




海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第49弾。今日は、ジョージア工科大学MBA。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
Georgia Institute of Technology (Scheller)を知る
基本情報

ジョージア工科大学(英語: Georgia Institute of Technology)は、ジョージア州アトランタに本部を置くアメリカ合衆国の州立大学である。1885年に設置された。Georgia Tech(ジョージアテック)、Tech、GATech, Gatech, GTと略される。
MITと肩を並ぶ米国工科系大学の超名門校で、米国州立工科大学の頂点に位置づけられている。アメリカでは工学のほぼ全ての分野において常にTop5にランクされている世界屈指のエリート名門工科大学の1つ、
南部のMIT (MIT of the South)と呼ばれ、米国工科大学の御三家の1つとされている。
Georgia TechのMBAは、2009年度U.S. News & World ReportのMBAプログラムランキングで22位に選ばれた。
MBAプログラムはテクニカル/分析的なカリキュラムが多く、その評価は高い。2012年度Bloomberg Businessweekのベストビジネススクールランキングでは、MBAプログラムのIT分野で6位に選ばれた。
プログラムは1年目はコアカリキュラム、2年目の大半は選択科目から構成されている。会計、ファイナンス、マーケティング、国際ビジネス、IT、オペレーションに焦点を当てたプログラムを受講できる。
(wikiより抜粋)



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クラスプロフィル
Class of | 2020 | 2021 |
学生数(2-year Full-time MBA) | 165 | 170 |
合格率 | N/A | N/A |
女性比率 | 40% | 40% |
留学生比率 | 15% | 22% |
平均GPA(又はレンジ) | 3.3(2.7-3.8) | 3.3(2.7-3.8) |
平均勤続年数/平均年齢 | 5年/28歳 | 5年/28歳 |
学費 | $40,752/年間 | $40,752/年間 |
GMAT平均スコア(又はレンジ) | 681 (625-730) | 681 (620-720) |
GRE平均スコア | V159, Q162 | V158, Q160 |
TOEFL/IELTS最低要件 | TOEFL 95 / IELTS 7.0 | |
直近卒業生年収の平均値(又は中間値) | $112,729 | $121,045 |



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- ジョージア工科大学MBA留学日記 (Class of 2011)
- Go Jackets! – Georgia Techへの留学とその後 (Class of 2006)



なぜジョージア工科大学MBAで学ぶのか?
比較的安めの授業料
Georgia Techは国公立の学校のため、学費が私立のMBAと比較して安めの設定だ。例えば、MITは年間の学費8万ドル弱程度かかるのに対し、Georgia Techは半額の4万ドル程度。他のMBAも年間6万~7万ドル前後の学費が多い中で、安めの授業料は特に私費にはありがたい。
アトランタの街もボストンやニューヨークに比べると家賃が若干安めで、授業料、生活費込みで他の名門校と比較して割安でMBAを取得することができるだろう。
Georgia Techのアメリカの総合ランキングは30位前後、グローバルでも50-60位程度と高ランキングを保っている、費用対効果の良いMBAだ。
テクノロジー・ITキャリアへの強み
学校名の通り、エンジニアリング等、ジョージア工科大学のテック系の強みは全米に渡って知られている。
最新のUS Newsのランキングを見てよく分かる。エンジニアリング関連のプログラムの総合実力は全米で4位、その下に細分化された専攻も、コンピューターから、化学、航空技術など全てTOP5にランクイン。
よく「南のMIT」と言われるが、ジョージアテックの人たちからすると、MITは「北のGeorgia Tech」だろうと自負している。

もちろんMBAのプログラムも、Quantitive AnalysisやInformation Systems等の分野で全米TOP。理工系・エンジニアバックグランドの人にとって親和性のあるプログラムだ。

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