




「留学を目指すなら、まずはTOEFLで100点を取らなきゃ…」
そんなプレッシャーを感じて、学習のスタート地点で立ち止まっていませんか?
さらに、2026年1月からの大幅なアップデートにより、TOEFL iBTには従来の120点満点に加えて、新しい「バンドスコア(1.0〜6.0)」という基準が導入されました。
ネット上に新旧の情報が入り乱れ、「一体自分は何点を目指せばいいの?」と不安に思っている方も多いはずです。
でも、安心してください。すべての受験生が、最初から「100点」という高い壁を目指す必要はありません。
この記事では、新方式に戸惑う皆さんが迷わず自分だけの目標を定められるよう、以下のポイントを分かりやすく解説します。
- 新スコアの仕組み: 2026年からの「バンドスコア」と「120点」の正しい見方
- 志望校別の目安: 自分の行きたいレベルの大学は「どれくらいのスコア」を求めているのか?
- 100点の正体: 新バンド5.0(旧100点)の本当の難易度と、効率的なスコア配分戦略
「何点取ればいいのかわからない」という漠然とした不安を、「ここまで頑張ればいいんだ!」という確信に変えて、目標達成への第一歩を踏み出しましょう。
日中英のトリリンガル・言語オタク。英語圏留学経験なしからIELTS8.0、TOEFL104、GRE322。コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ニューヨーク大学・メルボルン大学教育大学院に合格実績を持つ。慶應義塾大学大学院卒。1児の母。
- 💡 結論:「とりあえず100点」は危険。まずは志望校の基準を確認!
- 100点(新バンド5.0)は世界の上位25%に入るハイレベルなスコアです。最初からそこを目指して無理をするのではなく、自分の志望校が求めている実際のレベルを知ることが最初のステップです。
- 📊 2026年からの新基準「バンドスコア(1.0〜6.0)」:
- 従来の120点満点に加え、世界基準に合わせた0.5刻みの評価が導入されました。海外大学の標準ラインである「バンド4.0(旧72〜85点)」が、初めの大きな目標になります。
- 🎯 日本人に合った現実的なスコア配分:
- すべてのセクションを均等に伸ばす必要はありません。日本の学習者が得意な「リーディング」と「リスニング」でしっかり点数を確保し、スピーキングをカバーする作戦が確実です。
- ⚠️ 募集要項の「セクション別足切り」に注意:
- 合計スコアが基準に届いていても、「スピーキングはバンド4.0以上必須」といった科目ごとの足切りに引っかかると出願できません。大学の公式サイトは細部まで確認しましょう。
詳しくは記事本編で徹底解説!👇
目次
【2026年最新】TOEFL iBTスコアの仕組み(バンドスコアと120点)
2026年1月より、TOEFL iBTのスコア報告の仕方が大きく変わりました。
これまで慣れ親しんできた「120点満点」という数字に加えて、新しく「1.0〜6.0のバンドスコア」という指標が導入されています。
受験者としては、まずこの2つの数字が何を意味しているのかを正確に整理しておく必要があります。
1.0〜6.0の「バンドスコア」への移行
新しいスコア体系では、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの各セクション、および合計スコアが「1.0から6.0」の範囲で、0.5刻みで判定されます。
なぜこのような変更が行われたのでしょうか。最大の理由は、世界基準の英語能力指標である「CEFR(セフル)」との完全な一致です。
これまでは「TOEFLで80点」と言っても、それが世界的に見てどの程度のレベルなのか説明が必要でした。
しかし、新しいバンドスコアであれば、以下のように直感的に自分の立ち位置がわかるようになります。
- バンド 6.0: CEFR C2(ネイティブに極めて近いレベル)
- バンド 5.0〜5.5: CEFR C1(難関大学院への進学が可能な高度な学術レベル)
- バンド 4.0〜4.5: CEFR B2(海外大学の学部授業についていける標準的なレベル)
「自分の英語力は今、世界基準のB2なのか、C1なのか」が明確になるため、留学の目標設定がより具体的になります。
旧120点満点との換算表
「じゃあ、今まで目標にしていた120点満点のスコアはどうなるの?」と不安になるかもしれませんが、安心してください。
2027年末までは経過措置として、従来の0〜120点のスコアもスコアレポートに併記されます。
現在、多くの大学の募集要項にはまだ「80点以上」「100点以上」といった旧スコアが記載されています。
