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TOEFLスコアから見る日本人の英語力
日本で英語の勉強に苦労してる?海外留学したい?MBAを目指したい?そのための第一歩がTOEFL、IELTSである。
日本の予備校で、日本の教材を使い、日本人の先生から英語の勉強をするのは限界がある。金額も安くない。
中国や韓国の学生はなぜ英語ができるのだろうか?なぜ日本人のトーフルスコアは世界でこんなにも低レベルなのだろうか?

引用元:グローバル人材育成推進会議
最新のデータ(2018年度)はETS公式サイトで公表されている。
日本人の英語力が低い理由は、英語への取組み方、利用する教材、そして講師の質が違うのだ。韓国や中国では、予備校の質だけでなく、本試験レベルの教材が格安で入手できる。
適切やなり方で、良い教材を使えば、勤勉な日本人はもっとできるはず。さあ、出発は今からだ。
留学予備校のウソとホント

語学の上達に近道はない。
予備校の美味しい唄い文句に騙されてはいけない。彼らは、たくさんの生徒を広告で集めて帰国子女や海外経験のある人がTOP校に合格することを実績と呼んでいる。
受講者100人中、アメリカの大学を卒業した帰国子女の3人がStanfordやHarvardに合格し、7人の留学経験がある生徒がTOP校に合格し、90人は金を払って終わりというのが、この業界の大まかなビジネスモデルと考えて問題ない。
いわゆる純ドメは、単なる金ズルでしかないのだ。私も、その美味しい実績に踊らされた一人。
留学準備にスクールは不要?
ここではネットであまり出てこない留学予備校の口コミや評判をいくつか紹介する。
私はTOEFL・GRE・GMATの授業を受けれる専門学校に行っているが、疑問の点が多い。本当にこれらの試験に学校が必要か?
わたしもとある学校に行っているのだが、行ってから気づいたのだが、まったくTOEFLの試験対策をしてくれない!
『うちの予備校はTOEFL・GREの専門の先生がいる。から安心です。』といわれたものの、TOEFL IBTを受けたことのある先生がいない!
基本的に英語を日本の先生が教えるのは大間違い!あたりまえでしょ?日本人の先生なんて、言ってみれば日本人に毛が生えただけ。文法の結構間違えてるし、イディオムなんてほとんど知らないじゃないか!
引用先:予備校(TOEFL)の効能
予備校を使うべきか否かというところがあると思うが、こちらについて自分自身がAGOSに行った結果、わざわざ予備校に行く必要はないと考えている。
試験内容については参考書、過去問レベルで十分わかるし、そもそも予備校でちょっと学べるような小手先のテクニックがRとLはそこまで通用しないのだ。
まぁ時間があって、自分でやるのが面倒だという方とっては、お金も払ってペースを作ってくれる予備校を活用すること自体を止めるわけではないのだが。
商業主義の会社は、一回セミナーを聞きに来ただけというトップスクール合格者にも、「うちのおかげで受かったことにしてくれ」と話をすることがある(もちろん、セミナーの謝礼金を出す)為、予備校の話を鵜呑みにしないほうがいい。
引用先:愛の日記
TOEFL/IELTSの場合は賛否両論あるが、ことGREに限っては不要である。むしろ、予備校の存在を聞いたことがない。
TOEFL/IELTSも今やGrammarlyなどの便利ツールやネット添削もあるので個人的には不要だと感じている。米国大学院受験で予備校が必要なのはエッセイ添削だけではないだろうか。

TOEFL、IELTSで目標スコアを取るために

本サイトでは、TOEFL iBTやIELTSの勉強法、予備校、教材等を客観的な立場から紹介することを目的としている。
ここで紹介する教材や勉強法を踏襲することで、純日本人でも独学で十分TOEFL90~100点、IELTS7.0以上をを目指すことができる。

予備校や専門塾の教えるテクニック重視の勉強でも、TOEFL40点を70点レベルに伸ばすことはできるが、本質的な英語力が伸びない限り、90点を超えることは絶対にできない。そして、本質的な英語力を伸ばすには、あなたの努力が必要だ。
ここで公開する情報は全て無料。自分に合う勉強方法を探して毎日継続して欲しい。それが、最短最安で留学という夢を叶える第一歩に繋がるのだ。

