【2020年版】海外大学院留学、MBA準備のスケジュールと必要書類

university

ねこ君
海外大学院に留学してみたいけど、いつ何を準備すればいいんだろ?推薦状?GRE・・・?なんだそれ・・

ねこ君
何から始めたらいいんだよ。。
にゃんこ先生
大学院やMBAに留学したいと思っても、何をどうやっていつまでに準備したら良いのかわからず、遠回りしがちだよね。

にゃんこ先生
今回は海外大学院・MBA留学に必要な書類を全部紹介し、それぞれをどうやって準備したら良いかも解説する。

にゃんこ先生
今から準備して、来年か再来年に入学するためのスケジュール感も把握しておこう!!

 

海外大学院進学には多くの書類を集める必要があります。

私は日本の大学卒業後にイギリスの大学院に進学しましたが、何から留学準備をはじめたら良いかわからず、結果的に必要な書類を集めるのに非常に時間がかかってしまいました。

今回は、卒業から大学院進学決定までの書類を一つ一つご紹介したいと思います。皆さんがもっとスムーズに留学準備を進められる一助になれば幸いです。

 

著者について:SIM(シム)

過去に二度の長期留学(オーストラリア・イギリス)をしました。留学前にTOEIC 900、IELTS 7.0取得。趣味は旅で去年はヨーロッパ周遊をし、今年はアジアを中心に回るのが目標です。

サイト管理人のRyoです!このブログが動画になりました!ご視聴、サブスクライブよろしくお願いいたします!

海外大学院受験の準備期間

海外大学院やMBA留学準備を始める前に、スケジュールや準備期間を確認しましょう。

一般的に英語圏の大学院は8-9月から始まることが多く、準備期間には1年~1年半、英語力によっては2年〜3年程度はかかります。

 

アメリカ・カナダの大学院は年末年始が締め切りで、その他の国は締め切りは特にないことが多いですが、早め目に出願した方が合格率が上がるため、早めに準備を始めることにこしたことはありません。

出願に必要な必要書類は以下のようになります。

  1. 願書
  2. TOEFL・IELTSのスコア
  3. GRE・GMATのスコア
  4. PS(Personal Statement)、エッセイ
  5. 推薦状
  6. 大学の成績、GPA
  7. 履歴書CV
  8. ポートフォリオ(対象者のみ)
  9. VISA

まず、出願準備のスケジュール感を説明し、その後具体的な提出書類を解説していきます。

 

海外大学院・MBAの受験準備スケジュール

2021年秋に留学

にゃんこ先生
準備期間が短いから、すでに英語力がそこそこある人はこのスケジュールで行ける。

2020年3月まで

  • 専攻と志望校を絞る学校選び
  • それぞれの志望校の応募条件と応募締め切りを確認し、今後のスケジュール管理のためリスト化する
  • 志望校の応募締め切りに基づいて、TOEFLGRE/GMATの受験計画を立てる、勉強開始

3-9月

  • TOEFLGRE/GMAT受験準備
  •  推薦状を書いてくれる人との連絡や打ち合わせ

にゃんこ先生
大学在学中の人はGPAを極力高め、エッセイ対策のため、課外活動やインターン経験を積むことも重要。このあたりまでに試験のスコアがあると安心。

9‐11月

  • 申請書類の準備。書類:英文の成績証明書、エッセイ推薦状、MBAの場合は英文レジュメも必要。

にゃんこ先生
11月までにTOEFLとGMATで良い点数が取れていない場合は、翌年1月までに受験し、第3、第4ラウンドの申請が現実的になる。

11‐12月

  • 申請提出(基本ネットで行える。一部郵送が必要な書類があれば郵送)
  • 面接対策

 

2021年 1-5月

  • 書類審査の結果確認。面接
  • オファー(合格通知)をもらい、締め切りまでデポジットを支払い、学校からI-20のフォームをもらう。

6-7月

8-9月

  • 無事入学

 

2022年秋に留学

にゃんこ先生
時間があるからって油断しちゃダメ。英語の勉強をすぐ始めよう。

にゃんこ先生
もし、英語のバックグランドがなかったら、TOEFLの勉強だけで1~2年ぐらいはかかることを認識しておこう。

2020年3月まで

3月-10月

  • TOEFL受験準備、受験

11月-2021年6月

  • GRE/GMAT受験準備、受験
  • TOEFLで理想な点数を取れていない人はこの期間で再チャレンジ

7月-10月

  • 申請書類の準備を中心に、余裕があればGRE/GMATをより高いスコアを目指して受験してみて良い。

7月

  • 自身の条件を分析し、志望校を絞る。それぞれの応募締め切りを確認し、それに合わせて書類準備のスケジュールを立てる

8月-

  • 申請書類の準備。書類:英文の成績証明書、エッセイ推薦状、MBAの場合は英文レジュメも必要。

10月

  • ラウンド1で申請

11月

  • アドミッション(必要であれば希望の指導教授も)とのやり取り

 

2021年12月-2022年5月

  • 書類審査の結果確認。面接
  •  オファー(合格通知)をもらい、締め切りまでデポジットを支払い、学校からI-20のフォームをもらう。

6-7月

8-9月

  • 無事入学。HAVE A NICE TRIP!

