6つの英語ライティング自動添削サービス徹底比較【無料〜】

自動の英文添削ツールが欲しいと思ったことはないだろうか?

英語の日記、ビジネスメール、作文から論文まで、英語を使って仕事をしたり、英語のライティングを学習をしている人にとって、”書いた文章の確認”というのは終わりのない作業である。

 

今日は、英語の自動添削ツールをいくつか紹介したい。これは、確認をゼロにしてくれる訳ではないが、その作業を効率的にすることができる。

人の作業を補うマシンとして、バランスよく活用することをおすすめする。

英文の自動添削ツールを活用しよう

今回の記事を作成するため、無料から有料まで、6つの添削ツールを試して見た。いったいどのツールが英語を書く作業を、一番楽に、生産的にしてくれるのだろうか?

これらのツールは日本産ではなく、全てアメリカや英語圏で作成されたもの。英語学習者のためだけでなく、メインのターゲットは編集者やビジネスマン、論文やレポート作成者等、英文を書くプロフェッショナルが対象のアプリである。

 

それぞれの添削ツールは、異なった機能を持っており、文法や文章構成のチェックの方法、不必要な単語の削除や、どうやって文章を向上させたら良いのか等のアドバイスは異なってくる。

そのため、自分の目的に合わせてツールを選ぶことが必要。一つのツールで全てをカバーすることは難しい。また、こういった自動の添削ツールは、人間による作業を無くしてくれる訳ではない。なぜなら、言葉のルールはとても柔軟性があるし、人の目は機械的な確認よりも優れている面はたくさんある。一番重要なのは、どのツールも人の代わりに批判的に考えたりしてはくれないからだ。

 

文法、スペル、構成の確認

Grammarly


概要: 文法と校正のためのツール

価格: 1ヶ月$29.95, 3ヶ月$59.95、1年間 $139.95でプレミアムサービスを使うことができる。無料でも一定程度のサービスを使うことができる。また、盗作防止機能やマックやChrome、ワード等でGrammarlyが使えるようになるプラグインも豊富。

使い方: チェックしたい英文をコピペでGrammarlyのダッシュボードに貼り付ける。間違いにフラグを立て、間違いの説明と修正案を出してくれる。無料で提供されているAdd-inを使えば、Microsofr Word上やWebブラウザ上で文章を書きながら自動添削をしてくれる。

 

良い点・悪い点: 使い方が簡単で、単語の間違いをスペルミスだけでなく、文脈や前後関係に合わせて指摘してくれる。この機能は、他のソフトにはなく、ワードの文法チェックよりも格段に優れている。なぜ間違いなのか、(なぜ間違い候補なのか)を説明してくれる点もありがたい。

Grammarlyは校正の最終段階での利用か、あるいは、文法について詳しく学びたい人にはおすすめだ。すでに英語に慣れ親しんでいる人は、Grammarlyが指摘した箇所の多くを無視する(不必要な指摘と考える)かもしれない。

 

ProWritingAid


概要: ProWritingAidは、ライティングを分析して重複ワードや構成、長さ、文法等に関してレポートを作成する。

価格: 無料バージョンから、年間40ドルの有料オプションもある。有料オプションでは、ProWritingAidをワードやGoogle Docsで使える機能や、より詳細のレポート、無制限の文章をチェックするこどができる。140ドルで一生使えるプランもある。

使い方: Edition Toolをクリックし、フリーアカウントを作成、英文をコピーペーストする。

 

良い点・悪い点: ProWritingAidは有料バージョンもあるが、文章のチェックに必要なほとんどの機能は無料で使うことができる。

一方、Grammarチェックの機能は少し弱い。YourやYou’reのような基本的なミスも指摘されないことがある。ウェブサイトのデザインが若干使いづらく、広告も多い。

 

