バイリンガル教育は0歳から!子供の英語脳を育む子育ての方法

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英語に興味のある親御さんが「自分の子供に英語を習わせたいな。」と思ったとき、まず悩むのが英語を始める時期だと思います。

ご自分が小さい時から英語をやっていた経験がなければ、いつから英語を始めるのがベストか迷ってしまうと思います。

 

「日本語も話せないうちから英語を入れていいのかな?」

「やっぱりネイティブの子と同じように、話す前から英語を浴びていたほうがいい気がする。」

「英語は小さいなら小さいうちがいい!とよく聞くけど、具体的に何歳からがいいの?」

 

こんな風に、私も3人の母として悩んだ時期があります。

そこで、0歳~小学生までの英語講師経験と1歳から英語をしているわが子たちの様子を参考に、小さい時に英語を始めるメリットをシェアしていけたらと思います。

 

この記事の著者BOB先生

留学経験と児童英会話教室での講師経験を活かして、子供が英語を楽しく学べる環境作りや、接し方など紹介させて頂きます。

現在3人の子供の子育て中です。

バイリンガル教育を赤ちゃんからやる意味

アメリカの非営利団体TEDの講演会で、言語習得を研究しているパトリシア・クールさんは生まれて8か月頃までの赤ちゃんはどんな言語でも話せますが、その後2ヶ月で赤ちゃん自身、自分が理解すべき言語の統計を取っているのだという講演をしました。

そこからはもう、普段聞かない音はどんどん脳が削除しているのだそうです。

 

こう聞いてしまうと、うちの子はもう1歳過ぎてるから手遅れ!なんて思ってしまいますね。言語習得のスピードや正確さは0歳児に比べたら右肩下がりにはなりますが、言葉の臨界期は5~7歳と言われています。

ですから、1歳になっていてもそこから英語に触れる環境を可能な限り作ってあげれば、幼なければ幼い子ほどその都度「統計」を取っているのだそうです。ですから、全く英語に触れないよりずっと良いのです。

 

メリット1「発音」「リスニング」

ここからは小さいころから英語を学ぶことのメリットを紹介していきます。

まずは想像してもらえるように「発音」です。

これは、私たち自身いやというほど経験がありますね。上手くできない”R” “L” “TH”の発音。聞き取りも同じです。”walk”と “work”を聞き分けることも、発音し分けることもとても難しいです。それを、幼い子供たちはすんなりやってしまいます。

 

英語を聞く機会の多い娘は、私が観ていたバラエティー番組でミラクルを見せてくれました。日本人と外国人で伝言ゲームをしている場面で”The hot water isn’t running.”の一言が、日本人には最初の”The hotが“ダハッ”に聞こえているようでうまく伝言が伝わっていませんでした。

娘は一発で「お湯」と聞き当てていました。一緒に番組を観ていた完全なる日本人耳の主人も驚いていました。

 

メリット2「英語脳」

それは「英語脳」になれることです。日本語を自分の言葉として習得しきってしまってからでは、どうしても英語を日本語に訳すまたは日本語を英語に訳す脳になってしまうのです。

これはが日本人のほとんどが英語を話せない一番の要因と言われています。なぜなら、フランス語やスペイン語と比べると日本語は英語とかけ離れた言語だからです。

一度脳内に訳す回路が出来てしまうと、スムーズな会話を行えなくなってしまいます。英語に抵抗が少ない幼い時から、英語を自然に入れていく事が重要です。

 

日本語もできないうちに英語を学べる?

次に親御さんを悩ませる問題は、日本語も話せないうちに英語が学べるかということです。

さきほどパトリシア・クールさんが説明した通り生後8カ月までに脳の中で自分が必要とする言語をより分けているので、もちろん多言語も自然に学んでいるということになります。

ポイントは、どんな風に学んだらいいのかです。

 

ここでもう一つパトリシアさんのチームが出した面白い研究結果があります。

CDやその他オーディオのみの音声だけで言語を聞かせた赤ちゃんの脳の学習効果は、伸び悩みました。テレビで触れえさせた結果もほぼ同じだったそうです。しかし、生身の人が関わった学習効果は絶大だったそうです。

こうなると、やはり子供には直接話しかけたり、本を読んであげたり、歌を聴くのにはママと一緒に聴く方が効果があると言えます。人と関わりながら赤ちゃんは、多言語の必要性を脳で学んでいるのです。

 

0歳からの英語で子育て

赤ちゃんだからと言ってついつい独り言を言ってしまうこともありますが、赤ちゃんは体全身でママや他の家族の言葉を聞いています。子供への声掛けを出来るだけ英語でしてみて下さい。

ハードルが高いような気もしますが、「子育て英語」を紹介している本はたくさんあります。どんなふうに英語で話しかけたらいいかは別の記事をご参照ください。

» 英語で子育て挑戦!日常生活での子供への声掛け3つのポイント

 

続いて手遊びや、絵本の読み聞かせなど家の中で英語に触れさせてあげられる手段はたくさんあります。ぜひ、こちらの記事も参考にしてください。

» 子供に英語を身近なものにする5つの術【自宅の英語環境作り】

 