 

願書・アプリケーション

それでは、具体的な書類の詳細を見ていきましょう。まずは願書です。

願書を取得するということはこの時点までに志望校を絞る必要があります。自分の成績やランキング、研究したい内容によって少なくとも5校くらいに絞れるといいでしょう。

多くの場合志望校のホームページから入手することができますので、出来る限り早めに取得して出願までの具体的なスケジュールをリスト化し、把握できるようにしておきましょう。

 

願書自体は規定のフォーマットに則り必要事項を記入していきますので、あまり難しい書類ではありません。

私の場合は留学エージェントに登録していましたので、メンバー登録の際の情報が直接送られ、特に何もすることがありませんでした。

もし時間に余裕がないという方は留学エージェントを利用することもご検討ください。

 

にゃんこ先生
最近は願書といってもオンラインで入力するものが多いので、まずはどんな情報が必要か確認しておくと良い。
にゃんこ先生
この時点での学校選びはざっくりでも問題ないよ。TOEFLやGREの勉強をしているうちに、スコアの状況から現実的な出願先が見えてくるはず。

 

TOEFL、IELTSのスコア

次に英語力を証明する書類が必要になります。

英語力の証明に関してはTOEFLとIELTSの2種類のテストどちらかを受ける必要があります。

 

TOEFLとは

toefl-ets

TOEFLとは主にアメリカ留学に必要な英語力を証明するためのテストでReading、Writing、Listening、Speakingの4科目をそれぞれ30点満点で評価します。

特徴としては全てコンピュータでの試験で、リスニングはヘッドホンで聞き、スピーキングは与えられるお題に対しマイクを使って話すことが挙げられます。

同じ部屋に大勢の人がそれぞれのペースでテストをしているので、自分がリスニングをやっている時に隣の人がスピーキングをやっていることもあるので注意が必要です。

またライティングもPCで試験を受けることになりますので、普段英語の文字を書いて勉強している人はタイピングの練習もしなければなりません。

 

おおよそですが、120点満点中80点台後半を取ることが大学院留学の最低ラインになります。また、RWLSそれぞれの科目で最低ラインを設けている学校もあります。

例えば得点が(R:25, W:19: L:25 S:25)の94点を取ったとしてもW:20という最低ラインを設けている学校には入学することはできません。

志望校がどのような点数ラインを設定しているかは事前に確認が必要です。

 

イギリスの一部の大学など、TOEFLの成績を受け付けていない大学院もありますので、出願要件を確認しておきましょう。

 

にゃんこ先生
TOEFLの勉強法は全て下記の記事にまとめているよ!早めに勉強を始めるのが肝心。

»【100点突破続出】TOEFLおすすめ参考書と勉強法完全MAP【保存版】

 

IELTSとは

ielts

IELTSとは主にイギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどの留学に必要な英語試験です。こちらもRWLSの4科目の試験が行われます。

IELTSはスコアが0から9まで0.5刻みで点数が表されるので、TOEFLに比べると1点の差が大きいです。

特徴としてはTOEFLと違い基本的にペーパーベースの試験(PCでも受けられます)ですので、これまでのいわゆる試験と近い感覚で受けることができます。

リスニングも会場でスピーカーを使って全員同時に行われ、スピーキングもネイティブスピーカーの人と直接話す形式です。

 

一般的にはバンドスコア6.5以上取れれば志望校の選択肢が広がります。

こちらのテストも各セクションごとに最低ラインが設けられていることが多いので、全体的にバランスよくスコアを取らなくてはなりません。

TOEFLとは対照的に一部のアメリカの大学等でIELTSのスコアは受け付けていないところもありますので、出願の際には必ず確認をしましょう。

 

にゃんこ先生
IELTSの学習もこの記事でスタートダッシュを!スコアメイクには思ったより時間がかかるんだ。

»【7.0を超える】IELTS対策おすすめ参考書と勉強法完全MAP【保存版】

 

補足)条件付き合格もあり!

