




アメリカの中でも、ロサンゼルスやサンフランシスコを擁する西海岸は、日本からの直行便も多く、アクセスの良さから注目されている地域です。
このエリアには、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州などがあり、4年制大学やコミュニティカレッジ、語学学校など、さまざまな教育機関が集まっています。
気候は年間を通して乾燥しており過ごしやすく、自然環境と学びのバランスに惹かれて、世界中から多くの学生が集まっています。
今回はその中でも、オレゴン州に注目。州全体の半分以上を森林が占める自然豊かな地域で、落ち着いた雰囲気とアウトドアの魅力にあふれた州です。
オレゴン州には、個性ある教育を展開する7つの公立大学があります。
この記事では、その中でも州を代表する研究大学「オレゴン大学」について、魅力や出願方法を詳しく紹介していきます。
著者紹介:Antieやや
タイ在住。語学力を活かし現地でボランティア活動を中心に毎日を過ごす。バンコクでインターナショナルスクールを卒業し、イギリスの大学で心理学、大学院で戦略マーケティングを学んだ息子あり。
アメリカの名門校:オレゴン大学とは
オレゴン大学の基本情報と歴史
基本情報
- 大学名:University of Oregon(オレゴン大学)
- 所在地:1585 E 13th Ave Eugene OR 97403 United States
- 電話番号:+1 (541) 346-1000
- 創立年:1876年
- 学校形態:大学・大学院
- 学生数:約25,000名
歴史
オレゴン大学(University of Oregon)は、1876年にオレゴン州ユージーン(Eugene)に設立された州立の名門大学です。
創設当初、わずか5人の教員が155人の学生を指導し、最初の卒業生は1878年に誕生しました。その後1881年には財政難で閉鎖の危機に陥りましたが、実業家ヘンリー・ヴィラードの寄付によって存続が実現します。
1913年と1932年には、現在のオレゴン州立大学(Oregon State University)との統合案が浮上しましたが、いずれも否決され、独立した大学としての道を歩み続けます。
1902年から1925年にかけては、予算、学生数、教員数すべてが大幅に拡大し、学部の新設などで飛躍的な発展を遂げました。
1960〜70年代には「黄金時代」とも言える時期を迎え、オレゴン大学は州と地域の発展に寄与するリーダー的存在としての地位を確立しました。
オレゴン大学の特徴と学部紹介
オレゴン大学の特徴
オレゴン大学は、教育と研究を通じてオレゴン州、アメリカ、そして世界の人々の幸福に貢献することを使命とする基幹的な公立研究大学です。
学術活動の基本理念としては、人文科学・芸術・自然科学・社会科学を幅広く視野に入れ、高度な教育と研究を実践しています。
- オレゴン大学の大学理念についての詳細はこちら→Mission Statement
学部
オレゴン大学は、9つのスクール・カレッジから構成されており、学部から大学院まで幅広い課程を提供しています。
学部課程では300以上、大学院課程では120以上の多様な専攻分野が用意されています。
- 文学・理学部(College of Arts and Sciences)
- 経営学部(Charles H. Lundquist College of Business)
- デザイン学部(College of Design)
- 教育学部(College of Education)
- 栄誉学部(Robert D. Clark Honors College)
- ジャーナリズム・コミュニケーション学部(School of Journalism and Communication)
- 音楽・舞踊学部(School of Music and Dance)
- 法科大学院(School of Law)
- 大学院課程(Graduate Studies)
- オレゴン大学が提供する専攻プログラムについての詳細はこちら→Academics/ Majors and Minors


世界ランキングとその評価
オレゴン大学は、開校当初、ラテン語・ギリシャ語・哲学・神学・数学の5分野のみを提供する、教養重視のリベラルアーツ大学として設立されました。
時代とともに教育の幅を広げ、現在では300を超える多様な専攻プログラムを提供しています。
中でも、伝統的なリベラルアーツの精神を受け継ぎつつ、時代のニーズに対応した実践的な教育を重視している点に高い評価が集まっています。
こうした教育の質と大学としての総合力は、国内外の大学ランキングにも反映されています。
アメリカの有力教育誌『U.S. News & World Report』によるランキング(2025年度版)では、以下のような評価を受けています。
- National Universities(全米総合大学ランキング):第109位
- Top Public Schools(米国公立大学ランキング):第52位
- Best Value Schools(コストパフォーマンスに優れた大学):第179位
- Economics(経済学分野):第83位
これらの評価は、教育の質、研究水準、学生満足度、就職実績など多角的な基準に基づいており、オレゴン大学が高水準の教育機関として広く認識されていることを示しています。
- オレゴン大学各種大学ランキングについての詳細はこちら→U.S. News & World Report/ University of Oregon Rankings
オレゴン大学の学費と留学費用・奨学金
学費:ありがたい固定学費制度(Fixed Tuition Rate)
以下の表は、留学生がオレゴン大学の学部課程(2024/2025年度)へ通う場合の年間の費用の目安を示しています。
授業料や寮費、生活費、保険料などを含めると、年間の総費用の目安はおよそ61,000ドル(約900万円前後)とされています。
※為替レートにより変動あり。個人の生活スタイルにより異なります。

