高校生が1年で20点台から80点まで上げたTOEFL対策

高校生のTOEFL対策

こんにちは、高校でアメリカに留学し、現在は日本の大学に通うケンです。

大学に通う傍ら、塾で大学受験英語やTOEIC・英検などを指導しています。TOEFL102点を2年前に取得して、英検1級も保有しています。

 

留学する前、私は都内の中高一貫の学校に通っていましたので、英語は全くできないわけではありませんでした。

中学3年生のときには英検準2級を取り、海外への短期留学などもしていましたので、初めてTOEFLを受けたときには50点くらいは取れるのではないか、と軽い気持ちで臨んだことを今でも覚えています。

 

結果はもちろん悲惨でした。

スピーキングの対策はもちろんのこと、リスニングの対話の問題ですら聞き取れず、TOEFLのレベルの高さを身を持って知りました。

その後、高校生になって、アメリカへの長期留学を決めたのですが、それはまた機会があればお話しできたらと思います。

 

このブログが動画になりました!ご視聴よろしくお願いいたします!

どうやって1年でTOEFLを20点から80点にあげたのか?

今日は、私が、いかに1年でTOEFLスコアを60点上げたのかについて、勉強法や経験をお話しながらご説明していきたいと思います。

 

TOEFLを初めて受けた後、私はアメリカの高校に通っていましたので、日頃から英語には触れておりました。

しかし、1年後の長期夏休みに日本に帰国したときには、自分の英語力が本当に伸びているかも実感はなく、実際帰国してすぐお試しにTOEFLのPractice Testを受けたときには、50点にも満たない程度でした。

 

あるTOEFL専門の塾の先生にご相談したところ、「いけてもこの夏は60点じゃないか?」と言われたのを覚えています。

それでも私はあきらめきれず、夏休みの2か月を活用し、TOEFLのスコア83点を取ることに成功しました。

 

さて、前置きがとても長くなってしまいましたが、出来る限り簡単に重要なポイントをご説明していきます。

 

TOEFL対策で知っておくべき5つのこと

TOEFL対策で知っておくべき5つのこと

まずは自分の実力とTOEFLの難しさを知ること

TOEFLの受験は決して安くありません。一度の受験料はUS$245(日本円約2万6000円)です。

英検やその他の英語能力を測る試験の中で特にTOEFLは受験料が高いです。それだけよくできており、世界的に認められているテストでもあります。

 

もちろん、一度受験して、TOEFLがどのくらいレベルでどんなテストなのかを知るということも大事ですが、これだけの受験料の高さなら、それを避けたい方は多いと思います。

そこでよく使われるのが、TOEFL公認のPractice Testであったり、他の英語試験とのスコア換算表です。

TOEFL IELTS TOEIC 英検
118–120 9
115–117 8.5
110–114 8 L&R 945~
S&W 360~
102–109 7.5 1級
94–101 7
79–93 6.5 L&R 785~
S&W 310~
準1級
60–78 6 2級
46–59 5.5
35–45 5 L&R 550~
S&W 240~
準2級
32–34 4.5
0–31 0–4 L&R 120~
S&W 80~
3級

参考元:https://www.ets.org/toefl/institutions/scores/compare/

 

これによって、もし今自分がTOEFLを受けたらどのくらいの点数がとれるのか、ということをある程度知ることができます。

やはり、まずは自分の実力を知らないと、今後どうやってどのくらい勉強すれば目標とする点数がとれるのかもわからないですよね。

 

高校生のTOEFLスコアは?

次に、ETSが公表している、高校生レベルの受験者のTOEFLスコアや平均点を見てみましょう。

TOEFL 高校生 パーセンタイル ETS

上記の画像を簡潔にすると以下のようになります。

合計点 パーセンタイル 上位何パーセントか
100 86 14%
80 51 49%
60 23 77%

つまり、高校生であれば80点を獲得することは上位50%程度に入ることを意味しており、60点であれば上位80%で取れる点数になります。

目標スコアは語学留学であれば60〜80点、交換留学や大学入試だと80〜100点を目指すのが一般的ですが、上位何%に入ると良いか理解しておくと難易度も明確になります。

また、受験者全体の平均点は83点ですが、高校生の平均点は76点となっています。

 

適切なスコア目標を立てる

全体のスコア目標が決まったら、セクション別のスコア配分を考えましょう。私が考える一般的な日本人の高校生におすすめの配分は以下の通りです。

目標(TOTAL) Reading Listening Speaking Writing
60 17~ 13~ 13~ 17~
80 22-24 20-22 15-17 21~
100 28~ 28~ 20~ 24~

高校生の場合、60~80点を目標とすることが多いのではないでしょうか。いずれの場合も、対策に一番時間がかかるのはリーディングとリスニングになります。

スピーキンとライティングはある程度勉強をすればスコアが出るようになりますが、RとLは基礎力が重要だと思っています。

 

TOEFL特有の問題形式・傾向を知る

私が初めてTOEFLを受験したときは、あまり対策もせずに本番に臨んだため、どんな形式の問題が出るかもなんとなくしか把握していませんでした。

TOEFLはよくできたテストですが、すべてのセクションの形式はだいたい決まっており、とても対策しやすいテストでもあります。

参考本などを買い、まず、TOEFLはどういった問題が出るかをすべて頭に叩き込むことが一番初めにやるべきことでしょう。

 

にゃんこ先生
まずは公式問題集でTOEFLの問題形式を知り、TPOで自分の実力を測ることをおすすめする。

» おすすめTOEFL iBT対策の教材/単語帳 ETS出版3冊以外は遠回り?

