TOEFLとIELTSどっちを選ぶ?受験目的・試験形式・難易度を比較

どっちを受ける?TOEFL vs IELTS 徹底比較
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ねこ君
海外留学しようと思ってるんだけど、TOEFL iBTとIELTSってどっちを受けるべき?どっちが簡単?
にゃんこ先生
ここ最近はTOEFL、IELTSどちらのスコアでも出願できる学校の差はなくなってきた。
にゃんこ先生
ヨーロッパ留学はIELTSと思いがちだけど、TOEFLのスコアも受け付ける学校がほとんど。
にゃんこ先生
そのため、TOEFL、IELTSの試験形式や特徴を知り、「自分にあった」試験を選ぶことも、目標スコアを効果的にに達成するために重要。
にゃんこ先生
今回は、TOEFL、IELTSどちらを受けるべきか考えていこう!

海外の大学や大学院進学を目指すなら、英語力の証明が不可欠。

その中でも、TOEFLとIELTSは、多くの学校で受験が認められている主要な試験である。

しかし、どちらを選べばよいのか悩む人は多い。

 

「TOEFLはアメリカ英語中心と聞くが本当だろうか」

「IELTSの対面スピーキングは緊張しそうだ」

「結局どちらの試験が自分に向いているのか」

 

このような疑問を解決するため、この記事ではTOEFLとIELTSの試験形式や難易度、スコア換算まで徹底比較。

また、どちらの試験が自分に適しているかを判断するポイントについても詳しく解説する。

TOEFL vs IELTS:試験目的の比較

海外留学・就職・移住など目的の違い

 TOEFLIELTS
主な対象者海外への留学希望者海外への留学、移住、就職希望者
スコア活用大学入学・奨学金申請・ビザ申請など大学入学・就労ビザ・永住権申請など

TOEFLとIELTSはどちらも非英語圏の人々が英語力を証明するための試験であるが、その目的にや対象には違いがある。

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、アメリカの非営利団体ETS(Educational Testing Service)が運営する試験で、英語圏の大学や大学院での授業についていくための英語力を評価する目的としている。

主に海外への留学希望者が対象だ。

 

一方で、IELTS(International English Language Testing System)は、ブリティッシュカウンシル、IDP、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営する試験。

英語力を幅広い用途で証明するために設計されており、留学希望者だけでなく、移住や就職を希望する人々も対象だ(※)。

(※)IELTSには進学向けの「アカデミック」と移住・就労向けの「ジェネラル」の2種類がある。

 

出願地域や国による違い

かつては出願する大学のロケーションにより、TOEFLかIELTSかの選択が必要な場合もあったが、現在はほとんどの教育機関でTOEFL・IELTS両方の試験を受けいている。

地域別の試験採用の現状

地域傾向
アメリカ伝統的にTOEFLが主流。ただし、現在はIELTSを受け入れる大学も増加しており、どちらでも出願可能なケースが多い。
ヨーロッパIELTSの方が一般的。ただし、TOEFLも広く認知されており、アカデミックな英語力を示す際に有利な場合がある。
オーストラリア・ニュージーランドIELTSが標準的。留学だけでなく、移民申請にも利用されるため、長期的に考えるとIELTSを選ぶのが無難。
カナダTOEFL・IELTSどちらも可。ただし、大学によってはTOEFLを指定する場合もある。移住目的の場合はIELTSが有利。
アジア(シンガポール・香港など)IELTSの方が好まれる傾向があるが、TOEFLも広く受け入れられる。

 

そのため、地域の傾向よりも、志望大学やプログラムの要件を確認することが最優先となる。

 

にゃんこ先生
最近は、TOEFLもIELTSもどちらのスコアでも出願できる大学が増えているよ!「アメリカ=TOEFL」「ヨーロッパ=IELTS」と単純には言えなくなってきたね。
にゃんこ先生
特にアメリカの大学はIELTSの採用を拡大しているし、ヨーロッパの大学でもTOEFLスコアで出願できるところが多いよ。だから「どの試験がその地域で有利か」よりも、「どっちの試験が自分に向いているか」を考えるのが重要!