そのため、当面の間は以下の「新旧換算表」を手元に置いて、自分の目標を両方の指標で確認しておくことが大切です。
| 2026 バンドスコア | 旧スコア参考値(0-120) | CEFRレベル | 評価の目安 |
|---|---|---|---|
| 6.0 | 114〜120点 | C2 | 最上級の運用能力 |
| 5.5 | 107〜113点 | C1 | 超難関校・博士課程レベル |
| 5.0 | 95〜106点 | C1 | 名門校・MBA合格ライン |
| 4.5 | 86〜94点 | B2 | 上位大学・一般的な大学院 |
| 4.0 | 72〜85点 | B2 | 中堅海外大学の入学基準 |
| 3.5 | 58〜71点 | B1 | 海外大学の準備コース |
| 3.0 | 44〜57点 | B1 | 英語圏での生活の基礎 |
今後は、大学側も募集要項を「バンド 4.5以上」といった表記に順次切り替えていくことが予想されます。
自分が志望するプログラムが、どちらの表記で条件を出しているのか、募集要項をチェックする際は「数字の単位」に注意してください。



留学・大学院進学に必要なTOEFLスコアの目安(レベル別)
留学に必要なスコアは、志望する国や大学のランク、さらには学部か大学院かによって大きく異なります。
2026年からは「バンドスコア」での指定が増えていくため、まずは以下の対応表で全体的な目安を確認しましょう。
| 2026 バンド | 旧スコア目安 | レベル帯・ターゲット | 具体的な大学例 |
|---|---|---|---|
| 5.5〜6.0 | 107〜120点 | 世界トップ校・奨学金獲得 | ハーバード大、スタンフォード大などの超難関プログラム |
| 5.0 | 95〜106点 | 名門校・MBA合格ライン | イェール大、コロンビア大、ピッツバーグ大MBA(100点〜) |
| 4.5 | 86〜94点 | 上位大学・一般的な大学院 | MIT(90点〜)、ノースイースタン大(92点〜) |
| 4.0 | 72〜85点 | 海外大学(学部)の標準ライン | ワシントン大(76点〜)、アリゾナ州立大(80点〜) |
| 3.0〜3.5 | 44〜71点 | 語学留学・条件付き合格 | 語学学校(ESL)、大学附属パスウェイ、コミュニティカレッジ |
各レベル帯の詳細:自分はどこを目指すべき?
バンド 3.0〜3.5(旧 44〜71点):語学留学・条件付き合格
正規の学部の授業を受けるには、まだ英語力が不足していると判断されることが多いラインです。
しかし、まずは海外での生活に慣れたい方や、ステップアップを目指す方にとっては現実的なスタート地点となります。
- 主な対象: 語学学校(ESL)、大学附属の進学準備コース(パスウェイ)、コミュニティカレッジ(一部)
バンド 4.0(旧 72〜85点):海外大学(学部)の標準ライン
アメリカの州立大学や中堅私立大学の多くが、入学の「最低基準(Minimum Score)」として設定しているボリュームゾーンです。
日本の高校生が海外進学を目指す際、最初に目指すべき大きな目標と言えます。
- 状況: このレベルに到達すると、選べる大学の選択肢が世界中で一気に広がります。
バンド 4.5(旧 86〜94点):上位大学・一般的な大学院
より競争率の高い上位の大学や、専門的な知識を学ぶ大学院(修士課程)で求められるスコアです。学術的な内容を「英語で理解し、自分の意見を論理的にまとめる力」が本格的に試されます。
- 状況: 難関校への挑戦権が得られるラインです。セクションごとの足切り(例:スピーキングは必ず〇点以上)が設定されることも増えてきます。
バンド 5.0(旧 95〜106点):名門校・MBAの足切りライン
いわゆる「100点の壁」と呼ばれる、最難関のスコア帯です。
アイビーリーグなどの名門大学や、世界トップレベルの専門職大学院(MBAなど)を目指す受験生にとって、最低限クリアすべきパスポートのような役割を果たします。
- 状況: 英語力そのものが合否の判断材料になるというより、「授業についてこられるのは当たり前」という前提で、その先の専門性や個性が評価される段階です。
バンド 5.5〜6.0(旧 107〜120点):世界トップ校・奨学金獲得
世界ランキングの頂点に立つプログラムや、学費免除を伴う奨学金、あるいはティーチングアシスタント(TA)のポジションを狙う際に必要となる、最高峰のレベルです。
- 状況: ほぼネイティブと同等、あるいはそれ以上の緻密な英語運用能力が求められます。スコアで差をつけるというよりは、減点要素をゼロに近づける戦いになります。


「TOEFL 100点(バンド5.0)」は本当に良いスコアなのか?
