




新型コロナウイルスの影響により、留学に行く予定を変更せざるを得ない状況になってしまった、留学を検討しているけど入国制限措置のためいつから渡航できるかわからず予定が立てられない、などお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そんな状況が続く中、代わって耳にするようになったのが「オンライン留学」です。
授業に参加できない学生のためにオンラインをフルに活用。そしてパンデミック発生から1年以上が過ぎた今ではカリキュラムや各種制度などの整備も進み、オンライン化の動きは更に進んでいます。
今回の記事では、コロナ渦だからこそできるさまざまなオンライン留学のカタチの中から、英語を学ぶ語学留学について深堀り。
「現地へ渡航」から「自宅で学ぶ」という新しい学習スタイルが浸透しつつある今だからこそ、自宅にいながら様々なことにチャレンジできるチャンスです。
今だからできる方法で留学を実現させましょう。
筆者紹介:Antieやや
タイ在住。語学力を活かし現地でボランティア活動を中心に毎日を過ごす。バンコクでインターナショナルスクールを卒業し、現在イギリスの大学で心理学とマーケティングを学ぶ息子あり。
サイト管理人のRyoです!With コロナ時代のオンライン留学について、動画も作りましたのでご視聴のほどよろしくお願いいたします!
留学の種類

一言で「海外留学」といっても、
- 短期留学
- 語学留学
- 大学学部課程留学
- 大学院留学
- 交換留学
など、その種類やスタイルは目的によりさまざまです。
留学の目的を達成するためには正しい留学のスタイルを選ぶことが大切。自分に合った留学選びをするためにも、まずは留学の大きな種別を理解しておきましょう。
短期留学
一般的に短期留学とは、1週間から1ヶ月、長くても3ヶ月ほどの期間で海外留学をすることを指し、国により観光ビザ、またはビザ不要で入国することができます。
短期留学の目的には、語学習得の他にその国の雰囲気を体感したい、海外の文化に触れたいなど「経験をする」ことがあげられ、夏休みや休暇を利用し気分転換を兼ねて気軽に留学をすることが可能です。
語学留学(長期)
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の調査によると、日本からの最も一般的な留学スタイルが語学を習得するための留学。英語を使う多国籍な環境の中、集中して英語を学ぶことができます。
語学学校では入学試験がありませんが、入学時に英語のレベルチェックを行いレベル分け。自分の実力に適したコースで効率よく英語力を伸ばすことができます。
大学学部課程留学 / 大学院留学
大学の正規学生として学位取得を目的とする長期留学。
各大学が入学要件を設定しており、それに合わせた対策が必要となります。
海外の大学では語学力が身につくだけではなく、グローバルな環境で仲間と切磋琢磨しながら専門的な知識を学ぶことができます。
交換留学
交換留学とは、在学中の大学が海外の大学との間に締結した交流協定に基づき、日本の大学に在籍しながら協定校に一定期間の留学を行う制度のこと。
期間は半年間から1年間、またコースによっては1学期間のみの場合もあります。
交換留学制度を利用するためには上限が設けられており、一般的には書類選考や面接などを実施。
応募をすれば誰でも参加できるというわけではありません。

オンライン留学とは

コロナ禍の中で変化した新しい留学のカタチとして昨今注目されているのが「オンライン留学」。
日本にいながら海外の教育機関の授業が受けられる留学形態のことで、国や教育機関によりプログラムもさまざまです。
オンライン留学はこんな方にオススメ
- 留学を予定しているが新型コロナウイルスの影響で渡航を中断、延期している
- 留学する決断ができない
- 海外留学に興味があるが時間的、金銭的などの諸事情により実現が困難である
- 滞在費などの費用を抑えつつ留学を体験したい
- オンラインでも現地で学ぶようなリアルな環境で授業を受けたい
- 真面目に勉強に向き合いたい、本気で語学を学びたい
メリットとデメリット

