【Fワード】誰も教えてくれないスラングの使い方

ねこ君
Fuckって使ってみたいけど、どういう意味なんだろう?
にゃんこ先生
ちょっと、、そんな言葉どこで覚えたの!?
ねこ君
洋画で俳優の人が言ってたんだけど…。やっぱり悪い言葉なの?結構よく聞くから、普通なのかなと思って。。
にゃんこ先生
そうだね。その言葉はFワードと呼ばれていて、無闇に使ってはいけないんだ。
にゃんこ先生
Fワードでトラブルに合わないためにも、今回はその使い方について学ぼうか。

Fワードの概要

洋画などで「Fuck」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれないが、この言葉は英単語の中で最も下品な言葉の一つである。

アメリカでは放送禁止用語に指定されており、特に子供向けの番組では厳しく規制されている。

 

しかし、英語圏ではこの言葉は日常会話でとても頻繁に使われている。実際、アメリカ人のSNSへの投稿などを見ていると、意外に多く使われていることがわかる。

ただ、使う際によく「u」を「*」で表示し「F*ck」と書くことが普遍的だ。

 

正しい意味や使い方を知らないと、外国人との会話で無礼な発言をしてしまったり、相手から貶されているのに気づかなかったりする。

しっかりと相手の言っていることや、相手の伝えたい気持ちを理解する上でも、Fワードを学ぶことは大切だ。

 

Fワード(F*ck)の意味

「Fuck」という単語は、オブラートに包んで言えば「性交渉をする」という動詞だ。

しかし、実際はそれよりも非常に下品なニュアンスが含まれる。そのため、ネイティブでも実際にこの言葉を「性交渉をする」という意味で使うことは少ない。

 

だが、この言葉は文脈によって意味が変わり、誰かを罵倒したり、驚きや衝撃を表現したりするのに多く使われる。

「Bad(=悪い)」という単語が、「I miss you so bad」という文では、「あなたに会いたくて仕方がない」という強調の意味で使われるのと似ていて、Fワードも前後の脈絡によってかなり意味が変わってくるのだ。

具体的な使い方については後ほど、例を交えながら詳しく説明する。

 

Fワードとシチュエーション

Fワードについて詳しく学ぶ前に、まずはFワードがどんなシチュエーションで使用可能で、どんなシチュエーションでは使用すべきでないかを知ろう。

FワードのTPOを知ることは、特に留学や海外旅行を予定している人にとってはとても重要なことだ。これさえ分かっていれば、Fワードでトラブルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりすることはまずない。

 

Fワードを使ってはいけないシチュエーション

単刀直入に言うと、Fワードはどんなシチュエーションにおいても使うべきではない。それほど下品な言葉だからだ。

実際、2018年にイギリスでは、メーガン妃が馬車の中でFワードを使ったとして多くの批判が寄せられた。

もちろん国や地域によってFワードの受け取られ方に差はあるが、どの地域においても基本的に「不適切な言葉」として捉えられており、無闇に使うととても危険だ。

 

特に、英語を学んでいる途中の日本人が、しっかり使い方を勉強する前に成り行きで使ってしまうと、話し相手の信頼を失ってしまったり、不必要に「下品だ」という印象を与えてしまいかねない。

まずは、Fワードは本来使うべきでないということを頭に入れておこう。

 

その上で、特に使ってはいけないのが公の場だ。

例えば、大学や会社の行事、あるいはプレゼン中にFワードを使おうものなら、「この人は本当にマナーがなっていない」と思われてしまうだろう。

使い方によっては、激しい批判を受けたり、個人を傷つけてしまったりすることもあるかもしれない。

 

身近なシチュエーションでも、大学の教授の前や、友達・恋人の両親など、目上の人の前では絶対に使ってはいけない。また、道ですれ違った見知らぬ人にも使用すべきではない。

もし、以上のようなシチュエーションでFワードを間違えて使ってしまった場合は、すぐに謝り、その単語を使うつもりはなかったという意思表示をしよう。

 

Fワードを使って良いシチュエーション

Fワードを使っても比較的安全なのは、仲の良い友人同士でいる場合だ。欧米人の若者の多くは、日常会話の中で他のスラングと同じように気楽に使っている。

ただし、使い方によっては相手を傷つけてしまうこともある。Fワードを使う際には、自分がそれを相手に使ったときに、相手がどう感じるかを考えるようにしよう。

慣れていない間は、極力Fワードを使わずにコミュニケーションを取ることが無難だ。

 

にゃんこ先生
Fワードを使わずに生活できれば、それが一番良いんだけどね。

 

