



2026年からの新形式で登場したインタビュー問題(Take an Interview)は、多くの日本人学習者にとって大きな壁になっています。
画面越しの面接官から突然質問され、わずか15秒の準備時間で自分の意見と具体的なエピソードを組み立てなければなりません。
「何を話せばいいか、日本語でも思いつかない」と頭が真っ白になってしまう方も多いでしょう。
しかし、このタスクを乗り切るために、毎回ゼロから即興で完璧なアイデアをひねり出す必要はありません。
最も確実な解決策は、あらかじめ「どんな質問にも使い回せる万能な鉄板エピソード」をいくつか用意しておくことです。
質問に合わせて少しだけ入り口を変え、自分が一番話し慣れている得意なエピソードに結びつけてしまえば、短い準備時間でもスムーズに話し始めることができます。
この記事では、どんな質問にも対応できる「8つの鉄板ネタ」と、無関係に思える質問からでも自分の得意な話題へ強引に持ち込む「こじつけテクニック」を具体的に解説します。
日中英のトリリンガル・言語オタク。英語圏留学経験なしからIELTS8.0、TOEFL104、GRE322。コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ニューヨーク大学・メルボルン大学教育大学院に合格実績を持つ。慶應義塾大学大学院卒。1児の母。
目次
新形式インタビュー問題で「鉄板ネタ」が最強な理由
15秒という短い準備時間で、毎回新しいアイデアをゼロから考えるのは非常にリスクが高いです。
本番の緊張の中で言葉に詰まらないためには、いくつかの「鉄板ネタ」を事前に作り込んでおく戦略が最も効果的です。
その理由を2つのポイントで解説します。
TOEFLは「事実かどうか」を採点しない
多くの人が陥りがちな罠が、「自分の本当の気持ちや、実際の経験を正直に話そうとしてしまう」ことです。
例えば、「都会と田舎、どちらに住むのが好きですか?」と聞かれたとき、「本当は都会が好きだけど、うまく英語にする理由は……うーん」と悩む時間は致命的です。
TOEFLはあくまで「英語のコミュニケーション能力」を測るテストであり、あなたの回答が事実かどうか、本心かどうかは採点に一切関係ありません。
重要なのは、「英語で論理的に説明しやすいかどうか」です。
都会より田舎のほうが英語で理由(自然豊か、静か、リラックスできる等)を言いやすいなら、迷わず「田舎が好き」という設定で話しましょう。
本番では、正直に悩むよりも「英語で説明しやすい嘘(作り話)」を用意しておく方が圧倒的に有利になります。
STARメソッドで「Action(行動)」を固定化する
では、具体的にどうやって鉄板ネタを作って使い回せばいいのでしょうか。
ここで役立つのが、論理的に話すための構成モデルである「STARメソッド」です。
STARメソッド自体は面接などでよく使われる手法ですが、TOEFLのスピーキングにおいては「A(行動)とR(結果)」のブロックを完全に固定化し、自分の得意な土俵として使い回すという戦略をとります。
| 要素 | 戦略上の役割 | 具体例(英語学習ネタの場合) |
|---|---|---|
| S:Situation (状況) | 質問に合わせて アドリブで変える部分 (※全体の10秒程度で短く済ませる) | 「私が大学生の時、」(※どんな質問でも入りやすい設定) |
| T:Task (課題・目的) | 「留学のためにTOEFLのスコアが必要だったが、点数が低かった。」 | |
| A:Action (行動) | あらかじめ用意した 鉄板ネタをそのまま話す 固定ブロック (※全体の半分以上の時間を使う一番の加点ポイント) | 「そこで、毎日オンライン英会話を受講し、先生に発音を直してもらった。また、通学中に英語のニュースを聞き続けた。」 |
| R:Result (結果) | 「その結果、スコアが飛躍的に上がり、目標を達成できた。」 |
このように、「どんな状況で(S)」「何が問題だったか(T)」の部分だけを、面接官からの質問に合わせて少しアレンジします。
そして、すかさず自分が一番スラスラと英語で話せる「具体的な行動(A)」と「その結果(R)」のブロックへ繋げるのです。
この戦略を使えば、質問のたびに「どんな行動をしたか」をゼロから考える必要がなくなり、言葉に詰まる時間を減らしながら、表現の正確さ(Language Use)や流暢さ(Fluency)で高い評価を安定して狙うことができます。