 

TOEFL vs IELTS:試験形式・試験内容の比較

TOEFLとIELTSでは、試験形式や試験時間やセクションの構成、回答方法などに多くの違いがある。

コンピューターかペーパーかの違い

TOEFL iBTIELTS
パソコン〇〇
紙ー〇

TOEFLはすべての試験をパソコンで受験する。ライティングはタイピングで行い、スピーキングもマイクに向かって一方的に録音する形式だ。

一方、IELTSは「ペーパー版」と「コンピューター版」から選択可能。いずれの場合もスピーキングは対人面接となっており、コンピューターに向かって話すTOEFLとは異なる。

 

ねこ君
TOEFLは完全にPC試験で、IELTSはペーパーとPCの両方が選べるんだね。ペーパー試験のほうがやりやすそうな気がするけど、どっちがいいのかな?
にゃんこ先生
それは人によるね!タイピングが得意な人はTOEFLやIELTSのコンピューター版が向いてるし、手書きが好きな人や記述式問題が得意な人はIELTSのペーパー版の方がスムーズに解けるかも。

 

試験時間の違い

TOEFL iBTIELTS
リスニング36分30分(※)
リーディング35分60分
ライティング29分60分
スピーキング16分11~14分
合計約2時間約2時間45分

(※)ペーパー式の場合、転記する時間10分が追加される

TOEFLは、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの全セクションを通しで受験する。全てのセクションが1日で完了するため、試験を一度で終えられる。

一方、IELTSはリスニング・リーディング・ライティングの3セクションを通しで受験する(順番はコンピューター式とペーパー式で異なる)。スピーキングは別の時間帯、または前後7日以内に実施される。

TOEFLに比べると試験の所要時間が長く、スピーキング試験が別日になる可能性がある点が特徴だ。

 

ねこ君
IELTSの方が試験時間が長いのか…。集中力が切れそうで心配だな。
にゃんこ先生
確かに長時間の試験は疲れるね。特にIELTSはスピーキングが別日になることもあるから、日程管理も重要だよ。逆にTOEFLは短時間で終わるけど、一気に解き切る集中力が必要!

 

各セクションの構成と出題内容の違い

項目TOEFL iBTIELTS(アカデミック)
評価基準アカデミックな文脈での英語スキルを総合評価学術的・実務的な英語スキルを評価
問題形式選択式の問題が多い傾向選択式・穴埋め式・記述式など多様
アクセント主にアメリカ英語イギリス英語中心、他国アクセントも含む
セクション数4(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)4(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)

TOEFLはアメリカ発、IELTSはイギリス発の試験のため、それぞれの国の大学教育を反映した試験となっている。

アメリカの大学では、全体的な理解や論理的な思考が重視される傾向があるため、TOEFLでは、アカデミックな文脈を把握したうえで選択肢の中から正解を選ぶ、選択式の問題が多く出題される。

また、スピーキングやライティングではリスニングやリーディングの統合型タスクが含まれている。

イギリスの大学では研究や専門知識の正確性が求められるため、IELTSでは知識を正確にアウトプットする穴埋め式の問題も多く含まれている。

 

ねこ君
TOEFLとIELTSってどっちも4技能の試験だけど、問題の形式がけっこう違うんだね。
にゃんこ先生
TOEFLは選択式の問題が多く、特にリーディングやリスニングでは、大学の授業についていけるかを測る形式。
にゃんこ先生
IELTSは実際の生活や仕事で使える英語力も重視されていて、穴埋めや記述式の問題が多いのが特徴だよ。

 

TOEFL vs IELTS:各セクションの比較

リーディングの違い

項目TOEFL iBTIELTS(アカデミック)
文章量約600-700語/パッセージ約900語/パッセージ
問題形式選択式(単純な四択)穴埋め、選択式、True/False/Not Givenなど多様
内容アカデミックな文章のみアカデミックな文章に加え新聞や雑誌記事など

TOEFLはパソコン画面での回答が必要で、問題形式は4択が主流。

IELTSは多様な形式(穴埋め、マッチングなど)があるため、柔軟な対応力が求められる。

 

ねこ君
IELTSのリーディングって問題形式がいろいろあるんだね。慣れないと難しそう…。
にゃんこ先生
その通り!TOEFLは選択式が中心だけど、IELTSは記述式や穴埋め問題もあるから、細かい情報を正確に理解する力が必要。自分がどのタイプの問題に強いか試してみるといいよ!

