【小学生向け】プロがおすすめする英語の読み聞かせ絵本30選

今回紹介するのは英語を学んでいる小学生の子ども達におすすめの英語絵本。

英語教育に関して、絵本から学べることはたくさんある。読み聞かせをしてあげれば、英語を聞いて理解する練習に。単語が読めるようになってきたら、読む練習に。

 

そして、短いお話なら実際に文章を読んでいるわけではなくても、英語を暗記してお話を言うようになる子もいるので、英語を話す練習にもなる。

絵本を教材として活用することのメリットはたくさんあるため、小学生の生活のなかにも絵本をぜひ取り入れたい。

小学生向けの英語絵本の使い方

親が読み聞かせる場合

保護者が読んであげられれば、子どものペースにも合わせながら読み聞かせることができる。

それが難しければ、絵本の朗読を録音したCDなども数多く販売されているので、副教材として利用してみよう。読まれている英文を指で追いながら聞くと、英文を読む練習に繋がる。

 

小学生なら自分でCDなども扱えるようになるので、子どもがすすんで聞きたいと思う絵本を選ぶのがコツだ。

もちろん挿絵が多い方が内容は理解しやすいが、英語の理解度に合わせて少しずつ文章量が多い絵本を読み聞かせるようにしよう。

 

子ども自分で読む場合

フォニックスを使って3文字単語などが読めるようになってきたら、少しずつ自分で読むタイプの絵本も与えていこう。子どもが音読しているときは、保護者がしっかり聞いてあげよう。

その時、けっして急かさないこと。

 

最初は1回に読む量が1、2ページだけでもかまわないので、読めたらしっかり褒めてあげよう。

明らかな間違いを訂正する以外は、あまり細かく指摘せずに聞いてあげるほうが、子どもがもっと英語を読みたいというモチベーションアップにつながる。

 

小学生におすすめの人気絵本8選

The Cat in the Hat Book & CD

著者紹介

Dr. Seuss

Dr. Seuss(1904-1991)はアメリカ・マサチューセッツ出身の作家兼イラストレーター。雑誌などのイラストや広告業界で働いたのちに児童書作家に転向した。

巧みな言葉遊びと不思議なキャラクターが登場するのが特徴的である。

 

絵本概要

今日は雨が降っていてディックとサリーは何もすることが見当たらない。と、そこへ突然Cat in the Hatが現れて、退屈な午後は楽しい特別な1日に変わる!

 

May先生おすすめの理由

このCat in the Hatを含むDr. Seussの作品はどれも英語のリズムが素晴らしく、聞いていて楽しいものばかりなので、子ども達に人気がある。

たとえ単語1つ1つの意味を理解できなくても、その面白さは感じることができるはず。

 

保護者が読み聞かせるときは、そのリズム感を大切に読んであげよう。今回紹介している商品は絵本とCDが初めからセットになっているものなので使いやすい。

もちろん絵本だけでも入手可能。『Fox in Socks』や『Hop on Pop』といったDr. Seussの他の有名作品も、今回と同様のCDとのセット販売があるのでチェックしてみよう。

 

» ドクタースースの絵本で英語のリズムを!子供におすすめの3冊

 

Room on the Broom

著者紹介

著者 Julia Donaldson、イラスト Axel Scheffler

著者のDonaldsonは1948年イギリス・ロンドン出身の児童書作家。テレビで放送される子ども向けの歌を書いたり歌ったりもしていた。

イラストのSchefflerは1957年ドイツ・ハンブルグ出身で、その後イギリスへ移住。イラストレーターであり、多くの有名な児童書のイラストを手掛けていることで世界的に有名。

 

絵本概要

魔女とネコは箒に乗って楽しく飛んでいた。ところが嵐にあって魔女の帽子とリボンと魔法の杖が飛ばされてしまう。

イヌと鳥とカエルがそれらを見つけてくれるのだが、みんなも箒に乗りたいと言い出して……

 

May先生おすすめの理由

韻を踏んだ文章がとてもリズミカルで楽しい作品である。別売りのCDがあるのでぜひ活用しよう。

難しい単語も出てくるが、絵の助けで内容は理解できるはず。最初は知らない語句はあまり深く気にせずに、子どもと一緒に物語を楽しもう。

 

慣れてきたら、絵本に出てくる新しい単語を教えてあげたいが、その時も一度にたくさん教え過ぎないこと。

次に読むときに前回教えた単語を覚えているかどうか確認するなどして、定着させていくようにしよう。

 

The Gruffalo’s Child

著者紹介

この作品も『Room on the Broom』と同様にJulia DonaldsonとAxel Schefflerによって生み出されたものである。二人は他にも共同で数々の有名な児童書を製作している。

 

絵本概要

お父さんGruffaloは絶対に森の奥へ入っていってはいけないと言う。そこにはBig Bad Mouseがいるからだ。

ところがある雪の夜、子どものGruffaloがお父さんの警告を無視して森へと入ってしまう。森には本当にBig Bad Mouseがいるのだろうか?

