





「海外大学に進学したいけれど、円安でアメリカやイギリスは学費が高すぎる…」と諦めかけていませんか?
留学する!といえばアメリカ、イギリスといった英語圏の国々が候補に挙がると思いますが、近年では非英語圏の大学でも英語での学位取得が可能なプログラムが増えてきており、その中でも注目されているのがヨーロッパ諸国。
ヨーロッパの国々には、留学先としてメジャーなアメリカやイギリスの大学よりも学費が安く、生活環境が整っている都市もたくさんあるため、どこの国にどんな大学があるかを知っておくだけでも留学先の選択肢を増やすことができます。
そこで今回は、ヨーロッパ西部、北西部に北海を臨み、オランダ、ドイツ、ルクセンブルク、フランスの4か国と隣接するベルギーに注目。
世界大学ランキングの上位(250位)に4大学がランクインするなど、ベルギーの高等教育機関のレベルが高いことはよく知られています。
その中から、大学規模、名声ともに世界屈指の総合大学として常に世界中から高い評価を受けている、ベルギー最古の名門大学「ルーヴェン・カトリック大学」(KUルーヴェン)をご紹介いたします。
- 正体:創立600年、世界ランク46位(東大・京大レベル)の超名門。ベルギーにありながら、「英語で学位が取れる」プログラムが充実。
- 最大の魅力:圧倒的なコストパフォーマンス。学費は年間約3,000ユーロ〜(約50万円〜)と、欧米圏の「10分の1以下」で世界トップレベルの教育が受けられる。
- 注意点:日本の高校卒業資格だけでは直接入学不可。「SAT/ACT」のスコア提出や、日本の大学入学共通テストの結果などが必要となるケースが多い。
- 結論:「英語圏の学費は無理だけど、質の高い留学がしたい」人にとっての、欧州最強の穴場。
詳しくは記事本編で徹底解説!👇
目次
ベルギーの名門校:ルーヴェン・カトリック大学とは
一目でわかる基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | KU Leuven(ルーヴェン・カトリック大学) |
| 設立年 | 1425年 |
| 所在地 | Oude Markt 13- bus 5005, 3000 Leuven Belgium |
| 大学種別 | 国立総合大学・大学院 |
| 学生数 | 学部生 29,054名、大学院生 27,597名 |
| 留学生率 | 約24% |
| 学部 | 15学部 |
| 学費 | 学部課程はコース別(2026-27年度の例:€3,000〜€9,500/年) |
| 寮費・生活費 | €12,000〜€16,200/年 |
| 奨学金制度 | 留学生向け奨学金あり(国籍・専攻等の条件による) |
| 合格率 | 公式として合格率は非公開 |
| 英語要件 | IELTS 6.5〜/TOEFL 79〜90(専攻によって異なる。) |
| 共通テスト | 大学ポータル経由で出願 学部によってSAT・ACTが求められる場合あり |
| 世界ランキング | 第46位(THE 2026) |
| 特徴 | 国際性が高い/英語学位プログラムが充実/学費が比較的低い |
全15学部+英語学位プログラム
ルーヴェン・カトリック大学は、学士課程レベルまたは大学院の過程を有する15つの学部 (Faculty) に分けられ、それぞれが専攻分野をさらに細分化した学科とスクール (Department and School) を設置。
フラマン語および英語による幅広い分野に関連した学位プログラムを提供しています。


英語による学位プログラム(学士課程)
- Bachelor of European Studies(複数大学共同プログラム)
- Bachelor of Business Administration
- Bachelor of Business Engineering
- Bachelor of Engineering Technology
- Bachelor of Philosophy
- Bachelor of Theology and Religious Studies
- Joint Bachelor in Sustainability(新設・注目プログラム)

