14作厳選!読み聞かせにおすすめの英語絵本|0歳〜6歳向け

Shan
今回は、0歳から6歳くらいまでの子ども達に読み聞かせるのにぴったりな英語絵本を紹介します

Shan
英検一級を取得して、3年間小さい子どもたちに英語を教えていたMay先生が選んでくれたものです。

Shan
CD付きかどうか気にしなくて良いように、朗読の音声も合わせて紹介しますね!

Shan
絵本を使って、子供にどう読み聞かせるのかということに関しては、絵本の選び方・読み聞かせ方の完全ガイドも参考にしてみてくださいね。

英語を身につけるためには、英語に触れる頻度を増やすことが大切だ。絵本の読み聞かせは子どもにとって、英語を聞く非常に良い機会となる。

今日紹介する14冊はどれもテーマや、英語の語数・難易度が異なるので、読んであげる子どもに合わせて絵本を選ぼう。

 

あまりに難しい、もしくは集中できる時間よりも長い絵本を選ぶと、子どもは理解できなくなって途中で聞いてくれなくなってしまう。

英語の学習ということから言えば、分からない単語が含まれていつつも、絵を見ながらなんとかストーリーについていける、くらいのレベルの絵本を選んであげてほしい。

幼児におすすめの英語絵本は?

幼児向けの絵本であれば、その本のテーマが決まっているものも多い。

動物がたくさん出てくる本、数をかぞえる本、主人公の動きに合わせて様々な前置詞が出てきたり、動作が変化したりする本などだ。

様々なテーマの絵本をそろえておくと、偏りが少なく、多くの言葉を導入してあげることができるだろう。

 

また、0歳から6歳ぐらいの子どもは、英語・日本語問わず、言葉をたくさん吸収する。聞いていないようにみえて実はすっかり覚えていた、というのもよくあること。

さらに子どもは英語とその言葉が使われる状況をきちんとマッチさせて覚えるから、びっくりさせられることも多いのだ。

だから、「理解できないのでは?」とあまり悩みすぎず、子どもが興味を持つ絵本を探して、楽しく、何度も読んであげたい。

 

Shan
日本語もできないうちに英語なんて・・て思う親御さんもいると思いますが、それは間違いなんですよ。言語教育は小さければ小さいほどメリットがあるんです。

 

14作厳選!読み聞かせにおすすめの英語絵本

Does a Kangaroo Have a Mother, Too?

朗読動画

著者紹介

Eric Carle。絵本作家。1929年ニューヨーク生まれ。コラージュ手法が特徴で、鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。

 

絵本概要

ライオンにも、クマにも、サルにも、お母さんっているのかな? お母さんのお腹の袋の中にいる赤ちゃんカンガルー。お母さんライオンのまわりを跳ねる赤ちゃんライオン。青く深い海の中を泳ぐ赤ちゃんイルカ。

明るいコラージュでできたイラストとシンプルな文章が、みんなにお母さんがいて、全てのお母さんが子どもを愛していると教えている。

 

May先生おすすめの理由

基本的に2つの文が繰り返されるかたちで文章が構成されているので、それほど英語に慣れていない子どもでも楽しむことができる。

さまざまな動物が出てくるので、動物の名前を教えたいとき、そしてもちろん動物好きな子どもにはおすすめの絵本だ。

文章中の動物名が色付きで書かれているので、例えばアルファベットを紹介するときなどにも、子ども達にとって見やすい作りになっている。初めての英語絵本におすすめ。

 

 

I Went Walking

朗読動画

著者紹介

著者Sue Williams、イラスト Julie Vivas。著者のウィリアムズは、オーストラリアのアデレード在住の絵本作家。

イラストレーターのヴィヴァスもオーストラリア人で、児童書のイラストレーターである。

 

絵本概要

散歩に出かけよう。何が見えるかな? 黒いネコがあなたを見ているよ。さあ、次は何に出会うかな?

 

May先生おすすめの理由

水彩画で描かれたイラストが柔らかい印象を与え、とても優しい雰囲気を醸し出しており、幼い子ども達にもぴったりの絵本である。

お話には次々に動物が出てくるのだが、最初は登場する動物の一部分しか見えないので、ちょっとしたクイズのような感じで楽しむことができる。繰り返しが多く、リズミカルな文章なので、聞いていても、声に出して読んでも、楽しさを感じる文章である。

black cat、brown horse、red cowといったように動物名と色が組み合わさって出てくるので、両方を自然に覚えられるところが素晴らしい。

 

 

Where is the Green Sheep?

