【大学受験】英作文で得点するための基本ルール【和文英訳編】

大学入試 和文英作文
ねこ君
おれ、英作文苦手なんだよね・・。和文英訳ってどうやって訳せばよいの・・?コ、コツは・・?
にゃんこ先生
和文英訳はのコツは、問題文の日本語に囚われすぎないことかな。「言い換え」をマスターして、習ってきた英語で表現することが秘訣。
ねこ君
そんなこといっても、英語で文章を書くことなんてほとんどないからさ・・
にゃんこ先生
大丈夫、今回は現役京大生の著者が、英作文のエッセンスをすべて解説するよ!!

 

大学受験の英語試験において、多くの人が苦労するのが和文英訳です。

私も現役時代、英語を得意科目としながら、和文英訳では伸び悩んだ時期がありました。その理由は、和文英訳の本質を理解していないことにあったのですが、それに気づいたのは様々な試行錯誤を重ねた後でした。

この記事では、現役の時に知っておきたかった、和文英訳の出題における基本的なルールから具体的な勉強法まで、本質的な情報だけを解説します。

何が和文英訳を難しくしているのか、一つずつ紐解いて着実な得点源にしましょう。現役京大生の私が、受験時代に使っていた参考書・単語帳も写真付きで紹介します。

 

この記事の著者:ゆほ

現役の京都大学4年生です。中学生で英語の楽しさに目覚めて以来、自己流で勉強をしてきました。受験英語の対策にも力を入れ、京都大学の英語入試では8割近く得点しています。記事を通して、みなさんに英語の楽しさや受験英語の伸ばし方を理解してもらえたら嬉しいです!

そもそも大学入試の英作文とは?

和文英訳 英作文とは

和文英訳と自由英作文に分かれる

まず初めに、大学入試で出題される英作文のタイプは主に2つあって、「和文英訳」と「自由英作」に分かれています。

和文英訳では与えられた日本語の文を英語に訳すことが求められます。

自由英作ではお題が与えられ、それに対して自分の意見や疑問などを英語で述べることになります。

この2つは英語の基礎能力を問うという点では大差ありませんが、対策の仕方がそれぞれ異なります。

この記事では和文英訳に特化して対策法をご紹介します。

 

大学によって傾向が違う

和文英訳と自由英作のどちらが出題されるのか、もしくは両方出題されるのか、など出題の傾向は大学によって大きく異なります

国公立大学に関しては、和文英訳と自由英作のどちらかは(あるいは両方が)出題される傾向にあります。

また、私立大学でも難関大学では、学部によって和文英訳や自由英作の問題が出題されるようです。勉強を始める前に一度、自分の志望校の出題傾向を確認することをおすすめします。

 

近年の英語入試の傾向として、「読む」「聞く」だけではなく「書く」「話す」能力を問う方向への変化が起きています。

 

「書く」能力を問う英作文は今後、配点の増加や、新たに英語入試の項目として採用されることが予想されます。

例えば、京大の英語入試では、満点150点のうち和文英訳と自由英作に各25点、合計50点の配点が与えられています。これは割合にして全体の1/3を占めているので、英作文の出来は合否に直結します。

大学によって出題の傾向に差はあるものの、英作文の重要性は増す一方です。しっかりと対策をして、得点源にしましょう。

 

問われるのは高校までの範囲のみ

和文英訳の問題を解いていると、難しい日本語がずらっと並んでいて、「こんなのは高校で習っていない!」と思われる方も多いのではないでしょうか。私も受験勉強を始めるまではそんな風に思っていました。

では、大学側は高校生に高校で習った範囲以上の知識を求めているのでしょうか?―それは違います。

 

ここでのポイントは「高等学校学習指導要領」というキーワードです。どこかで聞いたことがある方もいるかもしれません。

高等学校学習指導要領とは、「高校ではこの科目をこの範囲まで教えてね」という、国が高校に対して定めたルールのことです。公立私立問わず、ほぼ全ての高校がこの指導要項に従って教育をしています。

そして、これが重要なポイントですが、ほとんどの日本の大学は国公立、私立に関わらず、この指導要領を守って試験を作成しています。つまり、「大学入試では高校で習ったことが問われる」というわけなのです。