Fワードの使い方

では、いよいよFワードの実践的な使い方を学んでいこう。

Fワードは、文法的に非常に柔軟な言葉で、文脈や使い方によって、動詞、形容詞、副詞、さらには名詞にもなりうるという特徴がある。

そのため、その使い方はとても多様で、Fワードを使ったフレーズや造語のようなものが無数に存在するのだ。

 

今回は、「日常的な使い方」と「危険な使い方」の二つに分けて紹介する。前者は、仲の良い友人同士であれば使っても問題ない使い方で、後者はできる限り使用を避けてほしい使い方だ。

繰り返し言うが、日常的な使い方として紹介している分も、相手が気の知れた間柄でないのなら使用を控えてほしい。

 

日常的な使い方6選

Fワードは人を罵倒する言葉として広く知られているが、日常的には感嘆詞などとして使用され、驚き、恐怖、痛み、嫌悪、失望、怒り、興奮などの様々な感情を表現することができる。

そういった場合には、侮辱的な意味がまったく含まれないこともあり、特に若者の間ではしばしば重宝されている。

ここから紹介するのは、比較的攻撃的ではないFワードの使い方だが、Fワード自体がそもそも汚い言葉なので、使う際も場をわきまえることを忘れないように!

 

F*ck!

こちらは怒りや痛み、後悔などの感情を表すときに使われる。

怒った時の「もう!」や、怪我をした時の「痛っ!」、何かを失敗した時の「クソ!」や「チクショー!」などがこれに当てはまる。

何かいけないことをやってしまった時の、「やっちまった。」や「ヤバい!」という意味でも使われる。

 

非常にシンプルで、Fワードを含むイディオムとしても使用頻度が比較的高く、反射的あるいは無意識的に使われることが多い。

一つ具体的な例をあげると、意図せずコーヒーを服の上にこぼしてしまったときに、「ヤバ!」という感じで「Fuck!」と言うことができる。

 

What the f*ck?

これは、日常的によく使われる表現で、自分が困惑したときや、驚いたとき、怒ったときなどに使用する。ただ単に、自分のその時の感情を伝えるための、感嘆詞のようなものだと捉えても問題ないだろう。

例えば、もし自分がドッキリを仕掛けらたとすれば、驚いて「うわ!」と思わず言ってしまう感じで「What the fuck? 」と言うことができる。

また、友達が意味不明な言動をしたときは、「何だコイツ?」のような意味合いでこのフレーズを使うこともできる。

 

ちなみに、テキスト上では「What the f*ck? 」のそれぞれの頭文字をとって、「WTF」と表されることもある。加えて、最近では口頭でも「What」の部分を省略して、「The f*ck? 」と言われることが多い。

 

F*ck No / F*ck Yeah

この二つは、自分の意見(YesかNoか)を強調したいときに使う。

「Fuck No」なら「まさか。そんなわけ無い!」という感じで、「Fuck Yeah」なら「もちろん。そうに決まってるじゃ無いか」という意味で使用する。

 

例えば、もし自分が好きなアーティストのライブのチケットを友達が持っていて、「このチケット欲しい?」と聞いてきたら、「欲しいに決まってんじゃん!」という意味で「Fuck Yeah!」と言える。

 

F*ck Me

このフレーズは、自分が何かを失敗してしまったときなどに、後悔の念を込め、自分自身に「俺は何やってんだ」や「私のバカ!」と言い聞かせるように使う。

もし自分の好きなマグカップを落として割ってしまったら、自分に「Fuck me」という絶好のチャンスだ。

 

F*ck Up

これは、自分や誰かが失敗したときに、「失敗する」という動詞として使用する。ちょうど「Screw up」と同じような使い方だ。

使用例としては、大事な予定があるのに思いっきり寝坊してしまったとき、「しくじった!」と同じような意味で「I fucked up」と言うことができる。

 

副詞としての”F*cking”

「Fucking」という単語は、「very」のような強調の副詞として文中に使うことができる。以下が使用例だ。

This class is f*cking boring. =「この授業クソつまんねぇな。」

He is f*cking rich. =「あいつ超金持ちなんだぜ。」

Are you f*cking kidding me? =「おい冗談じゃねえぞ!」「マジでふざけんなよ!」

 

ねこ君
いわゆる若者言葉みたいな感じかな。

 

危険な使い方5選

ここから紹介するフレーズは、基本的に使うべきでは無いが、他人から言われたときに意味がわかるように、頭の片隅に入れておこう。

 

F*ck you(him/her/that)

「Fuck You」は、誰かに対しての怒りや憎しみを表現するために使われる。平和な日常生活を送っていれば、使うことはまず無い。

日本語で言うと、「死ね」や「くたばれ」の類の言葉ではあるが、言い方によってはそれ以上に敵意のこもった言葉である。

相手に対して明確に敵意を表したいときや、本気で怒っているときなどに使う。

 

