西海岸の温暖な気候、美しい自然、そして多様性を尊重する社会。そんな魅力にあふれたカナダは、日本人にとっても人気の高い留学先のひとつです。 その中でも「ビクトリア大学(University of Victoria、通称UVic)」は、カナダ西海岸・ビクトリアに位置する名門大学として、多くの留学生に選ばれています。 ビクトリアは年間を通じて穏やかな気候に恵まれ、治安も良好。美しい自然環境と英国風の落ち着いた街並みが調和し、初めての留学にも安心な暮らしやすい都市です。 ビクトリア大学は、実践的な教育に力を入れていることでも知られており、特に職業体験型の「Co-opプログラム(有給インターンシップ)」は国内外で高く評価されています。実社会で通用するスキルと経験を身につけられるのが大きな強みです。 学部は人文学・社会科学・理学・工学・ビジネス・教育・法学など幅広く、学生は自身の興味に合わせて自由度の高い学びを追求できます。 この記事では、そんなビクトリア大学の魅力をはじめ、学費やランキング、留学方法まで詳しく解説していきます! 著者紹介:Antieやや タイ在住。語学力を活かし現地でボランティア活動を中心に毎日を過ごす。バンコクでインターナショナルスクールを卒業し、イギリスの大学で心理学、大学院で戦略マーケティングを学んだ息子あり。 目次 ビクトリア大学の起源は、1903年にマギル大学がカナダ西部の教育支援のために設立したビクトリア・カレッジ(Victoria College)にあります。1903〜1915年まで、マギル大学の分校として人文・科学分野の学士課程(1〜2年次)を提供していました。 しかし、1915年にブリティッシュコロンビア州議会の決定でブリティッシュコロンビア大学(UBC)が開校したため、ビクトリア・カレッジは一時的に教育活動を停止。その後、地元住民の要請を受けてUBCの付属校として再開しました。 再開当初はビクトリア教育委員会の管轄下にあり、ビクトリア高校と施設を共有していましたが、のちにクレイグダロック城へ移転し、完全に分離しました。 1946年以降は学生数が急増し、移転と再編を繰り返して規模を拡大。1961年にはUBCの付属校として初の学位を授与し、1963年には完全な自治権を得てビクトリア大学として独立しました。 ビクトリア大学は、多様性・公正性・包摂性を重視し、すべての学生が活躍できる協力的で革新的な学習環境づくりに取り組んでいます。 教育・研究・社会貢献を大学の柱とし、人材育成、新たな知の創出、地域・社会との連携を推進。また、国内外の高等教育ネットワークを活かし、国際的に活躍できる人材の育成にも注力しています。 その結果、ノーベル賞受賞者や政治家、起業家、アーティストなど、多くの優れた卒業生を輩出しています。 ビクトリア大学は、総合大学として学士課程から大学院まで多様な専攻分野を提供。 各学部の中には複数の専攻やプログラムが用意されており、学生は自身の関心や将来の目標に応じて柔軟にコースを選択可です。 学部・大学院 専門部門 SDGsへの取り組みが世界トップクラス。国際評価で上位1%の実績を誇る。(出典:Ranking & reputation) イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』が発表した2025年版カナダ国内大学ランキングでは、ビクトリア大学は第12位にランクイン。質の高い教育と研究活動が高く評価されています。 さらに、地域社会におけるリーダーシップや社会貢献への取り組みでも高く評価されており、同じくTHEが公表する2024年版インパクトランキング※では世界第13位に選出。持続可能な社会の実現に向けて世界的に注目を集めています。 これは、単なる学位取得を超えて「社会とつながる学び」が実現できる留学先として、ビクトリア大学を選ぶ価値を示しています。 ※THEインパクトランキングは、国連のSDGs(持続可能な開発目標)に基づいて大学の社会貢献度を評価する国際ランキングです。 ビクトリア大学ランキングについての詳細はこちら→Rankings & reputation カナダの大学には日本のような大学入試や偏差値はなく、高校の成績や英語力などの書類審査によって合否が決まります。 そのため、いわゆる「偏差値で難易度を測る」という概念は存在しません。 ビクトリア大学では、主な審査基準として高校の成績と英語スコアが重視されます。日本人留学生向けには明確な成績要件は示されていないものの、出願には「良好な成績」が求められます。 カナダ人学生向けには、5教科平均70%以上(GPA約2.7~3.0相当)が一つの基準とされており、日本の高校の評定に換算すると3.5〜3.6程度が目安と考えられます。