» 完全無料でTOEFL勉強!?中国TPOの使い方徹底解説

 

取りやすいセクションで確実に点数を取る

TOEFLは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションに分かれています。留学未経験者の日本人の方がとても苦労するのがリスニング、スピーキングです。

しかし、リーディングとライティングセクションであれば日本人でも十分点数がとれるところです。

 

TOEFLで80点とるためにはリーディングで22~24点、リスニングで20~22点、スピーキングで15~17点、ライティングで21~点を取ることが日本人にとっては一番良い点数の取り方です。

すべてのセクションの対策は必要ですが、まずは取れるところで安定した点数を出せるようになることが高得点への道へ繋がります。

 

にゃんこ先生
60~80点の難易度を考えると、ライティングとスピーキングでこの目標点を取るのは比較的簡単。
にゃんこ先生
リーディングは死ぬ気で単語を覚えて、問題演習をすれば23点はいける。できれば普段から長文を読む練習はしておきたいね。
にゃんこ先生
リスニングは一番ハードルが高く感じるかもしれないけど、繰り返し音源を聞き込んで耳を慣らしていきたいところ。

 

セクション別のTOEFL対策

リーディングは多読・パラグラフリーディング

TOEFLリーディング対策

特に日本人にお勧めしたいリーディング対策は、多読・パラグラフリーディングです。

多読というのはその名の通り、英語を多く読むことです。リーディングは特に大学の授業レベルの専門的でアカデミックなトピックのものがでます。

 

TOEFLは、ネイティブスピーカーであるアメリカ人が解いても80点ほどが平均です。普段英語に触れている彼らでさえ読むのが難しい文章が出ます。それを英語を第二言語に持つ私たちが読むわけですから難しいのは当たり前です。

ですから、TOEFLレベルの文章にまずは慣れることが大事です。

 

多読の材料

よく多読する際に本を読むべき(小説など)という方がいますが、私はそれより新聞や海外の科学などに関する情報を扱っているサイトの記事を読むことをお勧めします。

確かに洋書を読むことは読解力の向上に繋がりますが、TOEFL対策を始めたばかりの方には敷居が高いですし、私自身も読書は大好きですが、洋書を読むとなるといつも後回し後回しになってしまい、なかなか進まないことが多いです。

いくつかお勧めのウェブサイトを紹介しておきます。

Mental Floss (サイエンスセクション)

http://mentalfloss.com/section/science

New York Times (サイエンスやテクノロジーセクションがお勧め、オピニオン記事もとてもよい勉強になります)

https://www.nytimes.com/

National Geographic

https://www.nationalgeographic.com/science/

 

にゃんこ先生
賛成!80点を目指す段階では、なかなか難しい洋書にチャレンジするのは勇気がいるし、すぐに嫌になってしまう可能性が高い。
にゃんこ先生
もちろん、上のウェブサイトも簡単ではないけど、一つずつ読み進めればそこまでストレスにならないだろう。

 

パラグラフリーディング

そして、私が最も意識してほしいことが「パラグラフリーディング」です。段落ごとに内容を理解し、最終的に記事全体の内容の流れを理解することです。

この段落ごとの読み方で気を付けないといけないのが、筆者がどのような論理パターンで読者を納得させるのか、もしくは、「筆者が何を読者に伝えたいのか」をくみ取ることが大事です。

 

例えば、よく使われるのが、抽象的な内容から初めて、具体的にそれを説明していく論理パターンや、逆接の情報を述べそれを使って結論に導いていくなど。

特に英語の文章はこういったパターンが限られており、それも顕著に現れます。接続詞や副詞などに注意し、段落ごとに筆者の論理展開に注目することが大事です。

特にTOEFLでは段落ごとに内容を問う問題も出ますので、そういったものの対策にもなります。

 

<逆接の例>

日本の大学の学費は高い⇒欧州の大学の学費は低い

結論:よって日本の学費は海外諸国に比べてとても高いので、政府は何かしら対策を考えていくべき。

 

<抽象 → 具体の例>

2010年に入り、かつての恐竜に対する学者の見解が修正され始めてきている。

(具体例1)恐竜の皮膚は実は体毛で覆われていた。

(具体例2)恐竜の絶滅の本当の原因は~。

 

普通に読んでいれば、無意識にこういった内容を理解していると思います。

しかし、これを意識的にやることで、難しい文章でわからない単語などが出てきた場合でも、ある程度ここで筆者が何を言いたいのかを予想できることができます。

 

難しい単語が出てきていても、すぐあきらめてはいけない

リーディングだけでなく、リスニングでは数分間に及ぶ講義の問題が出ます。そこで必ずといってもよいのが、教授が専門的な言葉を必ず言うということです。

リスニングに慣れていない方によくみられるのが、その専門的な言葉が出てきた瞬間に集中力が切れてしまい、その後の説明を全て聞き逃してしまうということです。

 

ここでのポイントはTOEFLは決して受験者に専門的な知識を求めていないということです。

なので、一般的に使われないアカデミックな単語がでてきたときは必ずそのあとに丁寧に説明してくれます。そこを聞き逃してはいけないということです。これはリーディングにもあてはまります。

 

にゃんこ先生
リーディングのコツはTOEFLリーディング完全対策でも詳細を解説しているので参考にしてみてね!

 

リスニングは精聴・多聴

TOEFLリスニング対策

リスニングはTOEFLの中でも一番苦手意識を持ちやすいと思います。私も最初は内容がほとんど理解できませんでした。

リスニング力はライティングとスピーキングのIntegrated Taskでも必要となり、疎かにすると全体のスコアが伸びずらくなります。

私がおすすめする方法は、精聴と多聴の組み合わせです。一度解いたリスニングの音源を何度も聞いて、聞き取れなかった部分はテキストを確認して意味を理解します。

後日、精聴した音源を聞き直し、理解できることを確認、理解ができなければまたテキストに戻って確認を繰り返しました。

 

にゃんこ先生
まずは同じ音源を何度も聞いてマスターすることだね。そうやって聞き取れる音を増やしていく。
にゃんこ先生
英語を前から翻訳せずに理解する力をつけるためには、リーディングの多読も有効だよ。
にゃんこ先生
リスニングの勉強法の詳細はTOEFLリスニング完全対策もチェックしてほしい!

