【2026年新形式対応】TOEFLリスニング対策!効果的な勉強法とレベル別教材

TOEFLリスニング 勉強法
ねこ君
毎日リスニングを頑張っているのに、本番のスピードだと頭が真っ白になっちゃうよ…。
ねこ君
シャドーイングやディクテーションとか色んな勉強法を試してるけど、結局どれが一番効果があるのか分からなくて焦るなぁ。
ねこ君
「全部聞き取れなくても解ける」っていうテクニックも聞くけど、本番でどうやって選択肢を絞り込めばいいの?
にゃんこ先生
毎日一生懸命勉強しているからこそ、スコアが伸びないと不安になるよね。焦る気持ちはすごくよく分かるよ。
にゃんこ先生
でも安心して。リスニングに「特別な才能」や「魔法の裏技」は必要ないんだ。小手先のテクニックに頼るのではなく、自分のレベルに合った正しい教材で「英語の耳」を育てていけば、誰でも必ず最高バンドスコアに到達できるよ。
にゃんこ先生
今日は、遠回りのようで一番確実な「本質的な3ステップ勉強法」と、新形式に対応した「本番の解き方のコツ」を解説していくね。一緒に壁を越えよう!

 

TOEFLリスニングは、留学やキャリアアップを目指す多くの日本人学習者にとって最初の、そして最大の壁になりがちです。

「毎日英語を聞いているのに、本番のスピードに全くついていけない」「シャドーイングやディクテーションなど色々な勉強法を試したけれど、スコアが頭打ちになっている」と悩む方は少なくありません。

しかし、リスニングは正しいステップで耳を育てていけば、帰国子女でなくても確実に得点源にできるセクションです。

小手先のテクニックや裏技に頼るのではなく、単語の音と意味を一致させる「本質的な英語力」を身につけることが、遠回りのようで一番のスコアアップの近道になります。

 

この記事では、2026年から導入される新形式(適応型テスト:MST)の最新情報を踏まえ、どんなレベルからでも最高バンドスコアを目指せる「3ステップの勉強法」「レベル別のおすすめ教材」を詳しく解説します。

自分に合った正しい対策を見つけて、リスニングへの苦手意識を一緒に克服していきましょう!

 

監修者:ウメンシャン

日中英のトリリンガル・言語オタク。英語圏留学経験なしからIELTS8.0、TOEFL104、GRE322。コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ニューヨーク大学・メルボルン大学教育大学院に合格実績を持つ。慶應義塾大学大学院卒。1児の母。

⚡️ 30秒でわかる!2026年新形式TOEFLリスニング攻略法
  • 💡 結論:試験時間は最大29分に!「適応型テスト」へ進化
    • 長丁場から、短いタスクを次々処理する短距離走に変わりました。前半(Stage 1)の正答率で後半の難易度が変わるため、出だしの集中力が最高評価への絶対条件です。
  • 🔄 新たに「短いやり取り」と「アナウンス」が追加:
    • 従来の会話・講義に加え、5〜45秒の短い音声を聞いて即答するタスクが追加。前の問題に戻れないため、悩まず数秒でマークして次の音声に備える瞬発力が必須です。
  • 🧠 基礎は「正しい音での単語暗記」と「精聴」:
    • 小手先のテクニックより、まずは単語を「音とイメージ」で覚え直すことが最優先。スクリプトを見ながら音の繋がりを確認する「精聴」で、聞き取れる音源を一つずつ増やしましょう。
  • 📝 メモは「記号」で最小限に、意識は「全体構造」へ:
    • 全部書き取ろうとするのはNG。矢印や省略記号を活用し、脳のキャパシティは「今、講義のどの部分(原因?具体例?)を話しているか」という全体像の把握に向けましょう。

詳しくは記事本編で徹底解説!👇

【2026年最新】新形式TOEFLリスニングの全体像と変更点

2026年1月より導入される新形式のTOEFL iBTテストでは、リスニングセクションの仕組みが大きく変わります。

これまでのリスニングは、長時間の講義を集中して聞き続ける「長距離走」のような試験でした。

しかし新形式では、試験時間が短くなり、より短いタスクを次々と処理していく「短距離走」の連続になります。

本番で焦らないよう、変更点を具体的に確認しておきましょう。

 

試験時間と問題構成のアップデート

2026年からの新形式では、試験時間が短縮される一方で、問題数は大幅に増えます。

これまでの「じっくり聴いて、まとめて解く」スタイルから、短い音声を次々と処理していくスタイルへの変化が最大の特徴です。

項目旧形式(~2025年)新形式(2026年~)
制限時間約36分最大29分
総問題数28問最大47問
(採点対象35問 + ダミー最大12問)
1問あたりの密度音声が長く、設問は少なめ音声が短く、設問は多め

 

出題タスクの詳細と時間配分

新形式で出題される4つのタスクについて、音声の長さと設問数の目安をまとめました。リ

スニング試験は「Stage 1(約15分)」と「Stage 2(約14分)」に分かれており、以下のタスクが組み合わされて出題されます。

タスク名音声の長さ設問数(目安)特徴と解答のコツ
短いやり取り
(Response)
5~15秒20問程度一瞬の会話を聞き、直後に返答を選ぶ。悩まず5秒程度でマークする瞬発力が必要。
アナウンス
(Announcement)
20~45秒5~10問授業の連絡事項など。具体的な指示や「いつ・どこで」を聞き取る。1問40秒程度で解答。
会話
(Conversation)
1.5~2.5分5~10問旧形式より短縮。学生の悩みと教授の提案という流れを掴む。1問1分程度で解答。
講義
(Academic Talk)
1.5~2.5分10~15問情報が凝縮された短いレクチャー。メイントピックと具体例の関連性を意識して聞く。

※解答時間は全体の持ち時間から消費されるため、あくまで目安です。音声終了後、速やかに解答することが全体の完走に繋がります。

にゃんこ先生
問題数が増える分、1問ミスしても取り返せるチャンスはあるよ。でも、適応型テストの性質上、序盤のStage 1でのミスは後の難易度に関わるから、最初の1問目からフルスロットルで挑もう!

 

適応型テスト(MST)の仕組み

新形式の大きな特徴が、受験者の正答率に合わせて問題の難易度が変わる「適応型テスト(MST)」の導入です。

  • Stage 1: 受験者全員が、中程度の難易度の問題を解きます。
  • Stage 2: Stage 1の出来によって、次の問題の難易度が「高め(Upper)」か「基礎(Lower)」のどちらかに自動で調整されます。

ここで気をつけたいのは、前の問題に戻って見直すことができないという点です。

1問ごとに解答を確定させて進むため、分からない問題で悩んで次の音声を聞き逃してしまうことが一番の失点に繋がります。

 

スコア計算の仕組み:1〜6のバンドスコアへ移行

2026年からの新形式では、これまでの30点満点から、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に連動した1.0〜6.0のバンドスコアへ移行します。

ここで特に知っておくべきなのが、採点対象となる35問の中に「Stage 1(20問)」と「Stage 2(15問)」の難易度による重み付けがある点です。

前半で高得点を出し、難易度の高い「Upperルート」に進むことが、高いバンドスコアを獲得するための絶対条件となります。

 

【目安】正答数とバンドスコアの換算表

以下の表は、全35問(採点対象)のうちの合計正答数と、得られるバンドスコアの相関目安です。前半(Stage 1)の出来によって、同じ正解数でもスコアが変動する可能性があります。

正答数(/35問)新バンドスコアCEFRレベル旧スコア換算
34 – 356.0C229 – 30
31 – 335.5C127 – 28
28 – 305.0C124 – 26
24 – 274.5B222 – 23
20 – 234.0B218 – 21
15 – 193.5B114 – 17
にゃんこ先生
Stage 1で失敗して「Lowerルート(基礎問題)」に入ってしまうと、後半で全問正解しても満点のバンドスコア6.0には届かない仕組みなんだ。だからこそ、リスニングは何よりも「出だし」の集中力が合否を分けるよ!
合わせて読みたい!TOEFLスコア自己採点

 

新タスクの例題

「会話」「講義」に加え、新形式で新たに追加された「短いやり取り」と「アナウンス」について、どのような音声が流れ、どう解答するのか具体的なイメージを掴んでおきましょう。

例題1:短いやり取り(Listen and Choose a Response)

【流れる音声(約10秒)】
学生A: “Do you know if the campus library is open late tonight?”
学生B: “It usually closes at 9:00, but during finals week…”

【画面上の選択肢】
(A) I need to return a book.
(B) It stays open until midnight.
(C) The library is on the first floor.
(D) I don’t like studying at night.