(※大学が個別に判断します) ビクトリア大学の直近の合格率のデータを見てみると、2024年度の全体合格率は約78%とされています。 ただし、学部や専攻によって競争率には差があり、定員が限られている人気学部や実践重視のプログラムでは、入学の難易度が相対的に高くなる傾向があります。 出典:2024/ 2025 Enrolment Analysis Report カナダの4年制大学は多くが公立で、州ごとに運営されています。 そのため、大学によって授業料には大きな差があり、特にトロントやバンクーバーのような大都市圏の大学は、生活費や大学規模の影響から学費が高くなる傾向があります。 ビクトリア大学はブリティッシュコロンビア州の地方都市・ビクトリアに位置しており、都市部の有名大学に比べると学費は抑えめです。 ビクトリア大学では、学部・専攻ごとに授業料が異なります。以下は、2024年度時点での代表的な学部の授業料例をいくつかピックアップしたものです。 なお、同大学では年次ごとに段階的に授業料が上昇する仕組みが導入されいるため、留学生は、在学中に一定の学費上昇を見越した資金計画を立てることが重要です。 ※最新の学費情報や、専攻ごとの正確な費用は、ビクトリア大学公式サイト(Tuition & costs/ Estimate your tuition fees)にて確認できます。 ※1CAD=104円換算 ビクトリア大学では、教育・学生生活を支えるための付帯費用(Ancillary Fees)が、授業料とは別に徴収されます。 これには、プログラム運営費や学生協会費、バスパス、医療保険、アスレチック費などが含まれ、年間(2学期分)でおよそ $2,387 CAD(約24.8万円)となります。 出典:Tuition fee estimate/ Ancillary fees 留学には、授業料以外にも滞在費・食費・保険料・教材費・都甲亮などさまざまな費用がかかります。 以下は、2025〜2026年にビクトリア大学に留学した場合の、1年間(2学期)にかかるおおよその費用の目安です。 なお、滞在方法や個人のライフスタイルによって変動があります。 ※為替レート:1CA$=約104円(2025年5月30日現在) ビクトリア大学では、民間企業や個人からの寄付金、大学の運営費などを財源とした返済不要の奨学金を提供しています。 これらの奨学金は、主に優れた学業成績や英語力に基づいて授与され、留学生も対象となります。 フルタイムの学部課程に入学する新入生(留学生を含む)を対象とする奨学金です。別途申請する必要はありませんが、奨学金を受け取るためには一定の成績または入学要件を満たす必要があります。 受給対象となる留学生の条件: ビクトリア大学に在籍している学生(留学生を含む)を対象とした在学中の奨学金制度です。学業成績や財政的ニーズ、特定地域の出身者を基準とした多様な奨学金が用意されています。 申請が必要なものと、自動的に考慮されるものがあります。受給を希望する場合は、自分が対象となる奨学金制度の条件を確認し、早めに準備を進めることが大切です。 奨学金に関してご不明な点がありましたら、下記よりお問い合わせください。 ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアにキャンパスを構える「ビクトリア大学」。 403エーカー(東京ディズニーランド約3個分)という広大な敷地面積を有する郊外型キャンパスは、バンクーバー島の南端に位置し、ダウンタウンからバスで約20分の距離にあります。 キャンパスには各学部の建物や学生寮、学生組合会館、シアターやスポーツ施設などを含む大学施設のほか、第二次世界大戦の軍事施設など数々の歴史的建造物が点在しています。 また、森林に隣接する緑豊かなキャンパスには、リス、フクロウ、うさぎなど多くの野生動物も生息。自然に囲まれた静かな環境で留学生生活を送ることができます。 ビクトリア大学では、現地でのキャンパスツアーに加えてバーチャルキャンパスツアーも提供。世界中のどこからでもネット上で、大学のキャンパスとその周辺地域を360度バーチャルで探索することができます。 キャンパスツアーについての詳細はこちら→Tours & visits ビクトリア大学には、学生を代表する組織「ビクトリア大学学生組合(University of Victoria Students’ Society:UVSS)」があり、学生生活の充実を目的としたさまざまな機会を提供しています。 UVSSは、課外活動やイベント、ボランティア活動などの支援に加え、学生から大学生活に関する意見を集め、必要に応じて大学側へ改善提案を行う学生の代弁者的な役割も果たしています。 また、ビクトリア大学には、文化系・スポーツ系を含む200以上のクラブや学生団体が存在し、誰でも気軽に参加できます。 