海外大学院出願のエッセイの書き方と5つのポイント【2人の成功者が語る】

ねこ君
大学院出願準備もあと半分、IELTSもようやく終わりが見えてきた。次なる敵は、Personal Statement!!
ねこ君
英語でエッセイなんて書いたことないし、どうしたらいいんだろう・・・。

にゃんこ先生
恐れることなかれ。やったことのない課題でも、一つ一つ着実に進めればできないことはない。それはエッセイだって一緒だ。
にゃんこ先生
今日は、日本の大学からイギリス大学院進学を果たした二人の著者が、エッセイの書き方を丁寧に解説してくれるよ!

 

著者について:

うりぼー

純ジャパニーズ(海外の長期滞在経験0)でありながら大学時代に一念発起し、イギリス大学院進学の準備をはじめ、大学卒業後にリーズ大学の修士課程に進学。皆さんへ勉強法・出願プロセス・現地での生活等をシェアしていきたいと思います。

SIM(シム)

過去に二度の長期留学(オーストラリア・イギリス)をしました。留学前にTOEIC 900、IELTS 7.0取得。趣味は旅で去年はヨーロッパ周遊をし、今年はアジアを中心に回るのが目標です。

エッセイ(志望動機書)とは

こんにちは。うりぼーです。まず私からエッセイとは何か、その構成や情報収集に関する解説します。

Personal Statementとは、一般的に、欧米の大学院では入学に必要な書類の一つとして、志望動機書が出願者に課されます。

アメリカやイギリス、または各大学によって、単にEssayと呼ばれていたり、Statement of Purposeと呼ばれたりしています。

 

ひとえにパーソナルステートメントといえど、何を書くかは大学ごとにRequirement(必要な情報)を設定しているケースもあれば、指定が一切ない自由書式の場合もあります。

Requirementや大学指定のフォーマットがある場合であれば、それに従って推敲すればよいのですが、自由書式ですと困りますよね。

もし、皆さんが複数校へ出願するならば、一番細かいRequirement・指定を求めている大学のフォーマットに合わせ、あとは大学ごとに変更が必要な箇所(大学名やコースなど)を変えるやり方がよいかと思います。

 

私も4校程度出願し、Requirementが細かい1校で、自分独自のフォーマットを作成、添削をお願いし、残りの3校は一部をアレンジする方法をとりました。

 

問われる題材の事例

パーソナルエッセイでは下記のようなことを記述することが求められます。

  • 大学で何を学んできたか
  • 大学の専攻と異なる場合、なぜ専攻を変えようと思ったか
  • 課外活動(ボランティア 等)は何をしたか
  • あなたの将来のキャリアと大学院のコースはどのように関係しているか
  • 大学院やクラスメイトにどのように貢献できるか

 

上述した中に、課外活動とありますが、こちらに職務経歴書(CV)で書いた内容について事細かに記述する必要はありません。

書く文量もA4用紙2枚程度までなので、他の書類で補完できない部分について記載するようにしましょう。

 

エッセイの構成・情報収集

私がPersonal Statementを書く際に一番困ったのが文量でした。

どの程度の長さのものを作成すべきかという情報は、意外とネットでも言及されていなかったことが多かったです。

前述のように、文量が各大学のホームページでRequirementとして、書かれている場合はそれに従いましょう。

出願したい大学のいずれにも、Personal Statementの文量に関わる情報がないときは、以下3点ほどのやり方があると私は考えています。

 

入試スタッフに問い合わせ

一つ目は、大学のホームページに記載されている入試スタッフ(Administration Staff)に直接連絡をすることです。

一般的な情報しか教えてくれない可能性もありますが、どのようなフォーマットで受け付けているか、など問い合わせ自体は可能です。

 

大学の卒業生に問い合わせ

2つ目は実際に大学の同窓生や留学経験者に問い合わせる方法です。

周りにそのような知人がいらっしゃらない、現状をより詳しく知りたい場合は、LinkedInを駆使するのが良いかと思います。

 

ビジネス関連のSNSとして使用されるLinkedInですと、欧米のビジネススクールの学生は登録しているケースも多く、大学名をキーとして、検索をかけ直接コンタクトをとることも可能です。