新しい留学のカタチで注目されるオンライン留学は、海外に行かずとも自宅にいながら高い英語力が習得できるという最大のメリットがある一方でデメリットといえるものも存在。
将来の選択肢を広げる挑戦だからこそ、メリットだけではなくデメリットも理解し決断するようにしましょう。
メリット
- 日本にいながらグローバルな体験をすることができる
- インターネットが接続できる環境であれば質の高い授業をリアルタイムで受講できる
- 自宅にいながら英語に触れる環境で過ごすことができる
- ビザの取得、滞在先探し、航空券の手配など留学に必要な事前準備が少なくて済む
- 渡航費や宿泊費などが必要ないため、留学費用を抑えることができる
- 時間をうまく利用して日常生活との両立が可能である
- オンライン化が進むwithコロナの時代に合わせたコミュニュケーション方法を学べる
デメリット
- 留学の醍醐味の1つである異文化に身を置くことができない
- 国際交流には限度がある
- 現地に滞在するのとは異なり、授業以外で英語漬けの環境を作ることが難しい
- オンライン留学とはいえ授業は平日に行われるので仕事との両立は難しい場合がある
- 国により日本との時差が生じるため受講したいコースと時間が合わないことがある
- 現地へ留学するのと同様のスケジュールで授業が行われるため授業のコマが多い
- 授業だけではなく予習、復習も必要である
- ネット環境により接続に問題が発生する場合がある
目的を明確にする

本来の留学に代わりうる「オンライン留学」。
イメージとしては、その国に行かなくても海外の学校へ通うことができることです。
そんなオンライン留学をより充実したものにするためには、目的や動機を明確にしておくことが大切です。
オンライン留学の多くの受講生が本気で学びたいと考えており、
- 語学力向上のため
- 学位取得のため
- 資格取得のため
- グローバルな環境で学ぶため
などその目的はさまざま。
オンライン留学で自分が何を重視するのかを見極めることで正しい留学のスタイルを選ぶことができ、より満足度の高い学びが実現できます。
今回は、さまざまな目的の中でも英語を学ぶための「語学留学」に注目。
海外への渡航が困難となった今、その代替案として多くの語学学校がオンラインプログラムを開講しています。
英語力を身につけたい、語学力をさらに向上させて大学進学を目指す、などが目的の方は、今だからこそできる「オンライン語学留学」を1つの選択枠に入れてみてはいかがでしょうか。
オンライン語学留学とは

オンライン語学留学では、実際に留学した時と同じように、英語のレベル別で編成される多国籍のクラスメートと一緒にリアルタイムにライブ配信の授業を受講。
プログラムによりマンツーマンレッスンを提供している語学学校もあります。
カリキュラムは語学学校が構成しており、それぞれの学校のタイムスケジュールに沿って授業を進行。
授業時間は、実際に現地へ留学するスタイルと同様に1コマが40分から50分となっており、1日に複数のコマが組まれることが多くなっています。
オンライン語学学校紹介
オンライン留学は、場所を選ばずに世界各国にある語学学校の授業を受講することができますが、ここで悩むのが「学校選び」。
オンラインとはいえ、語学留学を成功させる大きな要因の1つは自分に合った学校を選ぶことです。
世界中にある多くの語学学校の中から出願校を選ぶポイントは、自分はなぜオンライン語学留学をするのか目的を明確にすること。
後に大学へ留学するためのステップのため、会話中心の語学力向上のためなど、自分がどのような点を重視しているのかをはっきりさせることで留学先や受講するプログラムを選別することができ、自分が希望する授業の内容が多く組まれた語学学校を絞り込むことができます。
また、オンライン留学では現地で講師がリアルタイムの授業を行うため、時差を考慮する必要があります。
時差に対応してくれる学校や時差の少ないアジア圏の学校などを検討するもいいかもしれません。
ここからは、現在オンラインプログラムを提供している語学学校の一部を配信国別に紹介。オンライン語学留学を検討中という方は、ぜひ学校選びの参考にしてみてください。
イギリスのオンライン留学

EC Virtual(ECバーチャル)

