留学は就職に不利?“有利な就活の秘訣”を留学中に内定の私が伝授!

ねこ君
留学に行きたいけど、就活の時期とかぶっちゃうからやめようかな…
ねこ君
留学中に就活って難しそうだし…、就活が終わってから留学すべき・・?
にゃんこ先生
ねこくん!就活を理由に留学を辞めるのは元も子もないよ。留学経験を活かせば、英語力も伸びるし、就職をより有利に進められる材料も豊富に得られるはず。
にゃんこ先生
何より、かけがえのない人生経験を留学を通じてで得ておくのは、将来の財産に!
にゃんこ先生
今回は、大学生向けに留学における就活のメリットやデメリット、内定を勝ち取るための具体的な方法について解説していくよ!

 

はじめまして!

私は大学3年生の春からカナダ・トロントに留学中の大学生です。1年間の留学(半年間のカレッジ留学+半年間の海外インターン)ののち、大学4年生として日本の大学に復学し、日本での就職を予定しています。

そのため、留学中の大学3年生の夏ごろから就活を開始。時差や留学との両立に苦しみましたが、無事ボストンキャリアフォーラムという海外大生向けの就活イベントで大手コンサルティングファームの内定を獲得することができました。

 

今回の記事では、こうした経験をもとに、「留学における就活」をテーマに話していこうと思います。以下のような不安を抱えている方は是非読んでみてください!

  • 「就活の時期と留学がかぶるので不安…」
  • 「海外にいながら就活って何から始めればいいかわからない…」「情報収集が難しい…」
  • 「留学をしただけでは加点にならない?」「留学経験者が就活時に苦労するといった話をよく聞きくけど…」「留学後の進路はどんな選択肢がある?」

 

この記事の著者:アン

日本生まれ、日本育ち。大学の交換留学がコロナによって中止になり休学してトロントに私費留学。半年カレッジでビジネスを学び、現在現地企業でインターン中。ボストンキャリアフォーラムにてBig4を始めとする外資コンサルの内定を複数獲得。

就活における留学のメリット

就活における留学のメリット

海外で留学をした経験は、はっきり言って就活にとって有利でも不利でもありません。

一昔前は2ヶ月の短期留学でも企業から高い評価を得ていましたが、今では留学経験がある学生は多くいます。

海外で学位を取得するなどハイレベルな留学をしている方も多いので、ただ海外で生活していたことはアピールポイントにはならないでしょう。

このことを前提に、留学のどのような側面が就活にとってメリットになるのか見ていきましょう。

 

メリット① ガクチカが増える

どんな形であれ留学に行けば、日本ではできない経験をたくさんすることになります。

大学やカレッジでの勉強はもちろん、バイトやボランティアの経験も面接の際には強いエピソードになります。

 

私は趣味のバイオリン演奏を海外でもやりたいと思い、現地のアマチュアオーケストラや大学オーケストラに参加し、演奏活動を行っていました。

またカフェやレストランで働いたり、バスケクラブに入って積極的にコネクションを作っていた友達も多くいました。

 

このように英語を使って新しいコミュニティーに参加した経験は、語学力はもちろん国際性積極性といった観点でガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として有力なエピソードになります。

私は実際に多国籍なオーケストラのメンバーと活動する中で、日本にいたとき以上に積極的に自分の意見を周りに伝えられるようになった、パートリーダーに立候補しリーダーシップを発揮することができたエピソードなどをガクチカとして面接官に伝えました。

 

メリット② 企業からの評価ポイントが増える

留学では多くの人と出会い様々なことを経験するので、自分の強みや能力を伸ばすことができます。

留学生が企業に評価されやすいポイントをあげていくので、自分に当てはまるものがあったら自己分析やガクチカを考える際にぜひ参考にしてみてください。

 

  • 語学力

企業が留学生を評価する際、まず重要視する点は語学力でしょう。日本の就活において語学力はTOEICのスコアを基に判断される場合が多いです。

私はトロントでTOEICを受験し、905点を獲得しました。最後に受けたテストより100点以上上がっていたのでカレッジや就労経験のおかげだと考えています。

また個人的に良かった点としては、トロントのTOEIC会場は全然受験者がいないので周りに影響されることなくいつもどおり問題を解くことができました。

 