Personal Statementの情報に限らず、大学のコースや、授業自体について、大学教授やLecturerに直接コンタクトを取りたい場合にもLinkedInは非常に有効な手段です。

 

留学エージェントを利用

3つ目は、日本で営業している留学エージェントを利用する方法です。

ひとえに留学エージェントといえど、語学留学を強みとする会社、アジア圏の留学を強みとする会社など会社によって得意分野は異なります。そのため、正規留学に強みをもつエージェントをまず探してください。

 

私の場合は、イギリスの大学院留学に絞り、現地とコネクションのある2社にサポート・情報収集を依頼しました。

無料の面談を受け付けている会社も多く、実際に現地の入試担当を交えた説明会やWebinarを開催していますので、それらを利用して積極的に情報収集してください。

エージェントさんを利用する強みとしては、英語力が求められないことです。留学前で英語に多少の不安があるとしても、エージェントさんが多分にサポートして下さるので、日本語で自分の思うことをたくさん聞けるはずです。

 

執筆開始から、完了まで

ここまでで、Personal Statementとは何か、何を書く必要があるか、どのように情報収集すべきかについて説明してきました。

では実際にPersonal Statementを書き始めてから、提出までどの程度のリードタイムが必要なのかについても解説します。

 

構成を考え、ドラフトを作る

まずは構成を考え、何を書くべきか骨子をつくります。ここが一番重要で、キーセンテンス(Paragraph一行目のカギとなる文章)をまず書きだします。

1日で骨子をつくり、大体1週間くらいかけて、肉をつけていきます。最初のドラフトとしては1週間くらいで完成できるかと思います。

 

お仕事をされている方ですと、平日の帰宅後、土日を使って書くことになりますから、2週間くらいかけて作るイメージになるかと思います。そこから、文章を練りに練って、自分の中での完成には2週間くらいかかるでしょうか。

情報収集を終えて書ききるのであれば、2週間で完成できるかもしれませんが、あちこちに情報収集をしながらといった状況だと、だいたい1ヶ月くらいは執筆に時間がかかるかもしれません。

実際に私が作成したPersonal Statementは以下のような構成です。

 

<構成イメージ>

  1. 冒頭
    • なぜそのコースに応募しているかなどを含む全体のサマリ
  2. Body1
    • 大学で何を学んできたか
    • 志望しているコースと今までがどうリンクしているか 等
  3. Body2
    • 課外活動等で何をしてきたか・学んできたか
    • 様々なアクティビティを通して、これからどうコース・学校に貢献していけるか 等
  4. まとめ
    • 将来のキャリアなどを含め、サマリと同様の内容を表現を変えて念押し

 

にゃんこ先生
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文法・スペルミスのチェック

自分自身で納得できるドラフトができた段階で、まずは文法やスペルミスがないかチェックしましょう。

後々添削に出すことを考えると、スペルミスの指摘が来るのは非常にもったいないですし、本質的ではありません。Windowsのwordで文書を作成している場合はF7キーを押下し、すぐ確認しましょう。

あとは、オンラインの自動文法チェックシステムもお勧めです。筆者が使用していたのは、Grammarlyです。無料でチェックできるのでぜひ使ってみてください。

 

添削を依頼

ここまで終われば、専門家への添削を依頼しましょう。

周りのお友達にいるネイティブスピーカーではなく、エッセイ添削を専門としているエージェントやそこに属しているネイティブスピーカーに依頼することが望ましいです。

大学への出願である以上、アカデミックな視点で、一貫性を持って添削してもらうことができなければ、あまり意味がありません。

そういった意味では、TESOL資格(欧米の大学で得られる英語教授法の専門学位)を有しているネイティブスピーカーなどが望ましいかと思います。

 

無料の添削を数多く受けることもよいかもしれませんが、Personal Statementの一貫性・自分らしさを保つためには、一人に継続的に何度も添削してもらうことがベターです。

私自身は3回チェックしていただいて、合計で1ヶ月半くらいかかりました。執筆開始から、合計するとだいたい3か月くらいは準備として費やしました。

思ったよりも時間がかかるので、余裕をもった準備をしましょう!