【厳選】どんな質問にも使い回せる8つの鉄板エピソード集
ここからは、新形式のインタビュー問題でそのまま使える「8つの鉄板エピソード」を紹介します。
すべてを暗記する必要はありません。自分の実際の経験に近いものや、「これなら英語で話しやすい」と思えるものを2〜3個選び、自分の言葉としてカスタマイズしてみてください。
それぞれのネタについて、固定して使い回す「Action(行動)」と「Result(結果)」のベース、そして実際の質問にどうこじつけるか(使い回し方)を解説します。
鉄板ネタ①「英語学習の苦労と成功」(目標達成・教育系)
TOEFLを受験するあなたにとって、最も話しやすく、リアリティを持たせやすいのが「英語学習の苦労」です。
どんな困難や目標に関する質問が来ても、「英語のスコアを上げるための努力」にすり替えることができます。
- Action(行動):
毎日オンライン英会話を受け、先生(例:Ken先生)に発音のフィードバックをもらった。また、通学中にCD(またはポッドキャスト)を何度も聞き、単語帳を毎日読んだ。 - Result(結果):
その結果、スコアが劇的に上がり(目標を達成し)、努力の重要性を学んだ。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「最近の印象的な経験を教えてください」 | TOEFLのスコアが上がったことです。以前は点数が低くて悩んでいましたが… (→ 鉄板①のActionへ) |
| 「最もやりがいのある職業は何だと思いますか?」 | 英語の先生です。私が学生の時、英語が苦手で苦労していましたが、先生のおかげで… (→ 鉄板①のActionへ) |
| 「学生時代の最大の課題は何でしたか?」 | 英語の勉強です。留学したかったのですが、最初は全く話せませんでした。そこで… (→ 鉄板①のActionへ) |


鉄板ネタ②「子供の頃の英語学習」(幼少期・教育系)
インタビュー問題の前半では、「子供時代の思い出」や「家族との関わり」について聞かれることがよくあります。
これも「子供の頃に英語に触れた経験」として用意しておくと、鉄板ネタ①の語彙を使い回せるため非常に効率的です。
- Action(行動):
親と一緒にディズニー映画(ライオンキングなど)を英語で見て、英語の歌を歌った。最初は難しかったが、親が横で優しく教えてくれた。 - Result(結果):
その結果、とても楽しくて、英語が大好きになった。今の自分の土台になっている。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「子供時代の楽しい思い出は何ですか?」 | 親と一緒に英語を楽しく学んだことです。小学生の頃、近所の英会話教室に通い始め… (→ 鉄板②のActionへ) |
| 「誰かに助けられた経験を教えてください」 | 母に助けられた経験です。私は子供の頃、英語が苦手でテストの点数も悪かったのですが… (→ 鉄板②のActionへ) |
| 「子供にテクノロジー(スマホ等)を使わせるべきですか?」 | はい、教育に役立つからです。私自身、子供の頃にタブレットを使って英語を学びました。例えば… (→ 鉄板②のActionへ) |
このように、「誰かの助け」や「テクノロジー」といった一見関係なさそうなテーマでも、「子供の頃の英語学習」という自分の得意なフィールドに持ち込むことができます。


鉄板ネタ③「東京ディズニーランド」(場所・旅行系)
「思い出の場所」や「旅行」に関する質問で威力を発揮するのが、東京ディズニーランドのエピソードです。
具体的なアトラクション名やキャラクター名を出すことで、作り話であっても内容に真実味が増し、詳細な説明(Topic Development)の加点に繋がります。
- Action(行動):
ビッグサンダー・マウンテンやスペース・マウンテンなどのアトラクションを楽しみ、ミッキーマウスやドナルドダックと一緒に写真を撮った。夜にはエレクトリカルパレードや花火を見て、ギフトショップでぬいぐるみやお菓子を買った。 - Result(結果):
その結果、非常に楽しく、忘れられない一日になった。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「子供時代のよく行った場所はどこですか?」 | 東京ディズニーランドです。小学生の頃、両親がよく連れて行ってくれました。 (→ 鉄板③のActionへ) |
| 「都会と田舎、どちらに住むのが良いと思いますか?」 | 都会が良いと思います。なぜなら、東京ディズニーランドのような楽しい場所が近くにあるからです。 (→ 鉄板③のActionへ) |
| 「外国人観光客におすすめの場所を教えてください」 | 間違いなく東京ディズニーランドです。先月も友人(または恋人)と行きましたが… (→ 鉄板③のActionへ) |