「留学するならまずは100点」とよく言われますが、この「100点」とは一体どれくらいのレベルなのでしょうか。
2024年の最新の公式データをもとに、そのリアルな立ち位置を確認してみましょう。
パーセンタイルで見る「上位何%」のリアル
TOEFLで100点(2026年からの新基準ではバンドスコア 5.0)を取得すると、世界の全受験者の中で「パーセンタイル75」に位置します。
これは、世界中の受験者の「上位25%」に入っていることを意味します。
100人いれば上位25人に入るわけですから、客観的に見て間違いなく優秀なスコアです。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)で見ても「C1(上級者)」に分類され、英語圏での学術的な議論にも十分に参加できるレベルだと証明されます。
受験者の属性(高校生 vs 大学院生)で難易度は変わる
ただし、「100点がどれくらいすごいか」は、あなたがどの集団の中で戦っているかによって変わります。
例えば、あなたが高校生で海外大学の学部進学を目指している場合、100点は高校生受験者の中では「上位20%(パーセンタイル80)」に入る超優秀なスコアです。
周りのライバルに大きく差をつける武器になります。
一方で、ビジネススクール(MBA)などを志望する大学院生グループの中では、100点は「上位26%(パーセンタイル74)」にとどまります。
この層は年齢も高く、仕事で日常的に英語を使っている実力者も多いため、100点を取ってようやく「平均的なライバルと同じスタートラインに立てた」という評価になりやすいのです。
むやみに100点という数字だけを追うのではなく、「自分の戦うフィールド(志望校のライバルたち)の中で、その点数がどう評価されるか」を意識することが大切です。
日本人平均(バンド 3.5〜4.0 / 旧 72点)とのギャップ
最後に、現在の自分と目標スコアとの距離を冷静に測ってみましょう。
2024年のデータによると、日本人の平均スコアは「72点(リーディング19、リスニング18、スピーキング17、ライティング18)」です。新基準に当てはめると「バンド 3.5〜4.0」あたりに相当します。
つまり、平均的な日本人が「100点(バンド 5.0)」に到達するには、ここからさらに約30点ものスコアアップが必要になります。
これは、ちょっとした解答のテクニックやテンプレートの暗記だけで埋められる差ではありません。


目標スコア別:セクションごとの戦略と学習配分
目標とする合計バンドスコアが決まったら、次は「どのセクションでどのバンドを目指すか」という具体的な戦略を立てましょう。
TOEFLは4つのセクションをすべて均等に伸ばす必要はありません。日本人の強みを活かした配分を知ることが、最短合格のコツです。
【早見表】目標合計バンド別のセクション目標目安
2026年からの新基準に基づいた、各セクションの目標バンド設定の目安です。
カッコ内には、これまでの30点満点換算の目安を併記しています。日本人受験者に多い「リーディング・リスニング重視型」の戦略を反映しました。
| 目標合計バンド | Reading | Listening | Speaking | Writing |
|---|---|---|---|---|
| バンド 5.5 (旧107〜113相当) | 5.5〜6.0 (29〜30) | 5.5 (28) | 4.5〜5.0 (20〜24) | 5.5 (27〜28) |
| バンド 5.0 (旧95〜106相当) | 5.5 (28) | 5.5 (28) | 4.5 (20) | 5.0 (24) |
| バンド 4.5 (旧86〜94相当) | 5.0 (25) | 4.5 (24) | 4.0 (18) | 4.5 (23) |
| バンド 4.0 (旧72〜85相当) | 4.5 (22) | 4.0 (20) | 3.5 (16) | 4.0 (22) |
「リーディング&リスニング逃切り型」が純ジャパの鉄則
日本の教育環境で英語を学んできた方にとって、最も確実な戦略は「インプット(R・L)で高いバンドを稼ぎ、アウトプット(S・W)の失点をカバーする」という逃切り型です。
最新の統計データでも、日本人受験者はスピーキングのバンドが低く出やすい傾向にあります。
一方で、リーディングとリスニングは対策次第で最高ランクのバンド5.5(旧スコア28点以上)を十分に狙えます。
特に、RとLに導入された「アダプティブ形式」では、前半の問題で正確に正答することがハイスコアへの鍵となります。
