GMAT何点取れば良いスコア?MBA留学を達成するために

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ねこ君
GMATは生涯で8回、1年間に5回しか受けられないから、闇雲に受けて回数を無題にすることはできない・・。
ねこ君
今まで三回受けたGMAT、650点しか取れなかった。ハァ・・。
にゃんこ先生
ねこ君の進学したいスクールはどんなGMATスコアを求めているの?
ねこ君
よく知らないけど、世の中では700点が良いスコアと言ってるから、目標は700点。
にゃんこ先生
上を目指すのはいいことだけど、GMATの良いスコアという明確なラインはあるのかな?良いGMATスコアとはなんなのか、どのように目標スコアを決定すべきなのかを考えよう。

はじめに〜何点取れば良いスコア?〜

競争力のあるGMATスコアを取ることは、特にトップスクールに進みたいのであれば重要だ。トップ10のアメリカのMBAであれば、少なくとも700点以上は他の優秀な出願者と戦うために必要になってくる。

GMAT満点は800点だ。VerbalとMathのセクションのスコアの組み合わせにより、スコアは最大で800点となる。スコアは本試験を受けた後すぐに確認することができる。

理想的には、700点以上がトップスクール合格のために必要だが、上位のMBAでも、それ以下のスコアで合格している人はいる。そして、学校のGMATスコアの基準は、申請者の質によっても毎年若干異なってくる。

 

では、一体何点が良いGMATスコアなのだろうか?良いGMATスコアと、GMATの平均点は、どれほど差があるのだろうか?ビジネススクールは、ある統一された良いスコアの基準を持っているのだろうか?

 

結論として、良いGMATスコアは、人によって異なる。君の目標スコアは、友達や同僚の目標スコアより10点低いかも、高いかもしれない。

では、あなたにとって良いGMATスコアとはなんのだろうか?

 

GMATのスコアの計算方法

GMATのスコア目標を決める前に、GMATのスコアの計算方法と概略をおさらいしよう。

GMATの合計スコアは、MathとVerbalのスコアから、200-800のレンジで算出される。IRとAWAはTotalスコアとは関係ない別々のスコアだ。ここで紹介するチャートを使えば、MathとVerbalのスコアの組み合わせから合計スコアを算出でできる。

 

IRやAWAを含む全てのスコアはビジネススクールに報告されるが、現時点MBAの入学審査においては、合計スコアの方が圧倒的に重要である。

IRとAWAのスコアの重要性はかなり低いが、もちろんそれらの得点を無視することはできない。

IRやAWAですごく高い点数をとっても、他の候補者と差をつけることができないが、どちらかでとても低いスコアになったら、アドミッションにとって警告信号になる。

 

Mathの正解数とスコアの関係

正解数スコアパーセンタイル
29-3151-6096-100
25-2848-5069-86
22-2445-4757-63
20-2142-4445-52
1939-4137-43

参照 : Magooshより

こちらのチャートでは、数学のセクションで何問間違えた時に何点が取れるの大体の点数を出している。

なぜ、大体のスコアかというと、GMATはCATシステム(受験者のパフォーマンスによって出題される問題が変わる)を採用しており、本試験では受験者の正解数、特に連続正解した数と、正解した問題の難易度によって、同じ数の問題を正解していたとしてもスコアが変わるからだ。

チャートで示したスコアは、ほとんどの平均的な受験者には当てはまるが、スコアはGMAT Prepや本試験でも変化する可能性がある。

 

にゃんこ先生
簡単に補足すると、問題の難易度1(簡単)~10(難)と考えると、最初に出題された数問は難易度5ぐらいとして、〇✖〇〇✖✖〇〇✖〇のパターンと、〇〇〇〇〇✖✖〇✖のパターンは、同じく6問正解とは言え、後者の点数が高くなる。
にゃんこ先生
なぜなら、前者の難易度はおそらくずっと5のままか4まで下げされてしまったかもしれない。後者だと、5から6や7の難易度の問題になったかもしれない。難しい問題の正解は、簡単な問題の正解より、高く評価されるからだ。

