オーストラリアMBA留学の全て。費用や難易度、メリットを徹底解説

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ねこ君
アメリカでも、イギリスでもなく、おれはオーストラリア好きなんだ。オーストラリアでMBAを取得できるおすすめのビジネススクールってあるの?

にゃんこ先生
オーストラリアのMBAの魅力の一つは、メンバーの国籍が多様なところかな。後はオーストラリアは気候が最高!
ねこ君
でも、オーストラリアのMBAを取った後ってどうなのかな。日本でも評価されるかな?

にゃんこ先生
国際的な経験があれば、日本ではかなり評価される時代になってきたので、キャリアアップの土台にすることもできるはず!

海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。

しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。

これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第50弾。今日は、オーストラリアのMBAから、メルボルン、シドニー、マッコーリー、モナッシュ大学を紹介したい。

WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。

また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

オーストラリアMBA留学のメリット

入学の難易度が低め

オーストラリアのMBAの特徴は、名の知られた所謂有名校でも入学難易度があまり高くないところだ。

アメリカや欧州のMBAの有名校では、TOEFLやIELTSと言った英語の試験に加え、GMATのハイスコアが求められる。

いくら良い経歴や志望動機を持っていて、MBAの事務局側で「この候補者を通したい」と思っても、スコアがクリアされていなければ入学許可がおりない。

中には、事務局から直接「君の経歴は是非欲しいから、何がなんでもGMATのスコアを伸ばしてくれ」という連絡が来ることすらある。

 

一方、オーストラリアのMBAはGMATのスコアに寛容である(厳しくない)。

メルボルン大学は例外的であるが、大抵の上位校は、候補者のこれまでの経歴や大学時代の成績がよければGMATのスコアを免除してくれることもある。

 

ねこ君
留学したいけど、GMATやTOEFLの勉強で3年もかけるのや嫌だよね・・。

 

学費が安め

オーストラリアのMBAはアメリカやヨーロッパのMBAと比較して多少学費が安めである。

ちなみに、オーストラリアの有名校の学費は下記の通り。※豪ドルは1ドル75~80円

学校名学費合計(2020年1月時点)
University of Melbourne$89,500
University of Sydney$75,000
Macquarie University$80,000
Monash University$88,000

学校によって差はあるが、全体の学費は600〜700万程度。期間は大学によって異なるが1年から2年が一般的だ。

 

ちなみにアメリカやヨーロッパのMBAの有名校は、1年で800万〜1,000万近くの学費。2年になるとその倍の学費がかかることになる。

それと比較をすると、オーストラリア留学は学費を安く抑えることができる。

 

ねこ君
へー!2年間の学費がアメリカやイギリスの1年間の学費と同じぐらいなのは凄くお得感がある!

 

現地での生活

オーストラリアは非常に住みやすいことで有名。これは学生にとっても然り。

住みやすいポイントとしては、下記の3点をあげることができる。

  • 気候が安定している

冬もあまり寒くなく、夏も気温は高いものの湿度がないので過ごしやすく、日照時間が長い

  • 差別を感じることがない

移民の国なので、普段生活をしていても差別を感じることはほぼない

  • 安心して生活を送れる

世界一住みやすい都市ランキング上位に4〜5都市が常にランクイン

基本的には気候の関係で困ることはないだろう。

国民も移民に慣れており且つおおらかなので、他国から来た人種や多少の英語のハンディキャップにも大らか。

更に、他国と比較をして犯罪も少なく都市部であれば夜遅くでも危険を感じることはほぼない。

 

また、日本人に対しては一部の地域(第二次世界対戦の関連で日本軍の攻撃を受けた場所ダーウィンなど)を除いては非常にウェルカム。日本人というだけで、サービスをしてくれる、優遇してくれる人が多い。

日本人にとっては非常に住みやすい環境と言える。

更にオーストラリアは地震がない国のため、海沿いに住んでビーチライフを楽しみながら学生生活を楽しむことも可能。

学校の授業は大変だが、学生生活と充実したプライベートライフの両方を叶えることもできる。

 

唯一の欠点は物価が高いこと。家賃も含め、全て東京の1.5倍程度と見ておいた方が良い。

オーストラリアは学生ビザでもアルバイトがある程度(週20時間まで)はできるが、正直生活費は覚悟しておこう。

 

にゃんこ先生
物価に関しては田舎を除くとイギリスとアメリカも同じぐらい高いので、そこまで差はないかもしれないね。

 