 

スピーキングはまずは型を覚える

TOEFLスピーキング対策

スピーキングの対策は一人ではとても難しいです。しかし、一人でもできることはいくつかあります。その一つが型を覚えるということです。

先ほども触れましたが、TOEFLの問題形式は決まっていて、スピーキングもある程度このような問題が出るということは予想できます。なので、問題ごとに「こう答えればいい」というような型を作り、それをまずは頭に叩き込むことが大事です。

そうすれば、本番の準備時間にやることは問題に対してどう答えればいいのではなく、どんな内容を言おうか、ということに集中できます。

 

にゃんこ先生
スピーキングは費用対効果が悪いと言われてるので、多くの勉強時間を割く必要はないかもしれない。
にゃんこ先生
15~18点程度が目標であれば、まずは時間いっぱい話すことを意識し、普段からオンライン英会話などで英語を話す練習をしておこう。

» TOEFLスピーキング勉強法 テンプレートを捨てる勇気

» 非帰国子女が一発で24点を取ったTOEFLスピーキング完全対策

 

ライティングは難しい単語を使う必要はない

TOEFLライティング対策

私はライティングを書く際、スタイリッシュな文章・難しい単語を使えば点数が上がるのではないかと思っていました。

しかし、これは大間違いで(勿論単語力なども少なからず採点には影響します)、必要なことは採点する人に「自分は英語で文章を書けること」を見せることです。

なので、変に難しい単語や複雑な英文を書くより、ストレートに聞かれたことを自分の経験などを使って説明することが何よりも大切です。

 

そして、ライティングはやはりスピーキングと同じく一人で対策をするには限界があります。

最近では添削を自動的にしてくれるサイトなど、無料で利用できるものがとてもたくさんあり、これはTOEFL受験者にとってはとても有難いことです。

そういったものを活用するのも一つですし、有料で第三者に添削を頼むのも時には必要です。

添削を繰り返すことで自分の欠点を見つけ、さらに良い文章を書けるよう練習し続けることがライティングには大切でしょう。

 

 

にゃんこ先生
TOEFLライティング20点程度はかなりコスパが良く、テンプレを覚えて文字数を稼ぐと共に、ミスを減らすことを意識すれば達成できるはず!

» TOEFLライティング対策スコアアップに必要な3要素/勉強法

» 無料で英語ライティング添削、文法改善 “Grammarly”の使い方

 

最後に

長くなりましたが、最後に私からは「諦めずに頑張ってください!」

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトではTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!英語対策でお悩みがあれば、遠慮なく連絡してね!

 

ねこ君
読んでくれてありがとう!!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。
にゃんこ先生
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54 件のコメント

  • 今、高校1年生で将来、留学を考えています。
    違うサイトで高校の英語はToefle合格するためにあまり必要がないと書かれていたのですが、合格するために今からしておくべきことはなんだと思いますか?
    家にタブレットやスマホはあるのですが、パソコンがありません。

    • 質問ありがとう!!
      目標を決めて今からやっておくことを考えるのは良いことだね!
      まず①TOEFLには合格ラインがないこと、②スコアの有効期限は2年しかないことを理解しておいてね。

      そして、将来留学したい学校の入学基準(TOEFLの最低スコア等)も調べておいて、自分がいつ頃までにTOEFLで何点を取りたいのかをはっきりしよう!
      それを基に今からしておくべきことを考えよう!高卒で海外の大学に留学しようとしたら、今からTOEFL対策が必要だし、大卒してから大学院への留学を考えているなら、今はTOEFLを意識しながら、基礎的な英語力を高めるのが良いのではないかな。

      高校の英語はTOEFLに必要がないのではなく、高校の英語だけではTOEFLで高得点は取れないと言った方が正しいね。
      TOEFLの目標スコアの決め方や、勉強方法はすべて下記の記事で共有しているので参考にしてみてね!タブレットやスマホでも十分英語力を高めることはできるけど、本気でTOEFL対策をするのであれば、TOEFLはPCで受ける試験なので、PCがあったほうが模試等の本番を意識した学習をやりやすいとは思うよ!
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

  • ご返答ありがとうございます。
    すごく丁寧に教えてもらえてうれしかったです。
    高校では、英語の色んな試験にチャレンジしていきたいと思っています。
    まだ、短期留学もしたことがなく、試験などにおいても知識不足なのでまた色々と教えてください❗
    自分だけでスマホで調べていると、最終的に何をしたらいいのかが分からなくなってしまいます

  • 英検も取得しているにゃんこ先生に聞きたいのですが、最近英検協定を結んでいる海外の大学もあるそうです。
    英検は国内外でも役に立ちますか?
    高校では、英検にチャレンジしながらTOEFLを基礎から勉強していこうと思います。
    その事でアドバイスをいただけたらなと思うのですが、2級と準2級は全然レベルが違いますか?
    今年どちらを受けるべきか迷っています。
    高校1年生ですが、やっぱり順番で一つ一つ受けていったほうがいいですかね?
    長文ですみません。

    • 今基礎作りとして英検を受けてみることはもちろん問題ないけど、英検の海外での認知度はほぼゼロ、誰にも知られていない。

      英検の結果を認める海外の大学や大学院はほとんど聞いたことがないけど、あるとしても相当数が限られているので、海外留学を目指すのであれば、基本はTOEFLかIELTSを念頭に入れて英語の勉強しよう。

      英検のレベル感だけど、準2級は高校1年、2級は高校3年レベルと言われているよね。英検の過去問はホームページで無料で公開されているので、一度チャレンジして自分の実力を確かめてみると良い。
      https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/about/

