【2026年新形式対応】TOEFLリーディング対策!時間配分とタスク別のコツ

ねこ君
TOEFLのリーディング、2026年から新形式になるって本当?今までだって時間が足りなくてボロボロだったのに、もっと難しくなるのかな…。
にゃんこ先生
確かに試験の構成は大きく変わるよ。でも、怖がる必要はないんだ。むしろ、新しい形式に合わせた「正しい解き方」を知っていれば、今まで以上にスコアを安定させやすくなるチャンスでもあるんだよ。
ねこ君
ほんとに?どうすればいいの?単語帳をひたすら暗記すれば間に合う?
にゃんこ先生
単語力は絶対に必要だけど、それだけじゃ足りない。新形式の「適応型テスト(MST)」や新しいタスクタイプに対応するには、本質的な読解力と戦略が必要不可欠なんだ。
にゃんこ先生
この記事では、新形式の変更点から、実際に満点を取得した先輩たちの「本質的な勉強法」まで全部教えるよ。最後まで読めば、今日からやるべきことがはっきり見えるはず!

 

TOEFL iBTテストのリーディングセクションは、海外大学進学やキャリアアップを目指す日本人にとって非常に重要な関門です。

しかし、実際には「何度解いても正答率が上がらない」「いつも時間内に読み終わらない」と悩む受験生が後を絶ちません。

さらに、2026年からの新形式導入により、テスト全体が短く簡潔になった一方で、より正確な読解力とスピーディーな解答戦略が一層求められるようになりました。

そこで本記事では、新形式リーディングの概要と大きな変更点を分かりやすく解説するとともに、確実にスコアアップを狙うための「本質的な読解力の鍛え方」と「実践的なテクニック」を余すところなくお伝えします!

 

監修者:ウメンシャン

日中英のトリリンガル・言語オタク。英語圏留学経験なしからIELTS8.0、TOEFL104、GRE322。コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ニューヨーク大学・メルボルン大学教育大学院に合格実績を持つ。慶應義塾大学大学院卒。1児の母。

⚡️ 30秒でわかる!2026年新形式TOEFLリーディング攻略法
  • 💡 結論:試験時間は最大30分に半減!「適応型テスト」へ進化
    • 長文をじっくり読む形式から、短いタスクを次々処理するスピード勝負に。前半の正答率で後半の難易度が変わるMSTが導入され、前の問題に戻って見直すことはできなくなります
  • 🔄 3つの新しいタスクタイプが登場:
    • 従来のアカデミック長文に加え、単語の綴りを補完する「語彙穴埋め」や、メール・広告などの「日常長文」が追加され、より実践的な処理能力が問われます。
  • ⏱️ 攻略の鍵は「1秒解答」と「スキャニング」:
    • 語彙穴埋めは悩まず即答し、日常長文は設問を先読みしてキーワードだけを探す(スキャニング)ことで、アカデミック長文に時間を残すタイムマネジメントが必須です。
  • 🧠 純ジャパ必勝の勉強法:
    • 推測に頼らない圧倒的な「単語暗記」と、やさしい洋書の「多読」で英語を英語のまま理解する脳を作り、模試の徹底分析で「デジタルな消去法」を身につけましょう。

詳しくは記事本編で徹底解説!👇

【2026年最新】TOEFLリーディングの概要と大きな変更点

2026年1月から導入される新形式のTOEFL iBTでは、リーディングセクションがこれまでとは大きく変わります。

私自身、以前の長く体力を消耗するリーディングに悩まされた経験がありますが、今回の変更により対策のやり方をアップデートする必要があります。

まずは、試験本番で戸惑わないために知っておくべき3つの変更点を具体的に見ていきましょう。

制限時間と問題数の変更(最大30分・最大50問へ)

2026年1月からの新形式では、リーディングセクションの構造が根本的に変わります。

これまでのリーディングは、約700語の長いパッセージを複数読み、1時間近くかけて解く「長距離走」のような試験でした。

しかし新形式では、制限時間が「最大30分」、問題数が「最大50問」へと大幅に短縮されます。

 

リーディングセクション:新旧形式の比較

試験時間がこれまでの半分以下に短縮され、短いタスクを次々と処理していくスピード感が求められるようになります。

項目旧形式(~2025年)新形式(2026年~)
制限時間54分 ~ 72分最大30分
総問題数30問 ~ 40問(目安)最大50問
パッセージ構成約700語の長文 × 3〜4つ短いタスクの組み合わせ

 

3つの新しいタスクタイプ

新形式のリーディングでは、これまでのアカデミックな長文読解に加え、日常生活やキャンパスライフに即したタスクを含む3つの新しい問題形式が出題されます。

それぞれのタスクの役割と、実際に出題される設問数は以下の通りです。

【新形式】リーディング・タスク一覧表

タスク名概要設問数(合計)
Complete the Words語彙の穴埋めテスト。単語の後半をタイピングで補完。1タスク10問 × 2
(合計20問)
Read in Daily Lifeメールや広告など日常的な短い文章の読解。1タスク2〜3問
(合計5〜10問)
Read an Academic Passage約200語の学術的な文章に関する読解。1タスク5問
(合計10〜5問)

 

各タスクの詳細と特徴

  • Complete the Words(語彙穴埋めテスト):

約70〜100語のアカデミックな段落を読み、文章中にある10個の空欄を埋める問題です。

単語の前半部分は残っていますが、後半部分が消去されているため、前後の文脈や文法から判断して正しい綴りを入力する必要があります。

Stage 1とStage 2でそれぞれ1タスク(各10問)ずつ、合計20問が出題されます。

 

  • Read in Daily Life(日常長文):

15〜150語程度の短いテキストを読み、2〜3問の設問に答えます。

題材はメール、SNSの投稿、大学の掲示板やスケジュール、広告、領収書など、実際の海外生活で遭遇するリアルな文章です。

ルートによって合計5問から10問分出題されます。

 

  • Read an Academic Passage(アカデミック長文):

約200語の学術的な文章を読み、5つの設問に答えます。

歴史、科学、ビジネス、芸術など幅広い分野から出題されますが、背景知識がなくても本文を読めば解けるよう設計されています。

Stage 1で必ず1タスク(5問)出題され、進んだルートによってはStage 2でも出題されます。

 

テストは適応型(MST)へ進化 & 問題数の内訳

新形式の大きな特徴は、受験者の正答率に合わせて次の問題の難易度が変わる「適応型テスト(Multistage Adaptive Testing:MST)」の導入です。

これにより、一人ひとりの能力をより正確かつ効率的に測定できるようになりました。

適応型テスト(MST)の流れ

リーディング試験は、大きく「Stage 1」と「Stage 2」の2つのパートに分かれて進みます。

  • Stage 1(ルーター・モジュール): 全受験者が共通の中程度の難易度の問題を20問解きます。
  • Stage 2: Stage 1の正答率に応じて、出題される15問の難易度が「Upper(高難易度)」か「Lower(基礎難易度)」のどちらかに自動で分岐します。

ここで特に注意したいのは、Stage 2に進むとStage 1の問題に戻って見直すことはできないという点です。

後でまとめて確認する戦略は使えないため、目の前の設問に一つひとつ集中して確実に解き進める必要があります。

 

採点対象 vs ダミー問題の内訳

総問題数は最大50問ですが、これには「スコアに直結する問題」と、将来のテスト品質向上のための「研究目的の問題」の両方が含まれています。

  • 採点対象の問題(合計35問): 実際にあなたのスコアを決定する問題です。適応型テストの仕組みにより、受験者全員が必ず合計35問の採点対象問題を解くことになります。
  • ダミー問題(最大15問): 「プレテスト質問」と呼ばれ、スコアには一切加算されません。ただし、受験者にはどれがダミーか判別できないよう、通常の設問に紛れて出題されます。