💡 解答のポイント:
正解は(B)です。音声が終わった直後に、会話の続きとして最も自然な返答を選びます。じっくり考える時間はなく、5秒程度で直感的にマークして次の問題へ進む瞬発力が必要です。

例題2:アナウンス(Listen to an Announcement)

【流れる音声(約30秒)】
“Attention students, the guest lecture scheduled for Room 302 has been moved to the Main Auditorium due to a larger than expected audience. The start time remains 2:00 PM.”

【設問】
Why was the lecture moved?

💡 解答のポイント:
「予想より参加者が多かったため」という理由を瞬時に聞き取ります。音声が短いため、必死にメモを取るよりも「何が変わったか(場所の変更)」「なぜか(人数のため)」を耳だけでスッと理解する聞き方が求められます。

ねこ君
一つひとつの英語自体はそこまで複雑じゃないけど、これが次々とテンポよく出題されるんだね。
にゃんこ先生
その通り。問題のレベル自体は基礎的でも、休む間もなく次の音声が始まるから、「終わった問題で悩まず、すぐに次の音声に集中する」という頭の切り替えが必須になるよ。

 

例題3:会話(Listen to a Conversation)

【音声のシチュエーション(約1.5〜2.5分)】
学生が教授のオフィスを訪ね、提出したレポートのフィードバックについて相談する場面。教授は内容を評価しつつも、引用文献の不足を指摘する。

【設問の例】
Why does the student go to see the professor?
(A) To ask for an extension on a deadline.
(B) To discuss the feedback on her paper.
(C) To clarify a point made during the lecture.
(D) To borrow a book from the professor’s collection.

💡 解答のポイント:
正解は(B)です。会話セクションでは、「なぜ学生はここに来たのか?」という目的(目的問題)が必ずと言っていいほど問われます。冒頭のやり取りを聞き逃さず、学生が抱えている問題や要望を正確に掴むことが重要です。

例題4:講義(Listen to an Academic Talk)

【音声のシチュエーション(約1.5〜2.5分)】
生物学の講義。ある特定の植物が厳しい砂漠環境で生き残るための「適応戦略」について、2つの具体的な特徴(根の構造と葉の性質)を挙げて説明する。

【設問の例】
According to the professor, what are two ways the plant adapts to the desert?
(Select 2 answers)
(A) By growing deep roots to reach groundwater.
(B) By losing its leaves during the dry season.
(C) By storing water in its thick stem.
(D) By having a waxy coating on its leaves to prevent evaporation.

💡 解答のポイント:
正解は(A)と(D)です。講義セクションでは、メイントピックに対する「具体例」や「理由」が問われます。新形式では音声が短くなる分、情報がより高密度に詰まっているため、「教授が挙げたポイントは何個あるか」を意識しながら聞く必要があります。

ねこ君
会話や講義も、以前より短くなっている分、集中力を一気に高めて聞く必要がありそうだね。
にゃんこ先生
その通り。音声が短くなったからといって、難易度が下がったわけではないんだ。むしろ、短い時間の中に重要な情報が凝縮されているから、メモに頼りすぎず、話の流れを頭の中で整理しながら聞く練習がこれまで以上に大切になるよ。

 

「本質的な英語力」がすべて!全レベル共通の勉強法3ステップ

TOEFLのリスニングに「これだけで一気にスコアが上がる」といった裏技はありません。

どのスコア帯であっても、基本となるのは「スクリプトなしで意味がわかる音源」を一つずつ増やしていくことです。

一見地道に見えますが、以下の3ステップを毎日の学習に組み込むことが、遠回りのようで一番の近道になります。

 

ステップ1:正しい音で覚える「単語暗記」

リーディングだけでなく、リスニングにおいても結局は「単語力」がすべての土台になります。

当たり前のことですが、読んで理解できない単語は、聞いて理解できるはずがありません。そして、文字で知っていても「音」で聞いて理解できなければ、リスニングの試験では全く役に立たないのです。

「スクリプトを読めば知っている単語ばかりなのに、音声だと聞き取れない」という人は、単語を自己流のカタカナ発音で、文字(視覚)だけで覚えていることが多いです。

本番の容赦ない音声スピードの中で、「英語→日本語」と頭の中で翻訳している時間はありません。

 

  • 具体的なアクション: 『TANZAM』などの単語アプリや、単語帳の付属音声を必ず使います。
  • ゴール: ネイティブの音声を聞いた瞬間に、その単語の意味がすぐに思い浮かぶ状態を目指します。音声に合わせて自分でも発音しながら、単語帳を繰り返し復習しましょう。

 

にゃんこ先生
単語を覚える時は必ず「音声」と一緒にインプットすることが命だよ。

 

ステップ2:「意味がわかる音源」を増やす

ここがリスニング学習の中心になります。ただ音声をBGMのように聞き流すのではなく、1つのパッセージ(約3〜5分)をしっかり理解するために以下のサイクルを回します。

  1. まずは解く: 本番と同じように、自力で問題を聞いて解きます。
  2. スクリプトを確認する: 知らない単語や文法の構造を調べ、「読んで100%意味がわかる状態」にします。読んで分からないものは、聞いても分かりません。
  3. 精聴(音と意味を一致させる): スクリプトを見ながら音声を聴き、音が繋がったり消えたりする英語特有の「音声変化」を確認します。聞き取れなかった箇所は、音声を止めて書き取る(ディクテーション)や、音声に少し遅れて発音する(シャドーイング)を取り入れ、スムーズに追えるようになるまで繰り返します。
  4. 間隔を空けて復習する: 1日に同じ音源を何十回も聞くより、数日後、1週間後と間隔を空けて聞き直す方が記憶に定着します。最終的に「スクリプトを見なくても、音を聞くだけで内容が理解できる状態」を作ります。

 

にゃんこ先生
ここでは、機械的に回すことだけはしてはダメだよ。リスニングの目的は意味を理解することということは忘れないで!意味が理解できれば、わざわざ口に出したりしなくても大丈夫。自分のスタイルを確立することが大切。

 

ステップ3:処理スピードとスタミナを養う「多聴」

ステップ2で「しっかり聞き取れる音源」が増えてきたら、それらを活用して英語を聞く時間を増やしていきます。

ここで大切なのは、常に新しい英語ニュースなどを聞くのではなく、「ステップ2で精聴した音源(復習)」と「PodcastやYouTubeなどの新しい音源」を組み合わせて聞くことです。

 

  • 具体的なアクション: 通勤・通学中など、日々の隙間時間をリスニングに当てます。慣れてきたら、復習用の音源を1.2倍速などで聞いてみるのも効果的です。
  • ゴール: 長めの講義を聞き続けても集中力を切らさず、英語の語順のまま意味を理解する「リスニングの体力」を養うこと。

最初は少し疲れるかもしれませんが、続けていくうちに本番のスピードにも自然とついていけるようになり、聞き取れる情報が増えていくのを実感できるはずです。

 

ねこ君
多聴って新しいものをたくさん聞くことだと思ってたけど、復習した音源を使うのがメインでいいんだ。でも、忙しくて毎日たくさん聞く時間を確保できるか心配…。
にゃんこ先生
机に向かって聞く必要はないよ。電車での移動中、料理をしている時、お風呂の中、お風呂上がりに柔軟をしている時など、日常の「耳だけ空いている時間」をかき集めてみて。それだけで、実は1日2〜3時間の「多聴」の時間が確保できるよ。

 

【レベル別】バンドスコア5.0以上を確実にする教材セット

TOEFLリスニングの勉強法(精聴・多聴)は全レベル共通ですが、「今の実力でどのレベルの教材を扱うか」で学習の成果は大きく変わります。

背伸びをして難しすぎる教材に手を出して挫折しないよう、現在のスコアに合わせた最適な教材セットを紹介します。

 

