






Reina
アメリカ
University of Wisconsin-Superior
州立大学
ビジネスアナリティクス
少人数教育
ギャップイヤー
IELTS
奨学金
Transfer
東京生まれ、札幌育ち。札幌の私立高校普通科を卒業後、1年間のギャップイヤーを取り、IELTS対策や出願準備を進めてアメリカ大学進学を実現。
現在はUniversity of Wisconsin–Superiorでビジネスアナリティクスを専攻。少人数制の環境で学びながら、学内アルバイトやTransfer(転学)も視野に入れ、自分に合った進路を模索しています。
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アメリカの大学を目指した理由と出願準備

生まれは東京ですが、8歳の時から札幌に住んでいます。
大学に進学するまで海外留学の経験はなく、札幌にある私立高校の普通科を卒業しました。

同じ学校の先輩に、海外大学に進学した人が一人だけいました。
それ以外は海外大学に進学する人はおらず、私だけ海外大学に進学するような形でした。
留学を考えたきっかけ

叔母がアメリカに留学していて、その話を中学生の頃からよく聞いていました。
その影響で、中学生の頃からなんとなく「留学したいな」と思うようになりました。
あとは、ビジネスを学びたかったのも大きいです。
ビジネスといえばアメリカ、というイメージがあり、アメリカの大学を考えるようになりました。
それから、将来海外で働きたいと考えていて、給料のことを考えると、アメリカが有力候補でした。
考えていた当時も今も、アメリカドルが一番強く、それに惹かれて留学を決めました。

そうですね。日本の大学は全然考えていなかったです。
日本国内に行きたい大学があまりなかったのと、「みんなと違うことをしたい」という気持ちが強かったです。
海外大学進学に向けた準備

具体的には、まずIELTSの勉強から始めました。
英語の勉強を本格的に始めたのは、高校を卒業してからです。
1年間ギャップイヤーを取っていたので、その間に英語の勉強をしていました。IELTS対策用の本を買って、それをひたすら進めていました。
あとは、YouTubeのIELTS対策動画を見て、スピーキングの練習もしていました。
高校卒業時点ではIELTSが5.0くらいでした。その後、4ヶ月後に受けたときは、IELTS6.0まで上がりました。
目標としては、6.5くらいは取りたかったのですが、最終的に出願時は6.0で出しました。



進学先を決めたプロセス
出願校選びについて

出願したのは、今通っているUniversity of Wisconsin–Superiorと、ミネソタ州にある規模の大きい大学の、計2校です。
最初に、留学エージェントの話を少し聞きました。相談自体は無料だったので、「どんな大学が留学生に奨学金を出しやすいか」という点を中心に情報をもらいました。
そこからは自分で大学を調べて、出願まで進めました。エージェントを通すとかなりお金がかかると聞いていたので、自分で出願すればその分の費用がかからないと思い、自力で出願することにしました。

各大学それぞれのApplication Portalを使って出願しました。よくアメリカの大学出願で使うCommon Application等は使っていません。
高校の成績証明書や卒業証明書、英語の銀行残高証明書、それから各大学ごとのエッセイ等を提出しました。

課外活動については、エッセイやアプリケーションの中で聞かれました。高校の吹奏楽部で部長をしていたので、その話を中心に書きました。



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最終進学先について

最終的にUniversity of Wisconsin–Superiorを選んだ一番の決め手は、下見に行ったときの対応でした。
アドバイザーの方たちのサポートが本当に手厚かったです。私の顔と名前を覚えてくれていて、キャンパスに行ったときも、「待ってたよ」という感じで迎えてくれました。
私の拙い英語の質問にも、全部丁寧に答えてくれる姿勢が印象的でした。
もう一校の大学にも下見に行ったのですが、いわゆる一般的なキャンパスツアーに参加し、University of Wisconsin–Superiorのような手厚さは感じませんでした。

ウィスコンシン大学スペリオールでの学びと生活
キャンパスの雰囲気と大学の特徴





やっぱり、少人数制ならではの距離の近さが良いなと感じます。
学業面のアドバイザーだけでなく、生活面のアドバイザーも含めて、学生一人ひとりの顔や名前を覚えてくれている人が多く、全体的に生徒へのケアはかなり手厚いと感じています。
また、留学生の割合が全体の10%と高いので、友達はできやすいのもいいですね。
学内アルバイトについても、大規模大学だと留学生向けの仕事がダイニングホール等に限られがちですが、この大学では留学生が比較的多くのポジションを担っています。
RA(レジデント・アシスタント)やチューターなど、さまざまな仕事に挑戦できる点も魅力です。
これらの経験はレジュメにも書けるので、将来に向けた実践的な経験を積める環境だと思います。

とにかく寒いですね。
「札幌出身だからいけるかな」と思っていたのですが、寒かったです。
今でもマイナス10〜15度くらいで、冬はマイナス30度まで下がることもあります。
あとは、食事ですね。大きい大学だとキャンパス内にもっと選択肢があると思うのですが、この大学は3〜4択くらいしかないので、選択肢が限られています。

大学での学びについて

専攻はビジネスアナリティクスです。
数字を扱うのは、意外と悪くないなという感覚があります。統計学ベースの分野ですが、文章を書いたり理論を追ったりするよりも、実際に使っているほうが楽しいと感じています。