 

May先生おすすめの理由

愛嬌のあるキャラクターで子ども達に人気がある作品。物語に出てくる会話文には普段の英会話で使えそうな表現も多いので英語教育に最適だ。

英語がだんだん理解できるようになってきた小学生ともなれば、本当にbigなmouseなんているの?と、この物語の面白さが理解できるはず。こちらも絵本とCDがそれぞれ販売されている。

今回紹介している本の他にもGruffaloが主人公の作品がいくつかあるので、子どもが気に入れば揃えてみても楽しそうだ。

 

Days With Frog and Toad

著者紹介

Arnold Lobel

ローベル(1933-1987)はアメリカ・ロサンゼルス出身。児童書作家兼イラストレーターであり、世界中で愛されているFrog and Toadシリーズを生み出した。その生涯で100冊近くの本を残した。

 

絵本概要

FrogとToadは大の仲良し。毎日一緒に過ごすけど、たまには1人でいたいときもある。『Tomorrow』『The Kite』など5作品を含んだ絵本。

 

May先生おすすめの理由

Frog and Toadの作品は日本語にも翻訳され、日本語の教科書にも載っているので、懐かしく感じる保護者の方もいらっしゃるのではないだろうか。

この本の中には短い5つの物語が収められており、文章量に比べて絵がそれほど多くないので、しっかりと英語を学習するにはぴったりの教材だ。今回紹介している本や他のFrog and Toadシリーズをまとめて収録しているCDが販売されている。

 

この本はI Can Read!というシリーズの中の1冊である。読み聞かせはもちろん、I Can Read! は『読み』を覚え始めた子ども向けにつくられているシリーズであり、有名作家やイラストレーターが手掛けた絵本を何百冊と揃えている。

My Very First』『My First: SHARED READING』『Level 1: BEGINNING READING』『Level 2: READING WITH HELP』『Level 3: READING ALONE』『Level 4: ADVANCED READING』の6段階にレベル分けされているので、子どもの英語力に合った絵本を探しやすい。

I Can Read! のホームページもあるので、参考にしてみてはいかがだろうか。

 

I Spy Extreme Challenger!

著者紹介

Jean Marzollo、写真Walter Wick

著者のジーンはアメリカのマンチェスター出身。これまでに100冊以上もの児童書を手掛けているが特にこのI Spyシリーズで有名。

ウォルターは写真家であり、本の執筆も行っている。ニューヨークに自信のスタジオを構える。

 

絵本概要

文章を読んで、そこに書かれているものを写真の中から探そう!

 

May先生おすすめの理由

日本語では『ミッケ!』という題で出版されているI Spyシリーズの1冊。

ページの下になぞなぞのような文が書かれており、その文に含まれる物をすべてそのページの写真から見つけ出すという本。大人でもかなり本気で楽しむことができる。

 

まずは「car」など子どもが自分で読める単語から探していって、難しい単語は保護者が一緒に意味を調べてあげて探してみよう。ゲーム感覚で単語レベルの読む練習をすることができる。

I Spyシリーズには現在10冊以上の本があり、それぞれテーマが異なるので、子どもの興味に合った本を選ぼう。アプリやコンピュータゲーム感覚で学習できるCD-ROMなどもある。

 

Reds and Blues

著者紹介

著者 Roderick Hunt、イラストAlex Brychta

著者のRoderick Huntはイギリス人児童書作家。チェスター大学で英文学を学んだ。イラストのAlex Brychtaはチェコスロバキア出身。現在はイギリスでイラストレーターとして活躍中。

 

絵本概要

今日はみんなでサッカー。赤チームと青チーム。さあ、どんな試合になるかな?

 

May先生おすすめの理由

1ページ1文で構成された本であり、使われている単語も学習初期に学ぶものばかりなので、英語を読めるようになってきたばかりの子どもにおすすめの絵本。

ページ数も8ページなので、子どもも頑張れば読めるという気になるはず。

 

この本はオックスフォード・リーディング・ツリーというシリーズのうちの1冊である。オックスフォード・リーディング・ツリーは現在イギリスの80%以上の小学校でリーディングの教材として使用されている。

本は英語の難易度によって1から11までレベル分けされているので、子どものリーディング力に合わせて選べて便利だ。

 

Hot Dog

著者紹介

著者、イラストMolly Coxe

Molly Coxeは児童書作家兼イラストレーター。アメリカのプリンストン大学で英文学を学び、フィラデルフィア芸術大学でも学んだ。

その作品は200万部以上を売り上げ、多くの言語に翻訳されている。高校の英語教師の資格を持ち、幼稚園で教えた経験も持つ。

 

絵本概要

とても暑いある日のこと。かわいそうな犬にママはレモネードを分けてくれないし、ネコは日陰の場所を譲ってくれない。涼しさを求めて犬がすることとは?