 

リスニングの違い

項目TOEFL iBTIELTS(アカデミック)
問題形式音声を聞いた後に選択式で回答音声を聞きながら回答(記述式含む)
内容学術講義や大学内の日常会話日常生活から学術的な内容まで幅広い
回答形式選択式(四択)選択式、穴埋め、記述式

TOEFLは内容の理解が重要で、設問も比較的ストレート。

一方で、IELTSは書き取りやスペリングの正確さが問われ、実践的なリスニング力が試される。

 

ねこ君
TOEFLのリスニングは長いし、IELTSは書き取りもあるし…どっちも難しそうだなぁ。
にゃんこ先生
リスニングが苦手な人は、IELTSの書き取り問題に苦労することが多いよ。逆に、TOEFLは長めの講義を聞く形式だから、メモ取りスキルが必要!

 

スピーキングの違い

項目TOEFL iBTIELTS(アカデミック)
形式コンピュータに向かって話し録音試験官との対面形式
課題数4問(独立型1問、統合型3問)3部構成(自己紹介、スピーチ、ディスカッション)
特徴タスクごとの時間管理が重要試験官との自然な会話力を重視

TOEFLはPCに話しかけるため緊張感が少ないが、準備時間が短くスピーディーに回答するスキルが必要。

また、TOEFLのスピーキングではリスニング音源を聞いてから回答を求められる問題が含まれるため、リスニング能力がより重要である。

一方、IELTSではリスニング音源を使用するスピーキング課題はなく、試験官との対面形式で質疑応答やスピーチが行われる。

そのため、TOEFLのスピーキングではリスニングスキルの高さが結果に直結する傾向が強い。

 

ねこ君
パソコンに向かって話すのって変な感じがしそう…。やっぱり対面の方がやりやすいのかな?
にゃんこ先生
人によるね!対面の方が自然に話せる人もいれば、試験官がいると緊張しすぎる人もいる。TOEFLは録音形式だから、時間管理が重要になるよ。

 

IELTS Speakingは、出題傾向を活かした対策がしやすい

IELTS Speakingでは、一定期間に繰り返し出題されるトピックの傾向を整理できます。
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問題集と模範解答の資料に基づいて、自分の経験や意見をあらかじめ整理しておけば、本番でも落ち着いて、より自然で具体的な回答を組み立てやすくなります。

「話す内容が思いつかない」「独学では改善点が分からない」という方にもおすすめです。

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※教材の回答例は暗記せず、ご自身の経験に合わせて活用してください。

 

ライティングの違い

項目TOEFL iBTIELTS(アカデミック)
形式タイピングで回答手書きまたはPCで回答
課題数2問(情報要約+意見文)2問(グラフ描写+意見文)
特徴リスニング・リーディングを要約し回答する力と、議論形式で意見を展開する力が必要グラフや表を理解し説明する力が必要。議論形式で意見を展開する力が必要

TOEFLはリスニング・リーディング内容を要約するタスクが含まれ、構成力が問われる。

IELTSは視覚情報を基にした記述力が重要で、データ分析力が活きる。

 

にゃんこ先生
TOEFLでは、スピーキングとライティングでもリスニング音源を聴いて要約することが求められるので、よりリスニング力が必要になる。

 

TOEFL vs IELTS:スコア形式と難易度の比較

スコア換算表

2026年1月21日以降、TOEFL iBTのスコアは、従来の0〜120点に代わり、1.0〜6.0のバンドスコア(0.5刻み)で表示されるようになった。

ETS(Educational Testing Service)が公表している総合スコアの比較表を基にすると、
TOEFL iBTの新スコアとIELTSは、以下のように比較できる。

TOEFL iBT新スコアとIELTSの総合スコア比較
TOEFL iBT
新スコア
IELTS
Overall
6.09.0
6.08.5
6.08.0
5.57.5
5.07.0
4.56.5
4.06.0
3.55.5
2.55.0
2.04.5
1.54.0

なお、ETSは、従来のTOEFL iBTスコアを入学要件として使用していた大学に対し、次のような新スコアへの移行目安を示している。

従来のTOEFL入学要件と新スコアの目安
従来のTOEFL iBT要件
(0〜120点)
新スコアの推奨要件
(1.0〜6.0)
1005.0
904.5
804.0
703.5