つまり、試験中はすべての問題がスコアに影響する前提で、全力で取り組むことが求められます。

試験時間が短縮された分、タスクが切り替わるたびに瞬時に集中力を切り替える「瞬発力」がこれまで以上に重要になります。

 

新スコアシステム:1〜6の「バンドスコア」へ移行

2026年の新形式から、スコアの評価方法も根本的に変わります。

これまでの「各セクション0〜30点満点(総合120点)」から、0.5刻みの「1〜6」のバンドスコアで評価されるようになります。

リーディングセクションの場合、最大35問の採点対象問題(素点)の正答数が、最終的に1〜6のバンドスコアに換算されてレポートされます。

 

【新旧比較】リーディング・バンドスコア換算表

この新しい1〜6のバンドスコアは、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のレベル(A1〜C2)と直感的に連動するように設計されています 。

旧形式のスコア(0〜30点)との対応目安は以下の通りです。

新バンドスコアCEFRレベル旧スコア換算(0-30点)
6C229 – 30
5.5C127 – 28
5C124 – 26
4.5B222 – 23
4B218 – 21

海外の大学進学などで一般的に求められる「旧80点(B2レベル)」を目指す場合、リーディングではバンドスコア4.5(旧22〜23点相当)が一つの目標となります。

上位校が求める「旧100点レベル」を狙うなら、リーディングはバンドスコア5.5以上(旧27点〜満点レベル)を死守する必要があります。

 

ねこ君
問題数が減って、さらにバンドスコアになるってことは、1問ミスした時のダメージが前より大きくなりそう…。
にゃんこ先生
そうだね。さらに前半の正答率で後半の難易度が変わる適応型テスト(MST)も入るから、ケアレスミスは命取りになるよ。でも逆に言えば、問題が短く簡潔になった分、集中力を切らさずに「確実な1問」を積み重ねやすくなったとも言えるんだ。
合わせて読みたい!TOEFLスコア自己採点

 

【新タスク別】TOEFLリーディング攻略・解き方のコツ

新形式のリーディングは、短いタスクを連続して処理する「瞬発力」の試験です。

タスクごとに求められるスキルが明確に異なるため、それぞれの「攻略の型」を身につけることが、タイムオーバーを防ぎスコアを安定させる唯一の方法です。

タスクタイプ攻略の重要ポイント目標解答ペース
Complete the Words品詞の特定と文脈による推測。悩まずに埋める。1箇所あたり15〜20秒以内
Read in Daily Life設問を先読みし、キーワードをスキャニングする。1問あたり45〜60秒以内
Read an Academic Passage論理構造(接続詞)を追い、因果関係を掴む。1問あたり60〜75秒以内

 

Complete the Words(語彙穴埋め)のコツ

このタスクは、約70〜100語の段落で10個の単語の後半部分を補完するものです。

最初の1文は完全に残っているため、まずはそこを読み、トピックを正確に把握することが重要です。実際の例題で感覚を掴んでみましょう。

例題に挑戦!
次の段落の空欄(単語の後半部分)を埋めてください。

We know from drawings that have been preserved in caves for over 10,000 years that early humans performed dances as a group activity.
We mi___ think th__ prehistoric peo___ concentrated on__ on ba___ survival. How____, it i_ clear fr__ the rec___ that dan____ was important to them.

▶︎ 正解を確認する
  • might(助動詞)
  • that(接続詞)
  • people(名詞)
  • only(副詞)
  • basic(形容詞)
  • However(接続詞)
  • is(動詞)
  • from(前置詞)
  • record(名詞)
  • dancing(名詞/動名詞)

 

攻略の実践ポイント

  • 品詞を瞬時に特定する:

空欄の前後を見て、「名詞・動詞・形容詞・副詞」のどれが入るべきかをまず判断します。

例えば、上記の例題の「ba___ survival」であれば、名詞survivalを修飾する「形容詞(basic)」が入ると予測を立てることで、綴りを思い出しやすくなります。

 

  • 「1秒解答」の感覚:

ここで数分悩むのは最大のミスです。このタスクは語彙力だけでなく、文法的な正確さと処理スピードを測るものです。

パッと単語が浮かばない場合は、文脈からそれらしい文字を入力し、すぐに次に進みましょう。このタスクで時間を節約し、後に続く長文読解へ時間を貯金するのが鉄則です。

 

ねこ君
15秒で解くなんて焦っちゃうよ!どうしても綴りが思い出せない単語があったらどうしよう…。
にゃんこ先生
そういう時は「とりあえずそれっぽいアルファベット」を入れて次に行く勇気が必要なんだ。悩んで時間を失うより、長文問題の時間を確保するほうが圧倒的にスコアが安定するよ。

 

Read in Daily Life(日常長文)のコツ

メール、スケジュール表、広告、SNS投稿など、日常生活やキャンパス内で目にする「非線形なテキスト(文章が一直線でない形式)」から情報を抽出する力が試されます。

実際の例題を使って、効率的な解き方を確認しましょう。

例題に挑戦!
次のメールを読み、後の設問に答えてください。

To: edward56L@dmail.com
From: artforeveryone@dmail.com
Subject: Art Workshop Reservation ConfirmationDear Ms. Edwards,The reservation for the art workshop that you made on September 10th has been confirmed. The workshop will take place on September 20th at 3:00 PM. All necessary arts supplies will be provided, but please bring your own apron or smock.Best regards,
Laura Bennett

Q1. When is the date of the art workshop?
(A) September 10th
(B) September 12th
(C) September 20th
(D) September 30th

Q2. What should Ms. Edwards bring to the workshop?
(A) A payment method
(B) Extra paint
(C) A protective garment
(D) Proof of reservation

▶︎ 正解と解説を確認する

Q1 正解:(C)
本文の「take place on September 20th」という箇所を発見すれば、予約した日の「September 10th」と混同せずに回答できます。

Q2 正解:(C)
本文の「bring your own apron or smock(エプロンか作業服)」の言い換えである「protective garment(保護用の服)」を選びます。

 

攻略の実践ポイント

  • 「問題文ファースト」の徹底:

本文から読み始めるのは厳禁です。まずは設問を読み、「いつ・どこで・誰が・なぜ」といった具体的な情報のどれを探すべきかを明確にします。

上の例題であれば、「日付(When)」と「持ち物(What to bring)」を先に頭に入れてから本文を探します。

 

  • 言い換え表現への注意:

Q2のように、本文の「apron(エプロン)」が選択肢では「protective garment(保護服)」と言い換えられることがよくあります。

単語そのものを探すだけでなく、同じ意味を持つ表現に反応できる語彙力を養っておきましょう。

 

ねこ君
「問題文ファースト」は分かったけど、いざ本文を見ると焦って結局最初からベタ読みしちゃうんだよね…。
にゃんこ先生
そういう時は、文章の「フォーマット」に注目するんだ。日常長文は、メールの『件名(Subject)』や、スケジュールの『太字』『記号』に一番のヒントが隠れていることが多い。物語を読むように読むのではなく、必要な情報を「探しに行く」感覚を持つとスピードが全然違うよ!

 

Read an Academic Passage(アカデミック長文)のコツ

約200語の学術的な文章を読み、5つの設問に答えるタスクです。これまでの長いパッセージより短い分、一文一文の論理的なつながりがより濃密になっています。実際の例題で攻略法を確認しましょう。

例題に挑戦!
次の文章を読み、後の設問に答えてください。

The Mirror Test
Very young children cannot recognize themselves in a mirror; they usually achieve this milestone around 18 months of age. The ability to recognize oneself in the mirror is considered to be a key component of self-awareness and consciousness for humans. But what about animals?For many years, scientists have known that members of the great ape family could recognize themselves in mirrors. They measured this by the “mirror test,” which involved putting a colored mark on an ape’s body, and then showing the ape its reflection in a mirror. If the ape tried to remove the mark on its own body, the scientists knew that the ape was recognizing its reflection. […] This suggests that even less intelligent animals may possess more self-awareness than previously suspected.