朗読動画

著者紹介

Mem Fox、Judy Horacek。著者は双方ともオーストラリア在住。フォックスは児童書作家であり、文学を専門とした教育学者でもある。

ホレイセックは漫画家、芸術家、児童書作家であり、オーストラリアの大手新聞の漫画欄も担当している。

 

絵本概要

赤い羊や青い羊、風の羊に波の羊、怖がり屋の羊に勇敢な羊もいる。でも緑の羊はどこにいる?

 

May先生おすすめの理由

明るくて見やすいイラストが、どんな年齢の子どもにも受け入れられやすい絵本である。

ほとんどの文がHere isから始まるシンプルな文章となっており、形容詞が変化するだけなので、子ども達も絵を見ながら英語を推測しやすいだろう。

 

出てくる色、形容詞、単語は、どれも日常的に使われるものばかりなので、ぜひ何度も読み聞かせて、子ども達に覚えてもらいたい。

ただ、例えば「bed sheep」「bath sheep」のように、通常は形容詞として使われない単語が形容詞的に使われているということには意識を留めておきたい。

 

 

Rosie’s Walk

朗読動画

著者紹介

Pat Hutchins。ハッチンスは数々の人気絵本を生み出している著者兼イラストレーターである。現在はイギリスのロンドンで暮らしている。

 

絵本概要

ニワトリのロージーは散歩へ出かける。その背後には、ロージーを捕まえようと後をつけるキツネの姿が。

 

 

何も気づかずに散歩を続けるロージーは、はたして無事にニワトリ小屋へ帰ってこられるだろうか?

 

May先生おすすめの理由

今回紹介している他の本と比べると、レトロな雰囲気のイラストが目を引く一冊である。キツネがなかなかロージーを捕まえられないところがちょっとコミカルで、小さな子ども達も喜んで見てくれそうな絵本だ。

キツネに災難が降りかかる場面には文章がついていないので、子どもと会話しながら絵本を楽しみたい。

文章の量は少なく、1文も短くシンプルなので、英語にまだあまり慣れていない子どもでも理解しやすいだろう。ロージーが散歩するルートに合わせて、前置詞のイメージを掴むのに適した絵本である。

 

 

Trucks

朗読動画

著者紹介

Byron Barton。バートンはアメリカ出身の児童書作家であり、多数の児童書を生み出している。シンプルなイラストと大胆な色使いに定評がある。

 

絵本概要

レッカー車やコンクリート車、配送トラックなど、様々なトラックを楽しく紹介する絵本。

 

May先生おすすめの理由

これはトラックや車好きの子どもにぴったりの絵本である。

それぞれの車の説明に少し難しい単語が出てくるので、ちゃんと理解できるのだろうかと大人は不安に感じるかもしれない。

 

しかし、特定のテーマに興味を持った子どもは特に、大人が考えるよりもはるかに多くの言葉を自然と習得する。だからそのテーマに絡めて言葉を導入してあげると、語彙の幅はどんどん広がっていくのだ。

この絵本の文章になれてきたら、街で本物のトラックを見かけたときにも英語で話してみよう。そうすると、言葉と実体験が結びついて、さらに言葉が定着するようになる。

「Trains」「Planes」「Boats」といった絵本も同じ著者から出版されているので、乗り物好きの子どもたちにおすすめだ。

 

 

Maisy’s Wonderful Weather Book

朗読動画

著者紹介

Lucy Cousins。カズンズは児童書作家でありイラストレーターである。イギリス生まれ。Maisy Mouseを主人公にした絵本で非常に有名である。

 

絵本概要

「メイシ―、今日のお天気は?」雪が降ろうと、雨が降ろうと、晴れていようと、ネズミのメイシーはその日を楽しむ方法を知っている。

メイシーと一緒に自然を探検しよう。お天気って、なんて素晴らしい!