従来のTOEFL iBT 100点に相当する新スコアの目安は5.0であり、IELTSでは7.0が対応する。したがって、「TOEFL 100点/新スコア5.0」と「IELTS 7.0」は、海外大学出願におけるおおよそ同水準のベンチマークと考えられる。

ただし、換算表は統計的な目安であり、どちらの試験が簡単かを示すものではない。出題形式やスピーキング試験の方式などが異なるため、実際の取りやすさは受験者の得意・不得意によって変わる。また、大学によって総合点だけでなく各セクションの最低点を設定している場合があるため、
必ず志望校の最新要件を確認しよう。

出典:ETS「TOEFL Score Scale Update」(2026年9月確認)

 

TOEFL vs IELTS:試験の受けやすさの比較

受験費用の違い

日本国内で通常のTOEFL iBTまたはIELTSを受験する場合の受験料は、以下のとおりである。

TOEFL iBTとIELTSの受験料比較
試験通常の受験料補足
TOEFL iBTUS$195日本円での支払額は為替レートによって変動する。
1ドル=150円の場合は約29,250円。
IELTS27,500〜29,700円(税込)実施団体・テストセンターによって異なる。
IDP/JSAFでは27,500円、日本英語検定協会・British Council系では29,700円。

TOEFL iBTの通常受験料は、2025年4月にUS$245からUS$195へ引き下げられた。

1ドル=150円で計算するとTOEFL iBTは約29,250円となり、IELTSの27,500〜29,700円と大きな差はない。そのため、IELTSのほうが常に安いとは言い切れず、TOEFLの決済時の為替レートや、IELTSの実施団体によって、どちらが安くなるかが変わる。

ただし、IELTSは日本円で料金が設定されているため予算を把握しやすい一方、TOEFLは米ドル建てなので、円安になるほど日本円での負担が大きくなる。受験料は改定される可能性もあるため、申し込み前に各試験の公式サイトで最新料金を確認しよう。

※通常のIELTS Academic/General Trainingを比較対象としています。IELTS for UKVIなどは受験料が異なります。

※料金は2026年9月時点の情報です。

出典:
TOEFLテスト日本事務局
IDP IELTS公式サイト

日本英語検定協会 IELTS公式サイト

 

試験会場の違い

日本国内のTOEFL iBTの試験会場は主要都市を中心に設置されているが、地方では選択肢が限られることが多い。

一方、IELTSは日本国内に多数の試験会場があり、ブリティッシュ・カウンシル、IDP、JSAFといった異なる主催機関が試験を実施しているため、地方在住者にとっても受験しやすい傾向がある。

いずれも自宅受験の選択肢も用意されている。必要な環境などの条件もあるため、検討する場合は公式サイトで確認してみよう。

 

試験の日程の違い

TOEFL iBTはほぼ毎週末に実施されているが、会場ごとの開催日程は限られている。

一方、IELTSは年間を通じて頻繁に実施されており、特にコンピューター版IELTSは平日も含めてほぼ毎日受験できるため、スケジュールの自由度が高い。

 

にゃんこ先生
IELTSのコンピューター版は平日も受験できるから、忙しい社会人や受験日程を自由に選びたい人には便利。一方、TOEFLは基本的に週末実施が多いから、受験スケジュールを組むときは早めに調整しておくと安心だよ。

 

TOEFLとIELTSどっちを選ぶ?よくある質問集

留学や進学を目指す際に、TOEFLとIELTSのどちらを選ぶべきか迷うことは少なくない。

ここでは、選び方のポイントについて質問に答えていこう。

 

自分に合っているのはどっち?

TOEFLとIELTSは試験形式や出題方法に違いがあるため、自分の得意分野や学習スタイルに合った試験を選ぶことが重要だ。

TOEFL vs IELTS 選び方のヒント
  • PCやタイピングが得意: TOEFLを選ぶことで、スムーズに試験を進めやすい。
  • 手書きが得意、または記述式の回答が好き: IELTSが向いている。
  • リスニングで集中力を発揮できる: TOEFLの形式に挑戦してみる。
  • 試験官との会話で緊張しない: IELTSのスピーキングが有利。
にゃんこ先生
大きな違いとしては「紙 vs PC」、「リスニング力の比重」(TOEFLはスピーキング、ライティングでもリスニングが必要)「スピーキングの試験方法(録音vs対面)」だね。

 

無料で模擬試験を解いてみる方法は?