Q. Why did scientists put colored marks on animals’ bodies?
(A) It made it possible to track the animals’ movements.
(B) It helped them determine whether the animals recognized themselves.
(C) It made it easier to tell the animals apart.
(D) It showed whether some animals can detect color differences.

▶︎ 正解と解説を確認する

正解:(B)

解説:
本文の「If the ape tried to remove the mark… the scientists knew that the ape was recognizing its reflection(もし猿が自分の体のマークを取ろうとしたら、科学者は猿が自分の鏡像を認識していると分かった)」という記述が根拠です。設問の「マークを付けた理由」は、まさに自己認識を確認するためであったことが分かります。

 

攻略の実践ポイント

  • 「主張→説明→結論」の型を意識する:

英語のアカデミックな文章は、原則としてパラグラフの最初にメインアイデアがあり、最後に結論が述べられます。

この例題でも、冒頭で「鏡のテストと自己認識の関係」が提示され、最後に「動物の自己認識に関する示唆」で締めくくられています。

 

  • 接続詞(シグナル)を追いかける:

文章の流れを正確に捉えるため、接続語には常にマークを付ける意識で読みましょう。

    • 逆説: But(ここから話が反転する)
    • 条件・因果: If… the scientists knew(条件と結果の関係)
    • 結論の示唆: This suggests(まとめや筆者の推論が続く)

 

  • 消去法を適用する:

特に「推論(Inference)」や「事実(Factual)」の問題では、自分の想像ではなく、あくまで「本文の記述から100%確実に言えること」以外を切り捨てる感覚を持ってください。

選択肢(A)の「移動を追跡する」や(C)の「個体を識別する」は、日常の知識としてはありそうですが、この本文には一切書かれていないため、迷わず除外します。

 

ねこ君
消去法が大事なのは分かるけど、そもそもアカデミックな専門用語が出てきた瞬間に「うわっ」て頭が真っ白になっちゃうよ…。
にゃんこ先生
TOEFLでは、専門知識がないと解けない問題は絶対に出ないから安心して。
にゃんこ先生
見慣れない専門用語の直後には、たいてい「カンマ(,)」や「ダッシュ(—)」で分かりやすい言い換えや説明が続く仕組みになっているんだ。専門用語は「ただの記号(X)」と割り切って、焦らずヒントを拾うのがコツだよ。

 

満点取得者が教える!TOEFLリーディングの「本質的な」勉強法

ここでは、高得点を獲得した経験者が、確実に壁を突破するために実践してきた学習法を3つのステップで解説します。

ステップ1:圧倒的な「単語力」と「精読」で土台を作る

リーディングで時間が足りなくなる最大の要因は、知らない単語に出会って思考が止まってしまうことです。

TOEFL学習の初期には「分からない単語は文脈から推測すればいい」と思いがちですが、本番のプレッシャーの中で推測に頼ると、読むスピードが確実に落ちてしまいます。

最初から単語の意味を完璧に覚えていれば、そのような迷いを排除できます。

特に新形式の語彙穴埋め問題(Complete the Words)であれば、意味を知っているだけで反射的に正解を入力でき、節約した時間を他の長文読解に回すことが可能になります。

 

▼ すぐに実践できるアクション:日本語を介さず「イメージ」で覚える

読解スピードを引き上げるには、脳内の「英語→日本語」という翻訳作業をやめ、「英語→イメージ」のルートを作ることが有効です。

  • 具体的なやり方: 例えば「abstract」という単語を見た際、日本語の「抽象的な」を介さず、「とらえどころのないイメージ」が瞬時に脳内に湧くように訓練します。
  • おすすめツール: 活字の単語帳だけでイメージ化するのが難しい場合は、イラストで覚えられる英単語アプリ『TANZAM』や、Google画像検索を活用して、視覚情報と英単語を直接結びつける習慣をつけましょう。

 

❌ スコアが伸び悩む単語学習⭕️ スコアが跳ねる単語学習
「なんとなく文脈で推測すればいい」と放置する推測に頼らず、瞬時に意味がわかるレベルまで暗記する
英単語を見て、頭の中で「日本語の訳語」を探す英単語を見た瞬間に、その「映像・イメージ」が浮かぶ

 

ねこ君
単語の量が多すぎて、せっかく覚えても次の日にはすっかり忘れちゃうよ…。もっと楽に覚える裏技とか、文脈から推測するテクニックとかないの?
にゃんこ先生
人は忘れる生き物なんだから、10回でも100回でも、見た瞬間に意味が出るまで反復して頭に叩き込むしかないんだよ。
にゃんこ先生
アプリの忘却曲線なんかを使えば、その『泥臭い反復作業』を一番効率よく進められるからね。変なテクニックを探す時間は今日で終わりにして、覚悟を決めて単語帳を回そう!

 

ステップ2:「多読」で英語を英語のまま理解するスピードをつける

「単語帳を見れば分かるのに、長文になると頭に入ってこない」という人は、英文を止まらずに読み進める力が不足しています。

過去問や模試ばかりを解く罠から抜け出し、「読む体力(リーディング・スタミナ)」を養う必要があります。

 

▼ すぐに実践できるアクション:自分のレベルに合った洋書を大量に読む

この力をつけるには、易しめの英文を大量に読む「多読」が効果的です。

辞書なしで無理なく読めるレベルの「ペンギンリーダーズ」などの段階別洋書を毎日読むことで、英語を英語の語順のまま理解する脳を作ります。

▼ すぐに実践できるアクション:意味の塊(チャンク)を「先読み」する

多読に慣れてきたら、今読んでいる単語の少し先を意識する「先読み(予測)」を実践してください。

日本語を読むときと同じように、次に来る意味の切れ目や展開を目星をつけながら読むことで、理解のスピードが飛躍的に高まります。

英語のシグナル(目印)脳内で無意識に行う「先読み」の例
Despite ~ (〜にもかかわらず)「この後は、予想とは逆の意外な結果が来るな」と待ち構える
As a result, ~ (その結果)「前の文が原因で、ここから結論が語られるな」と予測する
For example, ~ (例えば)「前の主張を裏付ける具体的なエピソードが始まるな」と身構える

 

ねこ君
TOEFLの対策なのに、簡単な洋書なんか読んで本当に意味あるの?本を読む時間があるなら、過去問をひたすら解きまくった方がスコアに直結しそうなんだけど…。
にゃんこ先生
そこが多くの人が陥る罠なんだ!帰国子女や留学生がなぜあんなにスラスラ長文を読めるかというと、日常的に圧倒的な量の英語を処理しているからなんだよ。
にゃんこ先生
小手先のテクニックではなく、本試験の100倍以上の分量の英文を「多読」することで、初めて英語を英語のまま処理する『本質的な読解力』と『スタミナ』が身につく。過去問演習は、あくまでその土台ができた後に「形式に慣れる」ためのものと割り切ろう!

