750点を取った僕が考える「GMATとは?」Verbal概論

gmat-verbal

にゃんこ先生
今日から始まる、GMATのVerbalを解説していくシリーズ。

にゃんこ先生
担当するのは、インド出身、GMAT750点のパラシュ。Math満点っていう人は多いんだけど、Verbalで45点っていうのは実は上位1%のレンジ。

にゃんこ先生
しばらくは、Verbalに特化していく予定。

にゃんこ先生
概論は、Verbalとは何か、GMATで一番大切な心構えを知る。

にゃんこ先生
ご期待あれ!!

Who are we?

今日からGMAT、特にVerbalセクションについて話させてよ。

受験者がよく犯す間違いだったり、問題へのアプローチの仕方、そして、他の人がどうやってGMATを克服してきたのかの経験談みたいな話をしていきたい。

 

まずは、僕たちの自己紹介をしておいた方がいいかな?

僕はPalash。インド出身。もともとインドでエンジニアの仕事をしてたんだけど、教育を通じて人の人生に少しでもインパクトを与えたいと思い、最後の2年間は英語の先生をしていたんだ。先生をしながら、MBAを目指すんだけど、ハーバードに落とされて、起業No.1のバブソン大学に来たんだ。

僕らのチームは、みんな知ってるかもしれないけど、日本から来たRyoと、中国出身のShan。僕たちはバブソン大学で出会った。

 

GMATとは?

GMATはすごく真っ当な試験なんだよ。

GMATはテクニックの試験でもなく、暗記の試験でもなく、特別なスキルセットが必要な試験でもない。

GMATは、実力によって難易度が変わる適用型試験。

GMATは、受験者を疲れさせて、集中力を阻害するようにできている、消耗試験。

GMATは、ロジックと推論の能力を、極度の緊張化の中で試される試験。

 

ここで一ついいニュースがある。GMATは、ルールがわかれば、ゲームと一緒。しかも、めちゃくちゃフェアなゲーム。

 

だから、僕はGMATが大好きなんだ。

だって、ロジックと推論の能力は誰だって持ってるんだから。誰だって、GMATはできるようになるんだ。

 

ところで、ほとんどの人はVerbalよりも数学の方がスコアが高いって知ってるよね?

これは、実は日本人だけじゃなくて、英語が第一言語の人も、英語を使う機会がよくある人も一緒。だから、日本みたいに、普段の生活で英語が使われない国の人にとって、Verbalが難しいのはすごくよくわかる。

 

GMATのVerbalはかなり良くできていて、スコアをあげるためには、ある程度の英語力は必要。ほとんどの日本人にとって、英語は第二外国語だから、難易度はもっと高くなる。

けど、僕たちが、「Verbalを教えられない」とは言わない。いつだって、誰だって、アメリカ人でもインド人でも、そして日本人でも、GMATにどうアプローチしたら良いのかは、同じに決まってる。

しかも、Verbalに関しては、インドでもアメリカでも、予備校や先生の力を借りるのは、とても一般的なんだよ。

 

GMATは人生だ

GMATは、最初は中級レベルの問題から始まって、それに正解するともっと難易度の高い問題が徐々に出題されるよね。

 

なんでこれが良いかって?

 

もし難しいレベルの問題が出てきたとしたら、もっとでっかいチャレンジと戦っているっていうことじゃん?しかも、もっと良いスコアを取れる可能性も高くなるじゃん?

結構、間違えの少なかった回が、間違えの多かった回よりも、スコアが低くなるっていうことはあるんだよ。

だから、難しい問題でミスをたくさんしたり、問題をスキップすると、二度と難易度の高い問題が出なくなって、スコアも上がらない。

 

これってなんか自分たちの人生と似ていない・・?もし成功したかったら、もっとリスクをとって、たくさん働いて、おっきな難問を片付けていかないと・・。

 

さて、君が今GMATについてどんなことを思っていたとしても、今、どんなGMATのレベルだったとしても、GMATは体系的なアプローチときちんとした練習を通じて、マスターすることができる。

GMATは本当によく考えられて作られた試験だから、正しい戦略が成功のためには必要。

 

正しい戦略

プランも立てずに、バラバラと問題を解くのは良い対策ではない。GMATに運を望むのは良くない。

一番良い戦略は、体系的な知識をつけて、ゲームのルールを理解して、賢くゲームをプレイすること。もし、これができたとしたら、結果だってついてくる。もし、運任せでやろうとしたら、宝くじを買うようなもんだ。

 

GMATには、表には出てこない、隠されたルールがある。最初のルールは、「ある選択肢が正解だと思わせて、受験者に深く考えさせないで、選択肢を選ばせる」こと。よく考えないで問題を解いたら、良いスコアなんて取れるわけない。

 

しかも、ほとんどの問題は、「これが絶対に正解だ!」っていう選択肢なんて、選べないでしょ?答えがわからなかったらどうする?

考えるな!感じろ!