世界・欧州ランク常連のKUルーヴェン
1425年にオランダ語圏のルーヴェンに創立されたルーヴェン・カトリック大学は、ヨーロッパでも指折りの名門大学として知られ、高水準の教育と卓越した研究レベルは国内外で高い評価を獲得。
ノーベル生理学/ 医学賞を受賞したベルギーの細胞生物学者クリスチャン・ド・デュープやアルベルト・クラウデ、また、2008年から2009年までベルギーの首相を務めたヘルマン・ファン・ロンパオなど多くの著名人を輩出しています。
〈主な大学ランキング〉
第46位 THE: Times Higher Education / World University Rankings 2026
第58位 QS World University Rankings 2026
第76位 ARWU: Shanghai Ranking / 2025 Academic Ranking of World Universities
第11位 Best universities in Europe 2026(THE)
第27位 QS World University Rankings: Europe 2026
合格率や平均スコア
ルーヴェン・カトリック大学への出願は、大学が規定する要件に該する者に出願資格が認められ、一般的には、書類審査により受験者の能力や適性、目的意識、学習意欲などを判定し合否を決めます。
ルーヴェン・カトリック大学では正式な合格率を発表していませんが、世界の高等教育機関に関する情報を提供する教育プラットホームGoToUniversityによると合格率は73%。




日本での偏差値レベルはどれくらい?
海外の大学には「偏差値」という概念はありませんが、世界大学ランキング(THE World University Rankings 2026)で46位という順位は、日本の大学と比較すると以下のような位置付けになります。
- 東京大学:20位台
- ルーヴェン・カトリック大学:46位
- 京都大学:50位台
- 東北大学:100位圏内
このように、東京大学や京都大学と肩を並べる、あるいはそれ以上の評価を受けている世界屈指の名門校です。
「入学」自体は書類審査(スコア提出)がメインのため、日本の一般入試のような「一発勝負の超難関試験」はありませんが、入学後に求められる学力レベルは東大・京大クラスと考えて準備する必要があります。
ルーヴェン・カトリック大学の学費・留学費用と奨学金
学費・生活費の目安
学費
英語による学士課程の授業料は学位プログラムによって異なり、EU/EEA圏内、またはそれ以外からの学生かによっても授業料が異なります。
| Business Administration Engineering | €5,613.10 |
| Business Engineering | €5,010.00 |
| Engineering Technology | €9,493.90 |
| Laws | €5,010.00 |
| Philosophy | €9,493.90 |
| Theology and Religious Studies | €3,093.10 |
2026年2月為替レート目安:1€=約181円(※最新レートをご確認ください)

滞在費
ルーヴェン・カトリック大学留学中の主な滞在方法としては、
- 大学運営の学生寮
- 民間の学生用アパート
- 民間の賃貸物件
などが挙げられます。
それぞれの施設ではさまざまなタイプの部屋を提供しており、個室または相部屋、バスルーム付きまたはシェア、キッチン付き、部屋の広さ、賃貸期間等により賃料が異なります。



生活費
ベルギーでは、住居費、食費、その他生活費(交通費、レジャー等)を含み、およそ月額€1,000から€1,350(約17万円から23万円)が必要とされています。
世界中の都市や国々の物価指標などの生活情報を記録する世界最大のデータベースNUMBEOでは、ルーヴェン滞在にかかる生活費の平均を費目ごとに紹介。
必要な生活費は生活スタイルなどにより個人差がありますが、滞在中にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください。


修士向け中心:KU Leuvenの奨学金制度
外国人留学生向けにルーヴェン・カトリック大学が独自に実施する奨学金制度は、主に大学院への進学を希望する世界各国からの応募者を対象としたものとなります。
ただし、外国人学部生向けの奨学金も、専攻によって用意されている場合もあります。
例えば、2026-27年度の場合、哲学専攻の学部生向けに€1,500のHIW Study Support Allowanceが提供されています。
また、神学・宗教学専攻の学部生向けにも、Financial Assistance Programme of the Faculty of Theology and Religious Studiesが用意されています。この奨学金はヨーロッパの学生、または「グローバルサウスの学生が優先されますが、合計10名分の学費免除枠があります。