得意の「正確に読む・聞く」力を活かして、まずはこの2セクションでバンド5.0以上を安定させることが、総合スコアを押し上げる最短ルートです。
合計バンド 4.0(B2レベル)を目指す構成と優先順位
海外大学進学の標準ラインであるバンド4.0を目指すなら、まずは以下の構成を一つの目安にしてみましょう。
- セクション目標: R: 4.5 (22) / L: 4.0 (20) / S: 3.5 (16) / W: 4.0 (22)
【今やるべきこと】
このレベルでは、TOEFL特有のアカデミックな単語力(TANZAM等のアプリを活用)と、基礎的な構文把握がすべてです。スピーキングは「バンド3.5」を死守するため、難しいことは言わず「中学生レベルの単語でもいいから、沈黙せずに話し続ける」ことだけに集中してください。まずはPC画面で英語を読む・打つという操作に慣れるだけでも、バンド0.5分は変わります。
合計バンド 5.0(C1レベル)を目指す構成と優先順位
名門校の合格ラインであるバンド5.0を目指すなら、得意セクションでのミスが許されないシビアな戦いになります。
- セクション目標: R: 5.5 (28) / L: 5.5 (28) / S: 4.5 (20) / W: 5.0 (24)
【今やるべきこと】
RとLでは「バンド5.5(ほぼ満点)」を目指す精読・精聴力が必要です。アダプティブ形式の仕組みを逆手に取り、前半モジュールを完璧に解き切る集中力が求められます。
一方で、新形式スピーキングの「準備時間ゼロ」は非常に過酷です。パニックにならずにバンド4.5をキープできるよう、繋ぎ言葉(フィラー)を使いこなす練習をしましょう。ライティングは「メール作成」などの新タスクで、確実に条件を満たす「型」を徹底的に叩き込みます。


出願成功のための「スコア確認」3つのルール
目標スコアを達成したとしても、大学側の細かな条件を満たしていなければ出願は受理されません。
募集要項を見る際は、単に「合計点」だけを追うのではなく、以下の3つのルールに沿って正確に情報を読み取ってください。
Minimum(最低点)か Recommended(推奨点)かを見極める
大学のWebサイトには、スコアに関して2種類の書き方がされていることがよくあります。
- Minimum Score(最低出願スコア): 「これに1点でも足りなければ、審査すらしない」という足切りのラインです。
- Recommended / Competitive Score(推奨・平均スコア): 「合格者の多くはこのくらいの点数を持っていますよ」という目安です。
例えば、最低点が「バンド 4.0(旧80点)」と書かれていても、合格者の平均が「バンド 4.5(旧92点)」であれば、80点ちょうどで合格するのは非常に難しくなります。
自分のスコアが「単に門前払いされないための点数」なのか「合格を争える点数」なのかを冷静に判断しましょう。
セクション別の足切り(Sub-score requirements)に注意
合計スコアは目標を超えていても、特定のセクションが基準に満たないために不合格となるケースがあります。
これを「セクション別足切り(Sub-score requirements)」と呼びます。
志望校の条件:合計バンド 5.0(旧100点)以上、かつ全セクションでバンド 4.5(旧22点相当)以上
あなたのスコア:合計バンド 5.0(旧100点)
(内訳:R:5.5 / L:5.5 / S:4.0 / W:5.0)
この場合、合計は基準を満たしていますが、スピーキング(S)が4.0(22点未満)であるため、出願要件を満たしていないと判断される可能性が高いです。
特に教育学部やコミュニケーションを重視する学部では、スピーキングの足切りが高く設定される傾向にあるので注意してください。
公式サイトの最新情報を必ず確認する
2026年からの新形式・新バンドスコアへの移行期は、情報が最も不安定な時期です。
当メディアも含め、ブログやSNSにある情報はあくまで「参考」として捉えてください。
最終的な判断基準は、必ず志望校の公式サイト内にある「Admission(入学案内)」や「International Students(留学生向けページ)」の最新情報です。
もし「2026年1月以降のアップデートにどう対応しているか」がサイトを読んでも不明な場合は、アドミッションオフィス(入学事務局)へ直接英語でメールを送って確認しましょう。
そのやり取り自体が、留学後のコミュニケーションの練習にもなります。


よくある質問(FAQ):TOEFLのスコアに関する疑問を解決!
