海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第22弾。今日は、IMD。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
IMDを知る
基本情報
国際経営開発研究所(英語: International Institute for Management Development、略称:IMD)はスイスのローザンヌに拠点を置くビジネススクールである。
2012年と2013年には、IMDのMBAプログラムはフィナンシャル・タイムズによる公開プログラムに関する評価で世界第1位にランクインし、フォーブスのMBAランキングでは(米国外で)2013年度および2011年度に世界第1位、英エコノミストのグローバルMBAランキングに2011年に世界第3位、2008年に世界第1位と評価されるなど世界最高峰のプログラムと評価されている。
IMDのMBAプログラムは1年間のフルタイムプログラムであるが、他のビジネススクールで行われている伝統的な二年間分のプログラムと同等の学習時間を充てることを要求している。IMDでは参加者の数を意図的に制限しており、合格者は90人以下となっている。
2011年の調査によると、 IMDのMBAプログラム卒業者の卒業3年後の平均年収は約142,000USドルだ。
MBAプログラムの応募要件はGMATと最低でも三年のフルタイムの労働経験を持つこと、英語を含む2つ以上の言語に関しての読み書きに堪能であることとなっている。
(wikiより抜粋)
https://www.imd.org/mba/one-year-mba-program/ https://www.facebook.com/imdbschool https://www.imd.org/mba/program/one-year-mba-program-participants/ #1 Bloomberg MBA Rankings in Europe 2021-2022 #10 The Economist Global MBA Ranking 2021 #19 Financial times Global MBA Ranking 2021 IMDのクラスサイズは90名程度とトップスクールの中では最小の人数規模でもあるにも関わらず、40ヶ国以上から学生が集まる。 また、年齢層は28-32歳程度と他のMBAプログラムよりも比較的高い。 特に日本人は30歳過ぎからMBA留学をすることが多いため、20代の若者ばかりではなく経験豊富なクラスメートと議論し、勉強ができるのは魅力的だ。 また、1年でプログラムが終了するため、離職期間も短くなり、費用も2年制と比較して約半分で済む。 リーダーシッププログラムに定評があるIMDはどのようなプログラムを提供しているのだろうか? IMDではSelf awarenessに重きを置き、「自分がどういう人間で、どう生きていきたいのか」 を深堀する。 自己認識向上のための心理カウンセリングの授業を筆頭に、コンサルティングプロジェクトや日々のグループワークを通じて自分はどんな人間なのかを振り返っていく。 コアクラスに加えて、リーダーシップ関連の選択科目も豊富だ。 https://imdjapanclub.wordpress.com/ https://www.imd.org/mba/one-year-mba-program-events/ ホームページ、公式ブログ
ホームページ
公式Facebook
MBAクラスプロフィール
Class of 2022 学生数(Full-time MBA) 104名 プログラム期間 1年 女性比率 35% 留学生比率 90%以上 勤続年数最低要件 3年 平均勤続年数/平均年齢 7年/31歳 学費 CHF 80,000 GMAT平均スコア(又はレンジ) 680 GRE平均スコア N/A TOEFL iBT/IELTS最低要件 TOEFL 108 / IELTS 7.5 直近卒業生年収の平均値(又は中間値) $126,565 MBAランキング
なぜIMD MBAで学ぶのか?
少数精鋭・多様性
リーダーシッププログラム
もっと情報収集したい方へ。IMD日本人向けの情報
IMD特集記事(日本語)
日本人向けサイト
日本人ブログ一覧
学校説明会・イベント情報
YouTube動画