って感じで、山勘で答えを選ぶよね?GMATって、山勘で不正解を選ばせるようにできてるんだよ。

 

さてと、けど、もし、どの選択肢が100%正解かどうかわからなかったとしても、正解にたどり着く可能性を高める方法があるんだよ。

GMATは、正解にたどり着くための、たくさんのヒントを用意してくれている。ポイントは、練習を通じて、ヒントを見つけて、使えるようにすること。

一回そのルールを理解すれば、問題の背後にある出題者の意図と、隠されたパターンが見えるようになる。

 

僕もGMATの準備を始めた時は、「そんなことできんのか?」って思ってた。

けど、僕は幸運にも、すっごく良い先生に恵まれた。問題の解き方を教わるだけじゃなくて、どうやって試験当日に感情をコントロールするのかも学んだ。僕は、彼女のおかげで、700点を超えるスコアを取ることができた。

僕が学んだことをここでシェアして、留学を目指すみんながハイスコアを取ることを手伝えたら、とても嬉しい。

 

GMATとは?一番大事なこと。

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GMATのVerbalは、ロジックと推論の試験っていうことは言ったよね?高得点を取るためには、文法のルールを知って、戦略を学ばないといけない。

 

もし、GMATがエッセイとかポエムを書く試験だとしたら、僕らは想像力を持たないといけないよね?

もし、GMATが単なる単語と文法の試験だとしたら、僕らは文法書と単語帳を暗記すればいいよね?

 

けど、GMATはどちらの試験でもない。

GMATは、ルールを知り、ルールを理論的に当てはめるゲームなんだ。

 

多くのGMATの受験者は「これが正解なんじゃないかな?」という、「いかにも正解になりそうな」選択肢を選ぶ。これが、問題作成者が狙っている罠。

「あなたがどう思うのか」なんて、「どれが正解になるのか」とは全く関係ない。

正解の選択肢には、「こんなのが正解になるの?」みたいな英語も、たくさんあることを理解しておいてほしい。

 

特に、SC(センテンスコレクション)では、思い込みで正しいと思った選択肢は、ほぼかなり高い確率で間違っている。直感で解けないからこそ、自分の思い込みを捨てることが、高得点を獲得するための第一歩になる。

文法のルールを理解することと、それを、問題に当てはめることは簡単だ。多分、君は英語の文法にそんなに自信ないでしょ?

大丈夫。GMATはある程度の基本的なルールがあるだけで、英語という“言語”が持つ複雑で膨大なルールは必要ない。

 

もう一度言っておくけど、GMATは、自分の思い込みと、なんとなく選ぶ癖をなくせば、そんなに難しい試験ではない。ここが理解できれば、もう半分ぐらいの準備は終わったようなもんだ。

 

各論

GMATのVerbalは3つのセクションから構成される。

  • Sentence correction 約17問
  • Critical reasoning 約12問
  • Reading comprehension 約12問

それぞれのセクションに対し、別々の戦略が必要だ。言っておくけど、特にどのセクションが簡単とか、難しいっていう区別はない。それぞれのセクションで、違った特徴がある。

 

Sentence correction

センテンスコレクションは、文法力をテストする試験だね。

 

ほとんどの場合、正しい選択肢は、「ほとんど間違いに見える」選択肢の中に、そっと隠されている。

あるいは、かなり魅力的な2つの選択肢のどちらかが正解ということもある。

さらにいうと、どの選択肢も微妙、みたいなこともあるよね。

 

僕らがやらなければいけないことは、どうやって、そんな状況に対応するか

 

Critical reasoning

クリティカルリーゾニングは、もっと難しく感じるかな?

けど、一度戦略を学べば、かなり高い確率で正解を獲ることができるようになる。

 

CRは厳密に組み立てられた問題だから、必要なのはロジックで、暗記は必要ない

 

Reading comprehension

リーディングコンプリヘンションは、一番難関で、多くの人にとっては一番退屈なんじゃないかな。

戦略なしでRCに望むと、そういうことになる。

 

例えば、詳細を理解するために、本文を読む必要はない。多くの場合、哲学とか、政治とか、科学とか、専門的な記事とか、よく知らないトピックが多いと思うけど、実は、トピックを事前に知っておく必要はない。

必要なのは、批判的に読むこと。文章の構成、著者の主張、論点を理解すること。

 

ほとんどの受験者は、文章を「物語を読む」ように読む。

僕らが「物語を読む」時、面白いとか、面白くないとか思うよね。これ知ってるとか、知ってないとか。あるいは、好きとか、嫌いとか。けど、GMATで正しく回答するためには、そういう感情は一切いらない

 

 

実際、その文章が好きでも、嫌いでも、GMATは「あなたが間違う選択肢を選ぶ」ようにできているんだから。

RCのトピックってすごくつまらないじゃん?みんなも集中して読んでない。そうやって文章を読むと、必要な情報は頭に入ってこない。

 

さらに、ぼんやり読んだ後に質問に答えようとしても、どれが正解かなんてわからないじゃん?で、もう一回文章に戻って、どこを読んだからいいかもわからなくて、細かい情報でいっぱいの本文に迷子になる。

結果的に、超大切な時間を無駄にして、次の問題にも集中できなくなる。

 

戦略の重要性

時間の無駄はGMATでは命取りになる。だからこそ、体系化された戦略が必要。

 

きっと、GMATが楽しくなる。もし楽しくなくても、大丈夫。

きちんと機能する戦略があったとしたら、もっと安心して、GMATを楽しく準備することができるじゃない?

 

この戦略は、「絶対に間違いを犯さないこと」を意味しているわけではない。

戦略を持つことは、「正しい選択肢がわからない時に、最善の判断ができる」ということだから。

 

 

GMAT シリーズ実践編

  1. SCの戦略と3つの頻出エラーを例題で学ぶ
  2. GMAT750点の私がVerbal CRの構成要素を徹底解説
  3. 【保存版】GMAT 700+ 試験対策と受験準備プランの立て方

 

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