日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京
参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等
・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも
参加申し込み(無料)は→こちらから
海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第16弾。今日は、インペリアル・カレッジ・ビジネススクール。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
インペリアルカレッジロンドンMBAの概要
インペリアルカレッジビジネススクールの基本情報
インペリアル・カレッジ・ロンドンは、ロンドンに本部を置くイギリスの公立研究大学である。1907年に設置され、理学、工学および医学に特化した世界有数の理工系名門大学である。
インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクールはインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の一部であり、2004年に英国女王エリザベス2世により開校された。ICLのメインキャンパスがあるロンドン西部サウスケンジントンに校舎を持つ。
インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクールは経営学教育を評価する3つの国際認証機関全て(AMBA,EQUIS,AACSB)から認証を受けている、世界でもごく少数のトリプルクラウン校(en:Triple accreditation、世界のビジネススクール13670校のうち58校)である。
フィナンシャル・タイムズによると、2015年インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクールはロンドン・ビジネス・スクール、オックスフォード大学に次いで英国第3位、欧州全体で第12位である。
(wikiより抜粋)
ホームページ
https://www.imperial.ac.uk/business-school/programmes/full-time-mba/
公式Facebook
https://www.facebook.com/ICBSGROUP.MBA/
学費とクラスプロファイル
学費
- プログラム期間:1年
- 学費:£73,000
クラスプロファイル
- 学生数(Full-time MBA):76
- 女性比率:45%
- 留学生比率:NA
就職状況・平均給料
- 卒業後の平均的な初任給:USD160,688
- 卒業後3ヶ月雇用率:93%
- 平均年齢/平均勤続年数:28歳 / 5年
※オンラインMBAプログラムもあり。
ImperialのMBAランキング
#39 Financial Times MBA Rankings 2024
#1 QS Online MBA Rankings 2024
#18 QS Full-time MBA Rankings 2025
インペリアルカレッジロンドンMBAの特徴
少人数・グローバルな環境
インペリアルカレッジのMBAは100名以下で9割近くがイギリス国外から参加している。
様々なバックグラウンド、国籍、キャリアゴールを持つクラスメートとチームワークを通じてインサイトを共有し合うことで、視野を広げることができる。
小規模のクラスサイズだからこそ、深くアイディアを議論して助け合うことができる。女性比率も約5割と、国籍、男女関係なく学びあえる環境がここにある。
起業家教育への強み
インペリアルカレッジは起業家教育に力を入れているイギリスのMBAであり、2018年にはアントレ分野で12位(Financil Times)を獲得している。また、母体となる大学も世界大学ランキングでも10位前後と世界での評価も高い。
Innovation Challenge は1週間のラボで貧困の解決から資源不足まで国際的な問題解決のために頭を捻る。
Entrepreneurship Journeyは新商品の企画からマーケティングプランを作り、投資家にプレゼンをする機会もある。
問題解決を重視したプログラムで、企業内でも生きる企業家精神を養おう。
Global Online MBA on-campus experience
Imperial’s Full-Time MBA: meet our students
Imperial MBAの偏差値は?出願の難易度や入学条件
海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。
MBAの難易度と出願要件
インペリアルカレッジロンドンMBAへの出願で必要なものは以下の通り。これはほとんどのMBA留学準備では同様となる。
このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。
インペリアル・カレッジ・ロンドンでは、英語試験のスコアにセクションごとの最低スコアが課されていることに注意しておこう。
- 大学学位
- 大学成績書
- 履歴書(3年以上の職務経験)
- エッセイ
- ビデオエッセイ
- 推薦状2通
- GMAT / GRE
- TOEFL / IELTS
- インタビュー
《参照:MBA Admissions》
- GPA平均:NA
- GMAT平均:666
- GRE最低要件:Verbal 156, Quantitative 158
- 最低語学要件:
- IELTS: IELTS 7.0 (各セクション6.5~)
- TOEFL iBT: TOEFL 100 (各セクション22~)
出願準備はTOEFL/IELTS対策から
出願の流れ・出願期限
出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類の準備→出願→面接→合否となる。
- 必要書類の提出
- 出願の完了
- 書類提出後、£150の出願料を支払い、出願を完了。推薦者には出願後に通知が送れる。
- インタビューと合否通知
- 書類審査を通過した候補者は、オンラインインタビューに招待。合否結果は、各ラウンドの決定日に通知される。
合格した場合、5月にロンドンで開催されるMBA Admit Weekendに招待されるようだ
インペリアルカレッジロンドンMBA日本人向けの情報
日本人向けサイト
日本人サイトはありません。
日本人ブログ一覧
- 30代男子、英国MBAを目指す旅 (Class of 2018)
- Distance Learning で MBA (Class of 2011)
- 英国留学体験記(Imperial College London) (Class of 1992)
学校説明会・イベント情報