英語絵本でもっと行事を楽しもう!クリスマスやハロウィーンなど!

英語圏発祥の行事としては、日本にもすっかり定着したクリスマスやバレンタインデーの他にも、最近かなり浸透してきたイースターやハロウィーンなどがある。

これらの行事はどれも、アメリカなどでは、子ども達がとても楽しみにしている行事だ。しかし、日本と欧米では祝い方に違いがある場合も多い。

 

今回はバレンタインデー、イースター、ハロウィーン、クリスマスの4つに関わる英語絵本を取り上げた。これらの絵本は、こうした行事が子ども達にどの様に楽しまれているのかを知る、良いきっかけになるだろう。

 

紹介している絵本の中には文章が長いものもあるが、読み聞かせる場合は子どもの英語力に合わせて文章を省略することも可能だ。小さな子なら、キーワードになる絵を指さして、その単語だけ教えてあげることもできる。

絵本に出てくることを実際に行い、その中で英語を使うようにすれば、子ども達は英語をより身につけやすくなる。

 

今回紹介している英語絵本を上手に活用して、子ども達と一緒にもっと行事を楽しもう!

絵本でもっと「イベント」を楽しむ おすすめ8選

Biscuit’s Valentine’s Day

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著者紹介

Alyssa Satin Capucilli、イラスト Pat Schories

著者のキャプシーリはアメリカ人。ダンサー兼作家という珍しい肩書を持つ。卒業後にダンサーとなり、2人の子どもを出産後に作家となった。1994年以降、15冊の児童書を書いている。イラストレーターのスカリーズはこのビスケットの絵本シリーズで有名である。

 

絵本概要

今日は特別なバレンタインデー。女の子はバレンタインデーのカードを作り、子犬のビスケットと一緒に大切な人たちにカードを配って回る。

 

May先生おすすめの理由

子犬のビスケットを主人公にした人気シリーズの中の1冊。

欧米ではバレンタインデーに、子ども達がカードを作って、友達や家族に渡したりする習慣があり、この絵本からはその習慣をしっかり見て取ることができる。

文章は少し長いところもあるが、かわいいイラストを見ているとストーリーはしっかり理解できるはず。Happy Valentine’s Dayというキーワードが度々出てくるので、子ども達と一緒に覚えて、実際のバレンタインデーに使ってみたい。

 

 

Pete the Cat: Big Easter Adventure

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著者紹介

James Dean、Kimberly Dean、イラスト James Dean

アメリカ人のジェームズとキンバリーは、2004年から夫婦で児童書を制作している。絵本作家になるまでは、ジェームズは電気技術者、キンバリーはジョージア州の広報として働いていた。

 

絵本概要

ネコのピートがイースターの朝に目を覚まして、イースター・バスケットの中に何か素敵なものが入っているかな、と確かめに行くと、イースター・バニーが助けを求めていた!

ピートはイースターに間に合うように、たまごを集めて、色を塗り、隠すことができるのか?

 

May先生おすすめの理由

青色が特徴的なネコのピートが主人公の人気絵本シリーズの1冊である。

日本でも少しずつ知られるようになってきたイースターは、子ども達に人気の行事だ。子ども達は、中身を出した卵の殻に色を塗ってイースターエッグを作ったり、チョコレートでできたイースターエッグをいろいろな所に隠して探したりする。ウサギもイースターに欠かせない生き物だ。

この絵本は、そんなイースターの楽しさを感じることができる絵本である。英文は長めなので、ある程度英語を学習している子ども向きの絵本である。

 

 

Peppa’s Easter Egg Hunt (Peppa Pig)

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著者紹介

Scholastic Inc.

Scholastic Inc.は国際的な出版と教育会社である。すべての子ども達の知的・人間的成長を、文学を皮切りに促すことをミッションとしている。

 

絵本概要

春になり、おじいちゃんはペッパとお友達のために、イースターエッグ・ハントを企画した。さあ、ペッパと一緒に美味しいチョコレートでできたたまごを探して、その後はヒヨコが生まれるところに立ち会おう!

 

May先生おすすめの理由

Peppa Pigは元々、イギリスで放送された幼児向けテレビアニメである。ペンで描いたようなイラストの可愛らしさが特徴的である。

今回紹介している絵本には、子ども達がよく行うイースターエッグ・ハントの場面が登場するので、日本の子ども達がイースターの祝い方を知るのにぴったりの絵本である。

英語は長めなので、全体としては英語をある程度学習している子ども向け。ただ、普段の会話に出てくるようなフレーズも多いので、まずは短いフレーズだけでも覚えて、ぜひ日常生活でも使いたい。

 

 

Clifford’s Halloween (Clifford’s Big Ideas)

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著者紹介

Norman Bridwell

ブリッドウェル(1928-2014)はアメリカ人の児童書作家兼イラストレーター。卒業後、児童書のイラストレーターになろうとするも多くの出版社から断られたが、その後Cliffordシリーズで有名になる。

 

絵本概要

エミリーとクリフォードはハロウィーンを楽しみにしている。ゲームをしたり、お化けの物語を聞いたり、トリック・オア・トリートをしたり。そしてもちろん仮装もしよう! さて今年のハロウィーンでは、クリフォードは何に仮装する?

