




海外大学への進学を真剣に考え始めたとき、多くの高校生や保護者様が最初にぶつかる「壁」があります。
それが、「ファウンデーションコース(大学進学準備コース)」という聞き慣れない存在です。
「大学に入る前に、予備校のような場所に行かなければならないの?」
「できればその期間(と費用)を節約して、直接大学に入学したい」
「そもそも、語学学校とは何が違うの?」
そんな疑問や不安を抱くのは、決してあなただけではありません。
実は、日本の一般的な高校を卒業してイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学を目指す場合、このファウンデーションコースを経由することは「ほぼ必須」となります。
しかし、これは決して「遠回り」や「足踏み」ではありません。
むしろ、日本の偏差値システムにとらわれず、世界トップレベルの大学へ合格するための「最も確実なルート」であり、入学後の挫折を防ぐための重要な期間なのです。
この記事では、長年留学生を送り出してきたプロの視点から、ファウンデーションコースの「本当の役割」や「具体的な費用感」、そして「入学・進級の難易度」までを解説します。
目次
そもそも「ファウンデーションコース」とは?
一言で言えば、海外大学(主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど)の学部課程へ進むための「大学進学準備コース」です。
一般的な日本の高校を卒業してすぐに現地の大学へ入学しようとしても、多くの場合は出願資格が足りません。
そのため、現地の大学キャンパスや提携カレッジで約1年間(8ヶ月〜1年)、このコースに通うことが「大学入学への正規ルート」となります。
なぜ日本人に必要なのか?(教育制度の違い)

なぜ日本の高校卒業資格だけでは、直接入学できないのでしょうか?
最大の理由は、日本と、イギリスの教育体系に「教育年数の1年のズレ」にあります。
日本の教育システムは高校卒業まで「計12年」です。一方、イギリスやオーストラリアなどは、高校卒業までに「計13年」をかけます。
- 日本(12年): 広く一般的な教養を学ぶ(高3まで文系・理系以外の科目も履修)。
- 英国・豪州(13年): 最後の1〜2年(Year 12-13)で、すでに大学レベルの専門基礎を徹底的に学ぶ。
つまり、日本の高校を卒業した時点では、現地の高校生と比べて「専門教育を受ける期間が1年足りない」状態とみなされます。
この「空白の1年」を埋め、現地の高校3年生(Year 13)と同等の学力を身につける期間。それがファウンデーションコースです。
決して回り道ではなく、現地の学生と同じスタートラインに立つための必須期間と考えてください。
語学学校との決定的な違い

よくある誤解が「まずは語学学校で英語力を上げてから大学へ」というものですが、ファウンデーションコースと語学学校は、その目的が根本的に異なります。
| 項目 | 語学学校 | ファウンデーションコース |
| 学ぶ対象 | 英語「を」学ぶ | 英語「で」専門科目を学ぶ |
| 授業内容 | 文法、単語、日常会話 | 経営学、心理学、数学、物理などこれからの専攻に直結する内容 |
| ゴール | 英語が話せるようになる | 大学の授業についていけるようになる |
英語「で」専門知識をインプットする
ファウンデーションコースでは、例えば「ビジネス学部」志望なら、経営学の基礎やマーケティング概論を現地の教科書を使って英語で学びます。
理系なら、数学や化学の専門用語を英語で叩き込みます。これにより、大学1年目の授業初日から現地の学生と対等に渡り合えるようになります。
「アカデミックスキル」を鍛える
大学に入ると、「正解のない問い」に対して自分の意見を論理的に述べる力が求められます。
ファウンデーションコースでは以下のようなスキルを習得します。
- アカデミック・ライティング: 引用のルール(参考文献の書き方)を守った数千字の論文作成。
- クリティカル・シンキング: 教科書の内容を鵜呑みにせず、「なぜそうなるのか?」を批判的に考察する思考法。
- ノートテイキング: 90分の英語講義を聞きながら、要点を効率よくメモする技術。
ファウンデーションコースは、海外の大学で「単位を落とさず、卒業する」ための能力を身につける道場なのです。
ファウンデーションコースに通う3つのメリット

