
IELTSのリーディング全然あがらないよ・・。長文理解できないよ・・。

やっぱり一人で悩むより、高得点獲得した人にやり方を聞いたほうがいいじゃないかな?

・・・けど、どうやって?ネットの情報って、方法論がいまいちわかんないんだよね・・

教えて、親切な人!!!

俺でよかったら、手伝うぞ。俺の名前はShohei。

俺は純ドメで英語は全くできなかったんやけど、中学校の英文法から始めてIELTSのリーディングで8.5を取って、平均7.0でアメリカMBA留学を達成できたんや。

リーディング以外は教えられるようなことは全くないわ。けど、リーディングだけは自信があるんや。
はじめに


俺は、ネットでTOEIC400点から1年でTOEFL100点を達成しました的な情報に騙されて、じゃあ俺も行けるんやないか?と勘違いして英語の勉強を始めたんや。

だらだらやってた時期も含めると4年はやってたん。仕事をしながら準備をしたな。

けど、思ってたよりも勉強は大変で、日本人なら上がると思ってたリーディングもなかなか上がらなかった。

効率も良くなかったんやろうな。今思えば、勉強を始めた初期に知りたかったことをここで共有するぞ。良く聞けな。
まずは文法と英文解釈

おすすめ教材・参考書

まず、俺は文法をやった。文法なんてちんぷんかんぷんだし、SVOとか良くわからんやん。偉そうな文法書だって全部覚えられるわけないやん?

本で学ぶのも良いけど、つまらないからここは教室に行っても良いと思うぞ。YESの文法コースは評判が高いぞ。俺は行ってないけどな。

最低限の文法を学んだら、次は英文解釈だ。

ここで出会ったのがこの本や。これで俺の人生変わったんや。
英語が読めないのは勉強不足でも頭が悪いからでもなく、学校の教え方がまずいから。英語にも“てにをは”があるのに君はそれをまったく習っていない!! 分厚い文法書など必要なし。単語帳以外に必要なのはこのマニュアルのみ!

これは、どうやって長文を読むのか?ややこしい文法をたくさん覚えるんじゃなくて、もっとシンプルな形で、英文の始まり方はこの10通りや!!と教えてくれる。

俺は、目から鱗が落ちた。いちいち日本語に訳さなくても、英語のまま読めるようになったんや。長文を読むならまずこの本を手にとって欲しい。

英文解釈マニュアルで、ミクロな英文読解を理解した後は、マクロな視点から文章を読む練習や。この本や。

これは古い本なんだが、すっごいいいんや。

文章を読んでる中で、何が重要な情報なのかがわかるんや。例えば、mustとかimportantは著者の主張なんや。その言葉が出てきた所に大事な情報があって、それがテストに出るんや。IELTSだけじゃなくてGMATもや。

こっちには、英文解釈だけでなくて、文法も乗ってるぞ。

そうや、大事なこと言い忘れとった。もし、おまいの目標が高くて試験で高得点狙ったり、GMATも受ける人は、ポレポレもおすすめやで。
従来の参考書とは一味違う、「なぜそうなるかのプロセス」を重視した問題演習書。読解に絶対必要な基本プロセスが身につく。

ボレボレゆうのは、俺の人生変えおったかんぺ先生の本や。英文解釈の理論を学んだあとに、ポレポレで実践すんや。

以上だ。英文解釈と文法については、俺の持ってるもん全部出したぞ。
IELTSリーディング勉強法
単語を覚える


単語ってのは覚えるしかないんや。覚えるしかないんや。効率的に覚える方法なんてないんや。

単語帳は、自分のレベルに合わせて、自分の好きな単語帳選んで覚えれば良い。

IELTSとかGMATを目指すのであれば、単語の語源をある程度勉強しておくと役に立つぞ。
洋書を読む


文法勉強したか?単語覚えたか?そしたらあとは実践だろうが。

かんたーんな洋書で良いんや。小学生が読むような本や。数十ページの、負担にならないような本が良い。 洋書は自分の読解レベルよりも2段階くらい下のレベルの英文を読むのがポイントだ。

比較的簡単な洋書を多読する理由は、英語を英語で理解できるようにするためだから、自分の読解レベルと同じぐらいの難易度の高い本を読んでると、負担が大きくて英文解釈になっちゃうんや。それじゃあ、意味がない。

良いか?読んでいるときは日本語に訳すんじゃなくて、英語のまま理解するんだぞ。

そうや、そうは言っても、短い子供向けの本はコストがかかるよな?一冊1,000円でも1日1冊読んだら金払えないやん。

今の時代、図書館にも洋書が結構あるんやぞ。県の中で連携してれば遠くの図書館から取り寄せもできるから、活用すんだ。ネットでも予約とかできる時代やぞ。

あと、新宿の洋書図書館知ってるか?ここはおすすめだ。月額4,000円ぐらいで読み放題なんや。1回7冊持って帰れるから、俺は毎週通ったぞ。1ヶ月で30冊や。

小学生向けの本でも、最初は難しい。長文にはアレルギーがあったし、単語もむずい。けど、1冊読むと、なんだ俺でも読めたじゃんって思った。3冊、10冊読むうちにレベルもあげてって、そうや、気づいたらアメリカにいたんや。

そうやそうや、俺はじじいだからキンドルとかは使わなかったが、結構便利みたいやぞ。

やっぱ単語が一瞬で調べられるのはでかいやん。俺はいつも電子辞書持ち歩いてたぞ。
問題演習


ここまでは、IELTSに限らず、英語のリーディング力を伸ばしたいすべての人におすすめできる勉強法や。このセクションは、IELTSを受ける必要がある人だけ読んでや。

リーディング力を付けたら、あとは実践練習するだけや。つまり、過去問をひたすら回す。

IELTSは公式問題集もたくさん販売されていて、過去問もすぐ入手できる。

このページにおすすめ教材がまとめられているみたいやから、参考にしーや。
まとめ

Shohei、ありがとう。参考になった!!

英文解釈・文法に自信がなければ、分厚い文法書やるんじゃなくて、Shoheiの選んだ2冊をやるのはとても良いね。辞書みたいに分厚いとやる気なくなるし、楽しくないから。

やっぱ、IELTSもGMATも、英語の本質的なリーディング力をつけないと全く太刀打ちできないことに気づいたんや。たくさん洋書を読んだことも相当効いたと思う。

そうそう、最後に一言加えると、英語の勉強は、半分はロジック(=方法論がある)なんやけど、半分はアート(=人によって違う)なんや。

だからこそ、信頼できる先生を見つけて、相談するのが一番良いぞ。ま、ここが一番難しいところなんだがな。

こんな俺でも、何か質問あったらしてくれよ。喜んで答えるからな。

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