オーストラリアMBAの特徴

オーストラリアMBAは大きく分けて2つの特徴がある。

アジアの企業やビジネスケースを多く扱える

オーストラリアはアジア圏に近いことからアジアの学生やゲストスピーカーも多い。

そのため、授業のケーススタディなどでアジアのケースを扱うこと、またアジアでのインターンシップやスタディツアーの機会も多くある。

将来、アジアでビジネスをされたい方にとっては良い環境だ。

 

入学時期が選べるケースもある

各学校によって多少異なるが、2月〜3月と7月と1年に2回の入学時期と入学試験の機会を設けているケースが多い。

 

にゃんこ先生
シンガポールや香港など、他のアジア圏もアジアには強いけど、シンガポールは英語が第一言語なのは違いだね。

 

卒業後の現地就職チャンス・高い給与水準

アメリカやヨーロッパのMBAでは、卒業後現地で就職することが困難。大抵の卒業生は、一度日本に帰国している。

 

理由は、アメリカの場合はビザ取得の難易度の高さ。MBAを卒業すれば1年間アメリカで働くことができるのだが、現地企業もビザ取得が確約されていない日本人をわざわざ雇うメリットがほとんどない。

イギリスを除くヨーロッパ各国は現地語ができないと就職先を探すのは至難の技であるためである。ちなみにイギリスは現在、多少卒業後の就労ビザ取得が難しくなくなっている。

 

一方、オーストラリアは昨今永住権を得ることは難しくなっているものの、2年間のMBAを卒業すれば「Temporary graduate visa」というオーストラリアの就労ビザを取得することができる。

年齢が50歳以下であれば、取得学位によって2〜4年現地企業で働くことができる。

 

オーストラリアの第一言語はご存知の通り英語。

ビジネスで使える英語力を持っていおり、志望動機があれば就職先を見つけるのもそんなに難しいことではない。

 

ちなみに、オーストラリアの給与水準は非常に高い。国自体が資源立国であることもあり、2020年1月の時点で最低賃金は時給19ドル。

日本円にすると1500円を超える。カフェでバイトをしても日本円にして2000円以上の時給をもらえる国である。

 

オーストラリアの平均年収は政府の情報によると、82,436 AUD(日本円にすると700万程度)。オーストラリアのMBA情報誌によると、MBA卒業後の平均年収は98,400 USD(日本円にすると1100万程度)だ。

人口の半分が移民であることもあり、多国籍のメンバーと仕事をする経験もできる。

 

2年コースのMBAの卒業生は7割程度オーストラリア現地で就職している。

2年に満たないMBAの場合自分自身で永住権をとるか、企業がビザの費用を払ってくれない限り残ることができないため、3〜4割程度が現地就職を選んでいる。

就職先は、銀行、コンサルティング会社等様々。全体的に、準備さえしていれば自分のキャリアの希望を実現している人が多い。給料も前職と比較をして1.5〜2倍程度のところへ就職する人が大半。

その上では、他国のMBAと同様キャリアアップが図れていると言える。

 

にゃんこ先生
ちなみに、やはりMBAというと発祥の地アメリカか、イギリスの学校が強いよね。けど、もちろんアジアや他のヨーロッパにも良い学校はたくさんある。
にゃんこ先生
どこの国が自分に一番合っているのか?下記の記事も読んでじっくり考えてみては如何かな?

» MBA出願先はどう決める?英米以外のビジネススクールの意味を考える

 

オーストラリアMBAの世界ランキング

世界におけるランキングと大学の質

MBAをのランキングはUS News、Financial Timesを含め多数存在するが、毎年9月、イギリスの大学評価機関、クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds,QS)が発表する世界大学ランキング100位内にオーストラリアの大学は7校含まれる。

オーストラリアの大学は大抵連邦政府や州政府が運営している国立および州立大学なので、政府によって大学の質は管理され一定に保たれている。

 

オーストラリアの名門大学連盟 Group of Eight

Group of Eight(グループオブエイト)とは、オーストラリアの主要な下記名門大学8校から成る大学連盟。

1994年から大学の管理役員によって開始され、1999年公式にスタートした。

毎年、加盟大学は世界大学ランキングで100位以内にランクされるなど、オーストラリア内での知名度はもちろん、アメリカのアイビーリーグ、イギリスのラッセルグループと並ぶ国際的にも名高い名門大学群の総称だ

 

