ルンド大学を知る【留学情報まとめ+合格への道】

Lund University 学校紹介

ねこ君
ふむふむ、ヨーロッパにもたくさん「英語で学位」が取れる大学・コースがあるんだね・・・!

ねこ君
スウェーデンのルンド大学か・・・!キャンパスも綺麗だし、スウェーデンという国も魅力的だね・・・。

にゃんこ先生
ルンド大学は、その教育の質の高さと授業料、街並みや北欧という立地から今大注目の大学の一つなんだ。
にゃんこ先生
今回は最先端のルンド大学の概要から出願方法まで、徹底的に解説するよ!

 

前回の「アムステルダム大学」に引き続き、英語で学位を取得できるヨーロッパ各国の大学の情報として、今回は北欧諸国の1つスウェーデンの大学に注目。

スウェーデンは北欧スカンジナビア半島に位置するフィンランドとノルウェーに隣接する国で、国土面積は日本とほとんど変わりませんが、総人口数は約1,000万人程度で日本の10分の1以下。

森と湖に囲まれ、環境と社会が調和した持続可能な環境モデル国を目指すスウェーデンは、先進国の中でも高福祉国家として知られ、社会保障や環境問題で世界をリードしています。

 

 

スウェーデンの公用語はスウェーデン語ですが、一般的に7歳から英語を勉強し始めるなど言語教育に力をいれており、英語を第2言語として使用。

非英語圏の国の中でも国民の英語力が高いことで知られています。
また、高等教育機関では英語で学位が取得できるプログラムを多数開講。

革新的な研究・教育環境を提供していることで知られるスウェーデンには、世界高水準の大学がいくつもあります。

 

そんなスウェーデンの大学の中から今記事では「ルンド大学」をご紹介。

ルンド大学は、首都ストックホルムから飛行機で1時間ほどの南部の都市ルンドにキャンパスを構える、スウェーデンの名門大学です。

 

筆者紹介:Antie やや

タイ在住。語学力を活かし現地でボランティア活動を中心に毎日を過ごす。バンコクでインターナショナルスクールを卒業し、現在イギリスの大学で心理学とマーケティングを学ぶ息子あり。

ルンド大学とは

基本情報

  • 名称:Lund Universty(ルンド大学)
  • 所在地:Box 117, 221 00 Lund Sweden
  • 電話番号:+46 (46) 222-0000
  • 創立年:1666年
  • 学校形態:大学・大学院
  • 学生数:総学生数(学部生/ 大学院生) およそ46,000名

 

特徴

Lund university 特徴1

出典:Lund University/ Campus Locations

 

ルンド大学は、ルンド、ヘルシンボリ、マルメ、リュングバイヘッドの4ヶ所にキャンパスを構えています。

メインキャンパスがあるルンドは、スウェーデン南部のスコーネ地方に位置し、スウェーデンで3番目に大きな都市マルメから電車で15分。

またスカンジナビア最大の都市でデンマークの首都コペンハーゲンからは1時間以内ほどです。

 

ルンド 街並み キャンパス

学園都市として知られるルンドの街の中心部には大学関連施設が建ち並び、 学生や大学職員が人口の大部分を占めています。

ルンド市内はバスや電車などの公共交通機関も充実していますが、ほとんどの人は日常の交通手段として自転車を使用。

中世の面影が残る美しい街並みが魅力のルンドの街の中心部はコンパクトにまとまっています。

 

ルンド大学の広大な敷地内には美しい庭園や芝生の広場が点在。

レンガ造りの建物と豊かな自然と調和する開放的なキャンパスは、先進的な設備研究施設を備えています。

 

英語による学位プログラム

 

ルンド大学では、英語での9つの学士号プログラムと130以上の修士号プログラムを提供。

留学生を積極的に受け入れており、その数は全学生数の27%※となっています。

※ Facts and Figures

 

学士課程

 スウェーデン国内にある他の大学同様、ルンド大学のほとんどの専攻においてスウェーデン語で開講される科目が多いため、スウェーデン語を習得していることが必須となりますが、以下の9つの学士号プログラムは英語で開講。

入学資格のある全ての留学生が出願可能となっています。

 

修士課程

 ルンド大学の修士課程では、130以上の幅広い分野のプログラムを英語で開講しています。

 

プログラムのリストはこちら→Master’s Level/ 133 Degree Programmes

 

