洋書は聞く!?AmazonのAudibleを英語学習に活用しよう!

ねこ君
リスニング力あげたいけど、ニュース聞くのも飽きたし、ドラマは難しすぎる・・。
ねこ君
洋書好きだからオーディオブックもいいけど、CD高いしなぁ・・。

にゃんこ先生
ねこ君、Audibleって知ってる?Amazonの新サービスで、本を聞くことをコンセプトにしてるんだけど、日本語の本だけじゃなくて、洋書もかなり充実してるんだ。
にゃんこ先生
読んだことのある洋書を聞くのも良いし、本と合わせて活用すれば読解力とリスニングバランスよく強化することができる。
にゃんこ先生
会員なら毎月1冊貰えるので、英語学習のペースを保つためにも役立つかもしれないよ。

洋書を購入するときなどAmazonを利用している方は多いと思うが、みなさんはAmazonのAudibleというサービスをご存知だろうか?うまく利用すれば英語学習にも便利な画期的なサービスだ。

一方で、「どんなものかよく分からない」「興味はあるけどまだ使ったことがない」という方もいらっしゃると思う。

今回は、Audibleの紹介とそれを活用した勉強法、そしてAudibleで購入できるおすすめの洋書をいくつか紹介したい。

Audibleとは?

Audibleはアマゾンの関連会社であり、文学やビジネス書から教養や健康の分野にいたるまで、さまざまなオーディオブックを提供している。

オーディオブックとは、通常の『読む本』ではなく、ナレーターが朗読する文章を『耳で聴いて楽しむ本』である。

昔ならカセット、その後はCDに収録されたオーディオブックが販売されてきた。そんなオーディオブックをスマホやPCで気軽に聞けるようにしたのが、Audibleなのである。

 

Audibleの使い方

どうすればAudibleを利用してオーディオブックを聴くことができるのだろうか?

Audibleを使用するためにはスマホやタブレット、パソコンに専用のアプリをインストールする必要がある。専用アプリはiOS、Android、Window10に対応しており、オーディブルを使ってAmazonからコンテンツを入手すると、アプリインストールの案内がメールに届く。

Audibleでは、会員にならなくでもオーディオブックを単品で購入することが可能だ。ただし以下に説明する会員向けのコンテンツや、割引、『コイン』という制度を利用することはできない。

 

会員向けコンテンツ

会員になる場合、最初の30日間は無料だが、その後毎月1500円の会費が必要になる。会員になると毎月『コイン』が1つ与えられる。

このコインで、Audibleサービス内の好きなタイトルを、その価格に関わらず1つ購入することができる。

手元にコインがないときや、コインを使いたくないときは、非会員価格の30%引きで通常のように単品購入することも可能だ。

使わなかったコインは自動的に翌月に繰り越され、6か月間有効である。

 

英語学習へのメリット

ここでは、Audibleを英語学習に使うことのメリットをいくつか紹介したい。

・豊富なラインナップ

以前からオーディオブックを利用した学習は効果のあるものとされて来たが、CDがある洋書の数は多くなく、好きな本はあってもそのオーディオを入手することは難しかった。オーディブルには5万冊以上の洋書ラインナップがあり、これからもタイトルは増えていく。

会員であれば、気に入らなかったタイトルの交換も可能なため、学習の選択肢は無限大。お気に入りの洋書でリスニングを勉強しよう。

 

  • 再生速度の変更

Audibleの再生速度を変更できる機能は、英語を聴くのに非常に便利である。もちろん、最終的にはネイティブが話すスピードの英語を聞き取りたいわけだが、最初からそれでは内容が理解できず楽しむことができない、という人も多いだろう。

この機能を使えば、はじめは内容を理解できるくらいのスピードで通読、もう1度今度は少し早いスピードで聴き直すということが簡単にできる。もしくは、2冊目は初めから少しスピードを上げて聴いてみるということもできるだろう。このようにして少しずつネイティブが話すスピードに慣れていくことができる。

 

・返品、交換

会員になると、購入したタイトルが気に入らなった場合は返品することができるという会員特典がある。

英語学習の点から言えば、たとえ自分の興味に合わない文章であっても学習にはなるのだが、どうせなら楽しいと思える作品を読みたいもの。

少し聴いてみて趣向に合わなければ返品できるというのは嬉しいサービスだ。

 

  • 1ヶ月に1冊のペースメーカーに

会員になることで1か月にコインを1つもらえるサービスを活用して、1か月に少なくとも1冊は洋書を聴く(読む)ようにしてもいいだろう。

英語学習のペースを定めるツールにもなりそうだ。

 

洋書+ オーディオブックの英語学習方法

では実際に洋書とオーディオブックをどのように英語学習に活かせばいいのだろうか。

英語のどの分野を強化したいのかに焦点を絞って見ていこう。

 

リーディング

例えばリーディングに重点を置いて、さらに発音やイントネーションなども総合的に学習したいという場合。

まずは本を読んでしっかり英語を理解しよう。

それから本を見ながらオーディオブックを聴いて、発音やイントネーションを確認すると英語力を総合的に鍛えることができる。

 