<出典:Cost of Attendance>
アメリカの大学では、毎年数%ずつ授業料が値上がるのが一般的ですが、オレゴン大学ではその心配は無用です。
オレゴン大学の「Fixed Tuition Rate制度」では、入学時に確定した学費が最大5年間固定され、在学中に値上げされることがありません。
これは、アメリカ国内でも非常に珍しい制度で、物価や教育費の高騰が進む中、経済的な不安を大きく減らすことができます。
5年間固定という設計なので、以下のような柔軟な学び方にも対応可能です:
- 専攻変更やダブルメジャーでの履修延長
- インターンシップや交換留学などによるGap Year(休学)の取得
- 学びのペースを調整したい学生へのサポート
出願や進学を検討されている方にとっては、費用の見通しが立てやすく、長期的に見てもコストパフォーマンスの高い選択肢となります。


奨学金
アメリカの連邦財政援助制度(FAFSA)は、公的資金を原資としているため、留学生は原則として対象外です。
そこでオレゴン大学では、留学生にも学びの機会を提供するため、独自の奨学金制度を整えています。
奨学金は大きく以下の2つのタイプに分かれます。
優れた成績を収めた学生が対象となる奨学金です。
以下の奨学金は、入学願書を提出することで自動的に審査されます(出願期限:1月15日)。
以下の奨学金は、別途申請が必要です。
家計状況などをもとに、経済的に支援が必要な学生に与えられる奨学金です。
これらの奨学金は、オレゴン大学での学費負担を軽減し、学業に専念するための大きな支援となります。
各奨学金には申請期限や条件がありますので、詳細はお問い合わせください。
オレゴン大学でのキャンパスライフ
オレゴン大学のキャンパス全貌

1876年に設立されたオレゴン大学は、オレゴン州ユージーンに本拠を置く州立の総合大学です。
ユージーンは、ワインの名産地ウィラメット・バレーの南端に位置し、2万人以上の学生が学ぶオレゴン大学を中心とした学園都市として知られています。
周辺には商業施設や文化施設、公園、多彩な飲食店がそろい、学生生活に適した環境が整っています。
約300エーカー(東京ドーム約26個分)に広がる緑豊かなキャンパスには、100棟を超える建物が点在。
高度化・多様化する教育・研究に対応した施設を備えており、世界中から集まる学生が安心して暮らせるよう、食堂や銀行ATMなど日常生活に欠かせない設備も充実しています。
オレゴン大学キャンパス内の学生寮と生活
オレゴン大学のキャンパス内には12の学生寮(residence halls)が点在し、それぞれにダイニングホール、ジム、学生カフェなどの施設が整備されています。
大学内で「学び」「暮らす」ことが可能なオレゴン大学のキャンパスは、まるでひとつの街のような存在です。
授業やスポーツ活動に加え、3食の食事や日用品の購入、シャワー、洗濯といった日常生活のすべてを、キャンパス内で完結させることができます。
さらに、キャンパスポリス(Campus Police)が24時間体制で巡回しており、安全面でも安心して学生生活を送ることができます。
学生寮には、1人部屋から2~4人部屋までの複数タイプがあり、食事プラン(meal plans)も自由に選択可能です。
自分のライフスタイルや予算に合わせて柔軟に選べる点も魅力です。
- オレゴン大学キャンパス内の大学寮についての詳細はこちら→Housing Options/ Residence Hall
オレゴン大学の学生生活の拠点|EMU(アーブ記念ユニオン)

The Erb Memorial Union(EMU) は、すべての学生が充実した学生生活を送れるよう支援を行う、オレゴン大学の学生センターです。
「大きなリビングルーム=共創の場」をコンセプトに設計されており、オフィス、ホール、カフェ、レストランなど、多目的な施設が揃う学生コミュニティの中心地です。
学生自治会
日本の中学校や高校にも学生自治会があるように、オレゴン大学でも学生自治会 (Associated Students of The University of Oregon: ASUO)があります。
学生の代表機関として、大学への意見提出、課外活動クラブの運営、学内イベントの企画など多様な活動を展開。キャンパス内の意思決定に学生の声を反映する役割を担っています。
- 学生自治会についての詳細はこちら→Associated Students The University of Oregon (ASUO)
学生団体
オレゴン大学には、文化系からスポーツ系まで250以上のクラブが存在。自分の興味関心に合わせて参加でき、学生同士のつながりを広げる場にもなっています。
また、オレゴン大学には中国、インド、カナダに次いで多くの日本人留学生が在籍しており、日本学生協会(Japanese Student Association)も活発に活動しています。
日本からの留学生をサポートするだけでなく、日本文化や言語に関心のある学生に向けて紹介イベントを行うなど、異文化交流にも積極的に取り組んでいます。
- クラブ活動についての詳細はこちら→Find a Student Group
スポーツ

