日本の大学に進学後カナダのコミカレへ!Senecaの編入プログラムで学ぶSobaさんのリアル

海外大学進学セミナー(録画を無料公開中)
ETS・IDP共催「海外大学進学セミナー」の録画(120分超)を無料でお届けしています。出願準備・英語試験対策・奨学金の全体像をつかみたい方はこちらから。
≫ セミナー録画を受け取る(無料)

海外大学へ進学した先輩たちのリアルな声を届けるインタビューシリーズ。

今回は、日本の大学から進路を切り替え、カナダ・トロントのSeneca Polytechnicで学ぶSobaさんにお話を伺いました。

日本の大学を離れて海外へ進学した理由や、4年制大学への編入、英語で授業を受ける難しさ、トロントでの生活、学費・奨学金について、率直に語ってもらいます。

にゃんこ先生
日本の大学からカナダへ進路を変えた理由や、トロントでのリアルな学生生活について聞いてきたよ!
ねこ君
学費や奨学金の話もあるから、カナダ留学や編入を考えている人には特に参考になりそうだね!
カナダのSeneca Polytechnicで学ぶSobaさん

 

日本の大学からカナダへ進学した理由

日本の大学よりもレベルの高い環境へ

にゃんこ先生
まずは、Sobaさんの出身を教えて!

愛知県名古屋市出身で、旭丘高校を卒業しました。

ねこ君
高校卒業後、すぐにカナダへ進学したの?

いえ、最初は日本の大学へ進学しました。

ただ、実際に授業を受けたり、大学で生活したりする中で、日本の大学のカリキュラムや環境が自分にはあまり合わないと感じたんです。高校時代の周りのメンバーや良い雰囲気と比べてしまう部分もあり、環境を変えたいと思うようになりました。

にゃんこ先生
日本の大学で頑張る選択肢もあったと思うけれど、どうして海外だったの?

日本の大学の中では、上の方にいられる自信はありました。でも、その環境でトップを目指すよりも、もっとレベルの高い環境に入り、下の方から追いついていく方が成長できるのではないかと思いました。

当時考えていた選択肢は、より上の日本の大学に推薦で行くか、浪人するか、海外へ行くかの三つでした。

もう一年、受験科目をひたすら勉強するよりも、AIなどの新しい分野を勉強した方が、自分にとっては有意義だと思ったんです。それで、海外へ行くことを決めました。

 

カナダ・トロントを選んだ決め手

ねこ君
海外の中でも、どうしてカナダを選んだの?

最初はアメリカを中心に考えていました。ただ、政治的な不安もあったので、カナダ、オーストラリア、イギリスなども検討しました。

気候や経済レベル、政治状態、就職や永住権の取得も踏まえた将来性を考えカナダが候補に残り、バンクーバーorトロントでは資本規模の違いや目指したい編入先を踏まえトロントにしました。

にゃんこ先生
バンクーバーではなく、トロントにした決め手は?

経済や仕事の機会を考えると、トロントの方がいいと思いました。

トロントにはUniversity of Toronto、いわゆるU of Tもあります。将来的にU of Tへ行ける可能性がある場所を考えた結果、トロントのSenecaを選びました。

Sobaさんが留学するカナダ・トロントの風景

 

SenecaのLATプログラムとは?

にゃんこ先生
現在通っている学校とプログラムについて教えて!

カナダのSeneca Polytechnicに通っています。プログラムはLiberal Arts University Transfer、通称LATです。

特定の専攻を深く学ぶというより、4年制大学への編入を目的に、リベラルアーツの授業を幅広く取るプログラムです。

ねこ君
最初からSenecaを卒業するというより、その先の編入を考えたプログラムなんだね!

そうですね。Senecaで取得した単位を使って、4年制大学の2年次や3年次への編入を目指すイメージです。

2年次編入になるか3年次編入になるかは、取得した単位数だけでなく、単位の種類によっても決まります。例えば、経済学を学びたい場合、入門経済学や微積分などの単位を取ってからでなければ、専門科目を履修する3年次へ進めません。必要な科目を取っていなければ、2年次からの編入になります。

 

にゃんこ先生
カナダの大学へ直接出願せず、LATを選んだ理由は?