キャンパスでのリアル体験:多言語・国際環境
ベルギーはどんな国?
北部フランドル地方はオランダ語(フラマン語)圏、南部ワロン地方はフランス語圏、東部地方はドイツ語圏(ブリュッセル首都ではオランダ語とフランス語を使用)といったように、公用語が地域ごとに異なる多言語国家ベルギー。
これは、過去に国境を共有するオランダ、フランス、ドイツに支配されてきた歴史的背景によるもので、独立以来、複雑な言語状況を抱えています。
そんなベルギーには、EU本部やNATOなどの国際機関が集まる首都ブリュッセルをはじめ、フランダースの犬の舞台としても有名なノートルダム聖堂があるアントワープや世界遺産の街ゲント、中世の美しい街並みを残すブルージュなど、定番名所から穴場までおすすめの観光スポットが満載。
九州よりやや小さい国土ながら、公用語が3つもあり、さまざまな民族・文化・考えを持った人々が集まる多様性に富んだ国でもあります。
キャンパス
メインキャンパスであるルーヴェンキャンパス (Leuven Campsu)をはじめ、11つのキャンパスが、ベルギーの9つの都市(北部フランドル地方と首都ブリュッセル)に点在しているルーヴェン・カトリック大学。キャンパスごとに学部または提供されている教授言語が異なります。
- Leuven Campus
- Group T Leuven Campus
- Bruges Campus
- Sint-Lucas Ghent Campus
- Sint-Lucas Brussels Campus
- Aalst Campus
- Geel Campus
- De Nayer Campus
- Diepenbeek Campus
オランダ語のみ
- Kulak Kortrijk Campus
- Ghent Campus
新たな出会いを通して可能性を広げる
大学生活では、自らが行動し新しい体験をしながらさまざまな刺激を受けることで、視野が広がったり成長できたりと新たな可能性が拓いていくもの。
ルーヴェン・カトリック大学の学生サポートStuvoでは、新たな出会いや可能性を生むさまざまな「きっかけ」「機会」「場」を提供しています。
KU Leuven Sport
大学におけるスポーツ活動は、学生アスリートだけでなく、多くの学生が健康や社会的スキルを向上させる価値を見いだせる貴重な活動の1つ。
ルーヴェン・カトリック大学では、在籍する学生を対象としたフィットネスセンターの利用(会員登録有料)やスポーツイベントの開催など、誰もが気軽にスポーツに参加できる機会を提供しています。

Culture Card
ルーヴェン・カトリック大学では、学生が文化に触れるより多くの機会を提供するためCulture Cardを販売(€25)。
さまざまな提携施設やイベントに会員カードを提示するだけでお得な優待・特典を受けることができます。
最先端の施設
ルーヴェン・カトリック大学は、ヨーロッパで最も革新的な大学としての地位を強固にするため、幅広い研究分野で研究設備への投資を継続。
専門分野に特化した最先端の研究施設が整備されています。
また大学には23つの図書館があり、ヨーロッパで最も広範かつ重要な図書を所蔵。大学が行う高等教育および学術研究活動をささえる重要な学術情報基盤の役割を担っています。
国際色豊かなキャンパス
ヨーロッパ諸国をはじめ、アメリカやイギリス、アジア、中東など世界150ヶ国以上の国・地域から集まる学生が共に学ぶルーヴェン・カトリック大学。
留学生数は増加傾向にあり、2024-2025年度は16,018人の留学生が在籍しています。
キャンパスは国際色豊かな雰囲気に溢れています。

そんなルーヴェン・カトリック大学は、ただ多様な学生を受け入れるだけでなく入学後のサポートが手厚いことも特徴。
入国時の空港出迎えから生活全般まで、留学生ができるだけ早くベルギーでの生活に適応し、安心して学習に取り組むことができるよう併せて支援しています。