スポーツが盛んなオレゴン大学では、特にアメリカンフットボールと陸上競技が全米屈指の強豪として知られています。
チームのマスコットはアヒルで、Oregon Ducks(オレゴン・ダックス)の名で親しまれ、州全体で応援される存在です。
カリフォルニア大学バークレー校やスタンフォード大学などとの対戦時には、ユージーンの街全体が熱狂に包まれます。
競技レベルの高いアスレチックチームに所属して大学代表として活躍する学生がいる一方で、気軽に参加できるスポーツクラブ(クラブスポーツ)も多数。
健康維持や友人との交流を目的としたものが多く、初心者でも無理なく楽しめる環境が整っています。

- オレゴン大学キャンパスライフについての詳細はこちら→Campus Life
オレゴン大学を選ぶ理由
多様性と包括性を大切にするキャンパス

オレゴン大学は、多様性(Diversity)・公平性(Equity)・包括性(Inclusion)の価値を教育理念の中心に据えています。
大学の成長とともに、これらの価値が地域社会だけでなく、世界へ広がっていくことを目指して取り組みを続けています。
多様なバックグラウンドを持つ学生を積極的に受け入れ、誰もが安心して学べる協力的で包括的な環境づくりを推進。
また、学生一人ひとりが大学生活に一体感と意義を感じられるよう、多様な機会の創出にも力を入れています。
国際豊かなキャンパスと充実の留学生サポート

活発な情報発信や人的ネットワークの構築、国内外の教育機関との連携を通じて、オレゴン大学は学術文化の国際的な拠点を形成しています。
現在、94か国以上からの正規留学生や、協定大学からの交換留学生を積極的に受け入れており、グローバルな学びの場を提供しています。
入学後は、日常生活に関する相談へのサポートをはじめ、学生同士の交流を深める多彩なイベントなど、留学生が安心して大学生活を送れるようさまざまな支援が整っています。
さらに、留学生一人ひとりの学習状況に応じて、個別に課外指導や学習支援を行うチューター制度も提供。学術面でも充実したサポート体制が整えられています。
- 留学生サポートについての詳細はこちら→International Student and Scholar Services
治安が良く生活しやすい学園都市「ユージーン」
ユージーンは、オレゴン大学、ブッシュネル大学、レーン・コミュニティカレッジがキャンパスを構える、教育環境に恵まれた学園都市です。
自転車での移動がしやすく、全米で2番目に安全な自転車都市としても知られており、のんびりとした雰囲気と比較的良好な治安が特徴です。
また、ユージーンはスポーツウェア大手・ナイキ発祥の地としても有名で、オレゴン大学との結びつきも深い街です。
両者の協力により、アメリカ陸上競技の象徴ともいえるヘイワード・フィールドの改修工事が行われ、多くのトップアスリートが集まる場となっています。
そのため、ユージーンは「Track Town USA」と呼ばれ、陸上競技の聖地として世界的にも知られています。


オレゴン大学に進学する方法
オレゴン大学の偏差値と難易度
アメリカの大学には、日本のような偏差値制度や全国一斉の入試はありません。
オレゴン大学をはじめとする多くの大学では、出願者の学業成績(GPA)やテストスコア、課外活動、エッセイなどを総合的に評価して合否を判断します。
難易度の目安として、入学者の平均GPAは3.46〜4.06とされており、これは州立大学としては比較的高い水準です。
また、英語能力試験のスコアもTOEFL88点以上、IELTS7.0以上など一定の基準が設定されており、入学要件は決して低くはありません。
一方で、大学進学情報サイト「College Board」によると、オレゴン大学の合格率は約86%と高めであり、入学要件を満たしていれば、十分に合格のチャンスをつかめる大学です。

出願者約3万7,000人のうち約86%が合格。実際の入学者は約5,000人。(出典:College Board)
オレゴン大学の入学要件
アメリカの大学では、各大学が定める期限までに必要書類を提出し、書類審査を通じて合否が判断されます。
具体的には、出願者の高校の成績(GPA)をはじめ、SAT・ACTなどのテストスコア、英語能力試験、課外活動、エッセイ、推薦状など多角的な要素をもとに、総合的な審査が行われます。
どの項目がどれだけ重視されるかは大学によって異なるため、志望する大学に合わせた対策が必要です。
オレゴン大学のCommon Data Set 2024-25によれば、オレゴン大学ではGPAを「非常に重視(Very Important)」しています。