 

May先生おすすめの理由

本は1ページ1文の構成で、文も3単語くらいでできているので、とても短い単語が少し読めるようになった子でも十分に挑戦することができる1冊。繰り返しも多いので初めての単語を何度も読む練習になる。

この本はStep into Readingというリーディング教育用シリーズの中の1冊である。Step into Readingはレベルによって5段階に分かれている他、絵本だけでなくノンフィクションの本も揃えているのが特徴的。

 

Sight Words: Kindergarten

著者紹介

著者 Lynn Maslen Kertell、イラストSue Hendra

著者のカルテルは児童書作家。家族が経営する児童書製作会社Bob Booksに設立当初から関わってきた。現在はアメリカのシアトル在住。イラストのヘンドラはイギリス人の児童書作家兼イラストレーターである。

ブライトン大学でイラストを学んだ。これまでに100冊以上もの児童書のイラストを手掛けている。

 

絵本概要

ストーリーを楽しむ絵本というよりも、リーディング練習を目的としている絵本。1ページに3単語ほどの文が1文書かれている。

また、読めるようになるべき単語が数ページごとに示されているので、どの単語に注意すべきなのかが分かりやすい。とてもシンプルなイラストも特区朝敵だ。

 

May先生おすすめの理由

この本はBob Booksシリーズの中の1冊である。Bob Booksシリーズは文字から単語へと段階を追って読めるようになるよう設計されている。

本は3文字単語から1ページに複数の文が書かれているものまで難易度が分かれる。

 

ちなみにこの本の題であるsight wordとは、文章の中に頻繁に登場する単語で、フォニックスなどの知識を用いて読むというよりも、そのまま覚えることを推奨されているものである。

子ども用の本に出てくる語の75%ほどをこのsight wordが占めるともいわれていて、一瞬で認識できれば英文をずっと読みやすくなるのだ。

sight wordを読む練習に、今回紹介しているような本を利用してみてはいかがだろうか?

 

英語絵本でもっと「イベント」を楽しもう!おすすめ8選

英語圏発祥の行事としては、日本にもすっかり定着したクリスマスやバレンタインデーの他にも、最近かなり浸透してきたイースターやハロウィーンなどがある。

これらの行事はどれも、アメリカなどでは、子ども達がとても楽しみにしている行事だ。しかし、日本と欧米では祝い方に違いがある場合も多い。

ここではバレンタインデーイースターハロウィーンクリスマスの4つに関わる英語絵本を取り上げた。これらの絵本は、こうした行事が子ども達にどの様に楽しまれているのかを知る、良いきっかけになるだろう。

 

紹介している絵本の中には文章が長いものもあるが、読み聞かせる場合は子どもの英語力に合わせて文章を省略することも可能だ。

まだ英語力があまりない子なら、キーワードになる絵を指さして、その単語だけ教えてあげることもできる。

絵本に出てくることを実際に行い、その中で英語を使うようにすれば、子ども達は英語をより身につけやすくなる。

 

Biscuit’s Valentine’s Day

朗読動画

著者紹介

Alyssa Satin Capucilli、イラスト Pat Schories

著者のキャプシーリはアメリカ人。ダンサー兼作家という珍しい肩書を持つ。卒業後にダンサーとなり、2人の子どもを出産後に作家となった。

1994年以降、15冊の児童書を書いている。イラストレーターのスカリーズはこのビスケットの絵本シリーズで有名である。

 

絵本概要

今日は特別なバレンタインデー。女の子はバレンタインデーのカードを作り、子犬のビスケットと一緒に大切な人たちにカードを配って回る。

 

May先生おすすめの理由

子犬のビスケットを主人公にした人気シリーズの中の1冊。

欧米ではバレンタインデーに、子ども達がカードを作って、友達や家族に渡したりする習慣があり、この絵本からはその習慣をしっかり見て取ることができる。

 

文章は少し長いところもあるが、かわいいイラストを見ているとストーリーはしっかり理解できるはず。

Happy Valentine’s Dayというキーワードが度々出てくるので、子ども達と一緒に覚えて、実際のバレンタインデーに使ってみたい。

 

 

Pete the Cat: Big Easter Adventure

朗読動画

著者紹介

James Dean、Kimberly Dean、イラスト James Dean

アメリカ人のジェームズとキンバリーは、2004年から夫婦で児童書を制作している。絵本作家になるまでは、ジェームズは電気技術者、キンバリーはジョージア州の広報として働いていた。

 

絵本概要

ネコのピートがイースターの朝に目を覚まして、イースター・バスケットの中に何か素敵なものが入っているかな、と確かめに行くと、イースター・バニーが助けを求めていた!