出願時に英語のスコアだけどうしても取得できないということもあり得るでしょう。その場合、英語の試験結果を除く書類を提出することで「条件付き合格」をもらえることがあります。

この場合、合格通知書には「Conditional Offer」と書かれており、指定の期日までに募集要項にあるスコアを提出すること、あるいは入学前の数が月間大学付属の語学学校でカリキュラムを終えることが条件となります。

もし金銭的・時間的余裕があるのであれば語学学校にいく選択も一つの手段です。

 

GRE、GMATのスコア

英語力の照明に加えて、アメリカの大学院ではGREを、MBA(経営学修士)を志望する方はGMATを別途で受験する必要があります。

イギリスの大学院進学にはGREはいりません。MBAの場合はアメリカ以外でもGMAT又はGREが必要なことが多いです。

 

GREとは

日本にいると聞き慣れないですが、主にアメリカの大学院に進学する場合はGREというテストも受ける必要があります。

こちらは単に英語力ではなく、以下3つのセクションで読解・作文・文法・語彙・熟語やその他専門知識などを測定する試験です。試験はPCを使ったオンライン受験が可能です。

  • 数学能力(Quantitative Reasoning)/170点満点
  • ライティング (Analytical Writing)/ 6点満点
  • 言語能力 (Verbal Reasoning)/170点満点

 

専門知識や専門用語が出題されることが多いので、大学院レベルの授業についていけるかどうかを試すためのテストとも言えます。

私の場合はイギリス留学でしたので、GREは必要ありませんでした。アメリカの大学院進学にはTOEFLに加えGREも受験が必要なので、留学準備がどうしても長くなりアメリカ留学を諦める人が増加する一つの要因でもあります。

もし数学的知識に自信がなければアメリカ以外の大学院に進学することも一つの手です。

 

にゃんこ先生
実は、GREの数学はGMATと比べるとそんなに難易度が高くないよ。
にゃんこ先生
GREについては下記の記事を読んでみてね!

» 今から始めるGRE対策:テスト概要とスコアの決まり方

 

GMATとは

こちらもGRE同様大学院レベルにおいてビジネスを学ぶために必要な分析能力、言語能力、数学能力があるかどうか測るテストで、多くのMBAでスコアの提示が必要になります。

またGMATはGREと異なりアメリカのみならず世界中のMBA留学の際に提示を求められることが特徴です。

 

GMATは以下の4セクションに分かれています。

  • 分析論述 (Analytical Writing Assessment)/6点満点
  • 統合推論 (Integrated Reasoning)/8点満点
  • 数学 (Math)・言語能力 (Verbal)/計800点満点

この試験の特徴はCAT方式で実施され、最初の難易度中の問題が出題されその正答率によって次の問題の難易度が決まるというものです。

私は社会学専攻でしたのでGMATも必要ありませんでした。

 

にゃんこ先生
MBAを目指すならGMATが必要になる。GMATはこちらで詳細を解説しているよ!

» 5分でわかるGMAT概要とおすすめ教材/問題集

 

推薦状

オーストラリアやニュージーランドを除く国への大学院の進学には推薦状が必要です。推薦状は自分の推薦者が大学院に対して送る書類で、こちらもA4一枚程度にまとめたものになります。

通常二人以上からの推薦状が必要となり、特にカナダの大学院では教育水準が高いということもあり3枚必要なことが多く、基本的に提出先の大学院で使われている言語で書く必要がありますので、多くの場合英語で提出することになります。

 

後ほど説明するGPAでは自身の成績を数値として客観的に評価するのに対して、数値では表せないような性格や人格、物事に対する姿勢などを評価するものです。

人を総合的に判断する文化の欧米では他者からの評価も非常に重きを置かれているので、推薦状が合否を左右するほどの重要な書類とも言えます。

 

MBA留学など教育機関によっては一枚以上はビジネス分野からの推薦状が必要なところもあります。

留学準備の観点から言うと二人以上推薦者を探すことが難く英語で書かれていなければならない上、自分でスケジュールのコントロールが難しいため時間がかかる書類の一つです。

ギリギリになって推薦者を催促するのは失礼にあたるため、少なくとも翻訳を含めて3ヶ月は準備期間を設けておいた方がいいです。志望校が決まり次第すぐに推薦者に連絡をしましょう。

 

にゃんこ先生
推薦状なんてハードルが高いと思うかもしれないけど、なんとかなるものだよ。下記の記事では具体的な推薦状の書き方や準備の方法も紹介しているよ!