高校時代のGPAが高くなく、直接四年制大学に進学することが難しかったのが理由です。

 

カナダの「コミュニティカレッジ→大学編入」とは?
  • カナダでは、コミュニティカレッジで取得した単位の一部を引き継ぎ、提携する大学の学位課程へ進む「University Transfer」というルートがあります。Polytechnicは、特に実践教育や産業界との連携を重視する教育機関です。
  • 本記事で紹介するSeneca PolytechnicのLATは、2年間のプログラムで、修了後、所定の成績や科目などの条件を満たすと、トロント大学をはじめとする提携大学への編入を目指すことができます。
  • ただし、LATに入学すれば自動的に提携大学へ進めるわけではありません。必要なGPAに加え、規定の単位を一定以上の成績で取得する必要があります。認定される単位数や卒業までの年数、選択できる専攻は進学先によって異なり、Pathwayでは学部によって編入先のキャンパスが決まっている場合もあります。いわゆる「近道」というより、少人数の学習環境でカナダの大学教育に必要な力を身につけながら、大学進学を目指す段階的なルートといえるでしょう。

※制度・編入条件は2026年8月時点。最新情報は各教育機関の公式サイトをご確認ください。

 

4年制大学への編入と進路の選択肢

編入後に学びたい分野

ねこ君
4年制大学へ編入したら、何を学びたいと思っているの?

正直なところ、現時点では4年制大学へ編入するかどうかも含めて、まだ迷っています。編入するのであれば、経済を学ぼうかなと考えています。

ただ、将来スタートアップに行くのか、政府系の仕事に行くのか、一般企業に就職するのかも、まだ全然決めていません。政府系に進むのであれば公共政策を学んだ方がいいですし、金融系のキャリアも考えています。

Senecaから利用できる編入先が限られているので、大きな方向性としては経済系になると思いますが、まだ模索している段階ですね。

 

U of TやMcGillも選択肢に

にゃんこ先生
編入先として考えている大学はある?

候補としては、U of TやMcGill University、それからU of TのRotman Commerceなどを考えています。

Rotmanはレベルの高い環境で経営を学べるので、行きたい気持ちはあります。ただ、まだはっきりとは決めていません。

ねこ君
編入には、どんな方法があるの?

Senecaが用意している編入先を使う方法と、使わずに自分で出願する方法があります。

Pathwayという仕組みを使えば、一定の条件を満たすことで編入がある程度保証されます。一方で、Pathwayを使わない場合は、自分でレジュメやエッセイを準備し、英語資格も取得して、改めて大学へ出願する形になります。

ここでいう一定の条件とは、必要なGPAを満たし、規定の単位を一定以上の成績で取得していることです。また、Pathwayでは、学部によって編入先のキャンパスが決まっている場合もあります。

にゃんこ先生
アメリカの大学への編入は考えていないの?

アメリカは学費がかなり高いので、今のところはやめようかなと考えています。

現実的には、Pathwayを使って大学の2年次か3年次から編入するのが一番いいのかなと思っています。1年次から入り直すと、さらに一年分の学費がかかるので、経済的な負担も考えないといけません。

 

編入で重要になるGPA

ねこ君
編入する場合は、やっぱりGPAが大事なの?