学業と並行して趣味や関心を深めることができ、アカデミックとプライベートをバランスよく両立できる環境が整っています。 学生ウェルネスセンターでは、心の健康に関する相談はもちろんのこと、自己の成長、学業や将来の進路、人間関係など、学生生活の中で起こるさまざまな問題の解決策について、専門の心理カウンセラーからのサポートを受けることができます。 また医師と看護師が常駐しており、学生一人ひとりが健康な学生生活を過ごせるよう、日常的な病気や怪我の応急処置、健康相談を担当しています。 ビクトリア大学における学生生活についての詳細はこちら→Student life ビクトリア大学は、学生のキャリア目標達成を支援する実績が豊富で、産業界との強いネットワークを活かした就職支援体制を整えています。 その中核をなすのが、Co-op(Co-operative Education)プログラムです。 Co-opプログラムとは、学業と実務経験を組み合わせた制度で、在学中に企業・官公庁・非営利団体などでの有給職業体験を通じて、実践的なスキルや業界理解を深めることができます。これにより、卒業後すぐに職場で即戦力として活躍できる人材を育てています。 ビクトリア大学では、学生の専攻や希望に応じて柔軟な形式のCo-opが用意されており、一部の学部では学位取得に必須、それ以外の学部ではオプション参加となっています。 このように、ビクトリア大学は理論と実践を融合した教育によって、高い就職実績と雇用可能性の高さを誇っています。 Co-opプログラムについての詳細はこちら→Co-operative Education カナダ西海岸・ブリティッシュコロンビア州にあるビクトリアは、バンクーバー島の南端に位置する歴史ある港町です。 州最大都市のバンクーバーへはフェリーで約2時間、飛行機ならわずか30分でアクセス可能。アメリカ・シアトルへも気軽に渡航できる距離にあり、北米の主要都市とのつながりが強いことが特徴です。 この立地の良さは、学生にとって大きなチャンスでもあります。バンクーバーやシアトルに本社を構えるグローバル企業へのインターンやキャリアイベント、就職活動など、学外での実践機会が豊富に用意されています。 かつてイギリスの統治を受けていた歴史から、ビクトリア市内には英国風の街並みや整然とした庭園が数多く残り、「ガーデンシティ」とも呼ばれています。 三方を海に囲まれ、風光明媚な景観に恵まれたこの都市は、年間を通して夏は涼しく、冬は比較的温暖で、カナダの中でも特に過ごしやすい気候が特徴です。 街の規模はコンパクトながら公共交通(特にバス)が充実し、移動にも便利。治安も良好で、留学生にとって安心して生活し学べる環境が整っています。 「世界で3番目にフレンドリーな都市」「カナダで最もロマンチックな都市」など、国際的な評価も数多く受けており、生活面でも高い魅力を誇る都市です。 出典:Continuing Studeiws@UVIC/ About Victoria ビクトリア大学は、活気ある学生コミュニティと、充実した学生支援制度(学術サポート、キャリア支援、ウェルビーイングなど)を兼ね備えた大学です。 その結果、カナダの有名雑誌 Maclean’s が発表した学生満足度ランキング(2022年版)では全国第2位にランクイン。 学業面だけでなく、学生生活全体への高い満足度が評価されています。 また、ビクトリア大学は留学生比率が約20%(約4,000人)を占めており、118カ国以上から集まった多様なバックグラウンドを持つ学生たちが学んでいます。 こうした国際色豊かな環境のもとで、留学生専用のサポートプログラムやオリエンテーション、語学・生活支援など、包括的なサポート体制が整っています。 ビクトリア大学が定める学業成績や英語力の要件を満たしていれば、高校卒業後に直接出願することが可能です。 学業成績の基準を満たしていても英語力が不足している場合は、英語準備課程を経てから学部課程に進学できるルートも整備されています。 カナダの大学では日本のような入試はなく、すべて書類審査で選考されます。 ビクトリア大学に出願するには、「出願要件(出願資格)」を満たしたうえで、成績や英語力を証明する書類の提出が求められます。 日本から出願する場合、以下のいずれかを満たしていることが必要です。 カナダの学生向けには5教科平均70%以上が一つの目安として設定されており、GPAでは約2.7~3.0(4.0スケール)に相当します。 ビクトリア大学が公開している「推定入学平均(Estimated admission average)」を見ると、多くの学部で80%以上が目安とされています。 たとえば、理学部は85%、社会科学部は82%が参考値として示されています。 日本人留学生に対しては、出願には高等学校卒業の証明が必要で、学業成績が「良好」であることが求められます。