After the Deadline


概要: Grammalyのような文法のチェックツール

価格: 個人利用は無料

使い方: Demonstrationを押して、テキストをコピーペーストし、Check Writingをクリック。自動でミス候補に下線を引き、ミスの理由を説明してくれる。

 

良い点・悪い点: 何よりも無料で使えるのは魅力。ChromeやFirefoxで使える拡張機能もある。一方、文法のチェック機能がそこまで強くはない。例えば、beが入っていると全て受動態と認識する傾向にある。

無料のチェッカーとしては文句のない機能であるが、After the Deadlineが提案する全てのミスを受け入れるのはおすすめしない。文法添削機能はGrammarlyの方が上である。

 

ライティングのクオリティアップ

Hemingway App

概要: Hemingway Appは文章の読みやすさのスコア(グレードが低いほど、文章が理解しづらい可能性は高くなる)を出して、どのように改善したら良いのかを提案する。

価格: オンラインでの利用は無料。パソコンへのダウンロードは9.99ドル。

使い方: テキストをダッシュボードにコピーすればHemingway Appが自動で文章をスキャンし、改善の余地がある箇所にマーカーを引く。どの文章が読みづらいのか、副詞や受動態の数を減らせなどの指摘をする。

 

良い点・悪い点:どのように受動態や複雑な文構造を直せば良いのか指針・例をくれること、ある程度の長さの英文にどれぐらいの副詞や受動態を入れるべきなのかを提案し、おすすめ使用頻度を教えてくれる。

受動態や副詞が全て悪いという他のソフトウェアと違い、Hemingwayはバランスの取れたアドバイスをくれる。

無料ツールの中ではデザインもシンプルでとても使いやすい。しかし、これは文法チェッカーでもないし添削機能がある訳ではなく、ミスを発見してすぐに直してくれる他のアプリに比べると、少し弱い。Hemingwayのアプリを、他の文法やボキャブラリー確認ツールと合わせて、読みやすさを向上させ、文構造の改善点を見つけるために使うことをおすすめする。

 

不必要な単語・フレーズを削除

WordRake

概要: WordRakeは不要な単語やフレーズを削除してくれるソフトウェア。Microsoft WordやOutlook、Mac上で動かすことができる。

価格: Microsoft Word又は、Microsoft Outlookどちらかのみで使えるものは1年129ドル。2年229ドル。 3年で259ドルだ。WordとOutlook両方で使えるバージョンは1年199ドル、2年349ドル、3年で399ドル。1週間の無料トライアルをすることができる。

使い方: ソフトウェアをパソコンにインストールする必要がある。編集したいテキストを選択し、WordRakeのアドインを使う。修正したくない部分があれば、修正を拒否すれば元の文章を復元できる。

 

良い点・悪い点: 自動で編集・添削してくれる。不必要な単語やフレーズを消すことにより、読者により伝わりやすいシンプルなライティングにすることができる。

英語を書いていると、どうしても日本語を書いているようにはいかず、考えが整理できずに分量が多くなりがちになることがあると思うが、WordRakeを使えば、どれだけいらない部分があったのか目安がわかる。

しかし、文法の校正機能はGrammarlyと比べると強くはない。マイクロソフトのワードが指摘するような文法のミス、yourとyou’reの違いを指摘することができなかった。

 

リアルタイムワードカウント

WordCounter.net

添削サービスではないが、最後に何かと便利なリアルタイムでワードがカウントできるサイトを紹介したい。

TOEFLやIELTSの練習をする際に、エッセイを書きながら文字数か知りたくなったことはないだろうか?レポートや論文を書きながら、単語数を知りたいことはないだろうか?

このサイト上に直接書き込むことで、文字を書きながらリアルタイムで文字数を確認することができる。

価格はもちろん無料。

ありそうでなかった、役立ちそうで、なかなか役立たない、リアルタイムのワードカウントを活用してみよう。

 

※この記事は、こちらのサイトを参考にしてアレンジしたものになります。

 

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