誰でも発音が上手くなる!シンプルで確実な発音上達法

英語学習は、読む・書く・聞く・話すという4技能に加えて、文法やボキャビル、資格取得対策など…とにかくやることがたくさんあります。

そんな中でも発音が上手くなるよう、なるべく「発音だけに時間をかけない」また「お金もかけない」上達法についてまとめています。

 

この記事の著者: Yasuko

  • 社会人になってから本格的に学習を開始し、現在TOEIC900
  • 海外経験なし
  • ミュージカル 海外ドラマglee好き
  • 学習のモットーは 楽しみながら続ける事!

発音練習の必要性

発音は多聴・多読でも不可欠

最初に、発音を矯正することの意味についてお伝えしたいと思います。

きれいな発音は英会話でコミュニケーションを取る時に大切ですが、スムーズに発音できることは、リスニング・リーディングでも重要な意味を持っています。

 

まず多聴や多読をやる上で、発音練習が十分でないと、聞き取れるスピード・読むスピードが上がっていくのには限界があります。自分が話せるスピード以上には、聞き取れないし、読み取ることができないからです。

そして、英語独特の発音を意識しないカタカナ英語では、スピードよく話すことはできないのです。

 

TOEICのスコアアップにも!

またTOEIC リスニングとリーディングでは、大量の英文をすばやく聞き取る、読み取るという多聴・多読に通じる側面があります。この時発音・イントネーションが身に付いていないと、理解のスピードが遅くなり、結果的に高スコアは難しくなってしまいます。

ですから、英語をきちんと理解して聞く・読むためにも、発音を身につけるのは重要であり、必須項目になるのです。

 

具体的な練習方法

これからは、早速具体的な勉強法について一つずつ挙げていきます。

ですがその前に、もしこれを読んでいるあなたが、すでに発音記号を理解していて、どんな単語を見ても正しい発音がパッと浮かぶようであれば、そして毎日英語を声に出して読む練習をしているのであれば、このページを読む必要はないかもしれません。

 

というのも、発音が上手くなる方法は、ただひたすら声に出す練習を続けていくこと、それしかないからです。今は発音に自信がないかもしれない方も、正しい方法で練習を続けていけば必ず上達していきます。

反対に発音記号があいまいで、よくわからないという方には、下に書いた内容をぜひ参考にしていただいて、上達の道を歩んでいっていただきたいと思います!

 

発音記号を学ぶ

発音のトレーニングをするのに、発音記号がわからなくてははじまりません。記号と舌/口の動かし方を理解して、一つ一つ覚えていく必要があります。しかし、英語学習の中で「発音だけ」に時間をさくのは、基本的にこの初めの段階だけで十分です。

一度身に付けてしまえば、後は練習するのみ。それも後で説明するように単語帳で単語を覚えながら、また音読で良質な文章に触れながら、コツコツ量をこなしていけば、気が付いたら自然と上手くなっているはずです。

 

また、これは発音だけではなく学習全体に言えることですが、なるべく一つの学習で、「発音+単語」、「発音+音読」といったように、いくつかの目的を組み合わせると相乗効果で理解が深まりますし、時短にもなります。

発音の教材については、たくさんの種類が出版されていると思いますが、教材によって発音記号が変わるわけではありませんよね。

 

インターネットで無料で勉強

発音の学習は独学で十分上達します。高いお金を使って発音教室や英会話スクールに行く必要はありません。

今の時代、インターネットで検索してみれば記号一覧と解説をのせているサイトはかなりありますから、無料で簡単に情報が手に入ります。その中からわかりやすいと思ったものを選んで、学習していけば問題ないでしょう!

こちらのページ【英語の発音練習 無料で発音記号の読み方を学ぶ】でも、音声付き、動画付きで詳しく説明されていますので、ぜひ参考になさってください。

 

発音の教材を使う

また「発音が上手くなる本」といったタイトルの参考書が図書館にあれば、借りてくるのもいいかもしれません。

なお、この段階での注意点は、それぞれの記号の違いがわかればいいや、といった気楽な気持ちでやるようにすることです。説明通りのやり方を理解していても、口が慣れていないうちは発音良くなんてできっこありません。

とりあえず頭で理解することを目標にして、発音に磨きをかけていくのは次に進んでからにしましょう!