鉄板ネタ④「寿司とカラオケ」(リラックス・交友関係系)
日本文化を象徴する「寿司」と「カラオケ」は、採点官にとってもイメージしやすく、かつ「リラックス」「友人」「ストレス」といった幅広いテーマに対応できる万能ネタです。
具体的な曲名を出すことで、英語の表現力(Language Use)もアピールできます。
- Action(行動):
親しい友人と寿司屋へ行き、マグロやサーモンを食べながら仕事や家族の話をした 。その後カラオケに行き、ビートルズの「Help!」やマイケル・ジャクソンの曲を歌って踊った 。 - Result(結果):
その結果、日々の仕事のストレスを解消し、リフレッシュすることができた。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「友人は多い方と少ない方、どちらが好みですか?」 | 少人数の友人です。先週末も2人の親友と寿司屋へ行き、そのあとカラオケで… (→ 鉄板④のActionへ) |
| 「大学生はどのようにリラックスすべきですか?」 | カラオケに行くべきです。大声で歌うことはストレス発散に非常に効果的です。先日も…(→ 鉄板④のActionへ) |
| 「自分の国を離れている時、何が一番恋しくなりますか?」 | 地元の寿司屋です。今は海外(設定)に住んでいますが、以前よく通っていたお店では…(→ 鉄板④のActionへ) |


鉄板ネタ⑤「ニューヨークへの妄想旅行」(願望・お金・計画系)
「将来の夢」や「旅行の計画」、さらには「お金の使い道」といったテーマに幅広く使えるのが、この妄想旅行のネタです。
実際に行ったことがなくても、「来年行く予定だ」「いつか行きたい」という設定にすれば、堂々と話すことができます。
固有名詞をいくつか混ぜるのが説得力を出すポイントです。
- Action(行動):
ヒルトンのような良いホテルに泊まり、美味しい朝食を楽しむ。日中はメトロポリタン美術館やMoMAを訪れ、ピカソなどのアートを鑑賞する。夜はブロードウェイに行き、「ライオンキング」などのミュージカルを見る。 - Result(結果):
その結果、日常から離れて最高の体験ができ、これからの仕事(勉強)への大きなモチベーションになる。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「あなたが最も訪れたい場所はどこですか?」 | ニューヨークです。私は旅行が大好きで、来年の夏に恋人(または友人)と行く計画を立てています。向こうでは… (→ 鉄板⑤のActionへ) |
| 「旅行の前に事前の計画を立てるべきだと思いますか?」 | はい、計画は不可欠です。例えば、私は来年ニューヨークに行く予定ですが、限られた時間を有効に使うために… (→ 鉄板⑤のActionへ) |
| 「仕事において、お金と個人のやりがい、どちらが大事ですか?」 | お金が大事です。なぜなら、十分なお金があれば素晴らしい経験ができるからです。私は来年ニューヨークへ行くためにお金を貯めており… (→ 鉄板⑤のActionへ) |


鉄板ネタ⑥「楽器・音楽」(趣味・芸術系)
ピアノやギターなどの楽器練習は、「継続的な努力」が必要なため、教育や成長のテーマと非常に相性が良いです。
また、音楽という共通の趣味を通して人間関係の話題にも繋げやすく、使い勝手の良いエピソードになります。
- Action(行動):
近所の教室に通って指の動かし方を学び、毎日2時間練習した。同じフレーズを100回以上繰り返し弾き、ショパンやベートーヴェンなどのクラシック音楽を毎日聴いて表現力を磨いた。 - Result(結果):
その結果、上達して楽しくなり、困難なことでも継続する力を身につけることができた。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「学生にとって音楽教育は必要だと思いますか?」 | はい、重要だと思います。私自身、子供の頃からピアノを習っていましたが、最初はうまく弾けませんでした。しかし… (→ 鉄板⑥のActionへ) |
| 「新しい友達を作るための良い方法は何ですか?」 | 音楽教室に通うことです。私も大学生の時にピアノ教室に入りましたが、そこで… (→ 鉄板⑥のActionへ) |
| 「あなたが尊敬する人物(ロールモデル)は誰ですか?」 | ピアノの先生です。私は子供の頃からピアノを習っていましたが、先生のおかげで… (→ 鉄板⑥のActionへ) |


鉄板ネタ⑦「スポーツ(サッカー等)」(チームワーク・健康系)
スポーツの経験は、個人の健康だけでなく、チームワークや地域コミュニティなど、多岐にわたるトピックに結びつけやすいテーマです。
練習の様子や試合の風景を具体的に描写することで、聞き手がイメージしやすい回答になります。サッカー以外でも、自分の好きなスポーツに置き換えてみてください。
- Action(行動):
放課後、友人と近くの公園でパスやシュートの練習をした。週末にはコーチから戦術を教わり、他のチームと試合をした。また、下級生への教え方も学んだ。 - Result(結果):
その結果、上達して試合に勝つことができ、仲間と協力することの大切さや楽しさを知ることができた。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「子供の健康のために親がすべきことは何だと思いますか?」 | スポーツを勧めることです。私が小学生の頃、親の勧めで地域のサッカーチームに入りました。そこで… (→ 鉄板⑦のActionへ) |
| 「あなたの地元の公園について教えてください」 | 私の地元の公園は、スポーツをするのに最適な場所です。子供の頃、私はそこでよく… (→ 鉄板⑦のActionへ) |
| 「コミュニティを改善するための活動は何だと思いますか?」 | 地元のスポーツチームを作ることです。私も小学生の頃、地域のサッカーチームに所属していましたが… (→ 鉄板⑦のActionへ) |


