英語リスニング勉強法ワースト5と上達のための3ステップ

ねこ君
えっと、今日のトレーニングは音読、シャドウイング、そして黙読とスラッシュリーディングを組み合わせて・・

ねこ君
ふぅ、1セットやるだけでも1時間。これは絶対リスニング力アップするぞ。

ねこ君
先生も本もその方法を進めてるから、これを信じて頑張ろう。

にゃんこ先生
そのやり方、機械的又は作業的になってない?
にゃんこ先生
完全に否定するわけではないけど、横文字を並べ立てたようなリスニングの勉強法はおすすめはしない。
にゃんこ先生
作業的にヒアリングの練習をひたすらしても、理解を伴わないと実力はなかなか向上しなくなるんだ。

英語リスニング強化のメリット

basic-listening

私たちが学校で外国語を勉強する時、まずはアルファベット、単語や文法を含め「読む」ことから始まるが、赤ちゃんや子どもが自然に言語を習得する過程を考えると、「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」という順番が普通。

この順番が示すように、「聞く」(リスニング)は全ての語学学習の基礎と言っても過言ではない。

では、リスニングがこんなに重要なのだろう?そのメリットを考えてみよう。

 

リスニングはスピーキング(会話)の基礎

子どもが生まれてからの2、3年間は、毎日毎日周りのことを聞いている。聞くことによって、発音、イントネーション、単語やフレーズ、正しい文の作り方等々を吸収し、頭の中で整理される。

2、3年間のインプットがあってやっと、2、3才の時から少しずつ喋れるようになってくる。このインプットが多ければ多い程、アウトプットもしやすくなる。

 

また、海外留学経験のある人達から良く聞くのは、「出国前はオンライン英会話とかやってスピーキングに力を入れていたが、海外に行ってからはじめてリスニングの重要性に気づいた」という感想。

なぜなら、いくら話せるようになったとしても、相手の話を聞き取れないと、自分からはまともな返答ができないため、会話が続かなくなる。

 

ねこ君
オンライン英会話でも、先生が何喋ってるか良いかわからないから、自分も何喋ったら良いかわからないことってよくあるなぁ。。

 

言語学習の費用対効果が良い

日本の英語教育は「聞く」より、「読む」ことを中心に教えていて、社会人の英語学習者も「英語を聞く」より「英語を読む」ことが多い。

でも、読めるものは聞き取れるわけではないので、「読む」練習(例えば洋書や英語のニュース等)をたくさんやるのは、リーディング(とある程度ライティング)の向上につながるが、リスニング力にはあまり影響しない。

 

一方で、聞くだけで理解できる内容は、文字を読んでも全て理解できるはず。リスニング力が伸びたら、リーディング力(特に速読力)も上がっていく。

リーディングとリスニングができたら、ライティングとスピーキングへの相乗効果も出てくる。英語学習において、もし四技能のどれ一つしか力に入れないのであれば、リスニングにフォーカスしてほしい。

 

英語リスニング上達の3つの要素

さて、英語のリスニングが苦手というのは、いったい何が問題だろう?リスニングの上達を妨げるのは下記いくつかのことだ。

❶リスニングの単語量

単語は英語学習の全ての基礎である。ここの単語量は、読んで意味が分かる単語、又は正しく書ける単語ではなく、「聞いて大体スペリングでき、意味も分かる」ような単語の量。

リスニングの単語量を増やすには、単語を覚える時、読み書きだけでなく、発音記号で正しい発音も覚えなければならない。

 

また、一部の単語は前置詞の組み合わせによって意味が完全に変わるので、できるだけフレーズで覚えておく。

例えば、save from(…から救う), save up for(…のため貯金する), save on(…を節約する)、そして名詞としてのsave(セーブ、相手チームの得点を妨げること)の使い方などだ。

 

にゃんこ先生
発音は一気に完璧にできるものではないので、一通りルールを理解して、あとは常に意識することが大切かな。

»【図解】英語の母音10個の発音のコツを徹底解説!【動画で学ぶ】

»【図解】英語の子音24個の発音のコツを全部解説!【動画で学ぶ】

 

❷リエゾン等特別な発音規則

英語のドラマや映画を見る時、字幕を読めば意味が分かるが、字幕なしで聞くと聞き取れないという状況は良くある。

話すスピードに慣れていないことも理由の一つかもしれないが、もっと重要なのは、英語の音の繋がりや省略に慣れていないことが原因となる。

例えばこの文:

Pumas are large, cat-like animals which are found in America.

ネイティブは私たちのように一つ一つの単語をはっきり言うのではなく、下記のような読み方になる。

Pumas-ar large, ca-lik-animals which-ar foun in-America.

「-」マーク前後の音は繋がって発音(リエゾン)するし、ここでcatのtやfoundのdの音がとても弱くて、発音が省略されることもよくある。

 

にゃんこ先生
こういう発音はルールを覚えて身につけるより、たくさん聞いてたくさん真似することによって慣れていくもの!怖がらないで!

 

❸文の構造と語順

単語と発音もそこそこ問題ないが、やはり聞き取れない時、スクリプトを読んで文の構造を分析してみよう。おそらく関係節がややこしくて頭の中で整理できていないことが多いであろう。

例えば、先の例文

Pumas are large, cat-like animals which are found in America.

また、同じ文章からの下記の文:

…for the descriptions given by people who claimed to have seen the puma were extraordinarily similar.