海外でもTOEICが受験可能な国はあるので最新のスコアが知りたい、どれだけ英語力が上がったのか確認したいと考えている方は留学中にぜひ挑戦してみてください。

海外で受験できなくても日本に帰ったら英語力が落ちないうちにTOEICを受験しましょう。

 

 

  • 行動力

留学に行ったという行動力も評価のポイントになります。

特にコロナ以後は、多くの手続きが必要な海外留学にあえて挑戦したこと自体が評価の対象になります。

また、現地では嫌でも様々なことに挑戦しなければいけません。バイトの面接や友達づくりなど些細なことでも、日本で行うよりはるかに準備や覚悟が必要です。

そういった行動力や課題解決の経験をアピールすることはとても効果的でしょう。

 

  • 多様性理解

特にアメリカやカナダ、ヨーロッパに留学した方は多様性への理解も深まったと思います。

例えば、トロントやバンクーバーなどカナダの都市部に住む人口の半分以上は移民です。私もトロントに住んでアジア系移民の多さに驚きました。

このような日本ではなかなか経験しにくい様々な国籍、人種の人々と過ごした経験も企業にとっては評価のポイントになります。なぜなら新卒採用において企業側は学生がどんな仕事でもひたむきに取り組み、ひたむきに学ぶことを期待しているからです。

柔軟に物事を吸収する上で、多様性に対して理解があることは重要なポイントです。

 

  • コミュニケーション能力

海外ではコミュニケーションが日本よりも重視されます。

カレッジや大学の授業ではグループワークやディスカッションが多く行われ、飲食のバイトではいかにお客さんと会話をするかが重要視されます。

日本ではなかなか想像しにくいかもしれませんが、私もカフェでバイトをしていたときはお客様とコネクトする(軽い会話をする)ことがカスタマーサービスの中で最も大事だと教わりました。

そういった環境に身を置けば必然的にコミュニケーション能力が育まれます

 

コミュニケーション能力自体は面接官から高い評価を得ることができますし、面接やグループディスカッションで自分の意見を述べるときにもアピールすることができるでしょう。

 

メリット③ 企業選択の幅が広がる

留学中には多くのバックグラウンドを持つ人々と出会うでしょう。

人種も年齢もセクシャリティも様々な人との出会いは、自らの固定観念や興味のある分野を大きく変えることになるかもしれません。

こうした新たな経験と語学力の向上などによって日本にいたときには全く考えていなかった業界、業種が就職先として選択支に入って来るかもしれません。

また語学力の向上、海外で新しい仕事を経験したことにより、留学前と比べてハイレベルな企業を選択できるようになるかもしれません。留学生に人気な業界として以下のものが挙げられます。

 

  • 商社

商社は世界規模で仕事をできる、語学力を活かせる、という点で留学生からの人気が非常に高い業種の一つです。

また就活生の語学力を他の日系企業よりも重視する傾向にあるので必然的に留学生の評価が高くなります。

(代表企業:伊藤忠商事、三井物産、三菱商事、住友商事、丸紅など)

 

  • 外資系コンサルティングファーム

日本の学生からも高い人気を誇るコンサルは留学生からも人気が高いです。

特にBIG4をはじめとする外資系コンサル業界は世界中に展開しているため、英語を使って仕事をする機会も豊富にあります。

海外経験を活かせる幅が広いこと、多様な企業と一緒に仕事ができることから高い人気を誇っています。

(代表企業:PwC、デロイト、EY、KPMG、アクセンチュアなど)

 

  • 外資系メーカー

日本IBM、アマゾンなど海外で開発されたハードウェアやソフトウェアを日本向けにカスタマイズ・展開している外資系メーカーは、国内の外資系企業の中で最も多くの割合を占めています。

世界的にも有名で安定しているこれらの企業は、文理問わず留学生に人気の企業になっています。

(代表企業:アマゾンジャパン、ロレアル、P&G、ネスレなど)

 