気になる方は志望校の入試要項をチェックしてみると良いかもしれません。

 

特に国公立大学だと、試験は指導要領に基づいていると明記している場合も多いです。

ちなみに、ハイレベルな高校になると大学以上の知識を習うこともあると思いますが、実は入試で問われる範囲とは関係がありません。

ですので、習った範囲しか出題されないのだと安心して、高校までの基礎内容をしっかりと定着させることに注力してください

 

さて前置きが長くなりましたが、和文英訳や自由英作に関しても、もれなく高校で習う範囲内で問題が作成されます。

ここを勘違いして高校のレベルを超えた文法や極端に難しい単語などを勉強しても、それは得点に結びつきません。

大学入試では高校で習ったことが問われる」―この鉄則を覚えておいてください。

 

和文英訳の王道「言い換え」

英作文 言い換えがポイント

いかに難しい日本語を言い換えるか

ハイレベルな和文英訳では、一見してとても訳しづらい日本語が出題されます。

しかし、前述したように大学は高校までの範囲で入試を作ると決められているので、みなさんに求められているのは「一見難しく見える日本語を言い換えて、高校で習った文法や単語でうまく英訳すること」になります。

 

例えば、「道路を独占する」という表現を考えてみましょう。

ここで引っかかりそうな言葉は「独占する」ですが、皆さんならこれをどうやって訳しますか?

直訳はすれば、”monopolize”という単語が当てはまりますが、これは英検1級以上の難易度が高い単語です。では、”monopolize”を知らなければ訳ができないのかというと、そうではありません。

例えば、「独占する」を「一人きりで使う」のように言い換えればどうでしょうか。

“Drive alone on the road”あるいは”Be the only driver on the road”のように、知っている文法と単語での表現が可能になります。

 

このように、大学は一見難しそうに見える日本語を出題して、みなさんを悩ませてきます。

それに怯むことなく、日本語を噛み砕いて言い換え、自分の知っている知識で英文を作る力というのが和文英訳では求められます。

一言で言うと、大学入試の和文英訳では、みなさんの「言い換え力」が試されているのです。

 

重要なのは読解力

ここまで読んで何となく気づかれたかもしれませんが、和文英訳では「日本語の読解力」が重要になります。

難しい日本語を英訳するには、まずそれを簡単な日本語に言い換える必要があり、そのためには元の日本語の意味を正確に理解する読解力が必要だからです。

みなさんも「英語が得意な人は日本語も得意だ」なんて台詞を、学校の先生などから聞いたことがないでしょうか。

それだけ日本語の読解力というのは英語、特に和文英訳においては重要な役割を果たします。

国語が苦手だという方も、ぜひ現代文の勉強に力を入れたり、本を読んだりして読解力を高めることをおすすめします。

 

例題で「言い換え」を実践!

練習問題

言い換えが大事だと言われても、実際にどうやって問題を解くのかイメージがつきにくいと思います。

ここからは、実際の入試問題を通して見ていきましょう。今回は京都大学と大阪大学の2021年度の問題を使って解説していきます。

 

例題① 京都大学2021年度

言うまでもなく、転ばぬ先の杖は大切である。しかし、たまには結果をあれこれ心配する前に一歩踏み出す勇気が必要だ。[京都大学 2021]

ここで厄介な表現は「転ばぬ先の杖」ではないでしょうか。

「杖」や「転ばない」を直訳するのも間違えではないのですが、そもそもの熟語の意味について考えてみると、「何かをする前には準備が大事である」と言い換えることができそうです。

このような発想をすると、以下のような英訳が可能になります。

[解答] Needless to say, it is important to prepare before starting something new. However, sometimes you need to have the courage to take a step forward, not to worry about the consequences.