      順番で一つ一つ受けることのメリットは、小さい目標を一つ一つ達成できるから、達成感が味わえることかな。もちろん、英検2級を目指すのもありだし、海外留学のために今からTOEFLの対策を少しづつ始めることもありだと思うよ。TOEFLは英検よりだいぶ難易度が高いので、最初は苦しいけど、実力の伸びが早いことはあるのではないかな。

  • 私は専門学生です。学校のプログラムで来年3月に留学する予定です。そこでESLかコミカレに行くのですが、私はコミカレを希望して、そのためにはTOEFLが必須です。
    学校の要求は45点ですが有名海外大へ編入を考えているのでGPAを高く保つために最低でも80は必要かなとおもっています。今の英語力は英検3級くらいなのですが今から約半年で80点を取るのは不可能でしょうか。もし可能なら一日どれくらいの勉強時間が必要になりますか?

    • 現在の英語力のレベルにもよるけど、今から半年間みっちり勉強すれば80点は可能なんじゃないかな。まずはTPOを受けてリーディングとリスニングの実力を把握してみよう。こちらの記事に目標スコア別に勉強法がまとまっているので参考にしてね。

      https://www.path-to-success.net/toefl-50-60-80-100-105

      学生で時間があるのであれば、隙間時間も含めて全ての時間を英語に投入する覚悟で半年間やってほしい!(まとまった勉強時間は社会人なったら取れないから、できる時にやるのが一番。)勉強時間は現時点のレベルやスコアにもよるので一概には言えないけど、平日3~5時間、休日は8〜10時間ぐらいやれば80点は超えられるんじゃないかなぁ。時間をかけるだけではなく、正しいやり方で継続することが大切だよ。正しいやり方はサイトで全て公開しているからね!

  • ご丁寧な返答ありがとうございます。
    英語に全力投球して頑張ります。
    早速TPO受けてみたいと思います!

    • 頑張ってね!!質問があれば、いつでも歓迎だよ。そして、スコア達成できたら教えてね!!応援しているよ!

  • にゃんこ先生、こんにちは。
    私はコミカレ二年目の留学生で編入を目指しています。
    コミカレには語学学校の協定で入ったので、TOEFL対策に四苦八苦しています。必要点数は2月中旬までに80点(選考で有利になるためにはできれば90点)です。現在の英語力は先日旧センターの過去問(リスニングは抜き)で9割です。英検は2級A、日東駒専の過去問は合格点を取れます。TOEFLのリーディング公式演習問題では換算点は13点/40ととても低いです。リスニングはIELTS過去問でバンド6.0前後です。スピーキングとライティング対策はしたことがありません。ちなみに最近はスコア80突破ゼミという本で勉強しています。また、SATもできれば6-7割ラインで出したいと考えています。sat, toeflの勉強順序について助言を頂きたいです。2月中旬までに80以上、3月までにSAT6-7割以上取ることは可能でしょうか?可能なら一日どれくらい英語学習に費やすことになるでしょうか?

  • 補足です。
    先日IELTSをアメリカで受けました。やはり、感触として満足のいくスコアではなさそうですが、四技能どのセクションもTOEFLよりは簡単で手応えあるように思いました。リスニングの過去問も二回目くらいで6.0に到達しました。IELTSに切り替えるべきでしょうか?

    • こんにちは!

      ① TOEFL/IELTSとSATの勉強順序は、TOEFL/IELTSから先に対策して、その後SATに入ることがおすすめ。ある程度の英語力をつけてからのSAT対策の方が効率が良い。

      ② TOEFLとIELTSどっちを受験すべきかに関して、人それぞれ適性が違うので、下記の記事を参考して検討してみよう。現在TOEFL90点ぐらいなら100点を目指すよりIELTS7.0を目指した方が早いんだけど、TOEFL80点目標であれば、TOEFLでも良い気はする。
      https://www.path-to-success.net/ielts-vs-toefl

      ③ 英語学習に一日どれぐらい時間をかけるべきというと、これも人それぞれだけど、特別に自信がなければ、半年でTOEFLかIELTSそしてSATをクリアするために、大学の勉強以外の全ての時間を英語に費やすぐらいの勢いは必要だと思う。実際TOEFL80点は2月までに達成が難しいスコアではない。

      ただ、時間を費やすだけでなく、勉強方法がすごく大切。方法を間違えると時間も努力も無駄になってしまう。
      TOEFL対策であれば、こちらの記事を参考してみよう。たくさんの人がこの方法で目標点数を達成してくれた。
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

      IELTSであれば、こちらをどうぞ。
      https://www.path-to-success.net/ielts-study

  • にゃんこ先生こんばんは(^^
    私は今高校二年生です。海外の大学を視野に入れてます。
    先月英検二級を受けて合格しました。
    来年の3月に短期留学をすることにしました。
    留学から帰ってきてからTOEFLを受けようと考えています。
    TOEFLに関しては無知なので、自分なりに調べたのですが、結局何から始めたらよいのかわかりません…

    四カ月間勉強したら、初めてのTOEFLでも70~80点を取ることができますか??
    効率的な勉強方法も教えていただけたら幸いです。

    • aaaさん
      こんにちは!コメントありがとう。若い頃から海外を視野に入れていて偉い!
      英検とTOEFLは難易度が違いすぎるので比較はできないけど、TOEFL70-80点ぐらいであれば、4ヶ月程度みっちり勉強すれば取れないスコアではないよ!全ての空き時間をTOEFLに費やす覚悟をして、勉強法を間違えなければ全然できる。
      まずは試しに中国TPO(無料の模試)を受けてみて、TOEFLの難易度の把握と現時点の実力を知ることが必要かな。それにより各セクションの目標スコアを決めて苦手分野の強化をしていく必要がある。
      勉強法については、全てこちらの記事にまとめているよ!短期間で80点や100点突破した人の報告もあるので参考になるはず!
      https://www.path-to-success.net/toefl-map
      少し勉強してみて、わからないことがあればまた質問してね!