ねこ君
TOEFLの過去問(TPO)を使った問題演習って、いつから始めればいいの?最初からどんどん解いてテスト形式に慣れた方がいいのかな?
にゃんこ先生
それも、多くの受験生が陥る誤りだね!英語の音が正しく聞き取れていない状態で問題演習ばかりこなしても、本質的な英語力が伸びずスコアもすぐに頭打ちになってしまう。
にゃんこ先生
まずは自分のレベルに合った教材で「本質的な英語力(聞き取れる耳)」を作ることが先決!本格的な過去問演習は、その土台ができてからで十分だよ。

【バンドスコア3.5未満】基礎固め期

このスコア帯は、単語を文字で見れば知っていても、「音」として認識できていない状態です。

まずは「1文が途切れることなく聞こえる状態」を作り、英語の音に対する抵抗感をなくすことを最初の目標にしましょう。

いきなり長くて難しい講義に手を出さず、短い音声を使って、英語の音と意味を一致させる練習を優先します。

 

おすすめの教材セット

【精聴用(TOEFLに慣れるための教材)】

  • ETS公式ガイドの「会話(Conversation)」問題: 講義形式よりも語彙が平易で、音声も短いため、最初の精聴トレーニングに最適です。
  • 音声付きの基礎単語帳(例:『TOEFLテスト英単語3800』のRank 1〜2、単語アプリ『TANZAM』): 単語を目で見て覚えるだけでなく、必ず「正しい発音」と一緒にインプットし直します。

【多聴用(英語の音に慣れるための外部リソース)】

  • VOA Learning English: 英語学習者向けに、通常よりもゆっくりとしたスピードで読まれるニュースサイトです。使われる単語も制限されているため、初心者でも内容を追いやすく、自信に繋がります。
  • 日常会話メインの海外ドラマ・映画(英語音声・英語字幕): 『フレンズ(Friends)』やディズニー・ピクサー映画など、複雑な専門知識が不要で、生活に密着したストーリーの作品を選びましょう。

 

【バンドスコア3.5〜4.0】実戦準備期

短い会話は理解できても、3分を超える講義になると途中で集中力が切れたり、専門用語に焦ってしまったりする段階です。

ここでの目標は、英語特有の音声変化に慣れ、3〜5分間の英語を聞き続けても集中力が切れない「リスニング・スタミナ」をつけることです。

TOEFL特有のアカデミックな長文に、少しずつ耳を慣らしていきましょう。

 

おすすめの教材セット

【精聴用(TOEFLの形式に慣れるための教材)】

  • 公式問題集や過去問(TPO)の「会話」と標準的な「講義」:実際の過去問を使い、「音がどう繋がっているか・消えているか」をスクリプトで細かく確認しながら精聴します。講義(Lecture)は、歴史や生物学など、自分が日本語で少し知っているジャンルから始めるのが挫折しないコツです。

【多聴用(長文へのスタミナをつける外部リソース)】

  • TED Talks(※アプリ『TEDICT』の活用):
    幅広い分野のスピーチが聞けるTEDは、TOEFLの講義問題に近い構成です。『TEDICT』というアプリを使えば、一文ごとのディクテーション(書き取り)もスマホで簡単にできます。
  • キャンパスライフを描いた洋画・ドラマ:
    映画『ハイスクール・ミュージカル』『いまを生きる』や、ドラマ『ギルモア・ガールズ』など、学校が舞台の作品を選びます。学生の悩み相談や教授とのやり取りなど、TOEFLで頻出するシチュエーションに英語字幕で慣れていきましょう。
  • 学習者向けのPodcast(例:BBC 6 Minute English):
    イギリスのBBCが提供する6分間の音声プログラムです。2人の会話形式で進むため聞きやすく、長文を聞き続ける耳のスタミナ作りにぴったりです。

 

【バンドスコア4.5以上】満点圏への挑戦

新バンドスコア5.5以上を目指すための目標は、本番より速い、または専門性の高い音声で脳に強い負荷をかけ、本番の試験で落ち着いて設問の根拠を探せる余裕を作り出すことです。

TOEFL本番の音声が「ゆっくり、易しく」感じるレベルまで自分を慣らしていくため、負荷の高いトレーニングに移行します。

 

おすすめの教材セット

【精聴用(本番レベルを完璧にするための教材)】

  • 過去問(TPO)の高難易度レクチャー:
    天文学や歴史など、専門用語が多く論理展開が複雑なパッセージを厳選します。内容を100%理解した上で、自分でも完全に同じスピードで発音できるレベルまで徹底的に精聴とシャドーイングを繰り返します。

【多聴用(本番以上の負荷をかける外部リソース)】

  • ネイティブ向けPodcast『Science Quickly』(旧 60-Second Science):
    Scientific Americanが配信している科学系ポッドキャストです。ネイティブ向けのため話すスピードがTOEFL本番よりも速く、短い時間に情報が凝縮されています。これを日常的に聞くことで、本番のスピードが驚くほどゆっくり聞こえるようになります。
  • Coursera(海外大学のオンライン講義):
    スタンフォード大学やイェール大学など、海外の有名大学の実際の講義を視聴できます。TOEFLの「講義問題」の先にある、本当のアカデミックな環境に脳を慣らします。
  • 会話テンポが非常に速い映画・ドラマ:
    映画『ソーシャル・ネットワーク』やドラマ『SUITS/スーツ』など、ネイティブ同士の早口で知的なやり取りが飛び交う作品を選び、耳の処理スピードの限界を引き上げます。

 

【番外編】満点取得者が愛用!楽しく続けられるおすすめリソースと使い方

TOEFLの勉強はアカデミックな内容が多く、どうしても疲れてしまうことがあります。英語の勉強はある程度「楽しく」ないと絶対に長続きしません。

ここでは、先ほどのレベル別学習でも少し触れたリソースを含め、著者が実際に愛用していたおすすめリソースとその具体的な使い方をご紹介します!

 

1. ニュースメディア(無料)

日々のニュースから様々なジャンルの英語を聞くことは、TOEFLのアカデミック対策にも直結します。使い方は簡単で、「耳で聞き、スクリプトで内容を確認する」だけです。

これを繰り返すことで徐々にニュース英語に慣れて英語耳を作ることができます。

  • VOA
  • National Public Radio (NPR)
  • CBS News
  • Randall’s Cyber Listening Lab
  • BBC World Service.com Learning English

私も実際アメリカに留学した当初、毎朝食・夕食時にCNNをテレビで見ていました。

初めは聞き取れなかった英語が、「このキャスターの英語だったら聞き取れる!」と少しずつ変化していくのを実感しました。

 

2. ポッドキャスト & TED Talks

通勤・通学時間の「ながら聴き」に最強のツールです。

厳密にはイギリス英語のプログラムもありますが、気になるほどアクセントは強くないためTOEFL対策にも十分使えます。

  • 初心者〜中級者向け: プログラムが短く、話すスピードもゆっくり目な “ESL Pod”“The English We Speak”“6 minute English” などが内容も面白くおすすめです。
  • 中上級者向け: NPRが作っている番組はどれも面白いですが、特に “Planet Money”“How I built this” などは企画が秀逸で特におすすめです。

また、TED Talksは講義タイプのリスニングであり、学術的な話題も多く盛り込まれているためかなり効果的です。

世界中の方々がスピーカーとして話しているため、アクセントのかなり強い人も存在します。この負荷に慣れれば、TOEFLの英語がとても楽に聴こえてくるでしょう。

 

著者が実践!TEDおすすめの3セット勉強法
  1. 1回目: 英語・もしくは日本語の字幕付きで内容を確認する
  2. 2回目: 字幕なしで聞く
  3. 3回目: 1.5倍速で聴く

1つの動画が約10分なので、30分で1セット完了します。そこまで苦痛にならないはずです。時間がない方は、1日にこの1セットを必ず行うだけでも、今後の進歩がかなり違ってくるでしょう。

 

3. 海外ドラマ・シットコム

好きな英語番組の「英語字幕」が出せる(可能ならスマホにダウンロードできる)サービス(Netflix, Hulu, Amazonプライムなど)をフル活用しましょう。

特におすすめなのは、シチュエーションコメディ(Sit-com)と呼ばれる “Seinfeld” “Full house” “Friends” “How I met your mother” などのドラマです。

時間が30分以内で短く、キャラクターの発音も明瞭で、何より面白いので楽しんで勉強ができます。

可能なら場面ごとに一時停止をしてフレーズをシャドーイングすると、最高のリスニングトレーニングになります。

 

にゃんこ先生
リスニングは「毎日英語の音に触れ続けること」が何より大事だから、自分が一番楽しめるツールを見つけて、生活の中に英語を溶け込ませていこう!