大学ランキング

スウェーデン 国旗

World University Rank 2022Sweden
Rank 2022
UniversityCity
391Karolinska InstituteStockholm
1162Lund UniversityLund
1313Uppsala UniversityUppsala
=1764Stockholm UniversityStockholm
=1855University of GothenburgGothenburg

引用元:Best Universities in Sweden 2022

 

ルンド大学は、スウェーデン国内で2番目に古い歴史を持つ大学。

医科大学であるカロリンスカ研究所ウプサラ大学ストックホルム大学などと共に、国内屈指の名門大学と知られ、高等教育機関をさまざまな指標によって順位づけした国際的な各種大学ランキングにおいて高い評価を得ています。

 

スウェーデンにある大学のほとんどは公立大学であり質の高い教育を提供。

世界中にある28つの研究型の大学が参加する国際ネットワークUniversitas 21 (U21)の調査によると、スウェーデンは世界の高等教育機関水準ランキングで5位(日本は20位)にランクインしています。

 

Lund University University Ranking

出典:U21 Rankings of National Higher Education Systems/ Overall U21 2020 Rankings

 

ルンド大学ランキングについての詳細はこちら→University World Rankings

 

留学費用

lund university funding tuition

 スウェーデンでは、小学校、中学校、高校、大学の授業料が全て無料です。

ヨーロッパでは珍しく、長い間、留学生を含めた全ての学生に対して無料としてきましたが、2011年より、EU/ EEAおよびスイス以外からの留学生に対して授業料を有償化

ルンド大学でも、スウェーデン人、EU圏およびスイスからの学生は無料ですが、その他の留学生は無料対象とはなりません。

 

ルンド大学の授業料はSEK 300,000(約406万円)~となり、プログラムにより授業料が異なります。詳細は各プログラムページでご確認ください。

 

学費

BiomedicineSEK 540,000
Development StudiesSEK 300,000
Economy and SocietySEK 300,000
Fine ArtsSEK 600,000
International BusinessSEK 300,000
MathematicsSEK 435,000
Music Performance Programme大学にお問い合わせください
Physical Geography and Ecosystems ScienceSEK 435,000
PhysicsSEK 435,000

 

学費の他に必要となるおおよその費用(1ヶ月分)

FoodSEK 2,300
AccommodationSEK 3,600-5,200
Course literatureSEK 400-1,000
Miscellaneous (clothing, mobile phone etc.)SEK 1,500

※ スウェーデンの通貨単位は「クローナ (krona)」略号「セック (SEK)」といいます。

1クローナ約14円(2022年9月為替レート)

 

奨学金

 多様な価値観を受容し共に学び共創する大学を目指すルンド大学は、留学生を積極的に受け入れており、EU/ EEA圏外からの才能と意欲のある留学生を対象とした奨学金制度を用意。

奨学金を希望する場合は、出願後にスカラーシップ(奨学金)ポータルより必要書類を揃えて申請します。

これら必要書類には、奨学金志望理由書(600文字以内)が含まれます。

 

にゃんこ先生
奨学金については、Lund University Global Scholarshipを要チェック!

 

その他の奨学金についての詳細はこちら→Scholarships and Awards

 

スウェーデンの教育システム

スウェーデン 教育システム 出典:Wikimedia Commons/ The Swedish Education System. png

 

スウェーデンの教育システムは、6歳から1年間のプレスクール(就学前準備学級)から始まり、基礎学校9年間、高校3年間、大学3年間で、義務教育は6歳から16歳までの10年間で行われます。

税率が高いスウェーデンでは、その多くが社会保障に分配されており質の高い福祉・教育を提供。プレスクールから大学まで学費がすべて無料となっています。

 

プレスクール(6歳から7歳)

基礎学校(小学校)への就学前の準備学級へ通います。

 

小学校と中学校(7歳から16歳まで)

小中一貫の基礎学校は、低学年、中学年、高学年に分かれています。

国語、算数、理科、社会、英語、第2外国語、音楽、家庭科、体育など、国が定める必修科目を中心に学びます。

 

高校(16歳から18歳まで)

スウェーデンには高校入試がなく、希望する高校へ成績を送り合否が決定されます。
人気の高校は倍率が上がるため、基礎学校での成績が重要となります。

高校では必修科目の他、興味のある分野や将来就きたい職業をもとにコースを選び科目を履修します。

 

高校卒業後の進路

ルンド大学 卒業後の進路

 

高校を卒業後の進学先は、大学ホグスコーラン(大学に準ずる高等教育機関)、職業訓練学校の3つとなり、進学しない場合にはそのまま就職となります。

スウェーデンでは高校入学時同様、大学およびホグスコーランにおいても入学試験がなく、医学分野や芸術分野などでは、大学独自の試験が課される場合もありますが、一般的には「高校での学業成績」「高等教育進学適正試験の得点数」で合否が決まります。