» 海外大学院留学のための推薦状|書き方ガイドとテンプレート

» 海外大学・大学院留学に必要な推薦状 作成依頼から提出まで

 

PS(Personal Statement)、エッセイ

以上の書類と並行してその他の申請書類の準備に入ります。まず必要なのはPSです。PSとはpersonal statementの略で、日本語でいうところの自己推薦書にあたります。

一般的にA4サイズ1枚分になりますので、字数にすると500字前後で非常に短い文章の中で自己PRをしなければなりません。

 

基本的にフォーマットは自由で、自身が書きたいように書けばいいですが、一般的に下記のポイントが含まれていると良しとされています。

  • なぜその国のその学校を選んだのか
  • なぜそのコースが自分に合っているのか
  • 具体的に何を専攻したいのか
  • 学生時代の専攻と卒業論文
  • 社会人としてのキャリア
  • 研究したことを将来どう活かしたいのか
  • 研究内容は社会にどのような貢献をあたえるのか
  • その他ボランティアなどの課外活動

簡単に要約すると「過去に自分が何をしてきて、現在どのようなことに興味があり、将来社会にどのようなベネフィットを生むことができるのか」です。

簡潔にまとめ、その上でなぜその大学院に進学したいのかをアピールできると良いでしょう。

 

にゃんこ先生
MBA出願だとPSに加えてエッセイの提出を求められることが多い。
にゃんこ先生
パーソナルステートメントやエッセイの書き方も紹介しているよ!

» 海外大学院出願のエッセイの書き方と5つのポイント【2人の成功者が語る】

»【理系留学】海外トップ大学院合格の私が、エッセイの書き方を解説

 

英文の成績証明書、GPA

次に大学での成績(学士号)も提出します。通常こちら書類は通っていた学校に英語版の成績を請求し取り寄せることができます。

進学したいコースの科目がこれまで受講してきた科目と関係することを証明するために、受講した全ての科目名と成績が記載されている必要があります。

 

特に重要となるのがGPA(Grade Point average)と呼ばれる欧米を中心に採用されている数値です。

各科目の成績から特定の方法によって算出された成績評価値のことで、具体的には以下のように各科目を点数化し、その平均化することでGPAが算出されます。

  • AA/S(90-100)・・・4point
  • A(80-89)・・・3point
  • B(70-79)・・・2point
  • C(60-69)・・・1point
  • D/F(59以下)・・・0point

例えば、

AAが60単位、Aが30単位、Bが20単位、Cが20単位の計130単位を取得した人は下記のような計算式になります。

(60×4+30×3+20×2+20×1)÷130=GPA3

GPAは出願できる大学のレベルを決める大きな要素の一つとなり、一般的には3以上取得する必要があると言われています。

 

またGPAは合否を大きく左右する書類の一つと言えますが、一方で世界で統一された算出方法ではないので、大学によっては十段階評価であったり、異なった点数帯でABCDをつけている学校もあります。

したがって結局のところGPAは志望校独自の算出方法でだされますので、あくまで上の表は目安として参考にしてください。

GPA2.7以上している大学院もありますので、GPA3を下回っていてもまだ十分に可能性はあります。

 

にゃんこ先生
GPAの計算方法はこちらの記事も参考にしてね!

» あなたのGPA正しい? 留学のための GPA計算方法

 

CV、レジュメ

MBAなどのプログラムによってはCV(curriculum vitae)と呼ばれるいわゆる英文の履歴書をA4用紙1~2枚分に書く必要があります。

自分のこれまでの経歴を書けば良いので特に難しいことはありません。指定のフォーマットがない限り以下の項目を箇条書きで書けばいいでしょう。

 

-PERSONAL INFORMARION

  • 住所・電話番号・メールアドレス・氏名を明記します。
  • 証明写真は基本的に不要です。

 

-EDUCATION

  • 大学(学部)以降の学歴(大学名・学位・学位取得年)を書きます。
  • 高校は特殊な学校でない限り書く必要はないです。
  • その他留学経験なども書くと良いでしょう。

 

-WORK EXPERIENCE

  • 職歴はあればで構いません(MBAなどコースによって職歴が必要なところがあります)。
  • 会社名・部署・職位・担当特別な功績などを書きます。
  • もしインターン経験もあれば書くといいでしょう

 

-QUALIFICATION

  • 持っている資格を書きます(TOEICなど)。
  • 日本ほど資格文化の国はあまりないので、その資格自体が海外で通用するかどうかはわかりませんが、関連する資格は書いておいて損はないと思います。

 

-その他

  • その他特別な海外経験や語学・ボランティア経験・コンピュータスキルなど自身にとって大きな経験を書きましょう。

 

にゃんこ先生
英文レジュメ、履歴書の書き方は下記の記事も参考になると思うよ!