 

満点取得者が実践する「問題演習の徹底分析」と「本番の解き方」

【演習】「なぜ間違えたか」の具体的な分析方法

答え合わせをして、スクリプトと日本語訳を読んで「なるほど、そういう意味か」と納得して終わっていませんか?

それでは、次のテストでもまた同じ間違え方を繰り返してしまいます。

問題演習の後に最も重要なのは、正解と不正解の選択肢を深く分析することです。

「なんとなく間違えた」で終わらせず、以下の視点で自分のミスの原因を解剖しましょう。

  • 正解の根拠を特定する: 音声内のどこが正解の根拠になっているのかを明確に特定します。この際、話者のトーン、重要なキーワード、具体例など、正解を導いた要因を理解することが大切です。
  • 不正解の理由を検討する: 一方で、なぜ他の選択肢が誤りなのかも検討します。たとえば、「選択肢の内容が話の主旨から外れている」「詳細情報が誇張されている」といった、TOEFL特有の誤答パターンを把握することが必要です。
  • 自分の弱点パターンを掴む: こうした分析を繰り返すことで、自分がどのような問題で間違えやすいのか傾向を掴むことができます。

 

にゃんこ先生
例えば、間違えた問題について『なぜ間違えたのか』を深く掘り下げたところ、自分が『話者の意図を問う問題』に弱いことに気付いたりするんだ。自分の弱点パターンが分かれば、次から本番での意識が大きく変わるよ!
【分析の具体例】

✖ 伸びない人の復習:
「2番の問題を間違えた。正解はCだったのか。次はしっかり聞くように気をつけよう」

〇 伸びる人の復習:
「ここは、教授が『植物の生存戦略』という全体のメイントピックを話していたのに、途中で出てきた『砂漠』という単語に気を取られてしまった。
Aの選択肢は詳細情報が誇張されているダミーだ。Cの正解は、話者のこのトーンとキーワードが根拠になっている。自分は細部に気を取られる傾向があるから、次は全体のテーマを外さないように聞くことを意識しよう」

 

【本番】メモの罠:「理解」を優先し、記号を活用

「メモを取ることに必死になって、肝心の話の流れを見失ってしまう」のは、多くの学習者が陥る失敗です。

TOEFLのメモは誰かに見せるものではなく採点もされないため、一言一句きれいな文章で書く必要は全くありません。

リスニングは書き取りテストではないため、耳と脳のキャパシティは常に「内容全体の理解」に優先して割り当てましょう。

 

メモに「書くべきこと」と「書かなくていいこと」

具体的に、どのような情報をメモに残せばいいのかを仕分けしておくと、本番で焦りません。

  • 書くべきこと(要点): メインテーマ、具体的な名詞や動詞、数字や固有名詞(頭だけで覚えるのが難しい事実)など。
  • 書かなくていいこと: a/an/theなどの冠詞、前置詞、代名詞、本筋に関係のないジョークなど。

 

自分がわかる省略ルールを作っておく

メモを書く時間を極力減らすために、自分なりの「省略記号」を活用するのも、高得点者が実践している有効なテクニックです。

例えば、”I went to the store because I needed a cake without lactose for my child’s birthday.” という文章があったとします。

これをまともに書くと絶対に音声に置いていかれますが、省略記号を使うと “wnt str need cake w/o lactos 4 child bd” のように、まるで暗号のように短縮できます。

 

以下の表を参考に、自分が使いやすい記号を日々の演習から取り入れてみてください。

カテゴリ記号・省略形元の単語 / 意味
頻出の短い単語b/cbecause(なぜなら)
w/with(〜と一緒に、〜を使って)
w/owithout(〜なしで)
exexample(例えば)
4 / 2for(〜のために) / to, two(方向、2)
論理・関係性cause, lead to(原因、結果に繋がる)
result from(〜が原因で起きる)
equal, mean(同じ、つまり〜という意味)
different, not(違う、否定)
vs / +versus(対立・比較) / and(追加)
増減・大小increase, rise, improve(増加、上昇、改善)
decrease, fall, worsen(減少、低下、悪化)
> / <more, better(〜より大きい、優れているなど)
母音の省略wntwent
strstore
stdnt / tchrstudent / teacher(a/i/u/e/oを抜いて子音だけにする)

また、講義の中で教授が “Let’s take a close look at…”“First / Second / Finally…” のように話題を変える合図を出した時が、メモを取る絶好のタイミングです。

「ここから新しいサブトピックが始まるな」と予測しながらペンを動かす準備をしましょう。

 

ねこ君
なるほど。全部書こうとしないで、記号や省略を使って「自分が後で見てわかる暗号」みたいにすれば、書く時間をかなり減らせるんだね。
にゃんこ先生
そうだよ!あくまでメモは「記憶の引き出しを開けるためのヒント」として使って、意識はしっかり音声を理解することに向けよう!

 

【本番】「全体の構造」の把握 &「消去法」

TOEFLリスニングで点数を安定させるためには、細かい専門用語をすべて記憶しようとするのではなく、「結局、何について、どういう順番で語っているのか(全体像)」を正確に理解することが不可欠です。

「一言一句完璧に聞き取る」よりも「大まかな流れを要点を抑えて」聞き取る練習が大切です。

 

1. 講義(Lecture)は「型」を予測して聞く

難しく感じる講義ですが、実はその構造の大半は「テーマの導入→サブトピックの説明2つくらい」か「3つの関連する短いトピック」というパターンで進みます。

また、講義の内容自体も以下の4つのパターンのどれかに当てはまることがほとんどです。

  • 学説とそのエビデンス(証拠)
  • 原因と結果
  • 何かの工程をステップに分けて説明
  • 2つの話題の比較

冒頭の数十秒で「今日は『原因と結果』について話すんだな」と講義の「型」を予測できれば、次にどんな情報が来るのかが分かり、展開が非常に追いやすくなります。

 

2. 会話(Conversation)は「リアクション」に注目

会話問題では、キャラクターが “Well…”“Uumm…” と言ったり、意味深な無言の時間があったりした時は要注意です。

このようなリアクションの後は、ほぼ間違いなく「なぜこの時キャラクターはこのリアクションをとったのか?」という設問で聞かれます。

その後の発言から、リアクションの理由や感情の動きをしっかり理解しておきましょう。

 

3. 強力な武器になる「消去法」

全体の構造さえ掴めていれば、本番で「消去法」がうまく機能します。

TOEFLの誤答選択肢には、話の主旨から外れているものや、詳細情報が誇張されているものといったパターンがあります。

細かい単語の意味がわからなくても、「この講義はAとBの比較がメインだったから、Cについて断定しているこの選択肢はあり得ない」と、自信を持って切り捨てられるようになります。

 

にゃんこ先生
細部に気を取られると「木を見て森を見ず」になってしまうから、常に「今、全体のどの部分(原因?それとも比較?)の話をしているか」を意識しながら聞くようにしてみてね。

 

【本番】諦める勇気とメンタル管理

2026年からの新形式(適応型テスト:MST)における最大の注意点は、「一度解答を確定して次に進むと、前の問題には二度と戻れない」ということです。

そのため、分からない1問に執着して焦ってしまい、次の問題の音声が始まっても頭が切り替わっていない…という状態(連鎖的な失点)が最も危険です。

 

リスニングは「素直な問題」が多い。悩む時間は無駄

実はTOEFLのリスニング問題は、聞き取りと内容理解さえできていれば、リーディングのように複雑にひねられた選択肢は少なく、比較的ストレートに答えられる設問が多いという特徴があります。

つまり、本番で選択肢を見て長時間悩むということは、「そもそも重要なポイントを聞き逃していた」可能性が高いのです。

ここで貴重な時間をかけて念力で正解を引こうとしても、正答率は上がりません。

 

「1問のミス」を引きずらないメンタルを作る

1問落としたからといって、一気にスコアが壊滅するわけではありません。

日頃から時間制限を設けた模試形式での演習を行い、本番のペース配分や集中力の維持に慣れておくことが大切です。

本番で「これは聞き逃した(捨て問だ)」と判断したら、5秒で直感でマークして深呼吸し、次の音声の冒頭に100%の集中力を注ぐ「諦める勇気」を持ちましょう。

 

ねこ君
「前の問題、CじゃなくてBだったかも…」って引きずりながら次の音声を聞くのが一番ダメなんだね。
にゃんこ先生
その通り!新形式では戻れない以上、終わった問題に未練を残しても意味がないよ。日頃から模試形式で練習して、「分からない問題は潔く切って、次に集中する」という頭の切り替えもトレーニングしておこう!