 

ステップ3:模試演習での「分析」と「消去法」を徹底する

TOEFL対策の最終段階で、「とにかく数をこなせば点数が上がる」と錯覚してしまうのは危険です。

間違えた問題を放置しないことと、復習を徹底することが何より重要です。

 

▼ すぐに実践できるアクション:「ミスの解剖ノート」を作る

ただ丸付けをするのではなく、「なぜこの選択肢が正解なのか?」「なぜ自分は間違えたのか?」を言語化して深掘りすることで、確実にスコアが安定していきます。

項目復習ノートに書き出す内容(例)
間違えた問題のタイプ内容一致問題(Factual Information)
自分がひっかかった理由本文にある単語がそのまま使われている選択肢に釣られた。
正解のロジック正解は本文第2段落の「〇〇」という文の同義語になっていた。
次への対策本文の単語がそのまま並んでいる選択肢はまずダミーだと疑う。

 

▼ すぐに実践できるアクション:感情を捨てた「消去法」

「何となく正解そう」という主観を排除し、本文に基づいたロジックのみを信じる「デジタルな感覚」を持ちましょう。

特に推論問題(Inference)などでは、本文に確実に述べられていない要素が含まれる選択肢を切り捨てることが、正答率を安定させる鍵となります。

 

ねこ君
模試や過去問を解いても、丸付けして解説を読んだら『なるほど〜』って満足しちゃうんだよね。一つずつ分析するなんて時間がかかるし面倒くさくて…。
にゃんこ先生
ねこ君、その『解きっぱなし』のクセを直さない限り、高得点は絶対に不可能だよ!ただ問題を解いて丸付けするだけじゃ、今の実力を測っているだけで、スコアアップには繋がらないんだ。
にゃんこ先生
間違えた問題は解説を読んで終わらせるのではなく、『なぜ自分はこのダミーに引っかかったのか』『正解の根拠は本文のどこにあったのか』を徹底的に分析して、自分の思考のクセを修正することが最も重要。面倒でもこの解剖作業をやらないと、本番でもまた同じ罠に落ちるよ!

 

リーディング対策におすすめの教材・ツール

効率よくスコアを伸ばすためには、あれこれと手を広げず、目的ごとに教材を絞り込むことが大切です。

数々の試行錯誤を経て、実際にスコアアップに直結した教材やツールを3つのカテゴリーに分けて紹介します。

単語帳・アプリ:不必要に手を広げず完璧に仕上げる

単語帳は何冊も買う必要はありません。限られた時間内で対策をするならば、選んだものを極めることが重要です。

実際、語彙力の強化は「知っている」という圧倒的な自信に繋がり、読解スピードを劇的に引き上げます。

  • 定番の単語帳: 『TOEFLテスト英単語3800』や『必須英単語5600』は、多くの高得点者がバイブルとして愛用しており、目標スコアに応じた学習が可能です。
  • 学習アプリの活用: 『TANZAM』はイラストと忘却曲線を活用して効率よく暗記でき、ゲーム感覚で進められます。また、『Anki』を使って自分専用のフラッシュカードを作るのも定着率を高める良い方法です。

まずは自分に合ったツールを選び、英単語を見た瞬間に意味やイメージが反射的に浮かぶ状態になるまで、何度も反復して仕上げましょう。

 

ねこ君
TANZAMやってみたけど、イラストがあって楽しい!…でも、次の日になるとやっぱりいくつか忘れちゃってて。。
にゃんこ先生
それでいいんだよ!TANZAMやAnkiの本当の強みは、その「忘れかけた絶妙なタイミング」で自動的に再出題してくれる『忘却曲線』のシステム。
にゃんこ先生
アプリのアルゴリズムを信じて毎日無心でポチポチ続けるだけで、気づいた時には本番で瞬時に意味が浮かぶ『揺るぎない語彙力』に変わっているはずだよ!

 

多読教材:Kindleや段階別洋書で「読む体力」を育成

「英語を英語の語順のまま理解する」感覚を養うためには、試験対策の難しい文章だけでなく、簡単な英文を大量に読む「多読」が効果的です。

これは、本番のプレッシャー下でも文字が滑らずに読み進めるための「読む体力」を養うために欠かせないプロセスです。

  • おすすめの教材: 「Penguin Readers」や「Oxford Bookworms」などのレベル別洋書が最適です。難しすぎるレベルは挫折の元なので、辞書なしでスラスラ読める難易度から始めましょう。
  • Kindleの活用: 洋書を読む際はKindleが便利です。辞書機能が内蔵されているため、読解時のストレスを軽減できます。
  • ニュースサイト: アカデミックな文章に慣れるために、「BBC News」や「Scientific American」などの記事を日常的に読むのも効果的です。

机に向かうだけでなく、通勤・通学中などの隙間時間に「英語脳」を作るトレーニングとして日々の生活に組み込むのが理想的です。

 

ねこ君
洋書って難しいと思ってたけど、Kindleすごい!わからない単語を画面で長押しするだけでサッと意味が出るから、いちいち立ち止まるストレスがないね。これなら電車の中でもサクサク読めそう!
あわせて読みたい!多読におすすめの洋書

 

独学の強い味方:公式問題集とTPO

単語力と読解力の基礎が固まってきたら、最後は「本番環境」での演習が不可欠です。

どれだけ実力があっても、パソコンの画面上で英文を読み、制限時間内に解き切る感覚が欠けていると、本番で本来の力を発揮できません。

  • 公式問題集: テスト作成機関であるETSが出版している公式ガイドは、本試験の傾向を完全に反映しているため最も信頼できます。まずはこれで1日1〜2パッセージを目安に解く感覚を掴みましょう。
  • PC上での演習(TPO): 「TOEFL Practice Online (TPO)」を使えば、本番さながらの画面構成と時間配分で演習が可能です。PCで英文を読むことに慣れていない人は必ず活用してください。

「なぜこの選択肢が正解なのか」「なぜ自分はこの引っ掛けに釣られたのか」を一つずつ言語化して復習することで、TOEFL特有の設問のクセが体に染み込み、スコアが着実に安定していきます。

 

にゃんこ先生
紙の問題集でじっくり解けるようになっても、本番のパソコン画面とタイマーのプレッシャーの中では、どうしてもいつも通りにいかなくなる。だから試験の直前は必ずTPOを使って、「本番と全く同じ形式・制限時間」で予行演習をしておこう!
あわせて読みたい!TPOの活用法

 

まとめ:正しい訓練でリーディングは必ず伸びる

TOEFLのリーディングは、帰国子女や英語の才能がある人だけが高得点を取れるわけではありません。

これまで見てきたように、満点取得者たちも最初は時間が足りずに絶望したり、単語が分からずに感覚で解いてしまったりと、多くの失敗を経験しています。

スコアアップの鍵は、「才能」ではなく「正しい訓練の積み重ね」です。今回紹介した3つのポイントを、ぜひ今日の学習から取り入れてみてください。

  • 単語力で迷いをなくす: 「知っている」単語を増やすことが、結果的に最大の時間短縮になります。1冊の単語帳を完璧に仕上げましょう。
  • 多読で「読む体力」をつける: 自分のレベルに合った洋書を大量に読み、英語を英語の語順のまま理解する力を養いましょう。
  • ミスの原因を分析する: 模試(TPOなど)を解きっぱなしにせず、「なぜ間違えたのか」を分析し、ロジックに基づく消去法を徹底しましょう。

TOEFLは、出題形式が決まっている試験です。限られた時間の中で、正しい解き方を知り、地道に対策を続ければ、必ず結果はついてきます。

「自分には無理だ」と諦めず、まずは一単語から、自分のペースで学習を始めていきましょう。

 

にゃんこ先生
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ねこ君
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66 件のコメント

  • この過去問ファイルはすごいですね!オフラインでも使いやすいので、是非利用させていただきます。ありがとうございます

  • Kurtさん、コメントありがとう!!

    最近更新できていなくて申し訳ないけど、

    また近日中整理してアップロードしていくね!

  • この厳選過去問というのは中国TPOの中から,例えば生物学に関するパッセージを全部集めたという事ですか?

    • これはTPOと違う問題。直近数年に出た本番試験の中から集めてきた学科別の問題集だよ。練習に活用してね。

  • 厳選過去問の生物の一番最初「extinction at the end of the Cretaceous」の問5と問12を間違えたのですが,何度読み返しても本文のどこがアンサーキーになっているのか分からないのですが,教えてくれませんか?
    あと最後の問14のBとCも正解ですが,本文のどこに書いてあるのか教えてくれませんか?

