誰でもできる!社会人の私が6ヶ月でIELTS7.0を獲得した勉強法

how-to-study-ielts

こんにちは。今日は、私が初受験でIELTS7.0を獲得したときの勉強法をご紹介します。

私が初めてIELTSを受けたのは社会人になってからです。平日は毎日仕事で忙しく、勉強をする時間は正直ありませんでした。なので、IELTS対策に使える時間はあまり多くありませんでした。

実際の学習期間は約半年間。土日は3時間程度勉強しましたが、平日は全く時間が取れないときの方が多かったです。

 

ちなみに学生時代から英語は苦手ではありませんでしたが、社会人になってからは英語に触れる機会もなく1年以上が経っていました。参考までに、学生時代に受けたTOEFLのスコアをIELTSに換算するとだいたい6.0くらいの水準だと思います。

…が、英語は触れないとどんどん忘れていくのでIELTS対策を始めたときはもう少し低いレベルだったはずです。けれど、そんな状況でも効率的に勉強し、目標の7.0を一度でとることができました。

 

ここでご紹介するのは、そのときに実践した、誰でもすぐに試せる勉強法です!ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事の著者万嶋せら(ましま・せら)

こんにちは、イギリスで大学院生をしている万嶋せらと申します。大学卒業後は普通に社会人をしていたのですが、海外の大学院でマスターを取るという夢を忘れられず進学を決意。無事に合格し、現在は学生生活をしながらマイペースに留学生活などの情報発信をしています。

そもそもIELTSとは

ielts

みなさんはもうIELTSについてご存知かと思うので、ここではごく簡単に説明させていただきます。

IELTSは英語の能力を測る試験の一つです。似たような試験であるTOEFLと比べると知名度は低いかもしれませんが、英語圏の国の教育機関で幅広く認められていて、特にイギリスに留学する際には最もメジャーな試験です。

 

そんなIELTS、実はTOEFLよりも点数が取りやすいと言われています。なぜなら、形式に親しみがあるから。コンピューター上で試験を受けるTOEFLよりもペーパーベースのIELTSの方が取り組みやすいはず!

しかも、スピーキングのパートでは実際に試験官と向かい合って話をします。コンピューターに話しかけるTOEFLよりも自然に話せる、という方は多いです!

 

全部のパートに注力するべき?

score

IELTSの試験はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのパートで構成されています。パートごとに9.0まで0.5刻みのスコアで評価され、総合評価としてオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。

なので、オーバーオール7.0必要だとしても、すべてのパートで7.0を獲得しないといけないわけではありません。

これ、当たり前だけどとっても大事!苦手なパートがあっても、得意なパートで補えたらいいんです。かくいう私も、オーバーオールで7.0を獲得したときのスピーキングのスコアは6.0でした。

 

一般的に日本人はやはりスピーキングやライティングよりもリスニングやリーディングの方が得意と言われます。センター試験やTOEICである程度の点数が取れる方は、リスニングやリーディングの方が取り組みやすいかもしれません。

ただし相性もあるので、まずは全パートを勉強してみて、それから力を入れるパートを決めるのがいいと思います。

ということで、勉強法を見ていきましょう!

 

どんな教材がいい?おすすめの参考書

textbook

IELTSの教材はTOEICなどメジャーな試験に比べると非常に限られているので、選びやすいと思います。一冊目は、全パートの傾向がわかって問題演習もできる、という欲張りなタイプがオススメです。

ちなみに私が使ったのは以下の参考書です。

 

『スコアに直結!IELTS徹底対策テキスト&問題集』

https://www.natsume.co.jp/books/736

 

公式の問題集もあるのですが、難易度が高いので初めての方にはオススメしません。

まずは手に届くレベルの一冊を使い、試験の傾向を把握しながら一通り終わらせましょう。その後、重点的に学習したいパートに特化した参考書を購入するのがいいと思います。

 

IELTSパート別勉強法

それではここからは、具体的なパート別の勉強法をご紹介します。中でもすぐに始められるものに焦点を当ててみました!

