〃感じる文法〃日付、年代の書き方

にゃんこ先生
〃感じる文法〃第20弾!
にゃんこ先生
今回は、日付の書き方を見てみよう。
にゃんこ先生
日付なんて、単純に数字を並べておけばいいじゃないか、と思ったら、大間違い!
にゃんこ先生
英語には、日付を書く際に特別なルールがあるんだ。

 

にゃんこ先生
文法は暗記するものじゃない、一回理解したら感じるもの。つまり、意識しないで使える・わかるようにするもの。
にゃんこ先生
〃感じる文法〃では、できる限り文法的な説明は少なくする。具体例や例文で、英語の仕組みを感じる・使えるようにすることを目的とする。
にゃんこ先生
文法がわかったら、あとはたくさん読んで、聞いて、書いて、喋って、使える英語を身につけよう。

英語での日付の書き方

英語で日付を書いているときに困った経験がある場合には、2つの理由が考えられる。

ひとつめは、日付のフォーマットには様々な種類があって、文章を読んでいる最中に、いろいろ異なった形式の日付の書き方に出くわしてしまうことだ。ふたつめは、コンマを使った日付の書き方がいまいちわからないことだ。

こういった日付を書く際のジレンマを乗り越える鍵は、一般的な約束事を理解し、明瞭に、かつ首尾一貫してそれを適用することだ。

 

年の書き方

年は、センテンスの始まり以外の場所では、アラビア数字で表されるべきだ。

ほとんどのスタイルガイドでは、センテンスをアラビア数字で書き始めるのは、推奨されていない。よって、センテンスの始めに置かれる年は、アルファベットで書かれるべきだ。

アメリカの作家は、2000年以降の年をアルファベットで書く際に、andをthousandのあとに使用しない傾向にあるが、イギリス英語ではそれが普通。どちらも正しい。

The year 1929 brought the Great Depression, the St. Valentine’s Day Massacre, and an influenza epidemic.

Nineteen twenty-nine brought the Great Depression, the St. Valentine’s Day Massacre, and an influenza epidemic.

Much happened in the political arena in 2016.

Two thousand and sixteen was an eventful year in politics.

Two thousand sixteen was an eventful year in politics.

 

月と日の書き方

月-日のフォーマットで特定の日を表すときには、one, two, threeといったような基数で表そう。日付について話すとき、いつもfirst, second, thirdといった序数を使うため、少し変に思えるかもしれない。

例えば、話し言葉ではJanuary first two thousand seventeenと言われるけれど、書くときはJanuary 1, 2017と書こう。

January 1, 2017

✖️ January 1st, 2017

 

日付をコンマを使って書く際に混乱してしまう人も多いだろう。基本のルールを記しておく。

月-日-年のフォーマット(アメリカ合衆国で主に使用される)の場合は、コンマを日と年の間に入れよう。日-月-年のフォーマット(イギリスや他の国で使用される)の場合は、コンマは必要ない。

✖️ On May 13th, 2007 Daniel was born.

On May 13, 2007, Daniel was born.

✖️ On 13 May, 2007, Daniel was born.

On 13 May 2007 Daniel was born.

 

ofを使って書くときは序数を使って良い。また、月に言及せずに特定の日についてだけ書きたいときも、序数を使っていい。

Daniel was born on the 13th of May.

Daniel was born on the thirteenth.

 

曜日と併せた日付の書き方

曜日と併せて日付を書く場合、曜日の後にコンマをつけて読みやすいようにしよう。

How fortunate that the world did not end on Friday, December 21, 2012!

Monday, May 5, is my last day of work.

 

世紀の書き方

コツ:世紀をまるごと書く場合は、sの前にアポストロフィを使うことは避けよう。世紀は複数形で、所有格ではないからだ。

例えば、1800sと書いたとすれば、1800年から1899年までのすべての年について話しているということだ。100個の、別々の年について話していることになる。よって、複数の年ということは、複数形が使われるということだ。このすべての年をひとまとめにして、すべて小文字でthe nineteenth centuryと呼ぶこともできる。

✖️ Women often wore bonnets in the 1800’s.

Women often wore bonnets in the 1800s.

Women often wore bonnets in the eighteen hundreds.

✖️ Women often wore bonnets in the Nineteenth Century.

Women often wore bonnets in the nineteenth century.

 

10年単位の年代の書き方

コツ:年代を書く場合は、2桁の数字と、アポストロフィ、そしてその後にsがつく。例とすれば、’90sのように表記される。もし迷った場合は、実際に書いてみればいい。すべての年代を数字で書き、sをつけて、1990sのようにする。もしくは、the ninetiesのように、単語をアルファベット書くこともできる。

10年単位の年代を書く場合に覚えておくべきなのは、省略、そして同時に複数形であるということだ。

「My mother was born in the 1940s」を短く言う方法は、「My mother was born in the ’40s」なのだ。アポストロフィは、そこにあと2桁の世紀を表す数字が省略されているということを表している。ゼロとsの間にアポストロフィを入れる必要はない。アポストロフィをゼロとsの間に挿入すると、それは所有格を表してしまい、間違いとなる。

✖️ In the 80’s, I had a haircut like the lead singer of A Flock of Seagulls.

In the ’80s, I had a haircut like the lead singer of A Flock of Seagulls.

In the eighties, I had a haircut like the lead singer of A Flock of Seagulls.

 

数字での日付の書き方

数字だけで書かれた日付は、フォーマルな文章では使わないほうがいい。しかし、使用すべき場合もある。使うときは、日付を数字で書く方法がすべての国で統一されているわけではないということを覚えておこう。

アメリカ合衆国での用途では、月/日/年のフォーマットが使われるが、イギリスや他のヨーロッパの国では主に日/月/年のフォーマットが使用され、アジアの国では年/月/日のフォーマットがよく使われる。また、国によっては、文脈によってどのフォーマットを使うか決定する、なんてところもある。

 

例えば、カナダでは、上記の3つがすべて使用されており、誰が聞き手に立っているかによってどれが使われるか決定されるのだ。

もしアメリカ式に7/4に独立記念日のパーティにイギリスの友達を招待したとしよう。その友達が、4月7日に到着しても不思議ではない。

また、イギリス式に5/11にガイ・フォークス・デイのパーティに招待したとしよう。すると、アメリカ人の友だちは、11月5日ではなく5月11日に間違えて来てしまうかもしれない。

 

にゃんこ先生
日付の書き方、理解できたかな?
にゃんこ先生
日付のフォーマットは、国や地域によっても異なってくるからややこしいけれど、それも異文化体験。次のパーティの招待状の読解に備え、この日付の書き方を心に留めておこう。

 

にゃんこ先生
文法は覚えるものではない。一度理解したら、意識しないでも使えるようにするもの。それが〃感じる文法〃のゴール!
にゃんこ先生
この記事は、ライティング添削ツールGrammarlyのブログをアレンジして作成したもの。こういう文法の間違いはすべて自動で指摘してくれる。ライティングのクオリティを改善したい人は、こちらの記事も参考にしてみよう。

 

にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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