そうですね。去年はさまざまな授業を取りました。
恐らく珍しいと思うのですが、この大学にビールについての1単位の授業があって、すごく取りたかったですね。ラボサイエンスの授業で、実際にビールを作るんです。
みんなで試飲して、感想を言い合ったりする授業で、実際に先輩が履修していました。
アルバイト・生活環境について

そうですね。数学のチューターと、日本語のティーチングアシスタントとしてアルバイトをしています。
働く側からすると、かなりストレスフリーな環境だと感じています。体調が少し悪いときや、家庭の事情があるときでも、無理せずすぐに休める雰囲気があります。
アルバイトに関しても、「休むこと」に対して厳しい空気はほとんどなく、全体的に働きやすい環境なのが好きですね。

一年生のときに必ず住まなければいけない寮があって、二年生からは住む場所を自分で選べるようになります。
一年生のときの寮はあまり好きではなかったのですが、今年から住んでいる寮はかなり快適です。
各階にキッチンとランドリーがあって、シャワーやトイレも、すごく綺麗というわけではないですが、特に不満が出るほど汚いわけでもありません。

ミールプランについては、20歳以下は加入が必須ですが、20歳以上になると加入しなくても大丈夫です。
私はもうミールプランには入っていません。最初の1セメスターだけ加入して、その後は自炊しています。
自炊にすると、多分日本よりも安く済んでいると思います。特にWalmartというスーパーの食材が本当に安いので、日本で一人暮らしをするよりも生活費は抑えられている感覚があります。
学費と奨学金について






はい。奨学金をもらっているので、かなり安く済んでいると思います。この大学には、留学生向けの奨学金制度があって、合格すると自動的に適用される仕組みです。
私の場合、年間の学費の半分くらいは奨学金でカバーされています。
高校時代のGPAが基準にはなっていますが、そこまで厳しい条件ではないと感じました。
また、入学してからもらえる奨学金もあり、さらに学費を抑えることができる制度もあります。
とにかく、全体的に費用はかなり抑えられます。他のアメリカの私立大学に進学するよりは、とても安いと思います。
アメリカの中には、もっと安い大学もたくさんあると思います。
でも、生活がちゃんと成り立つレベルで、コミュニティカレッジではなく、4年制のきちんとした大学という点では、私の大学はかなり安心できる選択肢だと思います。
実際、友達の中には、元々通っていた大学が経営破綻してしまって編入してきた人もいます。そういう心配は、今のところこの大学ではなさそうです。
なので、「学費が安ければどこでもいいから行けばいい」というわけではなくて、大学はきちんと慎重に選ぶべきだと思います。
Transfer(転学)について

留学生は、国から奨学金をもらっている人が結構多い印象です。
専攻でいうと、生物学や化学など、研究系の分野が多いですね。特にこの大学は生物学系の研究が強い印象です。
そのままUniversity of Wisconsin-Superiorに4年間通って卒業する人も結構いますし、転学していく人もいます。
転学する人は、どちらかというと留学生が多い印象ですね。


大きい大学に転学する人は、結構多いと思います。
最初は少人数制の環境で授業に慣れて、学費も抑えながらアメリカの生活に慣れていく。そのあとで、大きい大学にデビューするみたいな感覚ですね。
最初から大きい大学に行くことを見据えて、この大学に入ってくる人も多いと思います。特に、韓国や中国からの学生は、ほぼ全員そのルートを考えている印象です。
一方で、日本人やアフリカ系の学生、ヨーロッパ出身の学生の中には、最初から4年間ここで学ぶつもりで入学している人も結構います。

転学先の地域としては、フロリダ等の南部に行く人が多い印象です。やっぱりウィスコンシンは寒すぎるので、暖かい場所を求めて移る人が多いですね。でも、中西部に残る人もいます。

最初は半々くらいでした。
この学校にそのまま通い続けてもいいけど、できたらトランスファーしたいな、くらいの気持ちでした。
でも、今学期になって「やっぱりトランスファーしたいな」と腹をくくった感じです。
さらにレベルの高い、大きい大学に行ってみたい、という気持ちが強いです。それに、インフォメーション・システムというやってみたい専攻があるのですが、今の大学にはその専攻がないので、別の大学でその専攻をしたいと思っています。
あとは、インターンシップの機会がこの大学だと少ないと感じるので、もっと選択肢の多い環境に行きたい、というのも理由です。

今はテキサス州を考えています。
暖かいですし、授業料も比較的安くて、テキサスだと州内授業料が適用されるのも大きいですね。
最後に:受験に挑戦する人へのメッセージ
Reinaさんのこれからについて

まずは短期的な目標として、転学することです。
その後は、卒業してOPTを使って、できれば3年間アメリカで働きたいと思っています。
その先については、日本に帰るかどうかはまだ決めていません。
日本で働くことにはあまりこだわっていなくて、できれば他の国でも働いてみたい、という気持ちがあります。

受験に挑戦する人へのメッセージ
英語力は、できるだけつけておいたほうがいいと思います。
授業や生活で致命的に困ることはないですが、アメリカ人と仲良くなろうとすると、やっぱり相当なコミュニケーション能力か、英語力が必要だと感じます。
「自分はそこまで強いコミュニケーション能力があるタイプじゃないな」と思う人ほど、英語力はしっかりつけてから来たほうが、絶対に楽しいと思います。

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