  • 来年にコミュカレに行くので、TOEFLを勉強中なのですが、来年に受けるつもりだったんですが、一回試しに今年受けてみたらと言われて今年一回受けてみることになりました。目標は45点です。勉強する期間は1ヶ月くらいしかなくて、問題集などを買って解いてはいるんですが、45点くらいを目指すには短期間でなにができますか?
    あと、リーディングで本文と解答の言い換えがされていると分からなくなってしまうのですがそれに慣れるにはどうしたらいいですか?(;_;)

    • こんにちは、具体的な勉強法については下記の記事を参考にしてみてね!
      セクション別の目標点を持って、記事で書いているやり方をしっかり実践みてほしい。現在の英語力にもよるけど、45点はそこまで難しい目標ではないとは思う。
      https://www.path-to-success.net/toefl-50-60-80-100-105

      また、リーディングに関しても学習方法を下記の記事で詳細に解説しているよ。基本的にはリーディングで必要なのは「単語力」と「読解力」なので、言い換えがされてわからなくなるということは基本的な英語力が足りていないということなる。単語を覚えて、簡単な洋書をたくさん読んでみよう!
      https://www.path-to-success.net/toefl-reading-kotsu

  • にゃんこ先生こんにちは!
    私は今高校1年生なのですが、目指している国内の大学の推薦入試では、資格として65点を持っていなくてはいけません。英検は中二で準二級を取ったぐらいで、今特別英語を勉強したりはしていません。これから勉強を初めて65点を取るにはどれくらいの勉強をしたら良いでしょうか。また、どんな勉強をしたら良いでしょうか。よろしくお願いします!

    • こんにちは、勉強時間に関しては現在の英語力にもよるけど、65点が目標であれば、1日の勉強時間を3~5時間で3ヵ月~半年で取れるレベルだと思う。勉強方法に関しては、下記の記事が参考になるので、どんなことをどれぐらいするべきか確認してみてね。
      https://www.path-to-success.net/toefl-50-60-80-100-105

      65点と言わずに、80点ぐらいを目指すと早めに目標を達成できるのではないかな!高い点数が取れたほうが、今後の可能性や選択肢も広がるはず。まず勉強を始めてみて、進め方でわからないことがあれば質問してね!

  • 現在高校二年生のものです。高卒での海外大学進学を考えて、今TOEFLの勉強をしています。目指している大学は80点が最低限(1年間の研修コースをしてから入学コース)で100点からが学部入学の基準です。
    英語力的には1月の英検2級でスコアが10点足りず落ちたレベルです(コロナ休みで1日平均7時間以上は英語に触れていますが)このレベルから高三の一学期に80点、1二学期に100点を取りたいのですがどのくらいの勉強が必要でしょうか。また、最近はTOEFLよりレベルを落とした大学受験用の教材等でreadingやwritingを勉強しているのですが、TOEFLのスコアアップに直結している自信が持てません。どのような教材で勉強を進めていけば良いのでしょうか。
    長文すみません。よろしくお願いします。

    • TOEFL80点はこの調子で勉強して半年〜、100点までは80点をとってからさらに半年〜1年というプランが現実的かな。
      高校二年生のうちに80点〜90点はとっておきたいね。あと一年ぐらいあるので、正しい方法で一日平均5時間程度英語に使えれば十分に取れるはず。

      大学受験の教材は正直TOEFL対策にはほとんど意味がないので、苦しくてもレベルをあげてTOEFLで戦える英語力を身につけて行く必要があるね。
      TOEFLの勉強法や必要な教材はこちらの記事に全てまとめているので、参考にしてほしい。正しい勉強法でここから継続すれば絶対に達成できる目標だよ!
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

  • 今高2の者です。
    最近、海外の大学に進学したいと思い始めました。
    GTECではB 1とA 2の間でした。
    志望校は90前後を必要としています。
    TOEFLは勉強したことがなく、高校の基礎がまだついていないのに、TOEFLの勉強に入っていいのか不安です。どうしたらいいのかアドバイス頂けると嬉しいです。

    • 今高2で海外の大学に進学したいのであれば、二年生のうちにTOEFLは終わらせたい。つまり、今すぐTOEFLの勉強を始めるべきだよ。スコアメイクに半年から1年、あるいはそれ以上かかるのが一般的。学校の英語はTOEFLには関係ないので、気にせずにTOEFLの勉強を開始してほしい。

      勉強法についてはこちらの記事ですべて解説しているので、参考にしてね。まずはリーディングとリスニングから!

      https://www.path-to-success.net/toefl-map

  • 現在高1の男子です。
    大学は経済的都合から国内大学(東大、京大、筑波大、東北大など)を志望していますが、将来的には人間科学の研究者になりたいと思っております。近年は研究設備面では日本の大学もある程度充実してきているようですが、人的資源の面、そして今後の人生における影響力を考えると、米国大学大学院でPh.Dを取得したいと思っております。前段階として、学部(国内)でも留学したいので、大学1ー2年のToefl iBTで100overを狙っていきたいです。
    参考のために申し上げておくと、僕の検定のスコアはtoefl Junior standard sample testでは860/900、6/28から公表されているtoeic l&r公式テストでは670/990でした。センター過去問では大体8割くらいです。
    解いた時の感触としては、toeflのlisteningはこれ以上早いと死ぬけどギリギリ耐えられる、readingは最後のpartの語彙がわからないところが多かったけど、paragraph readingsでなんとか乗り切った。
    Toeicはindicateとかguranteeとかビジネス系の語彙が多すぎしかも長文はmailばっかだし会話はすぐ本題に入るしtoefl junior よりきついという感じです。しかもreadingは最後まで終わりませんでした。