特徴
ECはマルタで設立された語学学校。
現在はマルタ、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカの各都市にて語学学校を展開しています。
そんな人気の語学学校であるECが開講するオンライン留学プログラム「ECバーチャル」では、資格を持つ指導経験豊富な講師陣による授業を受講。
日本にいながら世界各都市から集まる生徒と一緒に英語を学びながら、異文化交流を体験することができます。
ECバーチャルでは、オンライン授業でありがちな一方通行型の授業ではなく参加型の双方向授業を実施。
英語でのコミュニケーション能力をつけることを目的としているため、オンライン対面授業ではクラスメートとの共同ワークを通じてコミュニュケーション取るなど英語を使うことに重点が置かれています。

カリキュラムは、オンラインでの対面授業をより効果的に進めるための
の流れで進行。効果的な勉強法で英語を確実に身につけていきます。
開講されているオンラインプログラム
ECバーチャルでの一般英語プログラムは、プレミアム(週5日)とスタンダード(週2日)の2つのオプションが提供されています。
参照元:EC公式サイトYour 2021 EC Virtual Options
その他、学習者のニーズに合わせて以下のオンラインプログラムを提供しています。
費用(一般英語プログラム)

参照元:EC公式サイトEC Virtual Premium and Standard Prices 2021
各コースの内容や費用、スケジュール等についての詳細は、ECバーチャルパンフレット(日本語版)またはLearn English Online with EC Virtual(英語版)にてご確認いただけます。
Kaplan K+LIVE

特徴
Kaplan International Languagesは、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドの各都市で語学学校、またスイス、ドイツ、フランスでサマースクールやドイツ語、フランス語の語学学校を展開しています。
Kaplanが提供しているオンラインプログラム「K+LIVE」は、従来の対面式授業と同様の体験が得られる学習環境を提供。
Kaplan認定の経験豊富な講師が授業を担当し、世界中から集まるクラスメイトと共にリアルタイムで英語を学ぶことができます。
オンラインプログラムでは、Kaplanが独自開発したテキストとオンライン教材を使用。
時間外でも各授業の予習や復習、また講師による個人アドバイスを受けられるオンライン学習ツール 「K+ONLINE」、定期的に英語のレベルチャックが可能な「KITE」、映画鑑賞やクイズナイトなど各種オンラインアクティビティに参加できる「ONLINE SOCIAL PROGRAM」を利用することができます。
開講されているオンラインプログラム
実際に現地に留学した際に選べるプログラムの全てをオンラインで体験できる「K+LIVE」と、忙しい方でも受講可能な1日1時間または2時間のパートタイムプログラム「K+LIVE Express」よりお選びいただけます。

参照元:Kaplan公式サイトK+LIVE 世界中どこからでも英語を学べる

参照元:Kaplan公式サイトK+LIVE 世界中どこからでも英語を学べる
費用
K+LIVE | 285ポンド~ |
K+LIVE Express | 週5時間60ポンド、週10時間100ポンド |
アメリカのオンライン留学

FLS International

特徴
FLS Internationalは、西海岸を中心に4校を展開するアメリカの老舗語学学校です。
英語学習のみならず、大学進学のための準備プログラムにも力を入れているため、海外の大学進学を目指している方などにおすすめの語学学校です。
FLSで行う一般英語のオンラインレッスンは「Essential English」と呼ばれ、18のレベルに分かれる英語力測定を実施しクラス分け。
同じ英語レベルの他の国の生徒を交流しながら英語のコミュニュケーション能力を高めていくことができます。
また、通常の語学学校と同じようにアクティビティもオンラインで開催。ヨガやダンス、クッキングなどに参加しながら英語に触れる機会を得ることができます。
授業時間は、アメリカの西海岸に合わせて開始されますが、日本時間にもできるだけ対応できるよう設定されています。
開催されているオンラインプログラム
FLSのオンライン留学では、一般英語に加えてジュニア英語、IELTS、TOEFL、SATなどのテスト対策、またサマーキャンプなど充実のプログラムとサポート体制で世界中からの生徒を受け入れています。
費用(一般英語プログラム)
Essential English Weekend | 110ドル/ 週 |
Essential English 3 days | 110ドル/ 週 |
Essential English | 110ドル/ 週(4週間以上) |
Young Learner English (7歳から9歳) | 340ドル/ 4週間 |
Junior English (10歳以上) | 110ドル/ 週(4週間以上) |
Private Tutoring | 70ドル/ 週 |
Business English | 110ドル/ 週(4週間以上) |
その他のプログラムの費用は、各プログラムページにてご確認いただけます。
カナダのオンライン留学