社会的、文化的、経済的にオーストラリア全体に対してインパクトを与える大学として設定されている。

国際的なレベルでオーストラリアの大学レベルを見る時、オーストラリアの大学でGroup of Eightに入っているかどうかが一つの基準となる。

 

メルボルン大学MBA(Melbourne Business School)

 

基本情報

melbourne business school

メルボルン大学(英語: The University of Melbourne)は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルンに所在する州立総合大学である。1853年に設立され、2005年5月に創立150周年を迎えたメルボルン大学は、各種の世界大学ランキングで常に最優秀な大学として評価される世界有数の名門大学である

メルボルンビジネススクール(MBS)は1955年に設立され、MBAプログラムは1965年にオーストラリア初のプログラムとして開始された。以下、MBSの主要なMBAランキングだ。

Financial Times:

  • No. 61 globally for MBA (2019)

Bloomberg Businessweek:

  • No. 12 for non-US schools(2017)

The Economist:

  • No. 23 MBA globally(2018)

(wikiより抜粋)

にゃんこ先生
オーストラリア内で最初にできたビジネススクールで歴史も長く、2017年度Financial Timesのマーケティング分野のランキングで3位に選ばれた実績もある。

にゃんこ先生
1年のプログラムで、少数精鋭で1学期の入学定員は約60名。学生の75%が留学生。アジア出身の学生は6割以上占めているが、日本人は少ないようだ。

 

MBAクラスプロフィル

https://mbs.edu/education-development/degreeprograms/fulltimemba

Class of2020
学生数(Full-time MBA)約60名
プログラム期間1年
女性比率N/A
留学生比率75%
平均GPA(又はレンジ)N/A
平均勤続年数/平均年齢6年
学費89,500 AUD
GMAT平均スコア(又はレンジ)703
GRE平均スコアGREスコアは認めない
TOEFL iBT/IELTS最低要件TOEFL 102 (R, L, S 21~, W24~) / IELTS 7.0 (各セクション6.5~)

 

ホームページ、公式ブログ

ホームページ

https://mbs.edu/home

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/MelbourneBusinessSchool/posts/10158571506245696

 

学校説明会・イベント情報

https://mbs.edu/events

 

マッコーリー大学MBA(Macquarie Graduate School of Management)

 

基本情報

MGSM-logo

マッコーリー大学(Macquarie University)は、オーストラリア連邦シドニーの北東部郊外、ノースライドに位置する公立大学。

地域の大きなショッピングセンターであるマッコーリー・センター、さらにオーストラリアの「シリコンバレー」とも呼ばれるマッコーリー・リサーチパークに隣接する。

学生数は30000人以上で、うち大学院生が10000人程在籍する、オーストラリア有数の大学院重点化大学である。

マッコーリー大学のビジネススクール(Macquarie Graduate School of Management)は1969年に設立され、グローバルランキングも50位前後を保っている。

The Economist:

No. 46 MBA globally(2016)

(wikiより抜粋)

にゃんこ先生
2年間のプログラムなので、卒業後もオーストラリアで働きたい人にとってはTemporary Graduate Visaを取得できるのでもってこいのプログラム。また、入学時期が年4回(1月、3月、6月、9月)あり、柔軟性が高い。
にゃんこ先生
100%オンラインのGlobal MBAプログラムもあるよ。14ヶ月−3年間でマイペースで取得可能。学費も約300万円でお得。

 

MBAクラスプロフィル

Class of2020
学生数(Full-time MBA)N/A
プログラム期間2年
女性比率37%
留学生比率 N/A
平均GPA(又はレンジ)5.0(7.0中)
平均勤続年数/平均年齢35年
学費(全学費)80,000 AUD
GMAT平均スコア(又はレンジ)680
GRE平均スコアN/A
TOEFL iBT/IELTS最低要件IELTS 7.0(各セクション最低6.0)、TOEFL 94(R13, L12, S18, W21)

 

ホームページ、公式ブログ

ホームページ

https://www.mq.edu.au/about/business/

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/macquarieuni

 

学校説明会・イベント情報

https://www.mq.edu.au/about/mgsm/mba/information-sessions

 

モナッシュ大学MBA(Monash University)

 

基本情報

monash mba logo

モナシュ大学(Monash University)は、オーストラリア、メルボルン近郊のクレイトン(英語版)に本部をおくビクトリア州立の大学であり、オーストラリアが誇る各種世界大学ランキング百名校の大学である。