    • ゆうゆうさん

      質問ありがとう。ここで解説と訂正をするね。

      問5の正解はA. To help explain why insects were less likely to go extinct than other species

      アンサーキーはどこに書いてあるかというより、まず第二段落の内容をまとめてみよう。

      メイントピックは、陸上の生物の絶滅。
      1.大きい動物だけでなく、35%の哺乳類(Mammal)も絶滅。
      2.植物の絶滅。しかもその絶滅により、一つ重要なfood chainが崩壊した(植物/葉っぱが減少⇒草食の哺乳類や恐竜が減少⇒草食動物を食べる肉食恐竜が減少)
      3.四つの生物( Crocodiles, tortoises, birds, insects)が生き残った。それぞれの理由は:
      – Crocodiles, tortoises:腐肉を食う動物だから。
      – insects:一部は死んだものを食べる。ほとんどの昆虫は、外部のダメージに抵抗できる休眠状態に入る⇒望ましくない環境の中では長い期間をかけて成長・発達していく。例えばあるbeetleの幼虫……【Many insects feed on dead material; furthermore, most have at least one resting stage in which they are very resistant to damage. In unfavorable conditions some may take a long time to develop: there is a record of a beetle larva living in dead wood for over 40 years before becoming an adult.】
      – birds:一部は腐肉を食う。他の鳥の生き残った理由はまだ謎。

      問題文の例は、昆虫類が絶滅していない理由を検証するため挙げられたから、正解はA。
      この段落は何を中心に議論を展開しているかを理解しないと、CかDを選んでしまう可能性が高い。

      問12:B(もとの解答ファイルにCと書いている)
      このセンテンスより答えが分かる。
      Iridium occurs in meteorites and volcanic material, but in the latter case it is accompanied by elevated levels of nickel and chromium. These other metals are not especially abundant at the K/T boundary.

      問14:CEF(もとの解答ファイルにBCFと書いている)
      選択肢Cを反映するセンテンスは下記にある。
      一段落目: The foundation of the major marine food chain that led from the minute plankton to shelled animals to large marine reptiles had collapsed.
      二段落目:As in the sea, it seems that on the land one key food chain collapsed: the one with leaves as its basic raw material. These leaves were the food of some of the mammals and of the herbivorous dinosaurs, which in turn were fed on by the carnivorous dinosaurs.

  • こんばんは。現在TOEFL92点で短期留学の基準点である100点を目指して来月再チャレンジする予定のものです。リーディング問題、ありがとうございます。活用させていただいています。

    さて、農業の1の問題を解いていたのですが、
    11番の「burdensome」の意味を問う問題の答えがなぜA「frequently」になるのでしょうか…。

    もしお時間があれば教えていただけると有難く思います。
    よろしくお願い申し上げます。

    • Nickyさん

      質問ありがとう!最後の段落を一緒に見てみよう。

      Wherever they took up farming, northern cultivators engaged in agricultural work routines that were far less intense than in the south.⇨北の人たちのワーキングルーチンは南よりずっと「less intense」。

      The growing season was much shorter, and the cultivation of cereal crops required incessant labor only during spring planting and autumn harvesting.⇨具体的には、成長期が短いし、繁忙期が春と秋のみ。

      This less burdensome work rhythm let many northern cultivators to fill out their calendars with intermittent work as clockmakers, shoemakers, carpenters, and weavers.⇨このような「less burdensome」(負担が少ない)ワーキングリズムだからこそ、北の人たちは閑散期に別の職業に従事できる。

      ここの「負担が少ない」(This less burdensome work rhythm)とは、前の一文にあったように、(穀物の)成長期が短く、春(種蒔き)と秋(収穫)だけ忙しいということだね。逆に考えると、南の人たちは、長い成長期において頻繁に作物の面倒を見たり、年に二、三回種を蒔いて収穫することもあるはず`。

      つまり、ここの「less burdensome」とは、冒頭にあった「less intense」のことでもあり、「less frequent」と解釈しても良い。

      これで答えが「frequent」になるがけど、決めつける前に、他の選択肢を見てみよう。難しい問題は消去法が大切。

      B) productive 生産的。北の人たちのワーキングリズムは、生産性が低いという話はどこにも出てきていないから、×。
      C) difficult 難しい。多くの人はこの選択肢に引っかかりそうだね。北の人たちのワーキングリズムは「less difficult」(より簡単)?種蒔きや収穫等は同じ作業だけど、北の人たちは年一回やる、南の人たちは年2ー3回やる。同じ作業を3回やるのは、1回だけやるのより難しいと言える?違いは頻度だけで、作業自体の難しさではないだろう。
      D) well-paid 報酬が高い。Bと同じく、原文に言及されていないことで×。

      なので、正解はAだ。理解できたかな?どこの辞書を調べても、「burdensome」が「frequent」と同じ意味というのは出てこないから、この文脈の中では、この意味合いになる。単語の問題は簡単そうに見えるけど、単語自体の意味だけで判断するのではなく、文脈からその意味を判断してね!

      100点頑張ってね!応援しているよ!

  • にゃんこ先生様

    こんばんは。お忙しい中、丁寧に教えていただきありがとうございます。

    「less intense」の言い換え、「 incessant」との対比の言葉として「less burdensome」 が用いられていたのですね。

    おかげさまで理解できました。

    あと1か月ほど、頑張ります!ありがとうございました。

  • 生物のリーディング問題の

    How Plants and Animals Arrived in the Hawaiian Islands

    の7番の答えがどうしても理解できません。

    教えていただけると嬉しいです。

    宜しくお願いします。

    • regionさん

      答えが理解できないということなので、本文は理解できている前提で説明するね。

      A 本文で議論しているのはこれらの植物/種がどうやって「reach the islands」のこと、「 grow in the islands」について何の記述もないため、×

      こうやって一見正しそうで、こっそり概念や主要動詞を変えた選択肢は気をつけよう。

      B many plants that succeeded in reaching the islands are those that… bear fleshy fruits instead of dry seeds, such as… つまり、これらの植物の中、それぞれ「fleshy fruits」を持つ品種と、「dry seeds」を持つ品種があり、ハワイにたどり着いたたくさんの植物は「fleshy fruits」を持つ品種だ(なぜならその前文にあったように、鳥が果実を食べる⇨鳥の消化器に種が残る⇨鳥が島まで種を持ってきた)。逆に言うと、もしこれらの植物が「fleshy fruits」(言い換えれば「edible fruits」)を持っていないと、鳥に食べてもらえず、種が島まで持ってこられる可能性がある、ということ。○

      C この選択肢は、この段落の前後の文の関係(構成)に対する分析で、この分析自体(意味も)は正しい。「これらの植物は、前文にあった話のさらなる証拠を提供した」。ただ、問題文は「what point is the author making」だから、作者の主張/意見を聞いている。作者の主張ではないため、×。

      D そもそも選択肢の内容自体は文の内容と食い違っているため、×。

      結構難易度が高いのでこれは間違えてもそんなに気にしないでよいと思うよ!何が問われているかにはいつも注意しよう。

  • toefl itpの為の勉強としてibtの問題や情報を使って勉強するのは効果があるかどうかお聞きしたいです。出回っている情報や過去問等についても圧倒的にibtに関連するものが多いので、それを使っても効果があるなら便利で少しでも勉強しやすくなるのではないかと思い、質問させてもらいました。

    • itpはTOEFL PBT(iBTより前のペーパー版)の問題プールを使っているらしい。内容や難易度はTOEICとiBTの間ぐらい。

      目標がitpのスコアを上げたいだけであれば、古いTPO(1ー15あたり)やTOEFLiBT公式問題集のリスニングとリーディングは参考になると思う。一方、基本はITP専用の問題集を使ったほうがおすすめ。

      もし将来海外の大学に入ることも視野に入れているなら、iBTの対策法や過去問は今からやる価値がある。

      基本、どんなテストを受けるとしても、英語の学習方法には共通の部分があるので、ぜひ他の方の経験談から、自身にとって参考できるものを吸収しつつ受験対策していこう。頑張ってね!

  • にゃんこ先生様

    素晴らしいファイルのご提供、ありがとうございます!

