




みなさん、英語学習の調子はいかがでしょうか?だんだん英語力がついてきたと実感しているでしょうか?
勉強をして英語力が伸びたと思っていても、実際使ってみると出来ない・・・なんて経験ありませんか?
そんな時、TOEICは自分の英語力を図る為に非常に良い試験です。
また、ビジネスにおいても英語の試験として周知されていて英語力の指標として採用している企業も多いので、高得点を獲って損はありません。
著者について:Lily
はじめまして、Lilyです。現在24歳で外資系企業に勤めています。幼稚園の頃から高校生まで英会話教室に通い、常に英語に触れる環境で育ってきました。高校ではニュージーランド、大学の長期休みにはカナダとオーストラリアへ1か月程の短期留学をし、大学3年生の時アメリカへ1年間交換留学をしました。その後は現在の会社に就職し、社内共通語は英語と今でも常に英語に触れております。TOEFL iBT110点(R26 / L30 / S28 / W26)
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TOEICとは?

TOEIC(トーイック、トイック)はTest of English for International Communication の略で、「国際コミュニケーションのための英語力測定試験」を表します。
Reading & Listeningのテストと、Speaking & Writingのテスト二つがありますが、一般的にTOEICを言う時、Reading & Listeningのテストを指しています。
リスニング100問、リーディング100問で構成され、リスニング約45分、リーディング約75分の計2時間の試験時間となります。
マークシート方式で回答し、満点は990点で5点刻みで評価されます。
年10回程開催され、費用も7,810円(税込み)と比較的気軽に試験を受けられるので、実力試しで年数回受験する人も少なくありません。
TOEIC900点の難易度

ETSの統計によると、日本人のTOEICスコアの中間値は520点。
一般的には、800点以上は上級者、600−700点台は中上級、400−600の間は中級者、400点未満の場合は初心者と考えられます。
では、900点以上はどれほど難しいのでしょうか?
ミス15問以内
TOEICのリスニングとリーディングの採点が若干違うが、TOEIC 900点以上を取るため、 200問のうちミスした問題数を大体15問以内に押さえなければなりません。つまり9割以上の正解率が必要です。
詳しくは下記の表のRaw Score(100問のうち正解数)とScaled Score(495点満点に5点刻みで換算)を参考しましょう。
Raw Score (Listening) | Scaled Score (Listening) | Raw Score (Reading) | Scaled Score (Reading) |
96-100 | 480-495 | 96-100 | 460-495 |
91-95 | 435-490 | 91-95 | 410-475 |
86-90 | 395-450 | 86-90 | 380-430 |
81-85 | 355-415 | 81-85 | 355-400 |
76-80 | 325-375 | 76-80 | 325-375 |
71-75 | 295-340 | 71-75 | 295-345 |
66-70 | 265-315 | 66-70 | 265-315 |
61-65 | 240-285 | 61-65 | 235-285 |
56-60 | 215-260 | 56-60 | 205-255 |
51-55 | 190-235 | 51-55 | 175-225 |
46-50 | 160-210 | 46-50 | 150-195 |
41-45 | 135-180 | 41-45 | 120-170 |
36-40 | 110-155 | 36-40 | 100-140 |
31-35 | 85-130 | 31-35 | 75-120 |
26-30 | 70-105 | 26-30 | 55-100 |
21-25 | 50-90 | 21-25 | 40-80 |
16-20 | 35-70 | 16-20 | 35-65 |
11-15 | 20-55 | 11-15 | 20-50 |
6-10 | 15-40 | 6-10 | 15-35 |
1-5 | 5-20 | 1-5 | 5-20 |
0 | 5 | 0 | 5 |
※ETSはRaw ScoreとScaled Scoreの換算表を公開していないため、上記の表は参考程度で見てください。
約9割以上の受験者を越す
下記ETSの公式サイトで公開しているパーセンタイルランク(Percentile Rank)を見ると、リーディングもリスニングも450点を目指す場合、リーディングは上位5%、リスニングに15%に入る必要があります。

TOEIC900点はすごいのか?その真の実力は?