「転ばぬ先の杖は大切である」を“it is important to prepare before starting something new.”という簡単な英語で表現できました。

もう1問、入試問題を解いてみましょう。

 

例題② 大阪大学2021年度

脳の進化の歴史をたどれば、人間は合理的に考えることのできる知性を発達させることで繁栄もしてきましたが、その合理性を適度に抑えることで集団として協調行動をとることが可能になりました。[大阪大学 2021]

この問題では「合理的に考えることのできる知性」がポイントになりそうです。

例えば、「知性は合理的に考えることを可能にする」と言い換えてみましょう。また、何を主語にするかという観点も重要です。

元の文では主語が明記されていませんが、「脳の進化をたどる」行為をしているのは不特定の人物であることがわかりますから、”we“や”you”を主語にするのが適当です。

 

以上のことを踏まえて、次のような英訳が考えられます。

[解答] If we trace the history of the brain’s evolution, we can tell that humans have flourished by developing the intellect, which enables us to think rationally. At the same time, by limiting such rationality, we have succeeded to cooperate as a group.

関係代名詞の非制限用法を使って、知性についての説明を後ろから加えています。また、文全体の主語を“we”にすることで、一貫性のある英訳を作成することができました。

いかがだったでしょうか?具体的な例文を通して、言い換えの発想を少しでも掴んでもらえたら幸いです。

 

ねこ君
なるほど!確かにうまく言い換えられるとかなり訳しやすくなりそう!

 

和文英訳の具体的な勉強法

和文英訳 必要な能力2

言い換えは全体の「骨組み」

ここまで言い換えの重要性について見てきましたが、鍛えた言い換え力を最大限発揮するためには、もう一段階必要な要素があります。それは英語の基礎知識です。

どれだけ易しい日本語に言い換えても、それに対応する基本的な文法や単語を知らなければ、英訳を完成させることはできません。

 

言い換えというのは、和文英訳における「骨組み」のようなもので、こんな文を書こうという全体の指針に当たります。

それをうまく「肉付け」するために必要になってくるのが、高校で習う基本的な文法や単語です。

言い換え力は和文英訳の核になるものですが、知識も同じくらい重要で、この2つが結びついて初めて高得点につながると言えます。

 

 「肉付け」に必要な3つの基礎知識

では、肉付けのためにはどんな知識が必要になってくるのでしょうか?

それには、主に「文法」「単語」「英作文頻出表現」の3つがあります。

1つずつ詳しく説明していきますが、最後にはおすすめの単語帳や参考書も紹介しているので、併せて参考にしてもらえればと思います。

 

基本の文法

肉付けの重要な要素1つ目は「基本文法」です。文法は高校で習う範囲が明確に定められているので、比較的勉強しやすい項目と言えます。まずは文法からしっかり押さえていきましょう。

学校で使用している教科書を読み込む方法でも良いですし、「おすすめの参考書・単語帳」の項目で紹介するような、文法に特化した教本をマスターする方法も効率的です。

自分に合うやり方で勉強してみてください。

 

基本単語

肉付けの重要な要素2つ目は「基本単語」です。これは文法とは少し違い、志望する大学によって身につけるレベルが変わってきます。

単語に関しては、出題の一覧リストのようなものが存在するわけではないので、大学が難易度を調整しやすい項目とも言えます。

自分が覚えるべき単語のレベルを知るには、まず本屋で色んな単語帳を手に取ってみることをおすすめします。大学入試向けに作られた単語帳には、通常、対象にしている大学のレベルが明記してあります。

それを参考にして、あとは自分に合うと思う単語帳を購入してみてください。

例えば、私が高校時代に使っていた『ユメタン』という単語帳には4つのレベルがあって、私は基礎的なレベル0から始めて最終的には難関大必須のレベル2まで覚えました。

 

1つアドバイスとしては、これという単語帳を一冊見つけたら、他のものには目移りせず、それを完璧にするというやり方をおすすめします。

単語帳に限らず、参考書や教本というのは種類が数多く出回っていますから、自分が使っているもので大丈夫なのか心配になる気持ちはあると思います。

ですが、色んな単語帳に手をつけて、全部60〜70%しか身に付いていないより、まずは一冊、最初に決めた単語帳を完璧に身につける方がよほど実力になりますし、一冊終わらせたという自信にもつながると思います。

途中で気になる単語帳が出てきでも、ひとまずは手元にあるものに集中することをおすすめします。

 