 

発音記号を意識して単語帳を使う

発音記号を一通り知ったら、今度は実際に声に出してトレーニングしていきます。練習第一歩として一番良い方法は、単語帳を使うやり方です。

 

この段階の目標は、発音のパターンを身につけること。単語を見た時に、だいたいの発音の仕方が自然と予想できるようになるよう、体に覚えさせてしまうことです。

ほとんどの単語帳には発音記号が載っていますし、単語を覚える際に一緒に記号を意識して確認しながら進めていきます。この時、声に出して口に落ち着かせることがとても大切です。さらにいえば、付属のCD等で実際に音声が確認できれば、より身につきやすくなります。

 

一つ一つ記号を確認しながら単語を覚えていく。こうして書くと時間がかかるだけの非効率的なやり方に思うかもしれません。しかし大事なのはパターンの習得で、進めていけばいくほど、「このつづりはこんな風に発音すればいいんだな」と記号なしでも自然とわかるようになっていきます。

英語は他の言語と比べて(ローマ字読みができる日本語や、発音に規則性があるフランス語など)、つづりと発音が異なることが多いですが、それでも続けていくうちに意識しなくても口に出るようになりますので、大丈夫です!

 

おすすめ単語帳

この段階でおすすめしたいのは、学習者には有名な単語帳「DUO3.0」です。

いくつかの単語が一つの例文に入っていて、記号を確認した後、実際の用法も知ることができます。また例文も自然な表現で、日常会話で使えるフレーズもたくさんつまっているので、これを使えば一度に「発音+単語+日常会話」が学べることになります!

別売のCDに合わせて、スラスラと例文が口から出てくるようになれば、「発音記号の習得」、「中級レベルの単語」、おまけにちょっとした「日常会話フレーズ」も身に付いていることでしょう。

発音記号の習得は、単語帳を1冊やれば十分身に付きますから、後はどれだけ英文を声に出して読んで、自分のものにしていくかという段階になります。

 

音読・シャドーイング

発音を良くするために必要なことは一つだけで、ある程度の量の英文を声に出して練習すること、つまり音読・シャドーイングを繰り返し行うことです。もちろんこれをやることにより、同時にリスニング・リーディングも向上します。

 

音読・シャドーイングについては、たくさんの学習法が紹介されていて、中には「同じ英文を100回音読する」というスパルタ的なものもあります。

同じ英文を100回音読すればいいのか、10回で切り上げてその分新しい文章にたくさん触れる事を選ぶのか、悩みどころかもしれませんが、自分にとって続けられる方法であればどちらでもよいと思います。大事なのは、声に出す練習を何回したかであって、教材を何回回したかではないからです。

ですので、やり方については個人のやりやすい方法に任せるとしまして、ここではぜひ活用してほしいおすすめの無料アプリをご紹介したいと思います。

 

おすすめ無料アプリ

VOA Learning English

Google Play /  Apple Store

それは、「VOA Learning English」のアプリ版。音源とスクリプトはHPでも利用できますが、アプリでの使用を強くおすすめします。

特に、「VOA Learning English」は初心者がやるものと思っている方、後で説明するようにアプリの倍速再生機能を使えば、上級者も使える最高のツールにもなります!

 

この教材のいいところは、まず無料であること。また、VOAニュースが母体になっているため、今現在進行中のニュースに触れられます。アメリカのメディアですから主に扱うのはアメリカ国内になりますが、世界各国の大きな出来事はほとんどカバーしています。

学習者向けの教材でありながら、タイムリーな話題に触れられて情報収集ができるというのは、かなりのメリットではないでしょうか?

 

さらに、アプリ版には「倍速再生(0.5~2.0)」・「5秒巻戻し」といった学習する上でとても便利な機能がついています。「VOA Learning English」は、初心者でもわかるように遅めのスピードで読まれていますが、倍速再生で1.2~2.0倍速にして使えば、幅広いレベルの学習者に対応してくれます。

「5秒巻戻し」の機能も、聞き逃した部分をタップ一つですぐ再生できるので、無駄な操作で時間がとられることがありません。

このように便利すぎて、普通のアプリなら有料になってもおかしくない内容ですので、使えるものは今のうちにどんどん活用していってしまいましょう!

 

おわりに

上達法のはじめに書いたように、発音はある程度の量のトレーニングをこなしていけば、誰でも上手くなっていきます。ただ最初のころは、自分のあまりの発音の悪さにやる気をそがれたり、「自分には無理なのかも…」とつい思ってしまうかもしれません。

 

皆さんは「発音が上手い人は耳が良い」という言葉を聞いたことがないでしょうか?これは耳が良いと、他の人が聞き取れない音を聞きわけられるから発音が上手くなるといった趣旨のようです。

他にも「発音が上手い人はセンスがいい」など…発音に限っては方法論ではどうしようもない特別な何かがあるような意見が多いように感じます。

 

ですが、実際には発音に才能は必要なく、努力で十分上達させることができます。もし周りにネイティブや帰国子女ではないけれど自分より発音が上手い人がいたとしたら、その人は自分より多くの英語を声に出して読んで練習したのだとそう思って下さい。

続けてさえいればいずれ上手くなるのだと希望を持って、ポジティブに、気楽に、自分に合った方法で上達させていきましょう!

 

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