英語の語順は日本語と違うので、名詞を修飾する文はその名詞の後ろに来る時、頭の中で情報整理の時間がかかり、リスニングに追い付いていけなくなる。

これも多聴と精聴で解決するしかない。大量に聞いて、スクリプトを確認・分析するという地道な作業が必要。

 

にゃんこ先生
英語の処理能力を高めるという意味では、多読も効果があるよ!リスニングの練習と合わせて実施したい。

 

リスニング勉強法の常識

では、具体的に、どんな勉強法が良いのだろう?世の中には、ヒアリングのトレーニングとして、”如何にも“効果がありそうな人気の勉強法がたくさん存在する。

ディクテーション、シャドウイング、スラッシュリーディング、横文字で何か英語力がパワーアップしそうな響きがないだろうか。

 

そして、多くの本や、英語の先生が教えるリスニング上達法は、所詮この横文字の組み合わせなのである。

ここからは、これらの学習方法を全て解説し、本当のリスニング力をつけるための方法を提案したい。

 

リスニング勉強法ワースト5

リスニング学習法は大きく分けて以下の5つにわかれると言われている。

  1. 黙読
  2. 音読
  3. スラッシュリーディング
  4. ディクテーション
  5. シャドウイング

黙読

スクリプトを声に出さずにを読む。

目的(と言われるもの):内容を聞いてわからなかった場合に、文章を読んでわかるようにする。

 

音読

スクリプトを声に出して読む。

目的(と言われるもの):英語のスピードについて行くための初歩練習。

 

スラッシュリーディング

スクリプトの意味の塊ごとに線を引き、意味の塊ごとに一呼吸起きながら黙読又は音読する。

目的(と言われるもの):意味の塊ごとに文章を前から理解する英語脳を培う。

 

ディクテーション

聞いた英語を全て紙やPCに書き取る。

目的(と言われるもの):自分で聞き取れない英語を把握する。

 

シャドウイング

英語を聴きながら、同時に口で追いかける。

スクリプトを見ながらのシャドウイングと、スクリプトを見ないでシャドウイングする2パターンが存在する。

目的(と言われるもの):英語の音声を認識し、スピードについて行くため。

 

ねこ君
そうそう、このメソッドを自分の弱点に合わせてカスタマイズして、とにかく練習、リスニングを攻略するんだ!

ねこ君
どういう組み合わせが効率的なの?

にゃんこ先生
時間の無駄。

にゃんこ先生
横文字を並べ立てて、ありそうな目的をくっつけたって、意味がない。

にゃんこ先生
リスニングを学習する目的は、「意味を理解すること。」それだけしかない。

ねこ君
・・・・・・へ?

にゃんこ先生
教えてるフリなんだよ。そりゃ、まったくの超初心者は何やったって英語の聞き取り力はある程度つくよ。

にゃんこ先生
けど、最終的に残るのは、何を何回やったっていう満足感。やった気になるだけ。機械的に作業をしても英語の実力は伸びない。

にゃんこ先生
日本人は真面目。言われたことをありがたく信じて、できなかったら自分のせい。いや、あなたができないのは、教え方、教育が悪いから。

 

リスニング力上達のための3ステップ

本当のリスニング力をつけるための勉強法は、実はとてもシンプル。

この勉強法は、小学生、中学生、高校生、大学生から社会人まで、どんな人でも効果がある。そもそも自分で勉強できない小さい幼児以外、リスニングができるようになるための勉強の仕方が年齢によって異なるということはないのだ。

  1. 聞く
  2. 読む
  3. ①、②を繰り返す

聞く材料は目的別。次項の教材をチェックしよう。

① 聞く

1度聞いてわからなくてもがっかりする必要はない。それがあたりまえ。自分が理解できたと思うまで繰り返し聞いてからに進もう

どうやって自分が理解できたと分かるのか?聞いた内容を自分の言葉で伝えられるかどうか試してみれば分かる。

にゃんこ先生
意味を理解することに重点を置こう。

 

② スクリプトを読む

①で挫折してはいけない。自分が理解した内容と、スクリプトと照り合わせてみよう。スクリプトを読んで、文章を100%理解しよう。

先ほど自分の理解は正しいのか?理解できてない箇所、聞き取れていない内容(単語やフレーズ、専門用語等)を良く調べよう。

 

にゃんこ先生
理想は100%の理解だけど、80-90%でも可。なぜなら、次のステップがあるから。

 

③ ①/②を繰り返す

①、②を繰り返して行うことで、自分の聞き取れない部分/聞いて理解できない部分を洗い出そう。

そして、その苦手部分だけに集中して音源を聞き倒そう。1日ですべて理解できる様になる必要なんてない。次の日、来週、来月、時間を置いてまた聞いて、理解度を少しづつ深めよう。

わからなければスクリプトを確認して意味を理解しよう。そして、また音源を聞こう。

 

にゃんこ先生
①、②を繰り返すことで、文章の理解度を増して行く。聞いてわからなかったら、読んで理解して。

にゃんこ先生
で、また聞く。繰り返して、聞いて意味がわからない部分を、減らす。

にゃんこ先生
これで、上で言ってた全ての勉強法の目的が達成される。

 

にゃんこ先生
なんで、学校とか本ではそういうこと言わないかって?教えてるフリ、しないと金もらえないでしょ。

 

おすすめのリスニング教材:試験対策編

おすすめ教材は、あなたの目的別にわかれてくる。しかし安心してくれ。リスニング力アップのための方法は全て同じだ。上記で紹介した3ステップを徹底して行おう。

教材は、それぞれの試験の制作会社が出版しているものを使う。

 

TOEIC、TOEFLならETS、英検は英検、IELTSはCambridgeかブリティッシュカウンシルが公式の出版社になる。

試験制作会社以外が作成している対策本や参考書は、試験の傾向を完全に再現できていないことがあるため、試験のスコアアップを最短で達成したい人にはおすすめしない。

大学受験

にゃんこ先生
大学受験は特段この教材で!というものは正直ない。

にゃんこ先生
手元にあるセンター試験の過去問やリスニング教材で勉強すれば十分。

にゃんこ先生
おすすめのリスニング教材のジェネラル編で紹介するサイトやスマホアプリを活用しても十分高得点を狙えるよ!