TOEIC900点は難しそうに見えますが、正しい対策方法で勉強すれば、独学でも取得できる点数ではあります。
ただし、TOEICはノンネイティブの人が国際貿易やビジネス環境における英語力を測るためのテストなので、TOEICより遥かに難しい英語試験(例えばTOEFL、IELTS等)、またはネイティブスピーカーも受けるような試験(GMAT、GRE、SAT等)とは比べるものになりません。
TOEIC900点が取れても、他の試験で挫折する人は多くいます。
また、Speaking & Writingのテストは別途にあるため、900点のスコアはあくまでリーディングとリスニング力しか測れません。そのため、実際英語のミーティングに参加したり、プレゼンをしたりすると、900点取得者でも苦労することが多いです。
TOEIC900点獲得のメリット
TOEIC900点の英語力に限界はありますが、獲得するメリットは大きいです。
日本の大卒新入社員の平均スコアが450点、外資系求人サイトの応募資格としてTOEICスコアを必要とする企業の平均点は790点といいます。900点を超えたら、外資系企業への就職・転職には必ず有利になります。
それだけでなく、海外経験のない日本人にとって、TOEIC900点以上を取るには相当な努力が必要なので、900点獲得ということで、自分自身が根性のある、努力する人間だという証拠にもなります。



TOEIC700点突破まで:英語の基礎学習

私がTOEIC600点弱の頃(大学生)、長年自己流で勉強していましたがなかなか思うように上達しない時期がありました。
大学の専攻が英米文学だったので、日々の課題は英語で文学を読み、要約するものばかりでした。そんな時、大学の教授やネットで紹介されていた勉強法を忠実に実践しました。
マンネリ化した勉強に新しい勉強を取り入れる事で、自分の弱点が見え、徐々に上達するようになりました。
結果的に1年後TOEIC720点になり、リスニングに関しては80点上がりました。また、課題も苦なく読み書きできるように感じることができました。
ここでは私の大学生時代の、英語を上達するための勉強法やコツをご紹介したいと思います。読者のみなさんにも、私と同じ経験を、この記事を通して感じてもらえたらいいなと思います。

リーディング勉強法
リーディングは私が1番苦手で苦労しました。しかし、きちんと対策をする事で苦手意識が軽減されます。
一番効果的だったのは、英語でニュースや記事を読むことです。
オススメは、Japan Real Timeです。日本の時事やトレンドを知れるので英語学習を通して社会の勉強もできてかなり良いです。
また、Time For Kidsもオススメです。子供向けに提供されたニュースなので難しい単語はあまり使用されていませんが、文字数が多いので速読の練習に良いと思います。政治だけでなく、エンタメの内容もあるため飽きずに読めます。
リーディングは退屈しない事が大切です。一旦嫌になると英語を読む作業になってしまいます。内容をしっかり把握し理解できるような読み方をしましょう。
リスニング勉強法
リスニングは私が1番短時間で伸びたスキルなので、この勉強法は自信を持ってご紹介できます。
それは、ディクテーションです。すでにしている人もいるかもしれません。その方たちは、そのまま継続してください。必ず上達します。
オススメは好きな洋画や海外ドラマを選び、英語のみを聞き、その話している内容を書き取る勉強法です。区切りの良いところで一時停止し、スクリプトを確認して修正、再度同じ部分を聞き、完璧に聞き取れるまで行いましょう。
早すぎて何も聞き取れない場合は、子供向けのアニメや童話がオススメです!限界と思うまで何度も繰り返し聞きとります。
初めはかなり時間がかかり、聞き取りもできない状態が続きます。しかし、諦めずに続けると必ず初めより聞き取れる単語が増えます。継続的に、また数をたくさんこなし、リスニングを上達させましょう!
私は1年間リスニングに関しては、この勉強法しかしていませんでしたが、TOEICのリスニングパートは80点上がりました。
洋画や海外ドラマで話される英語になれる事で、試験のリスニング英語が非常ににゆっくりに聞こえ、確実に聞き取りができるようになります。ビジネスでも同じです。電話越しの英語でも会議中の英語でも聞き取れるようになります。
週3回30分で上達する方法
今からご紹介する勉強法は、実際私が学生時代コツコツやってきた方法です。効果的だったと思うものしかピックアップしていません!
普段とは違う勉強を取り入れてみたいなと思われている方は、是非参考にしてみて下さい。
TEDを活用した勉強
英語学習者の皆さんは、1度でも聞いた事あるかと思います。私がおすすめするTEDを活用した勉強は以下の通りです。
- 字幕なしで聞く
- 英語字幕をつける
- 2で分からなかった部分は、英語字幕を書き出し、理解する
- 再度1を行う
初めは30分以上かかると思います。しかし、徐々に聞き取れるようになると、3の作業が減ります。最終的に字幕なしで確実に理解出来るように練習しましょう。
1つのTED talkを1週間で聞いても構いません。しかし、かならず1~4の手順で勉強する事をおすすめします。一番のおすすめは1週間同じTED talkを聞き、自分の理解度を確認する方法です。
TEDの良いところは、様々な地域の英語話者の英語を聞く事ができます。自分が苦手な話し手の方も見つけられるかもしれません。
私の場合は、イギリス英語話者とインド人の英語が苦手です。苦手だと分かってからは、積極的に苦手な英語を話すTEDを探し、勉強していました。
SNSを活用した勉強
みなさんは、Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSを活用していますか?
私は写真を撮る事が好きで、Instagramを良く投稿しています。大学生の時、英語学習用のアカウントを作成しました。そこでの投稿は全て英語で行います。また、英語学習の発信をしているアカウントをフォローすることもおすすめです。

