GRIT(グリット)やり抜く力、成功の3つの秘訣|英語学習や留学実現に

GRIT やり切る力
著者について:Samurai Reinventor

”Change is the only constant” 「変われないものには明日はない」を信条に、仕事もプライベートも、絶えず新しいことにトライする中年オヤジ。英語に関しては、20代に独自のやり方で、TOEIC300点代から6年でトップMBAスクール合格。その経験をなるべく多くの人にシェアしてお役に立てたら光栄。英語の学習歴

はじめに

dream

私自身は、夢が叶って、米国トップビジネススクールでMBAを取得し、今日まで外資系企業でやりがいのある仕事をしています。

私の周囲には、私より優秀な大学出身や、社会に出た時点で私よりはるかの上の英語力で、MBAを狙った人たちもいました。

しかし、多くはMBAへのチャレンジをいろいろな理由で諦めて行きました。

自分自身では、勉強法を工夫することに長けていたこと以外は、自分の「一度始めたことは、最後まで諦めないやり抜く力」しか思い当たりません。

 

このブログをご覧のみなさんは、英語力の向上や留学の夢を持つ、やる気に満ちた方々かと思います。

私は、英語力を向上することで広がる世界観、価値観、海外の人たちとのネットワークは、掛け替えのない思っています。

さらに、留学して学位を取得することは、個人のキャリアはもちろん、専門スキルに加えて養われたグローバル感覚を通して、世の中により大きな貢献をすることもできます。

一念発起したみなさんには、途中で断念することなく、夢を実現していただきたいと思うのです。

 

そのために、私の経験則に、著名な心理学者であるアンジェラ・ダックワースさんの見識を添えて、みなさんの努力が継続するノウハウを共有するのが、今回の目的です。

決して、自分がアンジェラ・ダックワースさんのいう「GRITの模範たる人たち」のカテゴリーに、入っている訳ではありません。

ただ、英語力向上の努力をいっぱいしてきた者として、みなさんにグリットのエッセンスをお伝えできるのではないかと思い、今回筆をとりました。

 

成功の秘訣、それは「GRIT(グリット)やり抜く力」

GRIT 「やり抜く力」本 

GRITの本のすすめ

最近、「やり抜く力 GRIT(グリット)」の洋書(※1)を読破しました。該当するページも記しておきます。

分かりやすい英語ですから、リーディングの教材としても利用することをお薦めします。手放さずに、ずっと何回も何回も読み返す価値がある本です。

(※1)Grit: Why passion and resilience are the secrets to success (英語) ペーパーバック

 

Grit: The Power of Passion and Perseverance (English Edition)

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Duckworth, Angela
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やり切る力のインタビュー

また、アンジェラ・ダックワースさんが、出版の際に、Googleのインタビューを受けています。

下記の動画(Angela Duckworth: “Grit: The Power of Passion and Perseverance” | Talks at Google)もわかり易くて、リスニングの良い教材です。

私の文中で引用している箇所は動画の時刻を記載します。ぜひ視聴してください。

 

GRITとは?4つの共通点

著者は、米国内では「天才賞」とも称されるマッカーサー賞を3年前に受賞したペンシルベニア大学心理学教授です。

著者の研究によるとGRITの模範者たる人達は、共通する4つの項目で卓越しています。

  1. 「Interest 好きなこと」
  2. 「Deliberate practice 意図的な学習」
  3. 「Purpose 目的」
  4. 「Hope 希望」

この4つの要因が働きあって、努力が継続し、成果を生み出すのです。

このうち、英語の学習に私が直接に役立つと思う「Interest 好きなこと」、「Deliberate practice意図的な学習」、「Purpose 目的」についてお話しします。

 

英語学習をやり抜く3つの秘訣

英語学習をやり抜く秘訣

Interest 好きなこと

若い時期に、「これだ」と言い切れるものを見つけるのは容易ではないかもしれません。

著者が研究したグリットの模範者たる人達でも、情熱を捧げることに巡り会うきっかけや年齢は様々なようです。

著者も目的をしっかり持った上で、探し求めることは肯定します。著者もいろいろな職を経て、32歳で現職にたどり着いています(動画 37:30 ~38:50 )