オレゴン大学の入学審査で重視される学業・非学業項目の一覧。オレゴン大学では 特に高校成績と履修内容の難易度が重視されている。(出典:Common Data Set 2024-25)
以下では、オレゴン大学の審査で求められる主な項目について詳しく見ていきましょう。
①必要とされるGPA
オレゴン大学では、日本の高校出身者に対して「5段階評価で平均4以上」の成績を求めていることが公式に明示されています。
入学審査の対象となるには、日本の教育課程を修了した学生は、高校の評定平均が5段階評価で4以上である必要があります。高校で異なる成績評価制度を採用している場合は、こちらからお問い合わせください。
<出典:Country-Specific Requirements/ JAPAN>
一方で、入学審査においてGPAを重視するオレゴン大学では、実際に入学した学生の平均GPAは3.8前後と非常に高い水準にあります。
単純に換算はできませんが、日本の評定平均で言えば、おおよそ4.5〜5.0に相当すると考えられます。
このように、オレゴン大学ではGPAが重要な評価項目となるため、出願を検討する段階から、日々の成績管理と履修計画を意識しておくことが大切です。
②SATやACTのテストスコア
オレゴン大学では、SATやACTなどの標準テストスコアの提出は任意(Test Optional)であり、提出しないことが入学審査に不利に働くことはありません。
留学生についても提出は必須ではなく、提出した場合は英語力を証明するための補足資料として考慮されます。
- テストスコアについての詳細はこちら→ International Freshmen Requirements
③英語能力証明書
英語を母国語としない留学生は、英語能力を証明するテスコスコアの提出が必須です。要件となるスコアは学位プログラムにより異なるため注意が必要です。
TOEFL | 88~ |
IELTS | 7.0~ |
SAT | 610 (English section) |
ACT | 51 (English + Reading) |
英語要件についての詳細はこちら→English Proficiency Test Scores
④課外活動
オレゴン大学では、出願者を学力だけで判断するのではなく、エッセイや推薦状、課外活動、大学への関心なども含めて総合的に評価する「ホリスティック・アドミッション(Holistic Admission)」を採用しています。
特に、学業成績と履修科目の難易度が重視される一方で、数値だけでは表せない多面的な「優秀さ」も評価対象とされ、課外活動における経験や姿勢も重要な判断材料となります。
⑤エッセイ
エッセイは、成績証明では表せない出願者の人柄や志望理由、将来への意欲を伝える重要な資料です。
オレゴン大学では、共通願書(Common Application)を通じて提出するエッセイ1通(Common App Essay/パーソナルステイトメント)に加え、任意で提出できるサプリメンタルエッセイも設けられています。
⑥推薦状
推薦状の提出は必須ではありませんが、成績では差がつきにくい出願者同士を比較する際などに、有効な補足資料として活用されます。
第三者からの視点で出願者の強みや人物像が伝えられるため、提出を検討する価値は十分にあります。



留学方法:高校卒業後に直接入学
高校を卒業し、オレゴン大学の入学要件(GPA・英語スコアなど)を満たしている場合は、直接出願が可能です。
主な出願必要書類
- 高校の成績証明書
- 卒業証明書
- 英語能力試験の結果
- テストスコア(任意)
- パーソナルステイトメント
- 推薦状(任意)
出願期限
アメリカの大学では、出願時期に応じて「早期出願」と「通常出願」の2種類があり、オレゴン大学もこの両方を採用しています。
早期出願には、「Early Action(複数校に出願可能)」と「Early Decision(1校のみ、合格後は入学が義務)」の2つがありますが、オレゴン大学が採用しているのは、合格後も他大学との比較や検討が可能なEarly Actionです。
出願区分ごとの出願スケジュールは以下のとおりです。
- 早期出願:11月1日
- 通常出願:1月15日

< 出典:Freshman Deadlines/ International students>
出願にあたって不安がある方へ:There is no Magic!!が出願サポート(無料)
オレゴン大学は「There is no Magic!!」の提携校のため、出願サポートを無料でご利用いただけます。
英語力やGPAに関するご相談はもちろん、寮や現地での生活、奨学金についてのご質問も随時受け付けています。
少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
最後に
豊かな自然環境を有する街でもあるユージーンが見せるもう一つの顔、それが「大学の街ユージーン」。
市内とその周辺に9つの大学・カレッジを有するユージーンは、世界に通用する大学が集積する、世界から集まる学生が交流する街として知られています。
そんなオレゴン州ユージーンの顔ともいえるのが「オレゴン大学」。
オレゴン大学は州を代表する研究型総合大学で、多様な背景や関心をもつ入学者に応じた、幅広い分野に関連するプログラムを提供しています。
オレゴン大学進学を検討している方は、こちらの記事を参考に、また質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。