鉄板ネタ⑧「お正月(ニューイヤー)の集まり」(伝統・家族・文化系)
家族行事や伝統文化、お祝い事について聞かれた時は「お正月」のエピソードが使いやすいです。
寿司や着物など、日本特有の単語を少し混ぜることで、情景がより具体的に伝わりやすくなります。
海外の文化について聞かれた場合でも、自分が外国人になったつもりで「日本の文化」として話すことが可能です。
- Action(行動):
実家に親戚がたくさん集まり、寿司や天ぷら、そばなどの伝統的な日本料理を食べた。姉妹(または妻など)は桜の模様が入った着物を着ていた。食後はみんなでゲームをして、お互いの近況や将来の夢について語り合った。 - Result(結果):
その結果、家族の絆が深まり、とても素晴らしい思い出になった。
▼ 実際の質問へのこじつけ方(例)
| 質問例 | 回答への入り方(Situation + Task) |
|---|---|
| 「記憶に残るお祝いやパーティーについて教えてください」 | 去年のお正月です。実家に帰省して新年を祝ったのですが… (→ 鉄板⑧のActionへ) |
| 「あなたにとって重要な日はいつですか?」 | お正月です。なぜなら、家族全員が集まる特別な日だからです。今年の正月も… (→ 鉄板⑧のActionへ) |
| 「将来学びたい他国の文化は何ですか?」 | 日本の文化です(※自分が外国人という設定)。特に日本の伝統的なお正月に興味があります。以前、日本人の友人の家で… (→ 鉄板⑧のActionへ) |




本番で瞬時にネタを引き出す「こじつけ力」の鍛え方
鉄板ネタをいくつか用意しても、本番で「この質問にはどのネタを使えばいいんだろう?」と迷ってしまっては意味がありません。
たった15秒で瞬時に判断し、言葉を紡ぎ出すために必要なのが、質問に対して強引に自分の得意な話題を結びつける「こじつけ力」です。
質問の正面から答えず「自分の土俵」に引きずり込む
多くの人が言葉に詰まる原因は、質問に対して「社会的な一般論」や「客観的に正しい答え」を探そうとしてしまうためです。
例えば、「携帯電話は私たちの生活を向上させたと思いますか?」という質問が出たとします。
ここで「いつでもどこでも連絡が取れるから」「地図が見れて道に迷わないから」と正面から真面目に考えてしまうと、とっさに英語にするのが難しくなります。
そうではなく、用意した鉄板ネタへ強引に持ち込みます。
「はい、向上させました。なぜなら、私は携帯電話のおかげでTOEFLのスコアを劇的に上げることができたからです」
このように宣言し、そのまま【鉄板ネタ①:英語学習の苦労と成功】のアクション(毎日アプリで単語を覚えた、ニュースを通学中に聞いた等)へ繋いでしまうのです。
採点官はあなたのITに対する深い見識を知りたいわけではありません。
「知っている単語で、立ち止まらずに話しきれるか」を見ています。
どんな質問が来ても、真面目に答えるのをやめ、自分が一番スラスラ話せる「自分の土俵」へ相手を引きずり込む思考を持ちましょう。
日常生活での「嘘の理由2つ」出しトレーニング
この「こじつけ力」と「瞬発力」は、机に向かって勉強している時以外でも簡単に鍛えることができます。
おすすめなのが、日々のささいな選択に対して「英語で言いやすい嘘の理由を2つ」考えるトレーニングです。
例えば、「今日はいつものA店ではなく、B店に買い物に行こう」と決めたとします。
本当の理由は「なんとなくA店の気分じゃなかったから」かもしれませんが、これを英語で分かりやすく説明するのは少し骨が折れます。
そこで、あえて嘘でもいいので、中学生レベルの英語で言い切れる理由を2つでっち上げます。
- 理由1:家から近いから(It is closer to my house.)
→ 移動時間が節約でき、他の勉強に時間を充てられるから。 - 理由2:店員さんが親切だから(The staff is very friendly.)
→ 買い物のストレスがなくなり、良い気分で一日を過ごせるから。
このように、日常のあらゆる場面で「本当の理由を探す」のをやめ、「英語で言いやすい理由を瞬時に2つ作る」癖をつけてみてください。
この訓練を毎日続けるだけで、本番でどんな突飛な質問が来ても、「とりあえずこの理由で押し切ろう」という瞬発力がつき、15秒の準備時間が全く怖くなくなります。
まとめ:ネタが用意できたら、次は「型」に当てはめて練習しよう!
TOEFLスピーキングのインタビュー問題では、毎回ゼロから新しいアイデアを考える必要はありません。
「どんな質問にも使い回せる万能な鉄板エピソード」をいくつか用意し、質問に強引に結びつける「こじつけ力」を鍛えるだけで、15秒の準備時間のプレッシャーは劇的に減ります。
これで「何を話せばいいか」という一番の悩みは解決できました。
しかし、本番でスムーズに言葉を出すためには、用意したネタを実際の解答時間(45秒)に合わせて「どう話すか」のトレーニングを積む必要があります。