 

ただ、グリットの模範となる様な人達は、やっていることの軸はぶれません。

short-termer (一つにことに長続きせず、やっていることに連続性もない人)は、問題です(112)。

著者も先の動画の中で、転職のための転職は無駄なので、辞めなさいと言っています。

 

Deliberate practice 意図的な学習

練習

ここで言う学習は量を言っているのではありません。自分の弱点を突いて、能力の限界をストレッチする様な、きつい学習のことです。

GRITの模範者たる人達でさえも、続けて数時間以上はとても出来ない様なものです。

 

日本の競艇のチームのトレーニングのエピソードが紹介されています。オリンピックアメリカ人金メダリストが、日本チームの合宿に招待されます。

そして、日本チームの練習時間の長さに重きを置いたトレーニング法に、衝撃を受けたと言います(138)。

著者自身がパブリックスピーキングの練習法で、効果的だと紹介しているのか壁打ち練習(テニスの壁打ちの様に、友人や家族にスピーチやプレゼンの相手をしてもらって、最後に評価をもらう練習)です。(134)

 

英語の学習では、当然に自分で学習することも重要ですが、必ず(できればネイティブと)会話の練習をする、プレゼンテーションの壁打ち練習をするのは、やるべきです。

自分が苦手(弱点)とすることを特訓する、そして相手からフィードバックをもらう、そのフィードバックに対して課題を克服すためまた壁打ちをするといった、学習が有効です。皆さんには心の底から推奨します。

 

私自身がMBA合格まで壁打ち練習は実践していませんでしたので、MBAのクラスルームディスカッションやプレゼンテーションでは、大変な思いをしました。

日本の英語学習の場や、社会に出てからも、英語を話して間違うことは恥ずかしいと言った風潮が強いですよね。「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」です。

壁打ちの様に、やっている時はキツイですし、間違うと正直恥ずかしい、おしまいには耳に痛いフィードバックもついてくる。だからこそ能力が伸びるんですけどね。

 

著者も、小さな子供たちが、間違いをすることに何ら臆することなく、むしろ出来ないことに前向きにトライして、新しいスキルを身につけていく習性がもともとある、しかし彼ら彼女らに「間違いは恥ずかしい」という価値観を植え付けるのは、大人の問題と説きます(141)。

日本では、強烈な恥の文化がありますが、私たちはいっぱいミスをしても、英語を上達させたいですね。

 

  1. A clearly defined stretch goal
  2. Full concentration and effort
  3. Immediate and informative feedback
  4. Repetition with reflection and refinement (137)

著者はDeliberate practice(1.目標をクリアに決める、2.意図的に弱点とすることを強烈に練習する、3. その場で忌憚ないフィードバックをもらう、4.繰り返し克服する)の対極に、

Flow(今の自分の能力の範囲で、そつなくこなせるレベルの練習をする)を推奨する学者もいることを認めています。

 

私が勝手な解釈をつけると、Deliberate practiceとは、バッティングセンターなら、自分の実力で確実にヒットが打てる球速よりも、あえて1ランク、2ランク上の打席に入り特訓すること。

スキーで言えば、本当は中級のゲレンデが快適に滑れるのに、あえて上級やコブだらけの斜面で特訓すること。

 

GRITを鍛えたければ、Deliberate practiceをやりなさいと、著者は薦めていることです。

一方、Flowは、今の自分の力において、やり切れる満足感を得られる良さもあることを認めています。

でもそれだけやっていてはダメで、あえてキツい練習をしなさいねというのが助言でしょう。

 