この勉強法は、デスクに向かってコツコツというより、隙間時間を使用し楽しみながら行えます。自分の表現したい事を文章にする事でライティングのスキルが身に付きます。
スマホアプリを活用した勉強
この勉強法は、私が通学時間に一番重宝した勉強法です。スマホアプリで単語の勉強です。気軽に行え、隙間時間を無駄にすることなく勉強できます。
おすすめのアプリは、下記3つです。
- ターゲットの友1900 英単語アプリ
- Real英会話
- 究極英単語
ターゲットは学生の頃使用していた方も多いかもしれません。学生の頃はたくさん勉強した単語帳もやらないうちに忘れていきます。隙間時間を利用して復習する事で、記憶もよみがえってくるでしょう。

Real英会話は、話ことばを学べるアプリです。なかなかテキスト等では学べない話し言葉がこのアプリで簡単に学べます。知らない言葉が多いので面白いです。

究極英単語はレベルや目的別に勉強できるので、自分に合った勉強ができます。上級者や試験英単語から旅行用の単語まで幅広く学べます。

ご紹介したのは3つですが、使ってみて自分が勉強しやすいアプリが一番良いと思います。試行錯誤して自分に適したものを探してみてください。
» 参考:【無料】20個厳選!英語リスニングにおすすめのアプリ【決定版】


省エネ勉強法で実力維持・UP
単語の覚え方
TOEICはマークシート方式なのでスペルを覚える必要は一切ありません。重要単語や頻出単語を書き出す必要もありません。
コツは、単語帳の単語を聞いて、見て覚えるを繰り返すことです。赤シートで覚える方がいいという方は、その方法でも構いません。
しかし、「耳と目」で覚えることで忘れにくくなります。単語帳は、CDが付属しているものがおすすめです。あとでご紹介するので参考にしてください!
文章の読み方
高得点を獲る英文を読むコツは、「分からない単語は飛ばして読む」です。いくら単語を完璧に覚えたとしても、分からない単語は必ず出現します。1つ1つ確認して読んでいては、本番の試験の時に困ります。
この方法は、単語の意味を文脈から推測して解く力を身に着ける練習になります。知らない単語が出ても、立ち止まらない事が高得点を獲れるコツです。
テキスト、過去問集、単語帳は1冊ずつ
よくテキストや単語帳を何冊も用意して勉強する方がいらっしゃいますが、私はその方法はおすすめしません。特に単語帳は、必ずかぶっている単語があり、その時間が非常にもったいないからです。
何冊も行き来するより、1冊を繰り返し解いて覚えてを徹底することで確実に力がつきます。
おすすめのテキストは、公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1です。