    生物の1題目 Extinctions at the End of the Cretaceousの問題3についてご質問です。

    私はDを選択したのですが、回答ではCが正解となっており、なぜCが正解なのか、お手数ですがご教示いただけませんでしょうか?

    私の読み方が間違っている可能性も十分あり、お手隙の際にご返信いただけると幸いです。

    <理解に苦しんでいる理由>

    問題3は、extinctions at the end of the Cretaceousについて文中でサポートされていない選択肢を選ぶ問題で、回答はC.「Most birds, tortoises, and crocodiles escaped extinction」となっております。

    確かにCの選択肢は、鳥たちなど生き残った生物もいる、という主張なので、extinctionをサポートする内容ではありません。しかし、一応問題文中には「Crocodiles, tortoises, birds, and insects seem to have been little affected.」(2パラ9行目)とあるので、事実としては正しい内容です。

    一方で、選択肢D.「Deciduous trees were especially likely to go extinct.」については、文章中に「it has been noted that the survivors were often deciduous they could…」(2パラ3行目)とあり、要するにdeciduous treeは生存できた、つまり、選択肢Dとは逆の内容が書かれています。

    よって、本問の正解は、Dではないでしょうか?

    • CHOMOさん

      質問ありがとう!

      問題3はChomoさんが理解している通り、正解はDとなる。

      このファイルは完璧ではないので、また疑問があればいつでも聞いてね。

  • にゃんこ先生様

    早速のご返信ありがとうございました!

    引き続きこちらの過去問を使って精進していきたいと思います。

  • にゃんこ先生

    地理学・地質学の最初の問題の5番の答えがなぜDになるのかわかりません。

    • これは単語問題だね。意味もややこしくないので、辞書で調べればわかるはずだよ。

      もしそれでもわからないのであれば、Maoさんがどうやって解いたのか、どこがわからないのか、解く際の思考回路も一緒に共有してくれないかな?

  • 選択肢に紛らわしいものが多い問題などで間違えていた時、toeflのリーディングの解答を見てもいまいち納得しきれない時があります。(このようにも受け取れるのではないのかなど)
    自分はリーディングの勉強を始めたばかりなのですが慣れで見えてくるものなのでしょうか。
    KMFのコメント欄を翻訳してみているのですがでもオプションCは詳細情報ですなどがあったりはするのですが、、、
    間違えた問題の分析方法などがまだ自分の中でしっくりきていないです。

    長文失礼します

    • toefl頑張郎さん

      質問ありがとう!

      リーディングの独学の方は解答の解説がほしいんだよね。KMFの解説も完全ではないし、ネット上の答えもたまに間違えがある。個人的には、どうしてもわからない問題がそこまで多くはない場合には、あまり気にしないというのもありだと思う。

      一方で、わからない問題が多ければ、根本的なリーディング力が足りないのかもしれない。慣れもあるけど、読解力や単語力が上がると、文章が正しく読めるようになり、答えを見つけたり分析力が上がったりするはずだよ!

  • すみません、リーディングの答えが見つからないのですがどこにあるでしょうか、、

    • 無料リソースにあるリーディング問題の話かな?TOEFLリーディングのフォルダにあるよ。
      ただ、ネットから集めてきた答えなので、100%正確なわけでもないと思う。
      練習する際に疑問を思う問題があればまだコメント欄で質問してね!

    • あさん、質問ありがとう。
      上にあるCHOMOさんのコメントのように、何が分からない、自分がどう理解しているのを詳しく書いてみよう。ある程度あさんの状況がわからないと、適切なアドバイスができないからね。

  • Readingの過去問の地理・地質学の「Thermal Stratification」の問題4の答えの選択肢がなぜそうなるのか分かりません.
    Passage3では,流れ的にKelpもprimary producerかのように捉えたのですが...

    よければ教えてください.

    • HMDさん

      質問ありがとう!

      この問題の答えはBではなく、Dだね。拾ってきたファイルなので、たまに間違いがあることがあるんだよね・・。
      BはHMDさんの理解の通り、kelpもprimary producerとなるので正しい。Aは原文のrooted to the bottomから、Cはconsiderable sizeから、正しいと理解できる。

      Dの間違いは、原文にある「BASE of the marine food web」、「SUPPORT diverse communities of organism」を「a source of FOOD FOR A VARIETY OF ORGANISM」に替えたこと。
      Base of the food webは必ずしも「直接」たくさんの生物の食べ物になるわけではなく、小さいA魚がkelpを食べ、大きいB魚がA魚を食べ、また別のC魚がB魚を食べるという状況でも、kelpはbase of the food webと言えるし、
      Support diverse communities of organismは、kelpの存在によって周りには様々な生物が生きているので、必ずしも「直接」たくさんの生物の食べ物になっているわけではない。

      この問題はすぐ正解が見つからない場合、消去法(ABC消去)の方が正解を探しやすいね!

  • 考古学「The collapse of the Mayas」の問4の
    「abandoned」の意味に近いのは「destroy」ではないですか?
    また問9の「entirely」も「generally」ではないですか?

    • ゆうさん

      質問ありがとう!
      これは単純な単語問題だね。
      「Abandon」:諦める、放棄、捨てる、置き去る →「abandoned city」:捨てられた町 → 誰も住んでいない町 → D) no longer occupiedが正解だよ。破壊された訳ではなく、荒廃して誰も住んでいないという意味なので、destroyは適していないね。

  • The Collapse of the MaysのQ14でFが正解となる理由を教えてもらえますでしょうか?
    干ばつが「rapid」な崩壊をもたらしたという記述はないように思います。

    また、同問題でAが不正解となる理由は、
    農業自体は成功しているので「unsuccessful」の部分が×ということでしょうか?

    • 最後の段落の最後の一文から、Fが正解と分かるよ。
      It was against this specific background that a period of drought led quickly to crisis and collapse.(このような背景の下、この時期の干魃は崩壊をすぐ起こした)
      選択肢Fにある「brought about a rapid collapse」は単なる「led quickly to collapse」の言い換え。

      ここでagainst this backgroundの理解が間違えやすいかなと思う。 against the backgroundは「この背景と真逆」ではなく、まさに「この背景・文脈の下」という意味だよ。

      Aはご理解の通り、農業自体は成功(=より多くの人口を支える)できたので「unsuccessful」は×になるね。

  • Extinctions at the End of CretaceousのQ14について質問させてください。
    本文第二段落の中盤で、Scavengersはほとんど影響を受けなかったと記載があることから
    選択肢Bは不正解のように思うのですが、Bが正解となる根拠を教えてもらえますでしょうか?

    • 同じ質問を過去に受けているので、ゆうゆうさんのコメント(上のほう)への返信を参考してね!

  • にゃんこ先生!すしねこです。TOEFLspecialHome edition の結果が帰ってきました。
    R:12(15) L:22(13)S:19(15)W:22(20)の合計75(62)でした。( )は一ヶ月前の結果です。当日は割とできていたと感じていましたが、総合的に思ったよりもできなくて残念でした。
    リーディングに関しては、本を読み、問題の量をこなすだけでなく、正確に読むことにも専念しましたが、今までの結果で一番最悪な点数(一年前のほうがまだ良かった)でした。 どうすればリーディング力を25点以上に伸ばすことができるでしょうか? 特にメインアイディアなどは殆どの場合理解できるのですが、問題の選択肢で正解が2つ以上あるように見えてしまいます。タイムリミットは来年の3月ですが、帰国する前になんとしても90点以上は取得したいです。 アドバイスをよろしくおねがいします。

    • すしねこさん
      コメントありがとう!
      リスニングは結構あがってきて良かった(今までの勉強法を続けていればもう少し伸びるはず)!SとWも現状維持で良い!ので、これからはRが勝負だね!
      「メインアイディアが理解できて、選択肢の正解が2つ以上にあるように見える」とは、おそらく十分に多読はしてきた(それはそれで素晴らしい)と思う。一方で、精読が足りない可能性がある。
      TOEFLリーディングの選択肢は基本本文の中にあるセンテンスをパラフレーズしたり、少し言い換えたりして作られている。
      あれもこれも正しいように見えるなら、文法・文の構造・単語のニュアンスの学習にもう少し力を入れていく必要がある、
      そのため、今後練習の後は、必ずもう一回文章を振り返って、全てのセンテンスを正しく理解できたかを確認(DeepLという翻訳ツールはおすすめ)、また、選択肢の文言と原文を照り合わせて、文の構造や単語・表現はどう変わったのか、それによって文の意味はどう変わったのかを分析しよう。
      このような作業を1ヶ月2ヶ月(毎日1パッセージでもOK)続ければ、効果がでるはず。
      まだ時間があるのでパニックせずに、やるべきことを着実にやっていこう!応援しているよ!