 

大学院出願のPSの書き方:5つのポイント

こんにちは。シムです。

エッセイ(PS、Personal Statement)の文字数は約500語なのでA4用紙1枚分で、自由に書けるためテンプレートなどはなく、どのように書けばいいのかわかりませんでした。

ここで今PSの書き方に困っている人に、ポイントを5つご紹介したいと思います。このポイント5つは紹介順に書く必要はありませんので、これらを参考に自由にお書きください。

 

留学エッセイのポイント1:なぜその分野なのか

具体的に何を専攻したいのか

まず最初のポイントは、何を専攻したいのか、なぜその分野の知識を深めたいのか、その理由を明記します。

大学ではこれまでわかってきた理論などを「勉強する」のに対し、大学院では未だわかっていないこと「研究する」ので、自分の専攻はできるだけ具体的かつ積極的であるといいでしょう。

多くの場合、大学での専攻をより深めたいのだと思いますが、なぜ知識をより深めたいのかその理由や経緯を明確にする必要があります。

 

また、専攻を変える場合はなぜこれまでの専攻と違う分野を学びたいのかを説明にします。例えば、これまでは経済学を勉強していたがマーケティングに専攻を変える場合、

「大学時代はマクロ経済学を学び、社会全体のお金の流れについて勉強していたが、会社に入社しマーケティング部門に配属されて以来、よりミクロかつ実用的な分野で知識を広げていきたいと思うようになった」

と説明することができます。

 

その上で、

「特にコーポレートアイデンティティに関心が深く、日本社会におけるIT企業のブランディングについて論文を書きたい」

といった明確な目標までかけるといいでしょう。

 

学生時代の専攻・論文

自分がこれまで何を研究してきたのかを書いていきます。

このポイントはより学術的にどのようなバックグラウンドを持っているのかをアピールすることになり、特に自分が専攻してきたコースの概要と卒業論文の内容と成績を説明し、それが大学院での研究とどうつながるのか論理的に説明します。

 

私の場合は、学部生時代に英語と異文化間コミュニケーション学の研究をし、卒業論文は「異人種間の友好関係の形成」について執筆しました。

その経験から人種差別や民族研究に興味を持つようになり、大学院で社会学を専攻しました。異文化間コミュニケーション学と社会学は分野的に重なる部分があるので、これまで学習してきたことが生かせるとアピールすることができました。

 

このように自身の過去の経験や知識をどう生かせるか主張するのがポイントになります。

あまり関係ない分野を専攻したい場合でも、まで学習してきたことがどう生かせるのかを説明した上で、異なる視点から研究をしたいとの旨を書きましょう。

 

社会人としてのキャリア

社会人としてのキャリアがある場合はその経歴や実績もPSに含めるといいでしょう。

ヨーロッパ社会の場合では特に社会人を経験してから学生に戻るということが珍しくありません。むしろ私の体感的にはそういった人の方が多いくらいでした。

 

日本とは違い、学生に戻ることはなんのマイナスでもなく、むしろ働く現場を知っていると言うことで評価の対象になることが多いです。

この場合、自分の専攻とキャリアが関係がある経験について書くことが望ましいですが、ただ学費を貯めるためだけに働いていたといったような、全く関係ない仕事である場合は書くことは避けましょう。

 

留学エッセイのポイント2:なぜその大学院なのか

大学の特徴を確認(強み・ランキング)

次になぜその大学に入学したいのかを明確にすることも重要です。

上の例で言うと、マーケティングやブランディングといった科目はどの国も大学も世界各地にありますが、自分がなぜその国のその大学で研究をしたいのかを説得しなければいけません。

 

大学の特徴を調べるにあたり、私がお勧めするのはその国の教育制度を調べることと、大学院のホームページをチェックすることです。

例えば、アメリカでは多くの場合、修士号を取得するのに2年かかりますが、イギリスのコースでは1年で修了することができるというのが特徴です。なぜその国の教育制度やその大学院が理想的であるのか明記できるようにしましょう。

 

また、大学のランキングを調べることも有益です。海外の大学は日本の偏差値のようなものはありませんが、世界ランクというものがあります。

これは単に学力のみではなく、学校の影響力や経済力や施設の充実度や学生の満足度などの総合的な評価によってランク付けされます。

総合評価のみならず、分野ごとのランキングもあるので、入りたい大学院の強みや特色を知るには良いツールであります。

 