 

終わりに:焦らず、自分のペースで「英語の耳」を育てよう

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

TOEFLのリスニング学習は、昨日まで聞こえなかった音が今日突然聞こえるようになる…といった魔法のような変化は起きにくく、時には「こんなに毎日頑張っているのに、全然上達していない気がする」と心が折れそうになることもあると思います。

でも、今回ご紹介した「本質的なステップ」を毎日少しずつ積み重ねていけば、ある日突然、霧が晴れたように英語がスッと頭に入ってくる瞬間が必ず訪れます。

 

リスニングは、正しい勉強と対策を時間をかけて続ければ、帰国子女でなくても確実に満点レベル(最高バンドスコア)が狙えるセクションです。

スピーキングライティングの土台にもなるため、ここを優先して突破できれば、目標とする総合スコアへ一気に近づくことができます。

周りのペースやSNSの情報に焦る必要はありません。まずは今の自分に合ったやり方を模索し、少しずつ「英語の耳」を育てていってくださいね。

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!

 

ねこ君
読んでくれてありがとう!!FacebookXのフォローもよろしくね!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。
にゃんこ先生
海外の大学・大学院進学に役に立つメールマガジンに登録しよう!おすすめ記事やイベント情報をいち早くお知らせするよ。

49 件のコメント

  • こんにちは。
    いつもこのサイトを参考にさせていただいています。
    1問ごとにゆっくりめに解いていたら1、2問の間違いですむことが多いのですが、KMFで本番形式でやるとまだ速く解くことになれていないのもあると思うのですがかなり間違い増えてしまいます・・・(点数はひどいのでいえませんが笑)
    特に、解ける問題はほぼ満点だけど、間違いの多い問題はほとんど間違えている感じで、波が非常に激しいです。来週に試験があるため、時間がほとんどないのですが、なにか改善方法がありましたら教えていただきたいです(T-T)

    • 本番慣れしていないのが原因であれば、試験までは毎日本番形式で練習して慣れていくしかないと思う!あと、スコアに波があるのは本文のテーマ(生物、化学、宇宙、社会問題など・・)によるのではないかな?これは苦手分野を特定してその分野の単語を強化すると解決できるはず。

      また、急いで解くと間違えるけど、ゆっくり読めば理解ができるのであれば、単純に読む量が足りていないのではないかな。次が最後のTOEFL受験じゃないのであれば、今後の学習に洋書を読むことを足してみると良い。これは机に座ってやるというよりも、一日30分-1時間寝る前や隙間・休憩時間を使ってやる感じ。
      このあたりから2−3冊読むだけでも、かなり長文への耐性をつけることができるよ!
      https://www.path-to-success.net/kindle-english-books-10

  • 遅くなりました‍♀️
    ありがとうございます!今リーディングの方は洋書も読んで対策してて、苦手なところの単語の強化は残り時間できちんとしようと思います!

  • あさってトーフルがあり、この1週間ほど本番と同じ形式で演習しているのですが、リスニングにかなり悩んでいます。(目標は18点です)
    対策も短期間しかできていないので今から根本的に変えるのは無理だと思うのですが、数をこなすことに力いれて1つ1つの問題を丁寧に復習できていないのと、メイントピックが理解できていない(リスニング力がないことにつながると思うのですが)ことが原因かなと思っています。1番調子良くて、17点くらい、悪くて9点や10点くらいで、日に日にやっていくうちにあんまり集中して聞けていない感覚ととりあえずメモをとることを目的にしてしまっているような気がします。
    メモの取り方はここの記事を参考にさせて貰っているのですが、簡潔にいこうとすると逆に聞き残しが怖くて、結局多く書いてしまいます。

    長々とすみません、
    あと2日でできることと、
    問題に向かう時に改善できること中心にアドバイスをいただきたいです。

    • こんにちは!コメントありがとう。そうだね、正直に言ってしまうと後2日でできることはかなり少ないかな。数をこなすことはこのタイミングでは全く重要でなくて、18点目標であれば、限られた音源を完璧に理解(目標点的には7-8割で十分)できるようにして基礎的なリスニング力をつけていくことが最優先なんだよね。

      今の本当の実力が10点前後だとしたら、リスニングの基礎的な体力をつけるしか18点まで伸ばすことは難しいと思う。このタイミングではメモをいくら工夫してもあまりスコアの差は出なくて、「聞いた内容が理解できるか」というポイントが重要。そもそも聞いて理解できなかったらいくらメモしても意味ないもんね。

      なので、次のTOEFLは当たって砕けろ的な感じで、今回は「考えすぎず直感を信じて解く」「悩んだ時は最初に正解だと思った選択肢を選ぶ」「2択まで絞れたらメイントピックに関連する選択肢を選ぶ」ぐらいのアドバイスになっちゃうね。運よく18点が出れば良いけど、そうでなければ基礎に立ち返って問題を解きまくるのではなく、リスニング力をつける勉強法にシフトした方が結局は近道になるはずだよ!

  • こんにちは。記事を拝見させていただき、非常にためになりました。今悩んでいるのは、リスニングで意味を理解しようとしても、理解が追いつかないことです。聞ける単語はあるけど、レクチャーが長すぎて内容がわからない、っていうのが現状です。どうすればいいですか。

    • ゆいさんこんにちは!質問ありがとう。

      ゆいさんの場合、問題をたくさん解くよりもまずは根本的なリスニング力を強化する必要があとね。
      TOEFLの音源が難しすぎると感じたら、リスニングおすすめ教材でも紹介しているVOAも活用して、4ステップを繰り返し行い、聞き取れる・理解できる音を増やしていこう。音読やシャドーイングをしても良いけど、口から音を出すだけでなく、意味を理解することを大切にしてね。

      また、リスニングは英語を聞いて、日本語に訳さず、英語の語順でそのまま理解する能力も必要だよね。これは多読をすることでも強化することができるので、1日30分でも簡単な洋書を読むことを習慣化することもおすすめだよ(リーディングスコアアップにも効果がある)。

      誰でも最初はTOEFLの音源が難しいと感じるけど、きちんとしたやり方で継続すれば必ず聞き取れるようになるし、少しづつ上達をしていくよ!また何かあればいつでもコメントしてね!