  • 初めまして。TOEFLのリーディング対策で、高校文法どれくらいやればいいですか? 日本国内の大学受験の為の文法書をガッツリやった方がいいのか、それとも一通り目を通してサラッと通す感じのどちらがいいでしょうか?

    • 中学校・高校の文法は全て基礎的なもので、TOEFLの文章を理解するため必須(それだけで足りないこともある)と言っても過言ではない。
      既に長期的に多読を行っている人は、わざわざ高校文法をもう一回ガッツリやる必要がなく、苦手な文法構造だけ調べれば良い。
      今まであまり英語と触れ合っていない(または高校の英語試験であまり成績よくない)人がいきなりTOEFLを受けるとしたら、もう一回基礎からガッツリやったほうが良いであろう。ただ、高校文法やってからリーディング対策に入るのではなく、多読・精読・定期的にTPOを同時にやりながら勉強することがおすすめだよ!
      ちなみに、文法をガッツリやるというのは、大学受験のようにすべてを暗記するのではなく、TOEFLでは、文法の問題は出題されないので、文章の意味を理解することを目的に文法の学習をするということだよ。文章の意味が理解できれば、この文法は~構文で・・と説明できる必要はないからね。

  • 生物学2の「The Cambrian Explosion」の問3について質問です。

    答えはDとなっているのですが、本文のどこからそれを判断すればよいのかわかりません。

    本文では
    Insects, crabs, and spiders belong to the phylum Arthropoda, which contains animals with body features such as jointed legs, an external skeleton, and segmented bodies.
    と書いてありますが、ここから答えの
    To demonstrate that some phyla include a wider range of body plans than others do
    をどうやって判断しているのでしょうか。

    たしかにwider range of body plansだとは思うのですが、、、than others doはどのように判断すればよいのでしょうか。
    最初は答えはBかと思っていたのですが。。。

    • HMDさん

      この段落は全て最初の一文「Biologists classify animals according to their basic body plans」から広げてきた説明で、問3の正解はBだね。

  • 生物学3の「The Extinction of the Dinosaurs」の問1について質問です。

    本文は読めているような気がするのですが、いまいちどこから答えを判断すればよいか分かりません。

    Cretaceous period:
    Before the limit of 65 million(6500万年前を境とした以前):Algaeのおかげでrich in calcium carbonate

    Paleocene period:
    Above the 65-million- year limit(6500万年前を境とした以後):less calcium carbonateとfossils of several families of mollusks are no longer found

    ということが読み寄れると思うのですが、ここから答えの
    They contain fossils of some animals that did not exist during the Cretaceous. D.
    をどこから判断しているのでしょうか。

    • HMDさん

      質問ありがとう。問1の正解はC They contain fossils of some animals that did not exist during the Cretaceous.で、解答シートは間違っていない。

      HMDさんは本文を理解できでいると思うのでそのまま問題を見よう。

      この問題は消去法で解く。
      A. They lack fossils from some families of mammals found in Cretaceous sediments. 本文はmollusksなので❌
      B. They contain fossils of dinosaurs. 本文はdinosaur fossils, though frequent before 65 million years ago, are totally absent.なので❌
      D. They contain fossils of more kinds of mollusks than are found in Cretaceous sediments.本文はfossils of several families of mollusks are no longer found.なので❌(ちなみに、ここのNo longer foundのニュアンスは、Cretaceous時代にあったのに、Paleocene時代にはなかったということ。)

      Cは本文の中で直接に言及していないけど、PaleoceneはCretaceousより若干新しい時代なので、Cretaceous時代に存在していない生物の化石があるというのはロジック的に通じる(つまりABDのように即❌できない)ので正解になる。

  • 生物学3の「The Extinction of the Dinosaurs」の問6について質問です。

    こらは本文中の
    Other theories involved a worldwide cold wave following the spread of a layer of cold but not very salty water in the world’s oceans, which floated on the surface because, with its low salinity, the water was less dense.
    から、海表面の塩分濃度が下がったから、結果として
    深い海の塩分濃度が下がったということでしょうか。(選択肢D:a decrease in deep ocean salinity)

    たしかに正しい選択肢Cの
    a decrease in global temperatures
    はパラグラフ3からは読み取れないとは思おうのですが。

    • 問6の正解はDだね。解答シートが間違っている。
      本文は「海表面の塩分濃度が下がった」しか言及していないので選択肢DのDeep oceanは❌

      これも消去法でダブルチェックしてみよう。
      A. a change in the diet of dinosaurs 本文でfern plant that was important for dinosaur digestionがなくなったから(=「dietの変化」)という話があったので、◯
      B. a change in the climate of the tropics 本文一行目で「strong climate changes in the tropics」と言及、◯
      C. a decrease in global temperatures 最後のセンテンスで「worldwide cold wave」(=世界範囲で気温が下がった)と言及、◯

  • 生物学3の「The Extinction of the Dinosaurs」の問9について質問です。

    これに関してはパラグラフ4は確実に全文訳せているのですが、いまいち正解がピンときません。
    たしかに消去法で答えのCが残ったのですが、、、

    少し正解のロジック、にゃんこ先生の読み方のロジックを教えてほしいです。
    これは単純に私の国語力の問題かもしれません。。

    • 問9の選択肢の作りはあまり良くないかもしれないが、私も消去法で解いた。Cが正解だと思う。

      A. The size of the volcanic craters on the Deccan plateau 最後の一文「with lava emerging from elongated fractures in the crust rather than from craters.」で❌
      B. An increase in sea-floor spreading 最後の一文の「This sort of outflow could correspond to volcanic activity similar to the activity that drives sea-floor spreading」で❌「似ている」だけでsea-floor spreadingの事実がない。
      D. The occurrence of a thousand or more volcanic explosions the size of Krakatoa 本文の「It’s not a question of just one or even of a thousand eruptions comparable to the explosion of Krakatoa…but rather of a prolonged period of activity」で❌

  • 生物学3の「The Extinction of the Dinosaurs」の問12について質問です。

    こちら正しい回答の選択肢はBではないですか?
    答えにはCと書いてあります。

    私の読解力不足でしたら申し訳ありません。

    • HMDさんの読解力全然問題ないよ笑。問題あるのはこの解答シートだね。

      はい、正解はBだ。(解答シートもBと書いているけど)
      B. a reduction in the number of sulfate aerosol veils in the stratosphere 「reduction」ではなく増加のはずだから。

  • 生物学7の「Habitat Selection」の問6について質問です。

    パラグラフ3の本文は理解できるのですが、どうしても答えのロジックが分かりません。解説していただけますでしょうか。

    • 問6の正解はA。

      Sale氏の仮説モデルで説明できないことについて、パラグラフ3の冒頭(下記の二センテンス)に書いてあったけど、ポイントは(正解も)後半の太字にある。
      「Sale’s model still does not explain how the animal “knows” what is suitable and what is not, or how stimuli from multiple cues are integrated. Nor does it explain the role of photoperiod in the response of dark-eyed juncos to photographs of their natural habitat.

