非帰国子女が一発で24点を取ったTOEFLスピーキング完全対策

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Shan
リーディングとリスニングが安定的に26以上に取れるようになったら、真剣にスピーキング対策し始めていいと思います。
Shan
TOEFL100点越えを目指したかったら、リスニングとリーディングで少なくとも56点、できれば58点ぐらいを取って、点数がぶれやすいライティングとスピーキングの負荷を減らすことが重要だと思います。
Shan
スピーキング19~21点、ライティング24点とかなら、なんとかいけそうな気がするでしょう?
Shan
スピーキング対策を始める前、まずはこの記事を読みましょう!問題形式はここを参考してください。

採点方法

全部で6問のスピーキングはどうやって採点されるのか?

  • 各質問は一人のレーター(Rater)に0~4の点数(整数)がつけられる。
  • 6問の回答は少なくとも3名のレーターに採点される。
  • 3名のレーターがつけた6問の点数を合わせて平均点(0~4)を取る。
  • 平均点を下記のように0~30点に換算。この換算結果は最終のスピーキングのスコアとなる。

 

さらに、成績表を見ると、Speaking about Familiar Topics(タスク1と2),Speaking about Campus Situations(タスク3と5),Speaking about Academic Course Content(タスク4と6)という三つの成績分析ある。

Good:3.5-4.0

Fair:2.5-3.0

Limited:1.5-2.0

Weak:0-1.0

これは、それぞれのタスクの点数の平均点によって決められる。Goodが何個ありFair何個あるなどによって、大体のスコアは推測できる。

Shan
自分の目標スコアに合わせて、どのパートに重点を置いて練習するか戦略を立てましょう。
Shan
私はタスク3と5でGood、その他でFairがあれば22~26が取れると思って、練習しました。結果的にはタスク1,2でGood、3~6はFairで24点でしたけど。

 

採点基準

さて、レーターはどんな基準をもって0~4のレンジで点数をつけるのか?なぜテンプレートだけでは点数が伸びないのか?

ETS公式サイトで公開されているTOEFLスピーキングの採点基準を見てみよう。

 

Shan
皆さんが見やすいように、インディペンデントタスクとインテグレートタスクの採点基準(Fair/3点 以上)のキーワードを選んで図にしてみました。

 

それぞれの基準を解説していこう。

 

発音とイントネーション

クリア、流ちょうさは一番大事。ただし、少しの発音やイントネーションのミスは許される。

つまり、はっきりした発音があれば十分、きれいなアメリカンイングリッシュやイギリスイングリッシュじゃなくて全然構わない。自分の発音を検証する方法は簡単。iPhoneの言語を英語に変えて、Siriがあなたの言っている単語を9割聞き取れれば、発音のことでスコアを影響することはないと安心できる。

イントネーションについても、日本語と同じように自然に話せば大丈夫。つまり日本語で「本当?」と言うときちょっとイントネーションが上がるね、「あ、そうか」という時下がるね、英語も同じ。

 

文法と単語

effective use of grammar and vocabulary。

インディペンデントタスクではベーシックな文法と単語を正しく使えれば大丈夫。インテグレートタスクは基本内容の要約なので、複雑な文法があってもそのまま復唱すればよい。ちょっとした間違いがあっても文の意味に影響がなければ許される。

 

構成と内容

一貫性がある。具体的な情報がある。テンプレートで解決できるのは構成だけ!

 

全体的に通じる

聞き手はあなたの回答を理解できる。最小限の間。アーとかウーとか言わない。

 

Shan
採点基準はわかりましたか?そしたら、受験対策の時、どういうことに心がけたほうがいいか考えましょう。

 

Independent Task (タスク1、2)

構成

  1. まず結論を出す(I think/I prefer/I agree with…)。次は理由と具体例を説明(Firstly because…+例、Secondly because…+例)。最後は一言でまとめ。
  2. 自然さと流暢さが大事なので、無理やりテンプレートを覚えるより、自分にとって一番言いやすい言葉、普段でよく使う言葉を使おう。口癖でも大丈夫だと思う。例えば、私はよく、「Well, personally…」で文を始めた。厳密的にpersonallyは余計な言葉だけど、無理に直さなくてもいい。
  3. 個人的には、理由は2点があれば十分。1点だけだと、事例を膨らませるのが大変、3点だと説明が不十分か時間内に終わらない可能性が高い。

 

内容

幅広いネタを集めることはいらない!さまざまな話題に通用できるいくつかのネタといくつかの理由を用意すればい良い。自然に流れてくるまで練習しよう。ネタについては、このシリーズを参考して。理由について、例えば、便利、お金を節約できる、ストレス解消できる、など。

 

にゃんこ先生
これはIELTSと違うところだね。IELTSの面接官から違うトピックを聞かれて、同じネタを使って答えづらいよね。でもTOEFLのスピーキングではOK。

 

比較の問題(AとBどれがいい?)について、もしprefer Aを言いたいなら、Aのいいところを二つ述べるか、AのいいところとBの悪いところを違う切り口から述べる。

例えば、自炊が好きか、外食が好きかという質問で自炊がいいという話にするなら、自炊は健康的、安いという理由もいいし、自炊は健康的、外食は高いという理由もいい。けど、自炊は安い、外食は高いというのは二つの理由として成り立たない。