 

リスニング対策

listening

リスニングで大切なのは、とにかく英語を聞くことです。

IELTSは基本的にイギリスです。だけど日本で習う英語はアメリカ英語・・・。慣れていないと戸惑うこともあるかもしれません。なので、まずは「聞き流し」を習慣化しましょう。

おすすめはBBCを使うこと。パソコンやスマホアプリで簡単に聞き流せます。私も部屋にいるときはだいたい流しっぱなしにしていました。

https://www.bbc.co.uk/

 

余裕があるときは、BBC LEARNING ENGLISHも利用しました。こちらはスクリプトもあるので、聞き取りにくい部分もしっかり確認しながら聞けます。

http://www.bbc.co.uk/learningenglish/

これは本当に簡単に始められるので今日からやってみてください!

 

もちろん、問題演習も大切です。どんな勉強でも言えることですが、問題演習で一番大切なのは「答え合わせ」です。

問題を解き終わったら、まずスクリプトを見ながらもう一度聞いてみましょう。

そして、どこが聞き取れなかったのかを把握します。聞き取れなかったところは、音に慣れるまで何回でも繰り返して聞いてみるのが大切です。

 

また、意外とあるのが、聞き取れたのに忘れてしまって問題を解けない、というパターン。

メモの取り方にも意識して練習しましょう。重要そうな名詞や人の名前、数字などはもらさずメモ。英語で書く必要はありません。カタカナでも、記号でも、自分がわかれば大丈夫。

これも慣れが必要なので、問題を解く中で習慣化させてください。

 

英語のリスニングは、毎日触れるのが大切です。特に、IELTSでは一度しか音源が流れないので、英語の音に慣れていることがとっても大切なんです。

私の場合は平日には問題演習は全くせず、週末に大問を一問ずつ解いていたくらいです。けれど、聞き流しは毎日していました。

普段はBGMのようにただ流しているだけで、寝る前だけ10分程度の短い時間でも集中して聞き取るようにしていました。それでも続けていると効果があります。

 

なので、問題演習ができない日でも毎日必ず英語を聞いてみてください。少しずつ耳が慣れてくるはずです!

 

リーディング対策

reading

リーディングの基礎となるのは、文法力と単語力です。

文法は、中学で習う内容が頭に入っていたら基本的には十分です。もしも基本的な文法に苦手意識があるということであれば、まずは文法の参考書を一冊購入して一通り復習してみることをオススメします。

単語については、問題演習をしながら語彙を増やしてく方法で大丈夫。

 

リーディングの勉強は問題演習が一番手っ取り早い方法です。

まずは参考書の問題を解くのですが、初めは時間を気にしなくてかまいません。自分の力で最後まで問題を解いてみましょう。私が使っていたのは、先ほどご紹介した『スコアに直結!IELTS徹底対策テキスト&問題集』です!

リスニングと同じで、答え合わせはとっても重要。なぜ間違えたのか、どこがわからなかったのか、しっかり分析しましょう。そして、問題文を日本語訳と合わせながら読み直してみてください。理解しにくかった部分は、訳と照らし合わせて構造を確認し、きちんと理解するのが大切です。

 

最後に、知らなかった単語はすべて別のノートに書き留めてください。単語を勉強する時間のない人も多いと思いますから、自分専用の単語帳をつくって出会った単語から覚えていくようにしてしまいましょう!

こうして演習を繰り返すことで、ある程度は解けるようになってくると思います。

その後、時間を測ってチャレンジするようにしてみてください。

 

ライティング対策

writing

ライティングの勉強で大切なのは、実際に手を動かすことです。

独学が難しい分野ですが、ポイントを知っていれば必ずスコアは上がります。

 

まずは、参考書で最低限のルールを学びましょう。例えば、省略形や短縮形は使わない、できるだけIを主語にしない、など。そして、文章を書く構成。導入部分、本文、結論部分という三段構えが基本です。