ピートはイースターに間に合うように、たまごを集めて、色を塗り、隠すことができるのか?

 

May先生おすすめの理由

青色が特徴的なネコのピートが主人公の人気絵本シリーズの1冊である。

日本でも少しずつ知られるようになってきたイースターは、子ども達に人気の行事だ。

子ども達は、中身を出した卵の殻に色を塗ってイースターエッグを作ったり、チョコレートでできたイースターエッグをいろいろな所に隠して探したりする。ウサギもイースターに欠かせない生き物だ。

この絵本は、そんなイースターの楽しさを感じることができる絵本である。英文は長めなので、ある程度英語を学習している子ども向きの絵本である。

 

 

Peppa’s Easter Egg Hunt (Peppa Pig)

朗読動画

著者紹介

Scholastic Inc.

Scholastic Inc.は国際的な出版と教育会社である。すべての子ども達の知的・人間的成長を、文学を皮切りに促すことをミッションとしている。

 

絵本概要

春になり、おじいちゃんはペッパとお友達のために、イースターエッグ・ハントを企画した。

さあ、ペッパと一緒に美味しいチョコレートでできたたまごを探して、その後はヒヨコが生まれるところに立ち会おう!

 

May先生おすすめの理由

Peppa Pigは元々、イギリスで放送された幼児向けテレビアニメである。ペンで描いたようなイラストの可愛らしさが特徴的である。

今回紹介している絵本には、子ども達がよく行うイースターエッグ・ハントの場面が登場するので、日本の子ども達がイースターの祝い方を知るのにぴったりの絵本である。

英語は長めなので、全体としては英語をある程度学習している子ども向け。ただ、普段の会話に出てくるようなフレーズも多いので、まずは短いフレーズだけでも覚えて、ぜひ日常生活でも使いたい。

 

 

Clifford’s Halloween (Clifford’s Big Ideas)

朗読動画

著者紹介

Norman Bridwell

ブリッドウェル(1928-2014)はアメリカ人の児童書作家兼イラストレーター。卒業後、児童書のイラストレーターになろうとするも多くの出版社から断られたが、その後Cliffordシリーズで有名になる。

 

絵本概要

エミリーとクリフォードはハロウィーンを楽しみにしている。ゲームをしたり、お化けの物語を聞いたり、トリック・オア・トリートをしたり。そしてもちろん仮装もしよう!

今年のハロウィーンでは、クリフォードは何に仮装する?

 

May先生おすすめの理由

クリフォードの絵本シリーズは1963年から続く人気児童文学である。とても大きな赤い犬クリフォードと飼い主のエミリー・エリザベスを中心にお話が進んでいく。

今回紹介している絵本はハロウィーンをテーマにしているが、前半部分ではそれ以外の行事についても触れられていて、それらの行事を知る参考にもなる。

 

ストーリーは色々な行事の話から、去年のハロウィーンの思い出、今年のハロウィーンと変わっていくので、全体の流れを掴むのが少し難しいかもしれない。

仮装するキャラクターの名前や、trick or treatなどのキーワードをしっかり押さえるようにしたい。

 

 

Boo Who?: A Spooky Lift-The-Flap Book

朗読動画

著者紹介

Joan Holub

ホラブはアメリカ人の児童書作家。卒業後、グラフィックデザインの会社でアートディレクターを務めた後、絵本のイラストレーターになる。

その後、自身の作品を発表し、現在では130冊を超える著書がある。

 

絵本概要

ハロウィーンに関するなぞなぞを解こう! 答えは絵をめくった後ろに隠れているよ。

 

May先生おすすめの理由

ハロウィーンに欠かせない魔女やコウモリといったキャラクターが、なぞなぞ形式で紹介されている絵本。

ページの一部がめくれるようになっていて、その裏に答えが書かれている。仕掛けのある絵本なので小さな子どもでも楽しめる1冊だ。

 

なぞなぞの部分には難しい単語も含まれるが、答えは単語1語なので英語初心者にもおすすめ。

出てくる単語はどれもハロウィーンの時期になると日本でもよく見かけるものばかりなので、ぜひ覚えて使えるようになりたい。

 