Pathwayを使う場合は、基本的にGPAで評価されます。

基準は3.3程度だったと思います。ただ、行きたい大学を選びやすくするには、理想としては3.7以上あった方がいいと思います。

なので、今は一つひとつの授業や課題を大切にして、できるだけ高いGPAを維持する必要があります。

ただし、GPAだけで自動的に編入できるという意味ではありません。規定の単位を一定以上の成績で取得する必要があり、希望する専攻によって必要な科目も異なります。例えば、経済学の専門科目を履修する3年次へ進むには、入門経済学や微積分などの単位が必要です。Pathwayでは、学部によって編入先のキャンパスが決まっている場合もあります。

Seneca Polytechnicのキャンパスで過ごすSobaさん
📎関連記事:編入先とGPAを考えるためのガイド

編入先を検討するときは、大学の特徴とGPAの考え方もあわせて確認しておきましょう。

 

Senecaでの学びと英語の壁

IELTSはライティングを中心に準備

にゃんこ先生
Senecaへ入るまで、IELTSの準備はどうしていたの?

あまり本格的にIELTSに特化した対策はしていませんでした。ただ、短期間で必要なスコアを取るという点では、少し参考になるかもしれません。

日本の大学受験のために英語を勉強していたので、その受験英語の余韻で、リーディングはある程度できたという感じです。

ねこ君
IELTS用に取り組んだことはあった?

ライティングだけは、AIなどを使いながら少し対策しました。自分の英文をAIに添削してもらい、フィードバックを受けるほか、現時点でどの程度のスコアなのか、目安を把握するためにも使っていました。

SenecaはIELTS 6.0があれば入学できたので、6.0を取って終わりでした。ただ、今振り返ると、スピーキングはもう少し対策しておけばよかったと思います。

 

にゃんこ先生
当サイトではIELTSスピーキング対策パッケージも提供しているよ!本番で出題される問題を収録した問題集と模範解答を使って、効率よく準備できる。IELTS受験生はぜひ活用してね!
にゃんこ先生
最後に、当サイトではTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!英語対策でお悩みがあれば、遠慮なく連絡してね!

 

LATの授業と1週間のスケジュール

ねこ君
LATでは、どのようなペースで授業を受けているの?

HumanitiesやCritical Thinkingなどを履修しています。授業は各科目おおよそ週1回、1コマ2時間半で、1セメスターに5〜6科目を取ります。

1クラスの人数は20人前後です。クラスメートの国籍はさまざまで、日本人がいることもあれば、いないこともあります。

 

英語で授業を受ける難しさ

にゃんこ先生
実際に授業を受け始めて、イメージと違ったことはあった?

一番は、やっぱり英語が難しいということです。言いたいことがあるのに言えないのは、かなりストレスになります。

リスニングは、生活しているうちに耳が慣れて、少しずつ理解できるようになります。ただ、いい成績を取るためには、聞いて理解するだけではなく、自分から発言して意見を伝えないといけません。そこが難しいです。

ねこ君
具体的には、どんな場面で難しさを感じる?

例えばHumanitiesの授業では、世界史や思想についてかなり深いところまで扱います。

内容自体は、日本語であれば理解できます。でも、それを英語で説明しようとすると、言葉が出てきません。

テスト勉強も、日本語で理解した方が圧倒的に早いです。ただ、日本語だけで勉強していると、テスト本番で英語が出てこない。そのバランスが難しいですね。

 

Critical Thinkingの授業に苦戦

にゃんこ先生
今、一番苦戦している授業は?

Critical Thinkingの授業です。哲学に近い内容で、夢と現実の違いや、フロイトの無意識などを扱います。

そういった抽象的な内容を、毎回頭の中で翻訳しながら説明するのは難しいです。英語でパッと意見を言いたいのに、なかなか言葉が出てこないという葛藤があります。

留学すれば自然に話せるようになるというより、英語でアウトプットできるようになるまでには、思っていた以上に時間がかかるのだと感じています。

Seneca Polytechnicで授業を受ける教室の様子

 

トロントでの学生生活

多国籍な環境で世界情勢を身近に感じる

ねこ君
実際にトロントへ来て、よかったと感じている?

ほかの都市に住んだことがないので比較は難しいですが、日本の大学にいた時の生活と比べると、自己投資しやすい環境だと思います。

課題をやらなければGPAを取れないので、自然と課題に取り組み、授業もきちんと受けるようになります。

カナダへ留学している時点で、経済的な負担やプレッシャーはあります。親にも負担をかけているので、「この機会を無駄にしないように生きよう」という感覚があります。

にゃんこ先生
トロントならではの面白さはある?