英語学習のコミュニティ

私は、この場所を単なる情報発信の場所としてだけでなく、読者の皆と情報交換ができる場所にしたいと考えている。
インターネットにはまだまだ”英語学習”や”留学”の信頼できるソースは少なく、予備校の広告や、限られた情報に混乱させられることが多い。
留学のために何をしたら良いのかわからず前に進めない人や、予備校選びや教材選びに失敗することで、英語学習の壁にあたり、道半ばで挫折する人を多く見てきた。
その問題を解決すべく、情報の民主化をはかり、100人、1000人、何万人のベストプラクティス、成功談、失敗談を集めれば、それは未来の挑戦者のための希望になるはずだ。

TOEFL、IELTSの勉強法
このサイトを開設して早2年が経過した。初めてこの記事を書いた頃がとても懐かしい。
この2年で多くのTOEFL対策・リソース・勉強法の情報を提供し、なんと10人以上のTOEFL100点越えをサポートし、読者からスタンフォードやバークレー合格者も出すことができた。
もちろんそれらの結果は99%は個人の努力の結果だが、そのような報告を貰えてとても嬉しい。
下記の記事ではその学習を支えたやり方を全て無料で公開しているため、ぜひ活用して勉強を効果的・効率的に進めて留学を達成してほしい。
TOEFLおすすめ予備校・対策塾比較

さて、ここまで独学で勉強することを推奨してきたが、それでもどんな予備校や塾があるの?と気になる人もいるはずだ。ここでは留学界隈で人気の塾を紹介したい。
大手スクールは東京に集中しており、大阪、京都、福島等の地方都市には質の高い教室が少ない傾向にあるため、オンライン講座も検討してみよう。
予備校 | コース/費用 | 備考・意見 |
There is No Magic!! |
合計 79,400円 | オンライン通信講座のみ。無制限のメール質問と短期集中のビデオクラス。 |
WEB TOEFL |
合計 177,000円 | ビデオ通信講座。各セクションのタスクごとに受講可能。 |
Lingo |
合計 234,500円 | 新宿の教室通学のみ。コースはR、L、Wのみでスピーキングは別売り。 平日コースは若干安くなる。 |
濱口塾 |
| スカイプ受講のみ。 |
アゴスジャパン |
合計 約600,000円~ | 渋谷に本拠を置く総合予備校。通学orオンライン受講。料金は最高値でコスパは悪い。 |
プログリット |
| マンツーマンの教室型コース。コスパは悪い。 |
トフルゼミナール |
| 基本的には高校生の大学入試のための予備校だ。トフル対策に特化しているわけではない。 |
E4TG |
| スピーキング特化の個人塾。通学(東京)のみ。 |




よくある質問集
TOEFL目標スコアの目安は?
大学生が交換留学などにTOEFLを利用する場合80点が目安になることが多い。また、大学院やMBA留学の場合は100点以上が目安になるだろう。
TOEFL 何点取れば良いスコア?|目標スコア決定の究極ガイドを参考にしょう。
目標スコアに応じた勉強法は?
下記の記事では80点、100点等レベルに応じたトフル学習法を提案している。
» 80点?100点?TOEFL目標別セクションスコアと勉強法
高校生・大学生におすすめの対策法は?
高校生や大学生で80点レベル、100点レベルを達成した経験談を参考にしてほしい。
» 高校生が1年で20点台から80点まで上げたTOEFL対策
» ゼロから始めるTOEFL対策 大学生の私が半年で80点超を達成した学習法
» 5ヶ月でTOEFL iBTを84点から100点まで上げた対策法(セクション別)
TOEFLでおすすめの単語帳や参考書を教えて!
おすすめの問題集や対策本についてはTOEFLおすすめ教材・単語帳ベスト15 +αを参考にしよう。
TOEFL対策におすすめのアプリはある?
スピーキング、リスニングはアプリを使うと特に効果的に勉強できる。【ほぼ無料】TOEFL対策おすすめアプリ9選を読んでみよう。




おもしろい。
色々なサイトやブログを見てきたけど、
ここは特に励みになります!!
ヒロさん
コメントありがとう!
これからも良い情報を届けられるように頑張るよ!
引き続き応援よろしくね!
僕もこのサイトの記事を精読してTOEFLとIELTSのスコアをしっかり取れるように頑張ります!