また、能力が高まっていくことで、それまでDeliberateのレベルであった練習内容が、Flowに感じる様になるとも言っています。

私がやっているPodcast 2倍速リスニングが、これに近いのかもしれません。

凄い集中力を持たないと、聞き逃します。集中力が必要なので、とても15分以上練習できるものでもありません。でもリスニング力の向上は必至です。

 

Purpose 目的

目的

job, career, calling。 Interestはあなたを駆り立てるもの、Purposeは何のためにです。

TV番組のタイトル風にいうと「YOUは何のために英語を勉強するのか?」です。その何のためも、自分自身のこともあれば、社会貢献(利他)もあります。

著者の研究では、グリットの模範たる人は、Purposeに利他の要素も合わせ持つ傾向が高いと言います(148)

 

私は大義という表現が好きです。

同じことをやるのでも、どんな目的を持つかで、その意味合いはガラッと変わってきます。以下、レンガ積みの例え話です。

Three bricklayers are asked: “What are you doing?”

The first one says, “I am laying bricks.”

The second says, “I am building  church.”

The third says, “I am building the house of God.” (149)

 

レンガ積みをしている3人が尋ねられました「何をしているの?」

1番目の人:レンガを積み上げているんだ

2番目の人:教会を作っているんだ

3番目の人:神様の棲み家を建てているんだ

 

2番目の人がやっているのはjob、3番目の人がやっているのはcareer、3番目の人がやっているのはcallingと呼ばれます。

私たちは、年月はかかっても、job→career →callingとシフトしていきたいものです。Purposeが上位になる程、GRITはちょっとやそっとでは折れたりしません。

 

このPurpose要素の卓越したGRITの模範者で、成功したビジネスパーソンの事例としてアメリカのKat Coleという女性の話は大変感銘深いです。

貧しい家庭に育ったKatは15歳でショッピングモールで販売員をはじめ、18歳であのHooter girlの仕事に就きました。

彼女は、勤めるレストランで厨房スタッフに欠員が出れば厨房にも入り、欠員が埋まらない状況では他のスタッフが代わりを勤められる様トレーニングを提供する、そのうち店長まで辞めた時にはスタッフのシフト管理を含めた管理職の仕事もカバーする様になります。

彼女は才覚を現し、Hootersの海外拠点のアサインメントもこなし、その後はCinnabon bakeryのプレジデント就任等、まさに大出世した人です。

彼女はまさにレンガ積みの例の、第三段階のPurposeを持っていたのです。(163)

 

英語の学習において、誰もが伸び悩む時期や、他のことで忙しくなり、志が弱くなる時は必ずあります。そう言った時期を乗り切る、強いPurposeを持つことは不可欠です。

Purposeは「英語がうまくなる」だけでなく、「私は、英語をマスターして、~を実現したい」と言った、ちょっとやそっとでは揺るがないPurposeが欲しいですね。

 

Kat Coleのプロファイル

https://en.wikipedia.org/wiki/Kat_Cole

 

「GRIT(グリット)やり抜く力」の磨き方

「GRIT(グリット)やり抜く力」の磨き方

私たちのゴールを叶えるために「やり抜く⼒」が影響していて、それを伸ばしていくために、⾃分が取り組める4つの⼤大切なことを紹介しました

それは、1「Interest 関⼼心、好きなこと」2「Deliberate practice 意図的な学習」3「Purpose 目的」 4「Hope 希望」です。いわゆるハウツーの部分です。

アンジェラ・ダックワースさんは、著書の 第1章で「やり抜く⼒」の構成要素として、Passion(情熱)とPerseverance(粘り強さ)を、事例を⽤い深く説明しています。

 

前半で紹介したハウツーの部分は、Passion(情熱)と Perseverance(粘り強さ)の理解の上で、全体を俯瞰して実践することで力を発揮するのです。

それでは、「情熱」と、「粘り強さ」とは一体なんなのでしょうか?早速本題に入りたいと思います。

 

「やり抜く力」スコアを知る

まず⾃身の「やり抜く力」スコアを知りましょう

みなさんは、実際に自分の「やり抜く⼒」スコアをテストしてみましたか?いくつかのウェブサ イトで、⾃動計算してくれますので、ぜひ試してください。

 

