日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京
参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等
・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも
参加申し込み(無料)は→こちらから
海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第18弾。今日は、MIT (Sloan)。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
MIT (Sloan)を知る
基本情報
マサチューセッツ工科大学(英語: Massachusetts Institute of Technology)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジに本部を置く私立工科大学である。1865年に設置された。通称はMIT(エム・アイ・ティー)。
全米屈指のエリート名門校の1つとされ、ノーベル賞受賞者を多数(2014年までの間に1年以上在籍しMITが公式発表したノーベル賞受賞者は81名で、この数はハーバード大学の公式発表受賞者48名を上回る)輩出している。
最も古く権威ある世界大学評価機関の英国Quacquarelli Symonds(QS)による世界大学ランキングでは、2012年以来2017年まで、ハーバード大学及びケンブリッジ大学を抑えて6年連続で世界第一位である。
MITスローンはMITのビジネススクールだ。MBA(経営学修士)の他、ドクター課程やエグゼクティブ教育も提供している。
(wikiより抜粋)
» アイビーリーグは合格率30%!?アメリカMBA合格率とランキング
» アメリカ留学に必要なGMATスコアは? ランキングとスコアの目安
» ランクが高いほど学費も高い!?MBAランキングと留学費用
ホームページ、公式ブログ
ホームページ
公式Facebook
https://www.facebook.com/MITSloan
クラスプロフィル(難易度の目安)
https://mitsloan.mit.edu/mba/admissions/class-2023-profile
Class of | 2023 |
学生数(2-year Full-time MBA) | 408名 |
合格率 | N/A |
女性比率 | 46% |
留学生比率 | 40% |
平均GPA(又はレンジ) | 3.62 |
平均勤続年数/平均年齢 | 5年 |
学費 | $80,400/年 |
GMAT平均スコア(又はレンジ) | 730(690-760) |
GRE平均スコア(又はレンジ) | V158-169、Q157-168 |
TOEFL/IELTS最低要件 | TOEFLスコアは必須書類ではない! |
直近卒業生年収の平均値(又は中間値) | $150,000 |
MBAランキング
#5 QS Full-time MBA Global Rankings 2022
#11 FIT MBA Global Rankings 2022
#16 The Economist Full-time MBA Rankings
なぜMITのMBAで学ぶのか?
理論と実践
MITはアクションラーニングに重きを置いており、理論と実践のバランスを重視している。
コアカリキュラムで経営の基本となる会計・統計・ファイナンス・組織論やマーケティング等を学んだ後、その理論を実践する機会が豊富にあり、特にハンズオン経験を得ることを目的としたLabクラスは評判が高い。
アクションラーニングは、優秀な学生だけでなく、卒業生や協力するスタートアップ、組織とMITとのパートナーシップがあってこそ成り立っている。
ボストンという立地
ボストンは公共・医療分野を始め、世界各国から研究者が集まり、バイオ・テクノロジー系のスタートアップも多く起業のエコシステムができつつある。
教育水準が高く、ハーバード、MITを筆頭に世界中から優秀な人材が集まる学術都市だ。
特にMIT、ハーバード大学のキャンパスが位置する市街地は美しく、美術館や音楽、歴史等に触れることができ、自然も多い。
冬は長く、ボストンは英語のなまりが他の州よりも強いことには目をつむりたい。
Tech/Entrepreneur
MITは理系分野において世界最高峰の大学、ボストンという立地もありイノベーションやテクノロジーを生かしたアントレ領域では右に出る大学はないだろう。
起業を支援するクラスやリソースも多く、エンジニアスクール等他学部と連携した授業、イベントやメディアラボを通じて世界最先端のイノベーション・情報にアクセスが容易だ。
MBAやビジネススクールに留まらないリソースの利用やネットワークを構築できるのは魅力的だ。
もっと情報収集したい方へ。MIT MBA日本人向けの情報
日本人向けサイト
https://mitsloanjapanclub.wordpress.com/
MIT (Sloan) 特集記事(日本語)
http://mitsloan.mit.edu/mba/admissions/admissions-events/ 日本人ブログ一覧
学校説明会・イベント情報
YouTube動画
こんにちは。MITのスローンスクールsdmコースについて質問です。sdmのHPの要件と資格のところに
「候補者の資格
SDM修士課程の資格を得るには、受験者は次のいずれかを行う必要があります。
工学、科学、または技術の学士号を取得し、責任を増して5年以上の専門的な技術経験を持っている。または
工学、科学、または技術の修士号を取得し、リーダーシップの経験を含む、技術分野で3年以上の専門的な経験がある
さらに、候補者は、製品またはシステム開発イニシアチブに貢献し、グループと協力または主導した経験を持っている必要があります。」と書いてありますがこれは工学部卒業後に社会経験をつめということでしょうか?私は学部卒業後にここに入学したいと思っていて、疑問に思ったので質問させていただきます
。
そうだね、出願要件のページに書いてある通り、社会経験は必須ということだね。
なるほど。sdmは慶應、シンガポール以外で設置されているところはありますか?
具体的な専攻のことは出願者のみんな各自で調べないとね。
ちなみに、まだ中学生なので、大学院のことを調べるより、まずTOEFLやIELTSで一定のスコアを獲得するのがおすすめ。英語力が上がって高得点がとれれば、出願できる高校や、将来には大学等の選択肢も広がる。
ありがとうございます
いろいろな道を考えます。がんばります。
ありがとうございます!