なぜ選ばれる?革新性・世界基準・多言語環境
世界の中で最も革新的な大学の1つ
ルーヴェン・カトリック大学は、ロイター通信が発表した「世界の革新的な大学ランキング」において、ヨーロッパの中で最も革新的な大学として4年連続で第1位を獲得。
先端的な教育研究活動を通して、科学技術系の大学に相応しい学識、知の開拓能力、課題探求能力、問題解決能力を兼ね備えた人材を育成し、産業の振興や地域の活性化と発展に貢献しています。
留学費用を節約できる
大学留学というとアメリカやイギリス、オーストラリアなどが主流ではありますが、多額の費用がかかることでも有名です。
それに比べてEU諸国では、ノーベル賞受賞者を数多く輩出するような質の高い研究と教育を提供していても、実は学費が安いという大学が多く存在。
大学入学と同時に専門分野の勉強を始めるEU諸国の大学のほとんどは3年制のため、留学期間が短い分、留学総費用を節約することもできます。
ルーヴェン・カトリック大学も例外ではなく、EU諸国の中でも学費を低めに設定。
ベルギー国内でも言わずと知れた名門校であるルーヴェン・カトリック大学では、トップレベルの授業をリーズナブルな学費で提供しています。
ヨーロッパの中心に位置する国ベルギー
EU加盟国内では自由に移動することができ、公共交通機関や航空機も日本と比べると格段に安いため、週末を利用して他国へ旅行に行くことも可能。
ヨーロッパの中央部に位置するベルギーの首都ブリュッセルから、パリ、ケルン、アムステルダムなどの主要な国際都市へは電車で2時間以内で、また近くの国際空港からは世界各地へアクセスすることができます。
【注意点】入学は広く、卒業は狭き門
ベルギーを含むヨーロッパの大学の大きな特徴は、「入学よりも卒業・進級が難しい」ことです。
KUルーヴェンも例外ではありません。「入学できたから一安心」ではなく、入学後もハードな勉強が求められます。
- 自律学習:日本の大学ほど手取り足取り教えてくれません。自分で文献を読み込む力が必須です。
- シビアな採点:試験の採点は厳格です。1年目で単位を落とし、進級できない学生も少なくありません。
しかし、裏を返せば「卒業する頃には、世界で通用する本物の実力(と英語力)がついている」ということ。
「安く学位が取れる楽な大学」ではありませんが、「自分を大きく成長させたい」と願う学生にとっては、最高の環境と言えます。
ルーヴェン・カトリック大学に進学する方法





ベルギーの教育制度
ベルギーの公用語はオランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語の3言語で、属する言語圏により、学校教育における使用言語はもちろん、教育制度にも違いがあります。
義務教育は6~18歳の12年間で、中等教育は普通科、技術系、職業系、芸術系に分かれます。普通、技術、芸術コースを修了した生徒は、高等教育への入学資格となる中等教育修了資格が与えられます。
職業コースを修了した者は職業資格取得試験に合格することで職業資格、さらに1年の課程を修めれば中等教育修了資格が与えられます。
ルーヴェン・カトリック大学留学のための出願資格
ベルギーの教育制度は日本と異なり、日本の高校を卒業しただけでは大学進学のための入学資格に相当しないため、直接ルーヴェン・カトリック大学の学部(学士課程)に進学することは原則できません。
ヨーロッパ国内の大学によっては、ファンデーションコース(大学進学準備コース)を1年間受講することで学部課程への進学が認められる場合があります。
しかし、ルーヴェン・カトリック大学では大学院(修士課程)進学のためのファンデーションコースのみを提供。
学士課程進学を希望する際には、大学が定める出願資格を満たす必要があります。
日本の高校卒業後、3通りの進学方法
日本の高校を卒業してからルーヴェン・カトリック大学へ留学する方法は、
- 高校卒業後に学士課程に直接進学する(出願資格を満たす者)
- 高校卒業後に大学入学共通テストを受験する(学位プログラムにより追加の要件あり)
- 日本の大学の交換留学制度を利用する
という3通りの方法が一般的となります。
①高校卒業後に学士課程に直接進学する(出願資格を満たす者)
ルーヴェン・カトリック大学のカリキュラムは通常3年制で、入学後はすぐに専攻に分かれて専門課程の履修が始まります。
日本からの留学生は、大学が認める出願資格(フラマンドル中等教育修了資格)と同等の国際資格(国際バカロレア:IBなど)を取得し、各学位プログラムの入学要件(必要履修科目、最低基準の成績スコアなど)を満たすことで直接出願することが可能となります。