目標設定のプロセスで、受験生からよく寄せられるスコア関連の疑問をまとめました。不安をスッキリ解消して、学習に集中しましょう。
Q. TOEFLのスコアは受験後「いつ」分かりますか?
A. テスト日から約4〜8日後に、オンライン(ETSアカウント)で確認できます。
TOEFLは結果が出るのが比較的早い試験です。
オンラインでスコアが発表された後、公式スコアレポートのPDF版をダウンロードできるようになります。
紙のスコアレポートの郵送を希望した場合は、テスト日から約4〜6週間後に自宅や指定した大学に届きます(※速達オプション等を利用した場合は異なります)。
出願締め切りから逆算して、余裕を持って受験日を設定しましょう。
Q. TOEFLの「満点」は何点ですか?目指すべきですか?
A. 2026年からの新基準では「バンドスコア 6.0」、従来のスコアでは「120点」が満点です。しかし、満点を目指す必要はありません。
TOEFLの満点(バンド 6.0 / 114〜120点)は、CEFRの最高レベルである「C2(ネイティブに極めて近いレベル)」に相当します。
ハーバードやスタンフォードなどの世界最高峰の大学院であっても、要求されるのは「バンド 5.0〜5.5(旧100〜105点程度)」です。
満点を取るための重箱の隅をつつくような勉強よりも、自分の志望校の基準をクリアすることに時間と労力を使いましょう。
Q. TOEICで900点以上あります。TOEFLでも高スコア(平均以上)が取れますか?
A. そのまま直結するわけではありません。TOEIC 900点でも、最初はTOEFLの「バンド 4.0(旧80点)」の壁にぶつかることが多いです。
TOEIC L&Rは「日常・ビジネスシーンでのインプット(読む・聞く)力」を測る試験ですが、TOEFLは「大学の講義レベルのアカデミックな4技能(読む・聞く・話す・書く)」を測る試験です。
専門的な英単語の不足や、スピーキング・ライティングというアウトプットの壁があるため、TOEIC高得点者でもTOEFL専用の対策が不可欠です。
Q. 日本人の平均スコアはどれくらいですか?
A. 2024年の最新データによると、日本人の平均スコアは「72点(新基準のバンド 3.5〜4.0相当)」です。
セクション別の平均は、リーディング19点、リスニング18点、スピーキング17点、ライティング18点となっています。
世界全体の平均点に比べるとやや低い傾向にありますが、これは日本の英語教育がスピーキングなどのアウトプットを苦手としているためです。
まずはこの「平均点(バンド 4.0の壁)」を突破することが、多くの日本人受験者にとっての第一関門となります。
終わりに:納得のいく目標設定が合格への近道
TOEFL iBTのスコアは、あなたの留学生活を支える「基礎体力」のようなものです。
2026年からの新基準(バンドスコア)は、一見複雑に見えるかもしれませんが、世界中の大学や受験生と同じ「共通言語」で自分の実力を測れる大きなチャンスでもあります。
「100点」という数字に振り回される必要はありません。大切なのは、あなたの志望校が求めるレベルを正確に把握し、今の自分との距離を埋めるための「正しい努力」を重ねることです。
目標が決まれば、あとは進むだけ。当メディアでは各セクションの具体的な対策記事も用意しています。
あなたの留学という夢が、納得のいくスコア達成から始まることを心から応援しています。












1ヶ月しか準備期間がない中、ブログを最大限に活用させてもらって88点取ることができました。本当に感謝です。ありがとうございました。
1ヶ月で88点は素晴らしいね、ブログをやってて良かった!英語の勉強はここで終わりじゃないよ、まだまだ始まったばかり!是非またサイトに遊びに来てね!報告ありがとう!
にゃんこ先生
初めて質問させていただきます。
私、大学3年終了後、現在1年間休学しカナダにワーキングホリデービザで長期渡航しています。理系大学生(土木工学)、純ドメ(昨年5月に渡航前までは)です。
こちらのコミュニティーに大変お世話になっておりまして、TPO等を活用し、孤独に勉強(TOEFL対策に限定すれば約半年)した結果、12/21の人生初TOEFLで91(R:27, L25, S:18, W:21)を取ることができました。Speakingに関しては海外で生活しているのにも関わらずこの点数は大いに不満ですし、Writingもまだまだ、Reading,Listeningについても若干の伸びしろがあると考えていますが、これから100点以上を目指すのに良い位置につけられたと思っています。無料で豊富、目から鱗なコンテンツ、本当に感謝しております。
こちらのサイトをはじめ、TOEFL100点超えに関してのブログや情報はMBAやLLMを目指す方を対象にしたものが多いと思うのですが、工学(特に土木工学)の正規留学に関しての情報が少ないのが今の自分の悩みです。TOEFLの必要点数に関しては、こちらにも書かれているように100点を一つの目安にすべきとは思うのですが、工学系100点以下でも合格した例が他のブログの情報として流れていたり、金銭的に留学を実現可能にするためのTAやRAを得るためにはSpeakingでかなりのハイスコアが求められる可能性があったりと、どこを本当のターゲットにしたら良いのかが曖昧なままです。
加えて、90点前後の人が100点を突破するために必要な点は特にどういった点でしょうか。80点から100点という例はたくさん情報を見つけることができたのですが、Reading, Listeningである程度の点数は取れているという場合、やはりSpeaking, Writingの反復が重要なのでしょうか。幸い海外にいるため、SpeakingのトレーニングやWritingの採点には事欠かないのですが、TOEFL独特の形式やスピーカーに話しかけることにまだ慣れきっていないと感じます。
以上2点伺えると幸いです。
Falconさん
質問ありがとう!!
確かに理工系の海外留学情報はあまり多くないね。文系やMBA等と比べると、理工系の海外大学院は英語力(=TOEFL等のスコア)をそこまで求めていないのは普通(最低要件は80点や90点のが多い)。そのため、現在のスコアでも出願できるのではないかな。
ただ、おっしゃる通り、TAやRA、または奨学金を狙うなら、100点以上取れた方が良いね。
さて、Falconさんのスコアでは、スピーキングに一番伸びしろがある(例えば18→23、24)ように見えるけど、必要な練習時間はライティング等よりずっと多いので、リスニング(25→28+)とライティング(21→24、25)から伸ばしたほうが100点は目指しやすい。
リスニング等の相乗効果で、スピーキングが2、3点アップが期待できるはず!