 

TOEIC、英検

にゃんこ先生
英検は過去1年分の過去問を無料で公開しているよ。mp3+スクリプト付き。英検のホームページをチェックしておこう。TOEICのサンプル問題もある。

にゃんこ先生
ちなみに、トイック、英検を勉強している人は、レベルをあげてTOEFL、IELTSにチャレンジするのはどうかな?

にゃんこ先生
トイック、英検は、日本の就活には役に立つけど、将来留学したいなら、TOEFL、IELTSに今から手を出した方がベター。

» TOEICはやるだけ無駄?TOEFLとの違いとスコア換算表(勉強法も!)

»「TOEIC vs 英検」どっちを受けるべき?違いを徹底比較!

 

にゃんこ先生
TOEICの全般的な勉強方法はこちらの記事も参考にしてみよう!一つ目の記事はTOEIC入門におすすめ。

»【初心者向け】TOEIC300点から760まで上がった効率的な英語勉強法

» TOEIC940点の私が教える、誰もが超えられる900点突破勉強法

 

TOEFL、IELTS

にゃんこ先生
交換留学をしたいと思っている高校生・大学生や、MBA・大学院に興味のある人は、これらの試験の点数を進学したい大学に提出する必要があるんだ。
にゃんこ先生
交換留学ではTOEFL iBT80点、大学院やMBAはだいたい100点ぐらいが必要になり、英語の聞き取りがかなりボトルネックになってくる。
にゃんこ先生
トーフルやアイエルツの難易度は英検やTOEICと比べるとかなり高くなってくるので、時間をかけて少しづつ勉強をしておくと、将来の選択肢が広がるよ。

» おすすめTOEFL iBT対策の教材/単語帳

» おすすめIELTS対策の教材/単語帳

» TOEFL iBTとIELTSどっちが簡単?選び方と違い、特徴を徹底比較

 

にゃんこ先生
トフルの全般的な勉強の仕方が知りたい人は、100点突破続出!TOEFLおすすめ参考書と勉強法完全MAPも読んでみてね!アイエルツはこちら

 

おすすめのリスニング教材:ジェネラル編(無料)

さて、英語学習は試験対策だけが目的ではないだろう。むしろ、試験対策用も問題は退屈になってしまうことも多く、長続きしない人もいるはずだ。

英語学習は時間のかかる旅。特にリスニングは数ヶ月のスパンでしか上達が感じられないため、楽しく続けられる教材を選ぶことも大切だ。

ここでは、リスニング強化におすすめの材料を、アプリ、動画、ポッドキャストから網羅的に紹介したい。

サイト(中学生レベル)

世界へ発信!ニュースで英語術 – NHK

NHKの英語学習者向けニュースサイト。毎日短いニュースが一つ更新される。

スクリプト、音源、日本語訳、英単語一覧など英語学習に必要な全ての要素が揃っている無料リソースだ。低速、倍速の速度調整も可能。

英語の難易度も中学生レベルで、英語をやり直したい超初心者から中級者までおすすめだ。高校入試のリスニングもこのサイトの音源が理解できれば十分対応できる。

 

アプリ(高校生、大学生レベル)

アメリカ英語なら:VOA Learning English

   

初級から中級者におすすめのスマホアプリ。

英語学習者のバイブルとも言える、Voice of Americaのポッドキャストのリスニング音源がスクリプト付きで全部入り、速度調整にも対応。

 

英語もゆっくりはっきりで聞き取りやすく、聞いているテキストにマーカーがかかるので、ヒアリングとリーディングが同時にできる。慣れてきたら倍速にもチャレンジしたい。

教育、ビジネス、科学、テクノロジー、アメリカの歴史、文化、自然、物語などジャンルも豊富で楽しくリスニング学習ができる。

 

イギリス英語なら:BBC Learning English

 

イギリスの非営利教育団体BBCが作り英語学習アプリ。

BBCのポッドキャストが、音声、スクリプト付きで聴き放題。もちろん速度調整も可能だ。1.5倍速など、高速のスピードにもチャレンジするとレベルアップが早くなる。

コンテンツのクオリティも高く、お金を払っても買えない質の教材が無料で手に入る。

収録番組の一例

  • The English We Speak
  • 6 Minute English
  • English at Work
  • English in a Minute
  • News Review

 

にゃんこ先生
VOAとBBCは本当に良いアプリだよ。英語学習者全員にダウンロードしてほしい。レベル的には、高校生〜大学生ぐらいかな。
にゃんこ先生
このアプリの音源をマスターすれば、TOEIC高得点はかなり余裕、TOEFLやIELTSにも対応できるリスニング能力が身につくよ。

» 参考:【無料】15個厳選!英語リスニングにおすすめのアプリ【決定版】

 

オーディオブック (Audio book)

最近は、かなり多くの洋書がオーディオブックとして無料で聞けるようになっている。

読むことでリーディング力を伸ばし、聞くことでリスニング力を強化するだけでなく、小さい子供への読み聞かせにも使える。字を読みながら聞くことで、正しい発音やスペルを身に付けることができる。

お気に入りの本を教材に、リスニングの強化をしてみよう!

 

にゃんこ先生
世の中には無料のオーディオブックもたくさん存在しているので、是非活用してね!