最後に、単語の覚え方についても紹介します。どんなに評判の良い単語帳を使っていても、単語を覚えるのは一苦労ですよね。

私の場合は、ひたすら詰め込むというやり方が合わなかったため、スペルや意味を混同しがちな単語を比較して覚えていました。

例えば、“confirm”によく似たスペルの単語として”conform”という単語がありますが(意味はそれぞれ「確認する」「従う/一致する」)、セットで覚えた方がバラバラに覚えた時よりスッと頭に入ってこないでしょうか。

単語帳を使う時にも、「この単語は何かにスペル(あるいは意味)が似ている」と思ったら、辞書で調べてまとめて覚えてしまうのがおすすめです。

 

英作文頻出表現

肉付けの重要な要素3つ目は「英作文頻出表現」です。

日本語の作文についても同じことが言えますが、筋の通った文章を作成するためには、接続詞や特定の言い回しを効果的に使用することが重要です。

また和文英訳の練習を重ねるうちに気づくと思うのですが、譲歩や仮定など、繰り返し出題される典型的な文章の型というものが存在します。

これらの英作文頻出表現については、練習をしながら知識として蓄えていく方法でも良いと思いますし、一冊に知識としてまとめてある参考書を使うのもおすすめです。

英作文頻出表現やフレーズについては「自由英作文」の記事でより詳しく紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。

 

和文英訳におすすめの参考書・単語帳

おすすめ参考書 和文英訳

以上、肉付けに必要な3つの要素を紹介しました。ここからは、それらを鍛えるために私が使用していた、おすすめの参考書・単語帳を写真付きで紹介します。

 

デュアルスコープ

1つ目はチャート式シリーズから出ている『デュアルスコープ』です。これは主に文法を強化するのにおすすめの教本です。

デュアルスコープ

大学入試で押さえるべき文法事項を網羅している、いわば文法の辞書のような参考書で、丁寧にやり込めば、高校までの文法は完璧にマスターすることができます。

使い方としては、怪しいと思った文法事項の箇所を読み込んで、さらに同じ章の関連する項目まで目を通すという風にして活用していました。

デュアルスコープ チャプター9

私が使用していたのは旧版ですが、新版が出ているようなので、気になった方はそちらをチェックしてみてください。

デュアルスコープ総合英語―High School English (チャート式・シリーズ)

デュアルスコープ総合英語―High School English (チャート式・シリーズ)

CHART INSTITUTE, 小寺茂明
1,672円(09/27 17:53時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

ユメタン

2つ目は、先にも紹介した単語帳『ユメタン』です。

ユメタン

例文付きなのが暗記しやすくて愛用していました。アフロのキャラが可愛いのもお気に入りポイントです。

特徴としては、毎日100単語を7日間、違うアプローチで暗記するように設計がされています。指示に従って暗記をすれば、自ずと100語が頭に入るので重宝していました。

ユメタン 例

基礎的なレベル0から難関大対象のレベル3までシリーズが出ています。新版は『新ユメタン』として発売がされているようです。

 

入試必携英作文

3つ目に、1番おすすめしたいのが『入試必携英作文』です。

入試必携英作文

章ごとに仮定や比較、譲歩といった重要表現をまとめていて、最後まで終わらせれば、かなりの和文英訳力がつきます。

入試必携英作文 3目的の表現

実際に出題された入試問題で構成されているのもおすすめのポイントです。難関大学を志望している人にはぜひ使ってもらいたい一冊です。こちらも新版が出ていますので、チェックしてみてください。

入試必携英作文

入試必携英作文

竹岡広信
2,500円(09/27 17:53時点)
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和文英訳の練習方法

和文英訳の練習の手順

数をこなし言い換えに慣れる

和文英訳に必要な「骨組み」と「肉付け」に必要な知識について理解を深めてもらえたでしょうか。あとは、実際の問題で数をこなして和文英訳に慣れていきましょう。

私の場合、2パターンの方法を使って和文英訳の練習をしていました。

 

1つ目は、簡単な英訳の問題を毎日解くことです。

例えば、単語帳を使って、例文の日本語を頭の中で素早く英語に変換するという瞬間英作文は、英語に慣れるという意味でも効果的でした。

他には、「英文ライティングプラザ」という問題サイトを活用していました。

これは短い和文英訳問題を解説付きで紹介しているサイトで、無料で頻出表現を網羅的に習得できるのでおすすめです。

 

