音が出る絵本や仕掛け絵本も!低年齢の子どもにぴったりの英語絵本

今回紹介するのは、3歳以下くらいの子どもでも十分に楽しめる英語絵本ばかり。

幼い子の方が抵抗なく英語に関わることができるので、英語絵本の読み聞かせを始めるなら子どもが小さいうちから始めるのがおすすめだ。

きっと英語絵本の読み聞かせが毎日の習慣になるはず。

幼い頃に英語を教えると日本語に影響が出るのでは、と心配する保護者の方もいるかもしれないが、1日の大部分を英語で過ごしているということでもない限り、日本語に影響が出ることはまずない。

さらに言えば、成長するにしたがって日本語に接する機会は絶対的に増えるので、親子でしっかり時間が取れる今だからこそ、たくさん英語に触れさせてあげよう。

英語絵本の選び方のポイント

幼い子どものために英語絵本を選ぶときは、ページが分厚いものを選ぼう。子どもが簡単にページをめくることができるし、少しくらい雑に扱っても破れにくい。

その他にも、音が出たり、ページの一部をめくったりできる仕掛け絵本も子ども達に人気だ。英語を理解できなくても絵本そのものが楽しいので、英語に親しみやすくなる。

子どもが小さいうちは、英語絵本を学習ではなく遊びの中に取り入れたいので、楽しく読める絵本を選んであげよう。

英語絵本の紹介に合わせて、親子で一緒に遊びながら英語に触れる方法も紹介しているので、日常生活の中に取り入れてみてはいかがだろうか?

 

音が出る絵本や仕掛け絵本を紹介!

Pat the Bunny

著者紹介

Dorothy Kunhardt

Dorothy Kunhardt(1901-1979)はアメリカ人の児童書作家。大人向けのノンフィクションも数冊執筆しており、その生涯で50冊近くもの本を出版した。その中でも特に有名なのがPat the Bunnyである。

 

絵本概要とおすすめの理由

文章を楽しむ絵本というよりも、ページの一部に別の素材が使われているので、触って楽しむことを目的として作られた絵本である。

あるページではウサギの毛(もちろん偽物)をなでてみたり、またあるページではお父さんの髭に見立てた紙やすりを触ってみたり。保護者は子どもと一緒に絵本を触りながら、「pat the bunny(ウサギをなでて)」という風にその動作を英語で言ってあげよう。

こうすることで、子どもは動作と英語を少しずつ結びつけていくことができる。

 

Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

著者紹介

Bill Martin Jr.、 イラスト Eric Carle

著者のBill Martin Jr(1916-2004)はアメリカ人の児童書作家である。60年以上にわたって300冊以上もの児童書を執筆した。友人であったEric Carleがイラストを担当した絵本も多数ある。大学で教員免許を取得してカンザスで教えたほか、シカゴで小学校の校長を務めた経験もある。

 

絵本概要とおすすめの理由

さまざまな動物が登場する絵本で、文章のリズムも楽しく、イラストも味わいがあるので非常に有名な作品である。

さらに今回紹介しているバージョンには、音が出るボタンがついていて、動物のボタンを押すとその動物の鳴き声がするようになっている。低年齢の子どもにとってはこういった仕掛けはとても興味をひかれるものだ。

絵本の文章が長いようなら、動物の名前だけを英語で言ってあげてもいいだろう。保護者が動物の英語名を言ったら子どもがボタンを押す、というかんじで遊ぶことができる。繰り返し英語を聞かせることで、子ども達は楽しく遊んでいるうちに英語を理解しているはずだ。

 

Twinkle, Twinkle, Little Star

著者紹介

Caroline Jayne Church

Caroline Jayne Churchは広告などのイラストレーション分野で活躍してきた。現在はイギリスのサリーに自身のスタジオを構え、児童書の執筆とイラスト作成を行っている。

 

絵本概要とおすすめの理由

「Twinkle, Twinkle, Little Star(きらきら星)」の歌を絵本にしたものである。絵本として読み聞かせてもいいが、歌いながら絵本を見せたほうが楽しいだろう。日本の子ども達にもお馴染みの歌なので、小さな子どもに歌って聞かせるにはぴったりの英語の歌だ。

絵本があると英語が分からない子どもでも歌の内容をイメージしやすいというメリットがある。この本以外にも、歌を題材にした絵本は数多く出版されている。歌を聞いたり一緒に歌ったりすることも英語に親しむ良い方法なので、こういった絵本を活用してたくさん英語の歌を聞かせてあげるのもいいだろう。

 

Clap Hands

著者紹介

Helen Oxenbury

Helen Oxenburyはイギリスのイプスウィッチ出身のイラストレーター兼児童書作家。劇場やテレビ業界で働き、結婚後に児童書の仕事を始めた。現在はロンドンで暮らしており、自宅近くのスタジオで働いている。

 

絵本概要とおすすめの理由

「clap hands(手をたたく)」「dance(おどる)」など短い語で構成されている絵本なので、小さな子どもに読み聞かせるにはぴったりである。ただ読み聞かせるだけではなく、英語を言いながらその動作を子どもと一緒に行ってみよう。

難しい動作ではないので小さな子どもでも真似しやすいはず。子どもがまだ英語を言うことはできなくても、英語を聞きながらその動作をすることで、だんだん英語で言われていることを理解できるようになる。

 

Where Is Maisy?