 

MathとVerbalとTotalスコア

V2526272829303132333435363738
Q%40%44%47%52%57%59%62%66%69%71%76%81%83%85%
4041%550560560570580580590600610610620630640640
4143%560560570580580590600610610610620640640650
4245%560550580580590600610610620630640640650650
4350%570580580590600610610610630640640650660670
4452%580580590600610610620630640640650660670680
4557%580590600610610620630640640650660670670680
4660%590600610610620630640640650660670670680690
4763%600610610620630640640650650660670680690690
4869%610610620630640640650660670680680690690700
4975%610620630640640650660670670680690690700710
5086%620630640640650660670670680690690710710720
5196%630640640650660670670680690690700710720720

 

V39404142434445464748495051
Q%89%91%94%96%96%98%99%99%99%99%99%99%99%
4041%650660670680680690690700710720720730740
4143%660670670680690690700710720720730740750
4245%670670680680690700710710720730740750750
4350%670680690690700710720720730740750750760
4452%680690690700710720720730740750750760770
4557%690690700710720720730740740750760770780
4660%690700710720720730740750750760770780780
4763%700710720720730740750750760770780780790
4869%710710720740740750750760760780780790800
4975%720730740740750750760770780780780780800
5086%720730740750750760770770780790800800800
5196%730740750750760770780780790800800800800

参照 : Magooshより

2つ目のチャートは、合計スコアの計算に利用する。数学とVerbalのスコアのマトリックスで、全体スコアを予測することができる。また、パーセンタイルとそれぞれのセクションのスコアの関係も記載した。

 

スコアマトリックスの読み方

マトリックスの縦は数学のスコア、横はVerbalのスコアになる。MathとVerbalからスコアを一つずつ選んで、それに対応するトータルスコアを確認しよう。

例えば、数学で51点、Verbalで42点を取れば、トータルスコアは750点になる。

 

もちろん、試験やPREPの回によってマトリックス通りに行かない場合もあるが、スコアを予測する際には問題はないはずだ。

 

パーセンタイルとは?

パーセンタイルとは、ある特定のスコアに対して算出されており、ある受験者がその日に受けたGMATの総受験者の何%を上回っているのかを表している。

例えば、GMAT700点はパーセンタイル89であるが、これは89%のGMAT受験者よりも良い成績を出したということを意味する。つまり、君は上位11%に入るということだ。

より正確に言うと、GMATの採点方法やパーセンタイルは比較的一貫しており、89%のパーセンタイルに入るということは、その日のGMAT受験者の中で上位11%に入るというよりも、ここ数年間のGMAT受験者の中で上位11%に入ると言うことができる。

 

Verbalのスコアで40点をとると、91のパーセンタイルに入る。上位10%だ。

一方で、Mathの場合、40点を獲得すると言うことはパーセンタイルで言うと41であり、上位50%にも入らない。VerbalとMathのスコアの価値は全く異なる。

日本人を含む多くの留学生はMathで高得点を取り、Verbalに苦しんでいる。Mathで50点前後を取ることは一般的だが、Verbalで40点を取ることはとても珍しい。

 

GMATの制作会社のGMACによれば、パーセンタイルによってGMATのスコアは決定される。パーセンタイルとスコアの関係は以下の通り。

データの期間: 2015 – 2017

 

もし、600点を取ったとしたら、パーセンタイル57%で過半数のGMAT受験者よりは良いスコアを持っていることがわかる。全体の平均点よりも高いが、良いスコアとは言えないだろう。

スコアが650点以上あれば、比較的良い学校に入るには十分だ。

 

GMATの目標スコア

目標として、志望校の提示した入学者平均スコア(この記事の最後にある一覧を参照して)より若干高めのGMAT点数を目指したい。それぐらいがあれば、GMATの点数で落とされることがない、と一安心はできる。

ただ、限られている時間の中、目標点数に到達できない場合はどうする?