» 7000冊以上の英語を聞こう!!無料オーディオブックサイト8選

» Audible(オーディブル)英語勉強法完全ガイド【難易度別洋書も】

 

ポッドキャスト(中級者〜上級者レベル)

ポッドキャストは、通勤・通学時間や、料理中など、まとまった隙間時間がある際に便利だ。

基本的には聞くだけの番組のため、携帯の画面を見なくても楽しめるようになっている。

本物のネイティブの本場の英語に触れることもできるため、Podcastも積極的に活用してネクストレベルを目指そう!

 

NPR

NPRは、ニュースや教養番組を制作するアメリカの非営利・公共ラジオ局。Podcastでもかなり多くの番組を無料で聞くことができる。

 私のおすすめはHow I built this、起業家や実業家を招いて創業期や成功に秘訣を対談する。今までインスタグラムやWikipediaの創業者との対談もあり、過去のバックナンバーも全て聞くことができる。

その他の番組も豊富、Websiteからお気に入りを見つけてみよう。

» 参考:ネイティブ向けPodcastで本当の英語力を!おすすめ番組12選

» 参考:ビジネス英語おすすめポッドキャスト30選

 

にゃんこ先生
ネイティブ向けの番組は難しいけど、リアルな英語力をつけたかったらチャレンジするべき。英語学習者用にはないような、興味深い番組もたくさんあるよ。
にゃんこ先生
この辺りを聞き取れるようになれば、海外大学に留学しても困らないぐらいのリスニング力がつく。

 

にゃんこ先生
余談だけど、日常英会話を強化したければ映画ドラマを使っても面白い!

» 参考:ディズニーで英語学習!勉強法5ステップとおすすめの15作品

» 参考:フレンズだけではない!英語学習におすすめの海外ドラマBEST10

にゃんこ先生
さらなる上級者は、イギリス、アメリカやその他の異なる発音に慣れていくとより実践的なリスニング力をつけることができるよ。

 

ヒアリング学習のコツ:頻度は、短く、多く

机に座って毎日1時間ヒアリングをするよりも、1回10~20分の練習を毎日3~5回やったほうが効果的だ。

イメージは、日本語から英語に切り替える瞬間をたくさん作る感じ。トイレの中で、風呂の中で、ストレッチ中、食事中、電車の中、リスニングは隙間時間の強い味方である。

 

隙間時間をうまく活用するために、防水ワイヤレスのポータブルスピーカーとワイヤレスイヤホンがおすすめだ。

携帯の音量はマイクにするとかなり小さいが、ポータブルスピーカーなら料理中やストレッチ中にも聞き取りやすい。防水なので風呂場に持っていくこともできるのだ!

 

ワイヤレスイヤホンは若干高くはつくが、ジムでの運動やランニングをする際、コードがついていないとかなり快適。

今の時代、防水のポータブルスピーカーは2,000円程度で購入できるため、英語学習をより効率的に進めるため、導入を検討してみると良いだろう。

 

にゃんこ先生
漠然と聞いちゃダメ。意識して意味を理解するようにしよう!

 

よくある質問集

シャドーイングで口が回らないけど、どうしたら改善する・・?

シャドーイングのやり方が間違っているのではないかな?

もしリスニングとほぼ同時(又は数秒遅れ)にシャドーイングしているなら、そのやり方はやめたほうがいい。日本のニュース番組等で「シャドーイング」してみれば分かると思うが、日本語でも口が回らないことが多いはず。

 

おすすめのシャドーイングのやり方、一文ずつ(慣れたら一パッセージずつ)聞いて、復唱すること。復唱するだけで理解していないのは意味ないので、復唱してからその文の意味を自分の言葉(日本語ではなく英語)で言ってみるのも良い。

一文ずつでも追い付かない場合、変速可能なアプリやデバイスを使って、少しスピード落としてやってみよう。遅めのスピードでついていけるようになったら、少しずつ通常のスピードに戻っていこう。

 

効果を感じるにはどれぐらいの勉強期間が必要?

どの方法を使っても、それにスティックして毎日2-3時間で最低3ヶ月続けてみないと、効果ある/なしは言えない。毎日の勉強時間が短ければ、効果を感じるまでの期間がそれなりに長くなる。

また、語学学習は薬みたいに「一日2錠で一週間飲めば治る」ようなものではない。同じやり方でも伸びるペースが違うし、成長を実感できる程になるには長いスパンで毎日の蓄積が必要だ。

 

どうしてもヒアリングの理解が追いつかない、長文はほんと無理・・

長文について、そもそも読んでも良く分からない場合、まず長文の読み方を学んでおこう。

その上、リスニングの理解に追い付かないのは、スピードが速いか、頭の中で無意識に日本語に訳して理解しようとしているかもしれない。

英語の語順と日本語は相当違うので、日本語で理解しようとすると、脳の処理プロセスに時間がかかる。そのため、英語を英語のまま理解しよう。

» 参考:英語長文2つの読み方とコツ|おすすめ参考書・問題集4選【大学合格】

 

英語耳・英語脳はどうやって育てば良いの?

まずは大量に読む、聞くこと。赤ちゃんに戻ったような感覚で、2、3年のインプットがあって、ようやく少しずつアウトプットできるようになることを覚悟して毎日英語と触れ合ってほしい。

そして、前の質問とある程度被ってしまうが、英語を英語で理解すること。聞いた内容や読んだ内容はできるだけ日本語に訳さない。自分の理解を確かめたい場合は英語で言いかえてみよう。

 

ネイティブの英語を聞き取るコツは?

「リスニング上達の根本要素三つ」という節に書いた三つのこと(単語量、発音、文構造)を身につけていこう。実際の日常会話の中、そこまで難しい単語や、とても複雑な文は使われないので、ハードルは高くない。

どうしても聞き取れない場合、恥ずかしがらず、「もう一回ゆっくり言ってくれない?」とリクエストしよう!