リスニング

次にリスニングを主に強化したい場合。

まずは本を見ずに、オーディオブックだけを聴いてリスニングだけで英語を理解するようにしよう。

その後、本を読んで、リスニングで理解した内容が合っているかを確認すると自分の間違いに気づくことができる。

 

スピーキング

最後に英語を話すことに重点を置きたい場合。

オーディオブックを聴きながら、声に出して本を読んでみよう。その時、ナレーターになりきってイントネーションもできるかぎり真似ること。

英語独特のリズムを身につけることができるし、ネイティブのスピードで話す練習になる。

 

これらの練習は1冊まるごとでなくても、章ごとに行うこともできる。

 

にゃんこ先生
私のおすすめは、まずは読んで、それから聞いてみる勉強法。聞いてわからない場所は、また読んで確認して、章ごとに完成させてゆく。何度も繰り返し聞いて、8割以上の理解度を目指したい。
にゃんこ先生
一冊終わらせた頃には、読解力だけではなく、リスニング力(+自信)も付いている。1年も続ければ、驚くべき成果が出るはずだ。

 

 

おすすめのオーディオブック

以下にAudibleで購入することのできるオーディオブックを4冊紹介するので、参考にしてみてほしい。

 

にゃんこ先生
下記のタイトルだけでなく、Audibleには洋書5万冊以上のラインナップがある。最初の一冊を検討してみよう🎶

 

Romeo and Juliet / ロミオとジュリエット

著者紹介

William Shakespeare、ナレーション Josh Verbae

シェークスピア(1564-1616)はイギリスの詩人であり劇作家。その生涯で36の作品を残した。ナレーションのJosh VerbaeはAudibleの朗読を多数担当している。

作品概要

数あるシェークスピアの有名な作品の中でも最も知られた作品の1つ。敵対同士にある一族出身の二人が恋に落ちるストーリーである。このオーディオブックはそのストーリーを現代的な英語になおしているので理解しやすい。さらに、あらすじだけを録音したものなので収録時間も15分と短く、はじめてオーディオブックで洋書を聴くという人にもおすすめ。オリジナルを聴きたいという人は舞台をそのまま録音したものを聴いてみるといいだろう。英語の難易度はかなり上がるが、古典の雰囲気を存分に味わうことができる。

 

Murder on the Orient Express / オリエント急行の殺人

著者紹介

Agatha Christie、ナレーション David Suchet

アガサ・クリスティー(1890-1976)はイギリス出身の作家。推理小説が有名でその生涯で66もの作品を残した。ナレーションのデヴィッド・スーシェは1946年イギリス・ロンドン出身の俳優。イギリスで放映されたテレビシリーズでアガサ・クリスティーの作品に登場する探偵ポワロを演じたことで有名。

 

作品概要

この時期には珍しく多くの乗客をのせたオリエント急行は、深夜、豪雪のために停車を余儀なくされた。翌朝、アメリカ人乗客が自室で刺殺されているのが見つかる。部屋には中から鍵がかけられていた。

推理小説はストーリーが面白いのはもちろんだが、内容をしっかり理解しないとその面白みが分からないので、英語学習に適したジャンルといえるだろう。ナレーションを担当しているのが、実際にポワロを演じたことで有名な俳優というのが興味深い。

 

Think and Grow Rich / 思考は現実化する

著者紹介

Napoleon Hill、ナレーション Russ Williams

ナポレオン・ヒル(1883-1970)はアメリカの著作家。アンドリュー・カーネギーと出会ったことで成功を体系化するプログラムをうみだす。多数の著書を執筆したほか、大統領の顧問なども務めた。ナレーションのRuss Williamsはイギリスのラジオ・パーソナリティーである。

 

作品概要

1937年に初版が出版されてから長きにわたって人々に影響を与え続けている本であり、これまでに2000万部以上を売り上げている。題名から金銭的な成功を扱った本と思われがちだが、その内容は人生のあらゆることに応用可能である。再生時間は10時間越えとかなり長いが、それだけしっかり英語を学習できるし、語学だけでなく自身のためにもなるはず。

 

Charlie and the Chocolate Factory / チャーリーとチョコレート工場

著者紹介

Roald Dahl、ナレーション Douglas Hodge

ロアルド・ダール(1916-1990)はウェールズのカーディフ出身の児童書作家。両親はノルウェー出身であった。ダグラス・ホッジは1960年イギリス出身の俳優。数々の賞を受賞しており、この作品のミュージカルでウィリー・ウォンカを演じた。

 

作品概要

チョコレートの中に隠された金のチケットを見つけた者は、鉄の門をくぐってウォンカの巨大なチョコレート工場に入ることができる。チケットはわずか5枚。はたしてチャーリーは中に入ることができるのか?

本来は児童書であるとはいえ、大人が聴いても十分に楽しめるストーリーであるし、しっかり英語を学習することができる。このオーディオブックにUnabridgedと書いてあるが、これは『省略されていない』という意味。本をそのまま朗読しているので、本を学習に併用する場合はUnabridgedと記載されているものを選ぼう。

 

にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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