イギリスvsアメリカ英語だけじゃない?英語には7つのタイプがあった!

ねこ君
こないだ、オーストラリア出身の人と話す機会があったんだけど、なんか何言ってるのかいまいちピンと来なかったんだよね・・。最近スカイプ英会話はうまく行ってるんだけどなぁ。
にゃんこ先生
同じ英語でも、国によってアクセントやスラングが異なることが多い。
にゃんこ先生
日本語でいうと、標準語と大阪弁ぐらいの勢いで異なることもあるので、そうなると英語学習者は意味が全く理解できなくなることがある。
にゃんこ先生
そのため、普段から色々な国の英語に触れることを心がけると、ビジネスや交友関係を広げるための実用的な英語力を身に付けることができる。

全ての外人が教科書にあるような、丁寧で同じような話し方をすると良いかもしれないが、実際は人によって話し方やなまりは異なり、英語学習者にとってネイティブスピーカーのアクセントやスラング、発音の癖など全てを理解するのはかなり難しい。

しかし、難しいからと言って悪いことばかりではない。

英語の異なるタイプを学ぶことで、耳のトレーニングになるだけでなく、世界中の新しい文化を発見し、交友関係を広げることができる。

この記事では、7つの英語のタイプを紹介する。まず、よく知られているだろう一般的な2つのタイプを紹介し、それから聞いたことがないかもしれないタイプを紹介していく。

世界で話されている7種類の英語とは

北米英語とイギリス英語

北米英語はアメリカやカナダで話されていて、標準的なイギリス英語はイギリスで話されている。これらは第二言語として学習する場合に最もよく使われている2つである。

もちろん、どちらの英語のタイプにもそれぞれ細分化されたものがあるが(例えば、アメリカ南部で話されている英語)、英語学習者が知っておくべき基本的な性質は同じだ。

北米英語とイギリス英語の最も大きな違いは発音とスペルだ。

 

スペルの違い

スペルに関していうと、主にスペルのつづりが異なるのがアメリカだ。カナダでは北米英語が使われているが、一般的にイギリス英語のスペルに従っている。

  • アメリカ英語では-orで終わる単語は、イギリス英語だと-ourだ。
    • color (アメリカ) — colour (イギリス)
    • honor (アメリカ)—honour (イギリス)
  • アメリカ英語では、-izeで終わる単語は、イギリス英語だと-iseだ。
    • organize (アメリカ) — organise (イギリス)
    • recognize (アメリカ) — recognise (イギリス)
  • 同じ音でもスペルが異なる言葉もある。
    • アメリカ:Your money goes into a checking account.
    • イギリス :Your money goes into a chequing account.
    • アメリカ:The streets have a curb. / A car in the U.S. has four tires
    • イギリス: The streets have a kerb. / A car has four tyres.

 

ねこ君
おれはアメリカ英語のスペルに慣れてる気がするなぁ。日本の英語教育はアメリカ英語でしょ?

 

発音の違い

イギリス英語を学ぶ際に、出会う最も一般的な英語のアクセントが容認発音(Received Pronunciation)だ。これは、例えばイギリスのニュース番組のBBC Newsで通常話されているタイプのものだ。RPを理解することは、イギリス英語とアメリカ英語のアクセントを区別するのに役立つ。

 

RPと北米英語の発音の大きな違いについて紹介する。

  • RPでは、単語の終わりに”r”がくるとき、とてもソフトに発音する。例えば、イギリスのアクセントだと、porkという単語の中の”r”をほとんど発音しない。この記事では“サイレントr”としている。
  • RPでは、特定の単語の中間に“t”あらわれたとき,はっきりと発音する。アメリカ英語では、多くは”d”のように発音される。例えば、イギリス人がはっきりwaterと発音しているのに対して、アメリカ人は”wah-der”い近い言い方をしている。
  • RPはアメリカ英語の発音と異なる場所に強勢を置く。たとえば、下のように強勢の違いがある。
    • garage (アメリカ) — garage (イギリス)
    • address (アメリカ) — address (イギリス)

 

アメリカ英語とイギリス英語を学ぶ


 

様々なアクセントに触れよう!

北米と標準的なイギリス英語は最も一般的な英語タイプなので、テレビや映画、英語学習プログラムなどで使用されている。多くの学習者はこの手の英語タイプに慣れやすい傾向がある。

しかし、ビジネスや海外で出会う人たちは、イギリスやアメリカ出身の人たちだけではない。オーストラリア、シンガポール、インド、中国と様々な人と関わる必要があり、其々異なるアクセントを持っている。そして、特に英語を第二外国語として学んでいる私たちにとっては、アクセントが異なると全く英語が理解できなくなることも多い。

様々なアクセントに日頃から慣れることで、より実践的な英語力をつけていくことができるのだ。

 