 0歳児からの英語教室

家庭の中だけでは煮詰まってしまうのもとてもよくわかります。ただでさえなれない育児に悪戦苦闘している中、英語で子育て何て…!と思いますよね。自分が話せないママならなおのことあきらめモードになってしまいます。

そこで、お勧めなのが親子で通える英語教室です。0歳から始められる教室も数多くあります。ママが好きな教室の雰囲気で決めてもいいですし、ネイティブ講師重視でも、コミュニケーションの取りやすい英語が堪能な日本人講師でも。

一番大切なのは、ママが子供と一緒に楽しく通えることだと思います。英語を楽しむママを見て、子供たちも続けることが出来るからです。

 

 小さな我が子と英語教室に通うメリット

英語教室に通う最大のメリットは、ママも英語に触れて新しいことが学べる点です。例えば、”I’ve been to London.”と完了形など中学の時に一生懸命勉強しましたよね。

“ancient(古代の)”や”particular(特定の)”などの難しい形容詞も高校で暗記しました。しかし、これらを実際子供に使うかと言ったら、使わないですよね。

 

逆に、動物園で「キリンさんだよ。」と言いたいのに、「キリンって英語でなんて言うんだろう?」と思う事ありませんか?動物の名前何てせいぜい、犬・猫・象くらいしか出てきません。

「お手手を叩いてリズムをとってみようね。」と言ってみたくても「手を叩く」がそもそもどう言うのかわからなかったりします。

 

幼児向け英語教室に通うと、たくさんの動物や野菜の名前などを覚えます。レッスン中に何度も”Clap your hands.(手を叩いてね)”と聞くことになると思います。

先生が子供に話している英語から使えそうなものはないか拾ってみて下さい。学生の時には教わらなかった英語をどんどん学ぶことが出来ます。

 

英語教室を有意義なものにする方法

次にせっかく小さい頃から英語教室に通うなら、より有意義なものにしたいですよね。

ここからは、幼児英語教室の講師の立場と、実際わが子と一緒に英語教室に通った母親の立場かどんなふうに英語教室に参加していったらいいかをお話ししていきたいと思います。

 

ママが積極的に声を出す

子供の習い事は、ママが一緒に教室に入る場合どうしても子供メインで考えてしまいます。しかし、子供はママが声を出してくれることをとても喜びます。別の言い方をすれば、ママが夢中になっていることに子供は惹きつけられます。

レッスン中、集中して参加できず、走り回ったりするわが子を追いかけて注意したり、ため息をつくお母さまを見かけますが、もうこの際自分が楽しめばいいのです。

 

子供は一旦置いといて、ママが先生を見て、先生の真似をして歌を歌ったり踊ったりしてレッスンに積極的に参加をすることで、子供に楽しさが伝わります。

そして同時に、ママの耳や口が英語に慣れることで、お家に帰ってから子供にまた繰り返し聴かせてあげることが出来ます。

 

先生の声掛けを真似する

英語教室の先生は、指示語や誉め言葉を英語で言っていると思います。

“Good job!”「すごいね!」 “You did it!”「よくできたね!」 “Put your hands up.”「おててを上げて」 “Clap your hands.”「手を叩いてね」などです。

 

先生が子供たちに話しかけたら、すかさずママも子供のそばで同じことを言ってください。子供は倍聴けるだけでなく、ママも確実に何度も発話することで、表現を自分のものにして教室の外でも自然に出るように出来ます。

英語教室で先生が子供にかける言葉は大体決まってきます。そんなに難しくもなければたくさんもないので頑張って試してみて下さい!

 

お家で復習

子供は「これ知ってる!」「聴いたことある!」が大好きです。更に、ママと共有できるものは喜びますね。

ですから、レッスンで歌った曲や手遊びなどを「今日やったこのお歌パパにも歌ってあげようか。」とか、「先生とやったお歌、ママとも歌って欲しいな。」と言って、お家でやるように声を掛けてあげてください。

 

今でしたら、大抵のものがYoutubeに動画付きで挙げられています。例えは、教室でやった”Head shoulders knees and toes”をやりたければそのタイトルのままにYoutubeで探してみて下さい。

スパイダーが屋根を上る曲”Inchy wincy Spider”のタイトルがわからなければ、「くも、英語、子供、歌」と検索してみるとヒットしますよ。キーワードで探してみましょう。

 

まとめ

0歳から英語を始めるメリットややり方を紹介していきましたが、英語はどんなに遅くても出来ない!なんてことはありません。いろんなやり方で英語に触れる時間と方法さえ知っていれば、いつ始めてもいいのです。

ただ、私の経験から行きますと、年はとればとるほど、発音やアクセントを直すのに時間はかかってしまいます。

 

わが子たちには、英語に苦手意識を持ってしまう前に、英語を聞き慣れる耳、発話出来る機会を自然に身に付けて欲しいですよね。

ですから、少しでも小さい時から子供に英語を始めさせることは、とても意味のあることだと私は信じています。

 

BOB先生の子供英語特集

» 子供に英語を身近なものにする5つの術【自宅の英語環境作り】

» ママが英語に触れて、子供の世界を広げる6つの方法【おうち英語】

»  歌を使って、子供と一緒に英語表現を身に付ける方法

 

 

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