ランキングは以下の三つが信頼できます。

なぜその大学院に進学したいのか、PSの中でこのランキングについて言及することも一つの有効な手段と言えます。

 

コースの特徴を確認

入りたい大学が決まったら次になぜそのコースでなくてはならないのかを説明する必要があります。

レクチャーよりチュートリアルに重きを置いているコースがあったり、半年以上のインターンが修了条件となっているコースがあったり、コースによってそれぞれ特色があります。

それらの特色を踏まえて、以下のように自分がどのような研究をしたいのかを説明できればPSにおいて大きなアピールポイントとなります。

 

師事したい教授の経歴や論文を確認

最後に師事したい教授の経歴や論文を確認すると尚良いでしょう。

学校やコースによっても変わりますが、日本で言うゼミに所属するように一人の先生から深く学ぶことが一般的ですので、その先生が自分の分野とあまりにもかけ離れていると何もアドバイスを受けることができません。

先生がこれまでどんな研究をしてどのような論文を書いてきたのかを知りましょう(できれば論文を読むことが好ましい)。

 

以下のように教授と名前を出すことも熱意の証拠と受け取られます。

「貴校の~という教授は私の研究テーマを専門的に扱っているため、是非この教授のもとで学びたい」

私の場合、イギリスで人の意識と人種差別を中心とした社会学を学んでいたのですが、そのような研究している先生が少なかったため選択肢は限られていました。できるだけ具体的に専攻を絞っていくと自分に合った教授が見つかると思います。

 

見つける方法はいくつかありますが、主に以下の2通りになると思います。

  1. 自分が選択したコースを教える教授を調べる
  2. 好きな論文の著者で検索する

できれば2番目の方法で見つけた教授の方が好ましいですが、入学難易度や場所など条件がありますので、いくつか候補を見つけられるといいと思います。

 

留学エッセイのポイント3:将来の展望

具体的に学んだことをどう活かしたいのか

研究をしたい理由は個人によって様々だと思いますが、その研究を通して将来的に何を成し遂げたいのかを明確にする必要があります。

言うまでもなくただなんとなく就職に有利だからなどと言う理由は書いてはいけません。その大学院進学を希望する理由にならないですし、研究をしたいと言う意欲が見えてきません。

ここに関してはそれぞれ目標や意思があると思いますので、その熱意を伝えましょう。

 

社会に与えるベネフィットは何か

次に将来の目標を達成することで社会全体や学校に与える利益は何かを明確にできるとさらに良いです。

わかりやすい例で言えば、工学を専攻し電気自動車によるサステイナブル社会構築の研究したいといった目標は将来的な生活の質の向上、そして地球温暖化対策に寄与すると説明することができます。

このように自分の研究がどのように貢献するのかを明記することによって学校側もあなたを合格させるメリットが生まれます。

 

自分の社会貢献のアピールは多くの日本人にとって難しい主張ポイントですが、自分がなぜその分野を研究したいのか、そしてなぜその大学院でなくてはいけないのかをもう一度自分に問いただし書かなくてはいけません。

その意味においてはPSを書く上で一番本質的で重要な部分とも言えますので、是非スキップしないで書いて欲しいところです。

 

留学エッセイのポイント4:その他の経験や特技

課外活動も評価対象になる

一見関係ないようにも見えますが、PSではその人の性格やその他の実績を見ています。

学生時代に取り組んだ部活・サークル、ボランティアや表彰経歴など、自身が積極的に行動してきた結果もアピールすることができます。

 

多くのヨーロッパ諸国の場合、アジアで一般的な受験の点数によって合否を決めるような文化ではありません。

高校や大学入試でも学校での成績に加え、その人がどのような課外活動をしてきたのか等を総合的に判断し評価します。

継続的かつ積極的な活動はその評価に値するものなので、もし学校での成績に自信がない人でも合格の可能性はあります。

 

例えば、アルバイトでホテルに長期間勤務をしていた人は接客のインターンがある大学院の審査では有利になるでしょう。

また環境保護のボランティア活動をしていた人も環境学やサステイナブルな社会を研究する分野においては評価対象になりえます。

 