 

ヒアリングマラソンってどうなの?

品質の高い教材なので、この教材に沿ってリスニング 1,000 時間を続けられるなら、確実に成長が見える。

ヒアリングマラソンの効果的な使い方等に関して、こちらの記事を参考にしてほしい。

» 参考:ヒアリングマラソン1,000時間完走!効果的な使い方と勉強法を解説

また、ヒアリングマラソンでなくても1,000時間続ければ同様の効果は得られる。

 

英語の聞き流しって効果あるの?

英語ラジオのお好みのチャンネルやポッドキャスト等を聞き流しながら寝たり料理したりネットサーフィングしたりして、知らない(=努力していない)うちにリスニング力が上がったとは、なんか夢みたいな話だね。

まず英語初心者には聞き流しをおすすめしない。また、中級・上級者でも、なんも考えずにボーとして聞き流すだけはほとんど意味はない。

聞き流しでリスニング向上の効果が出る方法について、こちらの記事で言及しているので確認してみよう。

 

洋楽や英語の音楽はリスニング対策になる?

これも聞き流しと似ている。上記の回答を参考にしてほしい。

 

子供の英語リスニングは何がおすすめ?

子どもや小学生の英語学習は、本人が楽しめないとならないので、YouTubeの動画や歌、童話・児童書・絵本等のツールをどんどん活用しよう。

リソースに関して、例えばこの記事アメリカ在住ママおすすめ!子供のための英語 歌・動画特集は参考になるはずだ。

 

ねこ君
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にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。閲覧者同士でのコミュニケーションも大歓迎だよ。
ねこ君
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23 件のコメント

    • コメントありがとう!ここで強調したいのは、音読でもシャドウイングでも「機械的に」何回やった、みたいなことをはやめなければいけないということ。

      今日は5回、10回、1時間みたいな「機械的な」やり方だと、ある程度まではのびるけど、それ以降は全く伸びなく、あるいは伸びずくなる。

      もちろん、色々なやり方を組み合わせるのは良いのだけど、「意味を理解すること」をいつも意識しなければならない。

    • こんにちは!質問ありがとう。

      センター試験に対応するためには、「基礎的な英語力」をあげると共に、センター試験の問題を解いたり、解き方のコツを学んだりする必要がある。むしろ、英語が理解できればコツなど必要なく、問題自体は簡単。

      ここでは、「基礎的な英語力」をどうやって上げるのか一緒に考えていこう。下記で紹介する教材の他、センター試験の過去問(アマゾンで探してね)を解くことをたまに行って上達を確認すれば良い。

      ① 毎日少しづつ継続的に
      リスニング力は1日や1ヶ月でつくものではない。3ヶ月、半年程度の長いスパンで毎日30分でも英語を聞くことを習慣化して続けよう。では何をどうやって勉強したら良いのだろうか?

      ② 超初心者は音読から始めよう
      匿名さんがどのようなレベルにあるかわからないため、超初心者であることを前提に話を進めたい。文章を聞いても、さっぱり何もわからない、単語がたまに聞き取れるぐらいのレベルであれば、まずは音読から始めることをオススメする。

      音読の教材ややり方はこちらを読んでみてね!

      https://www.path-to-success.net/english-learning-method-for-beginner-toeic

  • にゃんこ先生

    はじめまして、りょうです。

    いつもサイトを拝見させていただいています。貴重な情報をありがとうございます。

    2019年6月を目標にTOEFL IBT100 を目指しています。2018年1月よりTOEFL の学習を毎日3時間開始し、現在のスコアがRL(22:16)です。開始当初より全く伸びていません。公式問題集は日本語版、赤本vol1を終えました。現在vol2を取り組んでいますが、わからないところだらけで、困っています。以前は周りに聞ける人がいたのですが、環境が変わり、自分でやらなくてはいけないようになりました。

    にゃんこ先生は理解できなかったところをどのように学習されたのでしょうか?

    また、R:Lでトータルまず50点を目指しているのですが、vol2が終わったら、次の問題集に行くよりも、3冊の公式問題を徹底したほうがスコアがあがるのでしょうか?

    アドバイスお願いします!

    • りょうさん

      こんにちは、良い質問ありがとう!

      現在のRL(22:16)から、ひとまず合計で50点程度を目指しているということで、色々とアドバイスができたらと思う。まずはリーディングから回答させてほしい。

      TOEFLリーディング

      TOEFLのリーディングでは、単語力、読解力、TOEFL力が必要だと考えている。単語力と読解力は「純粋な英語力」で、TOEFL力はTOEFL以外ではあまり役に立たないようなもの。TOEFLでは、この「純粋な英語力」をつけることがとても大事。「純粋な英語力」がない状態で、TOEFLをいくら練習しても点数はなかなか上がらないんだ。

      まず、単語をマスターしよう。3800を使っていればレベル3まで徹底的に覚えよう。これはだらだらやるとなかなか終わらないため、短期決戦で時間を投資し、その後も定期的に忘れないためのレビューをする。

      洋書を読む。簡単なものから初めて、毎日30分~1時間は読みたい。これは、留学準備が終わるまで続ける。あるいは一生の趣味にする。洋書はたくさん紹介しているので、自分に合ったレベルのものを探してみよう。

      問題を解く。問題演習も本番と同様にPCで行うことをおすすめする。過去問vol1、2にはPCのソフトが付いていないから、中国TPOを活用しよう。若い番号のTPOは公式問題集や過去問集と同じ問題のため、No.1からやれば過去に勉強した問題で何点が取れるかも確認できる。

      しかし、これから2-3ヶ月は単語と多読を優先して2日-3日に1パッセージを解く程度で良い。過去問の数は限られているため、英語力がある程度着いてから本格的な問題演習に入ろう。TPOで25点程度安定的に取れるようになったら、問題演習の数を増やしてTOEFLの正解の感覚を掴みにいこう。

      ここに記載したことは、下記の記事にも詳細が乗っているため、補足で参考にしてみよう。

      TOEFLリーディング勉強法 本当の英語力をつける3ステップ

  • ご丁寧にアドバイスをいただいて、ありがとうございます!早速3800と洋書を読んでいきたいと思います!

