香港科技大学(HKUST) MBAを知る【日本人ブログ+学校情報まとめ】

香港科技大学(HKUST) MBA
MBAイベント情報
情報更新中

ねこ君
アジアのMBAといっても色々あるよね?シンガポール、中国、香港・・

ねこ君
どこの国が一番良いのかな?

にゃんこ先生
アジアで勉強するなら、やっぱり好みの問題あるんじゃない?シンガポール好きとか、香港カッコいいとか、これから中国重要だろとかさ。

にゃんこ先生
アジアのMBAはアメリカと比べると競争率が低くて、IELTSやTOEFL、GMATの点がそこまでなくてもチャレンジできる。

にゃんこ先生
このシリーズでは、海外MBAの情報をまとめていくよ。

にゃんこ先生
今日は、香港のHKUST(香港科技大商学院)ビジネススクール特集!

海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。

しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。

これは、そんな学校を選ぶ上で役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第7弾。今日は、香港のHKUST MBA(香港科技大商学院)

WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。

また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

HKUST MBAを知る

 

基本情報

HKUST MBA

香港科技大学は、香港の旗 香港・西貢に本部を置く香港の公立大学である。

1991年に設置された。大学の略称はHKUST。Times Higher Education世界大学ランキング2019ではアジア3位 (日本では8位の東京大学が最高)。最新のQS世界大学ランキング2021では世界27位にランク付けられるなど、1991年の創立以来急成長を遂げている国際的に著名な世界トップクラスの研究大学とされている。

(wikiより抜粋)

にゃんこ先生
香港科技大学は、MBA Ranking10位前後にある、香港に拠点を置くアジアのトップスクール。FTランキング推移も参考にしてみよう。

にゃんこ先生
香港はアジアのタックスヘイブンで、金融に強いよね。HKUSTは16ヶ月と短めのプログラムだから、生活費も安く済む。

にゃんこ先生
あとさ、香港は食べ物が美味しいよね・・。

 

にゃんこ先生
ちなみに、やはりMBAというと発祥の地アメリカか、イギリスの学校が強いよね。けど、もちろんアジアや他のヨーロッパにも良い学校はたくさんある。
にゃんこ先生
どこの国が自分に一番合っているのか?下記の記事も読んでじっくり考えてみては如何かな?

» MBA出願先はどう決める?英米以外のビジネススクールの意味を考える

 

ホームページ、公式ブログ

ホームページ

http://www.mba.ust.hk/ftmba

 

公式ブログ

https://hkustmbablog.wordpress.com/

 

クラスプロフィール(難易度の目安)

http://www.mba.ust.hk/ftmba/faculty-n-class/our-class

Class of2021
学生数(Full-time MBA)89名
プログラム期間12ヵ月、16ヵ月
女性比率39%
留学生比率89%
平均GPA(又はレンジ)N/A
平均勤続年数/平均年齢6年/29歳
学費$76,930
GMAT平均スコア(又はレンジ)660(580-750)
GRE平均スコアN/A
TOEFL iBT/IELTS最低要件TOEFL 80 / IELTS 6.5 (各セクション5.5~) ※入学者の平均スコアはTOEFL 100 / IELTS 7.0
直近卒業生年収の平均値(又は中間値)$72,630
にゃんこ先生
クラスプロファイルで入学の難易度やレベル感がだいたいわかる。キャリアサポートのページで主な就職先や給料の情報が乗っていることも多い。
にゃんこ先生
受験準備では、スコアが全てではないにせよ、定量的に測れるGMAT、TOEFLで高得点は稼ぎたいところ。スコアが高いと合格だけでなく、奨学金の可能性も高くなるので、私費は特にこだわりたいね。
にゃんこ先生
TOEFLの勉強法なら100点突破続出!TOEFLおすすめ参考書と勉強法完全MAPを参考にしてね。

 

HKUST MBA特集記事(日本語)

にゃんこ先生
HKUSTは最近知名度を増してきているのと、日本人の入学者も増えている。

にゃんこ先生
記事ではないけど、最後のリンクは卒業生が書いたHKUSTのMBA日誌みたい。無料だから是非読んでみてね!

 

日本人留学ブログ一覧

にゃんこ先生
これで全てではないかもしれないけど、日本人の私費や社費の先輩たちが、趣味、自己満足、後輩たちのために受験準備・合格体験談をブログに書いてくれている。
にゃんこ先生
HKUSTは日本人が結構多くて、年に10人ぐらいいるみたいだね。ブログもたくさん見つかったよ。
にゃんこ先生
海外生活とか、どんな授業があるのかみたいな記事も、参考になる。軽く読むと授業とか海外生活のイメージがわくよ。
にゃんこ先生
他にも発見したら、ぜひコメント欄で共有してほしい!