TOEFLとIELTSのどちらを受験するべきか迷った場合、実際に試験形式を体験することが最も有効だ。

公式サンプル問題や無料模擬試験を活用し、試験の進め方や自分との相性を確認してみよう。

まずは公式サンプル問題にアクセスし、試験形式や難易度を簡単に確認するのがおすすめだ。以下のリンクから、各試験のサンプル問題を試すことができる。

 

模擬試験やサンプル問題を通じて、自分に合った試験形式を見極めよう。

たとえば、TOEFLのPC受験のスムーズさやIELTSの対面スピーキングの安心感など、それぞれの試験が持つ特徴が自分にとって有利に働くかどうかを確認しよう。

また、スコア換算表と実際の得点を比較することで、どちらの試験で目標スコアに近づきやすいかを判断できるだろう。

 

留学資料集

にゃんこ先生
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TOEFLとIELTS、どちらが簡単?

「簡単さ」は目標スコアや試験形式との相性による。

IELTSは記述式の問題が多く、リスニング中に書き取りも必要で、形式に慣れないと苦戦する。

一方、TOEFLはPC受験で選択式が多いが、アカデミックな内容が中心でリスニング力が試されるため、長期的に英語力を伸ばしやすい。

試験相性や志望校の要件を考慮し、模擬試験で試してみるのがベストだ。

 

にゃんこ先生
個人的には、最初はTOEFLで勉強するのが良いと思う!TOEFLはリスニングやリーディングの負荷が高い分、英語の総合力がしっかり鍛えられるからね。
にゃんこ先生
TOEFLでスコアが思うように伸びなかったら、IELTSに切り替えるのも一つの手だよ。

 

どちらを選べばスコアが上がりやすい?

スコアが上がりやすい試験は存在しない。TOEFLもIELTSも、本質的な英語力を伸ばすことでしかスコアアップは実現しないからだ。

試験形式の相性によって伸びやすい部分は確かにあるものの、それは全体の一部に過ぎない。

たとえば、TOEFLではタイピングが得意な人がライティングで有利になることもあれば、IELTSの記述式問題が直感的に解きやすいと感じる人もいる。

しかし、こうした相性に頼るだけでは限界があり、目標スコアに達しないリスクも高い。

両試験に共通するのは、英語の基礎力と実践力を養うことが最も重要であるという点だ。

 

TOEFLとIELTSを途中で切り替えるのは?

TOEFLとIELTSに決めかねていたら、まずはTOEFLから初めてみるのがおすすめだ。

TOEFLの方がリスニングとリーディングの力がつきやすい。

最後にどうしてもスコアが上がらなかかったら、以下の場合に切り替えを検討すると良い。

  • リスニングが伸び悩んでいる場合

TOEFLではリスニング力がスピーキングやライティングにも直結するが、IELTSではリスニングの比重が少し軽い。リスニングの苦手意識が強い場合は切り替えを検討しよう。

  • PC試験が苦手な場合

TOEFLはPC上での試験のため、タイピングや画面上での読解が必要。手書きや紙媒体に慣れている人はIELTSの方がスムーズに取り組めることが多い。

  • TOEFL90点代はとったが100点/5.0以上が突破できない場合

志望校がIELTS7.0も認めている場合、TOEFL100点/5.0よりもIELTS7.0の方が取りやすい場合が多い。TOEFLで90点代の実力があれば、IELTSは1,2回の受験で7.0が取れる可能性が高くなる。

 

ねこ君
TOEFLからIELTSに切り替える人は多いって聞いたけど、逆はあまり聞かないね。

 

Duolingo English Testはどうなの?

実は、留学の英語試験にはDuolingo English Test(DET)という選択肢もあることをご存知だろうか?

DETはコロナ禍以降、特にアメリカの大学で多く導入されるようになった。

受験料が安い、自宅受験が可能、試験時間が短い、問題内容が受験者のレベルによって変わるなどの特徴がある。

TOEFLやIELTSの受験料が高い、受験会場が遠い、テスト形式が合わない、スコアが伸び悩んでいるなどの悩みを持っている人は、DETを検討してみてはいかがだろうか。

 

にゃんこ先生
アメリカの大学を中心に受け入れが増えているけど、まだ全ての大学では使えないから、志望校が対応しているか確認が必要だね。ただ、受験料が安くて自宅で受けられるのは大きなメリットだよ!