 

May先生おすすめの理由

天気とそれぞれの天気にまつわる単語を楽しく学ぶことのできる絵本。

この絵本は、引っ張ったり、回したりする部分がついた仕掛け絵本なので、読み聞かせるのはもちろんだが子どもと一緒に遊んで楽しみながら、英語を身につけることができる。

 

文章そのものは少し長く感じるかもしれないが、韻を踏んでいたり、リズミカルであったりと、聞いていてとても楽しい。

天気に関しては、学んだ言葉を絵本の中だけに留めるのではなく、ぜひ日常生活でも使用して、自然に言えるようにしてあげたい。

 

 

We’re Going on a Bear Hunt

朗読動画

著者紹介

著者Michael Rosen、イラスト Helen Oxenbury。著者のローゼンは児童文学者であり、これまでに140冊もの本を生み出している。

1946年にイギリスで生まれ、現在もロンドンで暮らしている。イラストのオクセンバリ―もイギリス人であり、イラストレーター兼絵本作家。

 

絵本概要

5人と1頭の犬はクマ狩りへ出かけた。草原、川、沼地、森、そして雪嵐をこえて、ついに洞窟でクマと遭遇する。

びっくりして家へ逃げ帰った5人だが、クマは5人を追ってきた。家に鍵をかけて、クマを閉め出した5人が言ったことは……?

 

May先生おすすめの理由

この絵本は1989年に出版されて以降、数々の賞を受賞し、多くの人びとに愛されている本である。

絵本をちょっと見ただけでは文章の量が多いように感じられるかもしれないが、繰り返しが多いので、楽しく聞くことができる。絵本ではあるが、リズムやメロディーをつけて、歌うような感じで読まれることも多い。

 

英語の擬音語がたくさん出てくるのも、聞いていて楽しいところだ。

読み聞かせるだけでも、もちろん素晴らしいのだが、例えばover、under、throughなどの前置詞をお話に合わせて、ちょっとした劇のようにして子どもと遊んでみると、英語の意味を理解しやすくなるだろう。

 

 

I Don’t Want to Be a Frog

朗読動画

著者紹介

著者 Dev Petty、イラスト Mike Boldt。著者のペティはかつて視覚効果として映画『マトリックス』三部作に関わった。アメリカのカリフォルニアで生まれ育ち、現在はニューヨーク州に暮らす。

イラストのボルトはイラストレーター兼作家でもある。カナダ在住。

 

絵本概要

主人公のカエルが嫌いこと。それはカエルでいることだ。カエルでなければ何でもいい。猫でも、ウサギでも、フクロウでも。ところがそこに、お腹をすかせたオオカミが現れて……。

 

May先生おすすめの理由

イラストも、カエルたちのやり取りも、とても可愛らしい1冊。お話が進むにつれて、徐々に文章量が増えるので、少し英語に慣れた子ども向けの絵本である。

内容としては、なりたい動物とその理由、そしてどうしてカエルでいるのが嫌なのか、ということが繰り返されるので、ストーリーが全く分からなくなってしまうことはなさそうだ。

 

全て会話でお話が進んでいくので、英語の自然な言い回しを感じることができるのも良い所である。

楽しい文章でありながら、他の誰かになりたいと憧れるよりも、やっぱり自分自身でいるのが一番いいよね、ということを子どもに伝えることができる素敵な絵本である。

 

 

The Very Hungry Caterpillar

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著者紹介

Eric Carle。絵本作家。1929年ニューヨーク生まれ。コラージュ手法が特徴で、鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。

 

絵本概要

たまごから生まれたのは、小さな、あおむし。とてもお腹がすいていたので、食べ物を探しに出かけるが、さまざまな物を食べて……。

 

May先生おすすめの理由

日本でも『はらぺこあおむし』として知られ、世界中で25言語以上に翻訳されている名作絵本。日本語で読む子どもが多いと思うが、ぜひ原書を英語で読み聞かせてあげたい。

数字、曜日、野菜、果物などを美しい絵に合わせて学ぶことができ、子どもの英語学習用として非常に優れた絵本である。英語で朗読されたCDなども販売されているので、読み聞かせが不安な方もまずは挑戦しやすい1冊。

 

 

Where’s Spot?

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著者紹介

Eric Hill。絵本作家。ロンドン生まれ。1978年、自らの息子の就寝用にと、スポットの物語を作り上げた。現在はフランス在住。

 

絵本概要

子犬のスポットを探すお母さん犬。ドアの後ろや、大きな時計の中を探すが、スポットはなかなか見つからない。スポットはどこに?