ランキング

#2 Global MBA Ranking (In Financial Times Executive MBA 2021)

#24 World’s top 500 Universities in Business and Management Studies (QS World University Rankings by subject 2022)

#25 World’s top 300 Universities in Accounting and Finance (QS World University Rankings by subject 2022)

 

なぜ香港科技大学MBAで学ぶのか?

高いランキングと努力のコスパ

香港科技大学のMBAのランキングは継続的にグローバルで15位程度を維持しており、アジアを代表するプログラムとしての地位を確率している。

その高いランキングに対し、入学の難易度はイギリスやアメリカのランキング上位のMBAと比較して低い。IELTS6.5~、GMAT600前後でも十分に合格の可能性があるのがHKUSTだ。

 

アメリカの中堅校に出願する場合、TOEFL100~、GMATも600後半がないと厳しいことが多く、特に純ジャパはスコアメイクに時間がかかり過ぎて挫折をする可能性もある。

IELTS6.5であれば、ある程度の努力で誰でも取れるスコアのため、その高いランキングを考えるとコスパの良い学校だと言えるだろう。

 

アジア・中華圏でのキャリア構築

MBA卒業後、香港や中華圏、アジアでのキャリアを構築することを考えているのであれば、HKUSTは力強い候補の一つだろう。

タックスヘイブンでもある香港は世界から金が集まる金融セクター(世界第3位)であり、外資系企業が中国への投資を行う場合、香港を通じて行いことが多いため、香港には多くの外資系企業が拠点を持っている。

 

中華圏の学校には珍しく、International Studentの割合も9割近く、アメリカやヨーロッパから学びにくる人もいる。

卒業生の96%はアジアで働いており、香港以外にバンコクやシンガポールで職を得た日本人の話も聞く。

 

うまい飯、安い生活費

イギリスはもってのほか、アメリカの食ははっきり言って不味くて高い。ファストフードで10ドル、それなりのところで食べてもチップや税金込みで一食20-30ドル程度かかってしまう(それで美味しくない)のが普通。

香港ではアメリカよりも安く(1/3~1/2程度)、日本人の口にあうご飯が楽しめる。何かとストレスの多いMBA生活でご飯ぐらいは好きなものを食べたいものだ。

学生寮は月に8万程度で済み、大学への距離も近いため、お金と時間を節約し、他のMBA生との交流をさらに楽しむことができるだろう。

 

アジアMBA特集

にゃんこ先生
アジアのMBAなら、香港だけでなく中国、シンガポールもあり!興味があれば下記の学校もチェックしてみてね!

シンガポール

シンガポール国立大学(NUS)

ナンヤン・ビジネススクール(NTU)

 

香港&中国

CEIBS(中欧商学院)

University of Hong Kong(HKU) 

香港中文大学ビジネススクール(CUHK)

 

学校説明会・イベント情報

大学院、MBAイベント情報

https://www.mba.ust.hk/ftmba/admissions/news-and-events/event-calendars

にゃんこ先生
基本大学で学校説明会をやっているけど、最近はオンラインのイベントも多い。オンラインは交通費がかからないから、とりあえず出席しておこう。

学校説明会イベント情報(in Japan)

 

にゃんこ先生
HKUST MBAの日本人向けサイトでもイベント情報が更新されるから、要チェック。
にゃんこ先生
英語の説明会は英語力の足しにもなるし、やる気を入れ直すきっかけにもなるからおすすめだよ。

 

学校選びおすすめ記事

にゃんこ先生
学校選びは将来の道を決める大切なステップ。ポイントを下記にまとめたので参考にしてみてね!

» どの大学院に出願すべき?「スコア別」悔いのない留学・学校選び

» 1年 or 2年? MBAの期間は短い方が良い?

» ランキングとフィット感どっちが大事?MBA学校選びで大切なこと

 

にゃんこ先生
MBA学校紹介のコーナーでは、50校以上のMBAプログラムを紹介しているよ!色々と検討して、自分にあった学校を探してね!!

 

ねこ君
この記事が気に入ったら「👍いいね」ちょうだい!ありがとう!!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。閲覧者同士でのコミュニケーションも大歓迎だよ。
にゃんこ先生
There is no Magic!!のメールマガジンに登録しよう!英語学習や留学に役立つ最新の記事、イベント情報やTIPSをいち早くお知らせするよ。

2 件のコメント

  • 香港では一食200-500円程度で日本人の口にあうご飯が楽しめる。
    →香港在住者ですが、そんなに安くありません。
     定食屋で1000円前後〜、弁当でも5-600円です。

    •  情報の更新がされていなかったね、、ご指摘ありがとう!修正したよ!

  • コメントを残す

    名前、メールアドレスの入力は任意です。メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です