メリット④ 海外大学向けの選考に参加できる

海外大学に所属する日本人に向けた留学フェアや海外大学生専用の選考が存在します。

その最も有名な例がキャリアフォーラムです。

キャリアフォーラムはロサンゼルスやロンドンで毎年一回ずつ行われる海外留学生向けの就活イベントで、その中でも最も大きいイベントがボストンキャリアフォーラム(略してボスキャリ)です。

 

2022年のボスキャリには146の有名企業が参加しました。

ボスキャリは海外大生だけではなく語学学校やワーホリで留学している学生でも参加可能です。私も海外大学に通ってはいませんがボスキャリで大手コンサルの内定を獲得することができました。

ボスキャリに参加しているほとんどの企業はボスキャリ専用ルートを用意しており、最短3日で内定を獲得することができることが最大の魅力でしょう。

 

またボスキャリ以外にも、海外に住む学生のために早期選考を用意している企業は多くあります。

9月入社を視野に入れた特別ルートなので倍率が必然的に下がり、早い段階で内定をもらことができます。

正規の選考よりも有利に就活を進めることができるので、条件に当てはまる学生はぜひ早期選考に参加しましょう。

 

ねこ君
なるほど!留学の経験を活かせば、日本とは違うルートで就活することもできるんだね。ボスキャリについて調べてみたけど、ビッグネームの企業ばかりだ!

 

就活における留学のデメリット

就活における留学のデメリット

デメリット① 卒業時期と入社のタイミングが合わないことも

ほとんどの海外大学は卒業の時期が3月ではなく夏から秋頃です。そういった場合入社まで半年以上の空白期間が生まれてしまうことになります。

グローバル企業や大企業であれば9月、10月入社も可能なことがありますが、場合によっては4月まで待たないといけないこともあります。

4月に入社するまでの半年間は自分の時間として有意義につかうことができますし、企業によってはMicrosoft Officeの使い方講座など独自の学習システムを提供し、入社準備を促しているところや、インターンとして半年間採用するところもあります。

 

私は休学をするときに卒業のタイミングが9月にならないように逆算して休学届を提出しました。

どうしても9月入社が良い場合は予め人事に問い合わせておきましょう。

 

デメリット② 日本での就活時期に合わせる必要性

日本の大学は海外大学に比べて授業やテストが多くないので、就活が始まっても両立が難しくなることは稀でしょう。

しかし海外大学に通う留学生にとっては、時期によっては勉強を優先しなければならない時が多くあります。

一般的に日本の就活は通年を通して行われますが、早期選考や冬インターンが行われる12月、国内選考が行われる春頃は海外大学生にとってテストシーズンであり、就活と勉強を同時に進めないといけないという状況になりかねません。

 

またワーホリやCoop留学(座学とインターンの両方ができるカナダ限定の留学システム)などで就労している留学生はさらに就活時期に合わせるのが難しいでしょう。

私はCoop留学でトロントにいるのですが、就活が最も忙しい時期が座学終了後、インターン開始前という時期でした。なのでインターンの開始を少し送らせてもらい、面接に時間を割けるようにスケジュール管理をしました。

 

海外大学に通っている友達は、リーディングウィークという学期に一度ある一週間休みに面接を詰め込んで就活を行っていました。

企業側が留学生のスケジュールを鑑みて就活のスケジュールを組むことは無いので、自分自身で事前に予定を考えて行動しましょう!

 

デメリット③ 選考への参加が難しい場合もある

北米やヨーロッパに住む留学生にとって大きな壁となるのが時差です。明け方に面接をしないといけない…なんてことも。

私は企業からのメールに気づかず、気づいたら深夜の面接枠しか残っていないということが多くありました…。

グループディスカッションや1次面接の予約は多くの場合先着順なので、通過通知が来たらすぐ予約すると無理のない時間に選考を受けることができるでしょう。

 

他にも参加したいインターンが対面開催で参加できない、最終面接がオンライン不可なので帰国しないといけないといった問題が発生するかもしれません。

私はいつも説明会で最終面接まですべてオンラインで開催するのか、対面の場合は特別措置としてオンラインに変更できるのかを人事に確認するよう心がけていました。

 