留学にはコストも時間もかかります。あえてファウンデーションコースを経由することに、どのような合理的なメリットがあるのでしょうか。
主な3点について解説します。
世界ランキング上位校への進学が「現実的な目標」になる
トップ大学への進学を考えた際、日本の高校から直接入学(ダイレクト・エントリー)を目指すのは、現実には極めて困難です。
多くの場合、国際バカロレア(IB)やA-levelのスコアや、評定平均(GPA)5段階中4.5以上、さらにはIELTS 7.0以上の英語力が求められます。
しかし、ファウンデーションコースを経由することで、このハードルは現実的な高さになります。
- 入学基準が緩和される:
コース入学時点では、IELTS 4.5〜5.5程度、評定平均3.0〜3.5程度で受け入れる名門校が多くあります。
- 最大のメリットは「成績のリセット」:
ここが非常に重要です。もしあなたが日本の高校での成績(GPA)に自信がなくても、ファウンデーションコースに入学してしまえば、日本の高校の成績は一旦リセットされます。
大学の学部課程に進めるかどうかは、あくまで「ファウンデーションコース内での最終成績」で決まります。
つまり、過去の成績に関係なく、渡航後の頑張り次第で、当初の手持ち偏差値以上の大学へ進学できる「敗者復活」のチャンスが正式に用意されているのです。

大学卒業までのトータル期間は日本と変わらない
「1年余計に通うと、社会に出るのが遅れるのではないか?」という懸念は無用です。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学は、一般教養課程がなく専門課程のみを行うため、学部は「3年制」が基本です。
そのため、「ファウンデーションコース(1年)」+「学部(3年)」で、卒業までの期間は計4年となります。
日本の大学に進学した同級生と同じタイミングで社会に出ることができるため、日本での就職活動(新卒採用)において「年齢的な遅れ」などの不利になることはありません。

入学後の「中退・留年」リスクを最小限に抑える
海外の大学は「入るのは易しいが、出るのは難しい」と言われます。
事実、準備不足のまま直接入学できたとしても、ネイティブの学生と同じスピードで進む講義や膨大なリーディング量についていけず、単位を落として退学に追い込まれる留学生は少なくありません。
ファウンデーションコースは、このリスクを回避するための「防波堤」になります。
- アカデミック・マナーの習得: 剽窃とみなされない引用ルール、論理的なエッセイ構成など、現地大学のルールを徹底的に叩き込まれます。
- ソフトランディング: 留学生向けの少人数クラスからスタートし、徐々に大学レベルのスピードに慣らしていくことができます。
準備期間を挟むことで、結果として留年することなく学位を取得できる確率が飛躍的に高まります。
ファウンデーションコースの種類と選び方

一口にファウンデーションコースと言っても、運営母体や環境によって大きく2つのタイプに分かれます。学ぶ場所は同じ「大学の敷地内」であることが多いですが、運営者とサポート体制が異なります。
「どこでも同じ」と思って選ぶと、渡航後に「サポートがもっと欲しかった」「もっと自由にやりたかった」とミスマッチが起きるため、自分の性格に合わせて選ぶ必要があります。
大学直営(オンキャンパス)か、提携カレッジか
大学直営・オンキャンパス型
大学が直接運営するコースです。
- 特徴: 初日から「その大学の学生」としての扱いを受けます。図書館やジムなどの施設利用はもちろん、現地の大学生と同じサークル活動に参加できる場合も多いです。
- 向いている人: 自分で主体的に行動でき、現地の学生生活に早く溶け込みたい人。ある程度の英語力と自律性が求められます。
提携プロバイダー型
大学のキャンパス内に校舎を持ちつつ、運営は民間の教育機関(プロバイダー)が行うタイプです(オンラインのコースもあり)。
- 特徴: 「留学生への教育」に特化しています。クラスは少人数制(15〜20名程度)で、担任のようなスタッフが学習面から生活面(銀行口座開設やビザ更新など)まで手厚くサポートしてくれます。
- 向いている人: 初めての海外長期滞在で不安がある人。きめ細やかな指導を受けて、確実に成績を上げたい人。
| 比較項目 | 大学直営型 | 提携プロバイダー型 |
| クラス規模 | 大人数講義も多い | 少人数制で質問しやすい |
| サポート | 大学標準(自律が必要) | 手厚い(留学生特化) |
| 雰囲気 | 完全に現地の大学 | インターナショナルな環境 |
進学保証(Pathway)の有無
ファウンデーションコースを選ぶ際、最も重要なキーワードが「プログレッション(Progression / 進学要件)」です。
これは、「コース内で規定の成績(例:出席率90%以上、成績60%以上など)を修めれば、提携大学の学部への入学を100%保証する」という仕組みです。
なぜこれが重要なのか?
日本の大学受験のような「一発勝負の入試」がなくなるからです。
多くのファウンデーションコースでは、合格した時点で「条件付き合格(Conditional Offer)」が発行されます。
これは、「コースを無事に修了したら、あなたの席は確保されていますよ」という予約チケットのようなものです。
- 安心感: 「もしコースが終わった後、どこにも行けなかったらどうしよう」という不安なく、目の前の勉強に集中できます。
- 明確な目標: 「隣の人との競争」ではなく、「自分自身の目標スコア」との戦いになります。基準さえクリアすれば、クラス全員がその大学に進学することも可能です。
コースを選ぶ際は、「行きたい大学への進学保証がしっかりと明記されているコースか?」を必ず確認してください。
ファウンデーションコースの「費用」と「期間」の目安