    • Masaharuさん、質問ありがとう。
      まずスケジュール感だけど、TOEFLスコアの有効期限は2年しかないので、あまり早めにスコアを取得しても無効になってしまう。留学の場合大学3年生か4年生の時目標スコアを達成できれば良いね。

      まだ高1で、これから5、6年もある中、TOEFLの問題演習や試験対策より、根本的な英語力アップを中心に進めて行こう。やり方は多読/精読・多聴/精聴・毎日オンライン英会話・英語で日記等様々、このサイトでみんながシェアしている勉強法の中から自分に合うようなものを試してみよう。ご自身の中すでにある程度答えを持っているようでここでは長く語らない。

      長い期間自然に英語と付き合ってきた結果、TOEFL対策をそこまでせずに高得点が取れたこの著者の記事は参考になるかも。
      https://www.path-to-success.net/toefl-104-english-journey

  • 今後の学習に関しては、語彙力増強とOxford bookwormsをどんどん読んでいくとともに文法英文解釈をとにかく回していく予定ですが、listeningはもちろんspeakingとwritingが大きな課題です。具体的にはどのような学習内容を取れば良いでしょうか。長期的な視座も踏まえて教えていただきたいと思います。

  • また高3まではできるだけ海外での実用的英語力強化-つまり東大英語とかは抑えてtoeflとか、多読とか(英文解釈はやるけど)純粋な英語学習をやるという方向性でお願いします。

  • 現在高校2年生で海外の大学に進学したいと思っています。
    英検2級を持っていて、TOEFLは単語暗記を少しずつ始めたところです。
    他サイトでTOEFLは独学だと厳しい。専門塾に行くべきだと書いてありました。私は現在、高校のGPAでハイスコアを取るために普通の塾にも行っていてTOEFLの塾まで行く余裕はありません。他サイトに書かれていたように独学では厳しいのでしょうか?今、単語を覚え始めているようでは遅いでしょうか?

    • 個人的には、TOEFLの目標点獲得に塾は不要だと考えているよ。
      特に一番大切なRとLは、自分で大量に読んだり聞いたりしないと上達しないので、塾の力はあまり借りられない。繰り返しになるが、RとLは自分で勉強して英語の基礎力をつけるのが一番の近道。

      ライティングは練習と添削を重ねてスコアアップできるので、塾を考えて良い。スピーキングは20点が目標だったら自分でできるし、純ジャパで23、24とかが欲しければいい講師の指導が必要になってくるかもしれない。

      留学や海外経験のない日本人はスピーキングで伸び悩むことが多いので、適切な点数配分でスコア目標を立てることが重要。
      TOEFLの勉強方法に関しては全てこの記事でまとめているので参考してみよう。
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

      自分の実力試しでTPOをやってみたり、一回本試験を受けてみても良い。そこから目標点との差を見て学習計画や試験対策を考えよう。
      アメリカの大学であればSAT等も受けなければならないので、それも念頭に入れて出願準備を進めよう!

  • コメント失礼します。いつもとても参考にさせて頂いてます。私は現在英語圏の公立高校に留学中なのですがTOEFLスコアを3月までに70-75にあげたいと思っています。(現在55です)TOEFLはひたすら過去問等を解くのがいいのでしょうか?しかし語彙力が本当に不足していて、Readingの対策をしている際に気づけばほとんど知らない単語だらけで正直Readingというより意味調べになってしまいます。結果、単語暗記を優先してしまっています。

    • コメントありがとう!現時点のスコアが55点であれば、過去問以前に、根本的なRとLの英語力上達に時間をかけるべき。
      Rは単語を覚えて、簡単な洋書の多読を行うことがおすすめ。リスニングは聞き流すのではなく、集中して聞く精聴をするべきだと思う。
      TOEFLの音源で良いので、聞く→スクリプトを見る→聞くを繰り返して、聞き取れる・理解できる英語を増やしていこう!

  • コメント失礼します。
    現在高校2年生で英検準2(英検バンド+3)に合格しました。高卒での海外大学進学を考えています。
    TOEFLはまだ単語を勉強し始めたばかりです。
    寮生活+部活のため英語に費やせる時間が
    平日4時間 休日6時間ほどしかありません。
    こんな状態から1年でTOEFL70以上目指すにはどのように学習計画を立てていけばいいでしょうか。
    学校に献身的なALTの方は1人いらっしゃいます。寮生活のためPCや塾などを利用することができません。でもできることならなんだってやろうと決心しています。
    ご迷惑をおかけします。アドバイス頂けると幸いです。

    • TOEFLと他の試験は違うので、英検◯級やTOEIC◯点からTOEFL◯点までの距離は測りづらい。
      学習計画を立てるには、一回TOEFLのTPOや模試を行うことがおすすめ。
      勉強時間はそれなりに取れるようなので、適切な方法で本気でやればTOEFL70点は取れないスコアではないはず。
      ReadingとListeningだけのスコアでも良いので、それをシェアしてもらえば、目標点を達成するために何をすれば良いかのアドバイスできるよ!

  • コメント失礼します。
    TOEFL official guide bookを買い、リスニング問題のアクセスコードを使用し、音声をダウンロードしようとしました。1回目にダウンロードを始めたらWi-fi環境が悪くやめて、そして何回も使えるのか確認しようと、もう一度ダウンロードを始め、できたので直ぐにダウンロードを辞めました。そしてwi-fi環境の整ったところでもう一度やろうと思ったら既にこのコードは使われています。と出てきました。説明をよく見たら2回までしか使えないと書いてありました。
    リスニング問題から始めようと思っていたので何もすることが出来ず、、、(泣)ほんとに困っています。なにか対象法ありませんか(汗泣)

  • 英語力ゼロ(中学レベル)で1年間1日2.3時間でTOEFL80点は流石にきついですかね、、、

    • TOEFL80点は思っているほど難易度は高くないので、勉強の質を保ちながら、量を増やすことで1年間程度で達成は不可能ではないと思うよ。
      まずは一度TOEFLの模試を受けて、今のレベルを把握し、何から着手すべきか検討してみよう!