    リスニングに関しては、サイトに紹介されているとおり、意味を理解することを意識した訓練をトイフル の公式問題集でひたすら続けていけばよいでしょうか?

    またリーディングにおいて、資金がないため塾などに通えないのですが、調べてわからなかったところなどを学習する方法はありますでしょうか?意味がわからない部分が多く困っています

    • りょうさんお待たせ、リスニングの勉強法について以下のようにまとめたよ。

      基本の学習

      TOEFLのリスニングでスコアが上がらないという理由に、① そもそも英語が理解できない、② 英語はだいたいわかるけど正解がわからない、ということがある。

      りょうさんの場合、現時点のスコアが16点ということで、どちらかというと①が原因であると思う。であれば、まずは問題を沢山解くよりも、基礎的なリスニング力をあげるための努力をしよう。

      公式問題集と過去問集vo1を行なったということだが、過去に学習した音源は8-9割程度の理解度だろうか?最初の音源から聞き直してみて、5-6割程度しか理解できないのであれば、まずは限られたリソースを使って9割程度の理解度になるまで①聞く②スクリプトを確認する③再度聞くを繰り返した方が良い。

      また、このステップを行う際に、「聞き取れなかった部分」にフォーカスして勉強すると苦手な音を少なくすることができる。アプリなども活用してみよう。

      一日になんども同じ音源を使って学習するより、1日、2日、1週間、2週間と時間を置きながら聞いた方が、内容を覚えてしまうということを防げ、自分が「なんの音が聞き取れていないのか」ということがわかるだろう。

      同じ音源ばかり使っていると新しい音源に対応できなくなるため、リスニングは1日か2日に1つぐらい新しい問題を練習し、学習素材を増やして行こう。

      また、他の学習者の経験談を読むのも参考になる。このサイトでいっぱい成功者の経験談を集めてあるので読んでみてね。

      TOEFL以外の英語も聞く

      他の人の経験談を見ても、リスニングの高得点保持者はTOEFL以外の英語も積極的に聞くようにしている。現時点に置いてはそこまで必要ないが、20点〜25点程度になってからはPodcastなども学習に取り入れると良いだろう。

      また、TOEFLに直結するものではないが、勉強をしていない時もできるだけ英語(ニュースでもTOEFLの音源でもドラマでも)を聞くようにしよう。

      学習計画

      一日3時間は勉強ができるとのことで、今後2-3ヶ月の勉強プランを作って見た。参考にしてね。太字は毎日絶対やるもの。+αは土日や隙間時間に時間があれば増やしてみよう。

      Reading:
      洋書 30分+α
      単語 1時間+α
      問題演習 2-3日に1パッセージ 30分

      Listening:
      基本の学習 1時間 +α
      問題演習 1-2日に1パッセージ 30分
      TOEFL以外の英語を聞く+α

      リスニングは時間がかかり、辛いのはすごーくわかる。けど諦めないで続けてみよう。効果がでるまで2-3ヶ月の時間はかかると思うけど、また進捗を報告してほしい!!

    • リスニングに関して、別途書いているからちょっと待っていてね。

      リーディングに関して、基本的に塾は不要だと考えている。TOEFLで重要な単語力や読解力は自分で努力してつけなければならないから。

      りょうさんは、わからないというと何がわからない?英語は、単語/フレーズ、文法、文の構造から構成されているので、何がわからないのかによって対策が異なってくる。

      単語/フレーズや文法がわからない場合、調べたり覚えたりすることが必要。

      単語や文法はわかるけど、文の構造がつかめない(文の意味がわからない)場合、センテンスを一つ一つのパーツ(特に長い文では、主語となる節、動詞、目的語となる節等)にブレイクダウンして考えてみよう。

  • にゃんこ先生へ

    こんなに丁寧にアドバイスしていただいて、本当にありがとうございます!!

    丁寧すぎてサイトをみてびっくりして、言葉を失いました。。。。ありがとうございます!

    早速教えていただいたこと実行させてもらいます。リスニングの教材としては、これまで解いた理解度の低いものを復習しながら、少しずつ新しい問題を解いていく勉強法を教えてもらいましたが、新しい教材はハッカーズのリスニングのものがオススメでしょうか?

    宜しくお願いします!

    • 今のタイミングでは、TPOでたくさん練習せずに、リスニング力の基礎を付けていくのは良い戦略だね。ある程度リスニング力がつくまでは、ハッカーズのリスニングを使って良いと思う。赤い本は評判が高いのでまずはそれで良いと思う。

      一方で、ハッカーズに力を入れるよりも、まずは公式問題集と過去問集のリスニング音源の完成度をあげることをおすすめする。あの3冊だけでも、80ぐらいの音源があると思うので、多くの問題を解くよりも、「聞けなかった部分を聞き取れるようにする。」ことを心がけよう。

      また、ハッカーズはETSが作成したものではないため、間違った問題を分析するのは重要ではない。あくまで「純粋にリスニング力」をつけるために活用しよう。

      そして、1ヶ月に一度ぐらいTPOを受けて、リスニングで23~25点程度が取れるようになってきたら、ハッカーズからTPOの教材に切り替えて、TOEFLにラストスパートをかけよう!100点を目指すためには、リスニングは27、28点は欲しいから、そこも念頭に入れて勉強しよう!