「行きたい気持ちはあるけれど、現実的にいくらかかるのか?」 ここは最もシビアな部分です。
為替レートや都市によって大きく変動しますが、親御さんへのプレゼンや資金計画にそのまま使える「リアルな相場観」をお伝えします。
国別・費用の相場(学費+生活費)
ファウンデーションコースの1年間にかかる総費用は、「学費」と「生活費(家賃・食費)」の合計で考えます。
以下は、近年の物価上昇と円安傾向を考慮した、少し余裕を持った目安(1年間)です。
| 国・地域 | 学費の目安 | 生活費の目安 | 総額(年間) |
| イギリス(ロンドン) | 350〜450万円 | 250〜300万円 | 600〜750万円 |
| イギリス(地方都市) | 300〜400万円 | 180〜220万円 | 480〜620万円 |
| オーストラリア | 300〜400万円 | 220〜260万円 | 520〜660万円 |
「ロンドンか、地方か」で100万円変わる:
表の通り、イギリスではロンドンと地方都市で家賃が倍近く違います。「どうしてもロンドン」という理由がなければ、マンチェスターやリーズなどの地方都市を選ぶだけで、トータルコストを100万円単位で圧縮できます。
ビザ申請の「28日ルール」に注意:
留学費用は「払える」だけでは不十分です。特にイギリスのビザ申請では、「学費+生活費の合計額が、本人(または親)の口座に28日間以上継続して入っていること」を証明する残高証明書の提出が求められます。
為替レートの影響:
上記は「1ポンド=190〜200円」「1豪ドル=100円」前後を想定しています。為替が10円動くだけで総額が数十万円変わるため、少し多めの予算確保をお勧めします。
期間と開始時期
基本的には「大学のスケジュール」に合わせて動きますが、英語力や成績によって期間を調整できる柔軟なコース設定があります。
標準コース(Standard / 3学期制)
- 期間: 約9〜10ヶ月(例:9月入学 → 翌年6月修了)
- 対象: 一般的な基準(IELTS 4.5~5.5程度、評定平均 3.0以上)を満たす人。
- 特徴: 最も一般的なコース。1学期目からしっかり基礎を固め、余裕を持って大学進学に備えられます。
短縮コース(Fast-track / Accelerated)
- 期間: 約6〜7ヶ月(例:1月入学 → 同年8月修了)
- 対象: 英語力が高く(IELTS 5.5~6.0程度)、高校の成績も優秀な人。
- 特徴: 費用と時間を節約できるのが最大のメリットです。ただし、標準コースの内容を短期間で詰め込むため、授業スピードは非常に速く、課題もハードです。「自信がある人」向けのコースです。
伸長コース(Extended / 4学期制)
- 期間: 約1年〜1年半(例:1月または4月入学 → 翌年6月修了)
- 対象: 英語力や評定が基準にあと少し届かない人(例:IELTS 4.0~4.5とか)。
- 特徴: 本来のコースの前に、英語研修やスタディスキルの期間がプラスされます。語学学校に行かずに、最初から大学キャンパス内で英語力を底上げできるため、環境を変えずにスムーズに移行できます。
ファウンデーションコースの入学条件と難易度