  • 全く違う。日本人向けの記事で、世界の平均点を書いても意味がない。書くなら日本人の平均と、日本の高校生の平均を書くことが必要。また、帰国子女や海外の中高に行く人な度、日本人の中のごく少数の特例。ほとんどの人の普通の生活の環境目線の内容でないと現実的ではない

  • 自分は今高校1年生で、進学したい大学があるのですが、その大学はTOEFLで足切りはないのですが、多くの受験者が100点を上回るみたいなので、受験までに100点を取りたいと考えています。自分の英語力は、模試などでは偏差値は50ちょいぐらいであまり得意ではありません。ただ、小さい頃から英語に触れる環境で育ったため外国人とのコミニケーションは多少は取れる程度の会話はできます。また、耳も英語に慣れていると思うのですがそう言った点は多少は有利に働きますか?どうしても行きたいので諦めたくありません。受験までに100点間に合うと思いますか?

    • おもちさん、コメントありがとう!
      まずは一回TOEFLを受験してみる或いは模試を受けてみるなどして、今の自分の立ち位置を確認しよう。
      今のスコアが低くても、しっかり学習時間を確保すれば100点は取れないスコアではないよ。
      このサイトを通じて、おもちさんよりもさらに英語が苦手な人でも、数ヶ月〜2年ぐらいで100点を突破しているのでおもちさんもきっとできるはず。

      TOEFLではリスニングがとても重要なので、現時点である程度のリスニング力があれば有利に働くはず。諦めずに頑張ってね!
      100点越えのやり方はこちらの記事で全てまとめているよ。勉強を始めて不安や疑問があるときはいつでもコメントしてね!
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

  • にゃんこ先生

    いつもサイトを拝見させていただいております。
    7月に受けたTOEFL-IBTのスコアが42(15-8-8-11)点でした。
    入試の関係で12月初旬までに60点以上欲しく、恥ずかしい話ですが今更になって本気で勉強し始めている状況です。
    目標は
    R20
    L15
    S15
    W12
    という感じです。

    今回お聞きしたいのが、ズバリ塾に通うべきか、独学(+オンライン英会話)で進めるべきか、どちらが良いか、アドバイスを頂きたいです。

    塾の場合ですと、土日のどちらかに通い、塾の方針に従いつつ、英単語(3800)の暗記を進めていく

    自宅学習の場合ですと、まだ煮詰まっていないのですが、ざっくり以下の感じで進めようかと考えております。
    にゃんこ先生の当サイトをはじめ、色々なところから情報収集して勉強法を決めようとしている段階です、、、

    R…単語帳(3800)を死ぬ気で覚える+毎日科学論文を可能な範囲で読む、kindleでの多読
    L…TEDや問題集の音声の音読やシャドーイング
    S…DMM英会話等で毎日会話する習慣をつける
    W…定型文を覚える、根本的にできないのでどこかに添削できるレベルじゃないなと思い、中高の文法の勉強からやり直そうかと思っています。参考書はいずれも未定(アドバイスがあればお願いいたします)

    ざっくりとした質問で申し訳ありませんが、にゃんこ先生からみて自分の状況から、どちらの勉強法が最適或いはお勧めか、教えていただければ幸いです。

    よろしくお願いいたします。。。

    • ジョニーさん
      質問ありがとう!個人的には、塾を通っても、独学でも、結局「勉強方法+努力」次第だね。
      42点から60点は、ハードルが高そうに見えるけど、95点から100点よりは簡単に達成できるよ。

      勉強法はジョニーさんが考えているのを若干アレンジしてみた。
      R…単語帳(3800、ランク2、余裕があれば3まででOK)を死ぬ気で覚える+毎日科学論文を可能な範囲で読む、kindleでの多読、週一でTPO1回分演習・精読
      L…TEDや問題集の音声の音読やシャドーイング・精聴(基本はTOEFL問題集を使えばOK、TEDはおまけの感覚で)
      S…DMM英会話等で毎日会話する習慣をつける:
      W…書く練習をしてGrammarlyで添削

      最後の1ヶ月ぐらいでTPOを中心に問題演習・間違い分析・模試を行えば、60点は十分射程圏内だと思うよ!

  • にゃんこ先生

    ありがとうございます!
    独学で、にゃんこ先生から頂いたアドバイスとこちらのサイトを頼りに頑張ります!

    また質問させてください!

  • 現在高3の者です。
    8月7日のTOEFLでのスコアが
    R17L13S16W20で、計66点でした。
    11月までに最低80点をとりたいのですが、どのようなスコアメイクをすればよいでしょうか?

    Lに関しては一番時間をかけているのに過去三回(4月、6月、8月)通して全く点が上がってません、、
    夏休みは一日10時間以上確保していて、終了後も一日5時間以上は勉強時間は確保できると思います。

  • (追記)
    11月に80点といいましたが、12月までに95点、早いうちに80点を取っておきたい、というのが本心です。

    また、Readingの復習法ですが、何を、どのくらいの時間かけてやればいいでしょうか。

  • 先生、こんばんは。
    新高3になる者です。
    大学の推薦でTOEFLiBTを課しているところを受けようと思っています。iBTとは普通のTOEFLとはまた違うのでしょうか?またあと2ヶ月ほどである程度取れるものなのでしょうか?現在、英検準一級、GTEC 1098点です。
    あとTOEFLは筆記ではなく、全てコンピュータ上で行うものと聞きましたが、タイピングが人差し指でゆっくり打つことしかできません。ライティング ではかなりの量を書く必要があると思いますが、かなり厳しいでしょうか?
    ぜひお返事よろしくお願いします。

    • こんにちは、何点を目標するのかと、一日どれぐらい時間を使えるかだとは思うので、一概には言えないね。
      まず最初のスタート地点として、TOEFLの模試か本試験を受けて、現時点のスコア・実力を知るのがおすすめ。
      TOEFLはPCで受ける試験なので、タイピングは必須だよ。ただ、タイピングには専門知識や英語力は必要ないので、練習次第だとは思う。
      現在の自分の実力を知り、目標スコアを決めるところからスタートしてみよう!

