子供のための英語教育 読み聞かせ絵本のすすめ(2~6歳)

Shan
お久しぶりの絵本紹介となりますが、今日は、2歳から6歳の子供に読み聞かせる英語絵本の紹介コーナーとなります。

Shan
今日の絵本は、英検一級を取得して、3年間小さい子どもたちに英語を教えていたMay先生が選んでくれたものです。

Shan
CD付きかどうか気にしなくて良いように、朗読の音声も合わせて紹介しますね。

Shan
絵本を使って、子供にどう読み聞かせるのかということに関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。

英語を身につけるためには、英語に触れる頻度を増やすことが大切だ。絵本の読み聞かせは子どもにとって、英語を聞く非常に良い機会となる。

2歳から6歳ぐらいの子どもは、英語・日本語問わず、言葉をたくさん吸収する。聞いていないようにみえて実はすっかり覚えていた、というのもよくあること。

さらに子どもは英語とその言葉が使われる状況をきちんとマッチさせて覚えるから、びっくりさせられることも多いのだ。だから、「理解できないのでは?」とあまり悩みすぎず、子どもが興味を持つ絵本を探して、楽しく、何度も読んであげたい。

The Very Hungry Caterpillar

朗読動画:


著者紹介:

Eric Carle。絵本作家。1929年ニューヨーク生まれ。コラージュ手法が特徴で、鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。

絵本概要:

たまごから生まれたのは、小さな、あおむし。とてもお腹がすいていたので、食べ物を探しに出かけるが、さまざまな物を食べて……。

おすすめの理由:

日本でも『はらぺこあおむし』として知られ、世界中で25言語以上に翻訳されている非常に有名な絵本。日本語で読む子どもが多いと思うが、ぜひ原書を英語で読み聞かせてあげたい。

数、食べ物、曜日などを美しい絵に合わせて学ぶことができ、子どもの英語学習用として非常に優れた絵本である。英語で朗読されたCDなども販売されているので、読み聞かせが不安な方もまずは挑戦しやすい1冊。

 

 

Where’s Spot?

朗読動画:


著者紹介:

Eric Hill。絵本作家。ロンドン生まれ。1978年、自らの息子の就寝用にと、スポットの物語を作り上げた。現在はフランス在住。

絵本概要:

子犬のスポットを探すお母さん犬。ドアの後ろや、大きな時計の中を探すが、スポットはなかなか見つからない。スポットはどこに?

おすすめの理由:

この絵本は英語数も少なく、絵本の一部をめくって遊べるようになっているので、小さな子どもでも楽しめる。スポットを探して絵本をめくりながら、behindやinsideなどの前置詞を自然に学べるのがいいところ。なかなか見つからないスポットの代わりに、動物がたくさん登場するので、それらの動物の名前も一緒に教えてあげることができる。同様の本がシリーズ化して出版されている。

 

 

No, David!

朗読動画:


著者紹介:

David Shannon。著者はアメリカ人の児童書作家であり、イラストレーター。現在はロサンゼルスで暮らしている。

絵本概要:

デイビッドのお母さんはいつもデイビッドに「だめ!」と言う。だめ、だめ、だめ……

おすすめの理由:

出てくる英語の大半が「No, David!」なので、英語学習初心者の子どもでも、いたずらっ子デイビッドのイラストを見ながら十分楽しめる。日常生活にありそうなシチュエーションに基づいているから、イメージが湧きやすいはずだ。読む側も、英語ではこんな風に子どもを注意するのだなと、自然な言い回しを感じることができるだろう。

 

 

Handa’s Surprise

朗読動画:


著者紹介:

Eileen Browne。作家兼イラストレーターである。イギリス・バーミンガム生まれで、教師などをして働いたのち、1977年に最初の本を発行した。現在は英国ウィルトシャーで暮らしている。

絵本概要:

ある日、ハンダという名前の女の子は、7つの果物を入れたカゴを頭上に乗せて、近くの村へ出かけた。友達のアケヨに果物をあげるために。ところが道中、さまざまな動物たちが現れて、それらを1つずつ盗んでいってしまう。しかしハンダは、アケヨが1番好きな果物はどれだろうということばかり考えていて、盗まれたことにまったく気づかない。そして、とうとうカゴの中は空っぽに。さて、アケヨが好きな果物とは。

おすすめの理由:

この絵本は色使いがとても鮮やかで美しい。英語の絵本を読み聞かせる場合、まず子どもが絵を気に入ってくれないと、なかなか聞いてくれない。だから子どもの興味を引く絵はとても大事である。

英語量は少し多めだが、カギとなる言葉は、果物の名前と、その色や形容詞。すべての言葉は分からなくても、絵と照らし合わせながら繰り返し読んであげれば、言葉とイメージが結びついていくはずだ。それから、動物に関しては文章には出てこないので、子どもと絵を見ながら英語名を教えてあげたい。

この絵本の舞台はケニアのため、日本ではあまり見かけない果物や動物も登場する。ハンダの外見や周囲の風景も、日本の子ども達にはちょっと不思議に見えるかもしれない。この絵本に限らず、せっかく海外の絵本を読んであげるのだから、絵本を通じて英語を教えるだけでなく、異国に対する興味や理解も育ててあげてほしい。

 

 

Ten in the Bed

朗読動画:


著者紹介:

Penny Dale。児童書作家兼イラストレーター。1954年ロンドン生まれ。数々の作品を生み出し、総出版部数は4百万冊以上、20か国語以上に翻訳されている。

絵本概要:

ベッドには男の子と9匹のお友達。ベッドの上を転がって、1匹ずつ落ちていってしまう。みんながベッドから落っこちて、最後に残った男の子はどうする?

おすすめの理由:

絵本の最初の印象は、1文が少し長いかな、という感じかもしれないが、基本的にはほぼ同じ文で数字や動物の名前が違うだけなので、英語にあまり慣れていない子どもでも親しみやすい絵本。内容に合わせて英語での数のかぞえ方を楽しく学ぶことができる。

Ten in the Bedはnursery rhymeと呼ばれる童謡のようなものの1つとして知られ、英語圏では非常に有名である。なので、もちろん絵本として普通に読んであげてもいいし、youtubeなどで抑揚を確認して、歌う感じで読んであげても楽しいだろう。就寝前にも適した1冊。

 

 

Shan
みなさん、May先生の絵本紹介はいかがでしたでしょうか?今後も引き続き、幼児英語教育におけるMay先生の新しい考察と発見をみなさんと共有していきたいと思います。お楽しみにしていてくださいね。

 

おすすめ絵本シリーズ

読み聞かせ絵本のすすめ(2~6歳) vol.1

読み聞かせ絵本のすすめ vol.2

 

にゃんこ先生
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