Ohio State University (Fisher) MBAを知る【日本人ブログ+留学情報まとめ】

MBAイベント情報
情報収集中
ねこ君
アメリカでオペレーションに強い学校はどこかな?

にゃんこ先生
それならオハイオ州立大学MBAはどうかな? SCM(supply chain management)分野で全米4位と定評あるし、他には会計や金融もいつもTop 10前後にランクイン。

にゃんこ先生
またアメリカ上位MBAプログラム校と比べて、州立なので授業料も1年5万ドル程度と若干安いことも魅力の一つ。奨学金やGA制度があるので、多くの生徒はこれらを利用している。

にゃんこ先生
このシリーズでは、海外MBAの情報をまとめていく。

にゃんこ先生
今日は、オハイオ州立大学MBA特集!

海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。

しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。

これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第53段。今日は、オハイオ州立大学MBA。

WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。

また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

Ohio State University (Fisher) を知る

基本情報

Max M. Fisher College of Businessはオハイオ州立大学のビジネススクールだ。

MBAプログラムのカリキュラムは生徒自身でカスタマイズすることができ、ビジネスについてのコアカリキュラムを受講した後には、より深い学びたい選択科目を自分で選んで受講することができる。

Financial Times のグローバルMBAランキングでは68位、U.S. News & World Report のアメリカ内MBAランキングでは25位に選ばれた。

企業のエグゼクティブや卒業生など6万人以上とのネットワークを構築する機会があり、そのなかには著名なビジネスリーダーも含まれている。

(wikiより抜粋)

にゃんこ先生
日本ではあまり知られていない大学だけれど、アメリカでは伝統がある学校として有名だ。300以上の企業からリクルートのアプローチがかかっていて、キャリアサービスオフィスは積極的に企業と学生のパートナーシップを結んでいる。

 

ホームページ、公式ブログ

ホームページ

https://fisher.osu.edu/graduate/ftmba

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/FisherOSU

 

公式Blog

https://fisher.osu.edu/blogs/gradlife/category/full-time-mba/

 

MBAクラスプロフィル

https://fisher.osu.edu/graduate/ftmba/admissions/class-profile

Class of2022
学生数(2-year Full-time MBA)59名
合格率N/A
女性比率36%
留学生比率12%
平均GPA(又はレンジ)3.45 (2.93-3.90)
平均勤続年数/平均年齢3.8年/28歳
学費$55,855/年
GMAT平均スコア(又はレンジ)666 (600-735)
GRE平均スコア312 (299-329)
TOEFL iBT/IELTS最低要件TOEFL 100(S24~推奨)、IELTS 7.0(S7.0~推奨)
直近卒業生年収の平均値(又は中間値)$111,030

 

にゃんこ先生
クラスプロファイルで入学の難易度やレベル感がだいたいわかる。キャリアサポートのページで主な就職先や給料の情報が乗っていることも多い。
にゃんこ先生
受験準備では、スコアが全てではないにせよ、定量的に測れるGMAT、TOEFLで高得点は稼ぎたいところ。スコアが高いと合格だけでなく、奨学金の可能性も高くなるので、私費は特にこだわりたいね。

 

にゃんこ先生
英語試験対策は留学準備のファーストステップ!独学思考の方は下記も参考にしてね!
ねこ君
講師から教えてもらったり、相談もしながら進められた方が安心だなぁ。。添削とかも必要だよね?
にゃんこ先生
プロの講師からより効率的に学びたい!という方には、TOEFL・IELTSの学習コースも提供しているよ!

 

なぜオハイオ州立大学MBAで学ぶのか?

にゃんこ先生
オハイオ大学はアメリカの中堅トップ校。「パブリックアイビー」と呼ばれる公立大学の一つ。TOEFL、GMATもそこそこで良いので、上位トップ校よりは入りやすい。MBAは100名前後の少人数なので、クラスメートや教授との関係も築きやすいよね。
にゃんこ先生
ヨーロッパのトップ校よりも、アメリカの中堅の方が日本マーケットで評価されやすいし、アメリカの外資系でのチャンスは見つけやすい。

 

少数精鋭のMBAクラス&マンモス校のリソース

MBAクラスは少人数だが、母体のオハイオ大学は19のカレッジ(学部)があり、学生数5万を超えるマンモス校で、そのリソースが使えるのは魅力的。

例えば、それぞれの学部が独自の図書館をもち、オハイオ州最大の図書館(2万8千平米)、最大のスタジアム(10万人以上)、全米Top 5のジム(RPAC)等もある。

こういう施設は小規模の大学ではなかなか見られない。オハイオ大学の学生は学割でスタジアムのコンサートや競技イベント等を見ることができる。

 

理論だけでないハンズオンの経験

人数の多いMBAはクラスで教授の授業を聞くレクチャースタイルやケーススタディが多くなってしまうが、フィッシャーは少人数を生かしてよりリアルなプロジェクトベースのプログラムが豊富にある。

オハイオ大学が位置するコロンブスは、アメリカで14番目に大きな都市で、工業関連を中心とする大きな会社も多く、大学と地元企業との連携も熱い。

また、母体のオハイオ大学は起業の支援センターや、オペレーション、不動産、金融のリサーチセンターやパートナーシップが豊富で、それらを活用することで特定分野を掘り下げることもできる。

 

密接なコーチング

フィッシャーでは、入学時に全ての生徒にコーチのチームが付き、キャリア、アカデミック、リーダーシップ、メンターが2年間のプログラムを通じて定期的にフィードバックやガイダンスを行う。

他の大学でもこのようなサービスがあることは多いが、入学から卒業まで複数分野に渡り定期的にサポートしてもらえることは少ないため心強い。

卒業後のキャリア、インターンシップだけでなく、選択科目をどうすれば良いかなど、学生生活でよくある悩みも相談してみよう。

 

もっと情報収集したい方へ。オハイオ州立大学MBA日本人向けの情報

日本人向けサイト

日本人向けサイトはありません。

 

日本人ブログ一覧

 

にゃんこ先生
これで全てではないかもしれないけど、日本人の私費や社費の先輩たちが、趣味、自己満足、後輩たちのために受験準備・合格体験談をブログに書いてくれている。
にゃんこ先生
コロンバスの生活とか、どんな授業があるのかみたいな記事も、参考になる。軽く読むと授業とか海外生活のイメージがわくよ。
にゃんこ先生
他にも発見したら、ぜひコメント欄で共有してほしい!

 

学校説明会・イベント情報

https://fisher.osu.edu/centers-partnerships/coe/events

にゃんこ先生
基本大学で学校説明会をやっているけど、最近はオンラインのイベントも多い。オンラインは交通費がかからないから、とりあえず出席しておこう。公式ページの他、日本人向けサイトもチェックしておこうね。
にゃんこ先生
英語の説明会は、できない自分を見つめ直して、再度頑張るモチベーションを高めることができるから、おすすめだよ。

 

YouTube動画

にゃんこ先生
YouTubeでオハイオ州立大学MBAの動画がいろいろあるので、興味があれば探してみてね。学校生活をイメージしてモチベーションを高めよう!

Fisher College of Business guided campus tour with the Graduate Programs Office

Working Professional MBA at Ohio State: The Student Experience

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!

 

にゃんこ先生
少人数のMBAは600-800人ぐらいの学生がいるスクールよりも、人によっては合っているかもしれないね!

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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