  • こんにちは。以前留学したいと思いTOEFLに挑戦しましたが、あまりの自分のできなさに愕然とし、一度留学を諦めた者です。
    一度は諦めたものの最近やっぱり留学したいと思い始め、もう一度TOEFLに向き合おうと思っています。(前回はテスト中にわからなさにショックを受け最後まで集中できなかったというのもあり、あと少しで60点という程度だったと思います。理想としては8月までに80点を超えたいです。)自分は特にリスニングの苦手意識が強く、なんとしても安定した点数を取れるようにするために、当記事でおすすめされているVOAも活用しながら着実にリスニング力をあげたいと思っています。
    そこで質問なのですが、VOAを使用するときのステップとしては聞く→読むの繰り返しで大丈夫でしょうか?またVOAでのスピードはどれくらいに設定するのが最適でしょうか?
    これからの計画としては、official guideを終わらせたら週1TPO(RL)、単語3800を1ヶ月でrank3まで習得、1日1時間ほどの読書、オンライン英会話毎日25分(近いうちに登録する予定です)、毎日リスニング20分×4-5回、というものを想定しています。
    私にはルーティン化しないとどうすればいいかわからなくなり実行できない、という弱点があるのでできるだけルーティン化して毎日勉強していきたいと思っています。その際、リスニングは週頭で解いたTPOの問題を3-4セットに分けて行おうと思っているのですが、1日1セットを4-5回行う(1週間で1セット2日ペース)のと、1日全セット1回ずつを毎日行うのとどちらがいいでしょうか。
    一度挫折しており今回は自分に負けたくないのでどうしても慎重になってしまいます…説明がわかりづらくて申し訳ありませんが、ご教授いただけたら幸いです。

    • 最初のTOEFLで60点程度は悪くないよ!もっと低いところから初めて不屈の努力で100点超えまで持ってきた人はたくさんいるので、おかかさんの場合もここから80点越は超えられない壁じゃない。

      VOAに関して、まずはナチュラルスピードで良いのではないかな?余裕があれば1.2~1.3倍速ぐらいにしても良い。計画としても悪くはないよ。ここから4ヶ月やりきればかなりの可能性で80点は達成できると思う。あとで後悔しないために(コロナで外にも出れないので)、勉強だけでなく、休憩時間も含めて
      全て英語に費やすことをおすすめするよ!

      リスニングのセットの質問がよくわからなかったのだけど、もう一度説明してくれないかな?

  • それなりに名のある大学に合格したということもあり、ショックが大きかったのだと思います…
    説明がわかりづらくて申し訳ありません。
    ・1日に多くの問題に触れ、それを毎日繰り返す
    (例えば日曜日に解いたTPOの問題を毎日目を通し、これをその週繰り返す)
    ・1日に触れる問題数は少なくし、それをその日は何回も繰り返す。次の日にまた違う問題でこれを行う。
    上記の2つでどちらの方がいいか、という相談です。また、その週で納得いくまで理解ができなかった問題は時間をおいてまた取り組むべきですよね。
    大学受験の際は1日10時間以上毎日勉強していたのですが、今回もそれくらいの勉強時間を確保した方がいいでしょうか。あの頃の状態を思い出すと少し憂鬱になるのですが、どれくらいの時間をとればいいのかわかりません。バイトの関係でほとんど時間をとれない日もあるのですが、そういった日に優先すべき勉強も合わせて教えてくださると嬉しいです。

  • 追記です。
    もう一度当記事を読みなおし、ちゃんと読めていなかったことに気づきました。申し訳ありません。
    会話1つ、講義2つを1セットとして、毎日1セットずつ2,30分を4-5回繰り返そうと思います。そのうえで質問なのですが、この時に扱う問題は初見のものがいいでしょうか。週に一度TPOを解き、その問題の復習をこの方法で行おうと思っていたのですが、TPOの復習はその日のうちに終わらせてリスニング対策として新しい問題を毎日持ってきたほうがいいのでしょうか。
    続けての質問になってしまいお手数おかけしますが、よろしくお願いします。

    • 大学受験(日本の英語教育)とTOEFLの英語のレベルは天と地の差なので、気にしないで良いよ笑

      ご質問の件だけど、私だったら2(1日に触れる問題数は少なくし、それをその日は何回も繰り返す。次の日にまた違う問題でこれを行う)で、次の日以降も隙間時間にその音源を1回〜2回聞いてみる。次の週にまたその音源をちょこちょこ聞いて、理解できることを確認するね。

      週末土日に4セットのTPOを解き、次の月〜金で解いた4セットを復習するのはどう?毎日新しいのを導入するよりも、一度解いた音源を何度も聞いて完璧にする方が初期は実力が伸びやすいよ。平日一日は予備で取っておき、苦手だと思う音源を集中して聴き込む日とする。土日ももちろん復習はするけど、それは音源の聞き込みというよりも、問題の分析(なぜ間違えたのか、どうしたら次に正解できたのか)をすれば良いのではないかな。

      ルーチンに勉強を取り入れるのは良いけど、機械的に回数をこなすことだけはやってはだめだよ。リスニングは理解できるようにならなければ意味がない。

      80点はそこまでハードルが高いとは思わないので、それなりにしっかり勉強・継続すれば取れると思うんだよね。リスニングだけでなく、全体のスコアのバランスも大切だよ。リーディングとライティングは取りやすい。余裕があれば一日5-7時間ぐらいできれば良いね。机に座った勉強が全てではないし、電車で音源(TOEFLやVOA、ポッドキャストなど)を聞く、疲れてたら洋書を読む、YouTubeを英語で見るみたいなことでも良いんだよ。TOEFLは受験勉強!!というよりも、純粋な英語力をつけることが一番大切なんだ。

  • 丁寧な回答本当にありがとうございます。先生のおっしゃる方法で一旦勉強してみようと思います。
    最初のうちはTPOで解く問題もRとLだけにし、勉強自体もRとLの強化を優先しようと思っていたのですが、S・Wの勉強も少しずつ行ったほうがいいでしょうか。Sに関しては環境が整い次第オンライン英会話で少しずつ慣れていこうと思っています。
    またTPOに関してなのですが、当サイトのTPOに関する記事の通りに登録しようとしたのですが、メールアドレスでの登録ボタンが見当たらず、電話番号のようなものでの登録しかできないようです。ログインではなくちゃんと新規登録の画面だと思うのですが、番号で登録でもいいのでしょうか?
    予期せぬ事態ではありますが、せっかく時間がとれるので純粋な英語力を身に着けられるように頑張りたいと思います!

      • まずはRとLに集中した方が良いね。Sはひとまずオンライン英会話をするぐらいで良いし、おかかさんの場合、準備期間が半年ぐらいなので、SとWのTOEFL対策は最後の1ヶ月〜2ヶ月ぐらいで行う程度で良いのではないかな!

  • TPO登録できました!!
    最初の2か月ほどはRとL中心で勉強しようと思います。
    本当にありがとうございました、頑張ります!

  • たびたびすみません。
    のセットというのは1回分のTPOではなく、会話1講義2のセットということでいいでしょうか。
    また、他記事で紹介されていたsend to Kindleの拡張機能を追加したのですが、どうやら日本のAmazonアカウントのは対応していないようです。
    gmailを使ったsend to Kindleも試したのですが、容量の制限があったりなどもし、よくわからないので断念しました。
    他に良い方法があれば教えていただきたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • こんにちは、おっしゃる通り、1セットは会話1講義2のセットのことを意味していたよ。
      Send to Kindleはアメリカのアマゾンのアカウントを作成すれば、Kindleアプリなどで使えるようになるかもしれない!日本のアカウントと両方使っていると、切り替えとかが結構面倒だけど・・。

  • Kindleはあきらめてしまったのですが、メールで自分のスマートフォンにスクリプトを送信することで、一応外出先でも見れるようにしました。
    返信ありがとうございました!

  • はじめまして。
    この練習法で質問があるのですが、完璧に理解というのは内容の理解ということでしょうか。冠詞や前置詞など一言一句聞き取れるまで繰り返したほうがいいのでしょうか。ディクテーションのように正確に聞きとろうとすると内容が頭に入ってこないことがあり、あえて俯瞰というか全体を聞こうとすると内容を理解できるということがあります。でもそれだと細かい単語は入ってこず、前置詞が重要な意味を果たしている場合など意味を取り違える可能性があるので不安です。
    まだリスニング力もあまりないのでとりあえず聞きながら理解が追い付く、という状況を目指せばいいのでしょうか。それとも最初から正確に聞き取ることを目指したほうがいいのでしょうか。
    よろしければご指導お願いいたします。

    • 内容を理解というのは、細かい前置詞や文法を理解という意味ではなく、レクチャーや会話の内容(主旨、話者の主張、理由等)を理解するということだよ。

      重要でない単語は弱く発音されることもあるので、問題を解くために一言一句聞き取れる必要はない(リスニング力をつける勉強ではそれぐらいの貪欲さは必要だけど)。

      TOEFLリスニングはそんなに細かいことも問われないので、ファーストステップとしてはレクチャーや会話の全体像が掴めるようにすることが大切だよ。
      細かい単語や前置詞の聞き漏れがあるかどうかは、全体像を掴んでから、スクリプトと照らし合わせながら確認しよう。