トロントは本当に多国籍なので、異文化交流はかなりできます。イラン、シリア、ウクライナなど、さまざまな背景を持つ人がいます。

ニュースで見るだけではなく、実際にその国の人と話すことで、世界情勢を肌で感じられる場所だと思います。

ワールドカップの時期には、大学の中でパブリックビューイングのようなイベントもありました。それぞれの国の学生が自分の国のチームを応援していて、すごく面白かったです。

 

買う場所を選べば食費は抑えられる

にゃんこ先生
トロントは物価が高いイメージだけど、実際はどう?

スーパーによって全然違います。

中華系のスーパーへ行けばかなり安く、日本の1.1倍から1.2倍くらいの感覚です。肉、魚、野菜などは、大手チェーンのスーパーと比べて、半分から3分の1くらいの値段になることもあります。

買う場所を選べば、食費はかなり抑えられます。

ねこ君
一週間の食費は、どれくらい?

僕の場合、一週間分の買い出しは平均50カナダドルくらいです。日本円で5,500円ほどなので、自炊をすればそこまで高くないと思います。

にゃんこ先生
外食はどうかな?

外食は高いです。レストランでは、ラーメンやビビンバのような一品でも、19カナダドルくらいが基準です。日本円にすると2,000円を超えるので、気軽に毎日外食するのは難しいですね。

 

学生寮とルームメイト

ねこ君
今は、どんなところに住んでいるの?

現在は学生寮に住んでいて、ルームメイトが一人います。自分の寝室は個室で、トイレ、シャワー、キッチンを共同で使う形です。

家賃は月1,200カナダドルくらいで、インターネット、電気、水道などはすべて含まれています。キャンパスに近いので、その点は便利です。

部屋は特別広くありませんが、机とベッドがあって、生活するには十分です。

 

友達作りと英語での会話

にゃんこ先生
学業以外では、友達作りや英語での会話はどう?

相手によって全然違います。

留学生同士であれば、相手にとっても英語は第二言語なので、話すスピードも比較的ゆっくりです。お互いに分かりやすく話そうとするので、コミュニケーションは取りやすいです。

一方で、英語ネイティブの人や、カナダに長く住んでいる人同士の会話は、かなり聞き取りにくいです。一つの文として聞こえるというより、単語がとびとびに聞こえてくるような感覚があります。

ねこ君
授業やプロジェクトの会話も難しい?

授業中やハッカソンのようなプロジェクトでは、意外とコミュニケーションしやすいです。扱うテーマが決まっているので、出てくる単語もある程度予想できます。

何かを一緒に作ったり、共通の課題に取り組んだりしている時の方が、日常の雑談よりも理解しやすいですね。

僕は今、雑談ができないことよりも、授業中に発言できないことの方が悔しいです。内容は分かっていて、本来ならできるはずなのに、英語のためにできない。そういう感覚があります。

 

留学生活で困ったことと役立った工夫

にゃんこ先生
実際に生活していて、困ったことはあった?

現地のクレジットカードは、できるだけ早く作った方がいいと思います。

僕は日本のSony BankやWiseのカードを持っていましたが、地元の中華系スーパーでは、どちらも使えないことがありました。その時は現金も持っておらず、ルームメイトに助けてもらいました。

ねこ君
ほかに、意外と役立つことはある?

現地の地理に詳しくなることです。

どのバスに乗ればどこへ着くのか、どのスーパーが安いのかなどを把握しておくと、自分の生活だけでなく、友達作りにも役立ちます。

留学して最初の頃は、「どこのスーパーが安い」といった生活の話が会話のきっかけになりやすいです。現地の情報を知っていると、話にも入りやすくなります。

にゃんこ先生
勉強面で役立っているものは?