「お金さえ払えば誰でも入れる」というのは大きな間違いです。
ファウンデーションコースは大学の正規プログラムの一部であり、明確な「足切りライン」が存在します。
求められる高校の成績(GPA)
合否を分ける最も重要な資料は、高校の成績証明書です。
ここでは、高校1年生から3年生(または卒業時点)までの「評定平均値(GPA)」が見られます。
一般的な目安: 5段階評価で平均 3.0 〜 4.0 以上
- トップ大学(G5やGroup of 8など): 平均 4.0〜4.5以上が求められるケースが多いです。
- 中堅大学: 平均 3.0〜3.5程度が標準ラインです。
主要科目(国数英社理)だけでなく、体育や芸術を含めた全科目の平均が見られる場合と、主要科目のみ重視される場合があります。
「成績が足りない」場合の対処法
もし評定平均が2.0台で、「志望校のファウンデーションコースの基準に届かない」と判断された場合でも、諦めるのはまだ早いです。以下のルートを検討します。
- 伸長コース(Extended)を選ぶ: 通常より長いコースに入ることで、少し低い成績でも受け入れてもらえる場合があります。
- カレッジ(Diploma)経由を検討する: 特にオーストラリアなどの場合、大学直属ではなく、より実践的な「専門学校(TAFEやカレッジ)」のDiplomaコースへ入学し、そこで実績を作ってから大学2年次へ編入するルートがあります。こちらは入学基準がやや柔軟な傾向にあります。
求められる英語力(IELTS)
成績と並んで必須なのが、英語力の証明です。
英検やTOEICは基本的に認められず、「IELTS(アイエルツ)」(イギリスの場合はIELTS for UKVI)のスコアが必要です。
- 入学に必要なスコア目安: IELTS 4.0 〜 5.5
英検で言うと、準2級〜2級レベルに相当しますが、スピーキングやライティングの難易度はIELTSの方が遥かに高いです
重要なのは「総合点(Overall)」だけでなく、「各パート(R/L/W/S)の最低点」もクリアしている必要がある点です。
例えば「総合5.0」が必要な場合、「全パートで4.5以上取ること」という条件がつくのが一般的です。