⼀例をここに紹介します。

グリットテスト やり抜く力スコアを図る

トータルのグリットスコアと、その内訳であるPassion(情熱)スコアとPerseverance(粘り強さ)スコアが求められましたね。

 

Passion(情熱)を知る

著者は、GRITの卓越した⼈の一人として、ニューヨークタイムズの東アフリカの出版局⻑である Jeff Gettleman のエピソードを紹介しています。

米国イリノイ州出身のJeffは18歳の時点では、⾃分の将来は想像もできていませんでした。

しかし、哲学を学んでいたコーネル大学の夏休みの旅行で、東アフリカを旅した時に彼の価値観は変わります。「なんとかして、東アフリカと関われる仕事につきたい」。

 

新学期からは彼はスワヒリ語を履修し、東アフリカへの関心を深めていき ます。

その後、オックスフォード⼤大学に留学、そこでジャーナリズムの道に進み、そこで彼のド リームジョブにたどり着くための、ステップを考えぬき、実践していきます。

 

ステップ1:オック スフォード⼤の学生新聞の執筆

ステップ2:ウィスコンシンの地⽅方紙のサマーインターン

ステップ3:フロリダの地⽅紙の記者

ステップ4:ロスアンゼルスタイムズ

ステップ5:ニューヨークタイムズのアトランタ⽀局

ステップ6:同紙の海外担当

ステップ7:そしてついにニューヨークタイムズの東アフリカの出版局⻑に抜擢。

 

この間、10年超。すごい「やり抜く⼒」ですよね。

アンジェラ・ダックワースさんの図(事項の図を参照)でいうと、Jeffはオックスフォード大の時に、Top-level Goal として、東アフリカに関わるキャリアを掴むという目標をたて、⼀心不乱にその⽬標に向け頑張っ たのです。

そのためのステップ1〜6が、MidやLow-level Goalなのです

 

英語勉強のPassionは?

ゴールの細分化

みなさんが英語力を上げる目標を掲げている時は、この絵のTop, Mid, Lowのどのレベルに当たるのでしょうか?

答えはみなさんの置かれているステージにもよるかもしれません。

Jeffの場合でいうと、コーネル大学の夏休みの旅行明けの新学期に、スワヒリ語の履修に相当するもの(おそら くLow-level goal)?どうでしょうか?

 

私自身偉そうに⾔いながら、20代でMBAを⽬指す⽬標を⽴てた時は、その先のイメージは「外資系の企業で出世して、⼈から尊敬される様な地位で活躍したい」程度のものでした。この図の、せいぜいMid-level goalでしょう。

その夢の実現のために、避けて通れなかったのが英語⼒の克服で、Low-level goalです。

そのレベルでも、20代中盤ごろの自分を駆り立てたのですから、自分にとって、先にMBAを取得して活躍していた先輩の影響は、⼤きかったのです。

 

また、私は、海外ビジターの週末旅⾏のアテンドをした時、ゴールデンウィークに MBAの授業にオブザーバー参加し、執拗にMBAがどの様にキャリア形成や⼈生を助けてくれるか、意⾒を求めました。

そして、自分の⽬で⽿で調べて確信を持ったことが、ブレない目標となり、多少困難にぶつかってもくじけない様になったと思っています。

 

アンジェラ・ダックワースさんは⾔っています。

「Passionというの花⽕火の様にパッと燃え盛る様 に例えられるが、私はそうとは思わない。むしろ、絶えず⾃分の行くべき方向を示してくれる compass(⽅位磁針)の様なものであるべき」

 