使えるものは、うまく使った方がいいと思います。

時間に余裕がある時は、英語で文章をすべて読んで理解する努力をした方がいいです。ただ、締め切りが迫っている時や、課題の最終確認をする時には、AIなどを活用した方が成績はよくなると思います。

英語力を伸ばすための勉強と、大学で成績を取るための勉強は、少し分けて考える必要があります。

 

生活リズムと体調管理

ねこ君
体調管理の面で、気をつけていることは?

食べる、寝る、運動する。この三つは本当に守った方がいいです。留学中は環境が大きく変わるので、体調を崩しやすいと思います。

カナダは夏の日が長く、夜10時ごろでもまだ明るいです。そのため、寝る時間が遅くなりやすいです。反対に、冬は夕方5時ごろには暗くなります。

季節によって日照時間が大きく変わるので、意識して生活リズムを保つことが大事だと思います。

カナダ・トロントでのSobaさんの留学生活

 

編入後の学費と奨学金

LATの学費と卒業までの年数

ねこ君
LATの学費はどれくらい?2年次に編入する場合は、卒業まで合計5年かかるの?

LATの学費は、1セメスターあたり約70万円で、3セメスターでは約210万円です。ただし、奨学金を受けられれば、負担が軽くなる場合もあります。

2年次に編入する場合は、LATで2年間、大学で3年間の合計5年間という理解で合っています。

 

生活費を含めると年間1,000万円弱の感覚

にゃんこ先生
編入後の学費や資金については、どう考えているの?

かなり迷っています。

U of Tの学費は、現在の為替レートで考えると、年間700万〜800万円ほどになる感覚です。生活費まで含めると、年間1,000万円弱になると思います。留学生の学費は、かなり高いです。

他のもう少し安いルートもありますが、1年次から入り直すと、さらに一年分の学費が必要になります。

費用や編入のしやすさまで考えると、現実的にはU of Tへの編入が妥当なのかなと思っています。

 

奨学金を取れるかが進路の分かれ目

にゃんこ先生
奨学金を取れるかどうかも、進路に影響する?

かなり影響します。奨学金を取れるのであればU of Tへ行きたいです。ただ、取れない場合は、日本へ帰ることも考えています。

奨学金は、GPA、課外活動、リーダーシップ経験、大学に入って何をしたいのかを説明するステートメントなどで決まると思います。そこはかなり気になっていますし、焦りもあります。

📎関連記事:海外大学の費用と奨学金を考える

進学後の資金計画を立てるときは、利用できる奨学金を早めに調べ、総費用とあわせて検討することが大切です。

 

留学を通して変わった考え方

物事を俯瞰して見るようになった

ねこ君
留学してから、考え方やマインドセットに変化はあった?

一つは、物事を俯瞰して見ることの大切さに気づいたことです。視野は明らかに広がったと思います。

ただ、単純に「海外へ来たから視野が広がった」というだけではありません。表向きの情報に、以前より騙されにくくなったという感覚があります。

今はSNSで成功した人が目立つ時代です。でも、同じことに挑戦して失敗した人は、なかなか表に出てきません。成功した部分だけを見ていると、誰でも簡単に成功できるように感じてしまいます。

留学後は、そうした情報の裏側や全体像まで考えるようになりました。

 

批判的に考える力が身についた

にゃんこ先生
慎重に考えられるようになったということ?

そうですね。ただ、それがすべていいことかというと、そうでもありません。現実を知ったことで、一歩を踏み出しにくくなった部分もあります。

高校生の頃は、「とりあえずやればいけるだろう」と思えていました。

今は、顧客のペインは何なのか、どの課題を解決するのか、どうマーケティングするのかと、行動する前にいろいろ考えてしまいます。良くも悪くも、批判的思考を身につけたのだと思います。

 

海外で感じた文化の違い

ねこ君
海外で生活したからこそ気づいたことはある?