      このあとの内容は全てこの太字の説明となる:photoperiodが変わることによって、dark-eyed juncosという鳥の住環境の好みも変わる(日差し時間が短いとsouthern winter habitatを好む、日差し時間が長いとnorthern summer habitatを好む)。特別なロジックはないけど、回答は選択肢Aのままだね。

      ダブルチェックで消去法をやっても良いよ。
      B) Why the environment suitable for dark-eyed juncos in the winter differs from the environment suitable for them in the summer 
      パラグラフ3で挙げた例は、suitableかどうかの話ではなく、この鳥は異なる条件の下どちらかの住環境を好む(prefer)の話なので、❌
      C) Why only some species of animals respond to photographs of their natural habitats 
      この鳥以外の動物は言及されていないし、違う動物の反応を比較していないので❌
      D) Why birds studied in the lab behave differently than birds in the wild do 
      Labの鳥と野生の鳥の比較はしていない(野生の鳥を捕まえてLabで実験した)ので❌

  • 生物学7の「Habitat Selection」の問13について質問です。

    選択肢のうち
    B→×(具体的な話過ぎる)
    C→×(本文で言及していない)
    E→〇(正しい)
    と判断し
    残りのA,D,Fから2つを選ぶときに迷ってしまって
    答え合わせ後も結局すっきりしなかったので、良ければ解説していいただけませんでしょうか。

    Aはパッセージ2において、F.Saleが実験から異議を唱えているのは何となくわかったので一応選んでいたのですが、そもそもパッセージ2に関してあまり文章のロジックが理解できていなく、その段落からどのようにsuitableやunsitableに言及しているのか分かりません。
    残りのD,Fは本文のどこから判断すればよいでしょうか。

    • 正解は解答シート通りでAEF。

      Dは先ほど議論したパラグラフ3の最初のセンテンス「Sale’s model still does not explain how the animal “knows” what is suitable and what is not, or how stimuli from multiple cues are integrated」で❌にできる。本文は、「彼の仮説モデルはこれらを説明できない」と言っているのに、Dは「説明できる」と真逆だね。

      Aは、パラグラフ2の最後の一文「Sale concluded,(省略), the animal simply moves around more in an unsuitable habitat and less in a suitable one」で◯。どのようにsuitableやunsuitableを判断するかはどこにも言及されていない(そのためパラグラフ3の冒頭で突っ込まれたよね)。ただ、Aのまとめは正しいから◯。

      Fは最後のパラグラフの最初のセンテンスで◯。

  • 生物学8の「Temperature Regulation in Marine Organisms
    There」の問8について質問です。

    こちらの問題、結局消去法でその他の3つを削除できて、一番もっともらしいものがAだとは思うのですが、
    消去法ではなく本文からの推測のみで、どのように選択肢Aこそが正解だと判断できますでしょうか。

    • 問8:この一文から何を推測できる?「Such mechanisms are only partly successful, however, and to generate more body heat to maintain a constant temperature, marine mammals usually must have a higher metabolic rate than similarly sized terrestrial (land) animals.

      太字の部分「一定の体温を維持するために、通常、海洋哺乳類は同程度のサイズの陸上動物より高い代謝率が必要。」という結論の(明言されていない)前提条件は「同じサイズの動物の代謝率は同じ、違うサイズの動物の代謝率は違うはず」(=体のサイズによって代謝率が変わる)だね。

      しかし、「大体同じサイズでも、海の動物は陸上の動物より高い代謝率が必要」ということから、「体のサイズだけでなく、海か陸上かによって代謝率も変わる」ということは推測できる。つまり、(A) An animal’s size is not the only factor affecting its metabolic rate.

  • 多読が重要だと十分理解できたのですが、多読をする際にわからない言葉が出てきた場合は蛍光ペンで引いて調べるべきですか。それともどんどん読んでって新しい洋書に進んでもよいのでしょうか?

    • 単語をたくさん調べなくても、なんとなく読み進められるレベルの本を選ぶことが重要ではないかな!
      そして、わからない単語は個人的にはそこまで拘らなくて良いと思うよ。ざっくりストーリーが理解できて、楽しめればOK。続けられることが一番重要。
      単語勉強は洋書からではなく、単語帳で暗記した方が効率は良いはず。

  • 受ける際の質問ですが、パッセージを読みながら、声は出しませんが音読するように多少口をぱくぱくしながら読み進めるのは許されているのでしょうか。またメモ用のペンを手に持ってPC画面の文章を若干ペンで追うのは大丈夫でしょうか。以上のクセがあって、気をつけようとは思いますがhome editionなのでどんなこと言われるかと心配があります。

    • 口パクしても音を出さなければ問題ないとは思うけど、この癖は読解力を下げる原因にもなるので、頭の中で読めるようにすることがおすすめだね。
      また、ペンや指で画面を追ってもペナルティはないと思うよ。

  • にゃんこ先生へ。
    はじめまして、JOUと申します。
    地理学/地質学「How Soil is Formed」の問2の答えがCではなくBの理由について教えていただけないでしょうか?

    • JOUさん

      質問ありがとう。この問題は長文を正しく読めれば、わりと簡単に正解できるよ。

      ハイライトの原文を見てみよう。
      Whatever the parent material, whether derived in place from bedrock or from transported material, it ultimately comes from geological materials, such as igneous, sedimentary, and metamorphic rocks, and the composition of the rocks largely determines the chemical composition of the soil.

      この文章はかなり長いけど、コア的な部分を抽出すると、シンプルになる。
      it(冒頭のthe parent materialを指す) ultimately comes from geological materials such as rocks, and the composition of the rocks largely determines the chemical composition of the soil.(parent materialはいろんな岩とかから出てくる、その岩の成分は土の成分を決める)
      この文章ではParent material、岩とかのgeological material、土、三者の関係を示している。

      選択肢C:The parent material from which a soil is formed ultimately comes from igneous, sedimentary, and metamorphic rocks.
      (土を形成するParent materialはいろんな岩から出てくる)。
      これは原文の前半の内容しか表していないね。
      また、正確的には、いろんな岩ではなくgeological materialのはず、岩は単なるgeological materialの例。

      選択肢B:The chemical composition of a soil is ultimately determined by the geological materials from which it forms, (これは原文の後半it ultimately〜を言い換えただけ)regardless of where or how the parent material originates.(これは原文の前半部分の言い換え)

      二つの答えを比較してみれば、Bはより正確で完全に原文をまとめたので正解だね。

  • にゃんこ先生

    非常にわかりやすい解説ありがとうございます。

    続けて質問なのですが、地理学/地質学の「Earth’s Energy Cycle」の問8で、答えがA:It causes high tides that reshape the coastlines of continents and islands.になる理由を教えていただけないでしょうか?

    • JOUさん
      質問ありがとう。
      「Earth’s Energy Cycle」の問8の正解はAではなく、Cだね。
      解答シートが間違っているね。

  • にゃんこ先生こんにちは。いつもタメになる記事をありがとうございます。とても励みになっています。
    私は交換留学を目指している大学生なのですが、先日初めてTOEFL IBTを受けると、総合点数が50点しかありませんでした。しかし半年後までに最低60点、目標は80点取りたいと思っています。参考書を見ると、100点目標者向きのものや80点目標の問題集があり、自分はどの参考書をするべきなのかがわかりません。目標はもちろん80点ですが、そういった参考書を解いてみるととても難しく感じます。勿論、最初は難しいものだと思いますし、継続して勉強することが大切だとはわかっているのですが、問題によっては全くわからないこともあって自信を無くしています。現在は80点目標の人向けの参考書を解いているのですが、このまま続けても良いのでしょうか?

    • 参考書自体は80点目標のもので問題ないけど、参考書を解くだけでは80点にならないよ
      現時点では、問題演習をこなすことよりも、単語や基礎力を固めること(多読精読・多聴精聴)にフォーカスして、参考書はサブで考えたほうがおすすめだね!

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