 

終わりに

TOEFLとIELTS、それぞれの特徴を理解し、自分に合った試験を選ぶことが大切だ。

最初はTOEFLで英語力を鍛え、必要に応じてIELTSに切り替える戦略も有効。

目標スコア達成のためには、試験形式に慣れることも重要だ。無料の模擬試験を活用しながら、自分に最適な学習法を見つけていこう!

 

にゃんこ先生
さぁ、TOEFL/IELTSどっちを受けるか決めたらあとは勉強するのみ!
にゃんこ先生
下記の記事では基本的な対策から、高校生〜社会人まで、高得点獲得者の経験談・学習法をまとめているよ!

» 100点突破続出!TOEFLおすすめ参考書と勉強法完全MAP

» 7.0を超える!IELTS対策おすすめ参考書と勉強法完全MAP

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトではTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!英語対策でお悩みがあれば、遠慮なく連絡してね!

 

サイト管理人のRyoです!この記事が動画になりました!ご視聴よろしくお願いします!

TOEFLとIELTSどっちが簡単?(違いや難易度を解説!)

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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24 件のコメント

  • ヤフー掲示板から来たのですが

    Reading

    TOEFL

    1パッセージ500-600文字。問題は上から順番に出る。

    これは真剣にそう信じておられて掲載されたのでしょうか?

    明らかに間違いのある情報ですので、訂正された方が良いかと存じます。

    • ご指摘ありがとう! 修正したよ。間違いがあったらいつでもコメントしてね。

      ここをみているみんなも、迂闊に情報を信じないで、自分で問題を解いてみる、体で読む時間と問題の流れを覚えることをおすすめするよ。

  • EFSET(https://www.efset.org/ja/english-score/cefr/c1/)によればTOEFLで120点取ってもc1レベルでIELTSだと7.5くらい、c2レベルに至ってはTOEFLでは評価不能でなっています。
    ETSの当事者が出している換算表よりも第三者が出しているもののほうが客観的に評価できるのではないかと思います

    • IELTS7.5のレベルとTOEFL120のレベルは明らかに違うよ。周りにIELTSで8や8.5を取っている友人は何人いるけど、彼らはTOEFL満点(或いは115以上)は持っていないし、正直無理だからね。一方、TOEFL93~ぐらいでIELTS7.0を取れた人は実際多くいる。
      第三者の換算表を参考にするのはいいけど、営利団体が自身のテストを広げるために作った換算表を完全に信用するのはおすすめしない。

  • IELTSは評価基準が厳しめで、TOFLEは緩めだと聞きます。
    IELTSはoverallがあるのでポイントが高めで出たり低めで出たりすることがあるのですが、もしoverallがなかった場合で比較してもIELTSが易しめですか?
    スピーキングに関してはIELTSは対人でやるので、それが実際の環境に近いのでより正確に評価できるのではないかと思います

    • 一概にどちらが難しい、簡単ということは言うことはできないけど、目標点からどちらの方が点数が取りやすいか?ということは考えられる。

      例えば、よくTOEFL100点とIELTS7.0が比較されるけど、これは基本的にはIELTSの方が取りやすい。ETSのスコア換算にもあるけど、TOEFL90点台でなかなか100点を取れない人も、IELTSに乗り換えれば7.0がすんなり取れることは良くある話。

      ただ、どちらが簡単かで試験を選ぶのはおすすめしないよ。人によって適性も異なるので、模試を何度か自分で解いてみて、或いは本試験を試してみたりして、自分にどちらの試験が合っているのか考えてみよう!

  • いつもサイトを拝見させていただいています。ありがとうございます!