目安として、GPA3.0(4.0スケール)を目安にしています。 なお、これらはあくまで出願資格を満たすための最低基準であり、合格を保証するものではありません。 参考:University of Victoria Undergraduate Viewbook 2025-26 英語を母語としない日本人留学生は、英語能力試験のスコアを提出する必要があります。 出典:English language requirement/ Minimum scores for accepted language tests 高校成績と英語要件が満たせば、直接に出願できます。 ビクトリア大学は「There is no Magic!!」の提携校のため、「出願サポート無料+出願料免除」でご利用いただけます。 詳しくは、下記よりお問い合わせください。 ビクトリア大学では、学業成績の要件を満たしていても英語力が直接入学の基準に達していない場合、学内のEnglish Language Centre(ELC)が提供するプログラムを通じて入学が可能です。 これらのプログラムは英語力に応じて3種類に分かれており、出願時のスコアに応じて最適な進学ルートが用意されています。 参考:Uvic English Language Center Entry Options for International Students ビクトリア大学は「There is no Magic!!」の提携校のため、出願サポートを無料でご利用いただけます。 英語力やGPAに関するご相談はもちろん、寮や現地での生活、奨学金についてのご質問も随時受け付けています。 少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご連絡ください。 カナダの大学には日本のような入試制度はなく、高校の成績と英語力をもとに入学の可否が判断されます。 ビクトリア大学では、出願時に英語力が基準に達していなくても、学業成績を満たしていれば「条件付き合格(Conditional Offer)」を受け取れる場合があり、留学生にとって挑戦しやすい制度が整っています。 ビクトリア大学は海外からの学生を積極的に受け入れており、多文化的な環境の中で学びながら国際的な視野を養うことができます。進学を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。 ご不明点があれば、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。 カナダの名門大学:ビクトリア大学 (UVic) とは
ビクトリア大学の基本情報と歴史
基本データ
項目 内容 正式名称 University of Victoria(ビクトリア大学) 設立年 1963年(起源は1903年のVictoria College) 所在地 3800 Finnerty Rd Victoria BC V8P 5C2 Canada 大学種別 公立・総合大学(学部・大学院あり) 学部生数 約22,000人(大学・大学院含む) 留学生比率 約20%(約4,000人/出身国数:120カ国以上) 学部・専攻 10学部|経営・工学・教育・環境・海洋・法学など多分野に強み 学費(留学生) 年間約35,000〜48,000 CAD(約370万〜510万円)※学部により異なる 授業料+生活費の目安 年間約17,700~20,250 CAD(約184万~211万円) 奨学金制度 Merit型あり(入学時・在学中)※成績優秀者向け/返済不要 合格率 約78%(GPA目安:3.0以上/高校成績B以上) 英語要件(目安) TOEFL iBT:90点以上/IELTS:6.5以上(各セクション6.0以上) 共通テスト SAT / ACT:原則不要(書類選考中心) 世界ランキング(2025年版) QS:非掲載 / THE:カナダ国内12位 / THE Impact Rankings:世界13位 特徴 ・Co-op有給インターン充実
・環境/海洋研究に強み
・SDGsで世界的評価・穏やかな気候と治安の良さ歴史
ビクトリア大学の学部紹介
世界ランキングとその評価
ビクトリア大学の偏差値と難易度
合格率
ビクトリア大学の学費・留学費用と奨学金
学費
留学生向け授業料の目安
学部 1年次→4年次の授業料 4年間合計 概算(円) 工学・コンピューターサイエンス学部 $43,384 → $48,800 $184,226 約1,916万円 経営学部 $35,448 → $42,478 $155,636 約1,622万円 教育学部 $35,448 → $39,874 $150,528 約1,566万円 授業料に加算される費用
