【英語の声掛け】子どものやる気を促そう!英語を使った褒めワード

娘たちがアメリカの学校に通うようになって、驚いたことの一つが、先生たちがものすごく娘たちを褒めてくれるということです。

他の保護者の方が周りにいても気にせず褒めてくれるので、日本的な感覚だと贔屓していると思われるのでは?と心配になるほどでした。

ですが、実際には他のお子さんに対しても同じように褒めていた先生たち。大げさに聞こえることもある褒め言葉も、アメリカではごく普通のことなのだということが、今となってはよく分かります。

 

本記事では、ぜひ日常で取り入れたい英語での褒め方についてご紹介していきます。

英語の褒め言葉を取り入れていくと、お子さんが将来的に英語に関わるようになったときに、人を褒めるということがより自然に行える可能性が高くなります。これは、英語圏ではとても大切なスキルの一つです。

また、褒められたときの返し方についても後半では説明していきますので、参考にしてくださいね。

 

この記事の著者:MIZUKI

アメリカで中学生と小学生、2人の娘を育てているMIZUKIです。我が家は日本人家族で、夫も私も英語はあまり得意ではないですが、子どもたちはバイリンガルへと成長中!アメリカでの子育てや学校を通じて知った、さまざまな英語教育についての情報をお伝えできればと思っています。

英語は褒める言葉が豊富

娘がアメリカの幼稚園に通っていたときに、クラスの子どもたちの写真の横に、一言ずつ褒め言葉が書いてある大きな表が教室に貼られていました。

その褒め言葉は、子どもたちの名前の頭文字にマッチさせたもので、例えば「Ben」であれば「Brilliant」と書かれます。我が家の娘は頭文字がAなので「Awesome」と書かれていたのを覚えています。

 

つまり、どんな頭文字でも褒め言葉が見つかるということで、そのときにまだアメリカに来たばかりだった私は、こんなにも褒めるための単語があるのかとちょっとした衝撃を受けました。

もちろん、日本語でも褒める言葉はたくさんあります。ただ、英語のほうが、より簡潔に気軽に褒めることのできる言葉が多いなという印象を今でも持っています。

 

アメリカと日本の「褒める文化」の違い

日本でもアメリカでも、子どもを「褒める」ということは良く行われています。特に小さなお子さんに対しては、大げさなくらい褒めることも多いでしょう。

しかしアメリカでは小さいときだけでなく、小学校はもちろんのこと、中学生になっても高校生になっても、日常的にものすごく褒められます。子どもたちも褒められ慣れているので、素直に受け取ることが多いです。

また、親も子ども本人に対してはもちろんのこと、他人の前でも自分の子どものいいところを褒めます。このように、褒める機会、褒められる機会は、日本よりアメリカのほうがよくあると感じます。

 

褒めることで自己肯定感が高まる

小さい頃から褒められる日々を送っていると、自己肯定感は高まりやすくなります。

そして、自己肯定感が高まると、何事にも積極的に取り組む気持ちが育まれると言われています。お子さんのやる気を促すためにも、褒める機会はどんどん増やしていきたいですね。

また、ただ褒めるだけでなく、いいと思ったところを具体的に褒めてあげることで、きちんと自分を評価してもらえたという実感が得られ、お子さんの自信にもつながるはずです。

 

行動や考えを褒める言葉

それでは、実際に褒める言葉にどのようなものがあるのかを見ていきましょう。最初に、お子さんの行動や考え方などを「すごいね!」と褒める言葉をご紹介していきます。

 

基本的な言葉

  • Good
  • Great
  • Nice

これらは、基本となる褒め言葉です。ただし「Good」と「Nice」は、この単語だけでは褒め言葉としてはやや弱い印象となります。

  • Good job !
  • Nice try !

このように、後ろに単語をつけることで、より褒め言葉としては使いやすくなります。

 

もしくは、「Really」や「Very」を前につけても良いでしょう。

  • It’s really good !
  • That’s very nice.

「Nice」については「How」と一緒に使われることもよくあります。

  • How nice !