 

Dear Santa

著者紹介

Rod Campbell

Rod Campbellは1945年スコットランド出身の児童書作家兼イラストレーター。幼少期をジンバブエで過ごし、イギリスに帰国して有機化学の博士号を取得した。繰り返しを用いた分かりやすい文章が特徴的。

 

絵本概要とおすすめの理由

ページの一部を持ち上げて、サンタクロースからの贈り物を実際に開けてみよう!最後に見つかる素敵な贈り物とは? 世界中で200万部以上を売り上げているDEAR ZOOのクリスマスバージョンの絵本。

実際に仕掛け部分を持ち上げることでプレゼントを開ける気分になれるので、小さな子どもにもおすすめの絵本である。クリスマスプレゼントになっているものの英語を教えてあげることができるし、全体的にそれほど難しい英語ではないので英語を習い始めたばかりの子どもでも十分楽しめるはず。

英語に慣れてきたら、仕掛けを開く前に子どもにプレゼントが何かを当てさせると、発話の練習になる。

 

The Snowman and Snowdog Book and Cd

著者紹介

Raymond Briggs

Raymond Briggsは1934年イギリスのロンドン出身の児童書作家兼イラストレーターである。ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートやロンドンのスレード美術学校で学んだ。最初は広告の仕事をしていたが、児童書のイラストで認められ、人気作家となった。

 

絵本概要とおすすめの理由

主人公the Snowmanと子犬の友達the snowdogが登場する、クリスマスを題材にした美しい絵本。The Snowmanという絵本の続編である。

ペーパーバックで32ページあるが、それぞれの文は短いので絵を見ながら内容を理解できるはず。今回紹介している商品にはもともとCDがセットになっているので、英語の読み聞かせに不安がある保護者にも安心だ。

もちろん絵本のみでも販売されているし、アマゾンではAudibleバージョンもある。アニメーション化されたDVDもあるので、好みに応じて選ぶことができる。前作のThe Snowmanを読んでいなくても十分に楽しめる内容である。

 

Christmas Sticker Book

著者紹介

Fiona Watt

Fiona Wattはイギリス出身の児童書作家兼イラストレーターである。エクセター大学で心理学、美術、デザインを専攻した。大学卒業後は教材を出版する企業で研究と執筆の仕事をしたほか、教師としての経験も持つ。現在はイギリスの出版社で編集責任者を務めている。

 

絵本概要とおすすめの理由

絵本に書かれているのと同じ数字のシールを貼るなど、800枚以上ものシールを用いて行うアクティビティー絵本。クリスマスツリーを飾る、クマがクリスマスのお菓子をつくるなど、クリスマスにちなんだテーマが面白い。

ただシールで遊ぶだけだと英語の学習にはならないので、英語学習のためには親子で一緒に遊んだ方がいいだろう。シールを貼りながら単語を言わせたり、数を英語で一緒に数えたりするなど、工夫しながら使うようにしよう。

 

I Spy Christmas: A Book of Picture Riddles

著者紹介

著者Jean Marzollo、写真Walter Wick

Walter WickはI PYシリーズのフォトグラフィック・イラストレーターである。学校を卒業後、さまざまな経験を積んでから、ニューヨークに自身のスタジオを構えた。Jean Marzolloは児童書作家であり教育者である。二人は共同でI SPYシリーズを製作している。

 

絵本概要とおすすめの理由

I SPYシリーズのクリスマスバージョンである。I SPYシリーズとはそれぞれのページに文章と、さまざまな物体が含まれた写真とがあり、その文章に書かれた物体を写真の中から見つけるというものである。

ある程度語彙力があり、簡単な単語が読める、もしくは読むことに興味がある子ども向け。

遊びながらリーディングの練習をすることができる。子ども向けの本なのだが、指定された物を全部見つけるのはかなり難しく、大人でも十分に楽しめるので、冬休みに親子で遊んでみてはいかがだろうか?

 

It’s Christmas, David!

朗読動画

著者紹介

David Shannon

シャノンはアメリカ人の児童書作家であり、イラストレーター。卒業後、いつくかの雑誌や新聞で働いた後に、絵本の制作を始めた。現在はロサンゼルスで暮らしている。

 

絵本概要

プレゼントをのぞき見してはだめ! クリスマスツリーのオーナメントで遊んではだめ! サンタクロースが見ているよ、デイビッド!

デイビッドだけでなく、誰でもクリスマスプレゼントの中身をのぞき見しようとした経験があるはず。サンタクロースへ手紙を書いて、クリスマスパーティーのディナーではマナーを守って……良い子にしていないとサンタクロースからプレゼントをもらえないけど、いたずらっ子のデイビッドは無事にプレゼントをもらうことができるのか?