 

May先生おすすめの理由

クリフォードの絵本シリーズは1963年から続く人気児童文学である。とても大きな赤い犬クリフォードと飼い主のエミリー・エリザベスを中心にお話が進んでいく。

今回紹介している絵本はハロウィーンをテーマにしているが、前半部分ではそれ以外の行事についても触れられていて、それらの行事を知る参考にもなる。

ストーリーは色々な行事の話から、去年のハロウィーンの思い出、今年のハロウィーンと変わっていくので、全体の流れを掴むのが少し難しいかもしれない。仮装するキャラクターの名前や、trick or treatなどのキーワードをしっかり押さえるようにしたい。

 

 

Boo Who?: A Spooky Lift-The-Flap Book

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著者紹介

Joan Holub

ホラブはアメリカ人の児童書作家。卒業後、グラフィックデザインの会社でアートディレクターを務めた後、絵本のイラストレーターになる。その後、自身の作品を発表し、現在では130冊を超える著書がある。

 

絵本概要

ハロウィーンに関するなぞなぞを解こう! 答えは絵をめくった後ろに隠れているよ。

 

May先生おすすめの理由

ハロウィーンに欠かせない魔女やコウモリといったキャラクターが、なぞなぞ形式で紹介されている絵本。ページの一部がめくれるようになっていて、その裏に答えが書かれている。仕掛けのある絵本なので小さな子どもでも楽しめる1冊だ。

なぞなぞの部分には難しい単語も含まれるが、答えは単語1語なので英語初心者にもおすすめ。出てくる単語はどれもハロウィーンの時期になると日本でもよく見かけるものばかりなので、ぜひ覚えて使えるようになりたい。

 

 

It’s Christmas, David!

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著者紹介

David Shannon

シャノンはアメリカ人の児童書作家であり、イラストレーター。卒業後、いつくかの雑誌や新聞で働いた後に、絵本の制作を始めた。現在はロサンゼルスで暮らしている。

 

絵本概要

プレゼントをのぞき見してはだめ! クリスマスツリーのオーナメントで遊んではだめ! サンタクロースが見ているよ、デイビッド!

 

May先生おすすめの理由

デイビッドが登場する絵本シリーズの中の1冊。このシリーズの絵本はどれも、親が子どもを叱る時の言葉でストーリーが進み、簡潔な英語で構成されているのが特徴だ。

知らない単語も出てくるとは思うが、語数自体が少ないので、英語初心者にもおすすめの絵本。

日本の子ども達にもクリスマスはお馴染みだが、この絵本の中には欧米のクリスマスならではのシーンが数多く出てくるのも面白いところだ。日本のクリスマスとの違いを感じる良い機会となるだろう。

 

 

Fancy Nancy Splendiferous Christmas

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著者紹介

Jane O’Connor、イラスト Robin Preiss Glasser

著者のオコナーはアメリカ人の児童書作家でこれまでに70冊以上を執筆した。また、大手出版社の編集者でもある。イラストのグラッサーはアメリカ人イラストレーター。怪我で引退するまで、ペンシルベニア・バレエ団でソリストとして活躍したという異色の経歴を持つ。

 

絵本概要

クリスマスが楽しみで仕方ないナンシーは、家の飾りつけをしたり、クッキーを焼いたり、クリスマスツリーの木を選んだり。でも、おじいちゃんが到着するのを待つあいだに、ツリーの飾りを壊してしまい……?

 

May先生おすすめの理由

Fancy Nancyは2005年に最初の絵本が出版された人気シリーズであり、この絵本はクリスマスをテーマにしたその中の1冊である。

家の外の華やかな飾りつけや、クリスマスツリーにする木を選ぶところなど、日本のクリスマスには見られないようなエピソードが数多く見られる。

この絵本の特徴は、ちょっと大人びた英単語をわざわざ使って、それを簡単に説明しているところだ。絵も詳細に描かれているし、文章も長めなので、小学生くらいの子どもでも十分楽しめそうな絵本である。

 

 

Dinosaur Christmas

朗読動画

著者紹介

Jerry Pallotta、イラスト Howard McWilliam

著者のパロッタは保険会社で働いたのち、32歳で最初の絵本を出版した。現在では20冊以上のアルファベット関連の本に加えて、多くの児童書を出版している。

さらにアメリカ全土の学校を年に150校以上訪問する。イラストのマクウィリアムは児童書のイラストレーター。かつては金融系のジャーナリストであった。

 

絵本概要

トナカイと出会う前、サンタクロースは恐竜にソリを引っ張ってもらっていた? はたして恐竜は上手くソリを引くことができたのだろうか?

 

May先生おすすめの理由

この絵本は、クリスマスという行事を紹介するというよりも、クリスマスに絡めてたくさんの恐竜が出てくる楽しい絵本である。恐竜好きの子はもちろんだが、イラストがかわいいので、恐竜にそれほど興味がない子でも十分楽しめそうだ。

文章も短めなので、英語をまだあまり学習していない子ども達も、絵を見ながら内容を理解できるだろう。恐竜の名前の読み方は、今回紹介しているyoutubeや、その他の音声コンテンツなどを参考にしてほしい。

 

 

この記事の著者:May先生

みなさん、こんにちは。Mayです。 これまでに、留学したり、独学で勉強して英検1級を取得したり、幼児英語教育に3年間携わったりしてきました。 英語はなかなか短期間で身につくものではありません。 でも自分に合った学習方法を見つけてどんどん上達していく人を、たくさん見てきました。 みなさんが英語をより楽しく身につけられるように、私の経験や知識をお伝えできればと思っています。

 

May先生おすすめ絵本シリーズ

読み聞かせ絵本のすすめ(2~6歳) vol.1

読み聞かせ絵本のすすめ vol.2

歌う絵本で英語を育もう! 子供におすすめ絵本 vol.3

楽しく英語を覚えよう!幼児向けアルファベット学習絵本

英語絵本でもっと行事を楽しもう!クリスマスやハロウィーンなど!

 

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