TOEIC公式のテキストなので、本番同様練習問題が解けます。
単語帳は、TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)です。

他の単語帳や問題を解いて分からなかった単語をピックアップし、自分で単語帳を作成する必要もありません。単語帳作成の時間を、この一冊の単語を完璧にする時間に使いましょう!
» 参考: 1ヶ月で3000語!?最短最速で英単語を暗記する5つの方法
TOEIC900点突破勉強法:最後はTOEIC対策を
上記の勉強法で英語力の基礎を固めたら、パート別にTOEIC対策を行って900点超えを目指しましょう!!

TOEICリスニングの勉強法
リスニングセクションはPart1(写真描写問題)、Part2(応答問題)、Part3(会話問題)、Part4(説明文問題)の4パートで構成されます。音声は1度のみしか聞けません。
それでは今から各パートの攻略法をご紹介します。公式ホームページでサンプル問題を解きながら読んでみてください!リスニングはYouTubeでも類似問題を練習できますよ!
パート1 (写真描写問題) 攻略法
part1は、全部で6問あります。1問につき写真が1枚あり、4つの描写から正しいものを選択します。サンプル問題を読み上げられている時間に、全ての写真を見ておきましょう。
人物、風景、乗り物の描写問題が出題されます。例えば人物の描写問題の場合、人物以外にも目を配りましょう。テーブルの上にある小物や、周りの景色を描写する事も少なくありません。
1番良い方法は、「消去法」です
描写を1つずつ読み上げられている時間は、マークシートの上にペンを置き、正しい描写をしたと同時にマークします。違うと思えば次へ集中、正しいと思えばマークする事で文章を記憶する必要もありません。
写真は目につく物だけ注目せず、全体を把握する事が全問正解につながります!
パート2 (応答問題) 攻略法
part2は、全部で25問あります。英語の短文を聞いた後、返答候補の選択肢を3つ聞きます。日常英会話のワンシーンを想定している問題で、意味的に自然な選択肢を選びます。
ここでのポイントは短文の「文頭に集中する」です。
Do、Didで始まる文章であれば、返答は必ずYes、Noになります。5W1H(what、where、when、which、how)で始まるのであればそれぞれの返答になります。
短文が平叙文の場合があります。平叙文問題は疑問文ではなく、ある情報を伝える文章です。その場合の返答は、質問返しになる場合や感想が多いです。
また、短文が付加疑問文の場合がありますが、その際の回答は必ずYes、Noになります。
以上の基本が頭に入っているだけで、消去できる選択肢が増え正解率もアップします!
パート3 (会話問題)、Part4 (説明文問題) 攻略法
Part3は全部で39問、Part4は30問あります。Part1、2とは異なり、長文問題のリスニングとなります。
問題文が読み上げられ、問題文の内容についての質問の解答を4つの選択肢から選びます。質問文と4つの選択肢のみ問題用紙に記載されています。
ここでのポイントは、「先読み」です。質問文と選択肢を先に把握して置く必要があります。正直、長い問題文を記憶しておくことは非常に難しいです。
先に何を回答しなくてはいけないかを把握しておくことで、問題文を読み上げられている時に集中して聞くことができます。
4つの選択肢を読み上げられる時までに、回答をし、読み上げられている時は次の問題の先読みをしましょう。
このペースを崩さないことが高得点を獲るコツです。回答に悩み、ペースが崩れると先読みが遅れます。悩むくらいであれば、次の問題に集中する方がリスクは1問で済みます。
1問でもペースが崩れると次の問題、その次の問題のペースも遅れますので、リスクは大きいです。しっかりテキストや過去問などで、練習しましょう!
リーディングの勉強法
リーディングセクションはPart5(短文穴埋め問題)、Part6(長文穴埋め問題)、Part7(長文読解問題)の3パートで構成されます。
各パートの攻略法をご紹介します。
パート5 (短文穴埋め問題)、パート6 (長文穴埋め問題) 攻略法
Part5は全部で30問あり、不完全な文章を完成させるものを4つの選択肢から選びます。
ここでは、文法力と語彙力が必要となります。出題パターンは、語彙・品詞・動詞・代名詞・前置詞・接続詞・機能語・比較級です。
Part6は全部で16問あり、長文の不完全な文を完成させるものを4つの選択肢から選びます。Part5の長文バージョンです。
攻略は、練習問題をたくさん解き、語彙力を増やすことです。単語の意味を問う問題は40%出題されます。
また、TOEICの問題はリサイクルしていると言われています。同じ問題が出題されることがあるということです。
あとは時間配分です。いかに早く回答できるかがポイントになってきます。1問20秒以内で回答できるといいでしょう。
練習問題を解く際に、時間を意識することをおすすめします!
パート7 (長文読解問題) 攻略法
Part7は全部で54問あり、シングルパッセージ10本、ダブルパッセージ2本、トリプルパッセージ3本の長文15本となります。
文章は、広告、メール、契約書などのフォーム各種、記事、Webサイトなど様々です。
シングルパッセージの攻略法は、設問を把握し、上から順番に解いていきます。シングルパッセージは英文の順番通りに設問が並んでいることが多いからです。
ダブルパッセージの攻略法は、2つの文章の組み合わせを確認し、次に問題文を把握します。回答しなければいけないものは、2つの文章のうち、どちらに解答があるかを瞬時に判断します。
ただし、言い換えの語彙を問われる問題については、読みながら回答できるように問われている単語の位置を確認しておきましょう!
トリプルパッセージは3つの文章全体にヒントがあります。
設問を確認してから問題文を読み進めていく方法が1番良いです。設問1が1つ目の文章に回答があるとは限りませんので、全体の文章を理解しましょう。1番難しく、リーディング力が必須となります。
全てに言えることは、速読力をつけてどこに何が書かれているかをキーワードを頼りに解答を導き出せるまで練習することがリーディング高得点の近道です!
モチベーションの上げ方