2つ目の練習方法は、本番に近い長めの和文英訳問題を、制限時間を設けて解くことです。私は週に数回、時間に余裕がある時に取り組んでいました。

先ほど挙げた『入試必携英作文』は本当によく使っていましたし、志望校の過去問を解くのも、傾向を掴むことができておすすめの方法です。

 

解答から学ぶ

問題を解いたら、答え合わせをして復習することも忘れないでください。

解答と照らし合わせて初めて見えてくる弱点もあります。同じ間違えをしないためにも、必ず答え合わせと復習をすることをおすすめします。

とはいえ、和文英訳では、1つの日本語に対して何通りもの訳し方があり得るので、解答と全く同じ答えを作成できているというケースはまずないと思います。

しかし、答え合わせの目的は、解答と一言一句同じ文を書けるようになることではなく、解答に至るまでの発想絶対に外せない単語文法を定着できているか確認することです。

 

ですので、1.言い換えの発想が一致しているか 2.明らかな文法や単語の間違えがないかという2点に注目して、自分の答えと解答を照らし合わせてみてください。

特に、言い換えについて確認する時には、問題の解説にも目を通してほしいです。

 

解説は「どうしてその答えに辿り着いたのか」を説明するもので、多くの問題集では問題の解答と共に掲載されています。

解説を活用して、自分の言い換えの方向性が正しかったのかについてもしっかり確かめておきましょう。

答え合わせは新しい学びの宝庫です。間違えた問題はもちろん、間違えなかった問題も、時間をかけて復習することをおすすめします。

 

周りに添削を頼んでみよう

答え合わせの時に厄介なのが、自分の答えが合っているのか間違えているのか判別が難しい時です。

和文英訳では1つの日本語に対して何通りもの訳し方があり得ますから、解答と自分の答えが違っても点がもらえる場合は多々あります。

それは自己採点だと判別しにくい部分だと思うのですが、そんな時におすすめなのが、周りの人、特に学校や予備校の先生など英語の得意な人に添削を頼むことです。

添削を受けることで効率良く答え合わせをすることができますし、客観的な意見をもらって自分の弱点を把握することができます。

和文英訳 添削例

(これは英検の英作文を学校の先生に添削してもらった時のものです。赤字が先生の手直しです。)

ちなみに、間違えを指摘されたときには、どこがどのように間違えているのか解説を頼むと、より理解が深まると思います。

 

おすすめの添削アプリ

解答を添削してもらいたくても、授業の準備などで忙しい先生には頼みづらい時もありますよね。そんな時には、私は「Grammarly」というアプリを活用していました。

これは英文を入力すると自動で文法や単語の間違えを添削してくれるアプリで、有名なので知っている方も多いかもしれません。

機械翻訳なので、文全体の流れを汲み取った添削をしてくれるわけではないですが、初歩的な文法や単語の間違えがないか確認したいときに補助的に使用するのがおすすめです。

 

実際の使い方を紹介します。まずアプリを開くと次のような画面が出るので、十字マークのところを押して、訳したい文を入力します。すぐに自動採点が始まります。

grammarly 利用画面

試しに、京大の入試問題で作成した解答を添削してみましょう。

grammarly 添削例

採点の結果、 “No critical issues found”と表示され、文法や単語に「致命的なミスはない」ことがわかりました。

本当に正しく添削してくれるのか、試しに “courage”から冠詞の“the”を取ってみましょう。

grammarly 添削例2

きっちりと冠詞が抜けていると指摘してくれました。

 

和文英訳は得点源になる!

最後にお伝えしたいのは、和文英訳は対策をすれば、得点源になるということです。

和文英訳は言い換え次第で、自分の知っている文法、単語のみで文を組み立てることが可能で、解答の作成に自由が効くという有利な面があります。

そのため、ある単語を知らなければ0点になる選択問題などに比べて、部分点を狙いやすい項目だと言えます。

今回お伝えした、言い換えと英語の基礎知識を武器に、練習と添削 を重ねて、着実な得点源にしてもらえれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

この記事はインターンのKokiによって編集されました。

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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