デメリット④ 情報収集が困難

周りに日本人がいない環境では、同世代がどのように就活を進めているかを知ることができないため情報収集が困難です。

同じ業界、同じ職種を目指す仲間が今何をしているのか、直接知ることができないことは、メンタル的にもストレスとなるでしょう。

 

情報収集に関しては、留学前と留学中でやれることが変わってくると思います。

留学前は、まず説明会や1dayインターンなどに積極的に参加し企業研究を進めましょう。また、日本の大学に籍を置いている方は、大学のキャリアセンターで就活相談やOB訪問ができます。

就活エージェントに登録すれば、同じく就活をしている仲間との懇親会などが開かれているので、うまく活用しながら情報を集めましょう。

 

留学中は、勉強や仕事などで就活に集中することが難しいかもしれません。私の場合、ボスキャリ前の1ヶ月間のみ本気で就活をしました。

留学は就活のために行っているわけではないので焦らず、のちの就活で有利となるような経験やエピソードをたくさん用意する期間と捉えると安心して留学できると思います。

 

しかしそれでも自分だけ取り残されているかもと不安だと思います。

そういった方は留学生向けにオンラインでキャリア相談やエントリーシートの添削をしてくれるエージェントを利用するのが良いでしょう。

またすでに行きたい業界が定まっている人やすぐに就活を終わらせたいと考えている方は、あらかじめプレエントリーを済ませておき、募集開始の連絡を見落とさないようにしましょう。

 

留学中の就活を成功させる2つのポイント

留学中の就活を成功させるポイント

ポイント① 就活の時期を考慮して計画・スケジュールを立てる

日本での就職を目指すのであれば、日本での就活スケジュールをしっかりと把握して計画を立てましょう。

自分で時期を決められる休学留学やワーホリの方は、就活の時期を考慮して留学の期間を決めるとスムーズに就活を始められると思います。

コロナによってオンライン面接が主流になりましたが最終面接は対面という企業も少なくありません。就活解禁の3月1日に日本に帰国できると安心して面接を受けることができます。

 

ここでは、実際に大学3年生の春から1年間休学留学し、国内組と同じタイミングでの卒業・就職を目指した私の就活のスケジュールについて説明していきます。

インターン、早期選考、本選考など時期によってやることは変わってきますので、事前に把握して計画を立てることがとても大事ですよ。

 

<大学3年生の春から1年間留学した私の就活スケジュール>

  • 大学3年生 5月〜6

自分の興味ある業界を見つけるために自己分析を行ったりオンラインで参加できる説明会に参加し、世の中にどのような仕事があるのか、何に興味があるのかを見つけます。この動き出しが私にとって最も難しかったです。

私は友人が就活エージェントをやっていたのでそのサービスを利用しました。

最初の一歩を踏み出すために就活を終えた人たち、その道のプロにやるべきことを教えてもらうことはとても有効的な手段だと思います。

 

また6月からは夏インターンの募集が始まるので、それに合わせてエントリーシートを作成します。

エントリーシートも一度自力で書いてみて第三者に添削してもらうことを強くおすすめします。何回も修正を重ねて自分の魅力を最大限アピールしましょう。

 

にゃんこ先生
オンラインの説明会が主流になってきて、国内組と同じように参加できるようになったのは留学生にとっては追い風だね!

 

  • 大学3年生 7月〜9

夏インターンが本格的に行われる時期です。インターンはその会社のことを最もよく知るチャンスなので積極的に参加しましょう。

マイナビやリクナビといった就活サイトに登録し気になる会社を保存しておくと、インターン募集のお知らせを見落とさないと思います。

また、興味がある会社には予めプレエントリーしておくと簡単にインターンの情報をゲットすることができます。

私はまだ夏の段階でどのような仕事をしたいのかが定まっていなかったので、様々な業界の1dayインターンに参加しました。

 

夏の段階で自己分析がしっかりと終わっている方は1週間のインターンに参加しても良いと思いますが、留学生活がおろそかになってしまうならおすすめはしません。

1dayならば6時間ほどインターンに取られますが、その後は自由なので負担はそこまで大きくありませんでした。

 

ねこ君
オンラインのインターンも増えているようだし、情報収集はしっかりしておかないと!