Perseverance(粘り強さ)を持つ

本書で紹介されている、アメリカの漫画家Bob Mankoff(※2)のストーリーは、まさにPerseveranceの象徴です。

イラストの様な、ドットをつないだユニークなスタイルの漫画(例えば下の漫画)を見たことありませんか?その漫画家です。

Bob Mankoff 漫画

(※2)https://www.bobmankoff.com

前述のJeff Gettleman同様、Bobも何にPassionにするか初めからはっきりしたわけではありません。

幼い頃から描くことは好きでしたが、⼤学では哲学と⼼理学を専攻します。

しかし、4年生の時に読んだレジェンド漫画家Sydo Hoffの本で感化され、漫画家を⽬指します。

 

しかし、彼の作品はことごとく、出版社から断られます。実際に、Roz Chastの様な有名な漫画家でも、New Yorkerの様な雑誌に掲載される確率は1割以下という熾烈な世界です。

そんな時、ベトナム戦争の徴兵を避けたいBobは、⼼理学の修士課程に避難。しかし本当の⾃分はFunnyさが売りと、今後はスタンドアップ・コメディアンと漫画家のダブルの夢を追いかけます。

その内、コメディアンの夢は脱落、漫画家に絞ります。ここで初めて、「The New Yorkerに自分の漫画が掲載されること」が、彼のHigh-level goalとなったのです。

 

そこから、Bobが応募して、New Yorkerから受け取るのは、おびただしい数のRejection slips(不採用通知)。

でも不屈の精神 で、彼はPerseveranceを持って⽴ち向かい、ついに契約を獲得します。

Jeff GettlemanとBob Mankoffの例の様に、時間はかけてもHigh-level Goalを⾒つけることはとても重要。

そしてそこに⾏くために、一貫性のあるステップ・道筋(Mid, Low-level goal)を設定するのも大切です。

 

アンジェラ・ダックワースさんは言っています。

High-level Goalは⾒つけるのは易しくなく、時間がかかるかもしれない。

でもそれは⼀旦決めたらペンで書き、ブレないコンパ ス(⽅位磁針)の様な役割を果たさないといけません。

それに対して、Mid-やLow-level goalは、鉛筆で書き、状況によっては書き換えるぐらいの、柔軟な考え⽅で良いのです。

 

アンジェラ・ダックワースさんの、Passionについてのくだりです:

What I mean by passion is not just that you have something you care about. What I mean is that you care about the same ultimate goal in an abiding, loyal, steady way…You wake up thinking of the questions you fell asleep thinking about….You are in a sense, pointing in the same direction, ever eager to take the smallest step forward…Most of your actions derive their significance from their allegiance to your ultimate concern, your life philosophy”(P65)

 

Passionを⽇本語に情熱と訳したとたん、何か「とにかくポジティブで、勢いがあり、ほとばしる様なもの」が情熱と思いがちです。

しかし、「やり抜く⼒力」でいう情熱とは、この様に寝ても覚めても意識の根底にある、⾃分の日々の行動を導いて行く(アンジェラ・ダックワースさんの⾔葉で)持続性のあるコンパスなのです。

私は昭和な人なので、「⼤義」という⾔葉が好きでその様に解釈しています。

 

最後に

「やり抜く⼒」は先天性の要素だけでなく、後天的に伸ばせるものであるというのが、アンジェ ラ・ダックワースさんの主張です。

最後になりますが、アンジェラ・ダックワースさんが 本書の中で紹介した考えで、気に⼊った⼀節がありました。今回紹介した本よりも前に、前に文献発表されたものです。

最も、⼼理学の見地からの理論 で、これが全てではありません。親や教育者の影響、 運不運は考慮していないものとの但し書き付です。

Effort counts twice

skill(スキル)は、talent(才能)とeffort(努力)の掛け合わ せて形成される。achievement(成果)は、skill(スキル)とeffort(努⼒)を掛け合わせて達成される。

つまり、talent(才能)はあるに越したことはないが、それだけではだめ。それに⽐べて、 effort(努⼒)は2回も式の中に登場している通り、私たちの夢の実現に導いてくれるのです。

Effort counts twice. 元気の出る考え方だと思いませんか!?

 

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ねこ君
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にゃんこ先生
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