ご返信ありがとうございます!
リスニングとライティングから始めた方が早く100点越えを目指すのに良い作戦なんですね。参考にさせていただきます。スピーキングは本当に「TOEFL用の準備」が必要なんだと痛感しています。制限時間内にマイクに向かって考えをまとめて話すのはかなりの慣れが必要と感じます。
Overallだけ見れば、確かに90前後で出願できる理系のかなり良い大学院はたくさんあるのですが、セクションごとの制限で22以上などを指定してくるところが多く、実際純ジャパが出願する場合Overallで100の実力が必要なのかとも思います。入学してからのことを考えても100点をとっていないと怖いという思いもあります。
お答えいただいた「奨学金を狙うなら」というのは大学ごとの奨学金のことでしょうか?日本の奨学金を取る場合はTOEFL80などの最低ラインさえクリアすれば良い(英語に関しては)という認識で良いと思われますか?
そうだね、私が言っている奨学金は大学ごと(授業料の免除とか)のもの。日本の奨学金も、最低ラインをクリアしたとしても、数多く(理工系は数多くないかもね笑)の申請者の中から目立つため、できる限り高得点を取ったほうが良いのではないかな?
セクションごとの最低要件があれば、それもクリアしなきゃだね。
リスニングとライティングがある程度上がったら、スピーキングも少し対策すれば22、3は狙えるはず!
時間管理は自分でタイマーをかけて練習するしかないけど、内容や発音等の改善はオンライン英会話の講師に相手になってもらっても良いね。
ここまでくれば100点までもう少し、最後まで頑張ろう!応援しているよ!
ご丁寧にありがとうございます。
一年休学して、ほぼ完全独学で、海外でワーホリしながらここまであげられたのは本当に、にゃんこ先生はじめこのサイトを作ってくださっている皆さんのおかげです。何としても100点とって良い報告を差し上げたいと思うので、頑張ります。
はじめまして! MBA留学をめざしTOEFLを目指しているものです。にゃんこ先生のサイトはいつもお世話になっております。
社費選考通過、及びMBA留学のためTOEFL105(R28/L27/S23/W27)を目指しており、直近で受けたテストの結果が95(R25/L26/S20/W24)でした。半年程度集中して勉強をしてきており、100点は欲しかったので残念でした。。あと1年以内に105を取得したいのですが、スコアアップに際してアドバイスあれば教えて頂きたいです!
今まで勉強した事
Reading TPO 30回分=90パッセージ
Listening TPO 50回分=300問
Speaking TPO 10-15回分
Writing Toefl resourcesの添削サイトで計40回程度
Best Score 105(R29/L26/S23/W27)
このサイトに必要な情報は載っていると思いますが、TOEFLの勉強にだれてきて挫折しかけていることもあり、背中を押していただきたく笑、コメントさせて頂きました!
momomasaさん
コメントありがとう!
Best scoreで105になっているので、ここから1年間は、各セクションのパフォーマンスを安定化させていくことだね。
一方、W27よりL28のほうがずっと達成しやすい(セクション別のパーセンタイルの統計データを見ても明らか)ので、大学側が特別な要件を設けていない限り、105点ならR28+, L28+, S23+, W26+は理想的な配分だと思う。
RとLは安定的に28以上を取るためにはTPOだけでは足りない。
隙間時間の多読・多聴は必須。Lについては26が何回も取れた(=基礎的なリスニング力はある)ようなので、残りはメモ取りのスキルを磨けば、28以上はいける。必要であればこちらのオンライン講座をチェックしてみよう
https://www.path-to-success.net/toefl-listening-online-school
ライティングは添削サービスを続けていこう。
ただ、無闇に添削するのではなく、指摘された文法の間違い、構成やロジックの問題は次のエッセイで繰り返さないようにしよう!
早速のご連絡ありがとうございます!
RLはTPOだけでは足りないとのこと、はっとしました。最終的には普段から如何にReading/Listeningに触れていくか、が大切なのですね。Listeningに関しては実は26と取得したのが今回が初めてで今までずっと24以下のスコアでした。TPO50回分をやって背景知識も取り入れた上て初めて26取得する事が出来ました。正直まだ安定して取れる自信はないのでTPO見直し+多聴頑張りたいと思います。まずは、Reading/Listening安定ですね。
Writingもあまり得意ではなく同じミスを何回もしてしまうことが多かったです。各習慣を持つ+同じ文法ミスを繰り返さないことを意識したいと思います。
100点届かず挫折しかけておりますが、あきらめずに頑張ります!