F*ck off

「出て行け」という命令だ。これ以上ない怒りや敵意を含んでいる。

 

Shut the f*ck up

「黙れ」という命令だ。同じく、これ以上ない怒りや敵意を含んでいる。

 

Go f*ck yourself

特定の誰かに対する怒りを表すときや、誰かを侮辱するときに使うフレーズ。

「Fuck off」と似た感じで「消え失せろ」という意味で使われ、丁寧に意訳すると「これ以上こちらに干渉してくるな」となる。

もちろん、こちらもかなり攻撃的な言葉なので普段は絶対に使わないように!

 

Motherf*cker

誰かを呼ぶときに使われる単語で、直訳すると「母親を犯す奴」となる。

読んで字の如く、かなり強烈な単語で、間違いなく英語の中でも最も下品で侮辱的な言葉の一つだ。

 

これまで紹介した単語もかなり攻撃的なものばかりだったが、この単語に関しては余程のことがない限り使われない。

非常に危険な言葉なので、英語を学んでいる身としては、何があっても使わないと決めておく方が良いだろう。

 

ねこ君
日本ではこんなに激しい言葉遣いはしないから、どんな意味か想像しづらい。。アメリカ怖い・・。

 

Fワードを使ってしまったときの対処法

海外の生活に慣れてくると、日常的にFワードを使っているうちに、無意識にオフィシャルな場面や目上の人の前でFワードを使ってしまうということも起こり得る。
ここからは、そういうときの対処法を紹介する。もちろん、Fワードを使わないように生活していれば、この対処法も必要ないが、万が一のこともあるので一応知っておく方が良いかもしれない。

Excuse (Pardon) my French

このフレーズは、Fワードやその他の汚い言葉を使ってしまった際に言う常套句のようなものだ。

もちろん、Fワードとフランス語は何の関係もないのだが、ここではFワードが英語でない言語だという体で「French」という単語が使われる。

つまり、意訳すると「おっと、つい外国語(=Fワードなど)を口走ってしまった。申し訳ない」という意味合いだ。

 

使用例:

Student: F*ck! I forgot to bring the assignment!(ファック!宿題を忘れちまった!)

Teacher: Watch your language!(言葉を慎みなさい!)

Student: Oops, excuse my French…(おっと、すみません…)

 

Excuse (Pardon) my language

こちらも「Excuse my French」と同じように、Fワードなどを口にしてしまった際に使われるフレーズ。

使い方はほとんど「Excuse my French」と一緒で、意味的には、「(不適切な)言葉遣い申し訳ない」といった感じだ。

 

Excuse me / I’m sorry

ここまで紹介した二つは、汚い言葉を使ってしまったとき限定のフレーズだが、もちろんシンプルに「Excuse me」や「I’m sorry」と謝ることもできる。

逆に、「Excuse me」や「I’m sorry」でもその意図は察してもらえるので、無理に「Excuse my French」などと言う必要もない。

こっちの方が普段から言い慣れているだろうから、誤ってFワードを使ってしまった際は、最初のうちは「Excuse me」や「I’m sorry」と言っておこう。

 

Fワードを使う前に一言断る

不適切な場面でFワードを使う際は、「Excuse my language」などとあらかじめ断ってからFワードを言うというやり方もある。

例えば、「Excuse my French, but he was f*cking annoying yesterday!(汚い言葉を使って申し訳ないんだけど、昨日アイツがマジでウザかったんですよ!)」と言った感じだ。

 

このように、Fワードを使う前に謝ってしまうことによって、「私はFワードがこの場で不適切なことは重々承知なのですが、感情をより正確に伝えるために、今回に限ってFワードを使うことを許してください」というメッセージを相手に伝えることができる。

ただし、これを言ったからといってすべての場面でFワードを使うことが許容されるわけではない。基本的にこれができるのは、セミフォーマルな場面までだろう。

 

しかし、その状況判断については、現地の文化をよく理解し、Fワードがどこまで受け入れられるか分かっていないと難しい。

そのため、万が一許容されなかったときのことを考えて、このやり方はあまりおすすめしないが、ネイティブがこのような言い回しを使うことは結構頻繁にあるので、覚えておく分には十分価値があるだろう。

まとめ

以上がFワードについて知っておくべき基礎知識だ。

使用するかどうかは自分次第だが、どちらにしても、英語でコミュニケーションを取るなら、これらをしっかり理解しておくことが大切。

特に長期に渡って渡米する人などには、行った先でトラブルを起こしてしまわないためにも絶対に押さえておいて欲しい。

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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