 

もし、現時点のGMATスコアが600点であれば、650点を獲得するのは大きなステップとなる。57%のパーセンタイルから、一気に75%まで上がるのだ。つまり、上位43%から25%までジャンプする。

650点から700点への上昇も、大きなステップだ。上位25%から、12%にジャンプする。

一方で、すでに710点や750点を持っているのであれば、さらにGMATを受けて高得点をとっても、アプリケーションに大きな違いはもたらさない。GMATに費やすさらなる時間を、インタビューやエッセイの準備に使う方がよっぽど効率的だ。

 

簡単に言うと、一度GMATを受けて700点以上が取れたのあれば、学校側の選考基準の一つである、Academic Achievemtの項目にチェックが入る。もう、学校は、その候補者がMBAの学業を十分にこなせると判断する。720点でも、770点でもそれは同じだ。

GMATで良いスコアを取った後に必要なのは、その他の申請書類の完成度をあげること。学校へのフィット感を出すことだったり、アドミッションにリーダーシップの能力があることを示すことも必要だ。

 

もし、他の要素で十分にアピールする要素があるのであれば、必要なGMATスコアは700点以上あれば十分だ。つまり、当初の目標が何点であれれ、GMATで700点以上を獲得できたら、それ以上の時間をGMATに費やすのは得策ではない。

総合力の高い候補者になるため、その他の要素を強化しよう。GMATで770点を持っていたとしても、他の書類の中に目立つものが一切ない候補者は、ビジネススクールが求めるバランス力が必要なエリートになることはできないからだ。

 

あなたにとって、良いGMATスコアとは?

それぞれの個人によって、良いGMATスコアは異なってくる。まず初めにしないといけないのは、目標とするMBAプログラムを決めて、その学校のGMATスコアのレンジを知ることだ。

多くの受験者は、ドリーム校、チャレンジ校、安全校に出願する。少なくとも、現在のGMATスコアで、合格可能性が高いプログラムに何校か出願すべきだ。

一度、出願したい学校のリストを作れば、あなたに取って良いスコアとは何か見えてくる。

 

目標スコア決定のプロセス

  • 志望校を選定しよう

興味のあるプログラムを調べて、出願したい学校の一覧を作ろう。

 

  • それぞれのプログラムの要件を確認しよう

学校のアドミッションのサイトに行けば、申請書類に何が必要なのかがわかる。デッドラインを確認し、GMATの準備や他の書類を完成させるため、どれぐらい時間が使えるか確認しよう。

 

  • 直近の入学者の統計を確認しよう

GMATのスコアレンジは学校によって大きく異なる。ほとんどの学校は、直近の入学者のGMATの平均点をを公開しており、GMATスコアのパーセンタイルを公開している場合もある。

学校のホームページでClass Profileを調べてみよう。他の無料のソースからそれらの情報が手に入らない場合、US Newsに登録すればスコアの詳細情報を得ることができる。

 

  • MBAの現役生やアドミッションオフィスに連絡しよう

学校の雰囲気やプログラム内容を知ることに加えて、現役の学生やアドミッションのスタッフと話すことは、選考プロセスに関する情報を得ることにも繋がる。

おそらく、その学校はエッセイや推薦状をGMATのスコアより重視しているかもしれないし、本当に710点を取る必要があるのかもしれない。いずれにせよ、選考プロセスの詳細を知ることは準備を進める上で役に立つ。

 

  • GMATの目標スコアを立てよう

合格の可能性をあげるために、目標とする学校の直近の平均点よりも高いGMATスコアを取りたいと思うだろう。

仮に、あるプログラムの75%パーセンタイルのスコアを取れれば、競争力のあるGMATスコアとなる。一方で、50%のパーセンタイルだったとしたら、もう少しGMATを点数をあげるか、他の申請書類の完成度をあげる必要がある。

 

アメリカ留学に必要なGMATスコア

US Newsは、毎年ビジネススクールランキングを発表しており、登録すると学校の学費、入学者数、GMAT平均点、GPA平均点、合格率や卒業率を調べることができる。