こんにちは。いつも優良な情報をありがとうございます。
もう何年もMBA受験を目指していますが、なかなかスコアが出せない状態でいます。
本試験を既に20回以上受けていたのですがスコアが出ず、こちらのサイトを拝見して、中国TPOのリーディングとリスニングを8割ほどやってきて、直近5回のスコアはリーディングは18~26、リスニングは9~22といった具合です。リスニングはメモを一切取らずにやってきたので、これからメモ取りの練習をする予定です。Bizmatesは会社の福利厚生で使っています。
来年こそは出願できる状態までスコアを持っていきたいと考えており、以下のように進め方を考えたのですが、認識が違っていたり、こうしたほうが良いといった点がありましたら教えていただけないでしょうか。
目標スコア 109
R/L/S/W 29/29/23/28
最新の公式スコア
2019.11.10に80
R/L/S/W 22/19/18/21
マイベスト
R/L/S/W 22/23/19/21
全体戦略
TPOのR/Lを1周やりきる。単語強化、リスニングのメモとり練習。
RLスコアを安定させる。
S/W演習で、文法ミスをなくし、時間制限に慣れ、コンテンツを洗練させる。
試験を受ける。
セクション毎戦略
Reading
単語強化のためMikanを完璧にする。TPOで安定して27(9割)を取る。
Listening
TPOでメモ取り練習、演習後の復習。
Speaking
オンライン英会話Bizmatesを毎日50分。ジングルズで発音矯正。ELSAで発音練習。TPOでRLスコアが安定してきたらオンライン英会話Bizmatesで問題演習を行う。
Writing
TPOでRLスコアが安定してきたら、TOEFL Resourcesで演習と添削を受けて、文法ミスを無くし、表現の幅を拡げ、コンテンツを洗練させる。
以上よろしくお願いいたします。
コメントありがとう!
セクション別のスコア目標設定は特に違和感はしないけど、R/L29+は受験生の中10%以上の人が取れることに対して、W28+は5%の人しか取れない。
目標は109であれば、R/Lは両方満点(またはR30L29)、Wは26、27あたりを目指したほうがより現実的かもしれない。
勉強方法に関して、目標スコアまでまだまだ差があり、直近のTPOスコアもぶれが激しいので、問題集・過去問より、根本的な英語力向上を中心とする対策法が必要だと思う。
そのため、リーディングは多読・精読、リスニングは多聴・精聴に多くの時間を使うこと、+定期的に問題集やTPO・模試等をやろう。半年〜一年があれば十分伸びるはず。
リスニングのメモ取り練習はライティングと同じ、一人で練習しても自分の癖を気付きにくい。No Magicでもメモ取りに特化したリスニング講座を開発・提供しているのでチェックしてみてね。いくつかのTPOで、講師が取った理想的なメモと自分が取ったメモを比較しながらコツを掴んでいける。
https://www.path-to-success.net/toefl-listening-online-school
Wに関して、文法と表現も大事だけど、文章のロジックまで指摘してくれるサビースを選んでほしい。No Magicも添削サービスを提供しているので比較してみてね。
https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school
ちなみに、他社サービスを使う場合は、我々のコンテンツやサービス改善にもつなげたいのでその理由を教えて欲しい笑。
もちろんここでの質問や相談は引き続き大歓迎だよ!
2020/10/19にコメントさせて頂きましたMomomasaです。
先週のTOEFLにて101(R26/L28/S22/W25)を獲得しまず100点を超えることができました。にゃんこ先生のサイトには本当にお世話になりました!
引き続き目標の105にむけて邁進していきたいと思います!
Momomasaさん
スコアの共有ありがとう!!そして、100点超えおめでとう!!!あとRとWを少しあげれば105点射程圏内だね。
きっと達成できると信じてる!その時またコメントくれると嬉しい〜皆さんの目標達成報告は我々&他の読者の励みになる!
にゃんこ先生、コメントありがとうございます。
はい、また報告できるようあきらめずに頑張ります!
くだらない質問だとは重々承知しているのですが、国内大学院ーー例えば東京大学大学院入試におけるTOEFLibtは何点ほど取れていれば安心だと思いますか?