 

就職のためにはその分野の学歴と業務経験や専門的な知識が求められるスウェーデンでは、大学卒だからといって就職先がどこにでもあるというわけではありません

そのため高校卒業後の進路選択はさまざまで、大学進学がすべてではないという考えが浸透しています。

 

大学

先進的で高水準の教育を提供するスウェーデンの大学では、学士課程から修士課程博士課程まで幅広い分野に関する科目を学ぶことができます。

日本の高校生は卒業後すぐに進学するのが一般的ですが、スウェーデンでは1年間好きなことをしたり働いたりしてから大学へ進学するというのも珍しくありません。

 

ホグスコーラン

大学と同じく高等教育機関ですが博士課程がありません。

ホグスコーランではより専門的な知識を学ぶため、将来就きたい職業が決まっている場合には就職に有利な選択となります。

 

職業訓練学校

特定の職業を目指すための訓練コースを主に提供している学校で、ホグスコーランよりさらに就職に向けた実践的なことを学びます。

実技を中心にカリキュラムが組まれており、高度な技術や知識を身につけることができます。

 

ルンド大学を選ぶ理由とは

 

日本ではあまり知られていないルンド大学ですが、アメリカやイギリスといった留学先で人気の国にある名門大学同様、スウェーデンを代表する研究大学として世界から高い評価を受けています。

 

① 大学の評価

ルンド大学は、大学の教育研究活動に関するさまざまな項目を評価する各種大学ランキングで高評価を獲得しています。

 

 3年間で卒業できる

ルンド大学を含むスウェーデンの大学の学士課程は3年制のカリキュラムとなっており、出願資格を有し入学要件を満たす場合には最短3年間での卒業が可能です。

 

 留学生にとって魅力的な環境

ルンド大学を選ぶ理由 

 

出典:EF English Proficiency Index 2021/ The world’s largest ranking of countries and regions by English skills

 

EF(2021)が発表した112ヶ国・地域(非英語圏)に住む約220万人のEF英語標準テスト受験者の分析結果よると、スウェーデン人の英語能力指数は世界第8位(日本は第78位※)。

国民の英語力が高いことで知られるスウェーデンでは、スウェーデン語が話せなくても日常生活で困ることはありません。

※ EF English Proficiency Index 2021/ 日本語版

 

 国際的な研究ネットワーク

学術研究分野において質・量ともに優れていることが加盟の条件であるLERU(ヨーロッパ研究大学連盟)に属するルンド大学は、ヨーロッパにおける優れた研究拠点の1つとなっています。

また基本理念に掲げる「大学の国際化」を目指すため、国際的な大学間連携や国際共同研究の促進、人材の海外派遣や外国人研究者の採用等、研究人材の国際化を積極的に推進しています。

 

 世界に通用する国際力豊かな人材の育成

交換プログラム、サマースクール、学生会議などを通じて国際交流を行うことに焦点を当てた28の大学グローバルネットワークUniversitas 21に名を連ねるルンド大学。

国際社会のリーダーとして世界を牽引するために必要な異文化理解力、専門知識活用力を併せ持つ人材育成を目指し、学生の海外派遣制度の充実、留学生の受け入れ体制強化、英語による講義の増加など多様なプログラムを組成しています。

 

 さまざまなビジネス交流の機会を提供

ルンド大学がキャンパスを構えるマルメ地域には、多様な企業や研究者が集まるサイエンスパークIdeon、放射光施設MAX IV、パルス中性子源に基づく学際的な研究施設ESS(2023年オープン)などが集結し、研究ベースのグローバル産業都市として地域社会の全体構造に対し多大な影響を与えています。

このような立地からもルンド大学の学生は、経済団体や企業と積極的に地域連帯活動を行っており、さまざまな技術開発に貢献。これら活動を通じて実践的な知識や技術を学ぶ機会が多く提供されています。

 

ルンド大学に進学する方法

Step1 出願期限を確認する

 ルンド大学は1年が2学期制となっており、EU/ EEA圏外からの留学生は春入学または秋入学を選択することができます。

 

秋入学(2023年度)

ルンド大学 秋入学

 

春入学(2023年度)

ルンド大学 春入学

出典:universityadmissions.se/ Key date and deadlines

 