ILAC KISS

特徴
ILACは、カナダ国内最大級の人気語学学校。
トロントとバンクーバーの各都市に多くのキャンパスを構えています。
開講しているプログラムは多岐にわたり、個々のレベルや目的に合わせたカリキュラムで学習を進めることができます。
また、カナダ国内の多くの大学やカレッジと提携しているため大学進学準備のサポートも万全。進学を希望する人のための学習体制も整っています。
ILACが提供するプログラム「ILAC KISS」は、世界のどこからでも履修可能なオンライン英語プログラム。
オンライン形式で他の国の生徒と一緒にリアルタイムで授業を受けることができます。
入学後は英語レベル判定テストを受験し、その結果に合わせて17段階にレベル分け。生徒の細かいレベルに合わせたカリキュラムを提供しています。
開講されているオンラインプログラム
Adult English Programs(19歳以上対象対象)/ Young Adult English Programs(16歳から18歳)
- General English
- 初心者向け(レベル1から9)の一般英語プログラム。「ライティング・リスニング・リーディング・スピーキング」4技能全てを総合的に学習します。
- Cambridge English
- 上級者向け(レベル10から17)のプログラム。全体の英語スキル、また英語での流暢なコミュニュケーション能力の向上を目指します。
- IELTS Preparation
- 中級者以上向け(レベル6から17)のプログラム。希望スコアに達成するための必要なスキルやテクニックを習得します。
- CELPIP Preparation
- 中級者以上向け(レベル8から17)のプログラム。カナダ移住申請の際などに必要となる英語テストCELPIPの準備プログラムです。
- University Pathway Programs
- 上級者向け(レベル10から17)のプログラム。大学または大学院進学を目指す生徒のための準備プログラムです。
その他、12歳から17歳対象のオンラインサマーキャンプ(毎年7月から8月)を開催しています。
費用

参照元:ILAC Kiss Virtual公式サイトILAC Kiss Price List
UBC (The University of British Columbia), English Language Institute (ELI)

カナダのブリティッシュコロンビア州に位置するUBC(ブリティッシュコロンビア大学)は1908年設立のカナダの名門大学。
「English Language Insitute (ELI)」は、UBCが開講している大学附属の語学学校。
大学附属の語学学校では大学進学のための英語習得を目的としてカリキュラムが組まれているため、多くの教師が英語教育に関連する学位を持ち、質の高い授業を提供しています。
ELIのプログラムの中には、一定レベルを満たした段階でUBCへの出願ができるなど大学進学のためのアカデミックな英語を学べるプログラムもあり、英語学習におけるモチベーションの高い生徒が多く在籍しています。
ELIでは、現地に渡航する留学と同じ授業をオンラインでも実施。授業時間は、日本から参加しやすい時間帯に設定されています。
カリキュラムは通常授業の他、講師が立てた学習計画に沿って課題やグループワークに取り組む時間も設定。また、バーチャルでのキャンパスツアーやアクティビティを通じて他国のクラスメイトと交流しながら英語力を高めることができます。