 

  • 大学3年生 10月〜2

秋冬インターンの募集が始まります。

業界や企業についての知見を深められる最後のチャンスなので是非参加しましょう。

私はトロントでの仕事が始まったタイミングでインターンが行われたので「早期選考直結」や「一次面接免除」といった特典がついているインターンに焦点を当てて応募していました。

 

外資系企業などは秋頃から選考を始めます。エントリーシートやWebテストなどは3月の就活解禁までには最低限終わらせられるよう、前もって準備しましょう。

また、ボストンキャリアフォーラムが11月上旬に行われます。多くの企業は予めオンラインで面接を行い、現地で最終面接をします。

1〜2ヶ月前から情報収集を始めると、余裕を持って現地で面接を迎えられます。

 

ねこ君
ボスキャリでの内定を目指すのであれば、早いうちから準備をした方がよさそうだね!

 

  • 大学3年生 3月〜

日本で就活が解禁され、いよいよ本番です。

3月1日の解禁までに、エントリーシートのブラッシュアップWebテストの勉強は引き続き行いましょう。
私は数学が苦手だったので計数の問題を中心にWebテスト対策を行っていました。

有名企業はかなり難易度の高いWebテストを出題する傾向があるので、一夜漬けではなく参考書を使ってしっかり対策する必要があります。

 

これらに加えてグループディスカッションケース面接がある人はそれらの練習も必要です。

グループディスカッションは一人では練習が難しいので、就活エージェントや大学が開催する練習会に参加すると実践的な練習ができ、なおかつフィードバックも得られるのでおすすめです。

またケース面接は一通り問題集で様々なタイプに慣れておき、ケース面接経験者などに壁打ちしてもらうのが最も効果的だと感じました。

 

ポイント② 自己PRを差別化!留学中の実績をしっかり伝える

前述した通り、最近では留学経験がある学生は多くいるので、「留学に行っただけでは評価の対象としない」とする企業も少なくありません。

ワーキングホリデーで海外に行った学生はホリデーという響きから遊んでいたのではないか、休学留学ならばただ休んでいただけではないか、いわゆる遊学をしていたのではないかという偏見を持っている面接官も残念ながらいます。

 

そこで周りとの差別化を図るために留学中に多くの経験を積み、自分の強みとしてアピールしましょう。

まず前提として語学力だけアピールすることはやめましょう。企業は語学力は前提のもと、現地で何をしてきたのかを期待しています。

 

多様性に触れ視野が広がったこと、行動力、チャレンジ精神、そして実際に経験したことなどをアピールしましょう。

私はトロントで働いた経験を自分の特別な経験として面接でアピールしました。交換留学や語学留学ではなかなか就労経験を積むのは難しいと思います。

インターンで中東や南米出身の人々と働き、試行錯誤しながらプロジェクトを成功させた経験は、自分から掴みに行った唯一無二の経験だと考えています。

 

日本とは全く異なる環境で考え方の違いや自分なりのユニークな経験から何を学びそれをどのように会社で発揮できるのかを伝えられるようにしましょう。

 

まとめ

就活にとって留学は不利になるというイメージが付きがちですが、しっかりと準備すれば日本でやるよりも有利に進めることができます

特に日本で何をやりたいかわからない、将来像が描けていない人ほど留学で本当にやりたいことを見つけることができ、それを就活にも活かすことができます。

留学は語学力向上や勉強のために行くものであり、就活のために行くものではありません。

ですが留学で得たことを就活にもうまく利用したいと考えているのなら、やるべきことを明確にし、これからのプランを立てましょう。

 

この記事はインターンのAkariによって編集されました。

 

ねこ君
この記事が気に入ったら「👍いいね」ちょうだい!ありがとう!!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。閲覧者同士でのコミュニケーションも大歓迎だよ。
にゃんこ先生
There is no Magic!!のメールマガジンに登録しよう!英語学習や留学に役立つ最新の記事、イベント情報やTIPSをいち早くお知らせするよ。

コメントを残す

名前、メールアドレスの入力は任意です。メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です