ハーバードやスタンフォードは決まってランキングのトップに君臨する。2017年のGMAT平均点は、ハーバード730点、スタンフォードは737点だった。

しかし、平均のGMATスコアはあくまで平均だ。つまり、合格者のスコアは、平均点より高いこともあるし、低いこともある。

 

GMAT740点は、世界中どこのビジネススクールの平均点よりも高い点数だ。トップ10スクールの平均点は、715点〜730点程度になる。GMAT710点は、トップ10以下の、どこのスクールでも競争力のあるスコアだ。

 

アメリカMBA上位20校 GMAT平均スコア一覧

大学のウェブサイトを調べてみた人が分かると思うが、ほとんどのビジネススクールでは、GMATスコア要件を明示していない、つまり最低合格ラインは設けていないということ。

ただ、それぞれ学校のウェブサイトでは、毎年入学者の関連データは公開されている。例えば、平均年齢、国籍の分布、社会人経験年数の平均値等々。Class Profileをよく見てみてほしい。GMATスコアの平均もそこで共有されている。

 

一言でいうと、TOP5のGMATスコアは730点台、TOP20校は700点台、それ以降~50位は630~690点台。

あくまで平均スコアのため、それより大幅高いの人もいるし、低い人ももちろんいる。730点がないとTOP5に入れないということはない。

実際、下記TOP10のビジネススクールの入学者の80%は680~760の間だ。

MBA Program202220212020201920182017
1. Stanford737738733734732737
.2 Harvard Business School*730730730730730729
3. The Wharton School733733722721717714
4. Northwestern Kellogg729727727730732732
5. Chicago Booth729732724730731730
6, Columbia Business School729729726727732724
7. MIT Sloan*730730720727728722
8. Dartmouth Tuck726724720723722722
9. Berkeley Haas729726727725726725
10. Virginia Darden720715703713718713
11. Yale SOM*725730720721724727
12. Duke Fuqua**720713700705704702
13. Michigan Ross720722710719720716
14 .Texas McCombs706708704704703703
15. Cornell Johnson*710710700697699700
16. UCLA Anderson711714706719719716
17. NYU Stern733729723714712714
18. Carnegie Mellon Tepper*710691680687690691
19. UNC Kenan-Flagler706696694697703701
20. Emory Goizueta**690692690684685682
21. USC Marshall732716707708705703
22. Georgetown McDonough697705691694693692
23. UW Foster692704692695696693
24. Rice Jones702705689710706711

出典:https://menlocoaching.com/gmat/average-gmat-score/

 

ちなみに、ヨーロッパのトップ校はアメリカと比較して650~600点代後半でも十分に合格可能性があることがわかる。

MBA Program202220212020201920182017
INSEAD710706709709711708
London Business School702708708708707708
Cambridge Judge690687693691693695
Oxford Saïd*690690690690681692
IESE670670681681686690

 

博士課程はGREのほうが望ましい

気を付けてほしいのは、すべてのビジネススクールがGMATスコアを好むわけではないこと。

2011年から、GREが数学セクションや難易度を大幅に調整してから、MBAはだんだんGREスコアも認めるようになってきた。

 

ただ、ビジネススクールの博士課程は、博士論文を書くには、膨大な単語量と相当高いレベルの作文力は求められているので、GREを求める傾向が強い。一部の博士課程プログラムは、GMATスコアをそもそも受け入れないこともある。