②高校卒業後に大学入学共通テストを受験する(学位プログラムによって追加の要件あり)
ベルギーとは異なるカリキュラムにより教育が実施されている各国の留学生は、ルーヴェン・カトリック大学進学のための出願資格と同等(フラマンドル中等教育修了資格)と認められる資格が必要です。
日本の高等学校卒業資格は、ルーヴェン・カトリック大学が定める出願資格を満たしていないため、出願者は高校の卒業証明書に加え、日本の大学入学共通テストの結果を提出する必要があります。
大学入学共通テストを受験する際は、出願するプログラムに関係する教科のテストを1つ以上受ける必要があります。
また、学位プログラムによっては、SATまたはACTテストのスコア提出を求めている場合があります。
各学位プログラムの募集要項をご確認のうえ、出願の準備を進めてください。
- European Studies:580点〜(SAT R&W)、46点〜(ACT English+Reading+Writing)
- Business Administration:640点〜(SAT Math)、27点〜(ACT Math)
- Business Engineering:4点〜(AP Calculus)、60%〜(SOWISO OMPT-D)
- Business Engineering Technology:730点〜(SAT Math)、32点〜(ACT Math)


入学要件
ルーヴェン・カトリック大学では、プログラムごとに異なる入学要件(高校での必修履修科目等)を設けています。
出願前に希望する学位プログラムの募集要項(入学要件等)をよくご確認ください。
交換留学制度を利用する場合の入学要件は、各大学・学部の協定や制度の内容によって詳細が異なります。最新情報は所属大学の募集要項をご参照ください。
英語力
ルーヴェン・カトリック大学へ出願するためには一定の英語力を証明する必要があり、スコアの目安はそれぞれ次の通り。
| TOEFL iBT | 79以上 |
| IELTS | 6.5以上 |
| Cambridge Assessment English | C1 Advanced or C2 Proficiency (CPE) |
必要とされるスコアは学位プログラムごとに異なります。
- European Studies、Business Administration、Business Engineering、Laws、Philosophy:TOEFL 90/IELTS 6.5
- Engineering Technology:TOEFL 85/IELTS 6.5
- Theology and Religious Studies:提出義務なし(※TOEFL 79/IELTS 6.5を追加で求められる場合あり)






出願方法(①②)
ルーヴェン・カトリック大学の学部課程への出願手続きは、大学のインターネット出願サイトから行います。
出願締め切りに注意!
日本を含むEEA圏外からの出願締め切りは、通常入学年の3月1日までです。ビザの手続きに時間がかかるため、早めの準備が必須です。
主な出願必要書類
- 高校の卒業証明書
- 大学が認める国際資格(①)、または大学入学共通テスト/SAT/ACT等の結果(②)
- 成績証明書
- 英語力証明書
- 履歴書(CV)
- パスポート
- 志望動機書(モチベーションレター)
- 出願料支払い証明書

出願の流れ
(1) ID登録
出願するためにはID登録が必要となるため、まずは「Web出願サイト」にアクセスし、アカウントを作成。
ログイン後、画面の表示に従い氏名、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
(2) 学位プログラムを選択
志望する学位プログラムを選択し、出願に必要な全ての情報を入力します。
(3) 書類を提出
自身に該当する入学区分と最終学歴に応じた出願書類を確認し、必要書類をアップロードします。
書類の提出方法はこちらでご確認いただけます。
(4) 出願完了
出願料(€90)を支払い、送信すると出願登録が完了。
提出書類に不備がないことが確認されると、出願手続き完了のお知らせメールが届きます。