 

時間

内容が自然に流れてくるようになったら、TOEFLのスピーキングは完全に時間感覚のテストになる。45秒という時間の把握は本当に難しい。

ここでの小さい技として、しゃべり終わってまだ数秒の時間があれば、どうでもいいセンテンスを加えること。例えば、38秒ぐらいでしゃべり終わっちゃった!そしたら、Well this is just my opinion and other people may think differently…のようなどうでもいいことを追加したり、41秒ぐらいにしゃべり終わっちゃったら、I find it’s cool/helpful/a lot of fun!…とか加えたりして、lapseを最小限にしよう。

 

にゃんこ先生
インディペンデントタスクの基本的な問題はこっち、重要な過去問はこっちを参考にしてね。

 

Integrated Task(タスク3~6)

インテグレートタスクの中に、リスニングもリーディングのパートもあるので、first, also, because, but, yet, so などの言葉を必ず聞き取れようにしよう。これらの言葉は文と文の関係性を反映するから、例え接続詞の後の内容は理解できていなくても、上下の文脈の関係が理解できたら、なんとなく内容を想像でき、自分の言葉で要約できる。

では、それぞれのタスクの構成と回答ポイントを見てみよう。

 

タスク3

学校の新しい決定、或いは学生からの提案についてAgreeかDisagreeか、どうやってまとめるか。

 

構成

  1. 一言で趣旨/総括を出す(学校はどんな決定をした、或いは学生はどんな提案をした)。The university decided to ___ / The student in the letter proposed that ___ .
  2. 一言で結論を言う。賛成か反対か。And/But, the man/women in the conversation agreed/disagreed with this.
  3. 会話中の該当学生の理由を述べる。First because ______(detail). Second because _______(detail).
  4. 残りの時間の余裕によってThat is his/her opinion.みたいなことを加えたりする。

 

ポイント

  • リーディング(文章)の中に述べた理由についてはrepeatしない。提案の内容のみ述べる。
  • リスニング(会話)の二人の話について、賛成/反対を表明した人の内容を話す。もう一人の内容は全く言及しなくて良い。

 

タスク4

構成

  1. 一言でリーディングで説明したコンセプト/定義を総括。The concept/definition of ____ is _____
  2. リスニングの具体例を説明。Just like the example(s) from the professor.(Example) _________(40秒程度)
  3. 残りの時間の余裕によってSo this is how ____(コンセプトを入れる) works.みたいなことを加えたりする。

 

ポイント

  • コンセプトはリーディングの文章からコピー。事例はリスニングからまとめる。
  • リスニングはリーディングをサポート/補足/具体的に説明しているという関係性を回答の中で表す。

 

タスク5

構成

  1. 一言で問題をまとめる。The man’s/woman’s problem is _______
  2. 二つの解決策を提示。Here are two possible solutions to solve it. First is _. Second is _
  3. 一言でどれがいいを明確に言う。Personally, I prefer ______
  4. リスニングの内容をまねして理由を述べる。この解決策がいい理由ともう一個の解決策が良くない理由それぞれ。Because in the 1st/2nd way ______, but in the 2nd/1st way _______.
  5. 自分が賛成する解決策のデメリットとそれを補う方法を述べる。Although in the 1st/2nd way ______, he/she still can  ______
  6. 残りの時間の余裕によってSo in this way, he/she can solve the problem betterを加えたりする。

 

ポイント

  • インディペンデントタスクの中で似た練習はたくさんしたので、タスク5は割と簡単かもしれない。ただ、20秒の準備時間中にこの複雑な構成を考えるのは難しい。なので、ここでおすすめしているのは自分の選んだ解決策のいいところと、もう一個の解決策の不足をそれぞれ述べること。
  • 会話の中で、自分の選んだ解決策のデメリットも言及されるが、こうすれば補えるよという話を入れることによって論点が支えられる。ここは唯一、原文にない内容を話す箇所。簡単なことで十分。例えば、図書館の本は借りられなく、自分で教科書を買うという解決策に賛成するなら、ステップ⑤で「この解決策ではお金がかかるけど、在学中にアルバイトすればその分のお金を稼げるから大丈夫」みたいな話で十分。

 

タスク6

構成

  1. 「1+2」の形で、趣旨をまとめる。There are two ____ of ____.  First _____ is ______. Second _____ is _____.
  2. それぞれの論点は「名前+定義+事例」の形で、重要な講義内容を述べる。(ポイント一つ目) means ______, like/for example ______. (ポイント二つ目)  means ______, like/for example ________
  3. 残りの時間の余裕によってSo that is the _____のようなことを加えたりする。

 

ポイント

  • 事例をよくメモする。分からない単語があっても、パニックせずに発音をまねして復唱すればよい。
  • 時間のコントロール。二つのポイントとそれぞれの解説・関連事例を全部説明するので、一つ目の部分に時間をかけすぎないように。

 

Shan
私は時間管理がとても苦手だったから、ほとんど全てのタスクは時間オバーしてしまいました。。。
Shan
45秒とか60秒の感覚をストップウォッチで測りながら練習すると、もっと高得点が目指せるかもしれません。

 

にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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