  • はじめまして。
    大学の編入試験に必要なのでTOEFLを初めて受けます。まず6月中旬に受ける予定で、遅くとも7月には90点くらいを取れないといけない状況で、勉強効率を高めないとと少し焦っています。リスニング力を高めるのが高得点に最も近道だろうと思いリスニングを多く学習しています。ある問題を3周もすると大抵文も聞き取れて、正答率も根拠ありで9割に近づきますが、初見の正答率が中々上がりません。5割くらいです。恐らく、途中から内容が頭に残らず設問を見てもなんのことやらとなってしまいます。さらに聞き倒し、練習を増やせば効果に結びつくのでしょうか。
    また、現在、リスニングにはアプリのTOEFL聴解、その他にはTOEFL IBT online prep courseをやっていますが、speakingとwritingが絶望的に伸びていない気がします。特にspeakingは、レスポンスが悪く単語が浮かんできません。日頃から出来てレスポンスを向上できる英語の習慣があればご教授ください。長々と失礼いたしますがよろしくお願いします。

    • こんにちは、コメントありがとう。

      キーとなるのはリーディングとリスニングだね。90点越えのため、リーディングも25、26点ぐらいを安定的に取れるようになってほしい。
      リーディングに課題があると思っていれば、単語暗記と多読をしっかり行おう。

      状況を見るに、リスニングに必要なのは根本的なリスニング力を上げることだね。継続的に毎日リスニングの練習を繰り返すことで少しづつ実力は上がっていくよ。機械的なトレーニングではなく、意識的に聞き取る、理解することを心がけてほしい。色々なトピックの音源をマスターしながら、聞き取れる表現や単語を増やしていくこと。

      スピーキングとライティングも半分はリスニング力だよね。英語が出てくるようになる練習として、❶毎日にオンライン英会話と❷同時通訳ごっこ、❸クイックライティングは試してみてよいと思う。

      オンライン英会話
      https://www.path-to-success.net/dmm1000

      同時通訳ごっこ
      https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-24#i-5

      クイックライティング
      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-over-25#i-6

      あと2カ月程度と時間もないので、隙間時間は全て英語に費やす覚悟をして、後悔のないように勉強をしてほしい!

  • こんにちは。
    いつも勉強法など参考にさせていただいております。2点ほど質問があり、コメントさせていただきました。
    私は8.9月にtoefl ibt を受験する予定で、90点獲得を目指しています。しかし、リスニングが苦手であり、TPOの問題を解く際も、ところどころ単語は聞き取れるものの、文内容が理解できない状態です。また途中から話の内容も分からなくなってしまいます。今はTPOの問題を取り組んだ後、原文を見ながら繰り返し復習をしていますが、原文なしで、もう一度読むと、まだあまり理解できていません。基礎的なリスニング力が足りてないのだと思いますが、どのような対策をするのが1番効果的でしょうか。もう一点としては、次の問題に進むことについてです。1問の原文を完全に理解することと、8割ほど原文を理解し、設問を全部正解すること、どちらを達成してから次に進むべきでしょうか?
    お忙しいところ恐れ入りますが、ご返信頂けましたら嬉しいです。よろしくお願いします。

    • Goooさんこんにちは!
      コメントありがとう。

      基礎的なリスニング力をあげるためには、スクリプトを読んで理解、その後にまた聞いて、それを繰り返して理解できる音を増やしていくしかないね。また、同じ音源を使い続けると内容を覚えてしまい、理解した気になることもあるので、定期的に新しい音源でこの練習をしよう。

      また、英語を前からすぐに理解する力をつけるためには、多読が効果的。TOEFLの音源・文章だけでなく、洋書を読むことを習慣化してみよう。
      この辺りは読みやすい。
      https://www.path-to-success.net/kindle-english-books-10

      問題を解く時と、復習の時は考え方が違う。問題を解く時は、一回聞いてある程度の理解度でどこまで正解ができるかがポイント。一回問題を解いてからの復習では、原文を完全に理解することを目標に、基礎的なリスニング力アップの練習をしよう。

  • にゃんこ先生、お久しぶりです。
    8月末に受けたTOEFLスコアが92点でした!(24/26/18/24)リーディングでもう少し取りたかったですが、ダミー入り問題に当たってしまい焦りで集中力が続かなかったようです…
    しかし問題だったリスニングで目標点数を超えたのが本当に嬉しく、これもにゃんこ先生のご指導のおかげです。本当にありがとうございました!
    状況として留学できるのかまだわかりませんが、精一杯頑張りたいと思います。

    • 素晴らしい、数ヶ月で大幅のスコアアップおめでとう!
      全ておかかさんの努力の賜物だね、微力ながらサポートができて嬉しい!
      この調子なら100点も見えてきた!引き続き応援しているよ!

  • はじめまして!来年の3月末に帰国する者です。私は、この一年間特にSATのリーディングに時間を費やしていましたが、toeflのリーディングとリスニングが全く伸びませんでした。(SATの英語のセクションは大幅にスコアがアップしましたが) リーディングやリスニングは言っていることは理解出来るのですが、問題を答えようとするとわからなくなります。今からでも間に合う点数アップの方法を教えてください。

    • 言っていることがわかるのに正答率が上がらないのであればあとはTOEFL力の問題だね。
      この記事で紹介している正答率をあげるコツをTPOで実践して、間違えた問題はなぜ間違えたのか、どうやれば正解できたのかを分析してTOEFL力をつけていくことが近道だよ!
      リーディングのコツはこちら。
      https://www.path-to-success.net/toefl-reading-kotsu

  • こんにちは。にゃんこ先生に質問があります。ここ最近、リスニングを上げるコツをやって、大抵の問題で効果が上がっているように感じています。ですが、講義のセクションになると、点数はまだまだ上がっていないように思います。リスニングの講義の意味は基本的に理解できているていのですが、どうしても5割しかできません。どうすればいいでしょうか。因みに私は英検準1級以上持っています。

    • 質問ありがとう!
      内容が理解できているのに点数が取れないとすると、❶TOEFL力、❷メモ取りに問題がある可能性がある。
      間違えた問題をなぜ間違えたのかを分析し、次に間違えないためには何をしたら良いのか考え、改善していくことが重要。
      TOEFLのメモ取りに関してはこちらで解説しているので、チェックしておこう!
      https://www.path-to-success.net/toefl-memo

  • こんにちは、来年の3月末に帰国する者です(約1ヶ月前に質問しました)。にゃんこ先生のリスニングの対策の仕方のおかげで約1ヶ月で練習ですが試しにBarron’sTOEFLでリスニングをやったところ、15から25までに上げることができました。リーディングに至っても、スコアが不安定ではありますが練習で22(最低20)くらいは届くようになりました。目標点数の90点との距離はまだありますが、再来週にHome edition のTOEFLを受験します。どうか応援よろしくお願いします。

    • コメントありがとう!スコアが上がってきたのはすしねこさんの努力の賜物だね。
      こうやって連絡してくれて嬉しい!!(返信が遅れてごめんね)
      目標90点であれば、R,Lそれぞれ25点+、S,Wそれぞれ20点+で届くスコア。あと少し頑張ろう!!

  • 本日TOEFL受験してきましたが、速報ベースでreading26、listening18でした。listeningはこれまでの最高が20だったので少し残念でしたが、ひとつ質問があります。

    listeningの回答時間が余ります。最後、2分くらい(少なくとも1分は)あまってしまうのですが、これは選択肢をよく読んでない影響は考えられますでしょうか?皆さん、特に20点前半の方は、回答時間のマネジメントはどうされてるものでしょうか?ご教示頂けますと幸いです。

    • リスニングの回答時間が1-2分余るのは変なことではないね。

      TPOで練習する際にも時間制限があると思うけど、何が原因で間違えたのかをしっかり分析することが大切。この分析で、選択肢が読めていない・解釈違いで間違えたのであれば、もう少し落ち着いて選択肢を読む等の対策が必要になる。一方でリスニングの内容が聞き取れていないことが原因であれば、根本的なリスニング力をあげるための努力が必要になるね!