③日本の大学の交換留学制度を利用する
交換留学とは、日本の大学に在籍しながら、その大学(または学部)が学術交流協定を結んでいる海外の大学へ一定期間(最長1年間)留学する制度のこと。
ルーヴェン・カトリック大学は世界の複数の国と地域、大学と国際交流の提携をしています。
交流協定校との間では、学生の交換留学等の教育活動の他、研究交流、教育の質向上のための取り組み、職員能力形成のための活動など、多様な協力事業があります。
以下の日本の大学では、ルーヴェン・カトリック大学との大学間または部局間協定により、学生間の相互留学や学術交流を活発に行なっています。
出願資格は各大学により異なりますが、一般的には
- 正規課程に在籍する学業成績優秀な学生であること
- 留学中も日本の大学に在籍している学生であること
- 志望する派遣先大学が定める受け入れ条件(語学や学業成績等の受入れ基準・学問分野など)を満たしている
などが挙げられます。



キャリア支援:専門のアドバイザーとの面談やセミナー
ルーヴェン・カトリック大学では、就職支援や進路支援業務を行う専門の部署を設置。大学に在籍する学生を対象に、卒業後の進学や就職へ向けた幅広い支援を行っています。
また必要に応じて、キャリアゾーンのスタッフや専門のアドバイザーとの面談を実施。
学生一人ひとりのキャリア形成を促進させる支援を行っています。
求人情報の掲載
1年次から体系的に展開されるキャリア教育プログラムとも連動しながら、求人情報をはじめとした就職活動やインターンシップに関する情報などを提供しています。

ワークショップ
学生の採用活動における、新たなネットワークの形成や情報収集の場を提供するため、年間を通して就活セミナーやワークショップを開催。
就職活動に役立つ知識やスキルの習得、模擬面接等、実践的な各種セミナーが用意されています。

卒業後の現地就職のリアル:12ヶ月の滞在延長ビザ



「Search year」と呼ばれるこのビザは、ベルギー政府によって認可された高等教育機関を卒業した外国人留学生に対して、卒業後12ヶ月のベルギーでの滞在延長を認めるものとして、2021年より運用を開始。
このビザに切り替えることで、卒業後も引き続きベルギーに滞在しながら職を探すことが可能となります。
Search yearビザ申請時にはベルギーに滞在している必要があり、申請にあたっては諸条件があります。
ビザ制度は改定が繰り返されていますので、Search yearビザの対象者は大学担当者と密に連絡を取り、慎重にビザ申請を行っていただくことをおすすめします。

ルーヴェン・カトリック大学留学に関するFAQ
最後に
ヨーロッパの国々は英語圏ではありませんが、世界中からの留学生が集まり、英語による学位プログラムを提供している大学が多くあります。
さらに授業以外、またキャンパスの外に出れば現地の言語に触れることができるなど、英語圏ではできない経験を積むこともできます。
英語力だけではなく専門的な知識やスキルを身につけることができる学位取得を目的とした正規留学では、大学のレベルだけでなく「学びたい学問」や「将来就きたい職業」をよく考え、それを土台として志望校を選ぶことが大切。
まずは大学についてよく調べて、自分がやりたいこと、学びたい内容に合うプログラムを見つけることができれば、ルーヴェン・カトリック大学を留学先として検討してみるものありかもしれません。
ルーヴェン・カトリック大学にご興味、ご関心をお持ちの方は、こちらの記事をぜひお役立てください。

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筆者紹介:Antieやや
タイ在住。語学力を活かし現地でボランティア活動を中心に毎日を過ごす。バンコクでインターナショナルスクールを卒業し、イギリスの大学で心理学、大学院で戦略マーケティングを学んだ息子あり。