  • いつもにゃんこ先生の記事を読んでいて、とても参考になります。RやWなど得点アップにとてもつながり、中国TPOも愛用しています。ありがとうございます。しかし、リスニングに関して疑問に思うところがあるので、コメントさせていただきました。
    リスニングの勉強法として、ディクテーションは良い方法だと思っております。ディクテーションが何でダメなのかを教えていただけないでしょうか? また、自分のTOEFLのレベルですが、60点前後ですが、リスニングはいつもとても悪く、5点-13点です。RやWで20点取れる時でもL5点とかを取っています。とてもレベルの低い人向けの方法が他にもあるのでしょうか?
    もし、なにかありましたらコメントお願いします。

    • こんにちは、良い質問ありがとう。

      ディクテーションは完全な悪とまでは言わないけど、1パッセージやるだけで時間がかかりすぎるし、費用対効果もあまり高くなくて、「個人的には」おすすめの勉強法ではない。ディクテーションの目的は、聞き取れていない部分を明確にすることだから、書きとらなくても、一文一文聞いて、わからなかった部分(+聞き取れなかった部分)のスクリプトを確認して、次回聞き取れるように心がければ、その目的は達成される。

      匿名さんの場合、TOEFLのリスニングで5点をとってしまうことがあるとのことで、これは正直ほぼ聞き取れていないレベル。TOEFLの問題を使う前にもう少し基礎的なリスニング力を強化した方が良いかもしれない。

      参考までに、TOEICで900点をとったYutaのリスニング勉強法をきちんと実践できれば、TOEFLでも15点~ぐらいを取れる英語力(リスニング力)がつけられると思う。紹介している全てをやる必要はなくて、自分のレベルに合わせて教材を選んで、ちょっとずつレベルアップしていくといったイメージ。

      https://www.path-to-success.net/toeic900-yuta

      そのあとは、上にあるりょうさんへの回答で、TOEFLリスニングで16点程度からどう伸ばすのかという話もあるので、参考になるだろう。

      私が良いと思っていることは、自分が納得感を感じる勉強法でまずはやってみること。

      「これって本当に良いのかなぁ?」「本当に伸びるのかなぁ?」と違和感を感じる勉強法は、どんな偉い先生が言っていることでも、間違っている可能性が高い。ディクテーションは時間がある時にやってもいいんだけど、英語力もつきづらいし、点数にも直結しづらいので、それだけ行うのは良くないだろう。

      • 素早いお返事ありがとうございます。ディクテーションに関しては書き取らなければ時間のロスが減るので、一文ずつ精聴するという意味では効果がありということですね!
        また、yutaさんの記事も読ませていただきました。英語において、毎日継続するということの大切さは分かってるつもりです。毎日継続するのは大前提として、L15点以下の初心者としては、自分のレベルにあった教材を選び、音読することが大事ということでしょうか? また、現在は中国TPOの会話を中心に時々講義もやっているのですが、自分のレベルとしては少し高いのであまり意味がないということでしょうか? もし、ワンランク下の良い教材が絶対音読のほかにもありましたら、教えていただけると幸いです。
        他の方の記事も参考にさせていただきました。そもそも英語力がなく、聞き取れていないという段階であると認識できましたので、基礎力を高めようと思います。

        • こんにちは!一晩考えてみたけど、前に紹介したyutaより、こっちのゆーたの体験談の方が、より匿名さんの状況ともあっていて、参考になるのではないかと思う。すでに読んだかもしれないけど、リンク先の特にリスニングの部分を確認してみてほしい。

          https://www.path-to-success.net/stanford-toefl-yuta

          ゆーたは最初のTOEFLも54点とのことで、海外経験のない普通の日本人がTOEFLを初めて受けたらそんなもんと言う点数だったけど、最終的にスタンフォードに合格するレベルまで持ってきた。

          私は、音読やシャドーイングを崇拝はしていないのだけど、TOEICの英語も「さっぱり何もわからない」と言うレベルであれば、yutaのように音読をしてみたり、「そもそも単語で聞き取れない」のであれば、ゆーたのようにシャドーイングをすることで、単に聞くだけよりも「集中できる」人はいると思う。

          個人的には、集中して聞けば、口を動かさなくてもシャドーイングの目的も達成できると思うけど、口を動かしていた方が集中できるのであれば、音読やシャドーイングを練習に取り入れても良い。しかし、機械的にたくさんやっても効果は薄いので、「意味を理解できるようにすること」を意識して、一日数回やる程度で良いと思う。一番大切なのは、聞いて理解できることなので。

          ゆーたが紹介しているVOA Special EnglishはTOEFLの前段階にとても良い。色々なトピックが探せるし、喋り方もゆっくりでスクリプトもある。しかも無料。VOAをいくつか聞いてみて、理解ができなければ、こちらの音源からチャレンジするのはいかがだろうか。

          http://www.manythings.org/voa/scripts/

          英語の処理能力をあげるための多読もぜひ学習に取り入れると良い。リーディングだけでなく、リスニングにも絶対効果がでる。

  • コメントありがとうございました。とても丁寧に、かつ詳しく教えてくださりありがとうございます。私の場合は今までろくに英語の勉強をやってこずに(高校受験時がピークでした)、大学院で留学したいと思ったため、文法、単語の知識もすべて忘れており、とてもハードルが高かったです。その時はTOEFLも39点でボロボロでした。その頃はひたすら単語と文法と基本的な鍛錬を積み、50点くらいまではすぐに行きましたが、そこから伸び悩んでいます。一つに原因としては、留学を目指してる方で自分のような境遇の方がおらず、このような低いレベルに対しての良いアドバイスをもらえなかったことだと思います。ですから、とても参考になり感謝しています。

    前回のコメントにありましたように、中国TPOで一文ずつひたすら聞き倒すという方法が個人的には今ハマっていて、理解度が上がってると感じられるので、音読とシャドーイングも併せて、集中して勉強していきたいと思います。

    繰り返しになりますが、とても参考になるアドバイスをいただき、ありがとうございました。このブログを心から応援しております。今後も活動頑張ってください!多くの人の助けになっていると思います!

