幼児・小学校入学前からの英会話 子供に合った学校を選ぼう!

幼児期からの英語教育が一般的になりつつある昨今、街中では子ども向けの英会話学校が多く見られるようになった。全国展開している大手の学校から、個人経営の教室まで、その規模は様々だ。そして、一口に英会話学校といっても、教育方針や内容はその学校によって大きく異なる。

選択肢が豊富になった反面、いざ自分の子どもを通わせようと思ったらどこがいいのか迷ってしまうという保護者の方は多いのではないだろうか。

英会話教室の選び方

現在では、たいていの英会話学校が体験レッスンを行っているが、実際に体験に行く前に、まずはその学校がどんなレッスンをしているのか、情報収集しよう。検討すべき主な項目は、クラス編成レッスン内容講師などだ。

英会話学校に求める条件は、保護者の教育方針や家庭の事情によって異なってくるはずなので、集めた情報をもとに、どの学校がその条件に一番当てはまりそうなのかを考えてみよう。保護者の方々がその英会話学校の内容に満足できて、さらに子どもが体験レッスンに行って「楽しかった、また行きたい」となれば順調なスタートがきれるはずだ。

 

というわけで、今回は実際の子ども向け英会話学校の特徴を紹介しつつ、それぞれの学校がどのような希望条件に当てはまりそうかを見ていくことにする。このブログの読者の方が全国どこに住まれていてもいいように、全国規模で展開している学校を8校取り上げてみた。また、より詳細の比較や個人塾を検討してみたいという方のために、こちらで子供の英会話スクールを選ぶポイントも説明している。

今回は、できるかぎり早く英語教育を始めたいという方のために、小学校入学前の幼児クラスの内容をまとめているので参考にしてみていただきたい。

 

子供に合った教室を選ぼう!大手英会話学校8選

ECCジュニア

 

ウェブサイト

https://www.eccjr.co.jp/

 

教室の場所

47都道府県全てにある

 

レッスンと特徴

レッスンは2・3歳児と4・5歳児で別れ、それぞれに「英語・英会話」クラスと「デジタル・スタディ」がある。

2・3歳児のクラスは基本的に保護者同伴で、4・5歳児クラスは子どものみで行われる。「英語・英会話」のクラスでは歌やダンス、絵カードを使った学習や、絵本の読み聞かせやアルファベットの学習のほかに、2・3歳児では知育活動、4・5歳児ではより英語を使ったアクティビティが行われる。

保護者同伴クラスでは、保護者が子どもにどのように英語で声かけを行うかも学ぶことができる。「デジタル・スタディ」はタブレットやTVを使用して外国人の音声を学びながら、講師がサポートを行うというものである。

 

どのような子供に向いているのか?

外国人講師が直接行うレッスンを売りにする英会話学校が多いなか、ECCジュニアの大きな特徴がホームティーチャーと呼ばれる日本人講師の存在である。

英語を外国語として身に付けた日本人講師によってきめ細かく指導してくれたり、必要に応じて日本語で指導してくれたりする。自分の子どもには日本人講師の方が向いていると感じられる場合や、講師と保護者が綿密にコミュニケーションをとりたい場合に向いていると言えるだろう。

 

NOVAバイリンガルキッズ

ウェブサイト

https://www.nova.co.jp/junior/

 

教室の場所

45都道府県にある

 

レッスンと特徴

幼児コースは3歳から6歳までが対象である。講師は全員外国人。フォニックス学習に力を入れている。通常はグループレッスンだがマンツーマンレッスンを受講することも可能だ。通常の幼児コースの他に英検対策レッスンやオンラインコースもある。

 

どのような子供に向いているのか?

講師が全員外国人ということで、幼児期は外国人が話す英語を直接聞かせたいという方や、外国人に対する苦手意識を持たせたくないという方におすすめだ。

また、保護者の方の中には、子どもを英会話学校に通わせたいが送迎が難しいという方もいるのではないだろうか。「お茶の間留学」で長年お馴染みのNOVAのオンラインコースは、ジュニアの場合は全てマンツーマンレッスンとなっている。自宅で外国人講師による英会話レッスンを受けさせたいと考えている場合は、ぜひ検討してみよう。

 

CoCo塾ジュニア

ウェブサイト

http://jr.cocojuku.jp/

 

教室の場所

47都道府県全てにある

 

レッスンと特徴

総合英語プログラム「レギュラーコースPre」は5・6歳児が対象である。アルファベットや歌・ダンスを含むレッスン内容で、簡単な単語が話せるようになることを目指す。日本人インストラクターが担当するが、レッスンはオールイングリッシュで行われる。

 

どのような子供に向いているのか?

英語を外国語として身に付けた日本人インストラクターがその経験をもとにきめ細かい指導を行うと共に、レッスン中は英語のみという環境のため、日本人講師の方が安心だが英語環境は整えたいとお考えの方におすすめのレッスンだろう。

小学生から選択することのできる「インターナショナルプログラム」には、主に外国人講師が担当するレッスンも含まれている。

 

イーオンキッズ

ウェブサイト

https://www.aeonet.co.jp/kids/

 

教室の場所

45都道府県にある

 

レッスンと特徴

1・2歳を対象としたベビーコースと3歳、4・5歳、6歳に分けられた幼児コースがある。ベビーコースは保護者同伴となっており、幼児コースからは子どものみとなる。オリジナル教材を使用し、子どもの好奇心に合わせた体験型のレッスンを行って、自然に英語を身に付けることを目指している。

 

どのような子供に向いているのか?