関係ないことは書かない

しかし一つ注意点を挙げるとするならば、関係ないことは書かないと言うことです。課外活動も評価対象になると先に述べましたが、全く関係のないことは書いてはいけません。

例えば、飲食店のアルバイトで店長を任されるまでになったことだけをアピールしても、専攻が社会学だった場合、その繋がりがうまく見えてきません。

 

あくまでも自分のその大学で研究をするために自分の経歴を説明するのであって、関係ないことも評価されると言うことではありません。

店長になって経営学に関心を持った、あるいは店長として働いた経験から経営学を学ぶ上で店舗経営の知識を生かせるなど、文脈的に破綻がないか再度確認してみましょう。

 

留学エッセイのポイント5:その他注意点

最後にPSを書く上で注意する点を3点ご紹介します。

目を引くような一文で始める

TOEFLやIELTSの対策でなるべく点数を落とさないようなライティングをしてきた人にとっては、驚くことかもしれませんが、まずは目を引くような文章から始めることがポイントになります。

PSは毎年何百何千と言う人が提出するもので、以下のような無難でありきたりな文章は読み手からするとつまらないものに見えてしまいます。

 

NG例)

I have always wanted to study psychology because…(私はいつも心理学を勉強したいと思っています。なぜなら

I feel I have always had a passion for psychology.(私はいつも心理学に対して情熱があります。)

 

読み手が読んでいてワクワクするような文章から始めましょう。

英語圏ではスピーチを例に挙げると、初めの数秒でいかに笑わせられるかが、その人のスピーチ力の評価になると言われています。

アメリカの大統領選挙の場合でも、最初の数秒でオーディエンスを引きつけて、ワクワクするような話の中で自分の意見を主張するといった方法が採られています。

PSの書き方も同様で、最初の数行で読み手の注意を引きつけることが肝心です。例えば同じ心理学の例で言えば以下のようなものです。

OK例)

It was not until one of my friends was diagnosed with depression and thought disorder that subjective wellbeing and personal development became a passion.(私の友人の一人が鬱病と思考障害と診断されて初めて主観的ウェルビーイングと自己啓発に関心を持った。)

 

NG例のようなありきたりな文章から始めるのはなるべく避け、OK例のようなit was not until~that…構文のような強調する文と、友達が鬱と思考障害になったというような経験に基づいていて且つ衝撃的な文章はインパクトがあります(必ずしもネガティブである必要はありません)。

もちろん、本文と関係がないよう文章はNGで、「それから心理学に興味を持ち始めた」といったように論理的に帰結することが求められます。

PSはテストのようにその場で書くものではないので、何度も構成を考えてユニークなものを書くといいでしょう。

 

英語力自体は強みにならない

たまにTOEFLやIELTSのスコアを出して英語力を自体をアピールポイントにする人がいますが、英語はもちろん話せることが前提の留学となりますので、強みにはなりません。

逆に例えるならば、日本に来る学生が日本語の成績を強みとしても、大学院ではもちろん日本語を話すことになりますので、それ自体が評価の対象にはならないのと同様です。

 

例外として、満点に近いスコアを持っている人が言語学を専攻したい場合には、自身の語感の良さをアピールするときなどには有効かもしれません。

それでも英語力をアピールしたい場合は英語を通して何ができるのかを書くといいでしょう。

 

誤字脱字がないことが前提

最後に誤字脱字がないことを確認しましょう。

PSは「書類」ですので誤字脱字がない「完璧」な文面で出すことが前提になります。文法的な誤りやスペルミスなどは減点の対象でしかありません。そのため提出する前にネイティブの友人に添削してもらうことが望ましいです。

あまり真剣に添削してくれない人や、ネイティブでも正式な文書は苦手という人もいるでしょうから、もし可能ならば複数人にしてもらうといいでしょう。

 

もし身の回りにそのような人がいない場合は以下のような添削サービスを利用することを強くお勧めします。

 

終わりに

いかがだったでしょうか。

総括すると、これまでの経歴によって今の自分は何を思っているのか、そして今後どうしていきたいのかを論理的に説明し、そのためにはなぜその大学院ではなくてはいけないのかを明確することがポイントとなります。

少ない文字数の中で自分を表現することはなかなか難しいですが、何度も書き直してオリジナルの一枚を作りましょう。ありがとうございました。

 

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