 

May先生おすすめの理由

デイビッドが登場する絵本シリーズの中の1冊。このシリーズの絵本はどれも、親が子どもを叱る時の言葉でストーリーが進み、簡潔な英語で構成されているのが特徴だ。知らない単語も出てくるとは思うが、語数自体が少ないので、英語初心者にもおすすめの絵本。

日本の子ども達にもクリスマスはお馴染みだが、この絵本の中には欧米のクリスマスならではのシーンが数多く出てくるのも面白いところだ。日本のクリスマスとの違いを感じる良い機会となるだろう。

 

 

Fancy Nancy Splendiferous Christmas

朗読動画

著者紹介

Jane O’Connor、イラスト Robin Preiss Glasser

著者のオコナーはアメリカ人の児童書作家でこれまでに70冊以上を執筆した。また、大手出版社の編集者でもある。

イラストのグラッサーはアメリカ人イラストレーター。怪我で引退するまで、ペンシルベニア・バレエ団でソリストとして活躍したという異色の経歴を持つ。

 

絵本概要

クリスマスが楽しみで仕方ないナンシーは、家の飾りつけをしたり、クッキーを焼いたり、クリスマスツリーの木を選んだり。

でも、おじいちゃんが到着するのを待つあいだに、ツリーの飾りを壊してしまい……?

 

May先生おすすめの理由

Fancy Nancyは2005年に最初の絵本が出版された人気シリーズであり、この絵本はクリスマスをテーマにしたその中の1冊である。

家の外の華やかな飾りつけや、クリスマスツリーにする木を選ぶところなど、日本のクリスマスには見られないようなエピソードが数多く見られる。

 

この絵本の特徴は、ちょっと大人びた英単語をわざわざ使って、それを簡単に説明しているところだ。

絵も詳細に描かれているし、文章も長めなので、小学生くらいの子どもでも十分楽しめそうな絵本である。

 

 

Dinosaur Christmas

朗読動画

著者紹介

Jerry Pallotta、イラスト Howard McWilliam

著者のパロッタは保険会社で働いたのち、32歳で最初の絵本を出版した。現在では20冊以上のアルファベット関連の本に加えて、多くの児童書を出版している。

さらにアメリカ全土の学校を年に150校以上訪問する。イラストのマクウィリアムは児童書のイラストレーター。かつては金融系のジャーナリストであった。

 

絵本概要

トナカイと出会う前、サンタクロースは恐竜にソリを引っ張ってもらっていた? はたして恐竜は上手くソリを引くことができたのだろうか?

 

May先生おすすめの理由

この絵本は、クリスマスという行事を紹介するというよりも、クリスマスに絡めてたくさんの恐竜が出てくる楽しい絵本である。

恐竜好きの子はもちろんだが、イラストがかわいいので、恐竜にそれほど興味がない子でも十分楽しめそうだ。

 

文章も短めなので、英語をまだあまり学習していない子ども達も、絵を見ながら内容を理解できるだろう。

恐竜の名前の読み方は、今回紹介しているyoutubeや、その他の音声コンテンツなどを参考にしてほしい。

 

 

子供に人気のディズニー教材・絵本8選択

大人も子どもも大好きなディズニー映画。映像の美しさやストーリーの面白さ、個性的なキャラクターなどで、幅広い年齢層に親しまれている。

お馴染みのミッキーやミニーだけでなく、最近ではディズニーのプリンセスが好きという女の子もたくさんいる。ディズニーを通じてであれば、子どもたちの家庭での英語学習もはかどるかもしれない。

 

ディズニーの英語システムなど、値段が80万以上するようなものもあるが、高価な教材を買う必要はない。ディズニーは英語の絵本やCD、無料のYouTubeチャンネルなど、英語のネイティブが楽しむようなものがたくさん提供している。

ということで、最後は子どもの英語学習に使えるディズニーリソースを紹介する。

 

ディズニーを英語教育に取り入れる際の注意点

子どもの英語学習にディズニーを取り入れる場合、一番気になるのが作品の長さだろう。映画や、ストーリーに忠実な絵本は、子どもが集中するには長いし、英語を理解しきれない可能性が高い。

そこでまずは、子ども向けに簡略化された絵本などがおすすめだ。英語の読み聞かせが難しいと感じる保護者は、CD付きの絵本がいいだろう。

その場合も、できるだけ中身を確認し、英語の難易度や長さが子どもの英語力に合っているかを見極めるようにしよう。

 

また、今回は紹介していないが、ディズニーの歌のCDもたくさん販売されている。

ふつうの子ども向けの英語の歌に比べると難易度は高めだが、普段から聴いたり口ずさんだりすることで、英語の発音に慣れることができるだろう。

特に好きなキャラクターがいる、という場合は、それだけで学習のモチベーションになるはず。上手に取り入れて、家庭で英語に触れる機会を増やしていこう!