 

日常使いしやすい言葉

  • Awesome
  • Amazing
  • Cool(「かっこいいね」という意味の他に「冷静だね」という意味もある)
  • Fantastic

これらは、「Good」などの基本的な単語に比べて、より感情のこもった印象を受ける褒め言葉で、日常でよく用いられる褒め方です。

 

また、人が主語になるときは、この中でも「Awesome」と「Amazing」が使われることが多いです。

  • You’re awesome !
  • He is amazing !

お子さんが「こんなことができたよ」「こんなことを頑張ったよ」と報告してくれたら、ぜひこれらの言葉で、感情を込めて答えてあげたいですね。

 

より褒めたいときに

思った以上に頑張ったお子さんを、すごく褒めてあげたいときには以下のような単語もあります。

  • Brilliant
  • Excellent
  • Impressive

 

「Impressive」はお子さんの発表や、成果を見て「感動したよ!」と伝えたいときに使える単語です。

  • Your song is impressive !

 

また、才能を褒めたいときには以下のような単語を使うこともあります。

  • Gifted
  • Talented

 

アメリカでは、優秀な子どもたちは「ギフテッド(Gifted)教育」を受けます。この「Gifted」は、神様からギフト、つまり優れた才能を授けられたという意味になります。また「Talented」も同じように才能がある人に対して使われる言葉です。

  • She is really gifted.
  • You are talented !

お子さんの頑張りや成果に合わせていろいろな言葉を使うことで、より気持ちを伝えていきたいものですね。

 

お子さんの長所を褒める言葉

次に、お子さんそれぞれの長所を褒めるときに使いやすい言葉をピックアップしていきます。

お子さんに向かって褒めるときだけでなく、英語でお子さんを人に紹介するときや、英語教室で仲良くなったお友達のことを褒めるときなどにも使える表現です。

  • やさしい Sweet, Generous, Polite
  • 賢い Smart, Intelligent
  • 明るい Cheerful, Lively
  • しっかりしている Responsible
  • 社交的 Friendly, Social, Open(to), Outgoing

ぜひこれらの単語を使って、より具体的にお子さんを褒めていきましょう。

 

褒められたらどう答える?

英語で褒めることができても、逆に褒められると返事に戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

英語でお子さんを褒められたときにどう返すのがスマートなのか、ここでは、ネイティブのお母さんたちが実際に使っていた言い回しをご紹介していきます。ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

まずは「Thank you !」と言おう

褒められたとき、日本語では「いえいえ……」のように謙遜してしまうことが多いですが、英語のときには、まず「Thank you !」と素直に受け取りましょう。

自分の子どものことを褒めてくれる相手の方の気持ちに感謝すると思えば、最初にお礼の言葉が出るのは自然なことですね。

また、褒められたときにお子さんが一緒にいるのであれば、お子さんからも「Thank you.」と言うように促してあげてください。

 

「Thank you!」の後に続ける台詞

せっかく褒めていただいたのに、「Thank you !」の一言だけでは、なんとなく返事が物足りない、そんなときには以下のような言い回しをプラスしてみましょう。

  • I’m really proud of him/her .「息子/娘をとても誇りに思います」
  • He/She tried his/her best.「息子/娘はベストを尽くしました」
  • I think so, too.「(ほめていただいた言葉に対して)私もそう思います」
  • I’m a lucky mom. 「私はラッキーな母親です」

最後の「lucky mom」を言うときには、天を仰いで神様に感謝するような仕草をする方もいます。冗談っぽい言い回しですが、「優秀な子を授けてもらえてラッキーだった」という、宗教的なニュアンスを含むときもあります。

 

また、先生がほめてくれたときには、先生を褒め返すというのも一つの手です。

  • She is lucky to have you as a teacher ! 「あなたが先生で娘はラッキーでした」

 

まとめ

英語で褒めるときには、恥ずかしがらずにぜひ大げさなくらい感情を込めて言ってみましょう。

私も最初は抵抗がありましたが、褒め言葉を使えば、自分の子どもたちもその友だちもとても嬉しそうにするので、今ではどんどん褒めるようになりました。

褒めることは、今までしてきたことを認めるだけではなく、これからもっと頑張っていくための励ましにもなります。国際社会にはばたくであろう子どもたちを、たくさん褒めてあげてくださいね。

 

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