There is no Magic!! インターン生インタビュー

There is no Magic!!がここまで歩んでこられたのは、優秀なインターン生たちのおかげといっても過言ではない!!

今回はインターンの声を聞いてみたよ。There is no Magic!! のインターンを検討している人は是非参考にしてみてね!
支えられる側から、支える側へーーLunaさん

高校時代からThere is no Magic!!を読んでくれていたLunaさん。受験を終えた後、3年半にわたってインターンとして活躍し、数多くのプロジェクトを企画・リードしてきた。2025年、UCL(イギリス、柳井財団奨学金受給)の卒業とともに、There is no Magic!!のインターンも卒業。

「支えられる側」から「支える側」へ。そんな変化と成長を、のぞいてみよう。

Lunaさんはこのインターンに参加したきっかけは?

高校時代から「There is no Magic!!」の読者で、特に大学紹介の記事をたくさん読んでいました。受験が終わった後も、クラスメートや後輩にTOEFLやIELTSの勉強法などを勧めていたくらい、信頼していたメディアです。

実は高校2年生の時に一度「インターンしたい」と連絡したことがあって、そのとき「まずは受験を優先して」と言われたのがすごく好印象で。「私の立場に立って考えてくれたんだ」「受験が終わったら絶対ジョインしよう」って決めてました。
インターンへの期待と、業務中の工夫は?

WordPressを触ってみたかったのと、デザインにも少し興味がありましたので、最初は、画像作成や記事編集など「割り振られたタスクをこなす」ことを想定していて、「より伝わる記事」をつくりたかったのです。

もともとThere is no Magic!!の読者なので、読者にとって本当に役に立つ情報を届けたいという意識が強くて、他の記事とうまくリンクさせたり、深掘りできるような工夫をしていました。
担当した業務の中で印象に残っていることは?

大学1年の春休みに、自分から「在校生インタビューをやってみたい」と提案しました。

UCLでの生活を通じて、誰かに誘われるのを待つのではなく、自分から動かないと何も始まらないと気づいて。そのときの悔しさが原動力でした。どんなことなら自分ができるのか、どんな内容が読者に求められているかを考えて、在校生インタビューを提案しました。

限られた時間の中でどれだけその人のらしさを引き出すこと、自分の中で咀嚼して文字として落とすことは、とてもやりがいがありました!特にハーバードのMPAの方とのインタビューでは、不安な気持ちがあったが、すみっこさんが率直に語ってくれて、その経験や想いがすごく印象的でした。
並走型海外大出願サポートも、Lunaさんの提案で生まれましたね。

はい、自分が誇りを持っているプロジェクトです。素晴らしいメンターと受講生が集まっていて、本当に刺激的な環境です。

受講生の自己分析やエッセイ指導のセッションで、語りが「他者軸」(外部の期待に合わせた)から「自分軸」に変わった瞬間は嬉しかったです。他には、私が関わった受講生のれいさんは、柳井奨学金に合格しました。彼女はすごく勉強熱心で、今でもフランス語や薬剤師の勉強を続けているような方。表面的だったエッセイを自分の言葉に落とし込んでいく過程が、本当にすごかったです。メンターの力も大きいですが、れいさん自身がどんどんカウンセリングを求めて、自分の思いを深めていった姿勢に感動しました。
このインターンを通じて得たことは何ですか?

まず、人とのつながりですね。他のインターンたちと仲良くなって、アメリカやヨーロッパの大学に在学しているインターン生が、ロンドンに泊まりに来たりもしました。去年夏の対面イベントもとても印象に残っています。

中でも、共同創業者の柴崎さんの姿勢には影響を受けました。フルタイムで働きながらも、自分の好きなことを諦めずにやり続けている。その姿が、すごくかっこよかったです。自分もこれから商社で働きながら、芸術やアートのことを関わり続けていきたいです。

あと、There is no Magic!!の大人たちは、本当に純粋に(純度の高い気持ちで)高校生を応援して、高校生のことを思って行動しているんだな、というのが伝わってきて。自分もそういう思いを大事にしていきたいなと思うようになりました。
インターンの中での難しかったことは?それをどう乗り越えましたか?