      タイムマネジメントは、正解があるわけではない(時間がかかる問題、簡単に解ける問題があるため、一問●分目安はあまり参考にならない)けど、
      焦らず普通に解いて1分ぐらい余って終わらせるぐらいのスピードが健全なのではないかな。

  • こんにちは、ニャンコ先生! お久しぶりです。今回もTOEFL IBTを受けて結果が出ました。
    結果は以下の通りです:
    78 (R:20 L: 21 S:17 W:20)でした。
    総合的に思ったよりも点数が伸びませんでした。
    あと一ヶ月以内にどのようにすればTOEFL 90点以上取れるでしょうか?
    現実的には不可能なのかもしれませんが、私は、RとLがもう少しできるようになれれば、可能性があると思っています。
    是非アドバイスをよろしくおねがいします。

    • こんにちは、90点獲得に必要なのは、RとLの実力を伸ばすことであることは確かだね。
      前回からRは伸びたので、引き続き単語力、読解力強化を怠らないこと(多読がおすすめ)。
      また、Lは伸び悩んでいるので、より初心に帰って基礎的なリスニング力を伸ばすことだと思う。これは、精聴と多聴のバランスだけど、時間もないので精聴を中心にしたほうが効果があると思う。
      やり方はこの記事で紹介している通りで、聞く、スクリプトを見る、そして聞くを繰り返し、理解できる英語を増やしていくこと。
      1ヵ月で思ったような結果はでないかもしれないけど、それでも諦めずに学習を続けてほしい!

  • こんにちは。にゃんこ先生。今回はリスニングの直前でも効果的な方法に関して質問があります。レクチャー形式の問題に対しての苦手意識があります。ある一定の頻度で精読ができていません。おそらく5文に1文の頻度で起こっているかと思います。どのようにすれば、短期間でも改善できますか。やはりこれに関しては短い時間では改善することはほぼ無理でしょうか。
    アドバイスをよろしくおねがいします。

    • 英語力自体は短期間で上達させるのは難しいね。
      一方で、本試験において「取り組み方」を変えることはできる。
      全て聞き取る必要はないし、それは上級者でも難しいので、取捨選択しながら重要な情報を聞き取り、メモしていくこと。
      精読ができないということであれば、それは読解力の問題であるかもしれないので、地道に長文の多読を行い、長文読解の抵抗力をつけていくことかな。

  • 最近何度も質問すみません。
    前回リスニングが壊滅状態だったので今VOAを使ってリスニング練習しているのですが、三か月後にテストを受けたい場合は二か月は簡単なリスニングの物を使い耳を慣らし残り一か月あたりから本格的なTOEFL教材を使用してリスニングの問題演習をするという形で大丈夫でしょうか?リスニングでは最低15点は取りたいと思っています。(前回ほぼ対策なしでL5)
    八月の1日に次回は受験予定なのですが何か具体的なアドバイスがもらいたいです。
    このセクションが一番の壁だと思っているので何とかよろしくお願いします!

    • 本試験まで時間もそんなにないので、2、3週間に一度TPOのリスニングセクションを受けて、定期的にスコアを確認することかな。
      初回が5点であれば、リスニングの実力が伸びれば少しづつスコアアップが見込めるはず。VOAでもTOEFLの音源を使っても、耳を慣らすと言うより、聞いて理解ができること(根本的なリスニング力をあげること)を目的に精聴を繰り返し行うことが大切だと思う。最後1ヶ月だけTOEFLの音源を使うのは危険なので、少なくとも解いたTPOの音源はしっかり精聴をして理解ができるようにしたい。
      1日2、3時間をリスニングに費やせばこのスコアアップは不可能ではないのはないかなぁ。

  • リスニングについて質問です。

    TOEFLを勉強し始めてから約半年になりますがリスニングだけが異常に伸びが悪いのでどれほどの期間勉強をすればリスニングは伸び始めるか聞きたいです。
    TOEICのリスニングでは基本的に94〜96/100(公式で練習した際)はとっており、ほぼ毎回495に近い点数をとっていました。

    TOEFLのリーディングは8点から平均的に24点まですぐ伸びたのですが、リスニングは伸びず13点〜14点から伸びずにいます。上記にかかれている復習方法をしたり、オーバーラッピング、シャドーイングもしています。
    勉強方法が悪いのか少し分かりませんが、伸びることを信じて勉強しています。

    お手数ですが、お答えして頂けると幸いです。

    • りとみぃあさん
      質問ありがとう!半年でRが8点から24点まで伸びてきたのは素晴らしい。Lもきっと同じぐらい努力していると思う。
      一方、TOEICとTOEFLのリスニングは難易度がかなり違うので、現時点でTOEFL Lが13、14点であれば、根本的なリスニング力をさらにつける必要があるね。

      基礎的なリスニング力は、TPOや公式問題集に合わせ、他の音源を多聴・精聴して磨いていく。オーバーラッピングやシャドーイングは機械的になりがちだけど、意味を理解することを念頭に練習をして欲しい。
      根本的なリスニング力をつけて20-23点程度が取れるようになってから、この記事で紹介しているコツを実践・メモ力をつけることで正答率があげられるようになるはず!

  • お世話になっております。いろいろなコンテンツを楽しませていただいております。
    2年前に英検1級を取った後英語からしばらく離れていたのですが、最近友人と英会話を習い始めたのを機に英語力向上目指してTOEFLの受験を考えています。目標は100点です。
    TPOを10回分くらいこなし、長文リスニングの耐性ができたのか最近では5大問のうち小問2-4問くらいの(素点で24程度)ミスくらいに落ち着いてきました。
    もちろんリスニングは重要なのでTPOは続けるとして、SやWの練習を始めたほうがいいのでしょうか?
    また、podcastは海外アニメ等で代替してもいいんでしょうか?
    一度もTOEFLを受けたことがなく、わからない状態での質問ですみません。また、TPOの結果だとReadingは1パッセージで1ミス程度で安定しています。

    • TOEFL リーディングで1パッセージ1ミスなら28点前後だと思うので、リスニングの予想の24点と合わせて50点以上だね。
      それであればSとWを本格的に始めて良いタイミングだと思う。
      もちろん、Podcastではなくても、海外アニメ等を毎日見てリアルな英語を聞く機会を増やすことも効果がある。
      リスニングは引き続き基礎力を高め維持することに努力をしていこう!
      また、近々TPOを通しで解いてみて、RとLのスコアを確認してみても良いと思うよ!

  • スラッシュリーディングとかが不要っていうのは本当に目からうろこだった
    勉強法の情報はネット中にあふれてるけど、
    それ(特殊な勉強法)についてどう解釈しているかで信頼できる語り手かどうか判断するためのリトマス紙になるのもめっちゃいい❣

  • こんにちは。
    TOEFLを受験予定です。
    とにかくリスニングを上げなければいけないことは分かっていますが、TOEFLの問題は難しすぎて、最後まで聞き取る体力すらありません。
    基礎的なリスニング力を鍛えるのにVOAを聞こうと思いますが、どのくらいの期間やればいいですか?過去にはTededをいくつか聞いていた期間もあるのですが、全く上達しなくて、お手上げ状態です。
    このような状態で5分もあるTOEFLリスニングが聞き取れる未来が見えなくて。。。
    VOAをやる際は、量を意識した方がいいですか?
    それとも数日かかってもいいから一つのスクリプトを完璧になるまでやったほうがいいですか?
    ちなみにTOEFLはまだ受けたことないですが、きっとリスニングは10点前後でしょう。。。

    • こんにちは、返信が遅くなってごめん、すごく共感できる悩みだよ。
      まず、聞き流しはこのフェーズではほぼ効果がないんだ。やるべきは「精聴」。つまり、聞き取れなかった箇所を一つずつ潰していく丁寧なリスニングだね。

      素材はできればTOEFL音源がベストだけど、難しすぎるならVOAから入ってOK。
      ただし、1つのスクリプトに何日もかけすぎず、1回1時間程度で区切ってやるのがコツ。その音声はその後何度も多聴で回して、2週間〜1ヶ月後に再び精聴することで定着するよ。

      完璧じゃなくて大丈夫。焦らず、1ステップずつ、リスニングの“体力”は確実についてくるからね

  • コメントを残す

    名前、メールアドレスの入力は任意です。メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です