開講しているオンラインプログラム
- English for Academic Purposes (EAP)
- EAPプログラムは、英語レベルが中級から上級者向けのアカデミック英語プログラム。大学入学に必要なレベルまで語学力を高めたい学生向けに設計。8週間で学習を進めるカリキュラムが組まれ、修了時に一定のレベルに達した場合には、UBCの英語入学基準を満たすと判断されます。
- Global Citizenship through English (GCE)
- GCEプログラムは、「気候変動」や「ジェンダー」などといった地球規模の問題に関連するテーマに沿って質の高い授業を4週間にわたり展開。ライブビデオとインスタントメッセージを利用しながらリアルタイムで英語を学習します。
- Explore English Program for 2022
- 2022年5月24日から6月23日までの5週間プログラム。初級から上級レベルに対応しており、19歳以上の国内外からの生徒を対象としています。このプログラムでは、世界で起こるさまざまな問題についてディスカッションを行いながら発音、文法、語彙力アップに加えて「自分の考えていること」を正確な英語で伝える力を身につけるということに重点が置かれています。
費用

EAP Winter Session: January 4-April 21, 2022
Date | Duration | Tuition (CAD$) |
January 4-February 24 | 8 weeks | $2,900 |
IELTS Test Prep Elective (January 10- February 24) | 7 weeks | $600 |
February 28-April 18 | 8 weeks | $2,900 |
IELTS Test Prep Elective (January 10- February 24) | 7 weeks | $600 |
※ 2022年Summer Session以降のスケジュールと費用はEAP Dates and Feesをご参照ください。
GCE Winter Session: January 4-May 12, 2022
Date | Duration | Tuition (CAD$) |
January 4-January 20 | 3 weeks | $1,400 |
January 24- February 17 | 4 weeks | $1,875 |
February 22-March 17 | 4 weeks | $1,875 |
※ 2022年Summer Session以降のスケジュールと費用はGCE Dates and Feesをご参照ください。
フィリピンのオンライン留学