 

Ocean of Color


絵本概要

Disney/Pixarの映画『Finding Dory』をベースに作られた絵本。フレンドリーだけど忘れっぽいドリーと大好きな仲間たちとの再会、そして家族がテーマの物語である。絵本にはシールもついてくる。

(値段:約600円)

 

著者紹介

Bill Scollon

Bill Scollonは児童書作家である。Disney Press、Studio Fun、DreamWorks、Pixarといった様々なスタジオに作品を提供している。共同執筆した本のシリーズもある。

 

May先生おすすめの理由

この絵本はStep into Readingという絵本シリーズのなかの1冊である。シリーズには理科や算数を扱ったものから物語まで様々な絵本が含まれており、今回紹介している絵本のようにディズニー作品も多い。

Step into Readingは5つのレベルに分けられ、子ども達が徐々に自分で英語の文章を読めるようにと作られている。30年以上もの歴史を誇り、教育者からも信頼の厚いシリーズである。

 

ここで紹介している絵本はそのステップ1レベルである。文字が大きく、簡単な単語で構成されており、絵を見ながらストーリーを理解しやすいように工夫されている。

英語の知識がそれほど多くない子どもであっても、英語を聞いて理解しやすく、と同時に、英語力に不安のある保護者でも読み聞かせしやすいはずだ。

また、アルファベットを覚え、自分で単語を読みたいという子どもが、朗読の練習に使うのにもぴったりな絵本である。

 

The Little Mermaid Step into Reading


絵本概要

ディズニー映画『リトル・マーメイド』をもとに、魔法の世界を体感できる絵本。ディズニーのプリンセスの中でも人気が高いアリエルが主人公である。

(値段:約600円)

 

著者紹介

Ruth Homberg

Ruth Hombergは児童書作家兼編集者。10年以上の実績があり、児童書分野のマーケティングにも携わっている。Step into Readingシリーズの絵本も数冊手掛けている。

 

May先生おすすめの理由

先ほど紹介したStep into Readingシリーズの1冊。こちらの作品はステップ2レベルである。

このレベルの作品は基本的な単語と短い文章で構成され、物語がシンプルなことが特徴である。読み聞かせることで基本的な単語を教えてあげることができる。

 

また、リトル・マーメイドの映画を観たり、映画の内容そのままの絵本を読み聞かせたりするとあまりにも長いが、この絵本ならば物語がシンプルになっているので子どもでも集中して取り組むことができるだろう。

よく使う単語を自分で読むことができ、新しい単語も少し手伝えば読むことができるという子の朗読用にもおすすめだ。

 

Walt Disney’s Alice in Wonderland

絵本概要

1951年に製作されたディズニー映画『ふしぎの国のアリス』をもとに作られた絵本である。

この絵本はLittle Golden Bookという絵本シリーズのなかの1冊である。Little Golden Bookは1942年に出版を開始した歴史ある絵本シリーズである。

 

まだ質の高い絵本は高価なものだった時代に、Little Golden Bookは当時の価格で1冊25セントという安さで販売し、センセーションを巻き起こした。

シリーズには多くの著名な児童書作家の絵本が含まれ、現在でも多くの人々に愛されている。本の金色の背表紙が特徴。

(値段:約600円)

 

May先生おすすめの理由

1ページに4-5文あり、少し難しい単語も使われているので、ある程度英語を学習している子ども向け。

とはいえイラストも分かりやすいし、有名なお話なので大体のストーリーを知っているという子どもも多いかもしれない。

そういう場合は多少英語が難しくても飽きずに聞ける可能性もあり、知らない単語を耳から学習したり、長い英語の文章を聞いて理解したりする練習になりそうだ。

 

M is for Mickey

絵本概要

ミッキーとその仲間たちが登場するアルファベット学習用の絵本。各ページに1つのアルファベットという構成。

絵の部分を持ち上げることができる仕掛けがついており、そのアルファベットから始まる単語を学べる仕組みになっている。

(値段:約1,900円)

 

May先生おすすめの理由

子ども達が好きなミッキーや仲間のキャラクターがたくさん登場し、仕掛けもついている絵本なので、楽しくアルファベットや単語を学ぶことができそうだ。

ページには大きく太くアルファベットが書いてあり、書き順も示されているので、アルファベットを教えながら指でなぞるといいだろう。

 