※為替レート:1CAD=約104円(2025年5月30日現在)留学にかかる学費以外の費用
項目 内容 費用(CAD) Student housing and meal plan 学生寮+食事プラン $13,829 ~ $16,369 Student fee 学生サービス費・施設費など $1,203 Healthcare coverage 健康保険 $681 Books and supplies 教材・学用品費 $2,000 Estimated total cost 年間合計(推定) $17,713 ~ $20,253(約184万円~211万円) 留学生向けの奨学金|返済不要の学業支援制度
Entrance scholarships(入学時奨学金)
In-course scholarships (在学中奨学金)
ビクトリア大学でのキャンパスライフ
ビクトリア大学のキャンパス全貌
クラブ活動と学生団体:200以上の団体が学生生活をサポート
出典:UVSS/ Your Students’ Society健康とウェルビーイング:学生の心と体を支えるサポート体制
ビクトリア大学を選ぶ理由
実践力を育むCo-op制度(最長16ヶ月の有給インターン)
キャリアにも生活にも恵まれた西海岸の街
学生満足度の高いキャンパスライフと国際的な学びの環境
ビクトリア大学に進学する方法
留学方法① 直接入学(出願資格条件を満たす場合)
出願要件
成績要件
英語要件
出願方法
留学方法② 英語力が足りない場合
入学ルート 対象となる英語力 概要 Conditional Admission(条件付き入学) ・IELTS 6.0以上(各セクション5.5以上)
・TOEFL iBT 79以上(各セクション17以上)UVic Pathway Program(パスウェイプログラム) ・IELTS 5.5(各セクション5.0以上)
・TOEFL iBT 71(各セクション15以上)ELC Preliminary Admission(予備入学) ・IELTS 5.5未満
・TOEFL iBT 71未満
・スコア未取得出願にあたって不安がある方へ:There is no Magic!!が出願サポート(無料)
まとめ
【カナダ・ビクトリア大学 (UVic)】偏差値・ランキングから留学方法まで

カナダへの留学を考えてるんだけど、ビクトリア大学ってどうかな?
いいね!ビクトリア大学は自然に囲まれた大学で、気候が良くて治安も良好。はじめての留学でも安心して学びに集中できると思うよ。
小人数制の授業が多くて、対話型授業やフィールドワークのような教室を越えた学びの機会が豊富だから、どの学部でも社会に直結する実践的な学びが得られるはず。
おれにも挑戦できるかな…?
もちろん!英語力に応じた入学ルートが用意されているから、英語力に自信がないという人にも挑戦しやすい大学なんだよ!
カナダは偏差値がないって不思議な感じ。でも成績や英語スコアが大事なんだね。
そうなんだ。数字だけじゃなくて、学ぶ意欲やバックグラウンドも見てくれるのがカナダの大学の良いところ。自分らしさを活かした出願ができるよ。
海外でも奨学金がもらえるって、なんかちょっと希望が湧いてきた…!
UVicは留学生向けにも門戸が開かれてるから、成績が良ければ申請不要で奨学金が出ることもあるんだ。コツコツ頑張る力がちゃんと評価される仕組みだよ。
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Co-op教育の成果:
学生のうちに有給インターンって、なんだか社会人デビューみたいで緊張する…!
大丈夫。最初はみんな同じ。でも実践を通じて自信がつくし、卒業後の就職にもつながるから、チャンスだと思って挑戦してみて。
英語試験対策は留学準備のファーストステップ!独学思考の方は下記も参考にしてね!
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講師から教えてもらったり、相談もしながら進められた方が安心だなぁ。。添削とかも必要だよね?
プロの講師からより効率的に学びたい!という方には、TOEFL・IELTSの学習コースも提供しているよ!
TOEFL90点って聞くとハードル高く感じちゃうな…。満たせなかったらもう無理?
安心して。UVicには英語力に応じた進学ルートがあるから、今のスコアが足りなくても挑戦できる道がちゃんと用意されてるよ。
書類の準備とか出願って、何から手をつければいいのか分からないよ…。
そういう時は「There is no Magic!!」の無料サポートを活用して。GPAの出し方や書類の整え方まで、一つひとつ丁寧に相談できるよ。
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