秋または春入学ともに2回の出願ラウンドが設定されていますが、一次募集では英語で開講されるほとんどのプログラムへの出願が可能となるため、留学生は一次募集(ラウンド1)での出願が一般的です。

 

一次募集(ラウンド1)についての詳細はこちら→The first admissions round

 

Step 2 学士課程進学のための入学要件を確認する

日本の高校を卒業後にルンド大学へ進学するための入学要件を満たすためには、以下の書類を提出する必要があります。

  • 高校の卒業証明書
  • 高校の成績証明書
  • 英語能力証明書

ルンド大学が提供するほとんどのプログラムでは、これら一般的な要件に加えて特定の入学要件を設定。

また、書類審査に加えて面接を課すプログラムもあります。

入学要件についての詳細は各プログラムのページにてご確認ください。

 

国ごと(日本)に必要な入学要件はこちら→Country instructions/ Japan, Bachelor’s admission

 

卒業証明書

出願をする時点で高校を卒業している必要があり、修了(卒業)見込みでは大学入学の資格を満たすことができないため注意が必要です。

卒業証明書についての詳細はこちら→Students in their final year of upper secondary studies

 

成績証明書

日本の高校を卒業後にルンド大学へ進学を希望する学生は、スウェーデンの高校を卒業するために必要な必修科目同等レベルの科目を履修し一定の成績を修めることが求められています。

このため高校での履修科目の選択にあたっては、これら高校卒業要件科目と各プログラムの出願要件を満たす科目を選ぶことが重要。

プログラムによってはより高いレベルを学習することが求められているため、履修科目の選択は計画的に行うことが必要です。

 

必要とされる履修科目の詳細はこちら→Understanding Swedish courses and subject levels

 

英語能力証明書

TOEFL vs IELTS

ルンド大学が提供するほとんどのプログラムでは、スウェーデンのカリキュラムでEnglsh 6レベルに相当するIELTS 6.5以上(各セクション5.5~)またはTOEFL 90以上のスコアを求めており、一部のプログラムではより高いスコアが必要となる場合があります。

日本の高校での一般的な英語カリキュラムではEnglish 6レベルに達していないため、これら英語能力テストを受験し英語要件を満たす必要があります。

英語要件についての詳細はこちら→English requirements

 

 

Step 3 オンライン出願システムのアカウントを作成する

ルンド大学 create your account

出典:University Admissions Sweden

 

スウェーデンの大学への出願は、共通願書であるUniversity Admissions Sweden (universityadmissions.se)を介してオンライン上で行います。アカウント作成ページの画面に表示される手順に従い必要事項を入力していきます。

 

Step 4 プログラムを選択する

共通願書では、1つのアカウントで8つのプログラムを選択することが可能。大学が異なっても構いません。

ルンド大学では、英語で教授される授業の履修のみで学位を取得できるコースを多く開設。

幅広い分野の中から、自分の興味や関心のあるプログラムを選択して学ぶことができます。

各プログラムのページでは、授業の具体的な内容、到達目標、評価基準、履修要件、卒業後の進路など、教育内容を学生に詳しく理解してもらうためのガイド(シラバス)を公開しています。

 

学士課程で提供しているプログラムの検索はこちら→Search programmes and courses

 

Step 5 補足書類を提出する

願書受付締切日までに、入学要件を満たしていることを証明するために必要な全ての公式証明書補足書類をアップロードし提出する必要があります。

 

Step 6 申請料を支払う

 EU/EEA圏外の留学生は、申請料900SEK(およそ12,000円)を支払います。

 

進学のための準備プログラム

Pre-Bachelor’s Preparation Programme (PBPP)

ルンド大学 進学準備プログラム

 

ルンド大学への進学は、出願資格を有し入学要件を満たしていれば日本の高校卒業後に可能となりますが、成績は十分だけれども英語力が入学基準に達していないといった場合には、大学進学のための準備プログラムPre-Bachelor’s Preparation Programme (PBPP) 」からスタートすることができます。

このプログラムは、ルンド大学が正式に認可している「ONCAMPUSルンドスウェーデン」により提供されるプログラムで、サイエンス分野の学士課程への進学を目指す準備コースとなります。

 

対象の学士課程プログラム

 PBPPは、以下の学士課程プログラムへ進学を志望する学生を対象にカリキュラムが設計されています。

 

Science Pathway

  • Mathematics
  • Physics
  • Physical Geography and Ecosystem Science

 

プログラムで学ぶこと

 大学が定める高校の卒業時の成績(必履修科目あり)と英語力を身につけていれば進学のチャンスがあるルンド大学。入学自体のハードルは特別高いというわけではありません。

しかし、現地からはもちろん、世界中から集まる優秀な学生と一緒に英語での授業を受けて単位をとることは容易ではなく、大量の本を読む力、レポートを書く力、プレゼンテーションや討論する力、リスニング力などの高いアカデミック英語のスキルが必要。

PBPPでは、授業についていける十分な英語力と、サイエンス分野でより専門的な勉強を始めるために必要となる基本的な知識を身につけます。

 

プログラムの年間スケジュールと学費

 ルンド大学 年間スケジュール.