日本国内の大学院であれば、TOEFL80点が一般的な目安になる感覚がするけど、他の候補者と差別化したいのであれば90点以上を目標としても良いのではないかな。90点〜100点以上取れれば海外大学院進学にも使えるスコアにもなるね。
にゃんこ先生、はじめまして。
海外留学を目指し始めた頃から拝見しており、大変参考とさせていただいております。
私自身、来年秋の留学を目指しており、遅いのですが今年に入ってからTOEFLの勉強を始め、1月時点で55点だったところを今では84点(R26.L18.S18.W22)まで持ち上げました。
他方、自分が志望している大学院のスコアはminimum100とされており、まだまだ壁は高いと感じています。GRE等の準備もあるので、遅くとも9月までにはスコアメイクしたいと思っているのですが、残りの期間でどのような対策をしていくべきか悩んでおり、ご相談させていただけないでしょうか。
ちなみに目標スコアは(R28.L28.S20.W24)です
また、現在のスコアについては、
R:安定して26以上を取れるようにしたい(今は24点前後を行き来しています…)
L:本番で本調子が出ない(普段の勉強では聞き取れていても、本番でおそらく集中力が切れてしまっているのかもしれません)
S:せめて20点には載せたいです…
W:思っているより点数が伸びません(内容は勿論ですが、上級単語やパラフレーズ、多様な構文の使用に、まだ伸び代があるのかなと個人的には思っています)
どうぞよろしくお願いします
だいすけさん
質問ありがとう!3、4ヶ月で30点アップは素晴らしいね!
この調子でいけば、100点超えはきっと達成できると思う。
Rに関して、間違った問題の正解できなかった理由はなんだろう?単語なのか、複雑な文の構造を理解できていないのか、或いは特定のパターンの問題が間違いやすい等、間違いの原因をもう少し分析したら対策が見えるはず。後数ヶ月もあるので、隙間時間にできるだけ英語のニュースや洋書を読んでみよう。
目標までの差から見れば、Lに一番力を入れるべきだね。引き続き「精聴」+「多聴」でリスニング力を磨いていこう。「聞き取れても正解できない」、または「集中力が切れてしまう」、ということに対する解決策は、メモ取りのスキルを磨くことだと考えている。メモ取りに関しては、こちらのコースも参考にしてみよう。
https://www.path-to-success.net/toefl-listening-online-school
SもWも目標まであと2点なので、RとLの基礎力を伸ばした上、サイトに載っているテンプレートを活用すれば十分達成できるスコア。Wの対策方法はこちらの記事が参考になるので、時間がある時に読んでおこう!
https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#TOEFL_Writing
にゃんこ先生はじめまして!
修士で留学して海外で研究することを夢見ている理系大学3年生です。
こちらのサイトには本当にお世話になり、英単語とTPO、そしてSpeakingとWritingのいくつもの優良な記事のおかげで、2か月ほどの勉強で88点(R29,L21,S17,W21)をとることができました!
The日本人というか、リスニングが不得意なのが丸わかりの点数分布ですが笑、これは逆にのびしろしかないということで引き続きスコアアップに向けて勉強頑張っていこうと思います。
拙い文章ですが感謝をお伝えしたくコメントを書かせていただきました。ありがとうございました!
Rikuさん
コメントありがとう!
2ヶ月で90点近くのスコアを達成できたのは素晴らしいね!私もとても嬉しい!
リスニングは確実に伸びるセクションだし、得意にできるはず!
勉強を進める上で疑問などがあれば、いつでもコメントしてね〜!引き続き応援しているよ!
こんにちは。こちらの記事を見て初めてコメントさせていただきます。
特段留学などは現在考えていませんが、会社から補助が出るのでTOEFLを受験しました。
TOEICの勉強をしていて900点は一応超えておりますので、力試しに特段対策せずに受験してみました。
(学生時代に二度ほど受けておりまして、試験形式自体はある程度理解しております。多少形式が変わっていて面喰いましたが)
結果はR28L24S19W23の94と悪くないものの、スピーキングが突出して低いのに不満に思っています。
何に使うわけでもないのですが一応100は取っておきたいと思っておりまして、スピーキングをもう少し上げれば
現実的に取ることができそうなのですが、どのように対策するのがベストでしょうか?
テンプレートを使うのが一番多いのですが、テンプレートを使うべきではないとするサイトも結構ありまして混乱しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
カラスさん、コメントありがとう。
スピーキングにはいくつかの採点基準があり、採点基準に沿って自分の弱点を見つけて強化をする必要がある。
採点基準や対策法についてはこちらの記事も参考にしてほしい。基本的にはテンプレは最低限にすることがおすすめだね。
https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-template
ちなみに、Sは多くの日本人は苦労するパートで、100点を突破する人も23,4点ぐらいが最高点と言われている。
ちなみに、100点突破であれば、リスニングとライティングをあげたほうがコスパは良いと思う。
リスニングは選択式なので、根本的なリスニング力がつけば点数を上げやすい(100点突破であればLの目標は28点!)けど、Sは話す内容も重要になってくるので、どうしても点数が安定させづらい。
リスニング力がつけば、Lだけでなく、SとWにも相乗効果があるので、100点突破は近くなるはず!是非検討してみてね!