著者紹介

Lucy Cousins

Lucy Cousinsはイギリスのケント出身のイラストレーター兼児童書作家。大学卒業後すぐに最初の絵本を出版し、その絵本の主人公であるネズミのMaisyはとても有名になった。これまでに数々の賞を獲得している。

 

絵本概要とおすすめの理由

この絵本は、本のページの一部を開きながら主人公のMaisyを探すという内容である。英語がまだ理解できなくても、仕掛けのおかげで、Maisyを探しているという内容はなんとなく理解できるはず。

子どもが英語を少し言えるようになってきたら、仕掛けの下にMaisyがいるかどうかを質問してから仕掛けを開くようにしよう。その時、子どもが「yes / no」だけでも答えられるように保護者が促してあげると、英語を話す良い機会になる。

 

Dear Zoo

著者紹介

Rod Campbell

Rod Campbellはスコットランド人の児童書作家でありイラストレーターである。ジンバブエで育った。1980年代から児童書の製作をはじめ、出版社を設立したこともある。

 

絵本概要とおすすめの理由

世界中で200万部以上を売り上げている人気作品であり、上記のWhere Is Maisy?と同様にページの一部をめくることのできる仕掛け絵本である。この絵本では仕掛けをめくるとさまざまな動物が現れる。

「動物園にペットを送ってほしいと手紙を書いたら色々な動物が送られてきた」という内容なのだが、小さな子どもに読み聞かせる場合は、文章はあまり気にせずに動物の名前だけを英語で言うようにしてもいいだろう。

動物が好きという子どもは多いようで、動物の名前は子ども達が覚えやすい英語のうちの1つだ。この絵本のように、子どもが遊べて、なおかつ動物が出てくる英語絵本というのは非常におすすめである。

 

Bruno Munari’s ABC

著者紹介

Bruno Munari

Bruno Munari(1907-1998)はイタリア人の芸術家でありデザイナーである。絵画や彫刻、デザインなど多くの芸術分野に貢献したほか、文学や詩の分野でも活躍した。

 

絵本概要とおすすめの理由

1つのページにアルファベット1つと、そのアルファベットから始まる単語の絵と英語が書かれた絵本である。単語数は1つのアルファベットにつき2-3個とそれほど多くないので、小さな子どもにも読み聞かせやすい。

子どもが小さいからアルファベットはまだ必要ない、と感じるかもしれないが、絵本なら年齢に関わらずアルファベットに親しむことができる。あまり深く考えすぎずに、絵を見せながら英単語を言うのと同じような感覚でアルファベットも教えてあげよう。

その他にも、アルファベットが書かれた積み木やパズルなどを普段の玩具に取り入れておくと、特別に教えなくても文字を目にする機会を増やすことができる。いつかはアルファベットを学習するようになるわけだし、小さい頃から文字を見慣れていることに越したことはない。

 

1, 2, 3 to the Zoo: A Counting Book

著者紹介

Eric Carle

Eric Carleはアメリカ人の児童書作家である。6歳のときに家族でドイツへ引っ越したが、1952年にニューヨークへ戻り、グラフィックデザイナーとしての仕事を得た。児童書のイラストを担当したのち、絵本の執筆もはじめた。

 

絵本概要とおすすめの理由

ページには数字とその数の分の動物が描かれているので、英語で数を数えるのにぴったりの絵本である。数え方だけでなく、動物の英語名も教えてあげることができる。

「Four lions」と言うよりも、動物を指で示しながら「One, two, three, four. Four lions」と1つずつ数えた方がたくさん英語を聞くことになるので、より練習になる。

絵本を読み聞かせたら、玩具などを実際に英語で数えてみよう。この絵本の真似をして、箱などを汽車に見立てて動物の玩具を入れて数えたりしても楽しそうだ。絵本の中だけでなく実体験でも英語を使うと、子どもはより早く英語を覚えることができる。

 

この記事の著者:May先生

みなさん、こんにちは。Mayです。 これまでに、留学したり、独学で勉強して英検1級を取得したり、幼児英語教育に3年間携わったりしてきました。 英語はなかなか短期間で身につくものではありません。 でも自分に合った学習方法を見つけてどんどん上達していく人を、たくさん見てきました。 みなさんが英語をより楽しく身につけられるように、私の経験や知識をお伝えできればと思っています。

 

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