「英語力が足りない」場合の救済措置
出願時点でスコアが0.5〜1.0足りない場合は、以下の方法が「王道」です。
- Pre-sessional English(事前英語コース):
ファウンデーションコースが始まる前の数週間〜数ヶ月間、大学付属の語学センターに通うコースです。
このコースを修了することを条件に、IELTSのスコア提出が免除される、あるいは足りないスコアを補完することができます。
「英語力は現地で最後の仕上げをする」という現実的な選択肢です。
よくある質問(FAQ)
最後に、カウンセリングの現場でよく聞かれる「本音の疑問」にQ&A形式でお答えします。
ファウンデーションコースを「スキップ」する方法はありますか?
可能ですが、条件は非常に厳しく、リスクも伴います。
日本の一般的な高校卒業資格(高卒)だけで、ファウンデーションコースを飛ばして直接学部に入ることは、原則としてできません。
ただし、以下のいずれかに該当する場合は、直接入学(またはそれに準ずるルート)が可能です。
- 国際資格を持っている場合: 国際バカロレア(IBディプロマ)や、英国のA-Levelを取得し、規定のスコアを満たしている場合。
- 成績優秀者向けの「インターナショナル・イヤー・ワン(International Year One)」: これは「大学1年次相当」の教育と英語学習を同時に行うプログラムです。ファウンデーションを経ずにこのコースに入り、修了後はそのまま「大学2年次」に進級できます。
条件: 非常に高い高校の成績(評定4.0〜4.5以上)と英語力(IELTS 5.5〜6.0以上)が必要です。
理系(医学部・工学部)志望でも大丈夫ですか?
もちろんです。むしろ理系こそ、専門用語の習得のために不可欠です。
ファウンデーションコースは「文系・理系」にコース(ストリーム)が分かれています。
理系コース(Science / Engineering Pathway)を選択すれば、英語の授業に加え、数学、物理、化学、生物などの専門科目を重点的に履修します。
「微分積分」や「化学反応式」を英語で理解できるようになるため、学部進学後の講義理解度が格段に上がります。
※医学部(Medicine)志望の方へ
医学部進学向けのファウンデーションコースは存在しますが、入学難易度は別格です。
IELTS 7.0レベルの英語力に加え、適性検査(UCATなど)や面接が課されることが一般的です。
「コースに入れば医学部に行ける」という保証があるわけではなく、コース内での競争も熾烈であることを覚悟する必要があります。
日本の大学と併願できますか?
可能です。多くの学生が「滑り止め」や「選択肢確保」として併願しています。
海外大学の多くは「書類審査」のみで合否が出るため、日本の大学入試(共通テストや一般入試)の日程と被ることがありません。
- 一般的なスケジュール: 高3の秋〜冬に海外大学へ出願し、年内には「条件付き合格(Conditional Offer)」を確保しておきます。その「合格」を持った状態で、年明けの日本の大学入試に挑むことができます。
- 進学先の最終決定: 日本の大学の合否が出揃った2月〜3月の時点で、「日本に残るか、海外に行くか」を最終判断できます。
「もし日本の第一志望がダメだったら、海外の名門大へ行く」という選択肢を持っておくことは、受験勉強中の精神的な安定剤としても非常に有効です。
ファウンデーション選びは「整理」から始めよう




ファウンデーションコースは、海外大学進学(主にイギリス・オーストラリア・ニュージーランドなど)における重要な入り口です。
同時に、選び方を間違えると「進めるはずだった大学・学部に進めなくなる」リスクもあるのが、この制度の難しいところでもあります。
- 今の成績や英語力で、現実的に狙える国・大学はどこか
- 予算内で無理なく通える都市・コースはどれか
- IELTSが未達でも、どんな設計なら間に合うのか
こうした点は、情報を集めるだけではなかなか判断がつきません。
There is no Magic!!(株式会社MAGEEEK)は、イギリスのラッセルグループを含め、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどを中心に、計48校の海外大学と正規提携を結んでいます。
たとえば、マンチェスター大学(The University of Manchester)やエクセター大学(University of Exeter)、ニューカッスル大学(Newcastle University)などとも連携しており、国や希望に合わせて信頼できる進学ルートを提案可能ですで。
また、提携校への出願については、出願料実質無料のサポート制度も整備しています。
ファウンデーションや各種パスウェイは、その後の進学先や進路に直結するからこそ、「今行ける学校」だけで判断しないことが大切です。
志望校が未定の場合や、英語力に不安がある場合でも、現在地を踏まえて選択肢を整理するところから始められます。
漠然とした相談でも構いません。まずはあなたの「現在地」と「可能性」を確認してみませんか?

終わりに
実際に海外大学でつまずいてしまう多くのケースは、学力そのものよりも「準備不足」が原因です。
英語で専門科目を学ぶ経験がないまま直接入学し、授業についていけず、自信を失ってしまう。これは決して珍しい話ではありません。
ファウンデーションコースは、そのリスクを下げるための「助走期間」です。
教育年数の違いを埋め、英語で考え、書き、議論する力を身につける。
その1年があることで、大学入学後の景色は大きく変わります。
また、日本の高校での成績や偏差値に自信がなくても、渡航後の努力次第で評価を積み上げ直せるのも、ファウンデーションコースの大きな特徴です。
過去ではなく、「これから」で勝負できるルートが用意されています。
海外進学は、勢いだけで決めるものではありません。でも同時に、「完璧な自信」がそろうまで待つ必要もありません。
ファウンデーションコースは、迷いながらでも前に進むための、現実的で安全な選択肢です。
この記事が、あなたやお子さんにとって「本当に納得できる進路」を考えるための、ひとつの整理材料になっていれば幸いです。