スコットランド英語


ジェラルド・バトラーの控えめなスコットランド英語のアクセントを聞いて、このなまりが強いグラスゴウのアクセントと比べてみてほしい。この2つには大きな違いがあることが分かるだろう。

多くのスコットランド英語スピーカーはスコット語を投入することを好む、ネイティブスピーカーでさえ、スコットランドの強いアクセントを理解できないこともある。

 

スコットランドで出会うかもしれない単語

  • Braw :Great/awesome/fantastic – 素晴らしい
  • Tidy :beautiful/stunning/lovely – 美しい
  • Balloon :Someone annoying or dim-witted -まぬけな
  • Bucket :Trash can – くずいれ

 

スコットランド英語を学ぶ

  • Say It Like a True Scotsman:スコットランド英語のユニークなフレーズ集
  • Scots Tongue:スコットランド英語の発音やスラング、表現などの総合的な手引き書

 

アイルランド英語


その名の通り、アイルランド共和国や北アイルランドのイギリス行政区の人が話す英語だ。

最もよく認識されているアイルランド英語の特徴は、”th”は、”t”や”d”で発音されることだ。アイルランドで出会うであるアクセントを聞きたい場合は、このYouyube動画をぜひ見てほしい。(子どもにとっては不適切な言葉遣いも含まれているため注意。)

 

アイルランドで出会うかもしれない英語

  • Shebeen :Bar/pub – バー
  • Craic :亀裂 –  “What’s the craic?”と尋ねる場合は、”How are you?”と同じ意味になる
  • Gob :口 – “Shut your gob.”のように侮辱する表現の時に使用される
  • Eejit :まぬけ – アイルランド英語での発音

 

アイルランド英語を学ぶ

Irish Language and Culture:旅行情報で有名な出版社ロンリープラネットが手掛けた本。アイルランドで聞ける主要なボキャブラリーや表現を知ることができる。スポーツや食べ物、解釈違いについての項目がある。

 

オーストラリア英語


オーストラリア英語は、中国や韓国のような近隣諸国の人たちがオーストラリアで語学留学したのち移住するほど、とても人気のある英語タイプの1つになっている。

オーストラリア語を話すてっとりばやい方法は、長い母音を使用することだ。オーストラリアで聴く事ができる基本的な音がある。

この英語のスラングは特にユニークで、オーストラリア人は全てを短縮したがるようだ!

オーストラリアで遭遇するかもしれな英語

  • Bogan :Someone unsophisticated – まぬけ
  • Mozzie:A mosquito – 蚊
  • Whinge :To whine – 愚痴を言う
  • Servo :A gas station – ガソリンスタンド

 

オーストラリア英語を学ぶ

  • Lonely Planet Australian Phrasebook:ロンリープラネット出版の本。フレーズ が載っている。
  • How to speak Australian:Youtube動画からオーストラリア英語のスラングの略語を学ぶことができる。
  • ABC Radio Australia:オーストラリア英語を学ぶことに興味がある学習者はこのサイトを訪れると良い。英語力を高める物語や動画、活動が載っている。

 

ニュージーランド英語


KIWI(ニュージーランドの特産物)のアクセントとして知られているニュージーランド英語は、ニュートラルな英語の1つである。イギリス英語とはそれなりに異なるが、多くの第二言語学習者は、イギリス英語に慣れていればのKIWIを問題なく理解できることが多い。

近隣のオーストラリアと同じように、ニュージーランド英語はオセアニア以外では話されていないような英語のフレーズで溢れている。

 

ニュージーランド英語で出会う英語:

  • Jandals :Flip flops – ビーチサンダル
  • Chilly bin :クーラーボックス
  • Sweet as :良い
  • Hardout :とても – “It’s hardout hot today!” のように 使用され“It’s very hot today!”と同じ意味になる

 

ニュージーランド英語を学ぶ

 

シンガポール英語

シンガポールでは英語は4つある公用語の1つで、一般的に国際的なビジネスの場でも使用されている。シンガポール英語はシングリッシュとして知られていており、シンガポール国内の他の言語から影響を受けている。

シングリッシュで使用される多くの単語や表現は実際に英語とかけ離れている。北京官話(標準的な中国語)やマレー語、タミール語に近い。この理由から、多くの英語を話すシンガポール人は標準的な英語とシングリッシュを話す。

 

シングリッシュ

  • Lah/la :強調するときに使用される言葉
  • Lepak:目的なしにぶらつくこと
  • Heck it:何も気にしない時に使用される言葉
  • Sia la : “Wow” や “Oh my God!”と同じ意味

 

シングリッシュを学ぶ

 

まとめ

このように世界には様々な英語のタイプが存在する。

初めは異なる英語のタイプに慣れることは難しいが、少し練習すれば、様々な国へ訪れることができ、より多くのローカルとおしゃべりできるようになるだろう。

 

※この記事は、こちらのブログを参考にしてアレンジしたものになります。

 

にゃんこ先生
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