 

May先生おすすめの理由

この絵本は英語数も少なく、絵本の一部をめくって遊べるようになっているので、小さな子どもでも楽しめる。

スポットを探して絵本をめくりながら、behindやinsideなどの前置詞を自然に学べるのがいいところ。

なかなか見つからないスポットの代わりに、動物がたくさん登場するので、それらの動物の名前も一緒に教えてあげることができる。同様の本がシリーズ化して出版されている。

 

 

No, David!

朗読動画

著者紹介

David Shannon。著者はアメリカ人の児童書作家であり、イラストレーター。現在はロサンゼルスで暮らしている。

 

絵本概要

デイビッドのお母さんはいつもデイビッドに「だめ!」と言う。だめ、だめ、だめ……

 

May先生おすすめの理由

出てくる英語の大半が「No, David!」なので、英語学習初心者の子どもでも、いたずらっ子デイビッドのイラストを見ながら十分楽しめる。

日常生活にありそうなシチュエーションに基づいているから、イメージが湧きやすいはずだ。

読む側も、英語ではこんな風に子どもを注意するのだなと、自然な言い回しを感じることができるだろう。

 

 

Handa’s Surprise

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著者紹介

Eileen Browne。作家兼イラストレーターである。イギリス・バーミンガム生まれで、教師などをして働いたのち、1977年に最初の本を発行した。

現在は英国ウィルトシャーで暮らしている。

 

絵本概要

ある日、ハンダという名前の女の子は、7つの果物を入れたカゴを頭上に乗せて、近くの村へ出かけた。友達のアケヨに果物をあげるために。

ところが道中、さまざまな動物たちが現れて、それらを1つずつ盗んでいってしまう。しかしハンダは、アケヨが1番好きな果物はどれだろうということばかり考えていて、盗まれたことにまったく気づかない。

そして、とうとうカゴの中は空っぽに。さて、アケヨが好きな果物とは。

 

May先生おすすめの理由

この絵本は色使いがとても鮮やかで美しい。英語の絵本を読み聞かせる場合、まず子どもが絵を気に入ってくれないと、なかなか聞いてくれない。だから子どもの興味を引く絵はとても大事である。

英語量は少し多めだが、カギとなる言葉は、果物や野菜の名前と、その色や形容詞。すべての言葉は分からなくても、絵と照らし合わせながら繰り返し読んであげれば、言葉とイメージが結びついていくはずだ。

それから、動物に関しては文章には出てこないので、子どもと絵を見ながら英語名を教えてあげたい。

 

この絵本の舞台はケニアのため、日本ではあまり見かけない果物や動物も登場する。ハンダの外見や周囲の風景も、日本の子ども達にはちょっと不思議に見えるかもしれない。

この絵本に限らず、せっかく海外の絵本を読んであげるのだから、絵本を通じて英語を教えるだけでなく、異国に対する興味や理解も育ててあげてほしい。

 

 

Ten in the Bed

朗読動画

著者紹介

Penny Dale。児童書作家兼イラストレーター。1954年ロンドン生まれ。数々の作品を生み出し、総出版部数は4百万冊以上、20か国語以上に翻訳されている。

 

絵本概要

ベッドには男の子と9匹のお友達。ベッドの上を転がって、1匹ずつ落ちていってしまう。みんながベッドから落っこちて、最後に残った男の子はどうする?

 

May先生おすすめの理由

絵本の最初の印象は、1文が少し長いかな、という感じかもしれないが、基本的にはほぼ同じ文で数字や動物の名前が違うだけなので、英語にあまり慣れていない子どもでも親しみやすい絵本。

内容に合わせて英語での数のかぞえ方を楽しく学ぶことができる。

 

Ten in the Bedはnursery rhymeと呼ばれる童謡のようなものの1つとして知られ、英語圏では非常に有名である。

なので、もちろん絵本として普通に読んであげてもいいし、youtubeなどで抑揚を確認して、歌う感じで読んであげても楽しいだろう。就寝前にも適した1冊。

 

 

この記事の著者:May先生

みなさん、こんにちは。Mayです。 これまでに、留学したり、独学で勉強して英検1級を取得したり、幼児英語教育に3年間携わったりしてきました。 英語はなかなか短期間で身につくものではありません。 でも自分に合った学習方法を見つけてどんどん上達していく人を、たくさん見てきました。 みなさんが英語をより楽しく身につけられるように、私の経験や知識をお伝えできればと思っています。

 

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