単語もappleなど基本的な単語からartなどちょっと難しいものまで様々で、100以上の単語が出てくるので、語彙が広がりそうだ。

保護者は絵を指さしながら「What’s this?」と質問して答えを教えてあげればいいので、英語力に少し不安があっても一緒に楽しむことができる。

 

Disney*Pixar Board Book & CD Treasury Box

絵本・CDの概要

Disney*Pixar 映画でお馴染みの『Finding Nemo』『Toy Story』『Cars』をベースにした3冊の絵本とその朗読CDのセット。

Nemoと釣りゲームをしたり、Woodyとロデオをしたり、Lightning McQueenとレースに参加したりと、楽しいストーリーばかりである。

(値段:約1,600円)

 

May先生おすすめの理由

文章はそれほど長くないのだが、多少難しい単語も含まれているので、少しは英語の学習歴のある子どもの方が楽しめそうだ。単語の意味など、説明を加えながら読み聞かせをしてあげるといいだろう。

この商品の最大の魅力は朗読のCDがセットになっていること。英語の発音が不安な保護者でも、子どもに英語絵本の読み聞かせをしてあげることができる。

CDを使う場合でも、そばについて分からないところは補足してあげよう。同じシリーズで『ふしぎの国のアリス』や『バンビ』をベースにした商品も販売されている。

 

Minnie Saves Christmas

絵本・CDの概要

クリスマスイブに、ミニーやミッキー、その仲間たちが、サンタクロースが抱える問題を解決する、というストーリー。はたしてミニーたちは無事にクリスマスを迎えることができるのか?

ミッキーやミニーが歌うジングルベルもCDに収録されている。

(値段:約1,100円)

 

May先生おすすめの理由

こちらもCDがセットになった商品なので、安心して絵本の読み聞かせをすることができる。

クリスマスがテーマの絵本なので、使用できる時期は限られてしまうかもしれないが、クリスマス前は大活躍してくれるはず。

 

絵本の文章は少し長めである。ある程度英文を聞き慣れている子どもの方が理解しやすいだろう。

クリスマスに関する英単語(Santa、presentなど)は日本語でも使うものが多いが、CDを使用することで英語らしい発音を身につけることができる。

 

Disney Junior

YouTubeチャンネルの概要

これは、Disney Juniorというアメリカの有料テレビネットワークのyoutubeチャンネルである。

テレビのDisney Juniorではテレビ用のアニメシリーズなどを放映しており、このyoutubeチャンネルでもマペットやミッキーなどが登場する動画を視聴することができる。

(料金:無料)

 

May先生おすすめの理由

歌やアニメなど多くの動画を観ることができる。

ディズニー映画は長いので、子どもが通しで観るのは難しいが、このチャンネルにアップしてある動画はほとんどが1-2分ととても短いので、ダラダラ観るのを防ぐことができる。

 

動画は映像で楽しませる要素が強く、英語の分量はそれほど多くないので、英語学習歴が浅い子でも飽きずに観ることができそうだ。

ディズニーキャラクターの声は慣れないとちょっと聞き取りにくいのが難点かもしれない。

 

マジック・イングリッシュ

DVDの概要

マジック・イングリッシュはディズニーが販売しているDVDの英語教材である。

ディズニーのキャラクターが登場し、発音したり歌ったりしながら楽しく英語を学習できるように製作されている。

今回紹介しているのはDVDがすべてセットになっているものだが、DVDをそれぞれ単品で購入することもできる

(料金:約22,000円)

 

May先生おすすめの理由

家庭でもきちんと時間を取って英語を学習させたいという場合には、こうした英語学習教材を使用してみるのはいかがだろうか?

各DVDは、あいさつ、動物、食べ物、家、身体、色、数など、子ども達にとって身近なテーマで構成されている。

そしてそのテーマごとに歌やゲーム、word playなどのメニューがあり、無理なく英語を学習できるようになっている。

 

それぞれのテーマに合うディズニー映画のシーンを、英語学習に取り入れているのが特徴だ。DVDなら1つのメニューだけを選択して学習することができるので、短い時間でも効率よく学習できる。

家ではあまり英語学習に取り組んでくれない子どもでも、ディズニーなら楽しんで学習してくれるかもしれない。

 

この記事の著者:May先生

みなさん、こんにちは。Mayです。 これまでに、留学したり、独学で勉強して英検1級を取得したり、幼児英語教育に3年間携わったりしてきました。 英語はなかなか短期間で身につくものではありません。 でも自分に合った学習方法を見つけてどんどん上達していく人を、たくさん見てきました。 みなさんが英語をより楽しく身につけられるように、私の経験や知識をお伝えできればと思っています。

 

May先生の子ども英語シリーズ

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