並走型サービスは受講生の方と向き合い続ける仕事なので、対人関係の難しさや悩みもありました。でも、悩みをメンター定例ミーティング等で、他のインターンやメンシャンさんに相談した時に、多くのアドバイスや方向性を提示してくださりました。こういったふうに、一人で抱え込まない環境のおかげで、悩みながらもより良いサービスの提供につながっていったと思います。
チームの雰囲気をひと言で表すと?

ひと言で表すと:「良い子たち・・・」(ほとんどみんな後輩なので…)なんて、良い子たちが、いるのだろう…としみじみと思っていました。

人として、素晴らしいインターンの皆さんに囲まれて、対面で会ったりオンラインミーティングの時も刺激を受けていました。みなさん、主体的かつ受講生の立場になりながら、よりサービスを良くするための提案をしていたところが印象的です。また、みなさんそれぞれ志が高くて、キャッチアップするのが楽しみでした。
インターン経験が今後の進路・キャリア観にどう影響しましたか?

インターンにおいて、並走型サービスの話を就活の際に良くさせていただいていました。

風通しがよく、やりたいことや提案に対して真摯に受け止めてくださった柴崎さんとメンシャンさんのおかげで、自分が思い描いていたことを実現したり、みんながハッピーになれるような仕組みを作ることで、人を巻き込みながら、一人ではできないことをする楽しさを学ぶことができました。こういったことを、将来の仕事でもしたいなと思い、総合商社を選びました。
卒業後の目標や挑戦したいことを教えてください。

総合商社で働くのですが、駐在などを通して、多くの場所に根付きながら、そこに住む人たちの話に耳を傾け続けることで、課題やより良い暮らしになる方法を発見し、構造的な暴力(不平等や搾取など)ではなく、お互いがハッピーになれるような解決策を提示することが目標です!また、ほそくながく、一生芸術活動も続けていきたいです!
これからThere is no Magic!!のインターン応募を考えている人にアドバイスを一つだけすると?

「自分もハッピーで周りもハッピー」な状態に身を置きながら、多くの挑戦ができる環境です。多くの人に出会いながら、留学や受験といった自分の経験を誰かのために生かすことができます。受け身になりぎず、でも肩の力も入れすぎずに、自分だからこそ伝えられることを、ぜひ発信し続けてほしいです。
英語力とパワポ力が一番高い医者ーーShawnさん

3月4月は別れと出会いの季節だね!これまで活躍してくれたインターン生の卒業が寂しいが、これからも彼らの夢や目標を応援している!

日本国家医師資格とアメリカ医師資格(USMLE)W合格、おめでとう!
まず自己紹介をお願いします!

Shawnです!(2024年3月時点)大学6年生で医学を専攻しています!英語やスポーツが大好きです!
いつ、なぜThere is no Magicのインターンに応募しましたか?

大学5年生の頃に応募しました!それまでやっていたバイトを卒業した時に、何かやりたいなーと思ってメールを見ていたら、なんとThere is no Magic!!のインターン募集が!もう行くしかないとすぐ連絡しました!

メールと言いましたが、そもそもThere is no Magic!!の読者だったのでメアドを登録してたんです笑。

そうだよ!ユーザー投稿できる掲示板(フォーラム)があったという、かなり初期の時からメアドを登録してくれたんだね!懐かしい〜

そうです!高校生の頃から見始めていて、大学で英語学習を本格化したのを皮切りに毎日お世話になった時もありましたね笑!それだけお世話になったサイトの募集ならやるしかないですよ!笑
インターンではどのような業務に取り組みましたか?

主にWebサイト記事の編集を担当していました!既存記事のブラッシュアップや新規記事の構成、X(Twitter)の運営など多くのことを経験することができました!
インターンを通じて何か学びや成長した点はありますか?

主に2つあります。まず1つ目は業務として、記事やスライド編集のスキルが上がったことです。どうすれば読者の方が見やすいかを考えることで、業務だけでなく日頃の学校でのプレゼン資料の作り方などにも活きました!

2つ目は同じ志を持った仲間と出会えたことです。インターン生の多くは自分と同じ、サイトの読者だった方が多いので、歩んできた道が似ていたり逆に物凄くユニークな方も居ます。インターンをしていなかったら、出会えなかっただろう方達に出会えたことは大変嬉しかったです!
There is no magic!!での働く環境に関してどう思いますか?