    現在トイフルを勉強しています。期間は10ヶ月ほどで(1日4時間程度)スコアがRとLがそれぞれ24点、20点です。
    WとSはこれから取り組むところになっています。目標スコアが100ですが、GMATでかなり対策への時間がかかると聞き驚きました。

    留学先を留学期間、資金を考え、先日ヨーロッパに絞りました。少しでも早く留学の準備を完成させ、留学したいと考えています。大学はトイフルもアイエルツもどちらも基本的には受け付けているとのことですが、準備期間を考えると、私のようなケースの場合、アイエルツに切り替えた方が準備時間として大幅に短くなる可能性は高いでしょうか?目標スコアは7です。

    アドバイスをいただけますと幸いです。宜しく御願いします。

    • TOEFLよりもIELTSの方が簡単ということを聞くと思うけど、それを鵜呑みにするとあとで苦労することになる。IELTSが「簡単」だというのは、元々ある程度の英語力がある、或いはTOEFLを勉強し、ある程度の英語力を身につけた人で、ワンランク上の点数を目指す時、例えば、TOEFL90=>100、TOEFL100=>110より、TOEFL90=>IELTS7.0やTOEFL100=>8.0のほうが取りやすい、という意味での「簡単」だよ。

      しかし、英語力が低い状態でIELTSの学習を始めると、TOEFLもIELTSどちらも同じぐらい難しい。IETLSとTOEFLのテスト形式も違うので、自分にどちらが合っているのかを考えるのは良いだろう。

      そのため、TOEFL80点台以下の人には、「簡単そう」という理由でIELTSに切り替えるのはおすすめしない。

      MKさんは、すでに1年程度TOEFLの学習をしており、それなりにRとLはできるようになってきた。スピーキングとライティングは合わせても合計で80~85点ぐらいの実力はあると思う。もう少しTOEFLの学習(特にリスニングを頑張る)をして、90点を超えてきたところで、どうしても100点が無理だとなった際にIELTSに切り替えるのは、TOEFL100点よりも早く7.0が取れると思う。

      もちろん、すでに進学先がヨーロッパと決めてあるので、今からIELTSの対策をしても良いのではないかと思う。ただ、冒頭で話したように、準備時間の大幅の短縮はないだろう。

  • 大学院受験のため、スコア換算を検索していてこちらのページにたどり着きました。
    ぜひアドバイスを頂ければと思います。
    TOEICは今年6月頃受験しスコア835で、以前に海外在住、中期で何度か海外旅行し英語環境で生活、またディスカッションはできます。TOEFLとIELTSは受験したことがなく、スピーキングは慣れてるのですが、ライディングはほぼ練習しておらずボキャブラリーの乏しさが目立ちます。
    半年後を目標に仕事しながら猛勉強しスコア獲得したいのですが、IELTSだと6.5、TOEFLだと80が最低必要になります。
    上記から私の場合だと、どちらの勉強をする方が最低スコアは取りやすいでしょうか。

    お忙しいところ恐れ入りますが、アドバイス頂けませんでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

  • こんにちは!質問ありがとう。
    換算表では、概ねTOEFL79–93=IELTS6.5なので、TOEFL90点代前半でもIELTS6.5になることがあるということだね(私の感覚としても変ではない)。ということは、人によってはIELTS6.5はTOEFL90点レベルの勉強量を必要とするけど、TOEFL80点は80点が取れればOK。個人的には、TOEFL80点とIELTS6.5を比べると、TOEFL80点の方がやりやすいとは思う。

    ただ、これは相性にもよるので、一度模試か本試験を受けてみて、どちらが自分に合いそうか、実際どれぐらいスコアが出るかを確認してみるのもおすすめだよ!

    • 共有ありがとう!文部科学省の数値よりも、ETSが出している換算表の方がリアリティがあるよ。TOEFL満点の人は今まで1,2人ぐらいしか聞いたことがないけど、IELTS8.0〜8.5は身近にもたくさんいる。IELTS8.0~8.5はTOEFL110点程度が現実的だね。

  • たまたまIELTSの形式が日本人に合ってるからという可能性はないでしょうか?
    試験そのものに対しての評価や英語圏以外の国の人だと逆にTOEFLは取れてもIELTSは取れないということもないですか?

    • 文部科学省よりもETSの方が英語のプロで統計的にデータを集計しているはずなので、正確だと思うよ。あくまで個人的な経験も含んでの意見なので、何が正しいかは自分で判断してね!