  • 先生、返信ありがとうございます。
    TOEFLのスコアは70くらいを目標としています。
    学生なので、一日2時間ほどしかかけれません。
    あと2ヶ月でこのスコアはとれるでしょうか?
    無謀であるなら、TOEFLを受けることを見送ろうと思っています。
    お返事よろしくお願いします。

    • 簡単な目標ではないとは思うけど、本人の意思と努力次第だね。
      TANZAMで単語はレベル3まで全て覚えつつ、多読とTOEFLの音源で精聴をすることを基本にして、英語の基礎力を上げることかな。
      英語力を上げるための努力をやり切った上で、TOEFLの問題形式になれる練習をしてみよう!

  • 先生、お返事ありがとうございます
    取れるかわかりませんが、
    出来るだけ努力して受けてみることにします!
    先生の投稿参考にします。
    頑張ります!

  • にゃんこ先生、はじめまして。いつもサイトを参考にさせていただいております。
    現在高校3年生のTOEFLiBTに挑戦中の者です。
    8月末までに最低80を取りたいと考えているのですが、特にListeningが苦手で苦戦しています。

    1回目(2021年9月末) R11 L8 S15 W14 計48
    2回目(2022年1月末) R16 L9 S16 W15 計56
    3回目(4月23日) R15 L10 S不明 W不明

    以降、5月に2回受験予定です。

    【Reading】
    ・速読力は問題なし(Reading、他Section内のReadingも時間内に内容を理解した上で読み終えることができました)
    ・単語は3800のRANK3までほとんど完璧
    ・Listening優先だと思い、1回目受験以降は問題演習はほとんど行ってきませんでした(SATのReadingはやっていました)

    【Listening】
    ・昨日の受験の際は、何の話をしているのか、板書の語句の解説、原因と結果などの大まかな流れは理解できた感触
    ・メモはほとんど取っていません(板書の語句、重要そうな話はメモしています)
    ・TPOはOfficial8まで2周、Official18まで1周済です。1日2~4回練習してます。
    ・「易」の問題は7~10割、「中」は4~7割、「难」は0~3割と難易度によってブレが大きい。Speaking/Writingに含まれているListeningは8~9割聞き取れ、理解できています。
    ・TPOを解き終えたあとは、もう一度聞き直し→再解答→スクリプトを読みながら問題と照らし合わせ→間違っていた問題の分析
    ・PodCastは60-second scienceを聞いています。1つの音源を聞く→スクリプトを読みながら聞き、内容確認→同じ音源を繰り返し聞く
    ・2回目受験後からTPOは毎日行ってきました。PodCastは2ヶ月ほど前からです。

    【Speaking】
    ・TPOを利用し、毎日1問題ずつ練習。問題を解く→Listeningの内容をスクリプトを見ながら聞き直し→場合によって、Sample Answerを聞いて確認→ボイスメモを使い、繰り返し練習

    【Writing】
    ・1~2日に1本の目安で練習。
    ・Integrated:問題を解く→Grammarlyで文法チェック、間違えた箇所をメモ→Sample Answerを3本ほど読み、各パラグラフのキーポイントを確認→Reading・Listeningを再確認→もう一本書き直す→学校の先生に添削をお願いする→提案された新しい表現等をメモ
    ・Independent:1回目受験以降ほぼ対策なし。今後対策の頻度を上げる予定です

    以上のような方法で対策を行っています。
    Listeningが出来の感触と反して伸びず、Readingも1点下がったのがかなり堪えています。
    8月までに最低80を取得することは難しいでしょうか。場合によっては、11月頃まで粘ることも検討しています。
    そして、もし対策方法で改善すべき点があれば、ぜひ教えていただきたいです。

    宜しくお願い致します。

    • こんにちは、質問ありがとう!

      80点目標であれば、いちばん大事で時間を使うべきなのはRとLだね。

      スコアの推移からすると、あまり本質的な英語力がついていないかもしれない。
      50点台を80点台に持っていくには、問題演習中心の学習ではなく、本質的な英語力をつけるやり方がおすすめだよ。
      TOEFLの本番形式になれることは2週間に1回ぐらい本試験を解くことで十分かな。

      そして、リーディングは単語力と多読。
      単語はTANZAMで十分(3800のレベル3までカバーしている)!
      また、洋書やニュースなどを読んで、長文を読解する経験をつんでいったほうが良い。例えば1日1時間(隙間時間で良い)洋書を読もう。

      リスニングは、対策内容としては悪くないと思うよ。機械的に回数を回すのではなく、理解することを目的に黙読や精聴などをしていってほしい。基礎的なリスニングのトレーニングも1日1時間ぐらいやはやりたいね。

      SやWは時間がないならあまりしばらく対策しなくてもよいかも。
      RとLが伸びれば自然とIntegrated Taskの出来が良くなると思う。

      まずはTPOでRとLで合計45点ぐらい取れるようにすれば80点は硬いのではないかな!

  • にゃんこ先生、ありがとうございます。
    参考にさせていただきます! 引き続き頑張ります。

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