




海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第13弾。今日は、スタンフォード大学ビジネススクール。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

目次
スタンフォード大学ビジネススクールを知る

基本情報

スタンフォード大学経営大学院(Stanford Graduate School of Business)は、米国のスタンフォード大学の経営大学院である。
シリコンバレーの中心地であるカリフォルニア州パロアルトに立地し、特にハイテク、eコマース、経営全般に強いとされている。M7の参加校。
スタンフォード経営大学院は2015年のU.S. News & World Reportのビジネススクールランキングで全米で第1位にランクされ、2016年は第2位にランクされた。Financial Times では世界第2位にランキングされるなど、極めて高い評価を受けている。
スタンフォード大学経営大学院は全米で最も選抜が厳しい大学院としても知られ、合格率はわずか7.1%である。
(wikiより抜粋)


» アイビーリーグは合格率30%!?アメリカMBA合格率とランキング
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ホームページ、公式ブログ
ホームページ
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba
クラスプロフィール
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/class-profile
Class of | 2020 | 2023 |
在校生数 | 419 | 426 |
合格率 | 5.37% | 5.78% |
女性比率 | 41% | 44% |
留学生比率 | 42% | 47% |
平均GPA | 3.73 | 3.78 |
平均勤続年数 | 4 | 4.8 |
GMAT平均スコア(又は中間値) | 732 | 738 |
GRE平均スコア(又は中間値) | V165 Q165 | V165 Q165 |
TOEFL平均スコア(又は中間値) | 113 | 113 |
直近卒業生年収の平均値(又は中間値) | $140,000 | $160,000 |




公式Facebook
https://www.facebook.com/StanfordGSB/

ランキング
#1 Global MBA Rankings 2022 (QS)
#2 Global MBA Ranking (Financial Times)
#3 Best Business Schools 2023 (U.S. News)
Stanford GSB特集記事(日本語)


日本人向けサイト
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/6734/index.htm (2005年のサイトで現在更新停止中)


日本人ブログ一覧
- The Sweetest Things @Stanford MBA (Class of 2015)
- 自由の風が吹く場所で ~Letter from Stanford~ (Class of 2014)
- スタンフォードMBAで学んだこと (Class of 2014)
- Stanford Sloan Life (Class of 2013)
- @Stanford Sloan “Change lives. Change organizations. Change the world.” (Class of 2013)
- スタンフォードMBA留学記 (Class of 2013)
- Stanford MBA 留学記 (Class of 2012)
- Stanford MBAに留学する – そして起業へ (Class of 2010)
- Stanford MBA 心の旅路 (Class of 2009)
- Stanford GSB留学記 (Class of 2008)
- Stanford MBA with Twins物語 (Class of 2006)



なぜStanford MBAで学ぶのか?
バランスの取れたカリキュラム
Stanford MBAでは、「Great business leaders are analytical and intuitive」の考えから、理論的な知識と実践的な知識をバランスよく身につけられるようにカリキュラムが組まれている。
教鞭をとる講師陣も理論的な知識にフォーカスした世界的な研究者から、実践的な知識を持つ成功したビジネスオーナーまで様々である。
Collaborativeな環境
MBAと言ったら、ビジネスにフォーカスしているため、生徒同士がお互いに数字を競い合う雰囲気があるものだ。
しかし、Stanford MBAでは、生徒同士がお互い協力できる、関係性を深められるようなCollaborativeな環境づくりを目指しており、講義・課外活動は非常にinteractiveな内容になっている。
Stanford MBAで出会う刺激的な友人達は、卒業後もかけがえのない存在となるだろう。
圧倒的就職実績
Stanford MBAは、その知名度だけでなく、キャリアサポートシステムも充実しており、就職を有利に進められることに間違いない。
2021年のEmployment Reportによると、96%もの卒業生が卒業後3ヶ月以内にオファーを受けている。
卒業生の主な進路は、金融が33%、テクノロジー系が29%、コンサルが18%となっており、給料の平均値は、金融で$175,000(現在の超円安換算で2,400万円)、コンサルで$165,000(2,300万円)とかなりの高水準。
他の業界では、若干給料は落ちるが、平均して$158,400(2,200万円)を目指せるだろう。
学校説明会・イベント情報
大学院、MBAイベント情報
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/events


卒業式スピーチ

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