下記の15校の情報を見てみよう。

学校名ビジネススクールの博士課程
GMAT/GREでの出願GMAT/GREスコア要件備考(TOEFL/IELTS)
1. Stanford GSB組織行動・政治経済分野はGREスコアのみ可、GMATスコアは×。
金融・会計・経済分析と政策・IT関連の分野はGREスコアは望ましい、GMATも可。
マーケティング分野はGREとGMATとも同等に認める。
最低ラインは設けていない
2. Harvard Business SchoolGREとGMATで選考に優劣はない。最低ラインを設けていない。
注意事項:博士課程はTOEFLスコアのみ認める、
IELTSスコアは認められない。
3. Penn (Wharton)応用経済学・統計学はGREスコアのみ認める(統計学はジェネラルのGREに加えて、さらに数学Subject試験を受けることはおすすめ)
倫理法律分野はGREが望ましい。
その他プログラムはGREとGMATとも可。
最低ラインを設けていない。
入学者のGRE平均点:Verbal 159、Math 167.7、ライティング4.1
入学者のGMAT平均点:760 (Verbal 43.5、Math 50)、AWA 5.5
入学者のTOEFL平均点:106。
IELTSは認められない。
4. Chicago (Booth)経済学、金融経済学のジョイントプログラムはGREのみ可
金融、経営と心理学のジョイントプログラムはGREが望ましい、GMATも可。
その他プログラムはGREとGMATとも可。
最低ラインを設けていない。
入学者のGMAT平均点:740
GMAT Math平均:51
GRE Math平均:167
5. Columbia Business SchoolGREとGMATで選考に優劣はない。最低ラインを設けていない。
入学者のVerbalと数学両方のパーセンタイルは90%以上
6. Northwestern (Kellogg)金融、組織管理はGREのみ、他のプログラムはGRE・GMATとも可 最低ラインを設けていない。
入学者のVerbalと数学両方のパーセンタイルは90%以上
7. MIT (Sloan) GREとGMATで選考に優劣はない。最低ラインは設けていないTOEFL最低要件:90
IELTS最低要件:7.0
8. Duke (Fuqua)GREとGMATで選考に優劣はない。 プログラムによって違うが、平均スコアは705~731の間。
9. UC-Berkeley (Haas)GREのほうが望ましい最低ラインは設けていないTOEFL最低要件:90
IELTS最低要件:7.0
10. Michigan (Ross) GREとGMATで選考に優劣はない。 入学者のGRE平均点:Verbal 162、Math 163 TOEFL最低要件:106(各セクション26点以上)
11. Yale School of Management GREとGMATで選考に優劣はない。 大多数の入学者のVerbalと数学両方のパーセンタイルは90%以上
12. Virginia (Darden) GREとGMATで選考に優劣はない。 スコアは自己申告で良い。ETSやGMACから学校へ郵送してもらわなくて良い。
13. UCLA (Anderson) GREとGMATで選考に優劣はない。入学者のGMAT平均点:735
入学者のGRE平均点:Math 167
 TOEFL最低要件:87
IELTS最低要件:7.0
14. Cornell (Johnson) GREとGMATで選考に優劣はない。
15. New York (Stern)会計分野はGMATのみ可。
その他分野の出願はGMATとGREとも可
入学者のGMAT平均点:740
入学者のGRE平均点:Verbal 163 Math 168
TOEFL平均スコア:113

ここでまとめた情報は時間が経つと古くなるため、気になる学校があれば、必ずオフィシャルサイトで確認することをおすすめする。

 

GMAT以外の要素

ビジネススクールでも他の修士・博士課程でも、受験者を選考する際に、仕事の経験や、インタビュー、エッセイ、そして推薦状等、GMAT/GRE以外の他の要素も検討する。

高いGMAT/GREスコアがあったとしても、価値のある仕事経験がなかった場合、説得力のあるストーリーを作るのは難しい。

 

まとめ

さて、あなたに取って良いGMATスコアは何点か、どのように設定すれば良いのか、理解することができただろうか?あなたの目標とするプログラムや、GMATスコアを立てるのに役に立てば幸いだ。

 

GPAはもう変えられない、職歴も短期間ではブラッシュアップできない、でも、TOEFLや、GMAT・GREの点数は自分の努力次第で変えられる。

TOP校を目指している人たちは、もちろん高得点を目標にしていると思うが、680点で上位20~50の学校に出願しようとしている人も、もし時間の余裕があれば、700点を取って奨学金を狙うのも私費にとっては戦略の一つになる。

出願する学校に関わらず、GMAT・GREはできるだけ高得点を目指すことをおすすめしたい。

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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