    • kuriさん
      暖かいお返事ありがとう!

      自分に合う勉強法が見つかってよかった!一文一文聞いて、聞き取れない部分を無くしていくというのはとても良い勉強法だね!数ヶ月やり続ければ絶対に効果は出るよ!!

      ここでこうやって質問してもらえるのも、同じような疑問を持っている人の役に立つので、こちらとしてもありがたい!!スコアアップなどの報告も、できたらここでしてもらえると嬉しい。また何かあったらぜひコメントしてね!

  • はじめまして いつも様々な記事を学習の参考にさせていただいています
    リスニングの学習についてなんですが、現在私はリスニングとスピーキングのために
    ①英語を聴き、発音しながら意味を理解する
    ②CDを停止して聴いたところの英文を書き起こす
    ③理解できず発音や書けなかったところはスクリプトで確認し、②の文を埋める
    ④正しい文を聴き、発音する
    というディクテーションとシャドウイングを兼ねたような学習法を取り入れています
    まだ始めたばかりなのでこの学習が効率的かどうか、英語を正しく学べるかが不安です
    この学習法の欠点や他の方法があれば伺いたいです、よろしくお願いします

    • DbDさん
      こんにちは。
      やっている勉強がすごく悪いということはないと思う。どちらかというと、初心者向けの学習法だね。しっかり続ければ、リスニング力はついていく。付け加えるとすれば、⑤で練習したパッセージを通勤/通学時間などを使って定期的に聞き直して、意味が理解できるかどうかを確かめることかな。この⑤のステップが地味に大事になってくる。①〜④は下手すると機械的になりがちで、わかった気分になってしまうことがあるんだけど、後から聞くことで「意味が理解でるきるどうか」確認しよう。

      あと、リスニングの学習を限られた音源だけで行ってしまうと、内容を覚えて理解したつもりになってしまうことがあるので、利用する音源は定期的に新しいものも導入していこう。

      ディクテーションは時間がかかるので、社会人にはあまりおすすめしないのだけど、学生で時間的余裕があれば、やってみても良いかもしれない。実際に書くことで、自分が聞き取れない部分や弱点が明らかになるからね。(ついでにスペルなども覚えることができる)

      ちなみに、口に出すのは良いことだけど、これは意外とスピーキングの練習にはならないんだよね。スピーキングの足しにほんの少しなればいいなーと思うぐらいにしておいた方が良い。会話っていうのはスクリプトがないから、自発的にセンテンスを作れるようにしないと成り立たない。スピーキング力を高めるためにはやはり「人と話すこと」が重要だ。

      • 返信ありがとうございます
        リスニングにも復習が大切なんですね
        アドバイスいただいたように、ディクテーションはある程度行ったら記事に書かれているようにリスニングを重視した学習に移行しようと思いました
        私はまだ学生ですし、これから英語にたくさん触れてたくさん学んでいきたいです
        本当にありがとうございました!

        • 学生で時間があるうちに英語の勉強をやっておくのは超おすすめ!!!想像もつかないかもしれないけど、社会人になると、英語を勉強する時間もなくなっちゃうからね・・

          また何かあったら是非コメントしてね!

  • こんばんは、記事拝読しました。なかなか考えさせられる内容でした。
    質問なのですが、上記で挙げられていた5つの勉強法のうち、黙読 ディクテーション、スラッシュリーディングが非効率なのは僕の以前の経験からわかっているのですが。シャドーイングだけはかなり自分でもハマっている方法なので、どういうデメリットがあるのか詳しく教えていただきたいです。

    • MNBさん

      質問ありがとう!同時通訳の入門の修行の一つとして、テレビをみてひらすらシャドーイング(聴きながら1秒2秒遅れで復唱する)というやり方はあるらしいけど、それは言語の処理スピードをあげる目的で、言語の習得にはあまり役に立たないと思う。

      そのデメリットは、①自分の声が邪魔して正しい声が聞こえなくなり、聞いた音声が邪魔になって自分の発音が正しいかどうかの判断ができなくなること、②復唱(追いかける)に精一杯で、聞いた内容を完全に理解するのができなくなること、にあると思う。英語のリスニング力をあげるという意味ではこの②がすごく問題。

      30分、1時間シャドーイングやった!という満足感は得られるけど、根本的には音源が「理解できるようになったか」が一番重要。

      元の音声を聞いてから、自分で復唱して、元の音声と聞き比べて、どの発音ができていない、どう真似すれば良い、を考えたほうが発音矯正に役に立つ。あるいは、リスニング材料・ニュースなどを聞いて、自分の言葉でサマリーするというリスニング力・スピーキング力同時に向上させる、一石二鳥の方法もある。

      一方、こういう勉強方法は個人(好み・レベル・学習目的など)によって変わるので、この方法が気に入って実際効果も感じているなら、やり続けてみて良いと思う。

      ただ、機械的にはならずに、必ず「意味を理解すること」を念頭に置こう。同じ音源を使いすぎると、内容を覚えて理解した気になるというデメリットもあるので、定期的に新しい音源も導入し、シャドウイングをせずに単に聞いて理解できるかどうか確かめるということもやると良い。

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