  • IELTSのスピーキングで6.0を取るのとTOEFLのスピーキングで21点とるのどちらの方が実現可能性が高いと思いますか?
    (留学先でどちらかの点数が必要で、他のセクションの点数は取れそうなのですが、スピーキングが厳しそうなので質問させていただきました)

    • IELTSとTOEFLのスピーキングの大きな違いは二つある。

      一つは、対面式(IELTS)かPC録音(TOEFL)。お好みは人それぞれで、TOEFLのS21とIELTS6.0はそこまで難易度が大きくかわらない感覚がある。

      もう一つは、IELTSのスピーキング問題は定期的に問題プールを更新しており、その問題プール(Part 1とPart 2)は入手可能。つまり、事前にある程度の答えは用意できる。詳しくはこちら:https://www.path-to-success.net/ielts-speaking-online-school

      両試験の他セクションはなんとかなりそうで、スピーキングだけでIELTSかTOEFLか悩んでいれば、IELTSのスピーキングのほうが対策はしやすいかも。

  • ある大学院進学の条件として,TOEFL55点以上,またはIELTS4.5以上というものがありました。英語で勝負できるほどの実力はないので,最低限の勉強に留めたいのですが,どちらが達成しやすい目標だと思われるでしょうか?考えをお聞かせください。

    • TOEFL55とIELTS4.5を比較するとすると、IELTS4.5の方が圧倒的に簡単だね。

      ETSによると、IELTS4.5はTOEFLの32-34点ぐらいみたい。

  • こんにちは。今TOEFL 84点で、8月中旬までにTOEFL90点以上かもしくはIELTS6.5以上が必要です。まだIELTSを受けたことがないのですが、路線変更して対策を1から始めるとしたらどちらが簡単でしょうか。

    • 今のTOEFLのセクション別のスコアやこれからの勉強時間にもよるかな。
      TOEFL90点よりもIELTS6.5の方が簡単だとは思うけど、現在84点は取れているし、
      TOEFL90点は100点を超えるよりはかなり簡単なはずなので、IELTSに乗り換えなくてもあと2ヶ月で取れない点数ではないと思うよ!

  • 先ほどコメントさせていただいたものです。84点の内訳はR・L 23 S・W19で、Lは25、Wは20が最高です。Writingに関しては1回目に受けた時から大幅に書き方を変えたらむしろ下がってしました。塾などに行ける環境もなく、自力でライティングで伸ばすのはしんどいかなと思いIELTSへの変更を考えました。Readingも大学受験の時から選択問題が結構苦手なのでTOEFLは向いてないのかなと思った次第です。ですが、大学の課題などもあり時間があまり取れず、1からIELTS対策もしんどいかなと悩んでいます、、

    • ここから90点越えを狙うのであれば、RとLで それぞれ+3~4点で、SとWは現状維持程度(できればそれぞれ+1,2点)で良いかと思うよ。
      RとL(根本的なリーディングとリスニング力)が伸びれば、自然とSとWへの相乗効果も狙えるよね。

      ちなみに、IELTSのライティングはTOEFLよりもスコアがあがりづらいよ。
      逆に、TOEFLのライティングはあまり対策しなくても20点前後まではわりと費用対効果が良い。

      今TOEFLで90点を超えており、TOEFL100かIELTS7.0で迷っていれば、IELTS7.0をおすすめすするけど、
      匿名さんのTOEFLのスコアであれば、あと2ヶ月で90点越えはそこまでハードルは高くないようにも思う。
      (RとLをやればよいだけだし、ここは選択式だからこそ伸びやすい)

      IELTSに移行するにせよ、今の英語力のレベルのままでは6.5は難しい可能性もあるので、2ヶ月間みっちりRとLの根本的な実力を伸ばすことに時間を使って欲しい。

      RとLについては、単語力(TANZAMがおすすめ)をしっかりあげて多読(レベルにあった洋書)と精聴(TOEFLの音源中心でOK)を二ヶ月間行うことがおすすめだね!

  • 浪人生です。初受験になるんですが、
    IELST6.0かibt65だとどちらがとりやすいですか?
    10月15日の受験までにとりたいです。
    タイピングが全くできないのでその対策も教えてほしいです!お願いします

    • 筆記試験のIELTSなら手書きでよいので、タイピングはいらなくなるね。

      この目標スコアであれば、どちらが取りやすいというのはないかな。
      どちらの試験のほうが自分にあっているか?ということだと思う。
      それぞれの試験の特徴から受ける試験を検討してみよう!

      タイピングは練習するしかないね。
      エッセイを実際に書いてみるとか、英文を写してみるといった練習を地道にしながら慣れていくが必要かな。

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