CURIOUS WORLD ACADEMY

特徴
10名から15名ほどの生徒によるグループレッスンが行われるアメリカやイギリスなどの欧米圏の語学学校とは異なり、一般的にマンツーマンレッスンを主体としているフィリピンの語学学校。
「CURIOUS WORLD ACADEMY」でも、質の高いマンツーマン授業をオンラインで受講することができます。
受講スケジュールは、午前、午後、夜間から選択可能。
またフィリピンと日本との時差は少ないため、生活のリズムを崩すことなく授業を受けることができます。
オンラインプログラムでは、短期間で実践的な英語力を身につけるためのカリキュラムが組まれ、さらにレベルや目的に合わせたデジタル教材を使用することで英語力の確実な向上を目指します。
CURIOUS WORLD ACADEMYの講師は、地元バギオの学校で指導経験のある先生を採用。
1人の生徒に対して経験豊富な担任講師2名の体制でレッスンを進行します。また、日本人のカウンセラーがレッスンの内容や学習方法などのアドバイスを行うなど、英語初心者でも安心して受講できる体制が整っています。
開講しているプログラム
- 一般英語コース
- 基本的な文法や単語はもちろん、ライティング、リスニング、リーディング、スピーキングの4技能を中心に学習。基礎からしっかりと学びたい、留学前に英語力を強化しておきたい方などにおすすめのプログラムです。
- 試験対策コース
- IELTSを中心にTOIECやTOEFL対策にも対応。目標のスコア達成のために必要な4技能全般を学習します。
- ビジネスコース
- 仕事が忙しい社会人、海外でのビジネス展開を検討している方などを対象に、ビジネスの場で通用する英語力を集中的に学習。ビジネス文書やメールの書き方なども学びます。
- キッズコース
- キッズ英会話を得意とする講師がレッスンを行うプログラム。コミュニュケーションを中心に、親子で一緒に楽しく受講することも可能です。
費用
一般英語コース
留学期間(週) | 1日4時間コース(午前/午後/夜間) | 夜間2時間コース |
1 | 25,000円 | 15,000円 |
2 | 45,000円 | 30,000円 |
3 | 65,000円 | 45,000円 |
試験対策、キッズ、ビジネスコース
留学期間(週) | 1日4時間コース(午前/午後/夜間) | 夜間2時間コース |
1 | 30,000円 | 20,000円 |
2 | 55,000円 | 40,000円 |
3 | 80,000円 | 60,000円 |
その他、全コースの教材費として入学金2万円(税込)が請求されます。
4週間以上のコースの費用は公式サイト内のコースと費用をご参照ください。
A&J ONLINE
特徴
フィリピンのバギオの中心地にある語学学校。
2008年の設立以来、世界から多くの学生を受け入れている人気の学校です。
近年の新型コロナウイルスの影響によりフィリピンへの渡航が難しい今、「A&J」では全てのカリキュラムをオンラインへと移行。
既存のカリキュラムに基づき授業が行われ、オンラインでも現地で対面で行う授業と同様の内容を学ぶことが可能となりました。
授業はマンツーマンレッスンのみとなり、1日最短2時間から最長8時間まで授業を受講することができます。
また毎日のミニテスト(復習)、4週間毎に定期テストを実施することで生徒のレベルをしっかりと管理。適切なアドバイスをすることで英語力を効率よく確実に伸ばしていきます。
A&Jでは、採用後も定期的にトレーニングを受けるなど指導経験豊富なフィリピン人の講師が揃っていますが、ネイティブ講師によるレッスンも選択可能。ネイティブアクセントを学びたい方におすすめです。
開講しているオンラインプログラム
- ESL
- 初級から上級レベルまで対応。ライティング、リスニング、リーディング、スピーキングの4技能を総合的に学習します。
- TOEIC/ TOEFL/ IELTS
- テストスコアの向上を目指す方向けのプログラムです。
- Working Holiday
- ワーキングホリデーを検討している方、渡航先でレストランやホテルなどの仕事に就きたい方のための対策プログラム。ライティング、文法、面接練習、実践的な英語会話などを中心に学びます
- Business English
- 中級者以上向けのプログラム。より実践的なビジネス英語を習得します。
- Outstanding Speech
- 中級者以上向けのプログラム。スピーキングの練習を重ねスピーキング力を向上させていきます。
- Road to IELTS 7.0 Speaking & Writing
- IELTS 7. 0以上の高得点を目指すための集中プログラム。IELTS 5.0以上のスコアを取得済みの方を対象としたプログラムです。
- ESL
各プログラムは自分のペースに合わせて授業日数または時数の選択が可能。
ESL、TOEIC/ TOEFL/ IELTS、Working Holidayプログラムでは、あらかじめ1日の授業日数(週5日)と時数が設定されているレギュラープログラム※、または自分のペースに合わせて授業日数(週2日から週5日)または時数(1時間から4時間)を自由に設定できるプログラムが提供されています。
※レギュラープログラムのESLプログラムは、Power, Intensive, Native, Crazyから選択できます。授業時数は以下の通りです。
- Power 1日5時間
- Intensive 1日6時間
- Native 1日6時間(フォリピン人講師5時間/ ネイティブ講師1時間)
- Crazy 1日8時間
- TOEIC/ TOEFL/ IELTS 1日6時間
- Working Holiday Course 5時間(フィリピン人講師4時間/ ネイティブ講師1時間)
その他のプログラムのスケジュールについての詳細は、A&J Online 生徒向け最新資料をご参照ください。
費用
以下に掲載したものは各プログラム費用の一例です。その他のプログラムの費用の詳細は、A&J Online 生徒向け最新資料にてご確認いただけます。
レギュラープログラム

自由に設定できるプログラム <例>日/ 1時間・週5日コース

最後に

オンライン留学では、海外の語学学校や大学がカリキュラムに沿ったオンライン授業を提供してくれるため、質の高い授業を日本国内で受けることができます。
さらにオンライン受講であれば、世界中で開講されている多くのプログラムの中から、ご自身にとってベストなものを選択することが可能。それらプログラムは、英語以外の言語習得、学士号/ 修士号取得、専門分野修了証などさまざまです。
その中から今回は、留学に行けない今だからこそ活用すべき学びの場であるオンライン留学「語学留学」について詳しくご紹介しました。
オンライン留学の目的を明確にし、メリットやデメリット考慮の上、ぜひチャレンジしてみてください。