日本では、みんなが共有している文脈の上で生活していたんだと気づきました。

日本にいた時は、何をしたら相手が嫌がるのか、何をしたら受け入れてもらえるのかを、ある程度自然に理解できていました。でも、カナダではそれが分かりません。

文化や常識が違う中で、「自分はここではビジターなんだ」と感じることがあります。その感覚が、行動する時の障壁になることもあります。

 

結論:LATのルートが向いている人・慎重に考えるべき人

LATが向いている人

  • いきなり大規模な大学へ進むことに不安があり、少人数の環境で段階的に学びたい人
  • 英語力だけでなく、論文執筆やリサーチ、ディスカッションなど、大学で必要な学習スキルを身につけたい人
  • 人文・社会科学系の分野に関心があり、学びながら専攻を絞り込みたい人
  • 課題や成績を継続的に管理し、編入に必要なGPAを維持できる人

LATが向いていない可能性がある人

  • LATに入学すれば、自動的にトロント大学へ編入できると期待している人
  • 理系など、希望する専攻がLATの編入対象と合っていない人
  • カレッジ経由なら、必ず短期間・低費用で大学を卒業できると考えている人
  • トロント大学以外の進学先を考えておらず、編入できなかった場合の選択肢を用意していない人
にゃんこ先生
LATは、必ずしも名門大への「近道」ではない。編入条件や認定単位、卒業までの年数と総費用を確認したうえで、自分の学力や希望する学習環境に合っているかを判断することが大切だ。

 

最後に:海外大学を目指す人へのメッセージ

にゃんこ先生
最後に、海外大学を考えている後輩へアドバイスをお願いします!

日本国内では、どれだけお金があっても、それだけで東大に入れるわけではありません。

一方で海外大学の場合は、学力だけではなく、お金の問題も大きいので、あらかじめ計画的に奨学金や学費の安い大学を探し、準備しておくことが大事だと思います。

日本語で検索するだけでは見つからない情報もたくさんあるので、英語やAIも活用しながら情報収集することが大切だと感じています。

ねこ君
やっぱり、海外大学にはお金が必要なんだね。

そうですね。ただ、必要なのはお金だけではありません。最後までやり抜く力と、強いモチベーションも必要です。

「どうしても海外へ行きたい」という意思があり、それを曲げずに続けられる人は、親を説得してでもチャレンジする価値があると思います。

一方で、経済的な余裕がなく、奨学金を取るのも難しく、海外へ行く目的も曖昧なのであれば、無理に挑戦しない方がいいと思います。結局、一番大事なのは、資金とモチベーションの両方です。

にゃんこ先生
有名な大学へ行くことだけが、留学の目的ではないよね。

そうですね。有名大学へ進学しなくても、カナダでの就職を目指す人もいます。

英語力や海外の人とのコミュニケーション力、自炊や生活管理など、海外生活を通して大きく成長できる部分もあります。

ねこ君
Sobaさんにとって、留学を一言で表すなら?

リスクを取ることに、かなり近いと思います。

刺激が欲しい人や、ハイリスク・ハイリターンの環境で成長したい人には、海外大学へ挑戦する価値があります。

日本の最難関大学に入る学力がなくても、それに近い刺激を得られる環境へ入れる可能性がある。強いモチベーションを持っている人にとっては、海外大学はかなり魅力的な選択肢だと思います。

複数メンターが伴走 奨学金獲得実績多数

大学選び・出願準備・奨学金対策まで。 海外進学を一気通貫でサポートします

成績・志望・予算に合わせて、最適な進学プランを一緒に考えサポートします。

\ まだ具体的に決まってなくても大丈夫 /

無料カウンセリングに申し込む
🔗 関連記事

海外大学進学や奨学金について、さらに詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

この記事は、インターンのYUKIが編集しました。
にゃんこ先生
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!
ねこ君
読んでくれてありがとう!!FacebookやXのフォローもよろしくね!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。
にゃんこ先生
海外の大学・大学院進学に役に立つメールマガジンに登録しよう!おすすめ記事やイベント情報をいち早くお知らせするよ。

コメントを残す

名前、メールアドレスの入力は任意です。メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です