出典:Dates and Fees

 

この他に300ユーロの登録費2,000ユーロのデポジット(保証金)を支払う必要があります。

※ 2022年9月為替レート 1ユーロおよそ143円

 

入学要件

  • 高校を卒業していること
  • IELTSスコア6.0以上

5.5以上のスコアで入学許可が下りた学生は、6月に開講される無料オンライン英語プログラムの受講を推奨しています。詳細はONCAMPUSアドミッションまでお問い合わせください。

 

出願の流れ

ルンド大学 oncampus

PBPPへの出願は全てオンライン上で行います。

Step 1 オンラインアプリケーションを作成する

Step 2 アドミッションオフィスにより審査が行われる

Step 3 入学許可が下りた場合には、登録費とデポジットを支払う

Step 4 滞在先を決める

Step 5 ビザを申請する

 

プログラム修了後

プログラム修了後は自動的にルンド大学に入学することはできず、入学要件やプログラムごとの入学基準条件を満たし、かつ期限内に必要書類を提出する必要があります。

ONCAMPUSルンドスウェーデンには専任の進学アドバイザーがおり、学生の将来の目標、英語の上達度、ルンド大学の出願要項、入学時期のタイミングなどを総合的に考慮しながら、出願書類提出などのサポートを受けることができます。

 

ルンド大学進学準備プログラムについての詳細はこちら→Pre-Bachelor’s Preparation Programme

 

Summer Preparatory Programme

ルンド大学 サマープログラム

ルンド大学の英語学位取得課程では授業全てが英語で行われます。

講義、セミナー、論文作成まで全て英語により進められますが、そのためにはコミュニケーションの手段である英語能力が極めて高いことが必須条件となります。

そこで、入学予定者が授業開始後直ちに大学レベルの教育に対応し、それを効果的に進めることができるよう ONCAMPUSルンドスウェーデンでは、ルンド大学の学士/ 修士課程への入学が確定している学生を対象に、英語を集中的に訓練することを目的にした3週間の夏期英語準備プログラムを提供しています。

 

プログラムで学ぶこと

ルンド大学 サマープログラム

夏期英語準備プログラムでは、次のような内容を中心にアカデミックな英語力を高めます。

 

〈アカデミックライティング〉

英文における基本的な文章の構成を学びながら、エッセイを書く訓練を積み重ねていき、書く力を伸ばしていきます。

 

〈プレゼンテーション能力〉

プレゼンテーション力向上のために必要となる語彙、発音、資料の使い方などを学び、聞き手のニーズを汲み取り情報を的確に組み立てる構成力や情報を的確に伝えるコミュニケーション力を鍛えます。

 

〈リスニングとノートテイキング〉

短い文の聞き取りから始め、長い説明や会話までを段階的に実践練習を重ねながらリスニング力を強化。ノートテイキング(メモ取り)を取り入れたトレーニングにより、聞き取りのポイントを視覚的に理解し、リスニングのコツを体得します。

 

夏期英語準備プログラムについての詳細はこちら

Info sheet about the Summer preparatory programme 2022

 

卒業後のキャリア

ルンド大学のキャリアサービスでは、進路/ 就職相談や各種ガイダンス、セミナー及びインターンシップ(就業体験)等を通じて、学生一人ひとりのキャリア支援を行っています。

 

キャリアサービスポータルに登録する

ルンド大学 my career

キャリアサービスポータル「MyCareer」を通じて、世界各地にある1,000以上の企業や組織の就職やインターンシップなどの求人情報を閲覧することができます。

 

MyCareer登録はこちら→MyCareer/ Start your career here

 

支援サービスの主な内容

社会人が会議をしている様子

 ルンド大学のキャリアサービスでは以下のような就職支援を受けることができます。

 

キャリアセミナー 

スウェーデンまたはその他の国での「就職活動の進め方」や、「ビジネスマナー」といった基本的なことから「エントリーシートや履歴書(CV)の書き方」「面接」など、開催されるセミナーは多岐にわたります。