具体的な解答の型や、本番形式の例題を使った実践練習については、以下の記事で詳しく解説しています。
自分の鉄板ネタを型に当てはめ、スマホで録音しながら、スラスラと言葉が出てくるまで何度も練習してみてください。
TOEFLスピーキング対策!新形式の解説とスコアアップ勉強法
▼ 鉄板ネタを型に当てはめて話す練習はこちら
TOEFLスピーキング過去問・例題集












45秒でこの量か…きついな…
焦ってたくさんの話を詰め込むより、ゆっくり、はっきりしゃべったほうが点数はあがりやすいんだよ。
急いで話すと、採点官もこっちがなにを言っているかわからなくなってしまうんだ。
練習を重ねて慣れてくれば、45秒に押さえることができるようになるはず!頑張ろう。
いつも参考になる記事を更新下さり有難う御座います。
105点を目指す場合のSpeakingトレーニング方法として「independent taskの練習を毎日5-10問は行う」とありますが、
その具体的な取り組み方に関して質問させて頂きたく、今回の「基本エピソード① Learn English」で言えば、
演習問題①の回答を覚えた上で、演習問題②-⑩の中から毎日最低5問を何も見ずに回答する練習を繰り返す、との理解で宜しいでしょうか。
まず、ここの表現を覚えるというよりも、自分の経験談から使いやすいエピーソードを持ってきた方が良い。自分の経験談の方が覚えやすいし、応用もしやすい。いつも暗記したものが使える訳ではないので。
また、ここで紹介しているのは入門編(18~23点程度)で、簡単な英語表現を使っているため、高得点を目指す場合は流暢さも意識してみるなどを工夫をした方が良い。下記の記事も一読してみよう。
参考
https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-template
https://www.path-to-success.net/toefl-ibt-99-to-109#i-2
また、この10問は英語のエピソードが使えそうな10問を集めてきたので、この10問を完璧にできるようにしてもあまり意味がない。問題も古いし難易度も低め。重要なのはいくつかのエピソード用意して、それをどんな質問にも応用できるようにすることなので、鉄板エピソードができた後は他の練習問題を使おう。
練習問題
https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-independent-task
https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-2013-2016
また、スピーキングの学習を本格的に行う前に、リスニングとリーディングで26~28点ぐらい取れるようにしておくと100点越えがスムーズになる。
テスト問題が新形式になりquestion1が無くなったと思うのですが、2のみを解くに当たってこの鉄板エピソードは必要だと思われますか?
鉄板エピソードは従来Question1,2の両方に対応するためのものなので、新形式のTOEFLスピーキングでも問題なく使えるよ。
もし、本試験でアイディアがでてこなくて話せないということがあるのであれば、使いやすい鉄板エピソードを用意しておくのはおすすめ!
やっぱり暗記が大切なんですね。
アメリカ人でもトークするときには鉄板ネタとか口論するための方式とかを暗記してるみたいで
その場で考えて全部対応ってのは難しいですね
もちろん丸暗記ではないんですが、やっぱり暗記は必要ですね
頑張るかあ
コメントありがとう!
特に英語に話慣れていない状態だと、「アイディアが浮かばない」「英語が出てこない」の状態になってしまうことが多いので、
ある程度鉄板ネタを用意して応用できるようにするのはおすすめだよ!頑張ろう〜!
にゃんこ先生、いつもお世話になってます。
テンプレ内の情報を駆使して問題に反応するという段階から、
好きなように考えをしゃべるようになるまでにはどんな努力が必要なんですかね?