IELTSはTOEFLより簡単? 難易度比較と違い解説、スコア換算表

ねこ君
はぁ、もうTOEFL無理だよ。点数上がらない。

ねこ君
IELTSに逃げた方がいいのかなぁ・・・。けど今更変えるのも怖いし・・。うーん。

にゃんこ先生
ねこ君、IELTSを甘く見ていると痛い目に合うよ。

IELTSとTOEFLの違い

TOEFLは、ノンネイティブのための語学試験であり、大学や大学院の入試として利用される。

このため、TOEFLはアカデミック英語のみの試験。一方、IELTSはアカデミックとジェネラルの試験がある。ジェネラルの試験スコアは、英国やカナダへの移住の際に必要だ。

ここでは、留学に絞り、TOEFLとIELTSのアカデミックモジュールを解説する。

どちらの試験も、試験日の2年後スコアが失効する。

習うより感じろ。

TOEFLとIELTSの違い知るに当たって、文章を読むよりまずは自分で一回受けてみることだ。

下記の記事にて無料でTOEFL/IELTSの過去問を解くことができる。

 

解いた後の点数をIELTSとTOEFLのスコア換算表と比較して、どちらの試験が点が取りやすいか検討してみよう。

IELTSとTOEFLのスコア換算

スコア換算表

これは、ETSが発表しているIELTS/TOEFLのスコア換算表である。

TOEFL100 = IELTS 7.0 ??難易度の違い

よく巷で言われているTOEFL100=IELTS7.0は正しくない。

上記の表を見る通り、TOEFL95点程度であっても、IELTSで7.0を獲得することは可能である。

これはTOEFLは1点刻みで点数が決まるのに対し、IELTSは4セクションの平均点から全体のスコアが決まることに関係する。

IELTSの全体スコアの決まり方

例えば、IELTSの各セクションの平均点が6.875など、0.5刻みのスコアにならなかった場合は、その数字に一番近いスコア(7.0)になる。


平均6.675 →切り下げ 全体スコア6.5
平均6.75   →切り上げ 全体スコア7.0
平均6.875 →切り上げ 全体スコア7.0

にゃんこ先生
だからと言って、IELTSの7.0がTOEFL100点より簡単ていう訳ではない。

にゃんこ先生
平均で6.75(overall 7.0)を狙うためには、Reading9.0、他は全部6.0を取らないとならない。

にゃんこ先生
あるいは、Reading8.0、Listening7.0、SpeakingとWritingが6.0っていうのが日本人的な点数の取り方。

にゃんこ先生
Reading8.0とか、Listening7.0は、相当努力しないと取れる点数ではない。

 

TOEFLとIELTSの主な違い

Reading

TOEFL

1パッセージ600-700文字程度。問題は基本的に上から順番に出る。

IELTS

1パッセージ800-900文字程度。問題がバラバラに出るため、文章を上に行ったり下に行ったりする必要がある。

にゃんこ先生
IELTSの方が文章が長い。上から順番に解けないから、ちょっと厄介。

 

Listening

TOEFL

先にリスニングをしてから問題が出る。

IELTS

リスニングをしながら問題を読まなければならない。

にゃんこ先生
Listeingの題材はIELTSの方が簡単。けど、IELTSはリスニングしながらリーディングするのが結構厄介。

にゃんこ先生
TOEFLは理解重視IELTSは書き取り問題とか、重箱の隅を突くような問題が多い。

 

Writing

TOEFL

授業を聞いて内容を記載するIntergrated taskがある。リスニング力がIELTSより必要。PCでタイピング

IELTS

鉛筆+紙リスニングなし

にゃんこ先生
IELTSは取り組みやすい。リスニングないからね。

にゃんこ先生
けど、スコアはTOEFLの方が出やすい印象。

 

Speaking

TOEFL

PCに録音。授業や会話を聞くため、リスニング力がIELTSより必要。

IELTS

人と会話。リスニングは難しくない。

にゃんこ先生
IELTSは人だから取り組みやすい。リスニングもないし。

にゃんこ先生
けど、ぶっちゃけ難易度はどちらも高いと思う。日本人にとってはね。

 

TOEFL、IELTSどちらをやるべき?

TOEFLからIELTSへのチェンジは可能であるが、IELTSからTOEFLへの チェンジは難しい。

TOEFLではリスニングの比重が高く、リスニングの難易度が高いからである。

 

リスニング以外においては、難易度はそこまで変わらず、慣れと、個人の好みが関係するだろう。

下記の質問にYES/ NOで答えて、あなたの好みを把握しよう。YESが多い方の試験があなたに向いている。

診断1 あなたはTOEFL派

  1. コンピュータ試験が好き
  2. マイクに話すのは得意だ
  3. タイピングが得意だ
  4. アメリカ英語が好き
  5. 選択式の問題が好き
  6. リスニング中メモを取るのが得意
  7. 学術的な話題が好き

 

診断2 あなたはIELTS派

  1. 紙の試験の方が好き
  2. 人と会話したい
  3. 読みやすい字を書ける
  4. アメリカ英語じゃなくても良い
  5. 問題タイプは予想できない方が楽しい
  6. 試験時間が短い方が集中できる
  7. 学術的な話題はつまらない

 

にゃんこ先生
色々言ったけど、IELTS、TOEFLどちらでも申請できるならまずはTOEFLで学習を開始することをお勧めする。

にゃんこ先生
TOEFLの方が、特にListeingの実力がつきやすい。TOEFLで実力つければIELTSはできるけど、その逆は無理だからさ。

ねこ君
そうかー、IELTSもそう簡単ではないんだね。。もうちょっとTOEFLで頑張ろうかな。。

 

にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。閲覧者同士でのコミュニケーションも大歓迎だよ。
にゃんこ先生
読んでくれてありがと。Facebookから、最新情報を受け取る事が可能だよ。イイねくれると嬉しいな。

2 件のコメント

  • ヤフー掲示板から来たのですが

    Reading

    TOEFL

    1パッセージ500-600文字。問題は上から順番に出る。

    これは真剣にそう信じておられて掲載されたのでしょうか?

    明らかに間違いのある情報ですので、訂正された方が良いかと存じます。

    • ご指摘ありがとう! 修正したよ。間違いがあったらいつでもコメントしてね。

      ここをみているみんなも、迂闊に情報を信じないで、自分で問題を解いてみる、体で読む時間と問題の流れを覚えることをおすすめするよ。

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