また定期的にゲストスピーカーを招き、さまざまな職種についての話を聞ける機会を提供しています。

 

開催されるセミナーの例はこちら→Events

 

プログラムごとに提供されるキャリアサービス

プログラムごとに専用のキャリアサービスにアクセスすることができます。

 

インターンシップ

 インターンシップとは、学生が在学中に企業に赴き、企業の研修を受けたり業務の一部を体験するもの。

一般的に、企業等において自らの専攻および将来のキャリアに関連した実習・研修的な就業体験を行うものであると捉えられています。

 

海外では就職の際に新卒一括採用というものがなく、何かしらのスキル/ 経験をもった学生が優遇されるため、多くの学生は夏休みの間に経験を積むためインターンシップに奮って応募します。

ルンド大学のキャリアサービスでは、インターンシップ参加に当たっての留意事項や募集情報を提供。

スウェーデン国内および国外の企業や団体から届いたインターンシップ求人は、MyCareerまたはErasmus+を通じて公開しています。

 

ルンド大学キャリアサービスについての詳細はこちら→Careers Service

 

スウェーデン国内で仕事を探す

VISA スタンプ

EU/ EEA圏外(スイス市民を含む)からの外国人がスウェーデン国内で働くためには、労働許可を申請就労ビザを取得する必要があります。

スウェーデンの大学を卒業後に就労を希望する留学生は、滞在許可を12ヶ月まで延長して仕事を探すことができます。

滞在延長許可を得るためには、スウェーデン移民局ウェブサイトより申請を行います。

 

仕事を探すために滞在許可を延長する条件や申請方法の詳細については、移民局ウェブサイトResidence permit for looking for work after studiesをご覧ください。

 

最後に

知っておきたい!ルンド大学の歴史

 

1658年のロスキレ条約でスウェーデンがデンマーク領であったスカニア州を獲得した後、ルンド・ペーデル・ウィンドストラップ司教は、当時の宗教学習の中心地であったルンド市に大学を設立するべきだとチャールズ10世グスタス王に提案。1666年12月19日にRegia Academia Carolina(レージア・アカデミア・カロリナ)の名で大学を設立。

当初は、神学、法学、医学、哲学の4つの学部で構成され、14人の教授と80人の学生が在籍していましたが大学の施設はなく、 授業のほとんどは隣接する大聖堂で行われていました。

 

ルンド大学 歴史:画像1

出典:The history of Lund University/ King’s House

 

1676年にデンマークの侵略により1682年まで大学は閉鎖を余儀なくされましたが、1688年にはking’s House を引き継ぎ大学の本館として使用。

18世紀前半には追加の資金が与えられ大学の規模を拡大。学生数は500人ほどに増え、著名な教授による授業が行われるなど質の高い教育を提供する大学としての確固たる評判と地位を築きます。

 

その後、大学はかつてないほどの成長を遂げ20世紀末までに30,000人以上の学生が在籍。

大学の施設が拡張され、教授やスタッフの数も増加。飛躍的な研究の進歩を成し遂げた現在、透析機、医療用超音波診断、Bluethooth技術など、数多くの画期的なイノベーション(技術革新)を創出し続けています。

 

受験生へのメッセージ

ルンド大学

ルンド大学はスウェーデンを代表する研究大学として、また、国際社会を構成する一員として、研究の成果と教育による人材育成を目指し、英語で学位が取得できるプログラムの提供に力を入れています

留学先として人気のアメリカの大学は4年制であり、その学費は年間600万円前後と非常に高額であるのに対して、ルンド大学は3年制で学費は年間400万円ほど。

学生ビザでも比較的柔軟にアルバイトもできるため、全体的な留学費を抑えることが可能です。

日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは人気の留学先として知られるルンド大学は穴場の留学先

自分の興味関心にマッチしたプログラムあるかどうか、ぜひ調べてみてください。

 

 

この記事はインターンのLunaによって編集されました。

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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2 件のコメント

  • EUへの大学進学を検討している高校生です。EUの大学は英語母国語圏内に比べるとまだまだ情報量が少ないのでとてもありがたいです!ありがとうございます。
    日本の普通科高校(IBやインターではない)の卒業資格で受験できる大学をたくさん紹介してくださると嬉しいです!!

    • コメントありがとう!!
      そうだね!少しずつヨーロッパの大学情報も増やしていきたい!
      興味があって、知りたい大学があればいつでも提案してね〜

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