マレーシアと、南アフリカのヨハネスブルグを含む8つのキャンパスがあり、また、ロンドンとイタリアのプラトにセンターを持つ。プラトキャンパスは主にEU法を学ぶ意欲のある学生のためである。

オーストラリアの研究重点8大学”Group of Eight”に属する総合大学であり、2004年出版の“The Times Higher Education Supplement”では世界トップの200の大学のうち33位にランクされた。

MonashはオーストラリアのMBAのうち、ロンドンの格付機関(AMBA)に認証されたオーストラリアの3つの学校の一つである。

Wikiより抜粋)

にゃんこ先生
マッコーリ大学と同様、2年のプログラムで年に3回の入学機会があるため、オーストラリアで卒業後働きたい人には良い。
にゃんこ先生
授業の一環で複数のコンサルティングプログラムが走り、学んだことを即座に実践に活かすことが求められる。

 

MBAクラスプロフィル

Class of2019
学生数(Full-time MBA)50
プログラム期間2年
女性比率50%
留学生比率N/A
平均GPA(又はレンジ)N/A
平均勤続年数/平均年齢7年/30歳
学費(全学費)88,000 AUD
GMAT平均スコア(又はレンジ)N/A
GRE平均スコアN/A
TOEFL iBT/IELTS最低要件TOEFL 79(R13, L12, S18, W21)/IELTS 6.5(各セクション6.0以上)
にゃんこ先生
出願にあたって、最低3年の仕事経験、うち最低1年の管理職経験が必要。

 

ホームページ・公式ブログ

ホームページ

https://www.monash.edu/mba

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/MonashBusinessSchool/

 

学校説明会・イベント情報

https://www.monash.edu/business/mba/news-and-events

 

シドニー大学MBA(University of Sydney Business School)

 

基本情報

University of Sydney Business School logo

シドニー大学(The University of Sydney)は、1850年にオーストラリアのニューサウスウェールズ州(当時は植民地)の州都シドニーに設立された同国最古の名門大学である。

オーストラリア国内で高ランクの大学連合オーストラリア8大学に所属し、また環太平洋地域を代表する37の主要大学で構成される環太平洋大学協会(APRU)のメンバーでもある。

大学のメインキャンパスはシドニー市街の南西に位置しオックスブリッジ式で、近年の統合によりほかにキャンパスがいくつかある。

ビジネススクールは2011年に設立され、会計、ファイナンスなどの分野で高い評価を受けている。

Wikiより抜粋)

にゃんこ先生
もともと、Part time やGlobal EMBAでは有名なシドニー大学だが、Full timeは2018年からスタート。コースの間にインターシップが組み込まれている。
にゃんこ先生
アカデミックではなく、実践型の授業運営スタイル。実際のオーストラリア企業のケースを取り上げ、多くのゲストスピーカーを呼んで授業が運営される。キャンパスもCBDのど真ん中のため、毎日のように企業が訪れセッションをしてくれる。

 

MBAクラスプロフィル

Class of2020
学生数(Full-time MBA)45
プログラム期間1年半
女性比率45%
留学生比率90%
平均GPA(又はレンジ)65相当
平均勤続年数/平均年齢7年/31歳
学費(全学費)75,000AUD
GMAT平均スコア(又はレンジ)600+
GRE平均スコアN/A
TOEFL iBT/IELTS最低要件IELTS7.0 (各セクション6.0以上)/TOEFL96 (R L S 17, W19)

ホームページ・公式ブログ

ホームページ

https://sydney.edu.au/business/study/mba/full-time-mba.html

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/University.of.Sydney.Business.School/

 

公式Blog

https://sydney.edu.au/business/news-and-events/news/mba.html

 

学校説明会・イベント情報

https://sydney.edu.au/business/study/mba/mba-events.html

 

オーストラリアMBAに留学中の日本人ブログ

にゃんこ先生
詳しい現地の生活や学校の様子を知るのはとっても大事なこと。オーストラリアMBAに留学中の日本人ブログをまとめたので参考にしてね!

 

学校選びおすすめ記事

にゃんこ先生
学校選びは将来の道を決める大切なステップ。ポイントを下記にまとめたので参考にしてみてね!

» どの大学院に出願すべき?「スコア別」悔いのない留学・学校選び

» 1年 or 2年? MBAの期間は短い方が良い?

» ランキングとフィット感どっちが大事?MBA学校選びで大切なこと

 

にゃんこ先生
MBA学校紹介のコーナーでは、50校以上のMBAプログラムを紹介しているよ!色々と検討して、自分にあった学校を探してね!!

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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