最高です!とってもフレンドリーでいい意味で対等に接していただけました。何かを提案すればまずやってみる方向で、前向きに考えてくれていたので、発言もしやすくとても良い環境でした!

Shawnさんとの会話の中で、医師や医学生という未知の世界について知ることができたし、Shawnさんも常に新しいアイディアや、SNS運営の知見を共有してくれて、本当に助かっていた!
今後どんなキャリアを目指しているのでしょうか?

これからは医師として働く傍ら、自分自身もThere is no Magic!!と同じく英語が好きなので、英語教育にも関われたらと思います。また将来は自分自身も海外で働き、英語教育の面ではThere is no Magic!!と何か一緒に取り組みます!
最後に、同じようにインターンを考えている人にメッセージをお願いします。

もし考えているなら、迷う前に一歩踏み込んでみてください!There is no Magic!!は日本の英語学習を本気で変えます!それとユニークなインターン生が沢山いてとても楽しいです!一員になりたいそこのあなた、是非一緒に頑張りましょう!
インターン生1号ーーKazuさん

Kazuさんは貴重なインターン生1号だ!チーム拡大の始まり!

まず自己紹介をお願いします!

Kazuと申します!現在(2023年3月時点)、大学4年生で環境政策学を専攻しています。大の言語学習好きで、英語を中心にスペイン語やフランス語も今までかじってきました!よろしくお願いします!
なぜThere is no Magicのインターンに応募しましたか?

一言で言うと、恩返しがしたかったからですね笑

元々交換留学のためにTOEFLという英語試験を勉強していて、海外経験のない私にとっては非常に難しい試験で勉強法に困っていたのですが、そんな中出会ったのがThere is no magicのサイトで、綺麗事なしのリアルなTOEFL勉強法の記事は有益なものばかりでした。多くの記事を参考にし、最終的には大きな関門である100点を突破することができたため、インターンの募集を行なっているのを見かけた時に、感謝の気持ちを還元したいと思い一目散に応募しました!
インターンではどのような業務に取り組みましたか?

様々な業務がありますが、その中でも私は主にウェブサイトの記事編集に関っていました!記事編集では、文章のレビューを始め、記事内に挿入するまとめスライドの作成や、SNS運営サポートとして投稿文章の作成などの作業がメインです。

他にも英語試験対策講座のカスタマーサービスや英語コーチングサービスの講師としての経験もさせてもらいました。
インターンを通じて何か学びや成長した点はありますか?

スライド作成では、「読者にとってどの情報が重要か」を常に考え、その情報が一目でわかるようにスライドの文言・デザインを工夫したり、SNS運営サポートでは、より多くの読者を惹きつけられるような文章を作成したりなど、第三者目線に立っての作業を多く経験できたのは、大きな学びだったと思います。
There is no magic!!での働く環境に関してどう思いますか?

風通しは抜群で、声さえ上げれば色々なことに挑戦できる環境が整っています!例えば、私自身、英語を教えた経験等は全くなかったのですが、前々から少し興味のあったTOEFL試験のコーチングに挑戦させてもらい、3ヶ月間サイト読者の高校生を生徒として持ち、TOEFL受験対策に取り組みました。

There is no magicでは、最近の単語学習アプリTANZAMの開発を始め、今後も様々なサービスの展開を行なっていくようなので、新たな挑戦ができる機会は沢山あると思います!あと、とってもアットホームな環境のため居心地が最高です笑
今後どんなキャリアを目指しているのでしょうか?

大学卒業後はBIG4と呼ばれる世界4大会計事務所の一つでコンサル業務に従事します!数年は日本でキャリアを積みたいと思っていますが、将来的には海外で学位をとった上で海外就職を視野に入れています!
最後に、同じようにインターンを考えている人にメッセージをお願いします。

今まで一英語学習者として数多くの英語学習サイトを見てきましたが、There is no magicほど本質的な情報を発信しているところはないです。一人でも多くの方にThere is no magicを知ってもらうことで、日本の英語学習に好影響があると本当に信じています!その一助になりたい方はぜひインターンシップに挑戦してみてください、一緒に英語学習を変えていきましょう!