英語学習をしていて、ずっと高いモチベーションを維持する事は難しいです。これからモチベーションを維持する、上げる方法をご紹介したいと思います。
正しい目標を設定する

これは、非常に大切です。なぜ英語を勉強しているのか、どのようになりたいのかを明確にすることで、その目標に向かって勉強することができます。
目標を達成出来たらまた次のステップの目標・・・とどんどん自信を高めていくことでモチベーションもアップします。
目標設定も、少し手を伸ばせば届きそうな目標設定をしましょう。簡単に達成できたりなかなか達成できそうにないとやる気が下がります。自分と向き合って、しっかりと目標を設定しましょう。
上達した自分を知る

英語を勉強していても、果たして自分が本当に伸びているのか不安になる事はあると思います。私は自分の勉強の成果を確認したかったので、3か月~半年に1回TOEICを受験していました。
TOEICは6000円程と、割と手軽に受験できるためTOEICにしていましたが、4スキルが受験できるTOEFLやIELTSの受験でも構いませんが、1回2万円程で2~4時間かかるのでしっかり予定をたてて受験することをおすすめします。
試験を受験する事で、伸びている部分、伸び悩んでいる部分がよく分かります。伸びていない部分は、次回からはそこを重点的に勉強すればより苦手が無くなります。
まとめ
TOEICはテキストと過去問、単語帳をしっかり徹底すれば高得点は獲れます。完璧を目指して深入りし、あれもこれもと様々な勉強法を試す時間は、もったいないです。
今日の記事では、何をすればスコアアップできるかをご紹介しました。限られた時間で効率的に勉強することで高得点が狙えます!900点越えも夢ではありません。
頑張ってください、応援してます!





速読の訓練はどうするのでしょうか?
設問を読んでarticle を読みますが、斜めに読めるようになるには?
速読はこちらの記事がよくまとまっているので、チェックしてみてね!
https://www.path-to-success.net/toeic-reading
テクニックも重要だけど、単語力と多読で本質的な英語力をつけていくと、自然と早く正確に読めるようになるよ!