それから、解答の仕方。たとえば、「賛成か反対か」を問われているのに「どちらにもメリット、デメリットがある」という答え方はしてはいけないのです。

このあたりはどの参考書にもまとまっています。まずは一通り読み、頭に入れましょう。ここでも私は先ほどご紹介した参考書を使いました。

それができたら、とにかく書いてみるのが一番です。まずはひとつ、演習問題を解いてみましょう。時間は気にしなくて大丈夫ですが、辞書などは使わずに、自分の実力でどれくらいの文章が書けるのかを把握しましょう。

 

書き終わったら、3つのポイントに注意して読み直してみてください。

  • 問題に沿った結論になっているかどうか
  • 導入と結論があり、体裁が整っているか
  • スペルミスや単純な文法ミスはないか

 

それができたら、文章をレベルアップさせる作業が二つ。

  • 表現しきれなかった箇所を辞書等で調べて書き直してみる
  • 解答例から知らなかった表現や使えそうな表現を見つけ、自分の文章を書き直してみる

これを繰り返すうちに少しずつ上達するはずです。

 

どうしてもうまく書けない…というときは、解答例を丸写ししてみるのも一つの手です。実際に書いてみることで、英語の表現が使える知識として身についてきます。

 

そして、ライティングはたくさん演習をこなすのが大切です。初めの一冊を解ききってしまったら、ライティングに特化した問題集を購入してたくさん問題に触れてみてください。

ご参考までに、私がライティング用に使用したのは以下のものです。実践問題がたくさんあり、目標スコアごとのポイントも書かれていてとっても参考になります!

『IELTS スピーキング・ライティング完全攻略』

https://www.ask-books.com/ielts/

 

スピーキング対策

speaking

スピーキングで大切なのは練習です。

勉強しにくい分野ではありますが、一人でもできる方法はあります。

 

英語を話すことに慣れていない人は、まずは問題集のスピーキング問題の解答例を口に出して読むことから始めてみましょう。暗唱できるまで繰り返してみてください。だいたいどの程度の量を話せばいいのか、どんな表現が使えるのか…など、体感で覚えることができます。

 

次に、自己紹介や趣味など、自分に関する問題に取り組んでみましょう。

問題集に質問例が載っていると思うので、毎日ひとつやってみてください。シャワーを浴びながらでもできます。自分のことなので話しやすいと思います。

思い浮かばなければ、問題集の解答例を、自分に当てはめて書き換えてしまうだけで十分です。幅広く解答を準備するという意味でも大切な一歩になります。

 

その場で渡された問題に従って自分の意見を言うタスクもありますが、これも演習問題にたくさん触れるのが良いと思います。重要なのは、自分の声を録音すること。スマホの録音機能が活用できます。

私の場合は、時間いっぱい話し続けるのが一番苦手でした。問題にはとりあえず答えられるけれど、時間が余ってしまう…という感じです。

ここで役に立ったのが録音した音声です!模範解答と比べて、自分の解答に足りていない要素を探してみました。そして、その要素を含めてもう一度解答を作ってみるようにしました。

 

これを繰り返すことで、時間が余ってしまったときにどのような情報を足せばいいのか、言い換えにはどんなフレーズを使えるのか、ということが少しずつわかるようになりました。

スピーキングは話し続けるのが苦手…という方もわりと多いのではないでしょうか? 録音した音声を聞き返しながら解答例と比較することで、弱点や自分の解答に足りていない要素がわかると思います。

ぜひ試してみてください!

 

そして、たくさん練習したいという方はライティングのパートでご紹介した参考書『IELTS スピーキング・ライティング完全攻略』も使ってみてください。

ライティング同様、スピーキングの問題も豊富で攻略ポイントがわかりやすいです!

 

まとめ

さて、以上が「今すぐに始められる」IELTSの勉強法です。的を絞った対策ができれば、短期間で高得点を狙うことも可能です。

目標に向かって、ぜひ早速試してみてください!

 

ねこ君
この記事が気に入ったら「👍いいね」ちょうだい!ありがとう!!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。閲覧者同士でのコミュニケーションも大歓迎だよ。
ねこ君
にゃんこ先生をTwitterでフォローしよう!!英語学習・留学に役立つ情報が満載だ!!
   

コメントを残す

名前、メールアドレスの入力は任意です。メールアドレスが公開されることはありません。