子どもの年齢的特徴を踏まえて、それぞれの年齢のクラスにおける「できるようになること」がかなり細かく設定されている。

英語に触れてもらいたいというだけではなく、幼児期であっても年齢に応じた成果を出すことを目指して英会話学校に通わせたいという場合に向いているようだ。

 

PEPPY KIDS CLUB

ウェブサイト

http://www.peppy-kids.com/

 

教室の場所

沖縄以外全てにある

 

レッスンと特徴

1・2歳の親子コースでは、英語環境の中、絵本などを通じて親子で英語によってふれあうレッスンとなっている。

2・3歳のグループレッスン内容に含まれるのは、アルファベット、カードを使った学習、歌やチャントなど。

4~6歳のグループレッスンでは到達目標もしっかり設定されている。各クラスとも、1タームに1回外国人講師によるレッスンがあり、日本人講師から習ったことを実践するという形式をとっている。

 

どのような子供に向いているのか?

日本人講師からきめ細かい指導は受けたいが、外国人講師と英語で接する時間もしっかり確保したい、という方にはぴったりの英会話学校だろう。

レッスン参観が日本人講師・外国人講師のレッスン共に設定されている点も、保護者としては成果がきちんと確認できて安心なはずだ。

 

セイハ英語学院

ウェブサイト

https://www.seiha.com/

 

教室の場所

47都道府県にある

 

レッスンと特徴

0歳から3歳までのハロークラブコースは保護者同伴で行われる。音楽、リズム、ゲームを通して楽しくからだを動かして覚えるプログラムである。

3歳から6歳までの幼児コースは子どものみのレッスンとなっており、歌やゲームを通じて楽しみながら英語を学ぶ。

日本人講師と外国人講師が担当し、日本人講師は毎回のレッスンを、外国人講師は2回に1回の割合でレッスンを担当しフォニックスなどをしっかり学べるようになっている。

 

どのような子供に向いているのか?

セイハ英語学院の大きな特徴として、その教室のほとんどがショッピングセンター内に開設されていることが挙げられる。だいたいどの英会話学校でも、幼児のレッスン時間は1コマ1時間以内が普通だ。その短時間の間に送り届けて、迎えに行って、というのが保護者の負担になり、通わせ続けるのが困難になるというケースも珍しくない。

その点、教室がショッピングセンター内にあれば、レッスン中に買い物を済ませてレッスン終了後に一緒に帰宅するということができるので、忙しい保護者にとっては非常に便利な学校である。

 

ヤマハ英語教室

 

ウェブサイト

https://school.jp.yamaha.com/english_school/

 

教室の場所

47都道府県にある

 

レッスンと特徴

0歳クラス「えいご☆デビュー」から1歳クラス「えいごでいっしょ」、2歳クラス「リズムポケット」、3歳クラス「ポップコーントーク」までは保護者同伴となっており、歌やチャンツ、絵本やクラフトなどをしながら英語を学べるようになっている。

4・5歳クラス「TALKids」からは子どものみとなり、4技能をまんべんなく学ぶ他、クラス内での発表があったり、2年目の生徒に関してはスピーチが行われたりする。レッスンは全て日本人講師が担当する。

 

どのような子供に向いているのか?

0歳時の秋からレッスンを受講することができるので、日本語を身に付けるのと同時に英語も学ばせたいという方にはぴったりだ。また、保護者同伴が3歳クラスまで比較的長く設定してあるのも特徴的だ。

これらのクラスでは子どもが英語を学ぶことはもちろん、保護者が英語でどのように子どもに話しかければよいかも学ぶことができる。英会話学校でのレッスンだけでなく、家庭でも英語環境を作りたいと考えている保護者にとっては良いヒントを得られるに違いない。

 

アミティー

ウェブサイト

https://www.amity.co.jp/

 

教室の場所

28都道府県にある

 

レッスンと特徴

満6か月からレッスンを受講することができ、2歳までは保護者同伴のクラスとなる。

日本人講師が担当するレギュラーコース、外国人講師が担当するプラクティカルコース、それらを組み合わせたデュアルコース、週3レッスン以上のイマージョンコース、コンピュータを使用するインタラクティブコースがあり、グループ、プライベート、ファミリーなどのレッスン形態を選ぶこともできる。4技能を同時に高めていく教育方針をとっている。

 

どのような子供に向いているのか?

この英会話学校の特徴はそのコースの豊富さだ。英語教育は一時的なものではなく、長期にわたって続くもの。その間、子どもたちは成長に合わせて変化していくし、保護者も教育に対する考え方が変わる可能性だってある。

満6か月から高校卒業まで通わせることができ、日本人か外国人かという講師の選択、そして多彩なコースを備えたこの学校は、子どものその時々に応じた最適な英語教育を選びたいという場合には非常に合っていると言えるだろう。

 

この記事の著者:May先生

みなさん、こんにちは。Mayです。 これまでに、留学したり、独学で勉強して英検1級を取得したり、幼児英語教育に3年間携わったりしてきました。 英語はなかなか短期間で身につくものではありません。 でも自分に合った学習方法を見つけてどんどん上達していく人を、たくさん見てきました。 みなさんが英語をより楽しく身につけられるように、私の経験や知識をお伝えできればと思っています。

 

May先生の子ども英語シリーズ

子どもの英会話スクールを選ぶ7つのポイント

歌う絵本で英語を育もう! 子供におすすめ絵本

楽しく英語を覚えよう!幼児向けアルファベット学習絵本

英語絵本でもっと行事を楽しもう!クリスマスやハロウィーンなど!

遊びながら学ぼう!幼児の英語教育におすすめのおもちゃ・教材

 

にゃんこ先生
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