» 米国トップMBA取得者が語る、英文レジュメ(履歴書)の作り方

 

ポートフォリオ

一般的には必要ありませんが、絵画や写真・映像などの一部の芸術系の専門的な分野ではポートフォリオが必要です。

ポートフォリオとはこれまで自身が手掛けてきた作品やアイデアをまとめた作品集で、表現を視覚化したものです。

あなたの写す鏡であり、自身の個性やセンス、芸術性、感性や才能を見せる場となりますので、芸術分野への進学においてはポートフォリオは一番重要で合否を左右する提出物になります。

 

ポートフォリオの提出方法は教育機関によってインターネット上にあげたり、印刷したりSDやDVDとして送ったりと様々ですが、インターネット上で自身のホームページを持っておくべきでしょう。

作品は多ければ良いとも限らず一作品でいいとも言えませんので、一般的には自身の代表作と言えるものを複数個用意しておけば安心だと思います。

提出課題が出される場合もありますので、事前にどのような作品を提出すれば良いのか確認をしておくことが大事です。

 

また、芸術性は国によって捉え方が異なるので、余力があればその国の感性やバックグラウンドまで考えられるとさらに良いでしょう。

 

VISA

大学から合格が出るまで学生ビザの申請はできないため、ビザは一番最後に準備しなければならなりません。合格証が届き次第すぐに申請にいきましょう。

国やビザの種類によって必要書類が変わってくると思うので、必要に応じて確認をしましょう。

私が行ったイギリスの場合Tier4というビザを取得するため以下のような書類が必要でした。

<全員必要>

  • パスポート・コピー(現在・過去全て)
  • CAS番号(入学許可番号)
  • IELTSのスコア(最低ラインはバンドスコア5.5)
  • 資金証明の書類(通帳のコピー)
  • 顔写真
  • 申請書
  • ビザ申請予約確認書

<親名義の口座を使う場合>

  • 戸籍謄本
  • 資金サポートレター

私が悩ませたのはある一定の金額(数百万!)が28日間預金通帳に入っていることを証明する必要があったことです。

これは不法労働をする可能性がある人を排除するためのシステムで、金銭的に余裕のある人ならば不法な労働はしないだろうという考えに基づきます。

 

一般的には一年間の学費と生活費を合わせた貯金があるかどうかを見ますが、私は学費を稼ぐだけで精一杯で金銭的に余裕がなかったので、このシステムを知った時愕然としました。

親戚に頭を下げて一時的に通帳を埋めてなんとかしましたが、実際は日本は信用がある国なので結局貯金残高を提出する必要はありませんでした。

 

また、パスポートを事前に預け、マニラを経由し10日ほどでビザとともに戻ってきました。

その間パスポートは手元になく使うことはできませんので、必ずパスポートが必要でない期間に申請しましょう。

約32,000円ほどお金を払えばビザの手続きを他の人より優先して行ってくれるサービスもありますが、なるべく早めに準備して留学に当てたいお金でもあります。

ビザが降りれば無事8月に入学することができます。

 

にゃんこ先生
アメリカのビザ申請については下記の記事を読めば安心だよ!

»【学生ビザ】アメリカF1ビザ取得・申請方法を徹底解説

 

出願時の注意

連絡がない時はこちらから聞く

大型連休の前後(クリスマス・イースター)は教育機関も連休に入っていますので、なかなか連絡が来ないことがあります。

また、書類の管理も日本ほどしっかりされていませんので提出しても連絡が来ないことがあります。

 

私もクリスマス前に出願をしましたが、なかなか連絡が来ず、二月前に連絡をしたら書類が埋れていたなんてことがありました。

幸先が思いやられるような出来事でしたが、実際に留学する前にそのようなことも簡単に起きうるのだと覚悟することができました。

なるべく早め早めに行動をするように心がけましょう。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

必要書類を集めるだけでも非常に時間がかかってしまいます。

特に個人的にはこちらでスケジュールをコントロールできない推薦状を取得するのが一番難しいのではないかと思われます。

 

とはいえ準備に1年~1年半かければ十分余裕を持って行動することができますので、焦らず大学院留学の夢を追ってください。

ありがとうございました。

 

ねこ君
この記事が気に入ったら「👍いいね」ちょうだい!ありがとう!!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。閲覧者同士でのコミュニケーションも大歓迎だよ。
ねこ君
にゃんこ先生をTwitterでフォローしよう!!英語学習・留学に役立つ情報が満載だ!!
   

コメントを残す

名前、メールアドレスの入力は任意です。メールアドレスが公開されることはありません。